JPS5926562B2 - 空気輸送装置における分離排出装置 - Google Patents

空気輸送装置における分離排出装置

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JPS5926562B2
JPS5926562B2 JP14784478A JP14784478A JPS5926562B2 JP S5926562 B2 JPS5926562 B2 JP S5926562B2 JP 14784478 A JP14784478 A JP 14784478A JP 14784478 A JP14784478 A JP 14784478A JP S5926562 B2 JPS5926562 B2 JP S5926562B2
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JP
Japan
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separator
screw conveyor
conveyor
separation
garbage
Prior art date
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Expired
Application number
JP14784478A
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English (en)
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JPS5574915A (en
Inventor
康男 土井
健 広田
俊一 三矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisei Corp
Ebara Corp
Original Assignee
Taisei Corp
Ebara Corp
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Publication date
Application filed by Taisei Corp, Ebara Corp filed Critical Taisei Corp
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Publication of JPS5574915A publication Critical patent/JPS5574915A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 この発明はごみ等の空気輸送装置における分離排出装置
に関する。
ごみ等の空気輸送装置において、ごみと空気を分離して
ごみを排出する装置として従来はサイクロン式の分離機
の下に回転ドラム式貯留排出機を設けていたが、このよ
うな装置においては、紙類などの浮遊性のものは分離し
にくいので、胴径を太きくシ、胴内の上昇気流を小さく
しなければならないことや、分離機から排出機にごみを
入れる作用は自重落下作用のみであり、ブリッジを防止
するためにホッパーの角度を小さくシ、下部シュートの
角度も大きくしなければならないこと等の理由のため分
離排出機の高さが大きくなることを免れないという欠点
があった。
この発明はこの欠点を除くために分離排出装置を横形に
し、力つ分離様部分の内部に回転ドラム式貯留排出機と
一体になって回転するスクリューコンベヤを内蔵するこ
とにより、高さを小さくし、コンベヤを支持する軸受の
数をへらし、又駆動モーフも一つですますことができる
等、構成も簡単にしたごみの空気輸送装置における分離
排出装置を得たものである。
図について説明すれば第1図は従来の空気輸送のごみ処
理系を示すもので、1はダストシュート、2は建物内等
に設けられたごみ投入口、3は排出弁、4は貯留ドラム
、5はサイクロン式の分離機、5′はホッパー、6はシ
ュート、7は回転貯留排出機、8はバグフィルタ−、9
は空気を抜くブロワ−である。
この装置では前述の如く装置の高さHlが大きくなる。
即ち紙類等の浮遊性のものは分離しにくいため、胴径を
太きくシ、胴内の上昇気流を小さくしなければならず、
かつ分離機5から排出機7にごみを入れる作用は自重落
下作用のみであり、ブリッジを防止するためにホッパー
5′の角θを小さく、下部のシュートの角度のも太きく
しなけれはならない。
第2図はこの発明の装置を使用したごみ処理系ヲ示し、
1はダストシュート、2は建物等に設けられたごみ投入
口、3は排出弁、4は貯留ドラム、8′は空気濾過室、
9はブロワ−であることは同様であるが、分離排出機を
横型とし、その分離機10を横長のケーシングとし、分
離機の底部にドラム式貯留排出機11と一体になって回
転するスクリューコンベヤ12を内蔵したものである。
第3図は装置の詳細を示す断面図、第4図は第3図のA
−A側からみた図であって、分離機10の内部には仕切
り壁14.15があり、ごみ進入部13から入ってきた
ごみは、仕切り壁14に衝突し、重いごみは下方に落下
し、更に軽いごみは次の仕切り壁15に衝突して下に落
ちる。
このようにして最後に空気は回動するフィルター16で
ごみを濾過され、更に空気濾過室8′内の金網18を径
て空気出口23から出てゆき、ごみは最終的に下方に落
下する。
分離機10の底部にスクリューコンベヤ12が設置され
、そのコンベヤは回転ドラム式貯留排出機11に一体に
回転可能に取り付けられている。
排出機11は底壁30上にローラー25を介して支持さ
れている。
この発明においてはスクリューコンベヤ12の羽根のね
じり方向を図示の如く重いごみの落ちる羽根の部分12
′と残りの軽いごみの落ちる部分の羽根12′とで逆に
し、ごみ進入口から入り、最初の仕切り壁14に衝突し
て落ちた重いごみはコンベヤの羽根12′の部分によっ
て右方の排出機11に送れるが、図示の如く反対側にも
排出機11′が設けられていて、残りの軽いごみは羽根
12′の部分によって左方の排出機11に送られる。
このようにこの発明においては、重いごみと軽いごみを
分別して排出することができる。
図ではスクリューコンベヤ12は全長に亘って一体とな
った側が図示されているが、中央部の任意個所において
分断し、この分断個所において軸支されていてもよい。
排出機11に入ったごみはドラム36の内面に取りつけ
られた羽根24により排出口の方に送られる。
排出口には蓋26があり、エアシリンダー29によって
フレーム28に取り付けられたレバー27を介して開閉
される。
蓋26とレバー27の間には軸受3.5を設け、蓋26
はドラム36に密着されているときはドラムと−しよに
回転するようになっている。
19 、20は回動フィルター16を駆動するスプロケ
ットであり、17はごみを落とすプランである。
反対側の分離機11/の方も同様の構成となっている。
第5図は第3図のB−B方向にみた図であって、分離機
10の底部は図示の如く斜になってごみを収集し、その
下端にコンベヤ12が走っている。
ドラム36はローラー25によって回転可能に支持され
ている。
8′は空気濾過室である。第6図はコンベヤ12とドラ
ム36との結合手段の一例の詳細図であり、第7図は第
6図のC−C方向にみた図である。
スクリューコンベヤ12の軸32の先端は結合片31に
よってドラム36の一端と固定されている。
尚このように固定されていることが望ましいが、両者は
必ずしも固定されずに単に一体に回動しうるようになっ
ていてもよい。
この場合においては両者の回転数そのものは必ずしも一
致しなくてもよい。
分離機10とドラム36の間の軸受部37はグランドバ
ッキング33等によってシールされている。
この発明はこのような構成になっているので、装置の高
さが少くてすみ、又回転部の軸受の数が少く、駆動モー
フが一つですみ、重いごみと軽いごみを分別して排出す
ることができるようなごみ等の空気輸送装置における分
離排出装置を得たものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のごみの空気輸送系を示す図、第2図はこ
の発明を使用した輸送系を示す図、第3図はこの発明の
分離排出機の側断面図、第4図はその平面図、第5図は
その端面図、第6図はコンベヤとドラムの結合部を示す
図、第7図はその端面図を夫々示す。 符号の説明、1・・・・・・ダストシュート、2・・・
・・・ごみ投入口、3・・・・・・排出弁、4・・・・
・・貯留ドラム、5・・・・・・分離機、テ・・・・・
・ホッパー、6・・・・・・ンユート、7・・・回転ド
ラム式貯留排出機、8・・・・・・バグフィルタ−18
′・・・・・・空気濾過室、9・・・・・・ブロワ−1
10・・・・・・分離室、11・・・・・・回転ドラム
式貯留排出機、12・・・・・・スクリューコンベヤ、
13・・・・・・ごみ進入部、14,15・・・・・・
仕切り壁、16・・・・・・回動フイルクー、17・・
・・・・プラン、18・・・・・・金網、19゜20・
・・・・・スプロケット、23・・・・・・空気出口、
24・・・・・・螺旋ばね、25・・・・・・ローラー
、26・・・・・・蓋、27・・・・・・レバー、28
・・・・・・フレーム、29・・・・・・エアシリンダ
ー、30・・・・・・底壁、31・・・・・・結合片、
32・・・・・・コンベア軸、33・・・・・・ブラッ
ドパッキング、34,35・・・・・・軸受、36・・
・・・・ドラム、37・・・・・・軸受。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 空気輸送装置における分離排出装置において、横長
    のケーシングからなる分離機と、該分離機の底部に内蔵
    され、且つ左右の羽根のねじり方向が異なるスクリュー
    コンベヤと、該分離機の両側に隣接して設けられ、且つ
    該スクリューコンベヤと一体に回動可能な回転ドラム式
    貯留排出機とからなることを特徴とする分離排出装置。 2 前記のコンベヤのコンベヤ軸の先端は排出装置の回
    転ドラムの一端に設けられた結合片に固着されているこ
    とを特徴とする特許 第1項記載の分離排出装置。 3 前記のスクリューコンベヤは中央部分において任意
    個所において分断され、この分断個所において軸支され
    ていることを特徴とする前記特許請求の範囲第1項記載
    の分離排出装置。
JP14784478A 1978-12-01 1978-12-01 空気輸送装置における分離排出装置 Expired JPS5926562B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP14784478A JPS5926562B2 (ja) 1978-12-01 1978-12-01 空気輸送装置における分離排出装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP14784478A JPS5926562B2 (ja) 1978-12-01 1978-12-01 空気輸送装置における分離排出装置

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Publication Number Publication Date
JPS5574915A JPS5574915A (en) 1980-06-05
JPS5926562B2 true JPS5926562B2 (ja) 1984-06-28

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ID=15439525

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Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59198222A (ja) * 1983-04-27 1984-11-10 Ebara Corp 空気輸送装置
JPS628917A (ja) * 1985-07-02 1987-01-16 Nippon Furekuto Kk ゴミ類の空気輸送処理設備
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JPS5574915A (en) 1980-06-05

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