JPS636241Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS636241Y2 JPS636241Y2 JP15258484U JP15258484U JPS636241Y2 JP S636241 Y2 JPS636241 Y2 JP S636241Y2 JP 15258484 U JP15258484 U JP 15258484U JP 15258484 U JP15258484 U JP 15258484U JP S636241 Y2 JPS636241 Y2 JP S636241Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire mesh
- row line
- row
- slope
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000270708 Testudinidae Species 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N (r)-(6-ethoxyquinolin-4-yl)-[(2s,4s,5r)-5-ethyl-1-azabicyclo[2.2.2]octan-2-yl]methanol;hydrochloride Chemical compound Cl.C([C@H]([C@H](C1)CC)C2)CN1[C@@H]2[C@H](O)C1=CC=NC2=CC=C(OCC)C=C21 QNRATNLHPGXHMA-XZHTYLCXSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
- Fencing (AREA)
- Wire Processing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はフレキシブル金網、特に丘陵地等所要
の勾配を有する傾斜地においてフエンス等を構築
できる傾斜地用金網に関する。
の勾配を有する傾斜地においてフエンス等を構築
できる傾斜地用金網に関する。
従来、丘陵地等の傾斜面に金網棚を構築するに
際しては、実公昭44−27677号公報に記載された
形状の金網を用い、実開昭54−183905号公報に記
載されているように金網全体を傾斜面に合わせて
傾斜させて設置している。
際しては、実公昭44−27677号公報に記載された
形状の金網を用い、実開昭54−183905号公報に記
載されているように金網全体を傾斜面に合わせて
傾斜させて設置している。
しかし、かかる金網は平地用であるため、金網
を構成する列線の屈曲部は相互に移動不可能状態
または僅かに上下方向に移動可能に係合している
のみであるので、フエンス等を取付けようとする
傾斜地の勾配が急な場合は、同勾配に合わせて金
網自体を変形することができない。そのため、金
網全体を傾斜面に合わせて傾斜させ、その側端部
を柱材等に合わせて斜めに切断するなどの作業を
必要とし、また金網を連続的に接続する場合ある
いは金網の側端部を柱材等に固定する場合側端部
の処理が困難であり、傾斜面におけるフエンス等
の構築は非常に困難であつた。
を構成する列線の屈曲部は相互に移動不可能状態
または僅かに上下方向に移動可能に係合している
のみであるので、フエンス等を取付けようとする
傾斜地の勾配が急な場合は、同勾配に合わせて金
網自体を変形することができない。そのため、金
網全体を傾斜面に合わせて傾斜させ、その側端部
を柱材等に合わせて斜めに切断するなどの作業を
必要とし、また金網を連続的に接続する場合ある
いは金網の側端部を柱材等に固定する場合側端部
の処理が困難であり、傾斜面におけるフエンス等
の構築は非常に困難であつた。
本考案は、かかる問題点を解決しようとするも
のであり、上下方向に十分なフレキシビリテイを
有し、丘陵地等の傾斜面にフエンス等を容易かつ
迅速に構築することができる傾斜地用金網を提供
することを目的とする。
のであり、上下方向に十分なフレキシビリテイを
有し、丘陵地等の傾斜面にフエンス等を容易かつ
迅速に構築することができる傾斜地用金網を提供
することを目的とする。
上記問題点を解決するため本考案では、連続波
状をなす複数の列線の屈曲部を相互に絡み合せて
形成する傾斜地用金網において、各列線を台形波
状とすることにより、各列線により形成される網
目を略亀の甲形状となすとともに、各列線の屈曲
部に相互に平行な直線体を形成し、同各直線体を
相互に絡み合わせて上下方向に摺動自在に係合し
た構成としている。
状をなす複数の列線の屈曲部を相互に絡み合せて
形成する傾斜地用金網において、各列線を台形波
状とすることにより、各列線により形成される網
目を略亀の甲形状となすとともに、各列線の屈曲
部に相互に平行な直線体を形成し、同各直線体を
相互に絡み合わせて上下方向に摺動自在に係合し
た構成としている。
以下、本考案を添付図に示す実施例に基いて具
体的に説明する。
体的に説明する。
第1図は本考案の金網を示したものであり、1
は連続波状をなす列線、2は該列線1の屈曲部で
ある。図示の如く、列線1の屈曲部2を相互に絡
み合せて金網を形成させるものである。
は連続波状をなす列線、2は該列線1の屈曲部で
ある。図示の如く、列線1の屈曲部2を相互に絡
み合せて金網を形成させるものである。
図示する如く、各列線1を台形波状とすること
により、各列線1により形成される網目を略亀の
甲形状となす。従つて隣接する列線1と相互に絡
み合う屈曲部2は平行する2直線体によつて形成
される。このため、屈曲部2を相対的に上下方向
に移動ないし摺動させても、その移動を阻害する
部分がないので、屈曲部2は直線体の上下に連接
される列線傾斜部に当接するまで充分な距離上下
方向に相対移動できる。
により、各列線1により形成される網目を略亀の
甲形状となす。従つて隣接する列線1と相互に絡
み合う屈曲部2は平行する2直線体によつて形成
される。このため、屈曲部2を相対的に上下方向
に移動ないし摺動させても、その移動を阻害する
部分がないので、屈曲部2は直線体の上下に連接
される列線傾斜部に当接するまで充分な距離上下
方向に相対移動できる。
第2図は、本考案の金網を急勾配を有する傾斜
面におけるフエンス若しくは金網棚として用いた
図であり、3は急勾配を有する傾斜面、4は同傾
斜面3と平行に伸延し縦方向支柱5にて連結した
金網取付フレーム、6は本考案の金網である。図
示の如く、本考案の金網6は、列線1の屈曲部2
を摺動自在に平行に係合しているため、全ての列
線1を上下方向にずらすことによつて金網6全体
を所望の菱形形状に形成することができ、その後
同形状に変形した金網6を金網取付フレーム4に
取付けることによつて傾斜面3におけるフエンス
若しくは金網棚を簡単に構築できる。またこのと
き金網6の側端部は1本の鉛直方向に連続した列
線1となるため縦方向支柱5への固定及び側端部
の処理が容易になる。
面におけるフエンス若しくは金網棚として用いた
図であり、3は急勾配を有する傾斜面、4は同傾
斜面3と平行に伸延し縦方向支柱5にて連結した
金網取付フレーム、6は本考案の金網である。図
示の如く、本考案の金網6は、列線1の屈曲部2
を摺動自在に平行に係合しているため、全ての列
線1を上下方向にずらすことによつて金網6全体
を所望の菱形形状に形成することができ、その後
同形状に変形した金網6を金網取付フレーム4に
取付けることによつて傾斜面3におけるフエンス
若しくは金網棚を簡単に構築できる。またこのと
き金網6の側端部は1本の鉛直方向に連続した列
線1となるため縦方向支柱5への固定及び側端部
の処理が容易になる。
上述した如く、本考案では、列線を台形波状と
することにより、各列線により形成される網目を
略亀の甲形状として、各列線の屈曲部に相互に平
行な直線体を形成し、この各直線体を絡み合せる
ようにしたので各列線は上下方向に十分な距離相
対移動することができ、傾斜面に容易かつ迅速に
金網棚を構築できるという効果がある。
することにより、各列線により形成される網目を
略亀の甲形状として、各列線の屈曲部に相互に平
行な直線体を形成し、この各直線体を絡み合せる
ようにしたので各列線は上下方向に十分な距離相
対移動することができ、傾斜面に容易かつ迅速に
金網棚を構築できるという効果がある。
第1図は本考案に係る傾斜地用金網の構造を例
示した正面図、第2図は同金網によつて構築した
傾斜面フエンスの正面図である。 1:列線、2:屈曲部、3:傾斜面、4:金網
取付フレーム、5:縦方向支柱、6:金網。
示した正面図、第2図は同金網によつて構築した
傾斜面フエンスの正面図である。 1:列線、2:屈曲部、3:傾斜面、4:金網
取付フレーム、5:縦方向支柱、6:金網。
Claims (1)
- 連続波状をなす複数の列線1の屈曲部2を相互
に絡み合わせて形成する傾斜地用金網において、
上記各列線1を台形波状とすることにより、上記
各列線1により形成される網目を略亀の甲形状と
して各列線1の屈曲部2に相互に平行な直線体を
形成し、同各直線体を相互に絡み合わせて上下方
向に摺動自在に係合したことを特徴とする傾斜地
用金網。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15258484U JPS60100413U (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 傾斜地用金網 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15258484U JPS60100413U (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 傾斜地用金網 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60100413U JPS60100413U (ja) | 1985-07-09 |
JPS636241Y2 true JPS636241Y2 (ja) | 1988-02-22 |
Family
ID=30337817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15258484U Granted JPS60100413U (ja) | 1984-10-09 | 1984-10-09 | 傾斜地用金網 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60100413U (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102017101754B3 (de) * | 2017-01-30 | 2018-05-17 | Geobrugg Ag | Drahtgeflecht und Verfahren zur Herstellung einer Wendel für ein Drahtgeflecht |
DE102017101756B3 (de) * | 2017-01-30 | 2018-05-17 | Geobrugg Ag | Drahtgeflecht und Verfahren zur Herstellung einer Wendel für ein Drahtgeflecht |
-
1984
- 1984-10-09 JP JP15258484U patent/JPS60100413U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60100413U (ja) | 1985-07-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS636241Y2 (ja) | ||
US6898902B1 (en) | Greenhouse as well as roof element for such a greenhouse having increased light transmission | |
JP4606856B2 (ja) | フェンス | |
JP2004025241A (ja) | フエンス用網 | |
JPH0243970Y2 (ja) | ||
JPS623494Y2 (ja) | ||
JPH10121791A (ja) | メッシュフェンス | |
JP5907547B2 (ja) | 動物侵入防止フェンス用ネット | |
JPS6319491Y2 (ja) | ||
JPS608676Y2 (ja) | 作物保護棚又はネツト用支持具 | |
JPS6115057Y2 (ja) | ||
JPS5935700B2 (ja) | 補強部付溶接金網の製造方法 | |
JPH0693763A (ja) | フエンス | |
JPS6185670U (ja) | ||
JP2767395B2 (ja) | 壁土面の被覆構造 | |
JPH03119478U (ja) | ||
JPS625201Y2 (ja) | ||
JPH0643380Y2 (ja) | フェンス本体 | |
JPS59150852U (ja) | 線格子フエンス | |
JPS6029486Y2 (ja) | 落石防護網 | |
JP2514025Y2 (ja) | フェンス | |
JPS6347114B2 (ja) | ||
JPH0738520Y2 (ja) | 鋼板製折板屋根の尾垂れ構造 | |
JP3052197B2 (ja) | 折板屋根 | |
JPH0781425B2 (ja) | フエンス |