JPS6360898A - 電気チエ−ンブロツクの操作装置 - Google Patents
電気チエ−ンブロツクの操作装置Info
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- JPS6360898A JPS6360898A JP61203512A JP20351286A JPS6360898A JP S6360898 A JPS6360898 A JP S6360898A JP 61203512 A JP61203512 A JP 61203512A JP 20351286 A JP20351286 A JP 20351286A JP S6360898 A JPS6360898 A JP S6360898A
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- 230000005389 magnetism Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 13
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- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D1/00—Rope, cable, or chain winding mechanisms; Capstans
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/18—Power-operated hoists
- B66D3/20—Power-operated hoists with driving motor, e.g. electric motor, and drum or barrel contained in a common housing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/52—Details of compartments for driving engines or motors or of operator's stands or cabins
- B66C13/54—Operator's stands or cabins
- B66C13/56—Arrangements of handles or pedals
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66D—CAPSTANS; WINCHES; TACKLES, e.g. PULLEY BLOCKS; HOISTS
- B66D3/00—Portable or mobile lifting or hauling appliances
- B66D3/18—Power-operated hoists
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
- Mechanisms For Operating Contacts (AREA)
- Carriers, Traveling Bodies, And Overhead Traveling Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、電気チェーンブロックの巻上げ巻下げの切換
及び巻上げ巻下げの速度を制御する操作装置に関するも
のである。
及び巻上げ巻下げの速度を制御する操作装置に関するも
のである。
従来、上記のような作用を奏する電気チェーンブロック
の操作装置は、通常チェーンやフックの移動と連動して
移動することのない操作ボックスに、巻上巻下げ用押ボ
タンスイッチ及び巻上巻下げ速度を無段階或いは段階的
に指定するポテンショメータ等からなる速度指定手段を
設けてなる構成のものが多く、操作者はこの押ボタンス
イッチ及び速度指定手段を操作することにより、チェー
ンやフックの動きとは直接関係なく巻上げ巻下げの切換
及び巻上げ巻下げの速度を制御していた。
の操作装置は、通常チェーンやフックの移動と連動して
移動することのない操作ボックスに、巻上巻下げ用押ボ
タンスイッチ及び巻上巻下げ速度を無段階或いは段階的
に指定するポテンショメータ等からなる速度指定手段を
設けてなる構成のものが多く、操作者はこの押ボタンス
イッチ及び速度指定手段を操作することにより、チェー
ンやフックの動きとは直接関係なく巻上げ巻下げの切換
及び巻上げ巻下げの速度を制御していた。
近年工場等において、労働条件の改善から、例えば労働
者が持ち運ぶ重量物の重量に厳しい制限が加わり、所定
重量以上の物を労働者に運搬させてはならないことにな
っている。このような環境のもとでは、労働者が自分の
手足のように利用でき、構造が簡単で且つ操作の簡単な
電気チェーンブロックが必要となっている。
者が持ち運ぶ重量物の重量に厳しい制限が加わり、所定
重量以上の物を労働者に運搬させてはならないことにな
っている。このような環境のもとでは、労働者が自分の
手足のように利用でき、構造が簡単で且つ操作の簡単な
電気チェーンブロックが必要となっている。
このような電気チェーンブロックにおいて、作業者は自
分が重量物を持ち上げると同じ感覚で電気チェーンブロ
ックを操作することが操作の簡便性からも好都合である
。例えば重量物を持ち上げたい時は、操作ボックスを持
ち上げると電気チェーンブロックが巻上げを開始し、反
対に下げたい時は、操作ボックスを下げると巻下げを開
始し、更に巻上下げの速度も持ち上下げの量により制御
できるようにすれば操作が極めて簡単となる。
分が重量物を持ち上げると同じ感覚で電気チェーンブロ
ックを操作することが操作の簡便性からも好都合である
。例えば重量物を持ち上げたい時は、操作ボックスを持
ち上げると電気チェーンブロックが巻上げを開始し、反
対に下げたい時は、操作ボックスを下げると巻下げを開
始し、更に巻上下げの速度も持ち上下げの量により制御
できるようにすれば操作が極めて簡単となる。
しかしながら上記従来の電気チェーンブロックの操作装
置は、上述のようにチェーンやフックの動きとは直接関
係なく巻上げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度を制
御しているため、作業者は自分が重量物を持ち上げる感
覚とは程遠く、電気チェーンブロック操作の簡便性に欠
けるという欠点があった。
置は、上述のようにチェーンやフックの動きとは直接関
係なく巻上げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度を制
御しているため、作業者は自分が重量物を持ち上げる感
覚とは程遠く、電気チェーンブロック操作の簡便性に欠
けるという欠点があった。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、上記従来の
電気チェーンブロックの操作装置の欠点を除去し、作業
者が自分が重量物を持ち上下げる感覚で電気チェーンブ
ロックの巻上げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度制
御ができる電気チェーンブロックの操作装置を提供する
ことにある。
電気チェーンブロックの操作装置の欠点を除去し、作業
者が自分が重量物を持ち上下げる感覚で電気チェーンブ
ロックの巻上げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度制
御ができる電気チェーンブロックの操作装置を提供する
ことにある。
上記問題点を解決するため本発明は、巻上下げ用チェー
ンの先端とフックとの間に固定された筒体と、該筒体の
外周に嵌合し上下に所定量摺動する筒状のグリップと、
筒体内に配置されグリップの上下動を検出する上下動検
出器と、同じく筒体内に配置されグリップの上下動の移
動量を検出する移動量検出器とを設けると共に、前記上
下動検出器からのグリップの「上」或いは「下」の検出
出力により巻上下電動機を正転成いは逆転させると共に
前記移動量検出器からのグリップの上下の移動量検出出
力に応じて巻上下電動機の速度を制御する制御部を設け
て電気チェーンブロックの操作装置を構成した。
ンの先端とフックとの間に固定された筒体と、該筒体の
外周に嵌合し上下に所定量摺動する筒状のグリップと、
筒体内に配置されグリップの上下動を検出する上下動検
出器と、同じく筒体内に配置されグリップの上下動の移
動量を検出する移動量検出器とを設けると共に、前記上
下動検出器からのグリップの「上」或いは「下」の検出
出力により巻上下電動機を正転成いは逆転させると共に
前記移動量検出器からのグリップの上下の移動量検出出
力に応じて巻上下電動機の速度を制御する制御部を設け
て電気チェーンブロックの操作装置を構成した。
電気チェーンブロックの操作装置を上記の如く構成する
ことにより、作業者が重量物を吊り上げたい場合、グリ
ップを把持し上に上げると該グリップの上昇を上下動検
出器が検出し、制御部の制御により巻上下電動機は正転
し重量物を吊り上げる。また、反対に重量物を吊り下げ
たい場合、グリップを下に下げると該グリップの下降を
上下動検出器が検出し、制御部の制御により巻上下電動
機は逆転し重量物を吊り下げる。更に、巻上下速度を調
整した場合はグリップの上下げ量を加減することにより
、移動量検出器が該グリップの上下動の移動量を検出し
、制御部からの信号により巻上下電動機の正転逆転速度
を移動量に応じて制御する。従って作業者は自分が重量
物を持ち上下げする感覚で電気チェーンブロックの巻上
げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度制御ができる。
ことにより、作業者が重量物を吊り上げたい場合、グリ
ップを把持し上に上げると該グリップの上昇を上下動検
出器が検出し、制御部の制御により巻上下電動機は正転
し重量物を吊り上げる。また、反対に重量物を吊り下げ
たい場合、グリップを下に下げると該グリップの下降を
上下動検出器が検出し、制御部の制御により巻上下電動
機は逆転し重量物を吊り下げる。更に、巻上下速度を調
整した場合はグリップの上下げ量を加減することにより
、移動量検出器が該グリップの上下動の移動量を検出し
、制御部からの信号により巻上下電動機の正転逆転速度
を移動量に応じて制御する。従って作業者は自分が重量
物を持ち上下げする感覚で電気チェーンブロックの巻上
げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度制御ができる。
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第１図乃至第４図は本発明に係る電気チェーンブロック
の操作装置の操作部の構成を示す図であり、第５図はそ
の電気チェーンブロックの全体を示す図である。
の操作装置の操作部の構成を示す図であり、第５図はそ
の電気チェーンブロックの全体を示す図である。
電気チェーンブロックは、第５図に示すように、巻上下
用の電動機１、各種電装品を収納した電装品収納部２、
電気チェーンブロックを天井の構造物に吊り下げるため
のフック３、螺旋状に巻かれたケーブル４、チェーン５
、操作部６、荷重を吊り下げるためのフック７等から構
成され、後述するように操作部６を構成するグリップを
上下に操作するだけで、フック７に引掛けた重量物を自
由に上げ下げできるようになっている。以下操作部６お
の構成を詳細に説明する。
用の電動機１、各種電装品を収納した電装品収納部２、
電気チェーンブロックを天井の構造物に吊り下げるため
のフック３、螺旋状に巻かれたケーブル４、チェーン５
、操作部６、荷重を吊り下げるためのフック７等から構
成され、後述するように操作部６を構成するグリップを
上下に操作するだけで、フック７に引掛けた重量物を自
由に上げ下げできるようになっている。以下操作部６お
の構成を詳細に説明する。
第１図は操作部６の縦断面図であり、第２図は操作部６
の全体を示す正面図であり、第３図は第１図のＡ−Ａ
’線上断面図である。第１図において、１１は剛性を有
する鋼材等からなる筒体で、該筒体１１の上部には筒体
１１をチェーン５の先端に係合するためのブラケット１
２が固定きれている。ブラケット１２の上部にはチェー
ン５の先端を嵌合させる一対の鍔１２ａ、１２ｂが設け
られており、該鍔１２．ａと１２ｂの間にチェーン５の
先端を嵌合させ、鍔１２ａ、１２ｂの中央部に設けられ
たピン穴１２ｃ、１２ｄに固定用のピンを挿入すること
により、ブラケット１２をチェーン５の先端に強固に係
合させる。
の全体を示す正面図であり、第３図は第１図のＡ−Ａ
’線上断面図である。第１図において、１１は剛性を有
する鋼材等からなる筒体で、該筒体１１の上部には筒体
１１をチェーン５の先端に係合するためのブラケット１
２が固定きれている。ブラケット１２の上部にはチェー
ン５の先端を嵌合させる一対の鍔１２ａ、１２ｂが設け
られており、該鍔１２．ａと１２ｂの間にチェーン５の
先端を嵌合させ、鍔１２ａ、１２ｂの中央部に設けられ
たピン穴１２ｃ、１２ｄに固定用のピンを挿入すること
により、ブラケット１２をチェーン５の先端に強固に係
合させる。
筒体１１の外周には、該筒体１１の外周に嵌合し上下に
摺動する筒状のグリップ１３が設けられ、筒体１１の内
部には各種部品を固定する部品固定部材１４、前記グリ
ップ１３の上下動と連動して上下動する連動部材１５及
び該連動部材１５に一端が固定されたスリット部材１６
等が配設されている。
摺動する筒状のグリップ１３が設けられ、筒体１１の内
部には各種部品を固定する部品固定部材１４、前記グリ
ップ１３の上下動と連動して上下動する連動部材１５及
び該連動部材１５に一端が固定されたスリット部材１６
等が配設されている。
筒体１１の上部には、穴１７が形成されており、該穴１
７にはパツキン１８が嵌合し、該パツキン１８の中央穴
にケーブル４の先端が挿入されている。筒体１１の中央
部には、左右に後述するようにグリップ１３の上下動を
ガイドする長穴１９及び２０が形成されている。前記グ
リップ１３と連動部材１５はビス２１．２２で固定され
、グリップ１３を上下動することにより、ビス２１゜２
２の中央部が前記長穴１９．２０内を上下動するように
なっている。
７にはパツキン１８が嵌合し、該パツキン１８の中央穴
にケーブル４の先端が挿入されている。筒体１１の中央
部には、左右に後述するようにグリップ１３の上下動を
ガイドする長穴１９及び２０が形成されている。前記グ
リップ１３と連動部材１５はビス２１．２２で固定され
、グリップ１３を上下動することにより、ビス２１゜２
２の中央部が前記長穴１９．２０内を上下動するように
なっている。
連動部材１５の上部には突起部２３が一体的に形成され
ており、該突起部２３は部品固定部材１４に形成された
長穴１４ａに挿入されており、また突起部２３の先端に
は第４図に示す形状のスリット部材１６が固定されてい
る。前記グリップ１３を上下動させると、連動部材１５
の突起部２３が長穴１４ａに案内され上下動すると共に
スリット部材１６も連動して上下動するようになってい
る。
ており、該突起部２３は部品固定部材１４に形成された
長穴１４ａに挿入されており、また突起部２３の先端に
は第４図に示す形状のスリット部材１６が固定されてい
る。前記グリップ１３を上下動させると、連動部材１５
の突起部２３が長穴１４ａに案内され上下動すると共に
スリット部材１６も連動して上下動するようになってい
る。
連動部材１５が中央にある状態で、該連動部材１５の上
下端近傍の部品固定部材１４には、連動部材１５の上下
動を検出するリミットスイッチ２４及び２５が配置され
ており、該リミットスイッチ２４及び２５にはそれぞれ
レバー２４ａ及び２５ａが設けられており、連動部材１
５を上下動することにより該レバー２４ａ及び２５ａは
押圧され、リミットスイッチ２４及び２５がＯＮ、ＯＦ
Ｆするように成っている。
下端近傍の部品固定部材１４には、連動部材１５の上下
動を検出するリミットスイッチ２４及び２５が配置され
ており、該リミットスイッチ２４及び２５にはそれぞれ
レバー２４ａ及び２５ａが設けられており、連動部材１
５を上下動することにより該レバー２４ａ及び２５ａは
押圧され、リミットスイッチ２４及び２５がＯＮ、ＯＦ
Ｆするように成っている。
部品固定部材１４の中央部分には発光ダイオード等の発
光素子２６が配置され、該発光素子２６と対向する位置
に発光素子２６からの光を受光するＣＤＳ等の受光素子
２７が配置されている。該発光素子２６と受光素子２７
の間には前記スリット部材１６が配置されている。該ス
リット部材１６は、第４図に示すように板状体からなり
、その長手方向中央部に一対の台形状のスリッ）１６ａ
及び１６ｂが形成されている。前記連動部材１５が上下
動することによりスリット部材１６も矢印Ｂの様に上下
動する。スリット部材１６が上下動すると、後述するよ
うに発光素子２６から発せられ、受光素子２７に達する
光の量は該スリット１６ａ及び１６ｂにより規制され変
化することになる。
光素子２６が配置され、該発光素子２６と対向する位置
に発光素子２６からの光を受光するＣＤＳ等の受光素子
２７が配置されている。該発光素子２６と受光素子２７
の間には前記スリット部材１６が配置されている。該ス
リット部材１６は、第４図に示すように板状体からなり
、その長手方向中央部に一対の台形状のスリッ）１６ａ
及び１６ｂが形成されている。前記連動部材１５が上下
動することによりスリット部材１６も矢印Ｂの様に上下
動する。スリット部材１６が上下動すると、後述するよ
うに発光素子２６から発せられ、受光素子２７に達する
光の量は該スリット１６ａ及び１６ｂにより規制され変
化することになる。
部品固定部材１４はその上下端部で固定部材２８，２９
により筒体１１内に固定される。また、３２．３３はコ
イルバネであり、該コイルバネ３２．３３は、それぞれ
一端が固定部材２８ 、２９に当接し、他端はバネ受３
４．３５に当接している。バネ受３４及び３５は、リン
グ状をなしており、連動部材１５の上下動に連動して筒
体１１を上下動するように成っている。連動部材１５は
コイルバネ３２及び３３に付勢され、常時は筒体１１の
中央部に位置している。
により筒体１１内に固定される。また、３２．３３はコ
イルバネであり、該コイルバネ３２．３３は、それぞれ
一端が固定部材２８ 、２９に当接し、他端はバネ受３
４．３５に当接している。バネ受３４及び３５は、リン
グ状をなしており、連動部材１５の上下動に連動して筒
体１１を上下動するように成っている。連動部材１５は
コイルバネ３２及び３３に付勢され、常時は筒体１１の
中央部に位置している。
ケーブル４の芯線４ａは、筒体１１内及び部品固定部材
１４内を通ってリミットスイッチ２４゜２５、発光素子
２６及び受光素子２７に配線接続されている。
１４内を通ってリミットスイッチ２４゜２５、発光素子
２６及び受光素子２７に配線接続されている。
ここで筒体１１は、鋼材等の剛性のある金属材からなる
が、筒体１１の上部と下部の内側には絶縁材３０．３１
が貼り付けられており、固定部材２Ｂ 、２９、グリッ
プ１３、部品固定部材１４、連動部材１５は絶縁材から
なるから、筒体１１との電気的絶縁性は保たれる。筒体
１１の下部には、第５図に示すようにフック７が固定さ
れる。
が、筒体１１の上部と下部の内側には絶縁材３０．３１
が貼り付けられており、固定部材２Ｂ 、２９、グリッ
プ１３、部品固定部材１４、連動部材１５は絶縁材から
なるから、筒体１１との電気的絶縁性は保たれる。筒体
１１の下部には、第５図に示すようにフック７が固定さ
れる。
上記構造の電気チェーンブロックの操作装置において、
常時はコイルバネ３２及び３３の弾性力により連動部材
１５、スリット部材１６及びグリップ１３は筒体１１の
中央位置にあるからリミットスイッチ２４．２５がＯＦ
Ｆ状態にあると同時に、発光素子２６から発せられる光
は発光素子２６の中央部で遮られ受光素子２７には達し
ない。この状態では、後述の様に電動機１は停止してい
る。
常時はコイルバネ３２及び３３の弾性力により連動部材
１５、スリット部材１６及びグリップ１３は筒体１１の
中央位置にあるからリミットスイッチ２４．２５がＯＦ
Ｆ状態にあると同時に、発光素子２６から発せられる光
は発光素子２６の中央部で遮られ受光素子２７には達し
ない。この状態では、後述の様に電動機１は停止してい
る。
この状態で、グリップ１３を把持しコイルバネ３２に抗
して上に上げると、リミットスイッチ２４のレバー２４
ａが連動部材１５により押され、リミットスイッチ２４
がＯＮする。該リミットスイッチ２４は後述するように
、電気チェーンブロックの巻上げ用のスイッチとなって
おり、ＯＮすることにより電動機１は正転する。この時
発光素子２６からの光は、スリット部材１６のスリット
１６ｂを通り受光素子２７で受光される。この受光量は
スリット１６ｂの幅により規制されるか＝１１− ら、幅が小さいと受光量も小さく、幅が大きいと受光量
も大きくなる。即ちグリップ１３の上昇量により、上昇
量が小さいと受光量も／Ｊ％さく、上昇量が大きいと受
光量も大きくなる。
して上に上げると、リミットスイッチ２４のレバー２４
ａが連動部材１５により押され、リミットスイッチ２４
がＯＮする。該リミットスイッチ２４は後述するように
、電気チェーンブロックの巻上げ用のスイッチとなって
おり、ＯＮすることにより電動機１は正転する。この時
発光素子２６からの光は、スリット部材１６のスリット
１６ｂを通り受光素子２７で受光される。この受光量は
スリット１６ｂの幅により規制されるか＝１１− ら、幅が小さいと受光量も小さく、幅が大きいと受光量
も大きくなる。即ちグリップ１３の上昇量により、上昇
量が小さいと受光量も／Ｊ％さく、上昇量が大きいと受
光量も大きくなる。
上記と反対にグリップ１３をコイルバネ３３に抗して下
に下げると、リミットスイッチ２５がＯＮする。該リミ
ットスイッチ２５は後述するように、電気チェーンブロ
ックの巻下げ用のスイッチとなっており、ＯＮすること
により電動機１は逆転する。この時発光素子２６からの
光は、スリット部材１６のスリット１６ａを通り受光素
子２７で受光される。この受光量は、上記と同様グリッ
プ１３の下降量に応じて、下降量が小さいと受光量も小
さく、下降量が大きいと受光量も大きくなる。
に下げると、リミットスイッチ２５がＯＮする。該リミ
ットスイッチ２５は後述するように、電気チェーンブロ
ックの巻下げ用のスイッチとなっており、ＯＮすること
により電動機１は逆転する。この時発光素子２６からの
光は、スリット部材１６のスリット１６ａを通り受光素
子２７で受光される。この受光量は、上記と同様グリッ
プ１３の下降量に応じて、下降量が小さいと受光量も小
さく、下降量が大きいと受光量も大きくなる。
上記受光素子２７で受光する受光量は、後述のように電
動機１の正転成いは逆転の速度に関連し、受光量が小さ
いと速度が遅く、受光量が大きいと速度が速くなる。即
ちグリップ１３を上げると電動機１が正回転し、その速
度は上昇量に応じて上昇量が小さければ速度が遅く大き
ければ速くなる。また、グリップ１３を下げると電動機
１が逆回転し、その速度は下降量に応じて下降量が小さ
ければ速度が遅く大きければ速くなる。
動機１の正転成いは逆転の速度に関連し、受光量が小さ
いと速度が遅く、受光量が大きいと速度が速くなる。即
ちグリップ１３を上げると電動機１が正回転し、その速
度は上昇量に応じて上昇量が小さければ速度が遅く大き
ければ速くなる。また、グリップ１３を下げると電動機
１が逆回転し、その速度は下降量に応じて下降量が小さ
ければ速度が遅く大きければ速くなる。
第６図は本発明に係る電気チェーンブロックの操作装置
の操作部の他の構成例を示す図である。
の操作部の他の構成例を示す図である。
同図において、第１図乃至第４図と同じ番号を付した部
分は同−又は相当部分を示すのでその説明は省略する。
分は同−又は相当部分を示すのでその説明は省略する。
また、コイルバネ３２．３３及びケーブル４は省略しで
ある。３７は部品固定部材１４の略中央部分に固定きれ
たポテンショメータであり、３８は該ポテンショメータ
３７を作動させるレバーである。レバー３８は、その上
端が連動部材１５の突起部２３に固定されている。
ある。３７は部品固定部材１４の略中央部分に固定きれ
たポテンショメータであり、３８は該ポテンショメータ
３７を作動させるレバーである。レバー３８は、その上
端が連動部材１５の突起部２３に固定されている。
上記構成の電気チェーンブロックの操作部において、グ
リップ１３を上下に移動されることにより、リミットス
イッチ２４及び２５がＯＮ、ＯＦＦする点は上記第１図
乃至第４図に示す操作部と全く同一である。相違する点
は、グリップ１３の上下動に連動しレバー３８が上下動
し、ポテンショメータ３７の出力が変化することである
。即ち例えばグリップ１３の上昇量を大きくするに連れ
て正の出力が大きくなり、反対に下降量を大きくするに
連れて負の出力が大きくなるようにする。そして該出力
で電動機１の正転成いは逆転の速度を変えるようにする
。
リップ１３を上下に移動されることにより、リミットス
イッチ２４及び２５がＯＮ、ＯＦＦする点は上記第１図
乃至第４図に示す操作部と全く同一である。相違する点
は、グリップ１３の上下動に連動しレバー３８が上下動
し、ポテンショメータ３７の出力が変化することである
。即ち例えばグリップ１３の上昇量を大きくするに連れ
て正の出力が大きくなり、反対に下降量を大きくするに
連れて負の出力が大きくなるようにする。そして該出力
で電動機１の正転成いは逆転の速度を変えるようにする
。
第７図は本発明に係る電気チェーンブロックの操作装置
の他の構成例を示す図である。同図において、第１図乃
至第４図と同じ番号を付した部分は同−又は相当部分を
示すのでその説明は省略する。また、コイルバネ３２，
３３、グリップ１３及びケーブル４は省略しである。３
９は磁石固定用部材であり、上端部が連動部材１５の突
起部２３に固定され、連動部材１５の上下動と連動して
上下動するようになっている。該磁石固定用部材３９の
所定位置には所定の間隔を設けて磁石４０．４１が固定
されている。部品固定部材１４の前記磁石４０と４１と
の略中心位置に該磁石４０．４１から゛の磁気に応答す
るホール素子４２が固定部材４３を介在させて固定され
ている。
の他の構成例を示す図である。同図において、第１図乃
至第４図と同じ番号を付した部分は同−又は相当部分を
示すのでその説明は省略する。また、コイルバネ３２，
３３、グリップ１３及びケーブル４は省略しである。３
９は磁石固定用部材であり、上端部が連動部材１５の突
起部２３に固定され、連動部材１５の上下動と連動して
上下動するようになっている。該磁石固定用部材３９の
所定位置には所定の間隔を設けて磁石４０．４１が固定
されている。部品固定部材１４の前記磁石４０と４１と
の略中心位置に該磁石４０．４１から゛の磁気に応答す
るホール素子４２が固定部材４３を介在させて固定され
ている。
上記構成の電気チェーンブロックの操作部において、図
示しないグリップ１３を上下に移動させることにより、
リミットスイッチ２４及び２５がＯＮ、ＯＦＦする点は
上記第１図乃至第４図に示す操作部と全く同一である。
示しないグリップ１３を上下に移動させることにより、
リミットスイッチ２４及び２５がＯＮ、ＯＦＦする点は
上記第１図乃至第４図に示す操作部と全く同一である。
相違する点は、グリップ１３の上下動に磁石固定用部材
３９が連動して上下動し、磁石４０及び４１を上下動さ
せ、該磁石４０及び４１の上下動によりホール素子４２
の出力が変化することである。即ちホール素子４２の出
力で電動機１の正転成いは逆転の速度を変えるようにす
る。なお磁石４０及び４１とホール素子４２の配置位置
は、上記と反対でも良いことは当然である。
３９が連動して上下動し、磁石４０及び４１を上下動さ
せ、該磁石４０及び４１の上下動によりホール素子４２
の出力が変化することである。即ちホール素子４２の出
力で電動機１の正転成いは逆転の速度を変えるようにす
る。なお磁石４０及び４１とホール素子４２の配置位置
は、上記と反対でも良いことは当然である。
第８図は上記第１図乃至第４図に示す構成の操作部から
の信号により電動機１を制御する制御回路を示す図であ
る。同図において、第１図乃至第４図と同一符号を付し
た部分は同一部分を示す。
の信号により電動機１を制御する制御回路を示す図であ
る。同図において、第１図乃至第４図と同一符号を付し
た部分は同一部分を示す。
４４は位相制御回路、４５は全波整流回路であり、ＭＵ
は巻上用リレー、ＭＤは巻下用リレー、ＭＵ−１、ＭＵ
−２は巻上用リレーＭＵの常開液点、ＭＤ−１、ＭＤ−
２は巻下用リレーＭＤの常開接点、ＭＵ−３、ＭＵ−４
は巻上用リレーＭＵの常閉接点、ＭＤ−３，ＭＤ−４は
巻下用リレーＭＤの常閉接点、ＤＢＲはダイナミックブ
レーキ抵抗器である。
は巻上用リレー、ＭＤは巻下用リレー、ＭＵ−１、ＭＵ
−２は巻上用リレーＭＵの常開液点、ＭＤ−１、ＭＤ−
２は巻下用リレーＭＤの常開接点、ＭＵ−３、ＭＵ−４
は巻上用リレーＭＵの常閉接点、ＭＤ−３，ＭＤ−４は
巻下用リレーＭＤの常閉接点、ＤＢＲはダイナミックブ
レーキ抵抗器である。
位相制御回路４４は、第９図（ａ）に示すような波形の
交流が入力され、受光素子２７の出力により位相制御さ
れ、同図（ｂ）に示すような波形の交流を出力する回路
である。
交流が入力され、受光素子２７の出力により位相制御さ
れ、同図（ｂ）に示すような波形の交流を出力する回路
である。
上記構成の制御回路において、先ず操作部６のグリップ
１３を把持し、上に上げるとリミットスイッチ２４がＯ
ＮＬ、、巻上用リレーＭＵが動作し、巻上用リレーＭＵ
の常開接点ＭＵ−１、ＭＵ−２を閉じると共に、常閉接
点ＭＵ−３、ＭＵ−４を開く。また、発光素子２６から
の光はスリット部材１６のスリット１６ｂに規制されな
がら受光素子２７に受光され、その受光量に応じた出力
が位相制御回路４４に入力され、該位相制御回路４４か
ら受光量に応じて位相が制御された第９図（ｂ）に示す
ような波形の交流が余波整流回路４５に出力される。こ
こで巻上用リレーＭＵの常開接点ＭＵ−１、ＭＵ−２が
閉じているから全波整流回路４５の出力は第１０図（ａ
）に示すような波形の直流となって電動機１に供給され
る。これにより電動機１は正回転し、その速度は受光素
子２７の受光量に、即ちグリップ１３の上昇量に応じて
、上昇量が小さいと遅い速度で上昇量が大きいと速い速
度で回転する。
１３を把持し、上に上げるとリミットスイッチ２４がＯ
ＮＬ、、巻上用リレーＭＵが動作し、巻上用リレーＭＵ
の常開接点ＭＵ−１、ＭＵ−２を閉じると共に、常閉接
点ＭＵ−３、ＭＵ−４を開く。また、発光素子２６から
の光はスリット部材１６のスリット１６ｂに規制されな
がら受光素子２７に受光され、その受光量に応じた出力
が位相制御回路４４に入力され、該位相制御回路４４か
ら受光量に応じて位相が制御された第９図（ｂ）に示す
ような波形の交流が余波整流回路４５に出力される。こ
こで巻上用リレーＭＵの常開接点ＭＵ−１、ＭＵ−２が
閉じているから全波整流回路４５の出力は第１０図（ａ
）に示すような波形の直流となって電動機１に供給され
る。これにより電動機１は正回転し、その速度は受光素
子２７の受光量に、即ちグリップ１３の上昇量に応じて
、上昇量が小さいと遅い速度で上昇量が大きいと速い速
度で回転する。
上記とは反対にグリップ１３を下にきげるとリミットス
イッチ２５がＯＮし、巻下用リレーＭＤが動作し、巻下
用リレーＭＵの常開接点ＭＤ−１、ＭＤ−２が閉じると
共に、常閉接点ＭＵ−Ｄ、ＭＤ−４を開く。また、発光
素子２６からの光はスリット部材１６のスリット１６ａ
に規制されながら受光素子２７に受光され、その受光量
に応じた出力が位相制御回路４１に入力される。ここで
巻下用リレーＭＤの常開接点ＭＤ−１，ＭＤ−２が閉じ
ているから全波整流回路４５の出力は第１０図（ｂ）に
示すような波形の直流となって電動機１に供給される。
イッチ２５がＯＮし、巻下用リレーＭＤが動作し、巻下
用リレーＭＵの常開接点ＭＤ−１、ＭＤ−２が閉じると
共に、常閉接点ＭＵ−Ｄ、ＭＤ−４を開く。また、発光
素子２６からの光はスリット部材１６のスリット１６ａ
に規制されながら受光素子２７に受光され、その受光量
に応じた出力が位相制御回路４１に入力される。ここで
巻下用リレーＭＤの常開接点ＭＤ−１，ＭＤ−２が閉じ
ているから全波整流回路４５の出力は第１０図（ｂ）に
示すような波形の直流となって電動機１に供給される。
これにより電動機１は逆回転し、その速度はグリップ１
３の下降量に応じて、下降量が小さいと遅い速度で下降
量が大きいと速い速度で回転する。
３の下降量に応じて、下降量が小さいと遅い速度で下降
量が大きいと速い速度で回転する。
第１１図は上記第６図に示す構成の操作部の回路構成を
示す図である。同図に示すように、ポテンショメータ３
７からの出力が位相制御回路４４に入力され、該ポテン
ショメータ３７の出力により位相制御する。
示す図である。同図に示すように、ポテンショメータ３
７からの出力が位相制御回路４４に入力され、該ポテン
ショメータ３７の出力により位相制御する。
第１２図は上記第７図に示す構成の操作部の回路を示す
図である。同図に示すように、ホール素子４２の出力が
位相制御回路４４に入力され、該ホール素子４２の出力
により位相制御する。
図である。同図に示すように、ホール素子４２の出力が
位相制御回路４４に入力され、該ホール素子４２の出力
により位相制御する。
以上説明したように本発明によれば、作業者が重量物を
吊り上下げしたい場合、グリップを把持し該グリップを
上下動させるという極めて簡単な操作で電気チェーンブ
ロックの巻上げ巻下げ及び速度制御ができるから、作業
者は自分が重量物を持ち上下げする感覚で電気チェーン
ブロックの巻上げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度
制御ができるという優れた効果が得られる。
吊り上下げしたい場合、グリップを把持し該グリップを
上下動させるという極めて簡単な操作で電気チェーンブ
ロックの巻上げ巻下げ及び速度制御ができるから、作業
者は自分が重量物を持ち上下げする感覚で電気チェーン
ブロックの巻上げ巻下げの切換及び巻上げ巻下げの速度
制御ができるという優れた効果が得られる。
第１図は本発明に係る電気チェーンブロックの操作装置
の操作部の縦断面図、第２図は操作部の全体を示す正面
図、第３図は第１図のＡ−Ａ ’線上断面図、第４図は
スリット部材の形状を示す図、第５図は電気チェーンブ
ロックの全体を示す正面図、第６図は本発明に係る電気
チェーンブロックの操作部の他の構成例を示す図、第７
図は本発明に係る電気チェーンブロックの操作部の他の
構成例を示す図、第８図は制御部の回路構成を示す回路
図、第９図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ位相制御回路の入
力波形と出力波形を示す図、第１０図（ａ）、（ｂ）は
それぞれ電動機が正回転の場合及び逆回転の場合の波形
を示す図、第１１図は第６図に示す操作部の回路図、第
１２図は第７図に示す操作部の回路図である。 図中、１１・・・・筒体、１３・・・・グリップ、１４
・・・・部品固定部材、１５・・・・連動部材、１６・
・・・スリット部材、２４，２５・・・・リミットスイ
ッチ、２６・・・・発光素子′、、２７・・・・受光素
子、３７・・・・ポテンショメータ、′４２・・・・ホ
ール素子。
の操作部の縦断面図、第２図は操作部の全体を示す正面
図、第３図は第１図のＡ−Ａ ’線上断面図、第４図は
スリット部材の形状を示す図、第５図は電気チェーンブ
ロックの全体を示す正面図、第６図は本発明に係る電気
チェーンブロックの操作部の他の構成例を示す図、第７
図は本発明に係る電気チェーンブロックの操作部の他の
構成例を示す図、第８図は制御部の回路構成を示す回路
図、第９図（ａ）、（ｂ）はそれぞれ位相制御回路の入
力波形と出力波形を示す図、第１０図（ａ）、（ｂ）は
それぞれ電動機が正回転の場合及び逆回転の場合の波形
を示す図、第１１図は第６図に示す操作部の回路図、第
１２図は第７図に示す操作部の回路図である。 図中、１１・・・・筒体、１３・・・・グリップ、１４
・・・・部品固定部材、１５・・・・連動部材、１６・
・・・スリット部材、２４，２５・・・・リミットスイ
ッチ、２６・・・・発光素子′、、２７・・・・受光素
子、３７・・・・ポテンショメータ、′４２・・・・ホ
ール素子。
Claims (5)
- （１）、巻上下げ用チェーンの先端と荷重吊下用フック
との間に係合された筒体と、該筒体の外周に嵌合し上下
に所定量摺動する筒状のグリップと、前記筒体内に配置
されグリップの上下動を検出する上下動検出器と、同じ
く筒体内に配置されグリップの上下動の移動量を検出す
る移動量検出器とを具備すると共に、前記上下動検出器
からのグリップの「上」或いは「下」の検出出力により
巻上下電動機を正転成いは逆転させると共に前記移動量
検出器からのグリップの上下の移動量検出出力に応じて
巻上下電動機の速度を制御する制御部とを具備すること
を特徴とする電気チェーンブロックの操作装置。 - （２）、前記上下動検出器としてグリップの上下動によ
り作動するリミットスイッチを用いたことを特徴とする
特許請求の範囲第（１）項記載の電気チェーンブロック
の操作装置。 - （３）、前記移動量検出器として、発光素子と受光素子
とを具備し、発光素子から受光素子に到達する光の量を
グリップの上下移動量に応じて変化させることによりグ
リップの上下移動量を検出する検出器を用いたことを特
徴とする特許請求の範囲第（１）項記載の電気チェーン
ブロックの操作装置。 - （４）、前記移動量検出器として、ポテンショメータを
用い該ポテンショメータの作動子をグリップ上下動と連
動させポテンショメータ出力からグリップの上下移動量
を検出するようにしたことを特徴とする特許請求の範囲
第（１）項記載の電気チェーンブロックの操作装置。 - （５）、前記移動量検出器として、磁石素子とホール素
子とを具備し、グリップの上下移動量に応じて変化する
磁石素子から磁気をホール素子で検出しグリップの上下
移動量を検出する検出器を用いたことを特徴とする特許
請求の範囲第（１）項記載の電気チェーンブロックの操
作装置。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203512A JPS6360898A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 電気チエ−ンブロツクの操作装置 |
| KR1019870009348A KR910000914B1 (ko) | 1986-08-29 | 1987-08-26 | 전기체인블록의 작동장치 |
| EP87112487A EP0259710B1 (en) | 1986-08-29 | 1987-08-27 | Operating device for electric chain block |
| DE8787112487T DE3784417T2 (de) | 1986-08-29 | 1987-08-27 | Bedienungseinrichtung fuer elektrokettenzug. |
| ES198787112487T ES2038143T3 (es) | 1986-08-29 | 1987-08-27 | Dispositivo de accionamiento de un polipasto electrico. |
| FI873723A FI85131C (fi) | 1986-08-29 | 1987-08-27 | Drivanordning foer eldrivet lyftblock. |
| DD87306462A DD262008A5 (de) | 1986-08-29 | 1987-08-28 | Betaetigungsvorrichtung fuer einen elektrischen kettenflaschenzug |
| US07/090,627 US4917360A (en) | 1986-08-29 | 1987-08-28 | Operating device for electric chain block |
| BG081052A BG46910A3 (en) | 1986-08-29 | 1987-08-28 | Operational device for control of electric circuits |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61203512A JPS6360898A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 電気チエ−ンブロツクの操作装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6360898A true JPS6360898A (ja) | 1988-03-16 |
| JPH0241516B2 JPH0241516B2 (ja) | 1990-09-18 |
Family
ID=16475379
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61203512A Granted JPS6360898A (ja) | 1986-08-29 | 1986-08-29 | 電気チエ−ンブロツクの操作装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4917360A (ja) |
| EP (1) | EP0259710B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6360898A (ja) |
| KR (1) | KR910000914B1 (ja) |
| BG (1) | BG46910A3 (ja) |
| DD (1) | DD262008A5 (ja) |
| DE (1) | DE3784417T2 (ja) |
| ES (1) | ES2038143T3 (ja) |
| FI (1) | FI85131C (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2021079654A1 (ja) * | 2019-10-21 | 2021-04-29 | 株式会社キトー | シリンダ操作装置および電気チェーンブロック |
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| DE4229673C1 (ja) * | 1992-09-03 | 1993-08-19 | Mannesmann Ag, 4000 Duesseldorf, De | |
| DE4434373C2 (de) * | 1994-09-15 | 1999-04-01 | Mannesmann Ag | Elektrozug mit drehzahlgeregelter Geschwindigkeit |
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| US6554252B2 (en) | 2001-09-28 | 2003-04-29 | Homayoon Kazerooni | Device and method for wireless lifting assist devices |
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-
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- 1987-08-27 DE DE8787112487T patent/DE3784417T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-27 FI FI873723A patent/FI85131C/fi not_active IP Right Cessation
- 1987-08-27 ES ES198787112487T patent/ES2038143T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-27 EP EP87112487A patent/EP0259710B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-28 BG BG081052A patent/BG46910A3/xx unknown
- 1987-08-28 US US07/090,627 patent/US4917360A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-08-28 DD DD87306462A patent/DD262008A5/de not_active IP Right Cessation
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