JPS636622Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS636622Y2 JPS636622Y2 JP6446883U JP6446883U JPS636622Y2 JP S636622 Y2 JPS636622 Y2 JP S636622Y2 JP 6446883 U JP6446883 U JP 6446883U JP 6446883 U JP6446883 U JP 6446883U JP S636622 Y2 JPS636622 Y2 JP S636622Y2
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- JP
- Japan
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- high voltage
- voltage generator
- lighter
- gas
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- Prior art date
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- Expired
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- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 9
- 230000036316 preload Effects 0.000 claims description 5
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 2
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Lighters Containing Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は圧電素子に衝撃を加え、その時発生し
た高電圧によりガスへの着火を行なう高電圧発生
装置に関するものである。
た高電圧によりガスへの着火を行なう高電圧発生
装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
近年、ガス着火用の高電圧発生装置に関して、
使い捨てライターへの使用のため、大幅なコスト
ダウンと構造の簡素化が必要とされている。
使い捨てライターへの使用のため、大幅なコスト
ダウンと構造の簡素化が必要とされている。
以下図面を参照しながら、従来の高電圧発生装
置について説明する。
置について説明する。
第１図は従来の高電圧発生装置をライターに組
込んだ状態の構造図である。第２図は従来の高電
圧発生装置の斜視図である。
込んだ状態の構造図である。第２図は従来の高電
圧発生装置の斜視図である。
図において、１は高電圧発生装置、１ａは高電
圧発生装置１の外箱、１ｂは同じく内箱である。
２は高圧リード線、２ａは高圧リード線の放電端
子である。３は高電圧発生装置１の出力端子であ
る。４はライター本体、５はキヤツプ６を押圧し
た時にガスノズル７を開栓するガスてこである。
８は圧電素子に予圧を加えて特性を安定化させる
ためのスペーサである。
圧発生装置１の外箱、１ｂは同じく内箱である。
２は高圧リード線、２ａは高圧リード線の放電端
子である。３は高電圧発生装置１の出力端子であ
る。４はライター本体、５はキヤツプ６を押圧し
た時にガスノズル７を開栓するガスてこである。
８は圧電素子に予圧を加えて特性を安定化させる
ためのスペーサである。
この高電圧発生装置の動作について説明する。
まずキヤツプ６を押圧すると、内箱１ｂも同じ
く押さえられ、高電圧発生装置１内の衝撃メカニ
ズムにより圧電素子に衝撃力が加えられ、出力端
子３に高電圧が発生する。これにより、高圧リー
ド線２を通して、放電端部２ａよりガスノズル７
へ火花放電が起こる。また前記キヤツプ６の動作
と連動してガスてこ５がガスノズル７を持ち上げ
て開栓するため、ガスノズル７よりガスが噴出し
ており、ガスの着火が行なわれるものである。
く押さえられ、高電圧発生装置１内の衝撃メカニ
ズムにより圧電素子に衝撃力が加えられ、出力端
子３に高電圧が発生する。これにより、高圧リー
ド線２を通して、放電端部２ａよりガスノズル７
へ火花放電が起こる。また前記キヤツプ６の動作
と連動してガスてこ５がガスノズル７を持ち上げ
て開栓するため、ガスノズル７よりガスが噴出し
ており、ガスの着火が行なわれるものである。
しかしながら、上記のような構成では高圧リー
ド線を配する必要があり、また高圧リード線２の
放電端部２ａとガスノズル７とのギヤツプ間隔を
調整しなければならず、ライターへの組み込みも
面倒であつた。
ド線を配する必要があり、また高圧リード線２の
放電端部２ａとガスノズル７とのギヤツプ間隔を
調整しなければならず、ライターへの組み込みも
面倒であつた。
考案の目的
本考案は上記従来例の欠点に鑑み、部品点数の
削減とライターへの組み込みも大幅に簡素化でき
る高電圧発生装置を提供することを目的とするも
のである。
削減とライターへの組み込みも大幅に簡素化でき
る高電圧発生装置を提供することを目的とするも
のである。
考案の構成
この目的を達成するために、本考案の高電圧発
生装置は圧電素子に予圧を加えるスペーサーにラ
イターの放電端子を兼ねるようにしたもので、こ
の構成によつてライターに本考案の高電圧発生装
置を挿入するだけで高圧リード線を配することも
なく放電端子も形成され、組み込みが大幅に簡素
化できるものである。
生装置は圧電素子に予圧を加えるスペーサーにラ
イターの放電端子を兼ねるようにしたもので、こ
の構成によつてライターに本考案の高電圧発生装
置を挿入するだけで高圧リード線を配することも
なく放電端子も形成され、組み込みが大幅に簡素
化できるものである。
実施例の説明
以下本考案の一実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第３図は本考案の一実施例における高電圧発生
装置をライターに組み込んだ状態の構造図であ
る。第４図は本考案の一実施例における高電圧発
生装置の斜視図である。図において、１１は高電
圧発生装置、１１ａは高電圧発生装置１１の外
箱、１１ｂは同じく内箱である。１２は出力端
子、１３は出力端子１２に電気的に接触して外箱
１１ａに挿入されたスペーサーである。１４はラ
イター本体、１５はガスてこで、キヤツプ１６を
押圧した時に外箱１１ａに設けた凸部１７により
ガスノズル１８を開栓するためのものである。
装置をライターに組み込んだ状態の構造図であ
る。第４図は本考案の一実施例における高電圧発
生装置の斜視図である。図において、１１は高電
圧発生装置、１１ａは高電圧発生装置１１の外
箱、１１ｂは同じく内箱である。１２は出力端
子、１３は出力端子１２に電気的に接触して外箱
１１ａに挿入されたスペーサーである。１４はラ
イター本体、１５はガスてこで、キヤツプ１６を
押圧した時に外箱１１ａに設けた凸部１７により
ガスノズル１８を開栓するためのものである。
以上のように構成された高電圧発生装置につい
て、以下その動作を説明する。
て、以下その動作を説明する。
まず、キヤツプ１６を押圧すると外箱１１ａも
同じく押えられ、高電圧発生装置１１内の衝撃メ
カニズムにより圧電素子に衝撃力が加えられ、出
力端子１２に高電圧が発生する。発生した高電圧
によつて出力端子１２と電気的に接触して外箱１
１ａに挿入されたスペーサー１３を通して、枚電
端子１３ａよりガスノズル１８へ火花放電が起こ
る。また、前記外箱１１ａの動作と連動して、外
箱１１ａに設けた凸部１７がガスてこ１５を介し
てガスノズル１８を持ち上げて開栓するため、ガ
スノズル１８よりガスが噴出しており、よつて着
火が行なわないものである。
同じく押えられ、高電圧発生装置１１内の衝撃メ
カニズムにより圧電素子に衝撃力が加えられ、出
力端子１２に高電圧が発生する。発生した高電圧
によつて出力端子１２と電気的に接触して外箱１
１ａに挿入されたスペーサー１３を通して、枚電
端子１３ａよりガスノズル１８へ火花放電が起こ
る。また、前記外箱１１ａの動作と連動して、外
箱１１ａに設けた凸部１７がガスてこ１５を介し
てガスノズル１８を持ち上げて開栓するため、ガ
スノズル１８よりガスが噴出しており、よつて着
火が行なわないものである。
以上のように本実施例によれば高電圧発生装置
の圧電素子に予圧を加えるスペーサー１３にライ
ターの放電端子をも兼ねさせることにより、部品
点数の削減とライターへの組み込みも大幅に簡素
化できるものである。
の圧電素子に予圧を加えるスペーサー１３にライ
ターの放電端子をも兼ねさせることにより、部品
点数の削減とライターへの組み込みも大幅に簡素
化できるものである。
考案の効果
以上のように、本考案は圧電素子に予圧を加え
るスペーサーがライターの放電端子を兼ねている
ので、部品点数の削減とライターへの組み込みも
大幅に簡素化できるもので、その実用的効果は大
なるものがある。
るスペーサーがライターの放電端子を兼ねている
ので、部品点数の削減とライターへの組み込みも
大幅に簡素化できるもので、その実用的効果は大
なるものがある。
第１図は従来の高電圧発生装置をライターに組
み込んだ状態の構造図、第２図は従来の高電圧発
生装置の斜視図、第３図は本考案の一実施例にお
ける高電圧発生装置をライターに組み込んだ状態
の構造図である。第４図は本考案の一実施例にお
ける高電圧発生装置の斜視図である。 １１……高電圧発生装置、１１ａ……外箱、１
１ｂ……内箱、１２……出力端子、１３……スペ
ーサー、１３ａ……放電端子、１４……ライター
本体、１５……ガスてこ、１６……キヤツプ、１
７……凸部、１８……ガスノズル。
み込んだ状態の構造図、第２図は従来の高電圧発
生装置の斜視図、第３図は本考案の一実施例にお
ける高電圧発生装置をライターに組み込んだ状態
の構造図である。第４図は本考案の一実施例にお
ける高電圧発生装置の斜視図である。 １１……高電圧発生装置、１１ａ……外箱、１
１ｂ……内箱、１２……出力端子、１３……スペ
ーサー、１３ａ……放電端子、１４……ライター
本体、１５……ガスてこ、１６……キヤツプ、１
７……凸部、１８……ガスノズル。
Claims (1)
- 圧電素子に予圧を加えるスペーサーが圧電式ラ
イターの放電端子を兼ねていることを特徴とする
高電圧発生装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6446883U JPS59170755U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 高電圧発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6446883U JPS59170755U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 高電圧発生装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59170755U JPS59170755U (ja) | 1984-11-15 |
| JPS636622Y2 true JPS636622Y2 (ja) | 1988-02-24 |
Family
ID=30194650
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6446883U Granted JPS59170755U (ja) | 1983-04-28 | 1983-04-28 | 高電圧発生装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59170755U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0424299Y2 (ja) * | 1985-05-14 | 1992-06-08 |
-
1983
- 1983-04-28 JP JP6446883U patent/JPS59170755U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59170755U (ja) | 1984-11-15 |
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