JPS636810A - 超電導コイルの製造方法 - Google Patents
超電導コイルの製造方法Info
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- JPS636810A JPS636810A JP14822186A JP14822186A JPS636810A JP S636810 A JPS636810 A JP S636810A JP 14822186 A JP14822186 A JP 14822186A JP 14822186 A JP14822186 A JP 14822186A JP S636810 A JPS636810 A JP S636810A
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- Japan
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- conduit
- coil
- superconducting
- casting
- vessel
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- Pending
Links
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Landscapes
- Superconductors And Manufacturing Methods Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明はケーブル・イン・コンジットの超電導４体を用
いる超電導コイルの製造方法に関する。
いる超電導コイルの製造方法に関する。
（従来の技術）
核融合装置等に用いられる大型で高磁場を発生する超電
導マグネットを強制冷却方式で製作すれば、導体の機械
的強度の向上、電流密度の増加をはかることができる。
導マグネットを強制冷却方式で製作すれば、導体の機械
的強度の向上、電流密度の増加をはかることができる。
ひいては超電導マグネットを小型化できる。
強制冷却又は、超流動ヘリウム冷却方式を採用する場合
、超電導４体の安定性を増すため導体とヘリウム流路は
相隣り合っており、それに最も適した導体は第３図に示
すようなケーブル・イン・コンジット導体である０図に
おいて超電導線１は、例えばステンレス鋼等で製作され
た非磁性金属よりなるコンジット２の中に多数納められ
、ヘリウムは、コンジット２内の超電導線１間の空隙３
を流れ冷却する構造となっている。ここで導体断面は必
ずしも矩形とま限らない、コンジット２は容器部２ａと
これに接合されたフタ２ｂから成り、その周囲には絶縁
テープ４が巻回されている。
、超電導４体の安定性を増すため導体とヘリウム流路は
相隣り合っており、それに最も適した導体は第３図に示
すようなケーブル・イン・コンジット導体である０図に
おいて超電導線１は、例えばステンレス鋼等で製作され
た非磁性金属よりなるコンジット２の中に多数納められ
、ヘリウムは、コンジット２内の超電導線１間の空隙３
を流れ冷却する構造となっている。ここで導体断面は必
ずしも矩形とま限らない、コンジット２は容器部２ａと
これに接合されたフタ２ｂから成り、その周囲には絶縁
テープ４が巻回されている。
（発明が解決しようとする問題点）
超電導４体１０は、非磁性の帯板をローラー等で曲げ加
工しコンジット２の凹形状の容器部２ａを製作し、超電
導線１を挿入し、フタ２ｂをかぶせ容器部２ａと溶接し
て製作される。このようにして製作された超電導４体ｌ
Ｏを巻線機により巻回してコイルを製作するのが一般的
な方法であるが、巻線時に第４図に示すようにコンジッ
ト２が変形を起こし座屈してしまう恐れがある。この変
形のために巻線の寸法精度を出すのが非常に困難となる
。又、絶縁のためにコンジット２の外周に巻回された絶
縁テープ４も変形のために損傷してしまう恐れがある。
工しコンジット２の凹形状の容器部２ａを製作し、超電
導線１を挿入し、フタ２ｂをかぶせ容器部２ａと溶接し
て製作される。このようにして製作された超電導４体ｌ
Ｏを巻線機により巻回してコイルを製作するのが一般的
な方法であるが、巻線時に第４図に示すようにコンジッ
ト２が変形を起こし座屈してしまう恐れがある。この変
形のために巻線の寸法精度を出すのが非常に困難となる
。又、絶縁のためにコンジット２の外周に巻回された絶
縁テープ４も変形のために損傷してしまう恐れがある。
巻線時に損傷しなくても電磁力が作用した場合隣接する
導体と片当りとなり絶縁が破壊する恐れがある。このた
め超電導マグネットとしての性能を失なってしまう恐れ
もあり、ひいては装置全体の機能を失なってしまう恐れ
がある。
導体と片当りとなり絶縁が破壊する恐れがある。このた
め超電導マグネットとしての性能を失なってしまう恐れ
もあり、ひいては装置全体の機能を失なってしまう恐れ
がある。
本発明の目的は、ケーブル・イン・コンジットの超電導
４体を座屈させずに、又寸法精度を良く成形しうる超電
導コイルの製造方法を提供することである。
４体を座屈させずに、又寸法精度を良く成形しうる超電
導コイルの製造方法を提供することである。
（発明の構成〕
（問題点を解決するための手段）
コンジット２の凹形状の容器部２ａを鋳物でスパイラル
に製作する。又フタ２ｂも同様に鋳物で製作してもよい
。
に製作する。又フタ２ｂも同様に鋳物で製作してもよい
。
鋳物で製作した容器部２ａに超電導線１を入れ込み、フ
タ２ｂをかぶせシール溶接を行ないコイルを成形する。
タ２ｂをかぶせシール溶接を行ないコイルを成形する。
（作 用）
このようにすると、ケーブル・イン・コンジットの超電
導４体１０の巻線作業（曲げ加工）なしにコイルを成形
することができるためコンジット２の変形がなく、又精
度良くコイルを成形することができる。
導４体１０の巻線作業（曲げ加工）なしにコイルを成形
することができるためコンジット２の変形がなく、又精
度良くコイルを成形することができる。
（実施例）
以下１本発明の一実施例について第１図〜第２図で説明
する。超電導４体１０の基本構成は従来の第３図と同じ
である。
する。超電導４体１０の基本構成は従来の第３図と同じ
である。
２は超電導！１を多数納めたコンジット、 ２ａは鋳物
でコイル状に製作されたコンジット２の容器部、２ｂは
コイル状に製作されたコンジット２のフタである。
でコイル状に製作されたコンジット２の容器部、２ｂは
コイル状に製作されたコンジット２のフタである。
コンジット２のコイル状に鋳物で製作された容器部２ａ
に超電導！１を入れコイル状に製作されたフタ２ｂをか
ぶせ容器部２ａとシール溶接し、コイルを成形製作する
。コイルを成形後に絶縁テープ４を巻回し＃！！縁を行
なう。
に超電導！１を入れコイル状に製作されたフタ２ｂをか
ぶせ容器部２ａとシール溶接し、コイルを成形製作する
。コイルを成形後に絶縁テープ４を巻回し＃！！縁を行
なう。
コンジット２の容器部２ａをコイル状に鋳物で製作する
ことにより、コイル成形のための巻線作業（曲げ加工）
がなくなり、コンジットの変形がなくなる。これにより
、コンジット２の外側に巻回する絶縁テープ４も損傷す
ることがなくなる。
ことにより、コイル成形のための巻線作業（曲げ加工）
がなくなり、コンジットの変形がなくなる。これにより
、コンジット２の外側に巻回する絶縁テープ４も損傷す
ることがなくなる。
なお、コンジット２のフタ２ｂを容器部２ａと同様にコ
イル状に凹形状に鋳物で製作し、超電導線１を容器部２
とではさみ込んで両者を溶接コイルを製作してもよい。
イル状に凹形状に鋳物で製作し、超電導線１を容器部２
とではさみ込んで両者を溶接コイルを製作してもよい。
以上説明したように、本発明によればケーブル・イン・
コンジット超電８４体のコイル成形においてコンジット
を座屈させることなくコイル成形することができる。又
、コイル製作の精度が向上し、精度の良い安定した超電
導コイルを提供することができる。ひいては超電導コイ
ルを用いた装置も十分に機能を果すことが可能となる。
コンジット超電８４体のコイル成形においてコンジット
を座屈させることなくコイル成形することができる。又
、コイル製作の精度が向上し、精度の良い安定した超電
導コイルを提供することができる。ひいては超電導コイ
ルを用いた装置も十分に機能を果すことが可能となる。
第１図は本発明の一実施例の製造方法によりコイル状に
鋳物で製作したコンジットの容器部の平面図、第２図は
第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は従来のケーブ
ル・イン・コンジット超電８４体の断面図、第４図は従
来の巻線作業（曲げ加工）後の超電導４体の断面図であ
る。 １・・・超電導線 ２・・・コンジット２ａ・
・・コンジット容器部 ２ｂ・・・コンジットフタ３・
・・空隙 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第 １ 図 第 ２ 図 第 ３ 図 第 ４ 図
鋳物で製作したコンジットの容器部の平面図、第２図は
第１図の■−■線に沿う断面図、第３図は従来のケーブ
ル・イン・コンジット超電８４体の断面図、第４図は従
来の巻線作業（曲げ加工）後の超電導４体の断面図であ
る。 １・・・超電導線 ２・・・コンジット２ａ・
・・コンジット容器部 ２ｂ・・・コンジットフタ３・
・・空隙 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 三俣弘文 第 １ 図 第 ２ 図 第 ３ 図 第 ４ 図
Claims (1)
- 断面が凹字状でスパイラルをなすコンジットを鋳造し、
このコンジットの凹部に超電導線を埋設することを特徴
とする超電導コイルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14822186A JPS636810A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 超電導コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14822186A JPS636810A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 超電導コイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636810A true JPS636810A (ja) | 1988-01-12 |
Family
ID=15447984
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14822186A Pending JPS636810A (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 超電導コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS636810A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160058765A (ko) | 2013-09-24 | 2016-05-25 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 소결 금속 베어링, 및 이 베어링을 구비한 유체 동압 베어링 장치 |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP14822186A patent/JPS636810A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160058765A (ko) | 2013-09-24 | 2016-05-25 | 엔티엔 가부시키가이샤 | 소결 금속 베어링, 및 이 베어링을 구비한 유체 동압 베어링 장치 |
| US10415573B2 (en) | 2013-09-24 | 2019-09-17 | Ntn Corporation | Fluid-dynamic bearing device provided with a sintered metal bearing and a fan motor provided with the fluid-dynamic bearing device |
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