JPS6363057A - 両面印字方法 - Google Patents

両面印字方法

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Publication number
JPS6363057A
JPS6363057A JP61205941A JP20594186A JPS6363057A JP S6363057 A JPS6363057 A JP S6363057A JP 61205941 A JP61205941 A JP 61205941A JP 20594186 A JP20594186 A JP 20594186A JP S6363057 A JPS6363057 A JP S6363057A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
printing
electrification
printing paper
toner image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61205941A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Nakao
中尾 裕一
Yoshihiro Nakajo
中条 善弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toray Industries Inc
Original Assignee
Toray Industries Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toray Industries Inc filed Critical Toray Industries Inc
Priority to JP61205941A priority Critical patent/JPS6363057A/ja
Publication of JPS6363057A publication Critical patent/JPS6363057A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 この発明は、電子写真法を用いて印字用紙の両面に文字
や画像などを同時印字する方法に関する。
従来の技術 印字用紙の両面に文字や画像などを印字する最も典型的
な方法は、まず−面のみに印字を行い、印字後の用紙を
再び工程に通して、しかしこんどは他面に印字する方法
である。しかしながら、この方法は工程を繰り返し2度
実施する必要がおるので、いわゆる片面印字の2倍の時
間がかかる。
一方、Xerox Disclosure  Jour
nal Vol、9、臘3、第201〜204頁(19
84年〉には、連続用紙を用い、その−面にまず印字し
、次にそれを裏返して、したがってこんどは印字用紙の
他面にもう一度印字する方法が記載されている。この方
法は、印字速度という面では片面印字の場合と同じであ
るが、用紙を裏返しながら連続走行させる必要があるの
で、用紙の搬送系が極めて複雑になり、初期の紙通しが
困難であったり、複雑化に伴う紙詰りゃ、印字用紙にか
かる負荷が大きいことによる紙切れなどを起こしやすい
という欠点がある。また、両面で印字位置を合わせる必
要がある場合、位置の調整が大変やつか゛いであるとい
う問題もある。
発明が解決しようとする問題点 この発明の目的は、従来の方法の上記欠点を解決し、片
面印字の場合と同一速度で両面印字を行うことができ、
また印字用紙の搬送系が極めて単純で初期におけろ紙通
しが極めて容易であるばかりか、紙詰りゃ紙切れなどの
不都合を起こす心配がほとんどない両面印字方法を提供
するにある。
問題点を解決するための手段 上記目的を達成するためのこの発明は、導電性支持体上
に光導電層を設けてなる、互いに対向する2個の感光体
間を走行する印字用紙の両面に印字を行う方法であって
、 (イ) 前記各感光体を一様に露光する工程と、(ロ)
 前記各感光体に一様な帯電を施す工程と、 (ハ) 前記各感光体に印字すべき情報を露光し、その
情報の潜像を形成する工程と、(ニ) 前記各感光体上
の潜像をトナー現像し、トナー像を形成する工程と、 (ホ〉 前記各感光体に互いに逆極性の転写前帯電を施
す工程と、 (へ) 一方の前記感光体上の前記トナー像を前記印字
用紙の一方の面に、他方の前記感光体上の前記トナー像
を前記印字用紙の他方の面にそれぞれ転写する工程と、
を含む両面印字方法を特徴とするものである。
この発明で使用する感光体は、たとえば感光ドラムのよ
うなものであるが、それは、たとえば、アルミニウム合
金からなる導電性支持体上に硫化カドミウムからなる光
導電層を設け、さらにその上にポリエステル樹脂からな
る絶縁層を形成してなる、3層構成を有するようなもの
で、周知の電子写真法によって静電潜像を構成すること
ができるものでおる。もつとも、絶縁層を漏えていない
2層構成のものであってもよく、この場合は後述する2
次帯電工程を必要としない。なお、感光体は、ドラム形
状であるのが好ましいが、たとえば無端ベルトのような
形態であってもよいものである。
この発明を、上述した3B構成の感光ドラムを使用する
場合についてざらに詳細に説明するに、図面において、
矢印方向に等速度で走行する印字用紙Pの上下には、全
く同様の電子写真プロセスA、Bが構成されている。す
なわち、プロセスは、互いに対向配置した、矢印方向に
回転する感光ドラムIA、 IBの周囲に、それらの回
転方向に沿って、順に、前露光用光源2A、28と、1
次帯電器3A、3Bと、2次帯電器4A、 413と、
現像器6A、 6Bと、転写前帯電器7A、713と、
クリーニング用光源8A、8[3およびクリーニング用
帯電器9A、9Bと、クリーニング用ブラシ5A、5B
とを配置してなる。
さて、まずプロセスAについて説明するに、矢印方向に
等速度で回転している感光ドラム1八を、前露光用光源
2Aによって一様に露光し、ざらに1次帯電器3Aによ
って一様な帯電を施す(1次帯電工程)。これにより、
感光ドラム1Aの表面にプラスの電荷が、また光導電層
と絶縁層との界面にマイナスの電荷がそれぞれ誘起され
る。もつとも、いわゆる前露光と1次帯電とを同時に行
ってもよく、また1次帯電の後に前露光を行ってもよい
ものである。
次に、感光ドラム1Aに、2次帯電器4Aによって上記
1次帯電とは逆極性の帯電を施すか、または1次帯電に
よって生じた電荷を減少させる(2次帯電工程)。
次に、上記感光ドラム1八に、たとえばレーザー光によ
る光ビームLAにより、印字すべき文字や画像などの情
報を露光する(露光工程)。これにより、感光ドラム1
A上に印字すべき情報の静電潜像が形成される。
次に、現@器6Aによって、上記露光工程で感光ドラム
1A上に形成した潜像をトナー現像する(現像工程)。
これにより、潜像が可視化され、トナー像となる。この
とき使用するトナーはマイナストナーである。
次に、転写前帯電器7Aによって、感光ドラム1Aおよ
びその上のトナー像に帯電を施す。これにより、感光ド
ラム1Aの表面電位とトナー像の電位が同一極性になる
次に、感光ドラム1Aに接して走行している印字用紙P
に、感光ドラム1A上のトナー像を、感光ドラム1Aと
1Bとの表面電位差を利用して転写する。
次に、感光ドラム1A上の残余のトナーを、クリーニン
グ用光源8A、クリーニング用帯電器9Aオよびクリー
ニング用ブラシ5Aによって除去し、感光ドラム1Aを
次の使用に供する。
以上で、印字用紙Pの一面への印字を終えるが、この発
明においては、上記プロセスAと並行してプロセスBを
実施し、もう一方の面にも同時に印字するわけである。
このプロセスBは、基本的にプロセスAと変わらない。
帯電器7Bによる転写前帯電による感光ドラム1bの表
面電位およびその上に形成されるトナー像の極性が、プ
ロセスAにおけるそれとは逆になるようにする点が異な
るだけである。
かくして、プロセスAによる印字用紙の一面への印字と
、プロセスBによる他面への印字を同時に行うことがで
きる。
発明の効果 この発明は、互いに対向する2個の感光体の間を走行す
る印字用紙に、それら2個の感光体の表面電位差を利用
して、一方の感光体上のトナー像を印字用紙の一方の面
に、また他方の感光ドラム上のトナー像を印字用紙の他
方の面にそれぞれ転写することによって両面印字を行う
ものであるからして、印字速度は片面印字の場合と同じ
であり、また、印字用紙は2個の感光体間に形成される
単純な搬送系を、しかもただ1度通るだけであるから初
期の紙通しが極めて簡単であるばかりか、紙詰りゃ紙切
れの心配もほとんどない。さらに、両プロセスにおける
構成要素の位置関係などを調整することで、面間におけ
る印字のずれも簡単に防止できる。
【図面の簡単な説明】
図面は、この発明の方法を実施している様子を示す概略
側面図である。 1A、1B:感光ドラム(感光体) 2A、2B:前露光用光源 3A、3B:1次帯電器 4A、413:2次帯電器 5A、5B:クリーニング用ブラシ 6A、6B:現像器 7A、7B:現像器 8A、88:クリーニング用光源 9へ、9I3−クリーニング円帯電器 LA、LB:光ビーム P:印字用紙

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 導電性支持体上に光導電層を設けてなる、互いに対向す
    る2個の感光体間を走行する印字用紙の両面に印字を行
    う方法であって、 (イ)前記各感光体を一様に露光する工程と、 (ロ)前記各感光体に一様な帯電を施す工程と、 (ハ)前記各感光体に印字すべき情報を露光し、その情
    報の潜像を形成する工程と、 (ニ)前記各感光体上の潜像をトナー現像し、トナー像
    を形成する工程と、 (ホ)前記各感光体に互いに逆極性の転写前帯電を施す
    工程と、 (ヘ)一方の前記感光体上の前記トナー像を前記印字用
    紙の一方の面に、他方の前記感光体上の前記トナー像を
    前記印字用紙の他方の面にそれぞれ転写する工程と、 を含むことを特徴とする両面印字方法。
JP61205941A 1986-09-03 1986-09-03 両面印字方法 Pending JPS6363057A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5797077A (en) * 1996-04-04 1998-08-18 Fuji Xerox Co., Ltd. Double-sided images forming apparatus and method using the same
US5970295A (en) * 1997-11-13 1999-10-19 Fuji Xerox Co., Ltd. Double-sided image forming apparatus
US6097921A (en) * 1997-07-01 2000-08-01 Fuji Xerox Co., Ltd. Double-sided image formation system
JP2008541180A (ja) * 2005-05-20 2008-11-20 オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 記録媒体に極性変換装置と再帯電装置とによって両面印刷するための装置および方法

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JP2008541180A (ja) * 2005-05-20 2008-11-20 オーセ プリンティング システムズ ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 記録媒体に極性変換装置と再帯電装置とによって両面印刷するための装置および方法

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