JPS6362147B2 - - Google Patents

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JPS6362147B2
JPS6362147B2 JP57036096A JP3609682A JPS6362147B2 JP S6362147 B2 JPS6362147 B2 JP S6362147B2 JP 57036096 A JP57036096 A JP 57036096A JP 3609682 A JP3609682 A JP 3609682A JP S6362147 B2 JPS6362147 B2 JP S6362147B2
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  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直列データ試験装置に関する。
電子計算機(コンピユータ)の発達に伴ない、
データ伝送が盛んに利用されるようになつた。デ
ータ伝送では、モデル(MODEM、即ち
Modulator/Demodulatorの略)を含む伝送回
線が使用され、伝送されるデータは直列(シリア
ル)データである。
データ伝送の利用に伴ない、データ伝送回線の
信号を測定する直列データ測定装置がいくつか提
案されている。従来の直列データ測定装置は取込
記憶回路を有し、単に直列データを取り込んで測
定するもの、直列データをパラレル・データに変
換して測定するもの、或いはトリガ機能を有する
ものがある。しかし、これら従来の測定装置で
は、総ての記憶データの中に含まれるサーチ・ワ
ード(検索データ)の総数を計数して表示する機
能がなく、また、記憶データの総てを表示画面上
に同時に表示することは通常出来ないので、画面
上に表示されたサーチ・ワードが全サーチ・ワー
ドの中の何番目に相当するかを簡単に知ることは
出来なかつた。更に、表示画面上において、カー
ソルで指示されたアドレスとその近傍にあるサー
チ・ワードのアドレスとの相対的な位置関係も知
ることが出来なかつた。従つて、記憶された取り
込みデータから特定のサーチ・ワードを検索して
個々のサーチ・ワードの確認をする際に極めて不
便であつた。
従つて、本発明の目的は、伝送回線からの直列
データを記憶し、記憶データの中の特定のサー
チ・ワードの総数を求めると共に、該サーチ・ワ
ードの総数に対して、画面上のカーソルに指示さ
れたアドレス位置の近傍にある特定のサーチ・ワ
ードの位置関係を表示し得る直列データ試験装置
を提供することである。
以下、添付の図面を参照して本発明の好適実施
例を説明する。
第1図は、本発明の方法を実施するための直列
データ測定装置の一例を示すブロツク図である。
プローブ10の出力端は、装置の入力端11及び
比較器12を介し、USART(Universal
Synchronous/Asynchronous Receiver/
Transmitterの略であり、例えばインテル社製の
8251A)()14に接続している。比較器12
は、プローブ10からの入力論理データのレベル
を、第1図に示す各ブロツクに適した論理レベル
(例えば、TTL(トランジスタ・トランジスタ・
レベル))に変換し、USART()14に供給す
る。したがつて、比較器12を用いたことによ
り、プローブ10から入力される論理データのレ
ベルは、任意でよいという特徴がある。USART
()14は、データ・レジスタ及びステイタ
ス・レジスタを有し、入力シリアル(直列)信号
をパラレル(並列)信号に変換し、後述する
CPUからの命令に従い、入力データをデータ・
レジスタに記憶すると共に、入力データのエラー
を検出して、そのエラー情報をステイタス情報と
してステイタス・レジスタに記憶する。尚、ステ
イタス情報とは、パリテイ・エラー、オーバーラ
ン・エラー、フレミング・エラー等に関する情報
である。16は切換えスイツチ(例えば、MOS
(金属酸化被膜半導体)スイツチ)であり、キー
ボードからの指示により、同期方式
(Synchronous Mode)の場合にはUSART()
14を外部同期端子18に接続し、調歩方式
(Asynchronous Mode)の場合にはUSART
()14を分周器20に接続する。分周器20
は、レジスタ(或いは、シリアル・パラメータ・
レジスタ)26に記憶されているボー・レート
(Baud Rate、即ち伝送速度)情報に基づき、ラ
イン21を介して印加されるクロツク信号周波数
を分周し、所定のクロツク信号を、スイツチ16
を介してUSART()14に出力する。緩衝器
(或はデータ・トランシーバ)22の一端は、バ
ス24を介し、USART()14、レジスタ2
6、USART()28に接続し、後述するよう
に、情報の授受を行う。USART()14と同
様の機能を有するUSART()28は、適当な
接続具(例えばRS―232―C)に接続している。
尚、RS―232―Cは、遠隔制御の際に用いられる
と共に、後述する伝送回線の試験の際にも用いら
れる。RS―232―Cは当業者間で周知なので、詳
細な説明は省略する。分周器32は、分周器20
と同一機能を有する。34はアドレス・デコーダ
であり、ライン36,38を介し、USART()
14のデータ・レジスタ及びステイタス・レジス
タを交互に選択し、記憶されているデータ及びス
テイタス情報を、バス24、緩衝器22、CPU
バス40を介してRAM(ランダム・アクセス・
メモリ)50のCPU・RAMに順次記憶させる。
同様に、アドレス・デコーダ34は、USART
()28が選択された場合(即ち、伝送回線の
試験の場合)、ライン42及び44を介し、
USART()28のデータ・レジスタ及びステ
イタス・レジスタを交互に選択し、記憶されてい
るデータ及びステイタス情報を、バス24、緩衝
器22、CPUバス40を介してRAM50の
CPU・RAMに順次記憶させる。CPUバス40に
は、表示装置46、CPU48、RAM50、
ROM(リード・オンリ・メモリ)52、カーソ
ルを制御したりサーチ・ワード(検索データ)を
設定したりするキーボード54、クロツク56が
接続しているが、これらの動作及び機能は、当業
者間で周知なので、説明を省略する。尚、表示装
置46は、ラスタ・スキヤン方式が望ましい。
第2図は、第1図の表示装置46に表示される
本発明に係る表示画面の一例を示す図である。第
2図において、最上段の四角で囲つたSRCHは、
この右側の表示がキーボード54によつて設定さ
れた特定のサーチ・ワードに関する情報であるこ
とを示している。即ち、↑50/73という表示は、
RAM50に記憶されている全データの中から、
CPU(処理手段)48によつて検索され、求めら
れた特定のサーチ・ワードの総数が73個である事
を示すと共に、これら73個のサーチ・ワードをア
ドレス値の小さい方(表示画面上では上方)から
順次数えて、50番目に相当するサーチ・ワードの
位置に対して、キーボード54により制御される
カーソルの指示アドレスとの位置関係を記号
「↑」で示している。つまり、カーソルの位置よ
り前(上方)にあるサーチ・ワードの中で最もカ
ーソルの位置に近いものが上記50番目のサーチ・
ワードなのである。換言すれば、カーソルの位置
より前(上方)に、50個のサーチ・ワードが含ま
れている事を示している。2段目の四角で囲つた
WORDは、右側にサーチ・ワードが表示されて
いることを示し、四角で囲つた4F、1001111、及
びOは夫々サーチ・ワードを示し、夫々16進、2
進、ASCで表したものである。3番目の四
角で囲つたHEXは真上の表示4Fが16進であるこ
とを示し、76543210は下に表示したデータのビツ
ト番号を示し、同じく四角で囲つたASCは
真上の表示OがASC(American Standard
Code for Informatin Interchange)であること
を示し、ERRは、その下の表示(P、F、O)
により、左側の対応するデータに存在するエラー
及びその種類を示すことを意味する。尚、略号
P、F、Oについては後述する。表示画面の4段
目以降の左端のブロツクの数字95乃至108は夫々
データが記憶されている記憶回路のアドレスを示
し、左から2番目のブロク(HEX表示の下)の
数字及びアルフアベツドは、左端に示した記憶回
路のアドレスに記憶されているデータを夫々16進
で表したものであり、左から3番目のブロツクは
左端のブロツクに示した記憶回路のアドレスに記
憶されているデータを夫々2進で表したものであ
り、左から4番目のブロツクのアルフアベツト
は、左端のブロツクに示した記憶回路のアドレス
に記憶されているデータを夫々ASCで表し
たものであり、右端のブロツクの符号P、F、O
は、対応する左側のデータに、夫々パリテイ・エ
ラー(P)、フレミング・エラー(F)、オーバーラ
ン・エラー(O)があることを示している。ここ
で、「オーバーラン・エラー」とは、CPUが或る
キヤラクタを読み終わる以前に、次にキヤラクタ
が準備される誤動作を指し、「フレミング・エラ
ー」とは、調歩方式において、ワードの夫々の終
りで有効ストツプ・ビツトを検出出来ない場合を
指している。尚、表示画面の5番目及び14段目の
4F、1001111、Oを四角で囲つたのは(実際の表
示画面では、例えば、白黒反転)、これらがサー
チ・ワードであることを示し、サーチ・ワードを
簡単に識別できるようにするためである。第2図
の表示画面で、数字の0に斜線を入れたのは、ア
ルフアベツトのOとの区別を明瞭にするためであ
る。表示画面最上段のの↑印は、例えば、カーソ
ルを表示画面上で下方から上方に移動させた場
合、何れかのサーチ・ワードを通過した場合に表
示するようにすれば都合がよい。逆に、カーソル
を表示画面上で上方から下方に移動させ、何れか
のサーチ・ワードを通過した場合に、第3図に示
すように、↓印を表示するようにすれば、測定或
いは試験に際して便利がよい。第3図は、第2図
と異なる表示例の場合の画面の一部を示してい
る。カーソルを下から上方向へ移動して48番目の
サーチ・ワードを通過した場合の↓48/73という
表示は、73個の全サーチ・ワードの中で、48番目
のサーチ・ワードの位置とカーソルの位置との関
係を記号「↓」で示している。即ち、カーソルの
位置より後(下方)にあるサーチ・ワードの中
で、最もカーソルに近いものが上記48番目のサー
チ・ワードである事を示している。この場合、47
個のサーチ・ワードがカーソルより前(上方)に
ある事になるので、上述の表示方法の場合には、
↑47/73のように表示しても結局同じことを意味
する。尚、カーソルが丁度サーチ・ワードの箇所
に位置する場合には、例えば、→印或いは←印を
表示するようにすれば測定に便利である。
このように、本発明によれば、パリテイ・エラ
ー、オーバーラン・エラー、或いはフレミング・
エラー等が存在する場合には、取込んだデータの
表示と同時にこれらのエラー表示を行い、更に、
データ表示と同時に、サーチ・ワードを16進(或
いは8進)、2進、ASC、或いはEBCDICで
表示し、更に又、伝送回線から取り込んだデータ
からサーチ・ワード数を計数し、サーチ・ワード
とカーソルの位置関係を表示しているので、デー
タ伝送回線の測定が簡単に行えるという利点があ
る。
第4図は、第2図及び第3図で説明した本発明
に係る機能を利用し、実際に伝送回線を試験する
方法をブロツクで模擬的に示した図である。
第4図において、データ発生手段であるコンピ
ユータ60は、適当なバス62を介してモデム6
4に接続し、後述する第1信号を発生する。モデ
ム64は、伝送回線66を介して他のモデム68
に接続している。70は、本発明に係る方法を実
施する伝送回線の直列データ測定装置(第1図参
照)であり、コンピユータ60からの第1信号を
受けると、第2信号を出力する。72は第1図に
示したRS―232―C等の接続具、74は第1図の
プローブ10に相当するプローブであり、バス7
2の受信信号線(直列データ測定装置70からみ
て)に接続する。尚、第4図において、被試験伝
送回線は、バス62から、モデム64、伝送回線
66、モデム68、バス72に至る回線である。
後述するように、コンピユータ60は、直列デー
タ測定装置70から第2信号を受けると所定の第
3信号(直列データ)を所定回数出力する。この
ように、直列データ測定装置70は、コンピユー
タ60と上記の第1乃至第3信号の送受を繰り返
えし、直列データ測定装置70は第3信号に基づ
いて伝送回線の試験を行う。
次に、第1図及び第2図を参照し、本発明に係
る伝送回線のデータ測定及び伝送回線の試験方法
を、番号を付し、順を追つて詳細に説明する。
(1) キーボードからUSART関係の設定を、下に
示すA)乃至G)のように行う。尚、伝送回線
のデータを単に監視或いは測定するだけの場合
には、第1図のUSART()を選択し、伝送
回線の試験を行う場合には、USART()及
び()の両方を選択する。
A 伝送回線のデータが同期方式か調歩方式か
を調べ、何れの方式かを設定する。
B 同期方式の場合には外部クロツクを選択
し、調歩方式の場合には内部クロツクを選択
する。
C 同期方式の場合には同期キヤラクタを設定
する。
D 調歩方式の場合(即ち、内部クロツクの場
合)には、ボー・レートを設定する。
E 調歩方式の場合には、ストツプ・ビツト長
を設定する。
F データのキヤラクタ長を設定する。
G パリテイが偶か奇か、或いは「なし」かを
設定する。
上記A)乃至G)の設定値(或いは選択値)
は、RAM50のCPU・RAMに記憶される。
B)及びD)の設定値は、CPU・RAMから
CPUバス40及び緩衝器22を介してレジス
タ26に記憶され、スイツチ16及び分周器2
0を制御する。一方、A)、C)、E)、F)、及
びG)の設定値は、CPUバス40及び緩衝器
22を介し、USART()、或いはUSART
()及び()に転送される。
(2) キーボードよりトリガ・ワードを設定する。
第1図に示した実施例では、内部トリガ方式の
みを示しているのでトリガ・ワードの設定が必
要であるが、外部トリガ方式の場合には、外部
トリガ入力端子に入力されるパルスの立上りで
トリガするのか、或いは立下りでトリガするの
かを選択する必要がある。
(3) キーボードからデータ取込み開始命令を入力
する。
(4) 上記の設定条件に応じ、USART()、或い
はUSART()及び()はシリアルデータ
をパラレルデータに変換し、データをUSART
内のデータ・レジスタに記憶し、データのステ
イタス情報があればその情報をUSART内のス
テイタス・レジスタに記憶する。
(5) CPU48からのアドレス信号により、アド
レス・デコーダ34は、ライン36,38(伝
送回線の試験の場合には、ライン36,38,
42,44)を介し、USART内のデータ・レ
ジスタ及びステイタス・レジスタを交互に選択
する。
(6) USART内のデータ及びステイタス情報を、
CPU・RAMの第1及び第2領域に順次記憶す
る。尚、本実施例のように内部トリガ方式の場
合には、CPU48は、データをCPU・RAMの
第1領域に記憶する前に、トリガ・ワードと比
較する。
(7) トリガ・ワードを検出し、更に所定時間経過
後(即ち、所定のクロツク信号を計数した後)、
アドレス・デコーダ34はUSARTの選択を停
止する(即ち、データの取込みを停止する)。
(8) CPU・RAMの第1及び第2領域のデータ及
びステイタス情報の内、最も古いデータ及びス
テイタス情報が、最も小さいアドレスになるよ
うに整理してCPU・RAMの第3及び第4領域
に夫々転送する。尚、データ取込みを停止した
際に指定されたアドレスを記憶しておくように
すれば、上記の第3及び第4領域への転送は必
要ない。
(9) キーボードから、 A データ表示の命令を入力する。
B カーソル・アドレスを設定する、即ち記憶
回路に記憶されているデータ及びステイタス
情報のどの部分からデータ等を表示するかを
決定する。
(10) 設定されたカーソル・アドレスから始まる14
個(第2図に示した本実施例の場合)のデータ
をCPU・RAMの第3領域から取り出し(アド
レスを整理して第1領域から転送した場合)、
HEX(16進)及びASCII等に変換し、これらの
表示コード(フオント)をRAM50の表示領
域に記憶する。更に、アドレスその他の表示情
報も表示コードとしてRAM50の表示領域に
記憶する。尚、16進表示は8進表示でもよく、
ASCはEBCDICでもよいことは勿論であ
る。
(11) 設定されたカーソル・アドレスから始まる14
個のステイタスをCPU・RAMの第4領域から
取り出し(アドレスを整理して第2領域から転
送した場合)、パリテイ・エラー、オーバーラ
ン・エラー、フレミング・エラーを検出し、こ
れらを表示コードとしてRAM50の表示領域
に記憶する。
(12) RAM50の表示領域の内容を繰返し読み出
し、表示装置46で表示する。
次に、第5図のフローチヤート(流れ図)を参
照し、第1図に示した測定装置を伝送回線の試験
に応用する場合を、更に詳しく説明する。尚、
USART関係の設定、データ及びステイタス情報
の表示等は、上記(1)乃至(12)で説明したと同様であ
る。第5図において、 ステツプ80:コンピユータ(データ発生手
段)が「<」(プロンプト)信号(第1信号)
を出力し、直列データ測定装置(第1図参
照、以下同様)が、「<」(第1信号)を受信
すると「TYPE ABC」(第2信号)を出力
し、データ発生手段が「TYPE ABC」(第
2信号)を受信すると「ABC……XYZ」
(第3信号)を所定回数出力するように設定
する。更に、直列データ測定装置側におい
て、トリガ・ワードを「……」
(即ち「ABC……XYZ」以外の順序に組み
合わされた総てのワード)をトリガ・ワード
とする。
ステツプ82:データ発生手段が、第1信号で
ある「<」を出力する。
ステツプ84:直列データ測定装置が「<」
(第1信号)を受信すると、CPU48からの
指示により、「TYPE ABC」(第2信号)を
出力する。
ステツプ86:データ発生手段は、「TYPE
ABC」(第2信号)を受信すると、「ABC…
…XYZ」(第3信号)を所定回数出力する。
尚、データ発生手段が第2信号を受信した際
何個の第3信号を出力するかはソフトウエア
の問題であり、予め所望個数を設定しておけ
ばよい。
ステツプ88:直列データ測定装置が、第3信
号を取り込む。
ステツプ90:直列データ測定装置内部におい
てトリガ・ワードを検出したならば
(YES)、ステツプ92に行く。一方、所定
個数の第3信号を取り込み、取り込んだデー
タ中にトリガ・ワードが検出されなければ
(NO)、ステツプ82に行く。
ステツプ92:伝送回線からのデータの取込み
を停止する。
以上、第5図のフローチヤートを説明したが、
第1乃至第3信号の具体的なデータは例示であ
り、上記以外のデータを使用してもよいことは勿
論である。
以上説明したように、本発明の直列データ試験
装置によれば、伝送回線からの直列データを記憶
し、全記憶データの中から特定のサーチ・ワード
を検索してサーチ・ワードの総数を求めると共
に、画面上のカーソルが指示しているアドレスよ
り前に含まれているサーチ・ワードの数も求め、
全サーチ・ワード数及びカーソルの位置より前に
あるサーチ・ワードの数を表示出来る。よつて、
画面上に一部の記憶データしか表示出来ないにも
かかわらず、表示されたカーソルと、近傍のサー
チ・ワードの位置及びサーチ・ワードの総数との
関係が一目瞭然となり、全記憶データから特定の
検索データを試験する際に、極めて便利である。
以上、本発明の実施例を説明したが、本実施例
を変形変更することは当業者にとつて容易であ
る。例えば、伝送回線の試験の場合に、USART
()及び()の両方を使用したが、USART
()のみを用いるように変更してもよい。更に、
第1図のブロツクでは、外部トリガに関する部分
を省略したが、外部トリガを用いることができる
ようにしてもよい。又、USARTの代りに、SIO
(Serial Output Input controller、例えば、ザイ
ログSIO)、或いは、SPCC(Synchronous
Protocol Communication Controller、例えば、
フエアチヤイルド3848)を用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の直列データ試験装置の1実
施例のブロツク図、第2図は、第1図の表示装置
の表示例を示す図、第3図は、第2図の表示例を
変更した場合の表示例の一部分を示す図、第4図
は、本発明の試験装置の使用方法を示す図、第5
図は、本発明の試験装置の伝送回線の試験の場合
の処理手順の一例を示す図である。 46…表示手段、48…CPU(処理手段)、5
0…RAM(記憶手段)、54…キーボード(設定
手段及びカーソル制御手段)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 伝送回線からの直列データを試験する直列デ
    ータ試験装置において、 上記直列データを記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶されたデータを表示する表示
    手段と、 該表示手段に表示されたカーソルの位置を制御
    するカーソル制御手段と、 検索データを設定する設定手段と、 上記記憶手段に記憶された総てのデータに含ま
    れている上記検索データの総数を求めると共に、
    上記カーソルの位置に対応する上記記憶手段のア
    ドレスまでに記憶された上記検索データの数を求
    め、該検索データの数及び上記検索データの総数
    を上記表示手段に表示する処理手段とを具えるこ
    とを特徴とする直列データ試験装置。
JP57036096A 1982-03-08 1982-03-08 直列データ試験装置 Granted JPS58153444A (ja)

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