JPS6362158B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6362158B2 JPS6362158B2 JP19507681A JP19507681A JPS6362158B2 JP S6362158 B2 JPS6362158 B2 JP S6362158B2 JP 19507681 A JP19507681 A JP 19507681A JP 19507681 A JP19507681 A JP 19507681A JP S6362158 B2 JPS6362158 B2 JP S6362158B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control
- signal
- master station
- frequencies
- tone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 5
- 239000000470 constituent Substances 0.000 claims 1
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims 1
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04Q—SELECTING
- H04Q9/00—Arrangements in telecontrol or telemetry systems for selectively calling a substation from a main station, in which substation desired apparatus is selected for applying a control signal thereto or for obtaining measured values therefrom
- H04Q9/08—Calling by using continuous ac
- H04Q9/12—Calling by using continuous ac using combinations of frequencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
この発明は、1台の親局と散在する多数の子局
との間で情報を行う情報伝送方式に関するもので
ある。 [従来技術] この発明の出願人は、先に1台の親局と散在す
る複数の子局との間の情報伝送を3トーン順次コ
ード方式と呼称される周波数選択素子を用いるこ
とによつて、1対の共通線で行うようにした情報
伝送方式(特公昭57―50382号公報、特公昭57―
50381号公報)を提案している。 この要点は第1図に示すように、親局から周波
数A、周波数B、周波数Cの3周波数を直列に送
出し、これを子局が受信するもので、その3周波
の組み合わせ内容に対応させて制御を行つている
ものである(Tpはトーンの継続時間、Qpは休止
時間)。そして制御された子局は自局の状態を親
局に返送することによつて、親局では子局の制御
と監視を行うようにしたものである。 第2図はシステム構成を示す図で、CTは親局
で、制御回路SCによつてトーン周波数が可変制
御される送信素子Tおよび受信素子R1〜Roによ
つて構成されている。L1〜Loは子局でそれぞれ
送信素子t1とr1,t2とr2……toとroから構成されて
いる。 今仮に、周波数Aとして1、周波数Bとして
2、周波数Cとして3の3つの周波数を使用する
場合について説明する。この周波数を第1表のよ
うに組み合わせて送信し、子局でこれを解読する
と第1表のようにC0〜C5の子局出力が得られる。
このとき、コード出力C0を第2図の子局L1に割
り当て、C1を子局L2に……C5を子局L6に割り当
てておく。すると、子局L1はコード出力C0に対
応して制御が行われ、その結果、1,2,3の周
波数を親局に返送するので、親局はそれを受信し
て制御が確実に行われたという監視を行う。
との間で情報を行う情報伝送方式に関するもので
ある。 [従来技術] この発明の出願人は、先に1台の親局と散在す
る複数の子局との間の情報伝送を3トーン順次コ
ード方式と呼称される周波数選択素子を用いるこ
とによつて、1対の共通線で行うようにした情報
伝送方式(特公昭57―50382号公報、特公昭57―
50381号公報)を提案している。 この要点は第1図に示すように、親局から周波
数A、周波数B、周波数Cの3周波数を直列に送
出し、これを子局が受信するもので、その3周波
の組み合わせ内容に対応させて制御を行つている
ものである(Tpはトーンの継続時間、Qpは休止
時間)。そして制御された子局は自局の状態を親
局に返送することによつて、親局では子局の制御
と監視を行うようにしたものである。 第2図はシステム構成を示す図で、CTは親局
で、制御回路SCによつてトーン周波数が可変制
御される送信素子Tおよび受信素子R1〜Roによ
つて構成されている。L1〜Loは子局でそれぞれ
送信素子t1とr1,t2とr2……toとroから構成されて
いる。 今仮に、周波数Aとして1、周波数Bとして
2、周波数Cとして3の3つの周波数を使用する
場合について説明する。この周波数を第1表のよ
うに組み合わせて送信し、子局でこれを解読する
と第1表のようにC0〜C5の子局出力が得られる。
このとき、コード出力C0を第2図の子局L1に割
り当て、C1を子局L2に……C5を子局L6に割り当
てておく。すると、子局L1はコード出力C0に対
応して制御が行われ、その結果、1,2,3の周
波数を親局に返送するので、親局はそれを受信し
て制御が確実に行われたという監視を行う。
【表】
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら各子局が前述のような制御監視を
行うだけのときは問題ないが、あるタイミングで
は監視のみが必要であり、制御が行われては支障
が生ずる場合がある。例えば全ての子局がそのよ
うな使われ方をするとき、コード出力C0〜C2
を監視用に割り当て、C3〜C5を制御用に割り
当てる必要がある。このため、制御監視できる子
局数は前述の場合の半数になつてしまうという問
題を有していた。 [課題を解決するための手段] このような問題を解決するためにこの発明は、
ある1種類のコード出力を制御予約信号として、
制御予約信号以外の1種類のコード出力をリセツ
ト信号として、他のコード出力を制御信号に割り
当て、制御予約信号が受信された後に制御信号が
受信されたときに制御を行うようにしたものであ
る。 [作用] 制御動作と監視動作が独立に行える。 [実施例] 第2表はこの発明の一実施例を説明するための
ものであり、コード出力C5を制御予約信号に割
り当て、C0をリセツト信号に、C1〜C4を制
御信号に割り当てた例である。このように構成さ
れた装置において、子局L1の制御を行うときは
親局からまず制御予約信号であるコード出力C5
が得られる信号を送出する。これは第1表から、
周波数3,1,2を順次直列に送出する組み合わ
せである。
行うだけのときは問題ないが、あるタイミングで
は監視のみが必要であり、制御が行われては支障
が生ずる場合がある。例えば全ての子局がそのよ
うな使われ方をするとき、コード出力C0〜C2
を監視用に割り当て、C3〜C5を制御用に割り
当てる必要がある。このため、制御監視できる子
局数は前述の場合の半数になつてしまうという問
題を有していた。 [課題を解決するための手段] このような問題を解決するためにこの発明は、
ある1種類のコード出力を制御予約信号として、
制御予約信号以外の1種類のコード出力をリセツ
ト信号として、他のコード出力を制御信号に割り
当て、制御予約信号が受信された後に制御信号が
受信されたときに制御を行うようにしたものであ
る。 [作用] 制御動作と監視動作が独立に行える。 [実施例] 第2表はこの発明の一実施例を説明するための
ものであり、コード出力C5を制御予約信号に割
り当て、C0をリセツト信号に、C1〜C4を制
御信号に割り当てた例である。このように構成さ
れた装置において、子局L1の制御を行うときは
親局からまず制御予約信号であるコード出力C5
が得られる信号を送出する。これは第1表から、
周波数3,1,2を順次直列に送出する組み合わ
せである。
【表】
次に子局L1の制御であることを表す制御信号
を送出する。これはコード出力C1が得られる信
号、すなわち周波数2,3,1を順次直列送出す
る組み合わせである。子局L1はコード出力がC5,
C1の順に検出されるとそれら一連の信号は自局
の制御であると判定し、制御処理を行う。その
後、制御動作を解除するためのリセツト信号を送
出する。これはコード出力C0が得られる信号、
すなわち周波数1,2,3を順次直列送出する組
み合わせである。子局L1はコード出力C0を受信
すると制御動作を解除して通常状態、すなわち次
の信号を受信するための待機状態に入る。なお、
各子局は制御予約信号およびリセツト信号を受信
する必要があるのは言うまでもない。 待機状態において、第1表の信号が受信される
と、従来通り監視動作が行われる、第2表のコー
ド出力Coはこの状態を表している。このように
直前まで、どのような監視動作が行われていても
制御予約信号に続いて制御信号を送出することに
よつて、制御動作を行わせることができる。なお
制御動作を行わせるときであつても各子局からコ
ード出力に対応する監視信号が親局に返送される
が、この信号を監視信号として使用するか否かは
任意である。必要であれば従来通り、制御が確実
に行われた確認信号として使用すれば良い。 またコード出力C5に対応する監視を行つた後
コード出力C1〜C4の監視を行つたときは、制
御動作を行うと同じことになる。このためコード
出力C5に対応する監視動作を禁止すれば良い。
このようにすると監視動作としては第1表のコー
ド出力C0〜C5のうちC5を除いた5項目の監視が
行え、制御は第2表のように4項目行える。従来
は制御3項目、監視3項目しか行えなかつたが、
周波数を増やすことなく機能を増やすことができ
る。また、直前にリセツト信号が受信された後の
制御予約信号だけを有効として取り扱うなどの処
理をしても良い。 [発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、監視動作は従
来通り各々のコード出力に対応させ、またコード
出力を制御予約信号、制御信号、リセツト信号と
して各々割り当て、制御予約信号を送出後に制御
信号を送出することによつて制御動作を行わせ、
制御動作の解除はリセツト信号を送出するように
したので、制御動作と監視動作を独立に行えるよ
うになり、従来のものの周波数を増加させること
なく、機能を増加させることができるという効果
を有する。
を送出する。これはコード出力C1が得られる信
号、すなわち周波数2,3,1を順次直列送出す
る組み合わせである。子局L1はコード出力がC5,
C1の順に検出されるとそれら一連の信号は自局
の制御であると判定し、制御処理を行う。その
後、制御動作を解除するためのリセツト信号を送
出する。これはコード出力C0が得られる信号、
すなわち周波数1,2,3を順次直列送出する組
み合わせである。子局L1はコード出力C0を受信
すると制御動作を解除して通常状態、すなわち次
の信号を受信するための待機状態に入る。なお、
各子局は制御予約信号およびリセツト信号を受信
する必要があるのは言うまでもない。 待機状態において、第1表の信号が受信される
と、従来通り監視動作が行われる、第2表のコー
ド出力Coはこの状態を表している。このように
直前まで、どのような監視動作が行われていても
制御予約信号に続いて制御信号を送出することに
よつて、制御動作を行わせることができる。なお
制御動作を行わせるときであつても各子局からコ
ード出力に対応する監視信号が親局に返送される
が、この信号を監視信号として使用するか否かは
任意である。必要であれば従来通り、制御が確実
に行われた確認信号として使用すれば良い。 またコード出力C5に対応する監視を行つた後
コード出力C1〜C4の監視を行つたときは、制
御動作を行うと同じことになる。このためコード
出力C5に対応する監視動作を禁止すれば良い。
このようにすると監視動作としては第1表のコー
ド出力C0〜C5のうちC5を除いた5項目の監視が
行え、制御は第2表のように4項目行える。従来
は制御3項目、監視3項目しか行えなかつたが、
周波数を増やすことなく機能を増やすことができ
る。また、直前にリセツト信号が受信された後の
制御予約信号だけを有効として取り扱うなどの処
理をしても良い。 [発明の効果] 以上説明したようにこの発明は、監視動作は従
来通り各々のコード出力に対応させ、またコード
出力を制御予約信号、制御信号、リセツト信号と
して各々割り当て、制御予約信号を送出後に制御
信号を送出することによつて制御動作を行わせ、
制御動作の解除はリセツト信号を送出するように
したので、制御動作と監視動作を独立に行えるよ
うになり、従来のものの周波数を増加させること
なく、機能を増加させることができるという効果
を有する。
第1図は3トーン順次コード方式の周波数選択
素子の動作を説明するための説明図、第2図はシ
ステム全体構成を示すブロツク図である。 CT…親局、L1〜Lo…子局、Sc…制御回路、
T,t1〜to…送信素子、R1〜Ro…受信素子。
素子の動作を説明するための説明図、第2図はシ
ステム全体構成を示すブロツク図である。 CT…親局、L1〜Lo…子局、Sc…制御回路、
T,t1〜to…送信素子、R1〜Ro…受信素子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1組のN(N≧2)トーン信号を異なる周波
数のN個のトーン信号で構成し、さらに各々の子
局に他の子局とはNトーン信号の構成周波数が異
なるようにトーン周波数を割当て、かつ異なるN
個の周波数のトーン信号の送信順序の組合せを変
化させて複数の命令信号が得られるようにし、そ
の命令信号を親局から子局に送ることによつて親
局と散在する多数個の子局間で制御、表示情報の
伝送を行なうようにした情報伝送方式において、 トーン信号の送信順序の組合せのうちある一組
の組合わせを制御予約信号として割り当て、 トーン信号の送信順序の組合わせのうち制御予
約信号以外のある一組の組合わせをリセツト信号
として割り当て、 前記以外のトーン信号の送信順序の組合わせを
制御信号として割り当て、 親局から子局に制御予約信号を送り、その後に
制御信号を送り、しかる後にリセツト信号を送る
ことによつて制御情報を伝送し、 かつ親局から送られてくる命令信号のそれぞれ
に対応して表示情報を伝送することを特徴とする
情報伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19507681A JPS5896488A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 情報伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19507681A JPS5896488A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 情報伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5896488A JPS5896488A (ja) | 1983-06-08 |
JPS6362158B2 true JPS6362158B2 (ja) | 1988-12-01 |
Family
ID=16335145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19507681A Granted JPS5896488A (ja) | 1981-12-03 | 1981-12-03 | 情報伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5896488A (ja) |
-
1981
- 1981-12-03 JP JP19507681A patent/JPS5896488A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5896488A (ja) | 1983-06-08 |
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