JPS6363565B2 - - Google Patents

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JPS6363565B2
JPS6363565B2 JP55147261A JP14726180A JPS6363565B2 JP S6363565 B2 JPS6363565 B2 JP S6363565B2 JP 55147261 A JP55147261 A JP 55147261A JP 14726180 A JP14726180 A JP 14726180A JP S6363565 B2 JPS6363565 B2 JP S6363565B2
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copolyamide
polymerization
melt
aromatic
mol
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【発明の詳細な説明】
本発明は剛性の改良された溶融成形可能なN−
アルキル化芳香族アミド単位を有するコポリアミ
ドに関するものである。 ナイロン6、ナイロン66に代表される脂肪族ポ
リアミドやポリ−P−フエニレンテレフタルアミ
ドに代表される全芳香族ポリアミドは工業的に生
産されているきわめて有用なポリアミドである。
前者は一般に溶融重合、溶融成形が可能という、
取扱いの容易性および汎用性という点で確固たる
地位を築いている優れたポリアミドであるが、ナ
イロン66に例をとれば、高強力を利用してタイヤ
コード繊維として多く使用されているが、寸法安
定性に欠点を有し、より剛性の高い性質への改質
が嘱望されている。他方、ポリ−P−フエニレン
テレフタルアミド等の全芳香族ポリアミドは、剛
直構造の芳香環を有していることから、きわめて
良好な剛性等をもつ優れた機械的性質を有するポ
リマーであるが、溶融重合、溶融成形ができない
という、製造上の煩雑さにより著しいコスト高は
避けられず、汎用性という点では前述の脂肪族ポ
リアミドより大きく劣つていることは否定できな
い。 このような問題を解決するために脂肪族−芳香
族ポリアミドも種々提案されているが、性能が十
分でなかつたり、製造が困難であつたりするもの
が多かつた。 本発明は、このような背景のもとに、製造が容
易で、安価に製造でき、かつ性能の著しく改良さ
れた、特に剛性の改良されたポリアミドを開発す
べく鋭意研究した結果、到達したものである。 すなわち、本発明は、溶融重合によつて合成で
きるジアミンとジカルボン酸とからのランダムコ
ポリアミドであつて、次の構成単位,,,
からなり、単位を1〜50モル%、単位及び
単位をそれぞれ20〜50モル%、単位を0〜85
モル%含有し、芳香族ジアミンに由来するアミド
単位の5〜30モル%がN−アルキル化されてお
り、0.3〜1.06の対数粘度(98%硫酸を溶媒とし、
濃度1g/dl、温度25℃で測定)を有することを
特徴とする溶融成形可能なコポリアミドを要旨と
するものである。 〔X,Yは1,4−フエニレン基または1,3
−フエニレン基、A,Bはアルキレン基、R1
R2は水素原子または低級アルキル基で、R1,R2
の一部は低級アルキル基である。〕 本発明のコポリアミドは溶融重合、溶融成形が
可能なものであるが、従来上記のような芳香族ア
ミド単位を有するポリアミドは溶融重合によつて
合成することはできないものと考えられていたも
のである。 従来、芳香族ポリアミドはジアミンとジカルボ
ン酸ジクロリドとから溶液重合または界面重合法
により合成され、溶液から成形する方法で成形物
とされていたが、本発明のコポリアミドは簡便で
生産性の高い溶融重合、溶融成形法で成形物とす
ることができ、また本発明のコポリアミドは芳香
族アミド単位が少量であるにもかかわらず十分高
い剛性を有しているのである。そして本発明のコ
ポリアミドはN−アルキル化されていないものに
比べて、融点および溶融粘度が低くなるので、比
較的低い温度で溶融成形でき、ポリマーの熱分解
による品質低下がなく、操業性よく成形物を製造
することができる。 以下、本発明についてさらに詳細に説明する。 本発明でベースとなるポリアミドは、アミノ基
がアルキレン基に結合している脂肪族ジアミンと
カルボキシル基がアルキレン基に結合している脂
肪族ジカルボン酸またはカルボキシル基が1,4
−フエニレン基または1,3−フエニレン基に結
合している芳香族ジカルボン酸とから得られるポ
リアミドであり、通常、ナイロン塩から合成され
るものである。 各成分について詳述するならば、ジアミンとし
ては、ヘキサメチレンジアミン、エチレンンジア
ミン、トリメチレンジアミン、テトラメチレンジ
アミン、ペンタメチレンジアミン、ノナメチレン
ジアミン等が挙げられ、ジカルボン酸としては、
アジピン酸、セバチン酸、コハク酸、グルタル
酸、ピメリン酸、スベリン酸、アゼライン酸、ウ
ンデカン二酸、ドデカン二酸、テレフタル酸、イ
ソフタル酸等が挙げられる。 また、芳香族アミド単位を形成するための芳香
族ジアミンとしては、p−フエニレンジアミン、
m−フエニレンジアミンおよびこれらのジアミン
のアミノ基の一方または両方の水素原子1個がメ
チル基、エチル基、プロピル基等の低級アルキル
基で置換された化合物が挙げられ、芳香族ジカル
ボン酸としては、テレフタル酸、イソフタル酸お
よびこれらの低級アルキルエステルが挙げられ
る。 本発明のコポリアミドを合成するに際し、塩を
形成する成分は塩の形で重合に供するのが便利で
あるが、芳香族ジアミンはジカルボン酸とは塩を
形成しがたいので、通常混合物の形で、または
別々に重合系に添加するが、ベースとなるポリア
ミドの重合開始前または重合の途中で重合があま
り進行しない段階で行うのが生成コポリアミドの
均一性の点で好ましい。当然のことながら、ジア
ミンとジカルボン酸とのモル比は重合過程での飛
散等を考慮したうえで実質的に等モルとなるよう
に調整される(通常仕込みモル比0.95〜1.05)。 また、本発明のコポリアミドを合成するに際
し、芳香族アミド単位の全コポリアミドに対する
比率(K%という)は1〜50モル%の範囲で、コ
ポリアミドの組成を考慮して溶融成形可能な融点
350℃以下のコポリアミドが得られるように選定
される。この値が1%未満では剛性改良効果が不
十分であり、大きすぎれば溶融重合、溶融成形が
不可能となる。そしてコポリアミドの融点が200
〜350℃となるような組成を選ぶことが好ましい。 本発明のコポリアミドは大別して二つの方法で
合成される。 第一の方法は芳香族アミド単位形成成分として
N−アルキル化芳香族ジアミンまたはこれとN−
アルキル化されていない芳香族ジアミンとの混合
物と芳香族ジカルボン酸とを用い、ベースとなる
ポリアミドを形成するナイロン塩および水ととも
に、ナイロン66の重合方法に準じた方法で重合す
る方法である。この場合、高重合度のポリマーを
得るためには重合後期において減圧下に十分撹拌
することが望ましい。 第二の方法は芳香族アミド単位形成成分として
芳香族ジアミンと芳香族ジカルボン酸の低級アル
キルエステルとを用い、ナイロン塩とともに重合
する方法であり、この方法では、必要に応じてア
ルコール媒体とともに、加熱溶融し、アルコール
を系外に留出させながら重合を進めるものであ
り、必要に応じて減圧下に加熱される。この方法
では副生した、または媒体として添加したアルコ
ールの一部がジアミン成分に作用してN−アルキ
ル化されるものであり、芳香族ジカルボン酸を用
いてもアルコールを媒体として重合すれば同様な
コポリアミドが得られる。N−アルキル化率は任
意に選定することは困難であるが、重合条件(圧
力、温度)の調節や重合媒体としてアルコールと
水との混合物を使用し、その混合割合を調節する
といつた方法で調節することができ、芳香族ジア
ミン成分に由来するアミド単位の5%以上がN−
アルキル化されたコポリアミドは容易に得られ
る。 コポリアミドを合成する際に重合反応を促進す
る触媒を添加することも好ましい。 また、溶融重合時および溶融成形時の熱安定性
は、ヒンダードフエノール系の耐熱剤の併用によ
り、より好ましく保持することができる。ヒンダ
ードフエノール系耐熱剤のポリアミドに対する添
加量は0.01〜5重量%が好ましい。これらは一般
にポリアミドの耐熱剤として知られているたとえ
ば銅塩、フン酸塩、メルカプトペンツイミダゾー
ルなどと併用してもよい。 他の目的の添加剤の使用ももちろん可能であ
り、耐光剤、艶消し剤、着色剤、蛍光増白剤、難
燃剤、制電剤等の添加剤、改質剤等が添加でき
る。 本発明の目的を達成するためには、本発明のコ
ポリアミドは0.3以上の対数粘度をもつことが必
要であり、さらに好ましくは0.5以上である。そ
して、本発明のコポリアミドの対数粘度の上限
は、実施例に示すように、通常、1.06程度であ
る。なお、高対数粘度のコポリアミドを得るには
重合末期に高真空下で重合を進める方法の他に、
いつたんチツプ化されたポリマーを真空下または
N2ガス下にそのポリマーの融点より低い温度に
加熱し、固相重合を行う方法等が考えられる。 本発明のコポリアミドは溶融成形法で繊維、フ
イルム、プラスチツク成形物等に成形され、著し
く剛性の改良された製品を与えるものである。 実施例においては、溶融重合により得られたポ
リマーをチツプ化した乾燥後、溶融紡糸した例を
示したが、繊維、フイルム等の製品の場合にはい
うまでもなく溶融重合後溶融ポリマーをそのまま
所定の溶融温度に温度を調整し、直接紡糸し捲取
り、その後延伸熱処理することも可能であり、よ
り簡便な方法としては紡糸し、引き続き所定の延
伸、熱処理を行う方法または高速で紡糸し、引き
続き熱処理を行い最終製品を得る方法が工業的に
とり得る方法である(プラスチツク成形物を製造
する場合にはいつたんチツプ化して成形に供す
る)。 次に本発明のコポリアミドにおける芳香族アミ
ド単位の含有量(K%)の算出法を代表的な例に
ついて示す。 (1) 脂肪族ジアミン・脂肪族ジカルボン酸aモル
%と芳香族ジアミン・芳香族ジカルボン酸bモ
ル%とからのコポリアミド K=b2×10-2 (2) 脂肪族ジアミン・芳香族ジカルボン酸aモル
%と芳香族ジアミン・芳香族ジカルボン酸bモ
ル%とからのコポリアミド K=b (3) 脂肪族ジアミン・芳香族ジカルボン酸aモル
%と芳香族ジアミン・脂肪族ジカルボン酸bモ
ル%とからのコポリアミド K=ab×10-2 また本発明のコポリアミドにおける芳香族ジア
ミン成分に由来するアミド単位のN−アルキル化
率(NA%という)は、前記第一の方法で合成し
たコポリアミドは原料として用いた芳香族ジアミ
ン成分のN−アルキル化率がそのままNA%とな
り、第二の方法で合成したコポリアミドは融点低
下度から求められる(5%のN−アルキル化で5
℃、10〜15%のN−アルキル化で15〜20℃融点が
低下する。)。 以下、実施例で本発明を具体的に説明する。 実施例において、対数粘度ηinhはコポリアミド
1gを98%硫酸100mlに溶解した溶液の25℃で測
定した相対粘度の自然対数であり、溶融粘度はフ
ローテスターによつて種々の荷重下で求めた値か
ら外挿して得られるゼロ荷重時の値であり、測定
温度は実施例に記載した溶融温度である。 なお表1〜3においてNo.に〇を付したものが本
発明の実施例で、他は比較例である。 実施例 1 ナイロン66塩、パラフエニレンジアミン(P)
およびN,N′−ジメチルパラフエニレンジアミ
ン(P′)/テレフタル酸(T)の混合物(モル比
1/1)を表1に示すK%、NA%となるように
3000g採り、水1500gとよく混合し、10オート
クレーブに仕込み、窒素置換を十分行い、220℃
まで昇温し、水を留出しながら内圧20Kg/cm2で予
備重合を2時間行つた。1時間を要して徐々に放
圧し常圧にもどした。その後、表1に示す融点+
30℃の温度まであげ、この温度を保ちながら1時
間を要して10mmHgまで減圧し(No.1、ナイロン
66の場合のみ500mmHg)、この減圧下1時間反応
させて、ポリマーを得た。 これらのポリマーをチツプ化し、窒素中120℃
で乾燥した。乾燥チツプを、表1の溶融温度で、
フローテスターにより溶融粘度を測定し、他方、
エクストルーダー型溶融紡糸機を使用し、表1の
溶融温度で紡速300m/min、孔数30の条件で溶
融紡糸し、非加熱の第1ローラを引き取り、引き
続き第1ローラと第2ローラ(180℃)との間で
150cmのヒータープレート(温度は融点−50℃)
に接触させながら、切断延伸倍率×0.97の延伸倍
率で延伸して捲き取り、150デニール/30フイラ
メントの繊維を得た。各チツプについて、繊維を
10Kgずつ製造し、延伸時の糸切れ率(回/10万
m)を求め、操業性(洩糸性)の尺度とした。表
1に得られた繊維の初期ヤング率の値と糸切れ率
を示したが、本発明の部分的にN−メチル化され
た芳香族アミド単位を有するコポリアミドは、N
−メチル化されていないコポリアミドに比較し、
融点が低く、溶融粘度が大きく低下し、操業性が
著しく改良され、剛性の高いコポリアミド繊維を
与えることがわかる。
【表】
【表】 実施例 2 ナイロン66塩、ナイロン6T塩およびパラフエ
ニレンジアミン(P)/ジメチルテレフタレート
(DMT)の混合物(モル比1/1)を表2に示
す組成(No.16,18,20,22,24,25)で重合媒体
の水を用いず、実施例1と同様の方法で重合して
チツプを得、溶融紡糸、延伸して繊維を得た。比
較のため、No.14,17,19,21,23ではDMTの代
わりにテレフタル酸(T)を用いて実施例1と同
様にして繊維を得た。またNo.15はNo.16のDMTの
代わりにDMT/Tの混合物(モル比1/1)を
用いた例である。延伸時の糸切れ率、得られた繊
維の初期ヤング率のデータを表2にまとめた。 なおNo.15,16,18,20,22,24,25のコポリア
ミドのNA%がいずれも5%以上であることは融
点低下度から明らかである。
【表】 実施例 3 ナイロン6I塩、ナイロン6T塩およびパラフエ
ニレンジアミン(P)/ジメチルテレフタレート
(DMT)の混合物(モル比1/1)を表3に示
す組成で、No.27,29,31では重合溶媒としてメタ
ノールを用い、また比較のためNo.26,28,30では
水を用い、実施例1と同様にして、重合、紡糸、
延伸し、その時の延伸糸切れ率、得られた繊維の
初期ヤング率のデータを表3にまとめた。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 溶融重合によつて合成できるジアミンとジカ
    ルボン酸とからのランダムコポリアミドであつ
    て、次の構成単位,,,からなり、単位
    を1〜50モル%、単位及び単位をそれぞれ
    20〜50モル%、単位を0〜85モル%含有し、芳
    香族ジアミンに由来するアミド単位の5〜30モル
    %がN−アルキル化されており、0.3〜1.06の対
    数粘度(98%硫酸を溶媒とし、濃度1g/dl、温
    度25℃で測定)を有することを特徴とする溶融成
    形可能なコポリアミド。 〔X,Yは1,4−フエニレン基または1,3
    −フエニレン基、A,Bはアルキレン基、R1
    R2は水素原子または低級アルキル基で、R1,R2
    の一部は低級アルキル基である。〕
JP14726180A 1980-10-20 1980-10-20 Copolyamide containing n-alkylated aromatic amide unit Granted JPS5770125A (en)

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JPS5770125A JPS5770125A (en) 1982-04-30
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