JPS636873B2 - - Google Patents

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JPS636873B2
JPS636873B2 JP16745181A JP16745181A JPS636873B2 JP S636873 B2 JPS636873 B2 JP S636873B2 JP 16745181 A JP16745181 A JP 16745181A JP 16745181 A JP16745181 A JP 16745181A JP S636873 B2 JPS636873 B2 JP S636873B2
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JP
Japan
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cpu
refresh memory
control signal
reference clock
data
Prior art date
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Expired
Application number
JP16745181A
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English (en)
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JPS5868091A (ja
Inventor
Takao Nakajima
Yukiharu Fukazawa
Yasuhiko Mori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP16745181A priority Critical patent/JPS5868091A/ja
Publication of JPS5868091A publication Critical patent/JPS5868091A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、非同期バスシステムのデイスプレイ
装置におけるリフレツシユメモリのアクセス方
式、特にリード方式に関する。
一般に、CRTデイスプレイ装置においては、
表示を周期的にリフレツシユするため、表示用コ
ントローラとしてのCRTコントローラによりリ
フレツシユメモリをアクセスするが、表示データ
をCPUに取り込むためにはリフレツシユメモリ
をCPU側からもアクセスする必要がある。しか
しながら、CPU側からのアクセスとCRTコント
ローラ側からのアクセスが競合すると表示画面の
一部にフラツシユが発生してしまう。
MC6800系の同期バスシステムでは、システム
クロツクを有しており、このシステムクロツクが
「H」の期間にだけCPU側からデータ転送を行な
い、システムクロツクが「L」の期間にCRTコ
ントローラ側からリフレツシユメモリをアクセス
するようにしている。具体的には、システムクロ
ツク及びその反転クロツクを、各々、CPU及び
CRTコントローラに基準クロツクとして入力し、
CPUのアドレスとCRTコントローラのアドレス
をシステムクロツクにより切替え、CPUとCRT
コントローラは共に基準クロツクが「H」の期間
のみアクセスを行なうようにしている。しかしな
がら、Z−80等の非同期バスシステムでは、
CPUとCRTコントローラの基準クロツクが同期
していないため、このような方式は不可能であ
る。
そこで、従来、水平又は垂直ブランキング期間
にCPU側からリフレツシユメモリをアクセスす
るようにしていたが、この方式では処理スピード
が遅くなつてしまうという欠点があつた。
更に、CPUによりリフレツシユメモリのデー
タをリードする場合、確定したリードデータをデ
ータバスからCPUに取り込めるタイミングはリ
ードサイクル中、極めて短かい期間であるため、
システムによつては、リフレツシユメモリからデ
ータバスにデータをリードできる期間と一致しな
くなることも考えられ、従つて、非同期バスシス
テムにおいて、CRTコントローラによるリフレ
ツシユメモリへのアクセスに影響を与えず、
CPUに高速且つ確実にデータをリードすること
は困難である。
本発明は、斯る点に鑑み、非同期バスシステム
で表示画面にフラツシユを発生させないで、
CPUによりリフレツシユメモリを高速に且つ確
実にリードする新規なリフレツシユメモリのリー
ド方式を提供するものである。
以下、本発明を図面を参照しながら説明する。
第1図は、本発明によるCRTデイスプレイ装
置の実施例を示すブロツク図であり、1はCPUφ
を基準クロツクとするCPU、2はCRTCφを基準
クロツクとするCRTコントローラ、3はリフレ
ツシユメモリ、4はCPU1のアドレスバスA0
A15とCRTコントローラ2のアドレスバスA0′〜
A15′を切替え、いずれかのアドレスバスをリフレ
ツシユメモリ3に接続するマルチプレクサ、5は
基準クロツクCRTCφにより制御されリフレツシ
ユメモリ3のデータをラツチするラツチ回路、6
はキヤラクタジエネレータ、7はパラレルデータ
をシリアルデータに変換し出力としてビデオ信号
を出力するシフトレジスタ、8はCPU1とリフ
レツシユメモリ3とを接続するデータバスD0
D7に設けられたラツチ回路、9,10はデータ
バスD0〜D7に設けられたゲート回路である。
更に、11はCPU1のリフレツシユメモリ3
へのアクセス要求に応じて出力される信号
WAITと基準クロツクCPUφ及びCRTCφを入力
し、制御信号2を発生する制御信号発生回路、
12,13,14,15はANDゲート、16,
17,18はインバータである。
ここで、制御信号2はCPU1がリフレツシ
ユメモリ3をアクセスするときのみ出力されるよ
うにしているので、通常、CPU1側からのアク
セス要求がない場合は、ゲート回路9はオフして
おり、マルチプレクサ4はCRTコントローラ2
側に切替えられている。従つて、リフレツシユメ
モリ3はCRTコントローラ2側のアドレスバス
A0′〜A15′によりアドレス指定が行なわれ、この
指定されたデータが基準クロツクCRTCφにした
がつてラツチ回路5にラツチされ、キヤラクタジ
エネレータ6及びシフトレジスタ7を介してビデ
オ信号として出力され表示のリフレツシユを基準
クロツクCRTCφに従つて周期的に行なう。この
場合、リフレツシユメモリ3は基準クロツク
CRTCφが「H」の期間でのみCRTコントローラ
2によりアクセスされる。
ところで、本発明では、例えば、第2図のブロ
ツク図に示すように、発振器19の出力を分周器
20にて分周した出力を各々CPUφ及びCRTCφ
としてCPU1及びCRTコントローラ2に加える
ことにより、基準クロツクCPUφとCRTCφを第
3図のタイミングチヤートイ,ロの如く位相を一
致させている。この場合、CPU1が処理する命
令のステート数が異なるため、CRTCφはCPUφ
に対してA,B2つのタイミングが発生する。
そこで、先ず、CRTCφがCPUφに対してAの
タイミングで発生する場合について、第4図及び
第5図を参照しながら制御信号発生回路11の動
作を説明する。
第4図は、制御信号発生回路11の具体回路例
であり、2つのJ―Kフリツプフロツプ21,2
2とNANDゲート23及びインバータ24とよ
り構成され、第1J―Kフリツプフロツプ21のJ
端子は電源電圧に、そしてK端子は接地されてい
る。このためCPU1のリフレツシユメモリ3へ
のアクセス要求に応じて出力される信号WAIT
(第5図ハ)が第1フリツプフロツプ21のT端
子に入力されると、信号WAITの立ち下がりで
出力1Qは第5図ニの如く「H」となり、この出
力1QとCRTCφとがNANDゲート23に加えら
れるため、インバータ24の出力は第5図ホの
ように「H」となる。即ち、第2フリツプフロツ
プ22のJ端子には「H」の出力が印加され、
K端子には出力の反転信号が印加されることと
なる。従つて、第2J―Kフリツプフロツプ22の
T端子に印加されているCPUφが立ち下がると出
力2は第5図ヘの如く「H」から「L」とな
り、この出力2により第1J―Kフリツプフロツ
プ21はリセツトされる。そして出力2は
CPUφの次の立ち下がりで再び「H」にもどる。
即ち、CPU1からリフレツシユメモリ3にアク
セス要求が出されると、リード・ライトサイクス
のうちCRTコントローラ2の基準クロツク
CRTCφが「L」となる期間、制御信号2は
「L」となる(第5図ロ,ヘ参照)。つまり、制御
信号発生回路11は、CPU1のリード・ライト
サイクル内において、CPU1のアクセス要求に
応じて、CRTCφの「L」期間を、CPUφ及び
CRTCφに基づいて制御信号2として切出して
いる。
CRTCφがCPUφに対して第3図に示すBのタ
イミングで発生する場合も、第4図に示す制御信
号発生回路11は第6図のように、CRTCφが
「L」となる期間で制御信号2を発生する(第
6図ロ、ヘ参照)。
以上のようにして制御信号発生回路11から出
力される制御信号2はインバータ18を介して
マルチプレクサ4及びゲート回路9に加えられる
ため、CPU1側からリフレツシユメモリ3への
アクセス要求が出されると、マルチプレクサ4は
制御信号2が「L」の期間だけCRTコントロ
ーラ2側のアドレスバスA0′〜A15′からCPU1側
のアドレスバスA0〜A15に切替え、ゲート回路9
は、制御信号2が「L」の期間だけオンする。
さらに、CPU1がリフレツシユメモリ3にデ
ータを書き込む場合は第5図チ及び第6図チの如
く信号MWがCPU1より出力され、この信号
MWがインバータ16を介して出力2の反転信
号と共にANDゲート15に印加されるため、ゲ
ート回路10は書き込み時、制御信号2が
「L」となる期間オンする。又、信号MWは制御
信号2の反転信号と基準クロツクCPUφとを入
力するANDゲート12の出力と共にインバータ
16を介してANDゲート13に入力されるため、
その出力G1は第5図リ及び第6図リの如く、制
御信号2が「L」となる期間であつて且つ
CPUφが「H」となる期間に「H」となる。この
ように、CPU1がリフレツシユメモリ3にデー
タを書き込む場合は、制御信号2が「L」の期
間、ゲート回路9,10がオンし、マルチプレク
サ4によりアドレスバスがCPU1側に切替えら
れ、しかもリフレツシユメモリ3に書き込みのタ
イミングを示すANDゲート13の出力G1が加え
られるので、第7図ニ,ホに示すように、CRT
コントローラ2側の基準クロツクCRTCφが
「L」となるC又はDの期間でCPU1によるデー
タの書き込みが行なわれることとなる。この場
合、CPU1からのアドレスA0〜A15及びデータ出
力D0〜D7は第7図ロ,ハの如く確定しているの
で、CPU1による確実なデータの書き込みが可
能となる。
ところが、CPU1がリフレツシユメモリ3よ
りデータをリードする場合は、第8図ハに示すよ
うにCPU1がデータバスからデータをリードで
きるタイミングがリードサイクルの後半のごく短
かい期間であるため、書き込み時と同様に
CRTCφが「L」となるC又はDの期間でデータ
をリードしてもそのリードデータは保証されな
い。
そこで、本発明においては第1図の如くゲート
回路9とCPU1を接続するデータバスにラツチ
回路8を設け、制御信号2とリード時にCPU
1から出力される信号MRに基づいてこのラツチ
回路8を制御するようにしている。即ち、信号
MWはANDゲート12の出力と共にインバータ
17を介してANDゲート14に入力されるため、
その出力G2は第5図リ及び第6図リの如く、制
御信号2が「L」なる期間であつて且つCPUφ
が「H」なる期間に「H」となり、この出力G2
がラツチパルスとしてラツチ回路8に加えられ
る。この場合、マルチプレクサ4及びゲート回路
9には制御信号2の反転信号が加えられている
ため、アドレスバスはCPU1側に切替えられて
おり、ゲート回路9はオンしている。しかも、
ANDゲート15の出力は「L」なのでゲート回
路10はオフしている。従つて、第8図に示すよ
うなCRTコントローラ2の基準クロツクCRTCφ
が「L」となるC又はDの期間でCPU1により
リードすべきデータはラツチ回路8にラツチされ
ることとなる。そして、ラツチされたデータは次
の命令でCPUに取り込むようにすれば、CRTコ
ントローラ2によるリフレツシユメモリ3のアク
セスに影響を与えることなくCPUによるデータ
のリードが可能となる。
本発明によるリフレツシユメモリのリード方式
は、上述の如く、CPU側からのアクセスとCRT
コントローラ側からのアクセスが競合するのを防
ぐことが可能となり、フラツシユを発生させない
で高速に且つ確実にリフレツシユメモリのデータ
をCPUによりリードすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロツク図、第
2図はCPUとCRTコントローラの基準クロツク
の位相を一致させるための構成を示すブロツク
図、第3図イ,ロは各々の基準クロツクを示すタ
イミングチヤート、第4図は制御信号発生回路の
具体回路例、第5図イ〜リ及び第6図イ〜リは実
施例の各部の波形を示すタイミングチヤート、第
7図イ〜ホはCPUによるデータ書き込み時のタ
イミングチヤート、第8図イ〜ホはCPUによる
データリード時のタイミングチヤートである。 主な図番の説明、1……CPU、2……CRTコ
ントローラ、3……リフレツシユメモリ、4……
マルチプレクサ、5……ラツチ回路、6……キヤ
ラクタジエネレータ、7……シフトレジスタ、8
……ラツチ回路、9,10……ゲート回路、11
……制御信号発生回路、19……発振器、20…
…分周器、21,22……J―Kフリツプフロツ
プ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 リフレツシユメモリと、該リフレツシユメモ
    リをアクセスするCPUと、該CPUの第1基準ク
    ロツクと異なる周期の第2基準クロツクに基づい
    て動作し、該第2基準クロツクが第1レベルの期
    間に前記リフレツシユメモリをアクセスすること
    により、表示を周期的にリフレツシユする表示用
    コントローラと、該表示用コントローラのアドレ
    スと前記CPUのアドレスを切替えるマルチプレ
    クサと、前記リフレツシユメモリとCPUとを接
    続するデータバスに挿入されたゲート回路とを有
    する非同期バスシステムのデイスプレイ装置にお
    いて、前記第1基準クロツクと第2基準クロツク
    として位相の一致したクロツクを使用し、前記
    CPUのリードサイクル内において、前記CPUの
    リード要求に応じて、前記第2基準クロツクの第
    2レベル期間を、前記第1及び第2基準クロツク
    に基づいて制御信号として切出す制御信号発生回
    路を設け、該制御信号により前記マルチプレクサ
    のアドレス切替え及びゲート回路の開閉を制御す
    ると共に、前記ゲート回路とCPUとを接続する
    データバスにラツチ回路を設け、リード時前記制
    御信号が発生する期間に、前記リフレツシユメモ
    リからのデータをラツチし、前記CPUによる次
    の命令で前記ラツチ回路にラツチされたデータを
    前記CPUに取り込むようにしたことを特徴とす
    るリフレツシユメモリのリード方式。
JP16745181A 1981-10-19 1981-10-19 リフレツシユメモリのリ−ド方式 Granted JPS5868091A (ja)

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JP16745181A JPS5868091A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 リフレツシユメモリのリ−ド方式

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JPS5868091A JPS5868091A (ja) 1983-04-22
JPS636873B2 true JPS636873B2 (ja) 1988-02-12

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ID=15849933

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JP16745181A Granted JPS5868091A (ja) 1981-10-19 1981-10-19 リフレツシユメモリのリ−ド方式

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JPS5868091A (ja) 1983-04-22

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