JPS58166714A - 注形コイルの製造方法 - Google Patents
注形コイルの製造方法Info
- Publication number
- JPS58166714A JPS58166714A JP4888382A JP4888382A JPS58166714A JP S58166714 A JPS58166714 A JP S58166714A JP 4888382 A JP4888382 A JP 4888382A JP 4888382 A JP4888382 A JP 4888382A JP S58166714 A JPS58166714 A JP S58166714A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- coil conductor
- insulating spacers
- casting die
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F41/00—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties
- H01F41/02—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets
- H01F41/04—Apparatus or processes specially adapted for manufacturing or assembling magnets, inductances or transformers; Apparatus or processes specially adapted for manufacturing materials characterised by their magnetic properties for manufacturing cores, coils, or magnets for manufacturing coils
- H01F41/12—Insulating of windings
- H01F41/127—Encapsulating or impregnating
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Railway Tracks (AREA)
- Insulating Of Coils (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術公費の説明
本発明は高電圧大電流で使用される電磁コイルの製造方
法に関する。
法に関する。
従来技術の説明
エポキシ樹脂による注形は機構的保持と同時にすぐれた
電気絶縁性を付与でき、しかも機械的に同一品質のもの
が得られるため、碍子、ブッシング５．小形変圧器、小
形電動機等に利用されてきた。
電気絶縁性を付与でき、しかも機械的に同一品質のもの
が得られるため、碍子、ブッシング５．小形変圧器、小
形電動機等に利用されてきた。
大形の機器に対してもこれらの長所は十分生かし得るこ
とから檎々の応用が検討されている。その−例として磁
気浮上鉄道用の推進案内コイルがある。これは約１００
０１１ＪＸ ２０００ＦＩｍの長方形枠の形をしてＪ？
す、概略の一形状、構成は第１図のようになっていて巻
回されたコイル導体１の周囲を注形樹脂２でおおってい
る。この時問題となるのは巻回されたコイル導体１の集
束および形状保持と注形樹脂２に収納されるコイル導体
１の位置である。コイル導体１の集束および形状保持が
完全でない場合、コイル間に隙間が生じたシ変形が起シ
所定の寸法が得られないのみならず、機器の特性におよ
ぼす影響も大きい、また磁気浮上鉄道用推進案内コイル
のように大形になるとこれらの問題の他に。
とから檎々の応用が検討されている。その−例として磁
気浮上鉄道用の推進案内コイルがある。これは約１００
０１１ＪＸ ２０００ＦＩｍの長方形枠の形をしてＪ？
す、概略の一形状、構成は第１図のようになっていて巻
回されたコイル導体１の周囲を注形樹脂２でおおってい
る。この時問題となるのは巻回されたコイル導体１の集
束および形状保持と注形樹脂２に収納されるコイル導体
１の位置である。コイル導体１の集束および形状保持が
完全でない場合、コイル間に隙間が生じたシ変形が起シ
所定の寸法が得られないのみならず、機器の特性におよ
ぼす影響も大きい、また磁気浮上鉄道用推進案内コイル
のように大形になるとこれらの問題の他に。
コイル導体１が注形樹脂２の中心に埋込まれるように金
星にセットすることもむずかしくなる。
星にセットすることもむずかしくなる。
従来はこれらの問題を解決するために、あらかじめ巻回
されたコイル導体１の外側をガラステープで巻回して集
束を行ない、更に形状保持のために樹脂含浸を行なう固
め絶縁の処理をほどこす。
されたコイル導体１の外側をガラステープで巻回して集
束を行ない、更に形状保持のために樹脂含浸を行なう固
め絶縁の処理をほどこす。
その後に、このようにして得られたコイル導体１を、第
２図で示すように、絶縁スペーサ４を用い金臘３内にセ
ットしていた。しかしこの場合、コイル導体１を規定の
寸法にセットする丸めには、コイル導体１を集束するた
めのガラステープの巻回厚さと形状保持のための固め絶
縁層の厚さＫよって絶縁スペー？４の寸法を調節しなけ
ればならない、ｔたこのような保持のしか九では注形作
業のために金型を移動する時に振動等によシ絶縁スペー
サ４の位置がずれたり落下することがしばしば起〕規定
寸法が得られない場合が多い。
２図で示すように、絶縁スペーサ４を用い金臘３内にセ
ットしていた。しかしこの場合、コイル導体１を規定の
寸法にセットする丸めには、コイル導体１を集束するた
めのガラステープの巻回厚さと形状保持のための固め絶
縁層の厚さＫよって絶縁スペー？４の寸法を調節しなけ
ればならない、ｔたこのような保持のしか九では注形作
業のために金型を移動する時に振動等によシ絶縁スペー
サ４の位置がずれたり落下することがしばしば起〕規定
寸法が得られない場合が多い。
発明の目的
本発＠Ｏ目的はコイル導体にガラステープ巻や固め絶縁
を施すことなくこれを集束しかつ形状保持で無、シかも
注形型への堀込み寸法も安定する注形コイルの製造方法
を提供することにある。
を施すことなくこれを集束しかつ形状保持で無、シかも
注形型への堀込み寸法も安定する注形コイルの製造方法
を提供することにある。
発明の概要
本発明は導体を複数回巻回して成るコイル導体のほぼ全
長にわたり所定の間隔で、このコイル導体の横断面の幅
寸法および厚さ寸法とそれぞれほぼ等しい内幅寸法に設
定された［］形の絶縁スペーサを、コイル導体の長さ方
向と直交する外周面にその上下左右の各方向からはめ付
けてコイル導体の集束および形状保持を行い、その後こ
のコイル導体を注形型内に挿入し、上記絶縁スペーサ外
面の、注形型内面がわへの嵌合によりコイル導体を注形
型内の規定位置にセットし、注形を行うことを％徴とす
る注形コイルの製造方法にある。
長にわたり所定の間隔で、このコイル導体の横断面の幅
寸法および厚さ寸法とそれぞれほぼ等しい内幅寸法に設
定された［］形の絶縁スペーサを、コイル導体の長さ方
向と直交する外周面にその上下左右の各方向からはめ付
けてコイル導体の集束および形状保持を行い、その後こ
のコイル導体を注形型内に挿入し、上記絶縁スペーサ外
面の、注形型内面がわへの嵌合によりコイル導体を注形
型内の規定位置にセットし、注形を行うことを％徴とす
る注形コイルの製造方法にある。
発明の実施例
以下本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第３
図において、１１はコイル導体で、第１図の符号１で示
すものと同様に、導体１１ａを複数回巻回して成る。１
５．１６は口形の絶縁スペーサで、上記コイル導体１１
との寸法関係は第４図で示すように設定する。すなわち
、絶縁スペーサ１５．１６は、とそれぞれほぼ等しい内
幅寸法Ｘ、Ｙを持つように設定する。そして前記コイル
導体１１のほぼ全長にわたシ、第３図で示す如く、所定
の間隔を保って、コイル導体１１の長さ方向と直交する
外周面に、その上、下、左、右の各方向からはめ付ける
。この絶縁スペー？ １５．１６のはめ付けＫよシ、コ
イル導体１５は充分に集束されかつ形状保持される。
図において、１１はコイル導体で、第１図の符号１で示
すものと同様に、導体１１ａを複数回巻回して成る。１
５．１６は口形の絶縁スペーサで、上記コイル導体１１
との寸法関係は第４図で示すように設定する。すなわち
、絶縁スペーサ１５．１６は、とそれぞれほぼ等しい内
幅寸法Ｘ、Ｙを持つように設定する。そして前記コイル
導体１１のほぼ全長にわたシ、第３図で示す如く、所定
の間隔を保って、コイル導体１１の長さ方向と直交する
外周面に、その上、下、左、右の各方向からはめ付ける
。この絶縁スペー？ １５．１６のはめ付けＫよシ、コ
イル導体１５は充分に集束されかつ形状保持される。
この後、上記コイル導体１１を図示しない注形型内に挿
入し、エボシキ等の注形用樹脂により一体に注形する。
入し、エボシキ等の注形用樹脂により一体に注形する。
ここで、コイル導体１１の注形型内への挿入に際し、そ
の外周面にはめ付けられた絶縁スペーサ１５．１６が注
形型の内面にはめ込まれることによシ、コイル導体１１
は絶縁スペーサ１５．１６の厚さ寸法により決められる
注形型内の規定位置に安定した状態でセットされる。こ
の場合、注形型の内面に対し、上記説明では絶縁スペー
サ１５．１６０外面を直接嵌合させているか、別の絶縁
スペーサを介在させて嵌合させてもよい。このようにす
ると従来のガラステープ巻きや固め絶縁等を要しまいた
め集束および形状保持の工程が大幅に簡略化される。を
先注形型内への埋込み寸法は絶縁スペーサ１５，１６の
厚みによって決定される丸め、従来のガラステープＩＩ
ｋＩｉの厚さ固め絶縁層の厚さの違いにより、第２図で
示し九絶縁スペー？４を注形型にセットするとき、必要
であった寸法合せ加工が不要となる。さらに従来のコイ
ル導体はそ０表面にガラステープ巻固め絶縁の丸めの樹
脂層が存在したが１本発明のコイル導体１１では表面が
むき出しになるため、３イルの導体層間に注形樹脂が完
全に充填され、コイル層間の耐圧中コロナ特性等の電気
特性が著しるしく向上する。
の外周面にはめ付けられた絶縁スペーサ１５．１６が注
形型の内面にはめ込まれることによシ、コイル導体１１
は絶縁スペーサ１５．１６の厚さ寸法により決められる
注形型内の規定位置に安定した状態でセットされる。こ
の場合、注形型の内面に対し、上記説明では絶縁スペー
サ１５．１６０外面を直接嵌合させているか、別の絶縁
スペーサを介在させて嵌合させてもよい。このようにす
ると従来のガラステープ巻きや固め絶縁等を要しまいた
め集束および形状保持の工程が大幅に簡略化される。を
先注形型内への埋込み寸法は絶縁スペーサ１５，１６の
厚みによって決定される丸め、従来のガラステープＩＩ
ｋＩｉの厚さ固め絶縁層の厚さの違いにより、第２図で
示し九絶縁スペー？４を注形型にセットするとき、必要
であった寸法合せ加工が不要となる。さらに従来のコイ
ル導体はそ０表面にガラステープ巻固め絶縁の丸めの樹
脂層が存在したが１本発明のコイル導体１１では表面が
むき出しになるため、３イルの導体層間に注形樹脂が完
全に充填され、コイル層間の耐圧中コロナ特性等の電気
特性が著しるしく向上する。
を九絶縁スペーｔ １５，１６は口形でありコイル導体
１１に対したがいに向きを変えてはめ付けているため注
形型にセットした後はコイル導体１１はと、下、左、右
から押さえられる。このためコイル導体１１は動きがな
くなり注形作業時や運搬時の機動に対しても従来のよう
にｆｓ２図で示したスペーサ４が移動した６４下するこ
とがなくなり、コイル導体１１を注形型内に安定した状
態で確実に保持できる。なお絶縁スペーサ１５．１６の
材質は注形樹脂との接層性が夷好でコイル導体１１の保
持ができる強度を有するものであれば何でもよい。
１１に対したがいに向きを変えてはめ付けているため注
形型にセットした後はコイル導体１１はと、下、左、右
から押さえられる。このためコイル導体１１は動きがな
くなり注形作業時や運搬時の機動に対しても従来のよう
にｆｓ２図で示したスペーサ４が移動した６４下するこ
とがなくなり、コイル導体１１を注形型内に安定した状
態で確実に保持できる。なお絶縁スペーサ１５．１６の
材質は注形樹脂との接層性が夷好でコイル導体１１の保
持ができる強度を有するものであれば何でもよい。
総合的な効果
このように本発明によれば口形の絶縁スペーサを用いて
コイル導体を上下左右から保持することによ’ｐ＊”イ
ル注形時の前処理が大幅に簡略化され、かつコイル導体
の規定の堀込み寸法が確実に得られ、電気特性のすぐれ
たコイル製品を提供することができる。
コイル導体を上下左右から保持することによ’ｐ＊”イ
ル注形時の前処理が大幅に簡略化され、かつコイル導体
の規定の堀込み寸法が確実に得られ、電気特性のすぐれ
たコイル製品を提供することができる。
第１図は磁気浮上鉄道用推進案内等に用いられる一般的
な注形コイルを示す概略図、第２図は従来方法によるコ
イル導体の注形型内へのセット状態を示す断面図、第３
図は本発明による注形コイルの製造方法の一実施例にお
ける１１形絶縁スペーサによるコイル導体の集束および
形状保持ｘｍを示す斜視図、第４図は本発明におけるコ
イル導体と絶縁スペーサとの寸法関係をボす図でろる。 ２・・・注形樹脂、 １５．１６・・・口形の絶縁ス
ペーサ。 １１・・・コイル導体、 （７３１７） 代理人 弁理士側近 憲 佑 （ほか
１名）第１図 第２図 第４図
な注形コイルを示す概略図、第２図は従来方法によるコ
イル導体の注形型内へのセット状態を示す断面図、第３
図は本発明による注形コイルの製造方法の一実施例にお
ける１１形絶縁スペーサによるコイル導体の集束および
形状保持ｘｍを示す斜視図、第４図は本発明におけるコ
イル導体と絶縁スペーサとの寸法関係をボす図でろる。 ２・・・注形樹脂、 １５．１６・・・口形の絶縁ス
ペーサ。 １１・・・コイル導体、 （７３１７） 代理人 弁理士側近 憲 佑 （ほか
１名）第１図 第２図 第４図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 導体を複数回巻回して成るコイル導体のはぼ全長にわた
シ所定の間隔で、このコイル導体の横断藺の幅寸法およ
び厚さ寸法とそれぞれは埋等しい内幅寸法に設定された
口形の絶縁スペーサを、コイル導体の長さ方向と直交す
る外周面にその上下左右の各方向からはめ付け、そＯ後
このコイル導体を注形臘内に挿入し、上記絶縁スベーナ
外面の。 注形盤内面がわへの嵌合によシコイル導体を注形渥内の
規定位置にセットすることを特徴とする注形コイルの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4888382A JPS58166714A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 注形コイルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4888382A JPS58166714A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 注形コイルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58166714A true JPS58166714A (ja) | 1983-10-01 |
Family
ID=12815677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4888382A Pending JPS58166714A (ja) | 1982-03-29 | 1982-03-29 | 注形コイルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58166714A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251205A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | Hitachi Ltd | フライバツクトランス |
-
1982
- 1982-03-29 JP JP4888382A patent/JPS58166714A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6251205A (ja) * | 1985-08-30 | 1987-03-05 | Hitachi Ltd | フライバツクトランス |
| JPH0574928B2 (ja) * | 1985-08-30 | 1993-10-19 | Hitachi Ltd |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4851062B2 (ja) | インダクタンス素子の製造方法 | |
| RU2280935C2 (ru) | Узел статора электродвигателя в сборе и способ его изготовления | |
| JPS58103864A (ja) | 直流機 | |
| US2319775A (en) | Electromagnetic induction apparatus | |
| JPS58166714A (ja) | 注形コイルの製造方法 | |
| US3430174A (en) | High dielectric strength inductance coil using pot type magnetic core | |
| US3662460A (en) | Method of making a random wound encapsulated coil | |
| JPS61196509A (ja) | 電磁部材の製造方法 | |
| JPH0430508A (ja) | 磁心 | |
| JP3671171B2 (ja) | コイル装置及びその製造方法 | |
| JPH06276714A (ja) | フラットモータ用電機子の製造方法およびフラットモータ用電磁石 | |
| KR101311468B1 (ko) | 전자 맴돌이 공명 이온원 장치용 자석 및 이의 제조 방법 | |
| JP2793384B2 (ja) | 磁気浮上式鉄道用推進コイル | |
| JPS5864007A (ja) | 超電導コイルの製造方法 | |
| JPH01160354A (ja) | 段落しスペーサ | |
| JPS639904A (ja) | 超電導鞍型コイル端部スペ−サ−の製造方法 | |
| JPH04207932A (ja) | 回転電機の固定子鉄心 | |
| JPS58107608A (ja) | モ−ルドコイル | |
| JPH0349206A (ja) | モールドコイル | |
| JPS636810A (ja) | 超電導コイルの製造方法 | |
| JPS602070A (ja) | 超電導回転電機の製造方法 | |
| JPS63229703A (ja) | 超電導コイルの製造方法 | |
| JPS5942543B2 (ja) | 電気機器 | |
| JPH01238004A (ja) | 樹脂モールドコイルおよびその製造方法 | |
| JPS6255683B2 (ja) |