JP3317287B2 - 魚焼き調理器 - Google Patents

魚焼き調理器

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は温度検知部と電源電
圧検知部の検知結果により調理物の量を判定し、判定結
果に応じた調理パターンを加熱手段で実現することによ
って何時も良好な状態で自動的に調理物を焼き上げる魚
焼き調理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の魚焼き調理器としては、調
理庫内の温度検知装置によって調理物の量を間接的に判
定し、調理庫内の上、下に取り付けたヒータへの通電を
制御することによって調理物に適した加熱制御を行う実
開平5−21831号公報に開示されているようなもの
などがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、温度検知装
置によって調理物の量を間接的に判定する上記の公報に
あっては、焼き具合をコントロールする手段は備えてい
るものの加熱部への印加電圧を考慮していないため調理
物の量を誤判定する可能性が大きく、必ずしも予想通り
の焼け具合に調理物が焼き上がるとは限らなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の一つの手段は、調理物を収納する調理庫と、
電源電圧を検知する電源電圧検知部と、前記調理庫内の
温度を検知する温度検知部と、前記調理庫内を加熱する
加熱手段と、調理物の調理方法を入力するコース入力部
と、加熱手段を通電制御し、かつ前記温度検知部の検知
結果と前記電源電圧検知部の結果と前記コース入力部の
結果に基づき前記調理物の種類に応じた前記調理物の量
を判定する演算・制御部とを有し、前記演算・制御部は
調理開始時の温度検知部の検知結果が所定温度以上の場
合、一定時間加熱手段への通電をオフさせた後加熱手段
に通電することにより、前記温度検知部の検知結果が下
降から上昇へ転じた時の温度と、その温度から一定時間
での温度勾配と、電源電圧検知部の検知結果と、コース
入力部の結果に応じて調理物の量を判定することを特徴
とする魚焼き調理器とする。
【0005】この本発明によれば、加熱部への印加電圧
および調理開始時の調理庫内の温度を考慮しているた
め、調理物の量を誤判定することなく調理物を焼き上げ
ることが出来る。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、調理物を収納する調理庫と、電源電圧を検知する電
源電圧検知部と、前記調理庫内の温度を検知する温度検
知部と、前記調理庫内を加熱する加熱手段と、調理物の
調理方法を入力するコース入力部と、加熱手段を通電制
御し、かつ前記温度検知部の検知結果と前記電源電圧検
知部の結果と前記コース入力部の結果に基づき前記調理
物の種類に応じた前記調理物の量を判定する演算・制御
部とを有し、前記演算・制御部は調理開始時の温度検知
部の検知結果が所定温度以上の場合、一定時間加熱手段
への通電をオフさせた後加熱手段に通電することによ
り、前記温度検知部の検知結果が下降から上昇へ転じた
時の温度と、その温度から一定時間での温度勾配と、電
源電圧検知部の検知結果と、コース入力部の結果に応じ
て調理物の量を判定することを特徴とするように構成し
た魚焼き調理器であり、加熱手段によって調理庫内を加
熱し、庫内に設けた温度検知部によって調理庫内の温度
を検知する。ROM内の該当する演算プログラムを用い
て、温度検知部と電源電圧検知部とコース入力部の結果
より調理物の量を判定する。また、演算・制御部は各部
を制御する作用を有する。
【0007】また、演算・制御部は調理開始時の温度検
知部の検知結果が所定温度以上の場合、一定時間加熱手
段への通電をオフさせた後加熱手段に通電するので、一
定時間加熱手段をオフすることにより一旦庫内温度が下
降するが、その後、加熱手段への通電が開始されると、
それまで前回計測時よりも下降していた前記温度検知部
の検知結果が上昇へ転じる時点が発生するので、発生し
た時点での前記温度検知部の検知結果と、発生した時点
から一定時間後の温度勾配と、前記電源電圧検知部の検
知結果と、前記コース入力部の結果より調理物の量を判
定するという作用を有する。
【0008】本発明の請求項に記載の発明は、演算・
制御部は調理物の量を判定中、前記温度検知部の検知結
果が下降中に所定温度以下になった場合、判定演算プロ
グラムを変更することを特徴とする請求項記載の魚焼
き調理器としたものであり、調理物の量を判定中に前記
温度検知部の検知結果が所定温度以下になった場合、判
定演算プログラムを変更することによって調理物をより
きれいに焼き上げる作用を有する。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について、図1〜図9
を用いて説明する。
【0010】(実施例1) 図1において、図には記載されていない調理物を収納す
る調理庫と、電源電圧を検知する電源電圧検知部1と、
調理庫内の温度を検知する温度検知部2と、調理庫内を
加熱する加熱手段3と、調理物の調理手段を入力するコ
ース入力部4と、調理物の焼き上がりや異常が検知され
たことを報知する報知部5と、前記コース入力部4で入
力された結果や残り調理時間を表示する表示部6と、調
理物の量を判定するための演算プログラムと調理パター
ンを複数記憶しているROM7と、前記温度検知部2の
検知結果を一時的に記憶するRAM8と、各部を制御す
るための演算・制御部9と、タイマー10と、ファン1
1から構成されている。
【0011】以下、図2を用いて調理物の量を判定する
アルゴリズムの一例を示す。
【0012】ステップ1において、調理庫内に調理物を
収納し、コース入力部4によって調理物の調理手段を入
力する。ステップ2において、電源電圧検知部1を用い
て電源電圧V0を検知する。ステップ3において、調理
物の量を判定する演算プログラムを選択、実行して調理
物の量を判定する。
【0013】(実施例2) 演算・制御部9はROM7に記憶されている演算プログ
ラムを用いて、前記電源電圧検知部1と前記温度検知部
2と前記コース入力部4の結果より調理物の量を判定す
る。演算・制御部9は判定された調理物の量より該当す
る調理パターンを前記ROM7より読み込み、前記調理
パターンに沿った加熱部3の制御と現時点での状態を表
示部6に表示して、調理物を焼き上げる。調理物が焼き
上がった時点で報知部5により使用者に調理物が焼き上
がったことを知らせる。
【0014】(実施例3) 調理開始時の調理庫内温度が違うと初期に調理物が受け
る熱量が異なるために初期庫内温度に応じた調理パター
ンを選択する必要がある。
【0015】以下、図3を用いて前記演算・制御部9で
の演算プログラムの選択方法の一例を示す。ステップ1
1において、調理開始時の調理庫内温度T0を前記温度
検知部2を用いて検知する。続いてステップ12におい
て、検知温度T0が判定値θ0未満の場合はステップ1
3に進んでプログラム1aを実行し、判定値θ0より大
きい場合はステップ14に進んでプログラム1bを実行
する。判定値θ0は、予め最適な値を実験的に決定する
ものである。
【0016】なお、以上の説明ではステップ12におけ
る判定値θ0は1つしかないが、判定値を複数用いてさ
らに複数の演算プログラムから選択するようにすれば、
調理物の焼き上がりにおいて有効である。
【0017】(実施例4) 調理開始時の庫内温度がθ0未満の場合の調理物の量を
判定する工程をグラフに表すと図4に示すようなものに
なる。調理物の量が少ないほど温度上昇が急になり、調
理物の量が多いほど温度上昇が緩やかになるので、判定
値温度θ1からθ2までの到達時間によって調理物の量
を判定することが出来る。
【0018】以下、図5を用いて調理開始時の庫内温度
が判定値θ0未満の場合の演算プログラムのアルゴリズ
ムの一例を説明する。ステップ21において、前記電源
電圧検知部1の結果および前記コース入力部4の結果に
応じた判定値を前記ROM7より読み込む。ステップ2
2において、前記加熱手段3をフル通電する。ステップ
23において、前記温度検知部2の示す温度Taが判定
値θ1以上であればステップ24に進み、判定値θ1未
満であればステップ23に戻る。ステップ24におい
て、タイマー10をスタートさせる。ステップ25にお
いて、前記温度検知部2の示す温度Taが判定値θ2以
上であればステップ26に進み、判定値θ2未満であれ
ばステップ25に戻る。ステップ26において、タイマ
ー10をストップさせる。ステップ27において、前記
タイマー10の計測時間tが判定値M1以下であればス
テップ28に進み、判定値M1より大きければステップ
29に進む。ステップ28において、調理物の量を
『少』と判定して終了する。ステップ29において、前
記タイマー10の計測時間tが判定値M2以下であれば
ステップ30に進み、判定値M2より大きければステッ
プ31に進む。ステップ30において、調理物の量を
『中』と判定して終了する。ステップ31において、調
理物の量を『多』と判定して終了する。
【0019】なお、以上の説明ではタイマー10の測定
時間を判定するための判定値は2つしかないが、判定値
をさらに複数用いて調理物の量を判定するようにすれ
ば、調理物の焼き上がりにおいて有効である。
【0020】(実施例5) 調理開始時の庫内温度がθ0以上の場合の調理物の量を
判定する工程をグラフに示すと図6,図7に示すような
ものになる。図6は庫内初期温度が同じで調理物の量が
違う場合を、図7は調理物の量が同じで庫内初期温度が
違う場合を示している。図6に示すように、庫内初期温
度が同じでも調理物の量が異なると、温度検知部の示す
温度が下降から上昇へ転じた時点の温度(以下、これを
最下温度と呼ぶ)は調理物の量が少ないときは高く、多
いときは低くなり、また最下温度から一定時間後の温度
上昇幅は調理物の量が少ないときは大きく、多いときは
小さくなる。さらに図7に示すように、調理物の量が同
じでも庫内初期温度が異なると、最下温度は庫内初期温
度が高いときは高く、低いときは低くなり、また温度上
昇幅は庫内初期温度が高いときは小さく、低いときは大
きくなるので、最下温度および最下温度から一定時間後
の温度上昇幅によって調理物の量を判定することが出来
る。
【0021】以下、図8を用いて調理開始時の庫内温度
が判定値θ0以上の場合の演算プログラムのアルゴリズ
ムに一例を説明する。ステップ41において、電源電圧
検知部1の結果およびコース入力部4の結果に応じた判
定値をROM7より読み込む。ステップ42において、
タイマー10をスタートさせる。ステップ43におい
て、タイマー10の計測時間tt1が判定値c1以上で
あればステップ44に進み、判定値c1未満であればス
テップ43に戻る。ステップ44において、タイマー1
0をストップさせる。ステップ45において、加熱手段
3をフル通電する。ステップ46において、温度検知部
2の示す温度Tbが最下温度に達すればステップ47に
進み、最下温度に達していなければステップ46に戻
る。ステップ47において、最下温度Tb1をRAM8
に格納する。ステップ48において、前記タイマー10
をスタートさせる。ステップ49において、タイマー1
0の計測時間tt2が判定値c2以上であればステップ
50に進み、判定値c2未満であればステップ49に戻
る。ステップ50において、タイマー10をストップさ
せる。ステップ51において、タイマー10の停止時の
温度Tb2をRAM8に格納する。ステップ52におい
て、前記Tb2とTb1の差Tb3をRAM8に格納す
る。ステップ53において、最下温度Tb1が判定値θ
l以下であればステップ54に進み、判定値θlより大
きければステップ59に進む。ステップ54において、
温度上昇幅Tb3が判定値H1以下であればステップ5
5に進み、判定値H1より大きければステップ56に進
む。ステップ55において、調理物の量を『多』と判定
して終了する。ステップ56において、温度上昇幅Tb
3が判定値H2以下であればステップ57に進み、判定
値H2より大きければステップ58に進む。ステップ5
7において、調理物の量を『中』と判定して終了する。
ステップ58において、調理物の量を『少』と判定して
終了する。ステップ59において、温度上昇幅Tb3が
判定値H3以下であればステップ60に進み、判定値H
3より大きければステップ61に進む。ステップ60に
おいて、調理物の量を『多』と判定して終了する。ステ
ップ61において、温度上昇幅Tb3が判定値H4以下
であればステップ62に進み、判定値H4より大きけれ
ばステップ63に進む。ステップ62において、調理物
の量を『中』と判定して終了する。ステップ63におい
て、調理物の量を『少』と判定して終了する。
【0022】なお、以上の説明では最下温度を判定する
ための判定値が1つしかないが、複数用いて調理物の量
を判定するようにすれば、精度面で有効である。
【0023】また、温度上昇幅を判定するための判定値
が最下温度の範囲に対して各々2つしかないが、さらに
複数用いて調理物の量を判定するようにすれば、調理物
の焼き上がりにおいて有効である。
【0024】また、ステップ42の後にファン11を通
電オンさせ、ステップ44の後にファン11を通電オフ
するようにすれば、調理性能および調理物の量の判定に
おいて精度面で有効である。
【0025】(実施例6) 本実施例はタイマー10の計測において上限値を設ける
ものであり、これ以外は第4の実施例と同様に出来るも
のである。
【0026】タイマー10に上限値を設けることによっ
て、必ず次のステップへ移るため、確実にサブルーチン
を終了する事が出来る。
【0027】(実施例7) 本発明は、温度検知部2の示す温度が最下温度に達する
前に判定値θ3以下になった場合、調理物の量を判定す
るための演算プログラムをプログラム1aに変更するも
のであり、これ以外は実施例5と同様に出来るものであ
る。
【0028】最下温度を検知中にθ3以下になるレベル
では、無視できるくらいの熱量しか調理物は受けないの
で、低温度用の調理パターンを適用する方が調理物を上
手に焼き上げることが出来る。
【0029】なお、以上の説明では演算プログラム変更
のための判定値が1つしかないが、さらに複数用いて演
算プログラムを変更するようにすれば、調理物の焼き上
がりにおいて有効である。
【0030】(実施例8) 実施例5より、最下温度と温度上昇幅によって調理物の
量を判定するため横軸を最下温度、縦軸を温度上昇幅に
すると図9に示すような判定テーブルを作成することが
出来る。
【0031】このとき、電源電圧が変わっても原理は変
わらないので、縦軸の値を変更するだけで判定テーブル
の内容を適用することが可能であり、判定テーブルの内
容を共通化することによってROM7に記憶する容量を
減らすことが出来る。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、使用者が
時間を設定する必要がなく、また加熱部への印加電圧お
よび調理開始の調理庫内の温度を考慮しているため、生
焼けや焼きすぎたりすることなく調理物を焼き上げるこ
とが出来るという有利な効果を得ることができる。
【0033】また、調理開始時の調理庫内温度が所定温
度以上の場合、最下温度と立ち上がり温度と電源電圧検
知部の結果とコース入力部の結果で調理物を判定してい
るため、調理物の量を正しく判定することが出来る。
【0034】請求項記載の発明によれば、最下温度を
判定中に温度検知部の検知結果が所定温度以下になった
場合、判定演算プログラムを変更して調理物の量を判定
することによって、調理性能を向上することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の魚焼き調理器の一実施例の構成を示す
ブロック図
【図2】本発明の魚焼き調理器の一実施例の演算・制御
部での処理内容を示す流れ図
【図3】本発明の魚焼き調理器の一実施例の演算・制御
部での処理内容を示す流れ図
【図4】本発明の魚焼き調理器の演算プログラム1aを
実行した時の調理物の量の違いによる温度変化の違いを
示すグラフ図
【図5】本発明の魚焼き調理器の一実施例の演算・制御
部での処理内容を示す流れ図
【図6】本発明の魚焼き調理器の演算プログラム1bを
実行した時の調理物の量の違いによる温度変化の違いを
示すグラフ図
【図7】本発明の魚焼き調理器の演算プログラム1bを
実行した時の初期温度の違いによる温度変化の違いを示
すグラフ図
【図8】本発明の魚焼き調理器の一実施例の演算・制御
部での処理内容を示す流れ図
【図9】本発明の魚焼き調理器の一実施例の調理物の量
を判定するためのファジイテーブルを示す図
【符号の説明】
1 電源電圧検知部 2 温度検知部 3 加熱手段 4 コース入力部 5 報知部 6 表示部 7 ROM 8 RAM 9 演算・制御部 10 タイマー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−89413(JP,A) 特開 平11−37471(JP,A) 特開 平8−303789(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24C 7/04 301 A47J 37/06 371 F24C 7/02 320 F24C 7/02 350

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 調理物を収納する調理庫と、電源電圧を
    検知する電源電圧検知部と、前記調理庫内の温度を検知
    する温度検知部と、前記調理庫内を加熱する加熱手段
    と、調理物の調理方法を入力するコース入力部と、加熱
    手段を通電制御し、かつ前記温度検知部の検知結果と前
    記電源電圧検知部の結果と前記コース入力部の結果に基
    づき前記調理物の種類に応じた前記調理物の量を判定す
    る演算・制御部とを有し、前記演算・制御部は調理開始
    時の温度検知部の検知結果が所定温度以上の場合、一定
    時間加熱手段への通電をオフさせた後加熱手段に通電す
    ることにより、前記温度検知部の検知結果が下降から上
    昇へ転じた時の温度と、その温度から一定時間での温度
    勾配と、電源電圧検知部の検知結果と、コース入力部の
    結果に応じて調理物の量を判定することを特徴とする
    焼き調理器。
  2. 【請求項2】 演算・制御部は調理物の量を判定中、温
    度検知部の検知結果が下降中に所定温度以下になった場
    合、判定演算プログラムを変更することを特徴とする請
    求項記載の魚焼き調理器。
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