JPS6364870B2 - - Google Patents
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- JPS6364870B2 JPS6364870B2 JP57104508A JP10450882A JPS6364870B2 JP S6364870 B2 JPS6364870 B2 JP S6364870B2 JP 57104508 A JP57104508 A JP 57104508A JP 10450882 A JP10450882 A JP 10450882A JP S6364870 B2 JPS6364870 B2 JP S6364870B2
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- JP
- Japan
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- heating
- food
- temperature
- cooking
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- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 47
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 33
- 101100129496 Arabidopsis thaliana CYP711A1 gene Proteins 0.000 description 6
- 101100083446 Danio rerio plekhh1 gene Proteins 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 4
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 4
- 101100129499 Arabidopsis thaliana MAX2 gene Proteins 0.000 description 3
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 description 1
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 230000001351 cycling effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/6408—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus
- H05B6/6411—Supports or covers specially adapted for use in microwave heating apparatus the supports being rotated
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47J—KITCHEN EQUIPMENT; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; APPARATUS FOR MAKING BEVERAGES
- A47J37/00—Baking; Roasting; Grilling; Frying
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24C—DOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
- F24C7/00—Stoves or ranges heated by electric energy
- F24C7/08—Arrangement or mounting of control or safety devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は赤外線センサにより調理物の温度を測
定し乍ら加熱調理を実行する電子制御式調理器に
関する。
定し乍ら加熱調理を実行する電子制御式調理器に
関する。
この種調理器において考慮すべきことは、赤外
線センサの検出するのは、調理物の表面温度であ
るということである。従つて、前回の調理終了
後、加熱室の雰囲気温度がまだ十分に下がつてい
ない状態で新たな調理を開始すると、調理物の内
部が調理不足の状態にもかかわらず、その表面温
度が仕上り温度にいち早く達して調理が終了する
といつた事態が起り得る。
線センサの検出するのは、調理物の表面温度であ
るということである。従つて、前回の調理終了
後、加熱室の雰囲気温度がまだ十分に下がつてい
ない状態で新たな調理を開始すると、調理物の内
部が調理不足の状態にもかかわらず、その表面温
度が仕上り温度にいち早く達して調理が終了する
といつた事態が起り得る。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、最
小時間を規定しておき、加熱開始後、斯る最小時
間の間は、無条件に加熱を続行する様になしたも
のである。
小時間を規定しておき、加熱開始後、斯る最小時
間の間は、無条件に加熱を続行する様になしたも
のである。
上記最小時間は調理物の種類毎に決定されるの
が好ましく、斯る時間長の調理により、最適の仕
上り状態ではないが、一応の調理仕上り状態が得
られる。
が好ましく、斯る時間長の調理により、最適の仕
上り状態ではないが、一応の調理仕上り状態が得
られる。
以下本発明を実施例において説明する。
第１図は実施例調理器の構造を示す。この調理
器は調理のための第１加熱源としてのマグネトロ
ン１と、第２加熱源としての熱風発生器２とを備
えている。マグネトロン１の出力するマイクロ波
は導波管３を経、電波供給口４より加熱室５に供
給される。ブロワー装置６はマグネトロン１を冷
却する。
器は調理のための第１加熱源としてのマグネトロ
ン１と、第２加熱源としての熱風発生器２とを備
えている。マグネトロン１の出力するマイクロ波
は導波管３を経、電波供給口４より加熱室５に供
給される。ブロワー装置６はマグネトロン１を冷
却する。
熱風発生器２は、ダクト７内にフアン、電気ヒ
ータ（何れも図示しない）及びノズル８を含み、
加熱室５の天面に設けた吸気口（図示しない）を
経て吸い込んだ加熱室５の雰囲気を加熱して熱風
となし、それをノズル８及びそれと対向する加熱
室天面の排気口９を経て加熱室５内に排出する。
熱風発生器２の内蔵する上記フアンは、ブロワー
装置６のモータ駆動力をベルト伝達系（図示しな
い）より受けて駆動される。又ノズル８の向き
は、プランジヤソレノイド等からなる位置決め手
段１０により決定され、グリル調理の場合には図
示の如く加熱室中央に向けられ、オーブン調理の
場合には加熱室側壁５ａに向けられる。
ータ（何れも図示しない）及びノズル８を含み、
加熱室５の天面に設けた吸気口（図示しない）を
経て吸い込んだ加熱室５の雰囲気を加熱して熱風
となし、それをノズル８及びそれと対向する加熱
室天面の排気口９を経て加熱室５内に排出する。
熱風発生器２の内蔵する上記フアンは、ブロワー
装置６のモータ駆動力をベルト伝達系（図示しな
い）より受けて駆動される。又ノズル８の向き
は、プランジヤソレノイド等からなる位置決め手
段１０により決定され、グリル調理の場合には図
示の如く加熱室中央に向けられ、オーブン調理の
場合には加熱室側壁５ａに向けられる。
ターンテーブル１１は加熱室底壁に設置された
ローラ１２，１２……により支持され、駆動軸１
３を中心に回転する。ブロワー装置６のモータ駆
動力は斯るターンテーブルの回転駆動のためにも
用いられ、従つてその駆動力は減速器１４及びベ
ルト伝達系１５を経て駆動軸１３に与えられる。
ローラ１２，１２……により支持され、駆動軸１
３を中心に回転する。ブロワー装置６のモータ駆
動力は斯るターンテーブルの回転駆動のためにも
用いられ、従つてその駆動力は減速器１４及びベ
ルト伝達系１５を経て駆動軸１３に与えられる。
クツクネツト１６はグリル調理の場合にターン
テーブル１１上に置かれ、調理物１７をノズル８
に近づける。
テーブル１１上に置かれ、調理物１７をノズル８
に近づける。
赤外線センサ装置１８は、加熱室のほゞ天面中
央の小孔１９より入る赤外線を回転チヨツパ２０
で断続した後、赤外線センサ２１に入射せしめ
る。センサ２１はこれにより調理物１７の表面温
度に応じた信号電圧を出力する。
央の小孔１９より入る赤外線を回転チヨツパ２０
で断続した後、赤外線センサ２１に入射せしめ
る。センサ２１はこれにより調理物１７の表面温
度に応じた信号電圧を出力する。
第２図は上記調理器の電気回路を示す。商用電
源３０の電力はブロワモータ３１に、又切換型第
１リレー接点３２を介して電気ヒータ３３又はマ
グネトロン１を含むマイクロ波発振回路３４に択
一的に供給される。ブロワーモータ３１は既述の
ブロワー装置６のそれであり、電気ヒータ３３は
熱風発生器２に内蔵されたものである。第２〜第
４の各リレー接点３５，３６及び３７は、夫々ブ
ロワーモータ３１、電気ヒータ３３及びマイクロ
波発振回路３４への通電を制御する。
源３０の電力はブロワモータ３１に、又切換型第
１リレー接点３２を介して電気ヒータ３３又はマ
グネトロン１を含むマイクロ波発振回路３４に択
一的に供給される。ブロワーモータ３１は既述の
ブロワー装置６のそれであり、電気ヒータ３３は
熱風発生器２に内蔵されたものである。第２〜第
４の各リレー接点３５，３６及び３７は、夫々ブ
ロワーモータ３１、電気ヒータ３３及びマイクロ
波発振回路３４への通電を制御する。
調理器の電子的制御を司るマイクロコンピユー
タ（以下μCOMと称す）４０はインターフエイス
４１を介し入力されるキーボード４２からの指示
や赤外線センサ装置４３よりＡ／Ｄ変換器４４を
介して入力される温度信号に基いて、第１〜第４
リレー３２ａ，３５ａ〜３７ａを駆動し、対応す
る第１〜第４リレー接点３２，３５〜３７を作動
させ、又位置決め手段１０によりノズル８の位置
を設定する。
タ（以下μCOMと称す）４０はインターフエイス
４１を介し入力されるキーボード４２からの指示
や赤外線センサ装置４３よりＡ／Ｄ変換器４４を
介して入力される温度信号に基いて、第１〜第４
リレー３２ａ，３５ａ〜３７ａを駆動し、対応す
る第１〜第４リレー接点３２，３５〜３７を作動
させ、又位置決め手段１０によりノズル８の位置
を設定する。
キーボード４２は調理器の操作パネルに設置さ
れたもので、複数のメニユーキー４２ａ，４２
ａ，……と１個のスタートキー４２ｂとを備えて
いる。μCOM４０はそのROMに予め複数のメニ
ユーに応じた加熱プログラムを記憶しており、上
記キーボード４２のメニユーキー操作により対応
メニユーの加熱プログラムをROMより読出して
そのメニユー調理を自動的に実行する。
れたもので、複数のメニユーキー４２ａ，４２
ａ，……と１個のスタートキー４２ｂとを備えて
いる。μCOM４０はそのROMに予め複数のメニ
ユーに応じた加熱プログラムを記憶しており、上
記キーボード４２のメニユーキー操作により対応
メニユーの加熱プログラムをROMより読出して
そのメニユー調理を自動的に実行する。
第３図は上記プログラムを示し、以下調理器の
動作を斯るプログラムに従つて説明する。
動作を斯るプログラムに従つて説明する。
待機状態では、Ｓ１ステツプで任意のメニユー
キー操作の有無を検出し、操作有りの場合、Ｓ２
ステツプで上記操作のあつたキーがどのメニユー
のものであるかを判定する。
キー操作の有無を検出し、操作有りの場合、Ｓ２
ステツプで上記操作のあつたキーがどのメニユー
のものであるかを判定する。
本実施例では、特に魚のグリル調理方法に本発
明が適用されており、従つてそのメニユー調理の
場合Ｓ４以降のステツプが実行され、それ以外の
メニユーの場合、便宜的にＳ３として一括的に示
すステツプで夫々のメニユーに応じた調理が周知
方法で実行される。
明が適用されており、従つてそのメニユー調理の
場合Ｓ４以降のステツプが実行され、それ以外の
メニユーの場合、便宜的にＳ３として一括的に示
すステツプで夫々のメニユーに応じた調理が周知
方法で実行される。
Ｓ４ステツプでは、ROM内に予め記憶されて
いる各種調理条件の中から、当該メニユーに応じ
たサイクル周期Ｒ、最小時間TMIN、第１、第２
の最大時間TMAX1、TMAX2、第１、第２の仕上り
温度t1、t2及びノズル位置を夫々μCOM４０の
RAMのレジスタ領域に読出す。尚TMIN＜TMAX1、
t1＜t2である。
いる各種調理条件の中から、当該メニユーに応じ
たサイクル周期Ｒ、最小時間TMIN、第１、第２
の最大時間TMAX1、TMAX2、第１、第２の仕上り
温度t1、t2及びノズル位置を夫々μCOM４０の
RAMのレジスタ領域に読出す。尚TMIN＜TMAX1、
t1＜t2である。
Ｓ５ステツプではキーボードからのスタートキ
ー４２ｂ操作を待ち、該操作があると、Ｓ６ステ
ツプでブロワーモータ３１の駆動を開始する。続
くＳ７ステツプでミツクス加熱を開始する。即
ち、この場合、第１リレー接点３２を上記サイク
ル周期Ｒ（例えば12秒）で切換えることにより同
周期でマイクロ波と熱風との交互出力を開始す
る。同時にＳ７ステツプでノズル８をオーブン位
置におき、更に上記最小時間TMIN及び第１最大
時間TMAX1を時間信号のもとにダウンカウントし
始める。
ー４２ｂ操作を待ち、該操作があると、Ｓ６ステ
ツプでブロワーモータ３１の駆動を開始する。続
くＳ７ステツプでミツクス加熱を開始する。即
ち、この場合、第１リレー接点３２を上記サイク
ル周期Ｒ（例えば12秒）で切換えることにより同
周期でマイクロ波と熱風との交互出力を開始す
る。同時にＳ７ステツプでノズル８をオーブン位
置におき、更に上記最小時間TMIN及び第１最大
時間TMAX1を時間信号のもとにダウンカウントし
始める。
その後調理物の温度が第１仕上り温度t1に未到
達であり、又Ｓ７ステツプでの加熱開始後、第１
最大時間TMAX1の長さが未経過である間Ｓ８，Ｓ
９の各ステツプを循環し、上記ミツクス加熱が続
く。
達であり、又Ｓ７ステツプでの加熱開始後、第１
最大時間TMAX1の長さが未経過である間Ｓ８，Ｓ
９の各ステツプを循環し、上記ミツクス加熱が続
く。
調理物の温度がやがて第１仕上り温度t1に達す
ると、その時点で、Ｓ７ステツプでの加熱開始
後、最小時間TMINが未経過であるか否かを調べ、
経過しておればＳ１１ステツプで上記加熱を停止
する。これは正常な調理の場合であり、Ｓ１１ス
テツプの段階で調理物の内部が十分加熱されてい
る。
ると、その時点で、Ｓ７ステツプでの加熱開始
後、最小時間TMINが未経過であるか否かを調べ、
経過しておればＳ１１ステツプで上記加熱を停止
する。これは正常な調理の場合であり、Ｓ１１ス
テツプの段階で調理物の内部が十分加熱されてい
る。
ところが、異常な場合として、前回の調理終了
後、加熱室温度が十分下がつていない状態でこの
様な調理が実行されると、調理物の内部温度が十
分上つていない間にその表面温度が第１仕上り温
度t1に達する可能性があるが、斯る場合、Ｓ１０
ステツプでの処理により最小時間未経過として、
無条件に加熱が続行され、最小時間経過後、始め
て、Ｓ１１ステツプで加熱が停止する。こゝに、
最小時間TMINの長さは、調理物が魚の場合、そ
の種々の状態において、その内部が最低限の加熱
状態になり、一応の加熱仕上り状態となるに必要
な値として規定されているものである。よつてＳ
１０ステツプでの処理により上記異常な場合でも
調理失敗とはならない。
後、加熱室温度が十分下がつていない状態でこの
様な調理が実行されると、調理物の内部温度が十
分上つていない間にその表面温度が第１仕上り温
度t1に達する可能性があるが、斯る場合、Ｓ１０
ステツプでの処理により最小時間未経過として、
無条件に加熱が続行され、最小時間経過後、始め
て、Ｓ１１ステツプで加熱が停止する。こゝに、
最小時間TMINの長さは、調理物が魚の場合、そ
の種々の状態において、その内部が最低限の加熱
状態になり、一応の加熱仕上り状態となるに必要
な値として規定されているものである。よつてＳ
１０ステツプでの処理により上記異常な場合でも
調理失敗とはならない。
尚、前回の調理終了後、加熱室温度が十分下が
つていない状態で次の調理が実行されても、調理
物の初期温度が極端に低いと、最小時間内に調理
物温度が第１仕上り温度t1に達することはなく、
従つてこの様な場合、既述の正常時と同様に、Ｓ
８ステツプの後、Ｓ１０ステツプから直接Ｓ１１
ステツプと移り、最適状態でミツクス加熱が終了
する。
つていない状態で次の調理が実行されても、調理
物の初期温度が極端に低いと、最小時間内に調理
物温度が第１仕上り温度t1に達することはなく、
従つてこの様な場合、既述の正常時と同様に、Ｓ
８ステツプの後、Ｓ１０ステツプから直接Ｓ１１
ステツプと移り、最適状態でミツクス加熱が終了
する。
Ｓ９ステツプでの判定規準となる第１最大時間
TMAX1は、調理物（魚）の種々の状態において、
これ以上加熱を続行すると加熱過剰となる時間長
として規定されている。斯るＳ９ステツプの処理
は、何らかの原因で赤外線センサ装置１８が正常
に働かず、いつまで経つても調理物の測定温度が
第１仕上り温度t1に到達せず、従つて上記加熱過
剰に陥るのを防ぐためであり、斯る時間TMAX1ま
で加熱が続くとＳ１１ステツプで無条件に加熱が
停止される。
TMAX1は、調理物（魚）の種々の状態において、
これ以上加熱を続行すると加熱過剰となる時間長
として規定されている。斯るＳ９ステツプの処理
は、何らかの原因で赤外線センサ装置１８が正常
に働かず、いつまで経つても調理物の測定温度が
第１仕上り温度t1に到達せず、従つて上記加熱過
剰に陥るのを防ぐためであり、斯る時間TMAX1ま
で加熱が続くとＳ１１ステツプで無条件に加熱が
停止される。
さてＳ１１ステツプまで進んだ時点で、調理物
は既述の如く十分その内部まで加熱されており、
次いで調理物表面の焦げ目つけがなされる。
は既述の如く十分その内部まで加熱されており、
次いで調理物表面の焦げ目つけがなされる。
即ち、Ｓ１２ステツプでノズル８の位置がグリ
ル位置におかれ、熱風発生のみがなされる。同時
に、第２最大時間TMAX2を時間信号のもとにダウ
ンカウントし始める。
ル位置におかれ、熱風発生のみがなされる。同時
に、第２最大時間TMAX2を時間信号のもとにダウ
ンカウントし始める。
その後、調理物の温度が第２仕上り温度t2に未
到達であり、又Ｓ１２ステツプでの加熱開始後第
２最大時間TMAX2の長さが未経過である間Ｓ１
３，Ｓ１４の各ステツプを循環し、上記焦げ目つ
けが実行される。
到達であり、又Ｓ１２ステツプでの加熱開始後第
２最大時間TMAX2の長さが未経過である間Ｓ１
３，Ｓ１４の各ステツプを循環し、上記焦げ目つ
けが実行される。
調理物の温度がやがて第２仕上り温度t2に達す
ると、Ｓ１５ステツプに移り加熱を含む全ての駆
動が停止され、又μCOM４０の内部状態がクリヤ
ーされて調理器は待機状態となる。この時点で、
調理物表面に最適な焦げ目つけがなされ、グリル
調理が完了したこととなる。尚、Ｓ１４ステツプ
は上記Ｓ９ステツプと同様の趣旨で設けられたも
のである。
ると、Ｓ１５ステツプに移り加熱を含む全ての駆
動が停止され、又μCOM４０の内部状態がクリヤ
ーされて調理器は待機状態となる。この時点で、
調理物表面に最適な焦げ目つけがなされ、グリル
調理が完了したこととなる。尚、Ｓ１４ステツプ
は上記Ｓ９ステツプと同様の趣旨で設けられたも
のである。
上記実施例では、Ｓ１２ステツプで加熱形態が
これまでのミツクス加熱より焦げ目つけに変更さ
れて、加熱が続いたが、調理の種類によつては、
Ｓ１１ステツプで調理完了とすることもできる。
これまでのミツクス加熱より焦げ目つけに変更さ
れて、加熱が続いたが、調理の種類によつては、
Ｓ１１ステツプで調理完了とすることもできる。
以上の説明より明らかな如く、本発明によれ
ば、赤外線センサにより調理物の温度を測定し乍
ら加熱調理を実行する調理器において、前回の調
理終了後、加熱室の雰囲気温度がまだ十分に下が
つていない状態で新たな調理を開始しても、調理
物の内部が調理不足の状態にもかかわらず、その
表面温度が仕上り温度にいち早く達して調理が終
了するといつた事態が起こらない。
ば、赤外線センサにより調理物の温度を測定し乍
ら加熱調理を実行する調理器において、前回の調
理終了後、加熱室の雰囲気温度がまだ十分に下が
つていない状態で新たな調理を開始しても、調理
物の内部が調理不足の状態にもかかわらず、その
表面温度が仕上り温度にいち早く達して調理が終
了するといつた事態が起こらない。
第１図は実施例の断面図、第２図は同電気回路
図、第３図はフローチヤートである。 １，２……第１、第２加熱源としてのマグネト
ロン、熱風発生器。
図、第３図はフローチヤートである。 １，２……第１、第２加熱源としてのマグネト
ロン、熱風発生器。
Claims (1)
- １ 調理のための熱源を供給する加熱源、調理物
の温度を検出する赤外線センサ、上記加熱源を所
定の加熱形態で駆動制御する制御手段を具備し、
該制御手段は、所定の到達温度を記憶せる第１記
憶部と、調理物が一応の加熱仕上り状態となるに
必要な所定の最小加熱時間を記憶せる第２記憶部
とを備え、上記赤外線センサの検出する調理物温
度が上記第１記憶部にある到達温度に到達し、か
つ、加熱開始からその到達時点までの経過時間が
上記第２記憶部にある最小時間を越えているとき
のみ上記加熱源の駆動を停止するか、又はその加
熱形態を変更する様になしたことを特徴とする電
子制御式調理器。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57104508A JPS58220385A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電子制御式調理器 |
| US06/503,505 US4499357A (en) | 1982-06-16 | 1983-06-13 | Electronically controlled cooking apparatus |
| GB08316078A GB2124408B (en) | 1982-06-16 | 1983-06-13 | Electronically controlled cooking apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57104508A JPS58220385A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電子制御式調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58220385A JPS58220385A (ja) | 1983-12-21 |
| JPS6364870B2 true JPS6364870B2 (ja) | 1988-12-13 |
Family
ID=14382427
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57104508A Granted JPS58220385A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 電子制御式調理器 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4499357A (ja) |
| JP (1) | JPS58220385A (ja) |
| GB (1) | GB2124408B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02105475U (ja) * | 1989-02-07 | 1990-08-22 |
Families Citing this family (32)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60143589A (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-29 | 三洋電機株式会社 | 電子レンジ |
| US4582971A (en) * | 1984-02-07 | 1986-04-15 | Matshushita Electric Industrial Co., Ltd. | Automatic high-frequency heating apparatus |
| US4636949A (en) * | 1984-03-07 | 1987-01-13 | Amf Incorporated | Method and apparatus for controlling cooking cycles in a cooking system |
| GB8417644D0 (en) * | 1984-07-11 | 1984-08-15 | Microwave Ovens Ltd | Microwave ovens |
| EP0239290B1 (en) * | 1986-03-26 | 1991-12-11 | Microwave Ovens Limited | Microwave ovens and methods of cooking food |
| GB8613553D0 (en) * | 1986-06-04 | 1986-07-09 | Microwave Ovens Ltd | Microwave ovens |
| US4911068A (en) * | 1988-02-24 | 1990-03-27 | Food Automation-Service Techniques, Inc. | Cooking apparatus |
| JP2510774Y2 (ja) * | 1990-03-28 | 1996-09-18 | シャープ株式会社 | 加熱調理器 |
| JP3069390B2 (ja) * | 1991-02-08 | 2000-07-24 | 株式会社東芝 | 加熱調理装置 |
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