JP2916464B2 - 電子レンジの調理制御方法 - Google Patents

電子レンジの調理制御方法

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JP2916464B2
JP2916464B2 JP7465298A JP7465298A JP2916464B2 JP 2916464 B2 JP2916464 B2 JP 2916464B2 JP 7465298 A JP7465298 A JP 7465298A JP 7465298 A JP7465298 A JP 7465298A JP 2916464 B2 JP2916464 B2 JP 2916464B2
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cooling fan
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鍾模 鄭
賢▲ジュン▼ 安
美任 金
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Sansei Denshi Co Ltd
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Sansei Denshi Co Ltd
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    • H05B6/64Heating using microwaves
    • H05B6/6447Method of operation or details of the microwave heating apparatus related to the use of detectors or sensors
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子レンジに係
り、より詳しくは、センサを通じて調理物の調理進行状
況を感知し、感知された調理進行状況に伴って残余調理
時間を調節して前記調理物が最適に調理されるようにし
た電子レンジの調理制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、電子レンジはマイクロ波を調理
物に加えて前記調理物を構成している分子が摩擦される
ことにより発生される摩擦熱により前記調理物が加熱調
理される原理を利用したものである。
【0003】かような、通常の電子レンジの重量センサ
を利用した調理制御方法を図1を参照して説明すると、
ユーザーがキー入力部(図示なし)を通じて調理コース
(たとえば、自動調理の解凍調理)を選択した後、調理
開始を入力するとキー入力部がそれに相応するキー信号
を制御部15に出力し、重量センサ8が調理物1の重量
を感知してそれに相応する感知信号を制御部15に出力
する。
【0004】前記制御部15は、前記重量センサ8を通
じて感知された重量に伴って調理時間を算出し、前記キ
ー信号に伴ってターンテーブル2とマグネトロン6およ
び冷却ファン7を駆動させるための制御信号をターンテ
ーブルモータ4とマグネトロン6および冷却ファンモー
タ11にそれぞれ出力する。
【0005】これにより、ターンテーブルモータ4はタ
ーンテーブル2を回転させ、マグネトロン6はマイクロ
波を発生させ、冷却ファンモータ11は冷却ファン7を
回転させる。
【0006】前記ターンテーブル2が回転されることに
より調理物1が回転され、前記冷却ファン7が回転され
ることによりマグネトロン6が冷却され、前記マイクロ
波が導波管5を通して調理室3内に放射されることによ
り回転される前記調理物1が加熱調理される。
【0007】さらに、前記制御部15は、マグネトロン
6の駆動とともに時間の計数を開始して計数された時間
が前記算出された調理時間を経過すると、ターンテーブ
ル2とマグネトロン6および冷却ファン7を停止させる
ための制御信号をターンテーブルモータ4とマグネトロ
ン6および冷却ファンモータ11にそれぞれ出力する。
【0008】これにより、ターンテーブルモータ4は、
ターンテーブル2を停止させ、冷却ファンモータ11は
冷却ファン7を停止させ、マグネトロン6はマイクロ波
を発生しないため、全体的な調理動作が終了される。
【0009】ところで、前記のような通常の電子レンジ
の重量センサを利用した調理制御方法は、調理物の状態
(たとえば、調理物が冷凍されているか冷凍されていな
い場合)とはかかわりなしに調理物の重量に伴って算出
された調理時間中、調理物が加熱調理されることによ
り、調理物の調理未熟あるいは焼き過ぎなどの問題点が
あった。
【0010】一方、前記では通常の電子レンジの重量セ
ンサを利用した調理制御方法について説明したが、ほか
の例として通常の電子レンジのガスセンサを利用した調
理制御方法について図1を参照して説明する。
【0011】ユーザーがキー入力部を通じて調理コース
(たとえば、自動調理の焼き)を選択した後に調理開始
を入力すると、キー入力部がそれに相応するキー信号を
制御部15に出力する。
【0012】前記制御部15は、時間の計数を開始する
とともに、前記キー信号に伴ってターンテーブル2とマ
グネトロン6および冷却ファン7を駆動させるための制
御信号をターンテーブルモータ4とマグネトロン6およ
び冷却ファンモータ11にそれぞれ出力する。
【0013】これにより、ターンテーブルモータ4はタ
ーンテーブル2を回転させ、マグネトロン6はマイクロ
波を発生させ、冷却ファンモータ11は冷却ファン7を
回転させる。
【0014】前記ターンテーブル2が回転されることに
より調理物1が回転され、前記冷却ファン7が回転され
ることによりマグネトロン6が冷却され、前記マイクロ
波が導波管5を通して調理室3内に放射されることによ
り回転される前記調理物1が加熱調理される。
【0015】この際、調理物1が加熱調理されることに
よりガスセンサ10が発生されて排気口9を通して排出
されるガス量を感知して、それに相応する感知信号を制
御部15に出力し、制御部15は前記ガスセンサ10を
通じて感知された初期ガス量に伴って基準ガス量(たと
えば、初期ガス量の75%)を算出する。
【0016】前記制御部15は、ガスセンサ10を通じ
て感知されたガス量が基準ガス量になったかを判断して
基準ガス量になったものと判断されると、計数された時
間が下記表1の調理コースに沿う調理コース計数および
最大基準時間データの最大基準時間(670秒)を経過
したかを判断する。
【0017】さらに、前記制御部15は計数された時間
が最大基準時間を経過していないと判断されると、計数
された時間を初期調理時間として残余調理時間(初期調
理時間×下記表1の調理コース計数(0.4))を算出
する一方で、計数された時間が最大基準時間を経過した
と判断されると、最大基準時間を初期調理時間として残
余調理時間を算出する。
【0018】前記制御部15は、計数された時間が算出
された残余調理時間を経過すると、ターンテーブル2と
マグネトロン6および冷却ファン7を停止させるための
制御信号をターンテーブルモータ4とマグネトロン6お
よび冷却ファンモータ11にそれぞれ出力する。
【0019】これにより、ターンテーブルモータ4は、
ターンテーブル2を停止させ、冷却ファンモータ11は
冷却ファン7を停止させ、マグネトロン6はマイクロ波
を発生しないため全体的な調理動作が終了される。
【0020】
【表1】
【0021】ところで、前記のような通常の電子レンジ
のガスセンサを利用した調理制御方法は、既設定された
最大基準時間のみで初期調理時間を算出し、算出された
初期調理時間に伴って算出された残余調理時間中調理物
が加熱調理されることにより、ガスセンサがガス量を実
際より小さくまたは大きく感知する場合、調理物が調理
未熟あるいは焼き過ぎなどの問題点があった。
【0022】一方で、前記では通常の電子レンジの重量
センサまたはガスセンサを利用した自動調理制御方法に
ついて説明したが、またほかの例として通常の電子レン
ジの手動調理制御方法について図1を参照して説明す
る。
【0023】ユーザーがキー入力部を通じて調理コース
(たとえば、調理温度と調理時間を入力する手動調理)
を選択した後に調理開始を入力すると、キー入力部がそ
れに相応するキー信号を制御部15に出力する。
【0024】前記制御部15は、前記キー信号に伴って
ターンテーブル2とマグネトロン6および冷却ファン7
を駆動させるための制御信号をターンテーブルモータ4
とマグネトロン6および冷却ファンモータ11にそれぞ
れ出力する。
【0025】これにより、ターンテーブルモータ4はタ
ーンテーブル2を回転させ、マグネトロン6はマイクロ
波を発生させ、冷却ファンモータ11は冷却ファン7を
回転させる。
【0026】前記ターンテーブル2が回転されることに
より調理物1が回転され、前記冷却ファン7が回転され
ることによりマグネトロン6が冷却され、前記マイクロ
波が導波管5を通して調理室3内に放射されることによ
り回転される前記調理物1が加熱調理される。
【0027】さらに、前記制御部15は、マグネトロン
6の駆動とともに時間の計数を開始して計数された時間
がユーザーの入力した調理時間を経過すると、ターンテ
ーブル2とマグネトロン6および冷却ファン7を停止さ
せるための制御信号をターンテーブルモータ4とマグネ
トロン6および冷却ファンモータ11にそれぞれ出力
し、調理の終了を報知するための制御信号をブザー(図
示なし)と表示部(図示なし)にそれぞれ出力する。
【0028】これにより、ターンテーブルモータ4と冷
却ファンモータ11は停止されるとともに、マグネトロ
ン6はマイクロ波を発生させず、ブザーは調理終了音を
発生するとともに表示部は調理終了を表示した後、全体
的な調理動作が終了される。
【0029】ところで、上記のごとき通常の電子レンジ
の手動調理制御方法は、ユーザーにより調理温度または
調理時間が過度に誤入力される場合、調理物が過度に加
熱されて前記調理物が焼かれるという問題点があった。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明は上記
種々の問題点を解決するためになされたものであつて、
本発明の第1の目的は、温度センサを通じて調理物の調
理進行状況を適確に感知して前記調理物を最適に調理で
きる電子レンジの調理制御方法を提供することにある。
【0031】さらに、本発明の第2の目的は、ガスセン
サと重量センサを通じて調理物の調理進行状況を適確に
感知して前記調理物を最適に調理できる電子レンジの調
理制御方法を提供することにある。
【0032】さらに、本発明の第3の目的は、手動調理
時にガスセンサを通じて調理物の調理進行状況を適確に
感知して前記調理物の過度の調理を防止できる電子レン
ジの調理制御方法を提供することにある。
【0033】
【課題を解決するための手段】上記第1の目的を達成す
るための本発明に沿う電子レンジの調理制御方法は、マ
グネトロンを駆動して調理室内の調理物を加熱調理する
電子レンジの調理制御方法において、ユーザーの選択し
た調理コースに沿って前記マグネトロンを駆動させて調
理物を加熱調理する調理開始ステップと、前記調理室内
の温度を感知して感知された温度が基準温度になったか
を判断する温度判断ステップと、前記温度判断ステップ
から感知された温度が基準温度になると時間を計数して
計数された時間が残余調理時間を経過したかを判断する
残余調理時間判断ステップおよび、前記残余調理時間判
断ステップから計数された時間が残余調理時間を経過す
ると前記マグネトロンを停止させて前記調理物の調理を
中止する調理終了ステップとからなることを特徴とす
る。
【0034】上記第2の目的を達成するための本発明に
沿う電子レンジの調理制御方法は、マグネトロンを駆動
して調理室内の調理物を加熱調理する電子レンジの調理
制御方法において、ユーザーの選択した調理コースに沿
って前記マグネトロンを駆動させて調理物を加熱調理す
るとともに時間を計数する調理開始ステップと、調理物
の重量を感知して最大基準時間を算出する最大基準時間
算出ステップと、前記調理開始ステップから発生された
ガス量を感知して感知されたガス量が基準ガス量になる
と計数された時間を最小、最大基準時間と比較判断して
初期調理時間を算出する初期調理時間算出ステップおよ
び、前記初期調理時間算出ステップから算出された初期
調理時間に伴って算出された残余調理時間が経過される
と前記マグネトロンを停止させて前記調理物の調理を中
止する調理終了ステップとからなることを特徴とする。
【0035】上記第3の目的を達成するための本発明に
沿う電子レンジの調理制御方法は、マグネトロンを駆動
して調理室内の調理物を加熱調理する電子レンジの調理
制御方法において、ユーザーの選択した調理コースに沿
って前記マグネトロンを駆動させて調理物を加熱調理す
る調理開始ステップと、前記調理開始ステップから発生
されたガス量を感知して感知されたガス量が基準ガス量
になったかを判断するガス量判断ステップと、前記ガス
量判断ステップから感知されたガス量が基準ガス量にな
ると時間を計数して計数された時間が残余調理時間を経
過したかを判断する残余調理時間判断ステップおよび、
前記残余調理時間判断ステップから計数された時間が残
余調理時間を経過すると前記マグネトロンを停止させて
前記調理物の調理を中止する調理終了ステップとからな
ることを特徴とする。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明による実施形態1の
電子レンジの調理制御方法を添付図面に沿つて詳述す
る。
【0037】図2は、本発明の実施形態1に沿う電子レ
ンジの調理制御方法を行うための電子レンジの概略ロッ
ク構成図であって、キー入力部20と、温度センサ2
2、制御部30、ターンテーブルモータ駆動部40、マ
グネトロン駆動部42および冷却ファンモータ駆動部4
4とから構成されている。
【0038】図2において、キー入力部20は、ユーザ
ーが調理物の調理コースと調理開始などを入力すると、
それに相応する電気的なキー信号を出力し、温度センサ
22は調理室(図1の3参照)内の温度を感知してそれ
に相応する感知信号を出力するものであり、調理室内の
所定部分に装着されている。
【0039】さらに、制御部30は、キー入力部20か
ら入力されたキー信号に伴ってターンテーブルモータ
(図1の4参照)とマグネトロン(図1の6参照)およ
び冷却ファンモータ(図1の11参照)を駆動させるた
めの制御信号をターンテーブルモータ駆動部40とマグ
ネトロン駆動部42および冷却ファンモータ駆動部44
とにそれぞれ出力する。
【0040】さらに、制御部30は、温度センサ22を
通じて感知された温度が基準温度になったかを判断して
基準温度になったものと判断されると時間を計数し、計
数された時間が残余調理時間を経過したかを判断して残
余調理時間を経過したと判断されると、ターンテーブル
モータとマグネトロンおよび冷却ファンモータを停止さ
せるための制御信号をターンテーブルモータ駆動部40
とマグネトロン駆動部42および冷却ファンモータ駆動
部44とにそれぞれ出力する。
【0041】さらに、ターンテーブルモータ駆動部40
は、制御部30の制御信号によりターンテーブルモータ
を駆動または停止させ、マグネトロン駆動部42は制御
部30の制御信号によりマグネトロンを駆動または停止
させる。
【0042】さらに、冷却ファンモータ駆動部44は、
制御部30の制御信号により冷却ファンモータを駆動ま
たは停止させる。
【0043】以下、前記のように構成された電子レンジ
を通じて本発明の実施形態1に沿う電子レンジの調理制
御方法を図2および図3を参照して詳細に説明する。
【0044】まず、ユーザーがキー入力部20を通じて
調理コース(たとえば、自動調理の焼き)を選択した
後、調理開始を入力するとキー入力部20がそれに相応
するキー信号を制御部30に出力する(S10)。
【0045】前記制御部30は、前記キー信号を入力さ
れて調理開始であるかを判断して調理開始でないと判断
されると、調理開始であるかの判断を繰返し行う一方
で、調理開始であると判断されると、ターンテーブルモ
ータとマグネトロンおよび冷却ファンモータを駆動させ
るための制御信号をターンテーブルモータ駆動部40と
マグネトロン駆動部42および冷却ファンモータ駆動部
44にそれぞれ出力する(S20)。
【0046】これにより、ターンテーブルモータ駆動部
40は、ターンテーブルモータを駆動させ、マグネトロ
ン駆動部42はマグネトロンを駆動させ、冷却ファンモ
ータ駆動部44は冷却ファンモータを駆動させる。
【0047】前記ターンテーブルモータが駆動されるこ
とによりターンテーブルが回転されて調理物が回転さ
れ、前記冷却ファンモータが駆動されることにより冷却
ファンが回転されてマグネトロンが冷却され、前記マグ
ネトロンが駆動されることによりマイクロ波が発生され
て回転される調理物が加熱調理される(S30)。
【0048】この際、温度センサ22が調理室内の温度
を感知してそれに相応する感知信号を制御部30に出力
し(S40)、制御部30は前記感知信号を入力されて
感知された温度が基準温度(詳細には、調理コースに沿
って既設定された温度)になったかを判断して(S5
0)基準温度になっていないと判断されると、調理物を
調理することにより感知された温度が基準温度になった
かの判断を繰返し行う一方で、基準温度になったものと
判断されると、時間の計数を開始する(S60)。
【0049】さらに、前記制御部30は、計数された時
間が残余調理時間(詳細には、調理コースに沿って既設
定された時間)を経過したかを判断して、残余調理時間
を経過していないと判断されると、時間を計数して計数
された時間が残余調理時間を経過したかの判断を繰返し
行う一方で、残余調理時間を経過したと判断されると、
ターンテーブルモータとマグネトロンおよび冷却ファン
モータを停止させるための制御信号をターンテーブルモ
ータ駆動部40とマグネトロン駆動部42および冷却フ
ァンモータ駆動部44にそれぞれ出力する(S70)。
【0050】これにより、ターンテーブルモータ駆動部
40は、ターンテーブルモータを停止させ、マグネトロ
ン駆動部42はマグネトロンを停止させ、冷却ファンモ
ータ駆動部44は冷却ファンモータを停止させる。
【0051】前記ターンテーブルモータが停止されるこ
とによりターンテーブルが回転されず、前記冷却ファン
モータが停止されることにより冷却ファンが回転され
ず、前記マグネトロンが停止されることによりマイクロ
波が発生されないため、調理物の調理が中止される(S
80)。
【0052】したがって、本発明の実施形態1に沿う電
子レンジの調理制御方法は、温度センサを通じて感知さ
れた温度がユーザーの選択した調理コースに沿って既設
定された基準温度になると時間を計数し、計数された時
間がユーザーの選択した調理コースに沿って既設定され
た残余調理時間を経過する間に調理物を加熱調理するこ
とにより、調理物の調理未熟あるいは焼き過ぎが防止さ
れて前記調理物を最適に調理できる効果がある。
【0053】次に、添付された図面を参照して本発明の
実施形態2に沿う電子レンジの調理制御方法について詳
細に説明する。
【0054】図4は、本発明の実施形態2に沿う電子レ
ンジの調理制御方法を行うための電子レンジの概略ブロ
ック構成図であって、キー入力部50と、ガスセンサ5
2、重量センサ54、制御部60、ターンテーブルモー
タ駆動部70、マグネトロン駆動部72および冷却ファ
ンモータ駆動部74とから構成されている。
【0055】図4において、本発明の実施形態1に沿う
電子レンジの構成と同一部分にたいしては同一名称およ
び符号を付してそれにつく詳述は省くことにする。
【0056】図4において、ガスセンサ52は、調理物
の調理時に発生されるガスを感知してそれに相応する感
知信号を出力し、重量センサ54は調理物の重量を感知
してそれに相応する感知信号を出力する。
【0057】さらに、制御部60は、キー入力部50か
ら入力されたキー信号に伴ってターンテーブルモータと
マグネトロンおよび冷却ファンモータを駆動させるため
の制御信号をターンテーブルモータ駆動部70とマグネ
トロン駆動部72および冷却ファンモータ駆動部74に
それぞれ出力するとともに時間を計数する。
【0058】さらに、制御部60は、重量センサ54か
ら感知信号を入力されて表2の調理コースに沿う調理コ
ース計数および最小、最大基準時間データの最大基準時
間を算出し、ガスセンサ52から感知信号を入力されて
基準ガス量を算出する。
【0059】さらに、制御部60は、ガスセンサ52を
通じて感知されたガス量が基準ガス量になったかを判断
して基準ガス量になったものと判断されると、計数され
た時間が下記表2の最小基準時間を経過したかを判断し
て、最小基準時間を経過していないと判断されると、最
小基準時間まで調理物を調理した後に計数された時間を
初期調理時間として残余調理時間を算出する一方で、最
小基準時間を経過したと判断されると、計数された時間
が最大基準時間未満であるかを判断する。
【0060】さらに、制御部60は、計数された時間が
最大基準時間未満であれば計数された時間を初期調理時
間として残余調理時間を算出する一方で、計数された時
間が最大基準時間未満でなければ最大基準時間を初期調
理時間として残余調理時間を算出し、計数された時間が
算出された残余調理時間を経過すると、ターンテーブル
モータとマグネトロンおよび冷却ファンモータを停止さ
せるための制御信号をターンテーブルモータ駆動部70
とマグネトロン駆動部72および冷却ファンモータ駆動
部74にそれぞれ出力する。
【0061】
【表2】 前記表2で最大基準時間の重量は調理物の重量で単位は
(g)である。
【0062】図5は、本発明の実施形態2に沿う電子レ
ンジの調理制御方法を説明するための調理時間にたいす
るガス量を示す図であって、同図を参照すればわかるよ
うに、初期ガス量が基準ガス量(たとえば、初期ガス量
の75%)になるまでの調理時間を初期調理時間とい
い、前記基準ガス量になった後の調理時間を残余調理時
間という。
【0063】以下、前記のように構成された電子レンジ
を通じて本発明の実施形態2に沿う電子レンジの調理制
御方法について図4ないし6を参照して詳細に説明す
る。
【0064】まず、ユーザーがキー入力部50を通じて
調理コース(たとえば、自動調理の焼き)を選択した後
に調理開始を入力すると、キー入力部50がそれに相応
するキー信号を制御部60に出力する(S110)。
【0065】前記制御部60は、前記キー信号を入力さ
れて調理開始であるかを判断して調理開始でないと判断
されると、調理開始であるかの判断を繰返し行う一方
で、調理開始であると判断されると、ターンテーブルモ
ータとマグネトロンおよび冷却ファンモータを駆動させ
るための制御信号をターンテーブルモータ駆動部70と
マグネトロン駆動部72および冷却ファンモータ駆動部
74にそれぞれ出力する(S115)。
【0066】これにより、ターンテーブルモータ駆動部
70は、ターンテーブルモータを駆動させ、マグネトロ
ン駆動部72はマグネトロンを駆動させ、冷却ファンモ
ータ駆動部74は冷却ファンモータを駆動させる。
【0067】前記ターンテーブルモータが駆動されるこ
とによりターンテーブルが回転されて調理物が回転さ
れ、前記冷却ファンモータが駆動されることにより冷却
ファンが回転されてマグネトロンが冷却され、マグネト
ロンが駆動されることによりマイクロ波が発生されて回
転される調理物が加熱調理される(S120)。
【0068】さらに、前記制御部60は、マグネトロン
の駆動とともに時間の計数を開始し(S125)、重量
センサ54は調理物の重量を感知してそれに相応する感
知信号を制御部60に出力し(S130)、制御部60
は前記感知信号を入力されて前記表2の最大基準時間
((0.3×重量+150)秒)を算出する(S13
5)。
【0069】この際、調理物が加熱調理されることによ
りガスセンサ52が発生されたガスを感知してそれに相
応する感知信号を制御部60に出力し(S140)、制
御部60が前記感知信号を入力されて基準ガス量図5に
示すように、初期ガス量の75%)を算出して(S14
5)ガスセンサ52を通じて感知されたガス量が基準ガ
ス量になったかを判断する(S150)。
【0070】前記制御部60は、前記ステップ(S15
0)の判断結果、ガスセンサ52を通じて感知されたガ
ス量が基準ガス量になっていないと判断されると、ガス
センサ52を通じてガス量を感知して感知されたガス量
が基準ガス量になったかの判断を繰返し行う一方で、基
準ガス量になったものと判断されると、計数された時間
が前記表2の最小基準時間(70秒)を経過したかを判
断する(S155)。
【0071】前記制御部60は、前記ステップ(S15
5)の判断結果、計数された時間が最小基準時間を経過
していないと判断されると、調理物を最小基準時間まで
調理して(S160)、計数された時間を初期調理時間
にして(S170)残余調理時間(初期調理時間×前記
表2に図示された調理コース計数(0.4))を算出す
る(S180)。
【0072】さらに、前記制御部60は、前記ステップ
(S155)の判断結果、計数された時間が最小基準時
間を経過したと判断されると、計数された時間が最大基
準時間未満であるかを判断して(S165)、最大基準
時間未満であると判断されると、計数された時間を初期
調理時間として(S170)残余調理時間を算出する
(S180)。
【0073】前記制御部60は、前記ステップ(S16
5)の判断結果、計数された時間が最大基準時間未満で
ないと判断されると、最大基準時間を初期調理時間とし
て(S175)、残余調理時間を算出する(S18
0)。
【0074】さらに、前記制御部60は、計数された時
間が算出された残余調理時間を経過したかを判断して残
余調理時間を経過していないと判断されると、計数され
た時間が算出された残余調理時間を経過したかの判断を
繰返し行う一方で、残余調理時間を経過したと判断され
ると、ターンテーブルモータとマグネトロンおよび冷却
ファンモータを停止させるための制御信号をターンテー
ブルモータ駆動部70とマグネトロン駆動部72および
冷却ファンモータ駆動部74にそれぞれ出力する(S1
85)。
【0075】これにより、ターンテーブルモータ駆動部
70は、ターンテーブルモータを停止させ、マグネトロ
ン駆動部72はマグネトロンを停止させ、冷却ファンモ
ータ駆動部74は冷却ファンモータを停止させる。
【0076】前記ターンテーブルモータが停止されるこ
とによりターンテーブルは回転されず、前記冷却ファン
モータが停止されることにより冷却ファンは回転され
ず、前記マグネトロンが停止されることによりマイクロ
波が発生されないため調理物の調理が中止される(S1
90)。
【0077】したがって、本発明の実施形態2に沿う電
子レンジの調理制御方法は、ガスセンサと重量センサを
利用して初期調理時間を算出した後に残余調理時間を算
出し、算出された残余調理時間中調理物を加熱調理する
ことにより、調理物の調理未熟あるいは焼き過ぎなどが
防止されて前記調理物を最適に調理できる効果がある。
【0078】次に、添付された図を参照して本発明の実
施形態3に沿う電子レンジの調理制御方法について詳細
に説明する。
【0079】図7は、本発明の実施形態3に沿う電子レ
ンジの調理制御方法を行うための電子レンジの概略ブロ
ック構成図であって、キー入力部80と、ガスセンサ8
2、制御部90、ターンテーブルモータ駆動部100、
マグネトロン駆動部102、冷却ファンモータ駆動部1
04、ブザー106および表示部108とから構成され
ている。
【0080】図7において本発明の実施形態2に沿う電
子レンジの構成と同一部分にたいしては同一名称および
符号を付してそれにつく詳述は省くことにする。
【0081】図7において、制御部90は、キー入力部
80から入力されたキー信号に伴ってターンテーブルモ
ータとマグネトロンおよび冷却ファンモータを駆動させ
るための制御信号をターンテーブルモータ駆動部100
とマグネトロン駆動部102および冷却ファンモータ駆
動部104にそれぞれ出力する。
【0082】さらに、制御部90は、ガスセンサ82を
通じて感知されたガス量が基準ガス量になったかを判断
して基準ガス量になったものと判断されると時間を計数
し、計数された時間が残余調理時間を経過したかを判断
して残余調理時間を経過したと判断されると、ターンテ
ーブルモータとマグネトロンおよび冷却ファンモータを
停止させるための制御信号をターンテーブルモータ駆動
部100とマグネトロン駆動部102および冷却ファン
モータ駆動部104にそれぞれ出力するとともに、調理
終了を報知するための制御信号をブザー106と表示部
108にそれぞれ出力する。
【0083】さらに、ブザー106は、制御部90の制
御信号により調理終了音を発生し、表示部108は制御
部90の制御信号により調理終了を表示する。
【0084】以下、前記のように構成された電子レンジ
を通じて本発明の実施形態3に沿う電子レンジの調理制
御方法について図7および8を参照して詳細に説明す
る。
【0085】まず、ユーザーがキー入力部80を通じて
調理コース(たとえば、調理温度および調理時間を入力
する手動調理)を選択した後に調理開始を入力すると、
キー入力部80がそれに相応するキー信号を制御部90
に出力する(S210)。
【0086】前記制御部90は、前記キー信号を入力さ
れて調理開始であるかを判断して調理開始でないと判断
されると、調理開始であるかの判断を繰返し行う一方
で、調理開始であると判断されると、ターンテーブルモ
ータとマグネトロンおよび冷却ファンモータを駆動させ
るための制御信号をターンテーブルモータ駆動部100
とマグネトロン駆動部102および冷却ファンモータ駆
動部104にそれぞれ出力する(S220)。
【0087】これにより、ターンテーブルモータ駆動部
100は、ターンテーブルモータを駆動させ、マグネト
ロン駆動部102はマグネトロンを駆動させ、冷却ファ
ンモータ駆動部104は冷却ファンモータを駆動させ
る。
【0088】前記ターンテーブルモータが駆動されるこ
とによりターンテーブルが回転されて調理物が回転さ
れ、前記冷却ファンモータが駆動されることにより冷却
ファンが回転されてマグネトロンが冷却され、前記マグ
ネトロンが駆動されることによりマイクロ波が発生され
て回転される調理物が加熱調理される(S230)。
【0089】この際、調理物が加熱調理されることによ
りガスセンサ82が発生されたガスを感知してそれに相
応する感知信号を制御部90に出力し(S240)、制
御部90が前記感知信号を入力されて感知されたガス量
が基準ガス量(詳細には、調理物が煮立つときに相応す
る既設定されたガス量)になったかを判断して(S25
0)、基準ガス量になっていないと判断されると、ガス
センサ82を通じて感知されたガス量が基準ガス量にな
ったかの判断を繰返し行う一方で、基準ガス量になった
ものと判断されると、時間の計数を開始する(S26
0)。
【0090】前記制御部90は、計数された時間が残余
調理時間(詳細には、調理物の煮立ちが開始されてから
調理が終る既設定された時間)を経過したかを判断して
残余調理時間を経過していないと判断されると、計数さ
れた時間が残余調理時間を経過したかの判断を繰返し行
う一方で、残余調理時間を経過したと判断されると、タ
ーンテーブルモータとマグネトロンおよび冷却ファンモ
ータを停止させるための制御信号をターンテーブルモー
タ駆動部100とマグネトロン駆動部102および冷却
ファンモータ駆動部104にそれぞれ出力する(S27
0)。
【0091】これによりターンテーブルモータ駆動部1
00は、ターンテーブルモータを停止させ、マグネトロ
ン駆動部102はマグネトロンを停止させ、冷却ファン
モータ駆動部104は冷却ファンモータを停止させる。
【0092】前記ターンテーブルモータが停止されるこ
とによりターンテーブルは回転されず、前記冷却ファン
モータが停止されることにより冷却ファンは回転され
ず、前記マグネトロンが停止されることによりマイクロ
波が発生されないため、調理物の調理が中止される(S
280)。
【0093】さらに、前記制御部90は、調理終了を報
知するための制御信号をブザー106と表示部108に
それぞれ出力し、これにより、ブザー106は調理終了
音を発生するとともに、表示部108は調理終了を表示
した後に全体的な調理動作が終了される(S290)。
【0094】したがって、本発明の実施形態3に沿う電
子レンジの調理制御方法は、手動調理時にガスセンサを
通じて感知されたガス量が既設定された基準ガス量にな
ると時間を計数し、計数された時間が既設定された残余
調理時間を経過すると調理物の調理を中止させることに
より、ユーザーにより調理温度または調理時間が過度に
誤入力される場合、調理物の過度の調理が防止されて前
記調理物を最適に調理できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 通常の電子レンジの概略構成図である。
【図2】 本発明の実施形態1に沿う電子レンジの調理
制御方法を行うための電子レンジの概略ブロック構成図
である。
【図3】 本発明の実施形態1に沿う電子レンジの調理
制御方法の動作順を示すフローチャートである。
【図4】 本発明の実施形態2に沿う電子レンジの調理
制御方法を行うための電子レンジの概略ブロック構成図
である。
【図5】 本発明の実施形態2に沿う電子レンジの調理
制御方法を説明するための調理時間に対するガス量を示
す図である。
【図6】 本発明の実施形態2に沿う電子レンジの調理
制御方法の動作順を示すフローチャートである。
【図7】 本発明の実施形態3に沿う電子レンジの調理
制御方法を行うための電子レンジの概略ブロック構成図
である。
【図8】 本発明の実施形態3に沿う電子レンジの調理
制御方法の動作順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
20,50,80 キー入力部 22 温度センサ 30,60,90 制御部 40,70,100 ターンテーブルモータ駆動部 42,72,102 マグネトロン駆動部 44,74,104 冷却ファンモータ駆動部 52,82 ガスセンサ 54 重量センサ 106 ブザー 108 表示部 整理番号 F04989A1
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−251018(JP,A) 特開 昭56−102617(JP,A) 特開 平5−141666(JP,A) 特開 平8−124669(JP,A) 特開 平8−35666(JP,A) 特開 昭60−129527(JP,A) 特開 平7−63339(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24C 7/02 320 F24C 7/02 325

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マグネトロンを駆動して調理室内の調理
    物を加熱調理する電子レンジの調理制御方法において、 ユーザーの選択した調理コースに沿って前記マグネトロ
    ンを駆動させて調理物を加熱調理するとともに時間を計
    数する調理開始ステップと、調理物の重量を感知して最
    大基準時間を算出する最大基準時間算出ステップと、前
    記調理開始ステップから発生されたガス量を感知して感
    知されたガス量が基準ガス量になると計数された時間を
    最小、最大基準時間と比較判断して初期調理時間を算出
    する初期調理時間算出ステップおよび、前記初期調理時
    間算出ステップから算出された初期調理時間に伴って算
    出された残余調理時間が経過されると前記マグネトロン
    を停止させて前記調理物の調理を中止する調理終了ステ
    ップとからなり、 前記初期調理時間算出ステップは、計数された時間が最
    小基準時間を経過していなければ前記最小基準時間まで
    調理物を調理した後、前記計数された時間を初期調理時
    間とするステップと、計数された時間が最小基準時間を
    経過し最大基準時間未満であれば前記計数された時間を
    初期調理時間とするステップおよび計数された時間が最
    大基準時間未満でなければ最大基準時間を初期調理時間
    とするステップとからなることを特徴とする電子レンジ
    の調理制御方法。
  2. 【請求項2】 前記最大基準時間は、0.3×調理物の
    重量+150秒であることを特徴とする請求項1記載の
    電子レンジの調理制御方法。
  3. 【請求項3】 前記調理終了ステップの終了後に調理終
    了を報知するために調理終了音を発生するとともに調理
    終了を表示する調理終了報知ステップをさらに含んでな
    ることを特徴とする請求項1記載の電子レンジの調理制
    御方法。
JP7465298A 1997-03-24 1998-03-23 電子レンジの調理制御方法 Expired - Lifetime JP2916464B2 (ja)

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KR199731179 1997-07-04
KR199710134 1997-07-04
KR199710136 1997-07-04
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