JPS63627Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS63627Y2
JPS63627Y2 JP1982145473U JP14547382U JPS63627Y2 JP S63627 Y2 JPS63627 Y2 JP S63627Y2 JP 1982145473 U JP1982145473 U JP 1982145473U JP 14547382 U JP14547382 U JP 14547382U JP S63627 Y2 JPS63627 Y2 JP S63627Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
lip
rear frame
container
gasket
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1982145473U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5949687U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1982145473U priority Critical patent/JPS5949687U/ja
Publication of JPS5949687U publication Critical patent/JPS5949687U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS63627Y2 publication Critical patent/JPS63627Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seal Device For Vehicle (AREA)
  • Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、ドアの周側面に取付けられたパツ
キンによつてドアとリヤフレームの間をシールす
るコンテナのドアシール装置に関し、特にバルク
コンテナ用のドアシール装置に適用して最適なも
のである。
コンテナのドアには、閉扉したとき雨水や波し
ぶきなどがコンテナの内部に浸入しないよう、ド
アの周側面にパツキン類が取付けられていて、コ
ンテナは水密性が保たれている。
ところが穀類の輸送に使用されるたとえばバル
クコンテナのように、コンテナに収容しを穀類な
どから病害虫を駆除するため、植物防疫法に基い
て燻蒸を必要とする場合がある。
この燻蒸は、コンテナ内に有毒ガスを封入して
行なうから、上記パツキン類は、水密性だけでな
く気密性をも併せ備えることが必要になる。
従来、バルクコンテナのドアシール装置に使用
されるパツキン類には、たとえば第1図に示すご
とく基部2の両端にそれぞれ第1、第2のリツプ
3,4を設けた断面L字状のパツキン5(以下
「リツプ型パツキン」と称する)がある。
ドア6を閉じると、ドア6の周側面に取付けら
れたパツキン5の第1のリツプ3は、コンテナの
リヤフレーム7の外側面8に、また第2のリツプ
4は、リヤフレーム7の内周面9に、点線で図示
した形状を、実線で示すように変えながらそれぞ
れ押着する。
このためリツプ型パツキン5は、高圧の波しぶ
きなどを外部から受けても、 第1のリツプ3が上記の高圧によつて外側面8
に押付けられ、比較的良好な水密性を示すことに
なる。また圧縮型パツキン1と異なつて閉扉時の
力も少なくてよい。
しかしながら、リツプ型パツキン5ではコンテ
ナ内部が加圧された場合、コンテナの気密性を確
保することが、構造上極めて難しい。
そこで第2図に示すように、スポンジ等を素材
とする圧縮型パツキン10とリツプ型パツキン1
1とを、ドア6の周側面に隣接し取付けて、コン
テナ外部の雨水などに対しては、主にリツプ型パ
ツキン11にてコンテナの水密性を確保し、コン
テナ内部の加圧ガス等に対しては、圧縮型パツキ
ン10にてコンテナの気密性を確保するように構
成し、しかも閉扉時に大きな力を必要とせず、ま
たリヤフレーム7への圧縮型パツキン10の押着
圧を低減して、圧縮型パツキン10の寿命を改善
したものがある。
しかしながらこのような構成の下で圧縮型パツ
キン10の気密性を効率良く改善しようとすれ
ば、図の矢印Aで示すドア6の閉じる方向に交叉
して、リヤフレーム7の側に、パツキン10の当
接面を設ける必要が生じる。このためこの例で
は、リヤフレーム7に、段部12のある詰木13
が取付けられている。
また圧縮型パツキン10に掛る矢印A方向の荷
重に対し、パツキン10とドア6との接着を確定
にしようとすれば、矢印A方向と交叉する接着面
をドア6に設けることが望ましく、このためこの
例では、ドア6にも、段部14が設けられてい
る。
このようにこの例の場合は、上記段部12や1
4を設けるために、リヤフレーム7の内周面や、
ドア6の周側面の構造が複雑になり易い。また圧
縮型パツキン10は、ドア6の周側面の中央附近
に位置しているから、仮りに構造を簡単にするた
めに上記段部12を設けないとすれば、圧縮型パ
ツキン10は閉扉時に、リヤフレーム7の内周面
と繰返し摺接し、パツキン10は極めて損傷を受
け易いという不都合がある。
この考案に係るコンテナのドアシール装置で
は、第1と第2のリツプを有するL字状のリツプ
型パツキンのコーナ部分の内側に、圧縮型パツキ
ンを配設して、閉扉時にこの圧縮型パツキンはリ
ヤフレームの隅角部分に、またリツプ型パツキン
の2つのリツプは、それぞれリヤフレームの外側
面と内周面とに密着するようにして、コンテナの
水密性と気密性とを得るようにし、上述の欠点を
解消した。
以下この考案を、バルクコンテナ用のドアシー
ル装置に適用した実施例につき、第3図〜第8図
に基いて説明する。
第3図において20は箱形に組まれたリヤフレ
ームで、コンテナ後部の開口部を形成している。
この開口部には、左右に観音開きする1対のドア
22,23が、リヤフレーム20の左右を構成す
るコーナポスト27に、複数のヒンジ25によつ
てそれぞれ取付けられている。
リヤフレーム20の上部と下部とをそれぞれ構
成するトツプレール30とボトムレール32に
は、ドアを設けた複数のロツキングバー34の先
端部が係止できる複数の係合部35が設けられ、
ロツキングハンドル36を操作すれば、ドア2
2,23は鎖錠することができる。
次に第3図の−線断面を示す第4図によつ
て、このコンテナのドアシール装置を述べれば、
ドア22の周側面38にはリツプ型パツキン40
が、リテーナ42とリベツト44によつてドア2
2を囲繞するように取付けられている。
このリツプ型パツキン40には、ドア22を図
示のように閉じると、トツプレール30の外側面
46と内周面48とにそれぞれ点線で示した状態
から、実線のように変形して押着される第1のリ
ツプ47と第2のリツプ49とが基部50の両端
に設けられている。
またこのリツプ型パツキン40には、図示のご
とくトツプレール30に面した側に1対の突出部
54が設けられ、スポンジや中空の弾性体などよ
り成る圧縮型パツキン56が、この1対の突出部
54に挾持され、L字状をしたリツプ型パツキン
40のコーナ部分の内側に嵌着されている。
そしてドア22を図示のように閉じると、上記
圧縮型パツキン56の点線で示した部分が、トツ
プレール30の外側面46と内周面48とで形成
する隅角部分52に、図の実線で示したごとく変
形して押着する。
ところで符号60は、ドア22の表面部61か
ら外側へ張り出し、トツプレール30の外側面4
6とほゞ平行に突設された押え板で、上記第1の
リツプ47と上記圧縮型パツキン56の側面とを
押圧する。この押え板60と第1のリツプ47と
の接触面には鋸歯状の凹凸62が設けられ、両者
が互いに噛合つて、容易に分離することがないよ
うにしてある。なお圧縮型パツキン56は耐久性
を向上するため、通気性のないカバー64で蔽わ
れている。
次に第5図は第3図における−線断面を示
すもので、ドア22の周側面38に取付けられた
リツプ型パツキン40と圧縮型パツキン56と
は、閉扉した状態にあるため、リヤフレーム20
のコーナポスト27に押着されている。
また第6図は、同様に第3図における−線
断面を示したもので、ドア22の周側面38に取
付けられたリツプ型パツキン40と圧縮型パツキ
ン56とは、閉扉した状態だから、リヤフレーム
20のボトムレール32に押着されている。そし
てボトムレール32の外側面46に接する第1の
リツプ47には、図示のごとく適宜数の小孔66
が設けられている。
この小孔66は、リヤフレーム20の外側面4
6と第1のリツプ47との間を突破して、第4図
〜第6図に示す樋状の空間部分68に浸入した水
分が、自重によりこの空間部分68を下降し、排
出されるように設けたものである。
次に第7図は、第3図における−線断面を
示したもので、閉扉の際のドア22と23との合
せ目が示されている。すなわちドア22の周側面
38に取付けたリツプ型パツキン40は、このド
ア22と対をなすドア23の周側面38と表面部
61とに、押着しまた圧縮型パツキン56は、ド
ア23の周側面38と表面部61とによつて形成
される隅角部分58にそれぞれ押着している。な
おこの場合、パツキン類40,56は、ドア22
ではなくドア23の側に取付けるようにしても何
ら差支えがない。
ところで第8図はこの考案の第2の実施例を示
したもので、圧縮型パツキン56は、ドア22の
周側面38と押え板60とに沿い伸びるリテーナ
42に接着されている。そしてドア22にこのリ
テーナ42をリベツト44などによつて取付けれ
ば、リツプ型パツキン40はドア22とリテーナ
42で挾圧されてドア22に固着される。すなわ
ちこの場合の圧縮型パツキン56は、予めリテー
ナ42に接着され、このリテーナ42と共にドア
22に取付けられるものであり、リツプ型パツキ
ン40に設けた1対の突出部54間で圧縮型パツ
キン56が挾持される第1の実施例とは異なる。
なお本考案は、上述した実施例のバルクコンテ
ナ用のドアシール装置に限定されることなく、各
種コンテナのドアシール装置、たとえば冷凍コン
テナ(保冷コンテナ、冷蔵コンテナ)などのドア
シール装置としても適用が可能である。また本考
案で言う押え板60は必ずしもドア22と一体の
板である必要はなくドア22にリベツト止め等さ
れる別部材であつても良い。
この考案に係るコンテナのドアシール装置は、
ドアの周側面に取付けられたパツキンによつてド
アとリヤフレームの間をシールするコンテナのド
アシール装置において、リヤフレームの外側面に
密着される第1のリツプとリヤフレームの内周面
に密着される第2のリツプとがほゞL字状に一体
成形されたリツプ型パツキンと、上記リツプ型パ
ツキンのL字状のコーナ部分の内側に取付けられ
てリヤフレームの外側面と内周面との隅角部分に
圧着される圧縮型パツキンと、リヤフレームの外
側面とほゞ平行に突設されて上記第1のリツプお
よび上記圧縮型パツキンの側面とをこれらの外側
から押圧すべくドアの表面部から外側に張り出し
て設けられた押え板とを具備するように構成し
た。
従つてこの考案によれば、コンテナの水密性は
主にリツプ型パツキンによつて、またコンテナ内
部の気密性は主に圧縮型パツキンによつて、それ
ぞれ分坦させることができる。それ故圧縮型パツ
キンが、閉扉時に押圧されて変形する量は、それ
だけ少なくすることができるから、閉扉に際し大
きな力を必要とせず、ドア閉めが極めて容易とな
る。
また圧縮型パツキンは、リヤフレームの外側面
と内周面とによつて形成される隅角部に当接する
ようにしたから、ドアの開閉時に圧縮型パツキン
が、リヤフレームとほとんど摺接することがな
い。したがつて圧縮型パツキンの耐久性は著しく
改善される。また圧縮型パツキンによる気密性を
向上するため、圧縮型パツキンと当接するリヤフ
レームの部分に、特別に段部などを設ける必要が
全くない。それ故リヤフレームの形状又は構造が
複雑になつたり、あるいは、リヤフレームによつ
て形成されるコンテナの開口部が、狭くなつたり
するような不都合が生じない。
さらに圧縮型パツキンはL字状をしたリツプ型
パツキンのコーナ部分の内側に取り付けられてい
るから、閉扉した際圧縮型パツキンは、リツプ状
パツキンの第2のリツプによつて、コンテナ内の
収容物、たとえばばら積みの穀類などと直接触れ
ることがない。それ故圧縮型パツキンが汚れて伸
縮性が低下し、コンテナの気密性が損なわれるよ
うなおそれもない。
また閉扉時に、リヤフレームの外側面と第1の
リツプとの当接面を潜り、外部から万一水が浸入
しても、上記外側面、第1のリツプおよび圧縮型
パツキンによつてドアの周側面に形成される環状
の樋状空間部分が、この水を自重で下降させて下
部より排出するから、水がコンテナ内に浸入する
おそれはほとんどない。
さらにドアには押え板を設け、その押え板によ
つて第1のリツプおよび圧縮型パツキンの側面を
外側から押圧するようにしたので、閉扉の際にリ
ヤフレームの外側面と第1のリツプとの間の、ま
たリヤフレームの隅角部分と圧縮型パツキンとの
間の押着は、常に確実に保つことができる。
しかもこの考案のドアシール装置は構造が簡単
で、かつドアへのパツキンの取付けが容易であ
り、さらにドアシール装置をコンパクトに構成す
ることができるなど、その効果は顕著である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は、従来のコンテナのドアシ
ール装置を示す縦断面図で、第1図はリツプ型パ
ツキンをまた第2図は圧縮型パツキンとリツプ型
パツキンを隣接して設け、使用したドアシール装
置である。第3図〜第8図は、この考案をバルク
コンテナに適用した実施例を示したもので、第3
図はバルクコンテナの全体の斜視図、第4図は第
3図における−線断面図、第5図は第3図に
おける−線断面図、第6図は第3図における
−線断面図、第7図は第3図における−
線断面図、第8図は、この考案の第2の実施例を
示すドアシール装置の断面図である。 また図面に用いられた符号において、20……
リヤフレーム、22,23……ドア、27……コ
ーナポスト、30……トツプレール、32……ボ
トムレール、38……周側面、40……リツプ型
パツキン、46……外側面、47……第1のリツ
プ、48……内周面、49……第2のリツプ、5
2……隅角部分、54……突出部、56……圧縮
型パツキン、58……隅角部分、60……押え
板、61……表面部、66……小孔、68……空
間部分、である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドアの周側面に取付けられたパツキンによつて
    ドアとリヤフレームの間をシールするコンテナの
    ドアシール装置において、リヤフレームの外側面
    に密着される第1のリツプとリヤフレームの内周
    面に密着される第2のリツプとがほゞL字状に一
    体成形されたリツプ型パツキンと、上記リツプ型
    パツキンのL字状のコーナ部分の内側に取付けら
    れてリヤフレームの外側面と内周面との隅角部分
    に圧着される圧縮型パツキンと、リヤフレームの
    外側面とほゞ平行に突設されて上記第1のリツプ
    および上記圧縮型パツキンの側面とをこれらの外
    側から押圧すべくドアの表面部から外側に張り出
    して設けられた押え板とを具備することを特徴と
    するコンテナのドアシール装置。
JP1982145473U 1982-09-24 1982-09-24 コンテナのドアシ−ル装置 Granted JPS5949687U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982145473U JPS5949687U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 コンテナのドアシ−ル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1982145473U JPS5949687U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 コンテナのドアシ−ル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5949687U JPS5949687U (ja) 1984-04-02
JPS63627Y2 true JPS63627Y2 (ja) 1988-01-08

Family

ID=30324095

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1982145473U Granted JPS5949687U (ja) 1982-09-24 1982-09-24 コンテナのドアシ−ル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5949687U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013103743A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Daiei Kankyo Kk 物品輸送コンテナ
JP2014020077A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Nittsu Shoji Co Ltd コンテナにおけるドア開閉装置

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014037263A (ja) * 2012-08-20 2014-02-27 Nittsu Shoji Co Ltd 可搬式コンテナ
JP7093213B2 (ja) * 2018-03-28 2022-06-29 株式会社総合車両製作所 コンテナ
JP6868658B2 (ja) * 2019-03-28 2021-05-12 東プレ株式会社 コンテナのドアシール構造

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013103743A (ja) * 2011-11-14 2013-05-30 Daiei Kankyo Kk 物品輸送コンテナ
JP2014020077A (ja) * 2012-07-17 2014-02-03 Nittsu Shoji Co Ltd コンテナにおけるドア開閉装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5949687U (ja) 1984-04-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2210432C (en) Canister with sealing lid
US6929125B1 (en) Watertight protective carrying case
JPS63627Y2 (ja)
WO1998005228A1 (en) Waterproof closure seal for bags, clothing and other uses
JP3054941B2 (ja) 容 器
JP3755014B2 (ja) 気密コンパクト容器
JP3022214U (ja) 保存容器の蓋体におけるダブルヒンジ構造
JPS641230Y2 (ja)
JPS582777Y2 (ja) コンテナ扉部のシ−ル構造を備えたコンテナ
JP3033979U (ja) 保存容器
JP4514925B2 (ja) 気密コンパクト
US20210253309A1 (en) Cover structure
JPS5829935Y2 (ja) 密封容器
JP4195602B2 (ja) 密閉式仕切り容器
JPS6215149Y2 (ja)
CN217806572U (zh) 集装箱
JP3210459U (ja) オープン型ドラム缶、及びそれに用いる天蓋
JP3150573B2 (ja) 保冷箱
JP3464542B2 (ja) 密閉容器
JPS6112717Y2 (ja)
JPH03162252A (ja) 密閉容器
JPH064733Y2 (ja) プラスチックケース
JPH0748200Y2 (ja) 電気エアーポットにおける蓋セットのシール構造
JPS642145Y2 (ja)
JPH042570Y2 (ja)