JPS6366585B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6366585B2 JPS6366585B2 JP60017771A JP1777185A JPS6366585B2 JP S6366585 B2 JPS6366585 B2 JP S6366585B2 JP 60017771 A JP60017771 A JP 60017771A JP 1777185 A JP1777185 A JP 1777185A JP S6366585 B2 JPS6366585 B2 JP S6366585B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- transport pipe
- dust
- filter
- garbage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 17
- 239000010813 municipal solid waste Substances 0.000 claims description 13
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Refuse Collection And Transfer (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Disintegrating Or Milling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は空気輸送方式による塵芥処理装置に
関するものである。
関するものである。
住宅団地の高層住宅等における空気輸送式塵芥
処理設備において、建物各階の投棄口或いは建物
周辺の地面上に設けた投棄口を塵芥収集用輸送管
に接続し、その輸送管から塵芥処理装置までの輸
送を同装置に設けたブロアーによつて吸引する方
法がとられる場合がある。
処理設備において、建物各階の投棄口或いは建物
周辺の地面上に設けた投棄口を塵芥収集用輸送管
に接続し、その輸送管から塵芥処理装置までの輸
送を同装置に設けたブロアーによつて吸引する方
法がとられる場合がある。
この場合、塵芥処理装置においては塵芥と空気
を分離し、その塵芥のみを同装置に貯留する必要
があるため、同装置はサイクロン式に構成され
る。
を分離し、その塵芥のみを同装置に貯留する必要
があるため、同装置はサイクロン式に構成され
る。
サイクロン式の塵芥処理装置は、サイクロンに
よる固体と気体の分離の原理上、テーパ部の中心
線が縦になるよう縦向きに設置されるため、装置
の背丈が高くなる。そのため、装置の設置場所の
空間が高くなる問題がある。
よる固体と気体の分離の原理上、テーパ部の中心
線が縦になるよう縦向きに設置されるため、装置
の背丈が高くなる。そのため、装置の設置場所の
空間が高くなる問題がある。
この発明は上記のごとき問題点を解決した塵芥
処理装置を提供することを目的とする。
処理装置を提供することを目的とする。
上記の問題点を解決するために、この発明は螺
旋羽根を内周面に設けた回転自在の塵芥貯留排出
ドラムを横向きに設置し、上記ドラムの入口側に
ドラム内部に面したフイルターを設け、上記フイ
ルターの後部を吸気管を経てブロアーに連結し、
塵芥収集用輸送管をドラム入口側からその内部に
挿入し、ドラム出口側に開閉蓋を介して空気輸送
管を連結した構成としたものである。
旋羽根を内周面に設けた回転自在の塵芥貯留排出
ドラムを横向きに設置し、上記ドラムの入口側に
ドラム内部に面したフイルターを設け、上記フイ
ルターの後部を吸気管を経てブロアーに連結し、
塵芥収集用輸送管をドラム入口側からその内部に
挿入し、ドラム出口側に開閉蓋を介して空気輸送
管を連結した構成としたものである。
ブロアーを運転すると塵芥収集用輸送管を通じ
て塵芥がドラム内に輸送され、塵芥はドラム内に
落下する一方、空気はフイルターを通つてブロア
ーに吸引される。ドラムを回転すると、その螺旋
羽根によつて塵芥は出口側へ移行され、破砕圧縮
されて貯留される。貯留量が一定量に達すると出
口の蓋が開けられ、空気輸送管へ送り出される。
て塵芥がドラム内に輸送され、塵芥はドラム内に
落下する一方、空気はフイルターを通つてブロア
ーに吸引される。ドラムを回転すると、その螺旋
羽根によつて塵芥は出口側へ移行され、破砕圧縮
されて貯留される。貯留量が一定量に達すると出
口の蓋が開けられ、空気輸送管へ送り出される。
図はその発明の実施例であり、図において１
は、例えば住宅団地に見られる如き中高層の建物
であり、２はこの建物１の適所に設けられた塵芥
収集用シユートである。このシユート２には各階
ごとに塵芥３の投棄口４が設けられる。また屋外
にも投棄口４′が設けられ、シユート２と共に塵
芥収集用輸送管２０に接続される。
は、例えば住宅団地に見られる如き中高層の建物
であり、２はこの建物１の適所に設けられた塵芥
収集用シユートである。このシユート２には各階
ごとに塵芥３の投棄口４が設けられる。また屋外
にも投棄口４′が設けられ、シユート２と共に塵
芥収集用輸送管２０に接続される。
建物１の最下階或いは地下には塵芥の貯留排出
用ドラム５が横向きに設置される。ドラム５はそ
の外周面に装着した前後一対のリングローラ６を
介して、基台７上に設置された前後一対のローラ
８により回転自在に支承され、また、その外周面
に固定した歯車９を介して駆動モータ１０により
回転される。このドラム５の内壁にはその軸線方
向に向けて螺旋羽根１１が装置される。
用ドラム５が横向きに設置される。ドラム５はそ
の外周面に装着した前後一対のリングローラ６を
介して、基台７上に設置された前後一対のローラ
８により回転自在に支承され、また、その外周面
に固定した歯車９を介して駆動モータ１０により
回転される。このドラム５の内壁にはその軸線方
向に向けて螺旋羽根１１が装置される。
上記ドラム５の前端、即ち入口側は開放されて
おり、この開放部分にフイルター１７が配設され
る。ドラム５の入口端はこのフイルター１７の周
囲と間隙無く接しつつ回転するようになつてい
る。フイルター１７の後部は吸気管１８を介して
ブロアー１９に連通されている。前記の塵芥収集
用輸送管２０は、フイルター１７を貫通してドラ
ム５内に開放されている。
おり、この開放部分にフイルター１７が配設され
る。ドラム５の入口端はこのフイルター１７の周
囲と間隙無く接しつつ回転するようになつてい
る。フイルター１７の後部は吸気管１８を介して
ブロアー１９に連通されている。前記の塵芥収集
用輸送管２０は、フイルター１７を貫通してドラ
ム５内に開放されている。
また、ドラム５の後端、即ち出口側には、その
出口を開閉する蓋１３が取付けられると共に、空
気輸送管１４が連結される。ドラム５の径はこの
空気輸送管１４の径よりも大径である。
出口を開閉する蓋１３が取付けられると共に、空
気輸送管１４が連結される。ドラム５の径はこの
空気輸送管１４の径よりも大径である。
なお、図中１５は蓋１３の開閉用油圧シリンダ
ーである。
ーである。
次に、上記装置の作用について説明する。投棄
口４，４′に投棄された塵芥はブロアー１９の運
転によつて塵芥収集用輸送管２０を経てドラム５
内に輸送され、ドラム５内に放出され落下する。
塵芥を輸送してきた空気は、フイルター１７を通
つてブロアー１９に吸引されるから塵芥と空気の
分離が行われる。また、モータ１０を駆動してド
ラム５を回転すると、ドラム５はその螺旋羽根１
１によつて塵芥を出口側へ移行しつつ破砕圧縮
し、貯留する。貯留量が一定量に達すると、油圧
シリンダー１５を作動して蓋１３を開放し、次い
でモータ１０を駆動すれば、塵芥は螺旋羽根１１
の推力によつて押出され、空気輸送管に移送され
る。この場合、塵芥はドラム５内で螺旋羽根１１
により破砕、圧縮され、しかる後にその推力で押
し出されるものであるから、圧縮減容されていた
塵芥はドラム５の回転によつて出口部分からほぐ
されバラバラの状態で排出され、かつ塵芥の単位
時間当りの排出量は、ドラム５の回転数にほぼ比
例した一定量となる。
口４，４′に投棄された塵芥はブロアー１９の運
転によつて塵芥収集用輸送管２０を経てドラム５
内に輸送され、ドラム５内に放出され落下する。
塵芥を輸送してきた空気は、フイルター１７を通
つてブロアー１９に吸引されるから塵芥と空気の
分離が行われる。また、モータ１０を駆動してド
ラム５を回転すると、ドラム５はその螺旋羽根１
１によつて塵芥を出口側へ移行しつつ破砕圧縮
し、貯留する。貯留量が一定量に達すると、油圧
シリンダー１５を作動して蓋１３を開放し、次い
でモータ１０を駆動すれば、塵芥は螺旋羽根１１
の推力によつて押出され、空気輸送管に移送され
る。この場合、塵芥はドラム５内で螺旋羽根１１
により破砕、圧縮され、しかる後にその推力で押
し出されるものであるから、圧縮減容されていた
塵芥はドラム５の回転によつて出口部分からほぐ
されバラバラの状態で排出され、かつ塵芥の単位
時間当りの排出量は、ドラム５の回転数にほぼ比
例した一定量となる。
以上のように、この発明は塵芥と空気の分離を
横向きに設定した塵芥処理装置によつて行なうこ
とができるので、設置場所の高さを低くできる効
果がある。
横向きに設定した塵芥処理装置によつて行なうこ
とができるので、設置場所の高さを低くできる効
果がある。
図は実施例の断面図である。
２…シユート、４，４′…投棄口、５…貯留排
出用ドラム、１１…螺旋羽根、１３…蓋、１４…
空気輸送管、１７…フイルター、１８…吸気管、
１９…ブロアー、２０…塵芥収集用輸送管。
出用ドラム、１１…螺旋羽根、１３…蓋、１４…
空気輸送管、１７…フイルター、１８…吸気管、
１９…ブロアー、２０…塵芥収集用輸送管。
Claims (1)
- １ 螺旋羽根を内周面に設けた回転自在の塵芥貯
留排出ドラムを横向きに設置し、上記ドラムの入
口側にドラム内部に面したフイルターを設け、上
記フイルターの後部を吸気管を経てブロアーに連
結し、塵芥収集用輸送管をドラム入口側からその
内部に挿入し、ドラム出口側に開閉蓋を介して空
気輸送管を連結したことを特徴とする塵芥処理装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1777185A JPS6164354A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 塵芥処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1777185A JPS6164354A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 塵芥処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6164354A JPS6164354A (ja) | 1986-04-02 |
| JPS6366585B2 true JPS6366585B2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=11952977
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1777185A Granted JPS6164354A (ja) | 1985-01-30 | 1985-01-30 | 塵芥処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6164354A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016505473A (ja) * | 2013-01-25 | 2016-02-25 | マリキャップ オーワイ | 廃棄物を入口シュートから供給する方法及び装置 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2574314Y2 (ja) * | 1991-12-20 | 1998-06-11 | 株式会社明光商会 | シュレッダー |
| JPH08224493A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-09-03 | Efusen:Kk | 切削屑処理機 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926738A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 電子写真用感光体 |
-
1985
- 1985-01-30 JP JP1777185A patent/JPS6164354A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5926738A (ja) * | 1982-08-05 | 1984-02-13 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 電子写真用感光体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016505473A (ja) * | 2013-01-25 | 2016-02-25 | マリキャップ オーワイ | 廃棄物を入口シュートから供給する方法及び装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6164354A (ja) | 1986-04-02 |
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