JPS63684A - 補間拡大演算回路 - Google Patents

補間拡大演算回路

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JPS63684A
JPS63684A JP61142933A JP14293386A JPS63684A JP S63684 A JPS63684 A JP S63684A JP 61142933 A JP61142933 A JP 61142933A JP 14293386 A JP14293386 A JP 14293386A JP S63684 A JPS63684 A JP S63684A
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    • G06TIMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
    • G06T3/00Geometric image transformations in the plane of the image
    • G06T3/40Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting
    • G06T3/4007Scaling of whole images or parts thereof, e.g. expanding or contracting based on interpolation, e.g. bilinear interpolation

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概  要〕 画像の拡大補間は複数の画素データを順次読出して演算
するため、全画面を演算するのに多大な時間を必要とす
る。本発明は少な(とも1ラインの画像データをライン
バッファに格納するとともに、演算に必要な画素データ
をほぼ同時に読出して演算し、得られた画像データをほ
ぼ同時に出力のラインバッファに格納して、演算処理の
高速化を計っている。
〔産業上の利用分野〕
本発明は画像処理装置に係り、特に画像情報を補間拡大
する補間拡大演算回路に関する。
〔従 来 技 術〕
一般的に画像情報はm x nなる画素で構成されるが
、例えば高精度表示可能な表示装置で表示す場合には画
像情報を拡大しなくてはならない。
例えば−辺が2倍の表示密度を有する表示装置の場合に
は、画像情報の11FBのドツトを2×2ドツトすなわ
ち4ドツトに割当てて表示しなくてはならない。単に1
個のドツトを同一情報として4個のドツトに割当てるよ
うにした場合には、高精度表示であるにもかかわらず表
示画像は4個のドットが1画素となってしまう。これを
防止する為、従来では画像情報の補間拡大を行っている
補間拡大の方法には各種あるが、−船釣にはm×n画素
より構成される画像情報の1列分をM×N画素より構成
される画像情報の複数列に補間拡大し、さらに次の入力
のm×n画素の1列分の情報を拡大してMXN画素より
構成される複数列分の画像情報に変換する等のように順
次補間拡大する方法が多く用いられている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述した従来の補間拡大の方法は、MXN画素の補間拡
大情報を得るためにm×n画素の情報を1画素単位で読
出して処理しなくてはならない。
また、得られたMXN画素の補間拡大情報をフレームメ
モリ等に格納するためには、同様に一画素単位で格納し
なくてはならない。
このため、補間拡大演算処理が高速でできたとしても、
全画面の処理を行うと、処理が遅くなってしまうという
問題を有していた。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、全画面の補間拡大処理
を高速で行う補間拡大演算回路を提供することを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理ブロック図である。
1はm X n画素より構成される画像情報の少なくと
も1個の画素データが入力端子INより加わり、そのデ
ータを順次シフトして複数ドツトの画素データを並列に
出力するラインバッファ、2はラインバッファより出力
される複数ドツトの画素データを用いてMXN画素を構
成する画像情報の複数個の画素の補間拡大データを出力
する補間拡大演算回路である。
〔作   用〕
m×n画素より構成される画像情報の少なくとも1個の
画像データが入力端子INに順次加わり、ラインバッフ
ァ1はそのデータを順次シフトする。
そして、補間拡大回路2で補間拡大すべきデータ例えば
m×n画素のうちの特定の範囲のkXβ画素のデータを
並列に出力する。その出力データは補間拡大演算回路2
に加わり、補間拡大データを作成し出力する。その出力
される補間拡大データはMXN画素より構成される画像
情報を構成するデータであり、特定範囲単位での画像デ
ータが順次加わるので、パイプライン処理が可能となる
〔実  施  例〕
以下、図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明の実施例の回路構成図である。
m×n画素を構成する画像データは、横1判続いて次の
横1列のように画像を構成する画素をスキャンするごと
く順次画素単位で入力端子INに加わる。そして、h段
のシフトレジスタ3と2段のシフトレジスタ4に入力し
て、制御回路6より加わる基本クロックで順次シフトす
る。例えばm個の画素データが加わった時にはm個の画
素データすなわち画像を構成する横1列のデータがシフ
トレジスタ3に記憶される。
h段のシフトレジスタの出力は2段のシフトレジスタ5
に加わっている。本発明の実施例においては、1列の画
像情報すなわちm個の画像情報の最終データに空白デー
タを加えて、最終端の画像情報を処理している。後述す
るがたとえば2×2で処理する時には、1個の空白画素
データを必要とする。すなわちhaのシフトレジスタは
(m+1)段のシフトレジスタである。よって、横1列
のデータ(空白データを含む)がシフトレジスタ3に記
憶された後に、2個の画素データが入力されると、シフ
トレジスタ5には最初に入力した画素データとその次に
入力したデータとが格納される。また、シフトレジスタ
4には、2段目の画素データの最初とその次の画素デー
タが格納される。
たとえば第4図(a)に示すように3×3の画素データ
である時には、3個のデータC1l、C12゜C13が
hlシフトレジスタ3に格納された後、2個のクロック
で2個のデータC11,C12が2段シフトレジスタ5
に格納されると同時にmfllの後につづく2個のデー
タC21,C22が2段シフトレジスタ4に格納される
。すなわち、2段シフトレジスタ4.5にはデータct
i、C12゜C21,C22が格納される。そして、次
のクロックで2段シフトレジスタ5にはデータC12゜
C13,2段シフトレジスタ4にはC22,C23とな
る。尚、本発明の実施例においては後述するが、4個の
組合せたデータで4個の補間拡大を行い、画素を右方向
ヘシフトした4個のデータで4個の補間拡大を行ってい
る。そして、その取り込み処理を順次行っている。
前述した4個のデータは順次補間拡大回路7に加わる。
第3図は補間拡大演算回路7の詳細な回路図であり、4
個の演算回路13〜16と制御回路7より成る。演算回
路13〜16には入力D1〜D4がそれぞれ加わってい
る。そして、演算回路13〜16にはさらに制御回路1
7からの演算制御信号が加わる。
第3図に示した本発明の実施例においては、3×3の画
像データを6×6の画像データに補間拡大する回路であ
る。第4図(a)は3×3画素の画像データを説明する
図、第4図(blは6×6画素の画像データを説明する
図である。
本発明の実施例では、第4図(a)における3×3画素
の内の2×2画素を用いて第4図fblにおける2×2
画素のデータを第2図の演算処理回路13〜16によっ
て作成している。第5図(a)〜第13図(alは演算
処理回路13〜16に加える2×2画素の切り出しデー
タを説明する図であり、第5図(bl〜第1第1由 た演算処理回路13〜16によって演算処理して得られ
た2×2画素の補間拡大データを対応する位置に格納す
る説明図である。前述したように3×3画素の画像デー
タはそれぞれ上下左右で隣合う即ちC11・C12・C
21・C22,CI2・C13・C21・C23,C1
3・C23,C21・C22・C31・C32,C22
・C23・C32・C33,C23・C33,C31・
C32、C32・C33,C33を順次切り出す、叩ち
画像メモリ (図示しない)より読出してh段しジスタ
3、2段レジスタ4,5によって演算処理回路13〜1
6に加えている。そして、これらの画像データより4個
(2 x 2)の補間拡大データを求め出力01〜04
している。この出力01〜04は6×6画素の画像デー
タSll・S12・S13・S14.S21・S22・
S23・S24、S31・S32,333・S34,S
41・S42・S43・S44,S51・S52・S5
3・S54.S61・S62・S63・S64。
S71・372・S73・374,S81・S82・S
83・S84,S91・392・S93・394にそれ
ぞれ対応している。尚、2×2画素のデータのうち、右
端や下端において存在しない画素の場合には例えば空白
データを用いて、演算処理回路3〜6は演算する。
各演算回路3〜6にはそれぞれ切り出した4個のデータ
が加わっており、この4個のデータから1個(画素)の
画像データを求めている。この4個の画像データから1
個の補間拡大データを得る為の演算は制御回路7からの
演算制御信号によって決定される。
第14図は演算処理回路3の詳細な回路構成図である。
入力データD1〜D4は演算回路18〜21に対応して
加わっている。演算回路18〜21は後述するが、乗算
器、加算器、割算器を有している。
制御回路7からはランダムアクセスメモリ (RAM)
22に対し、アドレス信号AD+〜AD3とデータ信号
DX+〜DXaが加わっており、演算に必要なデータ例
えば加数、乗数、割数等が格納される。そして、アドレ
ス信号AD+〜AD3で指示された内容のデータが演算
回路工8〜21に加わる。この定数を用いて演算回路は
、加算、乗算、割算等を行う。演算回路18〜21は制
御回路17からの選択信号SEI,SE2が加わってお
り、演算回路18〜21はこの選択信号SE+。
SE2で指示される演算結果を選択して合成回路23に
加える。合成回路23は固定の演算を行う回路であり、
例えば4個の演算回路18〜21から加わる演算結果を
累算して補間拡大の1画素のデータとして出力する。演
算処理回路14〜16も同様の回路であり、これらの4
個の回路によってそれぞれ各1画素のデータ01〜o4
が得られる。
第15図は演算回路18の詳細な回路構成図である。入
力データ即ち2×2画素のうちの1個のデータD1が乗
算器24、加算器25、割算器26に加わっている。そ
して、ランダムアクセスメモリ22が出力される11固
のデータがレジスタ27.28.29を介してそれぞれ
乗算器24.加算rr25.割算器26に加わっている
。乗算器24は入力データD1とレジスタ27より加わ
るデータを乗算する回路、加算器25は入力データD1
とレジスタ28より加わるデータを加算する回路、割算
器26は入力データD1をレジスタ29の内容で割算す
る回路である。
レジスタ27〜29にはランダムアクセスメモリ22か
らのデータが共通に加わるように接続されているが、レ
ジスタ27〜29には図示しないが取込クロック信号が
加わっているので、ランダムアクセスメモリ22より出
力される演算データを取込む。この取込みによって、前
述した乗算、加算、割算等の演算における定数はそれぞ
れ異なった値とすることができる。これらの乗算器24
、加算器25、割算器26によって演算された結果はセ
レクタ30で選択されて前述した合成回路23で合成さ
れる。セレクタ30は制御回路17から出力される選択
信号SEI、SE2によって例えば順次乗算結果、加算
結果、割算結果を選択し、合成回路23は制御回路17
より出力される選択信号SEI、SE2で選択された演
算結果を合成する。第14図では、演算回路18の詳細
な回路であるが、第13図の演算回路19. 20. 
21も同様であり、これらの回路18〜21によって4
個の補間拡大データが得られる。
これらの各演算における定数は予めランダムアクセスメ
モリ22に格納されており、アドレス信号AD+〜AD
3によって選択されてそれぞれのレジスタ27〜29に
格納され、さらに制御回路17の制御によって1個の画
像データに対する演算が選択されて合成回路23で合成
される。よって、合成回路23で得られる即ち合成回路
23から出力される1−ドツトに対する補間拡大データ
は切り出した4個の画像データを考慮した演算結果とな
る。この演算結果は、セレクタ30で選択できるととも
に、演算における定数も目的の値とすることができるの
で、合成回路23より得られる補間拡大データは、各回
路で決定されるのではなく、制御回路から出力される各
種の信号によって決定される。即ち制御回路の制御と演
算に必要な定数を変えることによって各種の補間拡大方
法による拡大画像データを得ることができる。
第2図にもどって再度説明する。
前述した動作によって補間拡大演算回路7は4個の切出
した画素データから4個の補間拡大データを出力する。
そしてそのデータは選択回路8に加わる。本発明の実施
例においては、補間拡大した結果は4画素のデータ01
〜04であるが、データ01,02とデータ03,04
とは結果が格納される列が異なる。これを選択するのが
選択回路日の出力が加わる選択回路9である。この2(
固の選択回路によってデータ01.02が上位ラインバ
ッファ10.データ03,04が下位ラインバッファ1
1に加わる。すなわち1 +[!]の画像データが加わ
り、補間拡大演算回路7で補間拡大されたデータ01〜
04のうちのデータO+かまず選択回路8で選択される
とともに、選択回路9でラインバッファ10に出力され
る。次には選択回路8でデータ02が選択され2選択回
路9でラインバッファ10に出力される。次のデータ0
3.04が各々選択回路8で選択された時には選択回路
9でラインバッファ11に出力される。
補間拡大演算回路7によって1列分のデータが処理され
た時には、ラインバッファ10とラインバッファ11に
は各列の補間拡大データが格納される。選択回路12に
はラインバッファ10,11の出力が加わっており、1
列分のデータを選択して図示しない拡大画像メモリに列
単位で続出して出力する。例えば、6×6の補間拡大画
像データを得る時には6データを1列とした単位で、出
力される。前述した、選択回路8,9.12は制御回路
6の制御信号によって選択動作し、ラインバッファ10
.11は制御回路6からの取込みがクロックによってデ
ータを取込むとともに、出力クロックによってデータを
選択回路12に出力する。
一方、次の列を演算する時には、h段のシフトレジスタ
には次の列を処理する。例えば第4図に示すデータC1
l、C12,C13が格納されていて前述した処理がな
された後ではh段シフトレジスタ3にはC21,C22
,C23が格納されている。これにより、前述した動作
と同様に1列分の拡大補間がなされる。この動作の繰り
返しによって、順次拡大補間処理がなされる。なお、第
5図〜第13図に示すように、3×3の画像の右端と下
端部は空白データを用いて処理を行うため、1列のデー
タ3個を取込んだ後には1個の空白データを取込むよう
に制御回路6は図示しない画像メモリをアクセスする。
また、選択回路12によって1列車位での書込みは、同
様に制御回路6によって図示しない拡大画像メモリに格
納される。すなわち、第4図に示すような補間拡大処理
の時には、6個の画素データを1列として、2列分を書
込む。この書込みの時には前述した補間拡大処理は停止
している。
第2図、第3図、第14図、第15図における各入力、
各出力の画像データは1本の線で表しているが、これは
1ビツトデータではなく、複数のビットデータを表して
いる。またこの処理は白黒とは限らず例えば3原色の各
色に対し行うように図示しない回路によって制御される
第2図に示した本発明の実施例においては、3×3画素
の画像データを2×2画素で切り出して2×2画素の拡
大データを求めているが、これに限らず例えば4×4画
素切り出しと演算を可能なように構成しておけば、2×
2画素、3×3画素、4×4画素における補間拡大演算
が任意に行え、さらにその演算処理も任意に行える補間
拡大回路が可能となる。
〔発明の効果〕
以上のべたように、本発明は補間拡大処理を行う時に必
要とするデータを順次レジスタに取込んで1クロツクで
複数個のデータの組を補間拡大回路に加えるものであり
、本発明によれば、全画面の補間拡大処理を高速で行う
補間拡大演算回路を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理ブロック図、 第2図は本発明の実施例の回路構成図、第3図は補間拡
大回路の回路構成図、 第4図(alは3×3画素の画像データを説明する図、 第4図(b)は6×6画素の画像データを説明する図、 第5図(alは2×2画素の切り出しを説明する図、第
5図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、第6
図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、第6図
(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、第7図(
alは2×2画素の切り出しを説明する図、第7図(b
)は2×2画素の補間拡大を説明する図、第8図[a)
は2×2画素の切り出しを説明する図、第8図(b)は
2×2画素の補間拡大を説明する図、第9図(a)は2
×2画素の切り出しを説明する図、第9図(b)は2×
2画素の補間拡大を説明する図、第10図(a)は2×
2画素の切り出しを説明する図、 第10図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第11図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図・ 第11図(blは2×2画素の補間拡大を説明する図、 第12図(alは2×2画素の切り出しを説明する図、 第12図(b)は2×・2画素の補間拡大を説明する図
、 第13図(a)は2×2画素の切り出しを説明する図、 第13図(b)は2×2画素の補間拡大を説明する図、 第14図は演算処理回路の詳細な回路構成図、第15図
は演算回路の詳細な回路構成図である。 1・・・ラインバッファ、 2・・・補間拡大回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 m×n画素より構成される画像情報の少なくとも1個の
    画素データが順次加わり、シフトして前記画像情報の複
    数個の画素データを出力するラインバッファ(1)と、 該ラインバッファ(1)より加わる複数個の画素データ
    から、M×N画素を構成する画像情報の複数個の画素の
    補間拡大データを作製し出力する補間拡大演算回路(2
    )とより成ることを特徴とした補間拡大演算回路。
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