JPS6367067A - 通信回線の切換装置 - Google Patents

通信回線の切換装置

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JPS6367067A
JPS6367067A JP21194186A JP21194186A JPS6367067A JP S6367067 A JPS6367067 A JP S6367067A JP 21194186 A JP21194186 A JP 21194186A JP 21194186 A JP21194186 A JP 21194186A JP S6367067 A JPS6367067 A JP S6367067A
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Masanobu Miyama
深山 雅庸
Hideo Iida
飯田 秀男
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 この発明は、例えば同一回線に対して、電話と通信装置
とを切り換えて使用する場合等に用いて好適な通信回線
の切換装置に関する。
「従来の技術」 近年、通信回線を利用したテレメータリング信号により
、各家直に設置されているメータ類の値を読み取り、自
動的に電気使用量などを算出する装置が開発されている
。また、各家庭に安全監視装置を設置し、この安全監視
装置と警備会社等の大形監視装置とを通信回線で接続し
て集中的に安全監視を行うシステムも開発されている。
この場合、上述した各種ザービスを行うための通信装置
と電話とを切り換える切換装置が必要になるが、この切
換装置としては、従来第5図(特願昭60−12585
8号「通信回路の切換装置」)および第6図(特願昭6
1−19323号「電気通信回線の分岐通信方式」)に
示すものが開発されている。゛これらについて、以下に
説明する。
第5図において、■および2は各々電話局に設けられる
交換機および切換装置であり、3および4は各々加入者
宅に設けられる電話機および切換装置である。切換装置
2は通信装置6と交換機■のいずれか一方を通信回線ρ
に接続し、切換装置4は、電話機3と通信装置7のいず
れか一方を通信回線Qに接続する。
切換装置2.4の切換動作は以下の通りである。
まず、切換装置2.4内に設けられている切換スイッチ
SWI a、SWl、b、SW2 a、5W2bは各々
電話通信が行われないときは、端子a側に接して通信装
置6.7を選択するようになっており、この状態におい
ては、通信装置6.7が通信回線ρを介して通信を行い
得る。
信号検出回路DET2およびDET4は、各々交換機が
出力する1 6 Hzの呼出信号を検出すると、各切換
スイッチSWI a、SWI b、5W2−4〜 a、5W2bを端子す側に切り換え、信号検出回路DE
T +およびDET3は電話機3のオフフック信号を検
出すると、各切換スイッチ5WI2L。
5W1b、5W2a、SW’2bを端子す側に切り換え
る。
そして、着信の場合は、交換機lから呼出信号が発信さ
れ、この呼出信号が信号検出回路DET2に供給されて
切換スイッチ5WIa、5WIbが接点す側に切り換え
られる。この結果、呼出信号は切換スイッチSW]a、
5Wlbおよび通信回線Qを介して信号検出回路DET
4に供給される。そして、信号検出回路DET4は呼出
信号が供給されると切換スイッチ5W2a、5W2bを
接点す側に切り換え、これにより、呼出信号が電話機3
に供給される。次に、電話機3の受話器が外されてオフ
フック動作が行なわれると、交換機11通信回線Qおよ
び電話機3との間でループが形成されるためオフフック
信号が出力される。そして、このオフフック信号が信号
検出回路DET3、DET +に検出されることにより
、各スイッヂSWI 2L、SWI b、SW2ユ、5
W2bに対しては、−」二記切換状態が維持されて、通
話が可能となる。また、通話が終了してオンフック動作
が行われると、ループ断が検出されることにより、各ス
イッチが再び初期状態(第5図に示す状態)に復帰され
、通信装置6.7間の通信が可能となる。
一方、電話機3側から発呼がある場合は、以下の動作と
なる。まず、オフフック動作があると、信号検出回路D
ET3と電話機3との間にループが形成されることによ
り、信号検出回路DET 3がこれを検知して切換スイ
ッチ5W2a、、5W2bを接点す側に切り換える。こ
の結果、上記ループが電話局内の信号検出回路DET 
]に伝達される。これにより、信号検出回路DET ]
が切換スイッチ5Wla、5W1bを接点す側に切り換
え、ループ形成が交換機lに伝達されて通話が可能とな
る。通話が終了してオンフッタが行われた場合は、上記
着信の場合と同様に、各スイッチが初期状態に復帰し、
通信装置6.7間で通信が可能となる。
次に、第6図に示す装置について説明する。図に示すI
Oは、変動検出回路DET 5と切換スイッチ5W32
L、5W3bを有する分岐通信装置であり、この変動検
出回路DET5は、通信回線ρ (A線、B線を含む)
の電圧がオンフック状態のときの一定値である場合、あ
るいは電流変化がない場合にスイッチ5W3a、5W3
bをオンとし、通信回線ρの電圧あるいは電流が発呼、
起動、応答または切断に伴って変動した場合にスイッチ
5W3a、5W3bをオフとする。この分岐通信装置1
0は電話局側に設けられる。また、分岐通信装置11は
、」二記分岐通信装置10と同様の構成になっており、
加入者宅に設けられる。第6図中、交換機1内に設けら
れているXA、XBは各々通話路スイッチ、Rは加入者
リレー、Bは直流電源であり、Lは発信規制用1・−キ
ーコイルである。トーキ−コイルLとは、局が発信規制
を行う場合に、現在発信規制中であることを示すメツセ
ージ音声の音声信号が誘起されるコイルである。
この図に示す分岐通信装置の動作は以下の通りである。
まず、第6図に示すように、オンフック状態においては
、各切換スイッチがすべてオン状態となるから、通信装
置6,7間において通信が可能となる。
また、着信の場合は、交換機1の通話路スイッチXA、
X、が閉じて呼出信号が出力され、この呼出信号が通信
回線aを介して電話機3に供給されるとともに、呼出信
号出力にともなう回線ρの電圧もしくは電流変動が変動
検出回路DET5およびDE、T6に検知され、切換ス
イッチ5W3a。
5W3bおよびSW4 a、SW4.bがすべてオフ状
態となる。すなわち、通信装置6.7が回線aから切り
離され、電話通話が可能になる。そして、通話が終了し
てオンブック動作がなされると、再び通信回線aの電圧
あるいは電流がもとの値に復帰し、」二記各切換スイッ
チがオン状態に切り換えられ、通信装置6.7間におい
て通信が可能となる。
一方、電話機3から発呼があるときは、以下のようにな
る。まず、電話機3にオフフック動作がなされると、直
流電源B、加入者リレーR1通信回線σ、電話機3およ
び規制用トーキ−コイルI7なる経路でループが形成さ
れ、これにより、通信回線σに電圧あるいは電流変動が
生じる。この電圧変動が電圧変動検出回路DET5.D
ET6に検出されると、切換スイッチ5W3a、5W3
bおよびSW4 a、SW4 bがオフ状態に切り換え
られ、通信装置6,7が回線ρから切り離されて、電話
通話が可能となる。そして、通話が終了してオンフッタ
動作がなされると、上記着信の場合と同様にして、各切
換スイッチがオン状態に戻り、通信装置6.7間で通信
が可能となる。
「発明が解決しようとする問題点」 ところで、」二連した第5図に示づ゛切換装置において
は、信号検出回路を入出力端の双方に対応して2つ設け
なければならず、このため、構成が複雑化するとともに
、価格も高価となる欠点があった。
また、第6図に示4−分岐通信装置においては、電圧変
動検出回路は、一方の入出力端側に1つだけ設ければよ
いが、回線Qの一方は加入者リレーRを介して直流電源
Bに接続され、他方は発信規制用トーキ−コイルLを介
して地気に接続されるため、回線ρが交流的に不平衡に
なり漏話が発生し易いという欠点があった。この場合、
回線aの他方がトーキ−コイルLを介さずに直接地気に
接続されていても情況は同じである。
さらに、トーキ−コイルLが設けられる場合においては
、トーキ−コイルLの一端(非接地側)には、一般に他
の加入者の回線がマルチ接続される場合が多く、これが
漏話の要因に加わるという問題が生じた。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、切
換制御を行うための信号検出回路がlこで済むとともに
、漏話を防ぐことができる通信回線の切換装置を提供す
ることを目的としている。
「問題点を解決するための手段」 そこで、上記問題点を解決するために、第1の発明は、
交換機に接続される第1の入出力端子と、通信回線に接
続される第2の入出力端子と、切換スイツチを介して前
記第2の入出力端子に接続される第3の入出力端子と、
前記通信回線上の電圧もしくは電流の変化を検出して前
記切換スイッチのオン/オフを制御する制御回路とを有
し、前記第1および第2の入出力端子間のみに通信信号
が通過する状態と、前記第3および第2の入出力端子間
においても通信信号が通過可能となる状態を切り換える
ようにした通信回線の切換装置において、前記第1およ
び第2の入出力端子間に前記通信回線のインピーダンス
を平衡させる平衡用インピーダンス回路を設けたことを
特徴としている。
また、第2の発明においては、上記構成に加えて、前記
切換スイッチの回線側接続点および前記制御回路の変化
検出点より前記第1の入出力端子側であって、前記交換
機内で他の加入者用回線にマルチ接続が行われている回
線側に設(Jられ、前記第2.第3の入出力端子間にお
いて通信信号が通過可能となる状態においては前記各点
を前記第1の入出力端子から遮断して地気に接続し、そ
れ−11= 以外の状態においては前記各点を前記第1の入出力端子
に接続する遮断スイッチを有している。
「作用」 平衡用インピーダンス回路により回線が交流的に平衡状
態となり、漏話が防止される。また、遮断スイッチを有
すると、他の加入者用回線から遮断されるので、これに
よる漏話が防止される。
「実施例」 以下、図面を参照してこの発明の実施例について説明す
る。
第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示すブロック
図であり、前述した第5図、第6図の各部と対応する部
分には同一の符号を付しその説明を省略する。
図において、20は本発明による切換装置であり、電話
局に設けられる。この切換装置2o内に設けられる変動
検出回路DET7は、通信回線ρ上に電圧もしくは電流
変化が生じると切換スイッチ5W3a、5W3bをオフ
とするとともに、切換スイッチSW5を接点す側に切り
換え、また、通信回線ρの電圧値が所定の一定であるか
、あるいは電流変化がないときは切換スイッチS W 
3 a 。
SW3 bをオンとし、SW5を接点a側に切り換える
。切換装置20の一方の入出力端Tl2L、T1、 b
は交換機1に接続され、この一方の入出力端子Tla、
Tlbと変動検出回路DET7との間に平衡用インピー
ダンス回路Z+が設けられている。平衡用インピーダン
ス回路Z1は、加入者リレーRと発信規制用トーキ−コ
イル■7による通信回線ρのインピーダンス不平衡を補
償するものであり、例えば、通信装置間で通信中はA線
側には単なる導通線が接続され、B線側には加入者リレ
ーRに対応するインピーダンス素子が接続される。
また、交換機と電話機間で電話通信中は、A線、B線と
も導通線で接続される。切換スイッチSw5は、平衡用
インピーダンス回路Zlと切換装置20の一方の入出力
端のB線側(Tlb)との間に設けられており、B線側
の他方の入出力端を地気、あるいはB線側の一方の入出
力端T2bに接続する。 上述した構成によれば、電話
機3が才ンフック状態にあると、通信回線ρの電圧は所
定の一定値であり、また、電流変化もないから、変動検
出回路DET 7は各スイッチ5W3a、5W3bを芽
ンとするとともに、切換スイッチSW5を地気側(a点
側)に接続させた状態とし、変動検出回路DET6は切
換スイッチSW4.a、5W4bをオン状態とする。こ
の結果、通信装置6゜7間において、通信が可能となる
。この時、切換スイッチSW5が地気側に切り換えられ
ているので、通信装置6,7は他の回線とマルチ接続さ
れている発信規制用トーキ−コイルLの影響を受けない
次に、着信の場合は、まず、交換機1の通話路スイッチ
XA、Xr]が閉じ、呼出信号が通信回線に出力される
。この結果、A線−地気間において、電圧変化あるいは
電流変化が起こるから、この変化が変動検出回路DET
 7に検出され、切換スイッチSW5がb点側に切り換
えられるとともに、切換スイッチ5W3a、5W3bが
オフ状態となる。
また、同様にして、」二記電圧もしくは電流の変化が変
動検出回路DET 6に検出され切換スイッチSW4 
a 、SW4.bがオフとなる。これにより、通信装置
6.7間の通信が遮断されるとともに、電話機3と交換
機1とが接続されて電話通話が可能になる。そして、電
話機3にオフフッタ動作があると、これに起因する通信
回線ρ上の電圧変化あるいは電流変化が発生ずるので、
」二記各切換スイッヂの接続状態が維持され、電話通話
が維持される。また、通話が終了してオンフック動作が
なされると、通信回線ρ上の電圧値および電流値は初期
値に復帰し、これにより、上記各切換スイッチが初期状
態(第1図に示す状態)に復帰して通信装置6.7間に
おいて再び通信が可能となる。
一方、電話機3側から発信があるときは、以下の動作と
なる。まず、オフフック動作が行われると、直流電源B
−加入者リす−R−通信回線ρ (A線側)−・電話機
3−通信回線ρ (B線側)−切換スイッチSW5→地
気なるループができ、これにより、地気とA線間に電圧
変化あるいは電流変化が生じ、これが変動検出回路D 
E T 7およびDET6により検出される。この結果
、切換スイ、ニッチSW5が接点す側に切り換えられる
とともに、切換スイッチSW3 a 、 SW3 b 
、 SW4 a 、 5W4bがオフ状態となり、電話
通話が可能となる。
そして、通話が終了すると、通信回線a上の電圧および
電流が初期値に復帰し、」二記各切換スイッチが初期状
態(第1図に示す状態)に復帰し、通信装置6,7間で
通信が可能となる。
次に、第2図はこの発明の第2の実施例の構成を示すブ
ロック図である。
この実施例は、交換機1が発信規制用トーキ−コイルL
を有しておらず、B線が直接地気に接続されている場合
である。このような場合は、発信規制用トーキーコイル
Lの影響がないので、第1図に示す切換スイッチSW5
は不要となる。また、平衡用インピーダンス回路Z2は
、例えば、通信装置間で通信中のときは、A線側には単
なる導通線、B線側には加入者リレーRに対応したイン
ピーダンス素子が接続され、交換機と電話機間で電話通
信中のときは、A線側、B線側とも導通線が接続される
この実施例の動作は、図から明らかなように、上記第1
の実施例と同様である。
次に、第3図および第4図を参照してこの発明の第3の
実施例について説明する。この実施例は、切換装置20
.25を交換機に接続する場合の接続部分の実施例であ
る。
第3図において、30は交換機Iに設けられる一般的な
避雷器弾器であり、2枚の金属片により細長くループ状
に形成される接触部a、と、この接触部a2に対し金属
片の弾性によって接している接触部a、と、接触部” 
l + a 、を固定するとともに、固定部分において
これらを絶縁している絶縁部材a3と、避雷時に外れる
ように構成されているリング部材a4とから一側が構成
されており、また、他側が対称となるように構成されて
いる。
図においては、他側の構成要素には記号すを付し、対応
する部分には同一のザフィックスを付しである。また、
」二記構成においては、接触部a、、b。
が交換機側に接続され、接触部a2.b2が通信回線側
に接続される。そして、避雷時においては、リング部材
a4.b4が外れることにより、接触部材al+12問
およびb+、bt間の導通が遮断され、交換機が保護さ
れるようになっている。
次に、35.36は各々切換装置20(25)の−側面
に互いに対向して取り付けられている接続部であり、各
々内側にくの字状に屈曲している。
接続部35は、外側面と内側面とが各々金属片よりなる
接触部cI +  02となっており、この接触部CI
 +  CQの間に絶縁部c3が設けられている。接触
部36も」1記と同様の構成になっており、対応する部
分には同一のザフィックスが付しである。
この接続部35.36の間隔は、はぼ接触部ユ、。
b、の間隔に等しくなるように設定されている。
また、接触部C1,dlが第1図(第2図)に示す端子
Tl2L、Tlbに対応し、接触部C3,d2が端子T
2a、T2bに対応している。第3図に示す端子el、
e、は通信装置6が接続される端子である。
そして、第4図に示すように、接続部35,36を避雷
器弾器30に挿入すると、接続部alとCい接触部λ、
とc2、接触部b+とd、および接触部す、とd2が各
々接触状態となり、これにより、切換装置20(25)
が交換機1と通信回線0間に介挿される。
この実施例によれば、避雷器弾器30に切換装置20 
(25)を挿入するだけでよく、また、主配線盤のジャ
ンパ線工事や、主配線盤の増設等が一切不要となる利点
が得られる。
「発明の効果」 以上説明したように、この発明によれば、交換機に接続
される第1の入出力端子と、通信回線に接続される第2
の入出力端子と、切換スイッチを介して前記第2の入出
力端子に接続される第3の入出力端子と、前記通信回線
」二の電圧もしくは電流の変化を検出して前記切換スイ
ッチのオン/オフを制御する制御回路とを有し、前記第
1および第2の入出力端子間のみに通信信号が通過する
状態と、前記第3および第2の入出力端子間においても
通信信号が通過可能となる状態を切り換えるようにした
通信回線の切換装置において、前記第1および第2の入
出力端子間に前記通信回線のインピーダンスを平衡させ
る平衡用インピーダンス回路を設けたので、通信回線が
交流的に平衡状態となり漏話が防止される。
また、」−記構成に加えて前記切換スイッチの回線側接
続点および前記制御回路の変化検出点より前記第1の入
出力端子側であって、前記交換機内で他の加入者用回線
にマルチ接続が行われている回線側に設けられ、前記第
2.第3の入出力端子間において通信信号が通過可能と
なる状態においては前記各点を前記第1の入出力端子か
ら遮断して地気に接続し、それ以外の状態においては前
記各点を前記第1の入出力端子に接続する遮断スイッチ
とを設けたので、交換機内の発信規制用1・−キーコイ
ルに他の加入者回線がマルチ接続される場合等であって
も、漏話を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例の構成を示す一20= ブロック図、第2図は第2の実施例の構成を示すブロッ
ク図、第3図および第4図は各々第3の実施例の外観を
示す斜視図および平面図、第5図および第6図は各々従
来装置の構成示すブロック図である。 Zl、Z2・・・・・平衡用インピーダンス回路、SW
5・・・ 切換スイッチ(遮断スイッチ)、5W3a 
、 S W 3 b ・−・−=切換スイッチ、Tla
、Tlb・・・入出力端子(第1の入出力端子)、T2
a。 T2b・・・・・・(第2の入出力端子)+el+e2
・・・・・入出力端子(第3の入出力端子)、DET7
・・変動検出回路(制御回路)。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)交換機に接続される第1の入出力端子と、通信回
    線に接続される第2の入出力端子と、切換スイッチを介
    して前記第2の入出力端子に接続される第3の入出力端
    子と、前記通信回線上の電圧もしくは電流の変化を検出
    して前記切換スイッチのオン/オフを制御する制御回路
    とを有し、前記第1および第2の入出力端子間のみに通
    信信号が通過する状態と、前記第3および第2の入出力
    端子間においても通信信号が通過可能となる状態を切り
    換えるようにした通信回線の切換装置において、前記第
    1および第2の入出力端子間に前記通信回線のインピー
    ダンスを平衡させる平衡用インピーダンス回路を設けた
    ことを特徴とする通信回線の切換装置。
  2. (2)金属片で形成された接触部材の弾性力によて前記
    交換機の入出力端子と前記通信回線との間の接触状態を
    維持する避雷器弾器が前記交換機に取り付けらている場
    合において、前記第1、第2の入出力端子の形状が前記
    接触部材の接触部分に挿入自在の形状に設定され、かつ
    、挿入時において前記第1の入出力端子が前記交換機の
    入出力端子と接触状態となり、前記第2の入出力端子が
    前記通信回線と接触状態となることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の通信回線の切換装置。
  3. (3)交換機に接続される第1の入出力端子と、通信回
    線に接続される第2の入出力端子と、切換スイッチを介
    して前記第2の入出力端子に接続される第3の入出力端
    子と、前記通信回線上の電圧もしくは電流の変化を検出
    して前記切換スイッチのオン/オフを制御する制御回路
    とを有し、前記第1および第2の入出力端子間のみに通
    信信号が通過する状態と、前記第3および第2の入出力
    端子間においても通信信号が通過可能となる状態を切り
    換えるようにした通信回線の切換装置において、前記切
    換スイッチの回線側接続点と前記第1の入出力端子間に
    設けられ前記通信回線のインピーダンスを平衡させる平
    衡用インピーダンス回路と、前記切換スイッチの回線側
    接続点および前記制御回路の変化検出点より前記第1の
    入出力端子側であって、前記交換機内で他の加入者用回
    線にマルチ接続が行われている回線側に設けられ、前記
    第2、第3の入出力端子間において通信信号が通過可能
    となる状態においては前記各点を前記第1の入出力端子
    から遮断して地気に接続し、それ以外の状態においては
    前記各点を前記第1の入出力端子に接続する遮断スイッ
    チとを設けたことを特徴とする通信回線の切換装置。
  4. (4)金属片で形成された接触部材の弾性力によって前
    記交換機の入出力端子と前記通信回線との間の接触状態
    を維持する避雷器弾器が前記交換機に取り付けらている
    場合において、前記第1、第2の入出力端子の形状が前
    記接触部材の接触部分に挿入自在の形状に設定され、か
    つ、挿入時において前記第1の入出力端子が前記交換機
    の入出力端子と接触状態となり、前記第2の入出力端子
    が前記通信回線と接触状態となることを特徴とする特許
    請求の範囲第3項記載の通信回線の切換装置。
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JPH0466424B2 JPH0466424B2 (ja) 1992-10-23

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02209068A (ja) * 1989-02-09 1990-08-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ電話装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02209068A (ja) * 1989-02-09 1990-08-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ電話装置

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