JPS6367108A - 高い均質性と高い微細度のフアインセラミツク材の製造方法及びその装置 - Google Patents

高い均質性と高い微細度のフアインセラミツク材の製造方法及びその装置

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JPS6367108A
JPS6367108A JP62140140A JP14014087A JPS6367108A JP S6367108 A JPS6367108 A JP S6367108A JP 62140140 A JP62140140 A JP 62140140A JP 14014087 A JP14014087 A JP 14014087A JP S6367108 A JPS6367108 A JP S6367108A
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JP
Japan
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granules
liquid
additive
manufacturing
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JP62140140A
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English (en)
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エミール−カルル・ケーレル
デイーテル・ゼルトマン
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PORUTSUERAANFUABURIIKU SHIRUND
PORUTSUERAANFUABURIIKU SHIRUNDEINGU AG
Original Assignee
PORUTSUERAANFUABURIIKU SHIRUND
PORUTSUERAANFUABURIIKU SHIRUNDEINGU AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F23/00Mixing according to the phases to be mixed, e.g. dispersing or emulsifying
    • B01F23/50Mixing liquids with solids
    • B01F23/59Mixing systems, i.e. flow charts or diagrams

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dispersion Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)
  • Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
  • Noodles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はセラミック原料、液体、骨材等から成る大きな
均質性と高い微細度のファインセラミ・ノクス材の製造
方法にして、添加材は微細に挽かれ、液体が添加され、
そして後に場合によっては部分的に取り去られる、前記
製造方法及びその装置に関するものである。ファインセ
ラミックス材業、特に陶磁器、石器等の製造の際に、成
形、乾燥及び燃焼技術工程の外にファインセラミックス
製品の品質は化学的分析、鉱物学的構成、粒度分布並び
に均質製造方法及び使用れたファインセラミ・ノクス材
の微細度に依存する。その要求を充足する材料の調製は
最も重要である。その際添加材従って特に剛固な材質、
即ち原料及び骨材はこれらが10000メツシュアcm
2の篩を通過しうるように精粉される。
(従来の技術) 従来ファインセラミックス材業では、ファインセラミッ
クス材の生成のための2つの製造又は調整方法が使用さ
れており、これらは勿論同一原料、骨材及び液体の使用
に依存しているが、回線状態にあるツーベル(Hube
l ;小丘状物)、従って円筒状の材料に相応する直径
及び相応した長さに繋がり、他方では乾燥プレス方法で
再処理されるさらさらした又は流動的なか粒が作られる
ツーベルの製造のために添加材(硬質材)の一部はドラ
ムミル中で濡れたまま必要な微細度になるまで挽かれる
。これらのドラムミルは円筒体であり、これは水平軸線
の回りを駆動されかつ抵抗力のある外被を有する。硬い
添加材は液体、特に水及び製粉媒体とともにドラムミル
中に挿入され、ドラムミルはそれから所望の微細度にな
るまで例えば12時間の間回転駆動される。他の添加材
(軟質材)は通常液体調製法で原料供給業者によって相
応して調製されかつ乾燥されて供給される。これらの添
加材(軟質材)は攪拌機中で例えば50〜70%の水の
添加の下で懸濁液に変えられ、この懸濁液にはそれから
流動状に挽かれた添加材の固化懸濁液が加えられる。硬
質及び軟質の添加材を強く攪拌又は混合することは相応
した均質か粒のために行われる。この材料は超微粒を分
離するために流体位相で行われる。例えば磁化可能な構
成部分の清浄化のための処理もここで又は他の時点で行
われることができる。しかし最終的には硬質及び軟質の
添加材から成る共通して攪拌される懸濁液はフィルタプ
レスに圧送されかつそこでプレスされ、その際回線性か
つ練粉状の組成を有するフィルタケーキが生ずる。これ
らは材料が曝気されかつ押出機の口金を通って押し出さ
れる真空押出機に移送される。押し出された材料の切断
によって所望のツーベルが得られる。この方法は勿論ツ
ーベルの形で存在する微細セラミックス材はその以後の
処理のための要求に相応するように案内されなければな
らない。特に、含水率、均質性及び微細度はは適合しな
ければならない。
このツーベルの製造のための公知の調製方法は不利な方
法で非常に高いコストを必要とし、他方では合理的な措
置をある程度までしか可能にしない。多くの処理工程を
包括し従ってコストのかかる極めて悪い材料流動が生じ
る。この方法は−ファインセラミックス工業で公知の全
ての方法のように一流体位相を介して行われるので、材
料を流体状に処理することができるために、それ自体不
合理の方法で多かれ少なかれ湿った材料に非常に大きい
液体部分が添加され、その上、回線性の柔らかい材料の
正しい含水率を達成するために、後である程度液体が取
り除かなければならない。製造されたツーベルを陶磁器
工業において塑性変形に使用されることにのみ適する。
 ツーベルを陶磁器成形体のプレスのために使用するこ
とは不可能である。このことは陶磁器製造における公知
の石膏型の使用に関し、その際著しいスペース要求が生
ずる。使用された材料の略50%が逆流するので、少な
くとも部分的に1度加工されなければならない。
さらさらしたか粒に通じる他の公知の方法はその最初の
加工工程ではツーベル形のファインセラミックス材料の
製造と一致し、かつ硬い及び柔い添加材から懸濁液の攪
拌に至るまでそのような工程が行われなければならない
。比較的僅かな水しか使用されない。これによって生じ
た軟泥状物はスプレー乾燥され、この間軟泥状物はスプ
レ一部において高圧の下にノズルを通って噴射されかつ
自重によりスプレ一部を上方から下方へ移動させる。ス
プレ一部において下から上へ即ち重力の方向とは逆に4
000〜600  °の熱ガスが案内される。
スプレー乾燥の方法は噴霧される軟泥滴がスプレ一部を
落下する開路球状のか粒体に凝集され、これは使用に適
した小さい大きさであり、かつスプレ一部からの取り出
しの際に略2〜5%の湿度を有する。このさらさらした
か粒は固体として存在するとしても、手で掬った時に指
の間から消失するような液体と同様に挙動する。しかし
この組成は乾燥圧縮法、特に非静的プレスの適用の下に
ファインセラミックス、例えば陶磁器の製造のためには
重要である。
このさらさらしたか粒の形のファインセラミックス材料
の製造の主な欠点はスプレー乾燥に必要な高いエネルギ
ー消費にある。この方法もコスト高である。他の欠点ば
か粒体の形についてである。
スプレー乾燥では中空形成が生じ、即ち多数の微細な材
料片から総合されるか粒球は薄肉球のように中空で、そ
の結果か粒は圧縮されるが他方では幾分復原性を有し、
これはファインセラミックス製品の面の平滑度と平面性
を阻害し得る。
両方法は勿論僅かに変えられ、変形されることができる
。これらは使用可能なファインセラミックス材料に達し
得る両車−の基本形を示す。適用される全ての製造方法
及び調製方法では、最終的にこの液体を乾燥手段及びそ
の他の手段によって再び中空にし、それによって所望の
湿度を有するファインセラミック材料を略2〜15%の
オーダに保持体するために、それ自体乾燥された添加材
が流体位相を介して案内しかつ懸濁液を中間接続するこ
とが必要である。材料が最終状態において僅かな湿度し
か有してはならない場合、水量を液体位相において非常
に過剰に使用することが不利であると思われても、当業
者は流体位相によってのみ必要な微細度と均質性が達成
されることができることを知っている。
(発明の課題) 本発明はファインセラミックのための好適な材料が従来
よりも経済的に製造されることができる方法とその装置
を創造することを課題の基礎とする。その際特に、流体
位相を回避することから出発する。一方では特に非静的
プレスに対して好適なファインセラミックス材料として
さらさらしたか粒を製造することが可能にされるべきで
ある。
以後の処理によってこの材料から塑性的ツーベルも又は
他方では注型スリップも製造することができることが可
能であるべきである。本発明によれば、このことは冒頭
に記載された種類の方法では添加材は乾燥され、又は湿
されて挽かれ、そして全ての又は個々の添加材は上方か
ら自由落下でかつ垂直に配置された容器を通って案内さ
れ、その際その添加材またはその部分と液体が乱流の作
用の下にノズルを通って接触されかつか粒に凝集される
ことによって解決される。添加材が濡らされず、乾燥さ
れて又はいかなる場合でも湿されて製粉され、その際湿
度は既にか粒又はファインセラミックス材料の最終湿度
に調製されていることが重要である。これらの微細製粉
された添加材は共通して又は部分混合において自由落下
中に、迅速回転する混合機によって附勢される乱流的運
動を行い、その際添加材の個々の粒子の運動軌跡は円形
又はらせん状にされることができる。この状態で噴霧状
にスプレーされることによって電解質を含むことができ
る液体と短時間接触し、その際部分又は全液体が供給さ
れることができる。供給される液体の量は凝集が達成さ
れ、即ち小部分のか粒への成長が行われた後でも調整さ
れる。その際次の処理が有意義に行われるようにか粒の
所望の湿度よりも多くの液体が供給されることがあり得
、その結果乾燥工程が後接続される。いかなる場合でも
この液体の供給は、技術水準による材料の流動状凝集状
態の達成の際に必要とされる液体の量に匹敵する。こう
して非常に経済的な作業法が行われる、そのわけは湿式
製粉、懸濁液の製造及びフィルタプレス又はスプレー乾
燥部の使用も省略されるからである。方法ステップの数
は減少され、その結果方法は全体としてコスト低くかつ
迅速に行われることができる。僅かのエネルギー消費の
外に合理化が達成される。更にこの方法で従来不適当又
は好適ではなかったセラミック原料も使用されることが
できることは有利である。容器中の液体又は懸濁液のス
プレー及び容器中の帯状に運動する添加材との接触によ
って液体位相によっては過剰に不経済的な調製を伴うは
じめて達成される著しく高い均質化状態が達成される。
当業者を驚かせるこの結果は新しい方法の本質的な利点
による。更に例えば電解質が使用されねばならないスプ
レー乾燥に対して、ここでは各化学的添加物の付加を行
うことなしに方法の実施が可能であることが有利である
。勿論有利にセラミック材料又はそれから生じる何らか
の最終生成物の特別の特性を得るために、何らかの付加
物が、例えば液体とともに噴射されかつ材料に凝集の間
に付加されるという可能性も存する。か粒の形のセラミ
ック材料は製造される原料又は素材の全ての大きさに使
用可能である。ツーベル直径に最早依存しない。特にこ
のか粒は陶磁器工業の成形体の非静的プレスに好適であ
り、スプレー乾燥の中空粒とは異なり、凝集によって中
空粒ができないからである。この中空粒の使用は、特に
非静的プレスの際に平滑な表面を生ずる。更にファイン
セラミックス生成物の燃焼の際に安定なものが生じ、そ
の結果調製方法は最終的に例えば皿又は茶碗が従来より
も僅かな肉厚でつくられることに繋がり、従ってこの方
法で形態の新しい可能性が開発される。製造されたか粒
は、例えば個々のか粒体の寸法が非常に小さくとも、勿
論粉体ではなく、又粉体であることは許されない。粉体
は必要なさらさらした又は流動性を有さす、再処理され
ることができないからである。
添加材が精粉ミル、特にインパクトミルにおいて割れや
すい粒の製造のために製粉される場合、特に有利である
。技術水準による湿った製粉では、多かれ少なかれ球状
表面の丸い粒が得られる。インパクトミルの使用では、
多数の相互にずれた表面を有する割れやすい粒が得られ
る。この割れやすい粒は凝集の際のか粒の成長を好適に
し、かつ特に乾燥されてプレスされるセラミック成形体
における材料の良好な圧縮化する。このことは可能な方
法で、乾燥プレスの際に割れやすい粒が球状の中空体よ
りも容易に破壊され、又は容易に圧縮されることに起因
し、その結果この方法で比較的大きい平滑度及びファイ
ンセラミックス製品の高められた強度が説明づけられる
特別な利点によって、全ての添加材は先ず予備混合され
それから共通して製粉され、その結果既にこの最初の工
程で各調剤のために必要な全ての添加材の相応した混合
及び均質化が達成される。。
〕 4 しかし全ての添加材をそれぞれ方法の後の時点で配量し
て添加するために、別々に処理し、精粉し及び又は凝集
させることが必要である。か粒の形のファインセラミッ
クス材料が存在すべき場合、か粒形酸のため以後の処理
のために必要な状態のファインセラミックス材料よりも
幾分高い湿度を付与することが必要である。それによっ
て凝集されたか粒は乾燥され、このことは特にか粒の形
の万一の摩耗及び破壊をできる限り回避するために、流
動床乾燥機において可能にされる。しかしフライング方
法又は渦流動床方法も使用されることができる。
これに対して、例えば陶磁器生成物を回転方法で製造す
るために、ファインセラミックス材料が最終的にツーベ
ル形で存在するべき場合、乾燥工程は省略されかつ凝集
されたか粒は真空押出機で曝気されかつ塑性化されかつ
ツーベルの形で取り出される。凝集のために必要な湿度
は成形体の回転のために必要な湿度と一致し、その結果
この時点で乾燥工程は有利に充足される。しかしこのこ
とは回転された陶磁器成形体が乾燥工程をうけなければ
ならず、一方か粒から乾燥されてプレスされた成形体は
最早その後は乾燥される必要がないを排除しない。
噴射されるべき液体又は懸濁液とともに特別の固化を作
用する添加剤が供給される。この方法は添加材が均質化
される時点までに問題のない供給を行う。
特に精粉された添加材は容器内の迅速回転する混合機に
よって揺動するらせん状の乱流に変えられ、その際液体
の全部又は一部は圧力下で噴霧され、その際混合機の回
転数及び液体量は添加材と液体との凝集がさらさらした
か粒になるように調製される。添加材又は調剤の強い混
合及び凝集はそれによって時間的に実際に同時に行われ
る、そのように又はその後の乾燥によって得られるか粒
は著しく均質でかつさらさらした流動性を有し、このか
粒は技術的要求を充足しかつ特別に迅速なプレスサイク
ルを可能にする。
凝集されたか粒は液体の添加によって軟泥状物に処理さ
れる。このことは攪拌機によって行われる。他に水が添
加剤に付加される。
方法の実施のための装置は添加材の微細製粉のための製
粉機を備え、垂直に配置された容器はその上方範囲に連
通ずる乾燥して又は湿らせて製粉された添加材のための
供給装置を備えており、その容器に液体の粉砕のための
ノズル状の開口を備えた管がそして管の下に迅速回転モ
ータが配設されており、その際混合機は混合アームを有
することによって解決される。相応して高い回転数の混
合アームは既に製粉された形の添加材を乱流的に流動す
る噴霧状物に変え、噴霧状物は噴霧された液体と短時間
接触して凝集体となる。
容器に乾燥機が接続されることができ、乾燥機にばか粒
の湿度及び温度が影響する。このことはさらさらした形
のか粒がファインセラミックス製品の乾燥プレスのため
に使用される場合である。
乾燥機は流動床乾燥機又はフライング流動乾燥機であり
得、その際、か粒体の集合を生じ得る液体の分離を回避
するために、その最後の部分を冷却ス テーシヨン の結果さらさらした性質は害されない。
混合機は合理的に調製可能に配設された混合アームを有
する。混合アームの回転数も調製可能又は可変に形成さ
れており、その結果混合アームの相応した調製角度の選
択によって添加材の個々の粒子の滞留時間も影響される
ことができる。このことばか粒の大きさ、か粒の強度等
に影響し得る。
か粒が乾燥プレスで使用されるまでに破損されないこと
が確保される。勿論垂直の容器または混合機と乾燥機と
の間の相応した搬送装置及び流動装置がこれに後接続さ
れている。
(実施例) 複数のサイロ1からセラミック原料及び骨材、即ち硬質
及び軟質添加材が充塞に必要な予備配量部に取り出され
かつ搬送装置2によってインパクトミル3又は他の製粉
ミルに供給される。導管4は添加材を必要に応じて乾燥
させるために、液体、特に水の供給を行う。いかなる場
合でも流体状製粉は回避され、むしろインパクトミル3
中では添加材の乾燥した又は湿った製粉が行われ、その
際必要な微細度の割れやすい粒が生ずる。製粉された添
加材は上方から、垂直に配置された軸vA7を備えた容
器6中に達し、容器の上端では添加材は分配装置によっ
て所望の方法で横断面上に分配されて供給されかつ先ず
自重で容器6の部分区間を落下する。容器6中には軸v
A7に相応して混合アーム9を備えた混合機8が配設さ
れており、その軸10は合理的に上方に配置されたモー
タ11を介して急速に回転駆動される。軸10の回転数
は2500〜6000r、p、m、のオーダであり得る
。回転数は可変であり、かつ各使用目的に適合されるこ
とができる。
混合アーム9も調整可能に配置されている。混合アーム
は混合羽根から成り、その傾斜が調整可能であり、その
際混合アーム9の数も変えられることができる。混合ア
ーム9を備えた混合機8ば自由落下で下方に達した添加
材を乱流状の運動状態に変え、この間添加材は同様に混
合アーム9上への当接により車状又は霧状に分散される
。混合機8の上方にはスプレー管12が設けられており
、スプレー管はノズル状開口を有し、この開口を通じて
液体及び又は添加物−懸濁液の形でも一貯蔵容器13か
らポンプ14によって相応した圧力の下にスプレーされ
ることができる。この液体も霧状に分散されかつ渦状に
された添加材と緊密に接触し、その際凝集が生ずる。そ
の際添加材の個々の粒の凝集及び集結によって微細なか
粒が生じ、その際個々のか粒球は中実体として形成され
ている。このか粒は容器6中を下方へ沈下しかつ容器出
口15の範囲に達し、そこにばか粒をさらに搬送するた
めに、相応した搬送装置が設けられている。貯蔵容器1
3から容器6中に噴射される液体はその量及び組成がセ
ラミック材料としての以後の処理のためのか粒の所望の
湿度に調整される。更に湿度は凝集形成に適合されなけ
ればならない。従って乾燥方法における陶磁器等への処
理のために湿度はさらさらしたか粒のための所望の湿度
に調整されることができる。このために容器出口15で
生ずるか粒は搬送装置16によって流動床乾燥機17に
供給され、流動床乾燥機は合理的に複数の処理室に分割
されている。乾燥機は第一に乾燥の機能を有するので、
例えば熱ガス発生機として形成されることができる加熱
装置16を有する。しかし乾燥機は冷却の機能をも有す
る。このために流動床乾燥機17の最後の室は送風機1
9の形の冷却機を備えている。流動床乾燥機はそれ自体
公知であるので、この装置部分はこれ以上説明を要しな
い。流動床乾燥機17から最後に、略2〜5%の所望の
湿度部分の流動的な又はさらさらしたか粒が貯蔵容器2
0に達し、これからか粒21は使用可能な状態で取り出
されることができる。このか粒21は特にセラミック生
成物の非静的乾燥に適する。
これに対してツーベル22がファインセラミックス生成
物の製造のために回転方法で作られるべき場合、乾燥工
程は省略される、そのわけはツーベルは一般に高い湿度
を有するからである。搬送装置23を介してか粒は容器
出口15から真空押出プレス24に達し、ここでか粒は
曝気され、圧縮されそして押出機の型の口金を通って送
りだされる。分割によって個々のツーベル22が得られ
る。
第3の方法として軟泥状物の製造の可能性が生ずる。こ
のためにか粒は容器出口15から搬送装置25を介して
攪拌バレル26に移送され、そこで水および場合によっ
ては他の液体の添加の下に及び又は矢印27による流動
によってセラミック軟泥状物が生ずる。この攪拌バレル
26中で懸濁液の均質化のためのスクリュウ攪拌機28
が機能する。
3つの充塞調剤は次のように記載されかつ一方では乾燥
した圧縮可能なか粒21のために、また他方ではツーベ
ル22の製造従って軟泥状物の製造のために調剤される
1、乾燥した圧縮可能なか粒のための調剤酸性密面・・
・・30.0% カオリンDKI・・21.0% カオリン KKI  ・・15.0% 水晶・・・11.5% 長石・・・2.5% 100.0% 粘土物質・・・50.06% 水晶・・・30.00% 長石・・・19.94% 100.00% 前記添加材は共通して乾燥されて精粉機中で60μ以下
の粒度に製粉される。添加材は既に混合された形で供給
装置5を経て容器6に達する。ここではスプレー管12
を介して水及びセラミック固化剤、例えばイライトから
成る懸濁液がスプレーされる。添加された液体量は乾燥
された圧縮可能なか粒の所望の湿度よりも幾分高いが、
凝集の理由から混合機中における明確な湿度が必要であ
る。
容器出口15に下降するか粒は乾燥及び冷却をうける流
動床乾燥機に達し、その結果最後に貯蔵容器20中に達
したか粒21は例えば2% の所望の湿度を有する。
この例では使用不可能なカオリンが添加される。
酸性重石はスタインカオリンであり、これは組成的調製
方法で使用されない。カオリンD 111はカオリンで
あり、これは同様にこれは悪い生破壊強度を有するので
、陶磁器製造のためには非常に僅かな使用可能性しかな
い。DKI及びKKIはベーパカオリンであり、これは
同様に悪い破壊強度のために陶磁器としては不適当であ
る。しかしこれらの原料は生破壊強度の向上のための添
加剤による新しい調製方法により使用されることができ
る。
2、ツーベル22の製造のための充塞調剤ペグマタイト
・・・30〜40% 長石・・・3〜8% カオリン1 ・ ・8〜12% カオリン2 ・ ・15〜20% カオリン3 ・・8〜12% カオリン4 ・ ・3〜8% 酸性重石・・・3〜8% ポールクレー・・・1〜4% 白熱片・・・3〜8% 添加材の製粉は最大10% までの湿度に湿らせて行わ
れる。
添加材の両群は共通して供給装置5を介して容器6中に
挿入され、その際液体は水と塑性化剤とから成る懸濁液
体を付与され、その結果路18% の全湿度が達成され
る。容器出口15に下降するか粒は真空押出機24によ
って案内され、その出口にツーベル22が出てくる。
2、軟泥書状物の製造のための充塞調剤は継手のようで
ある。
カオリン・ツェソトリット(Zettlitz)・・3
0.5%カオリン・スパン(Span)201  ・・
15.0%カオリン・メカ(Mech)・・・10.0
%長石・・・21.0% 水晶・・・23.5% 100.0% 粘土物質・・・49.64% 水晶・・・29.07 長石・・・21.29% 100.0% 従来の軟泥状物の調剤及びその理論的分析によればか粒
の調剤についてカオリンの点で相違している。軟泥状物
中に使用されるカオリンは、軟泥状物に出来る限り大き
い重量を持たせるために、高い流動性が達成され、それ
によって続いて注型スリップの鋳造工程において、その
ために必要な石膏製の石膏型が早すぎることなく水を吸
い、それによって鋳造の際に充分迅速かつ充分厚い型形
成が可能にされることによって特徴づけられる。
添加材は2つの群で処理される。長石及び水晶はドラム
ミル中で製粉され、篩をかけられ、そして攪拌によって
第2の組成のカオリンと仕上充塞のために混合される。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明による大きい均質性と高い微細度のファイ
ンセラミック材の製造方法及びその装置を説明するため
の図式図を示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)セラミック原料、液体、骨材等から成る高い均質
    性と高い微細度のファインセラミック材の製造方法にし
    て、添加材は微細に挽かれ、液体が添加され、そして後
    に場合によっては部分的に取り去られる、前記製造方法
    において、添加材は乾燥され又は湿されて挽かれ、そし
    て全ての又は個々の添加材は上方から自由落下でかつ垂
    直に配置された容器を通って案内され、その際その添加
    材またはその部分と液体が乱流の作用の下に噴射によっ
    て接触されかつか粒に凝集されることを特徴とする前記
    製造方法。
  2. (2)添加材は割れ易い粒の製造のために微細製粉機、
    特にインパクトミルで製粉される、特許請求の範囲第1
    項記載の製造方法。
  3. (3)全ての添加材はまず予備混合され、それから共通
    して製粉される、特許請求の範囲第1項又は第2項記載
    の製造方法。
  4. (4)凝集されたか粒は特に流床方法で乾燥される、特
    許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  5. (5)凝集されたか粒は乾燥されずに真空押出プレスに
    おいて排気されかつ塑性化される、特許請求の範囲第1
    2項記載の製造方法。
  6. (6)噴射される液体又は懸濁液を固化させる添加剤が
    供給される、特許請求の範囲第1項記載の製造方法。
  7. (7)微細に挽かれた添加材は容器中の迅速回転する混
    合機によって揺動状かつらせん状の乱流運動に変えられ
    、そしてその際液体の全部又は一部は圧力の下に噴霧さ
    れ、その際混合機の回転数及び液体量は添加材及び液体
    がさらさらしたか粒に凝集されるように調整される特許
    請求の範囲第1項記載の製造方法。
  8. (8)凝集されたか粒は液体の添加によって注型スリッ
    プに処理される、特許請求の範囲第1項記載の製造方法
  9. (9)セラミック原料、液体、骨材等から成る高い均質
    性と高い微細度のファインセラミック材の製造方法にし
    て、添加材は微細に挽かれ、液体が添加され、そして後
    に場合によっては部分的に取り去られるる、前記製造方
    法にして、添加材は乾燥され又は湿されて挽かれ、そし
    て全ての又は個々の添加材は上方から自由落下でかつ垂
    直に配置された容器を通って案内され、その際その添加
    材またはその部分と液体が乱流の作用の下にノズルを通
    って接触されかつか粒に凝集される前記製造方法を実施
    するための装置において、 添加材の微細製粉のための製粉機を備え、垂直に配置さ
    れた容器(6)はその上方範囲に連通する乾燥して又は
    湿らせて製粉された添加材のための供給装置を備えてお
    り、その容器に液体の粉砕のためのノズル状の開口を備
    えた管(12)がそして管の下に高速回転モータ(8)
    が配設されており、その際混合機(8)は混合アーム(
    9)を有することを特徴とする装置。
  10. (10)容器(6)に乾燥機(7)が接続されており、
    かつ乾燥機中でか粒の湿度及び温度が影響される、特許
    請求の範囲第9項記載の装置。
  11. (11)混合機(8)は調整可能に配置された混合アー
    ム(9)を有し、混合機(8)の軸(10)の回転数は
    調整可能又は可変に形成されている、特許請求の範囲第
    9項記載の装置。
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