JPS6360662B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6360662B2 JPS6360662B2 JP15861083A JP15861083A JPS6360662B2 JP S6360662 B2 JPS6360662 B2 JP S6360662B2 JP 15861083 A JP15861083 A JP 15861083A JP 15861083 A JP15861083 A JP 15861083A JP S6360662 B2 JPS6360662 B2 JP S6360662B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rice
- time
- rice cooking
- cooking
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 241000209094 Oryza Species 0.000 claims description 59
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 claims description 59
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 claims description 59
- 238000010411 cooking Methods 0.000 claims description 45
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 9
- 235000012054 meals Nutrition 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は一般家庭において使用される自動炊飯
器のタイマ装置に関するものである。
器のタイマ装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点
自動炊飯器は炊飯を開始するスイツチ操作をす
るだけで、炊き上れば自動的にスイツチが切れて
炊飯に手間を要しない便利な機器であるが、炊飯
に要する時間は説明書や経験によつて知らなけれ
ばならなかつた。又、炊飯を開始した時刻はいち
いち覚えておくことは面倒なことで、そのため何
時に炊飯が終了するのか判らなくなることが日常
的に発生していた。殊に、種々な事情で毎日の炊
飯量と異なる炊飯量を炊飯する場合にはその所要
時間が解り難く、食事の準備に不便を来すと云つ
た問題がある。
るだけで、炊き上れば自動的にスイツチが切れて
炊飯に手間を要しない便利な機器であるが、炊飯
に要する時間は説明書や経験によつて知らなけれ
ばならなかつた。又、炊飯を開始した時刻はいち
いち覚えておくことは面倒なことで、そのため何
時に炊飯が終了するのか判らなくなることが日常
的に発生していた。殊に、種々な事情で毎日の炊
飯量と異なる炊飯量を炊飯する場合にはその所要
時間が解り難く、食事の準備に不便を来すと云つ
た問題がある。
発明の目的
本発明はこのような問題を解消し、炊飯を開始
後すると炊飯終了までの残り時間を表示すること
ができる炊飯器のタイマ装置を提供するものであ
る。
後すると炊飯終了までの残り時間を表示すること
ができる炊飯器のタイマ装置を提供するものであ
る。
発明の構成
本発明の炊飯器のタイマ装置は、炊飯量検知装
置と、この炊飯量検知装置によつて検知された炊
飯量に基づき、炊き上がりまでの炊飯時間を推定
する炊飯時間推定装置と、この推定時間を時間経
過とともに減算する減算装置および、減算された
時間を表示する表示装置とからなり、炊飯が開始
されると、炊飯を終了するまでに要する残り時間
を炊飯器に表示するものである。
置と、この炊飯量検知装置によつて検知された炊
飯量に基づき、炊き上がりまでの炊飯時間を推定
する炊飯時間推定装置と、この推定時間を時間経
過とともに減算する減算装置および、減算された
時間を表示する表示装置とからなり、炊飯が開始
されると、炊飯を終了するまでに要する残り時間
を炊飯器に表示するものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づき本発明の一実施例につ
いて説明する。第1図において、1は炊飯器の操
作パネルであり、2は炊飯ランプ、3は保温ラン
プである。すなわち、炊飯動作中は炊飯ランプ2
が点灯し、保温動作中は保温ランプ3が点灯す
る。4は炊飯終了までの残り時間を表示する2桁
の表示装置、5は自動スイツチである。
いて説明する。第1図において、1は炊飯器の操
作パネルであり、2は炊飯ランプ、3は保温ラン
プである。すなわち、炊飯動作中は炊飯ランプ2
が点灯し、保温動作中は保温ランプ3が点灯す
る。4は炊飯終了までの残り時間を表示する2桁
の表示装置、5は自動スイツチである。
第2図において、第1図と同一番号を付したも
のは、第1図と同一部品又は装置である。図にお
いて、6は電源で、自動スイツチ5を閉じると鍋
を加熱するヒータ7およびタイマ装置12に電力
が供給される。12はタイマ装置で、温度センサ
8からの信号で炊飯量を検知する炊飯量検知装置
9と、炊飯量検知装置9で検知された炊飯量に対
応した炊飯時間を記憶するとともにその時間を表
示装置4に表示する炊飯時間は推定装置10と、
炊飯を開始してから時間の経過とともに炊飯時間
推定装置10から前記経過時間を減算する減算装
置11とで成り立ち、マイクロコンピユータ内に
構成されている。8は炊飯器の鍋の側面に接して
設けた温度センサーで鍋内の米の温度を検知す
る。
のは、第1図と同一部品又は装置である。図にお
いて、6は電源で、自動スイツチ5を閉じると鍋
を加熱するヒータ7およびタイマ装置12に電力
が供給される。12はタイマ装置で、温度センサ
8からの信号で炊飯量を検知する炊飯量検知装置
9と、炊飯量検知装置9で検知された炊飯量に対
応した炊飯時間を記憶するとともにその時間を表
示装置4に表示する炊飯時間は推定装置10と、
炊飯を開始してから時間の経過とともに炊飯時間
推定装置10から前記経過時間を減算する減算装
置11とで成り立ち、マイクロコンピユータ内に
構成されている。8は炊飯器の鍋の側面に接して
設けた温度センサーで鍋内の米の温度を検知す
る。
本発明の炊飯器のタイマ装置は以上の構成で、
自動スイツチを閉じるとヒータ7とタイマ装置1
2が付勢され炊飯が開始される。ヒータ7で加熱
された鍋が温度上昇し、鍋の側面に接している温
度センサ8でその温度が検知される。検知された
温度信号は炊飯量検知装置9に送られる。炊飯量
検知装置9は所定の値の温度上昇に要する時間を
測定し、温度上昇曲線の傾きによつて炊飯量を検
知する。炊飯量が検知されると、その炊飯量に対
応した炊飯終了までの時間は一義的に決まり、
(たとえば、ヒータの電力650Wで、炊飯量1.8
の場合炊飯時間は37分である。)その時間は炊飯
時間推定装置10に記憶されており、その時間を
表示装置4に表示する。その後、炊飯が進み時間
の経過とともに減算装置11により炊飯時間推定
装置10に記憶された時刻から経過時間を減算
し、表示時間を例えば「分」単位で減じてゆく。
即ち、炊飯終了時間には表示装置4の表示は
「00」になる。
自動スイツチを閉じるとヒータ7とタイマ装置1
2が付勢され炊飯が開始される。ヒータ7で加熱
された鍋が温度上昇し、鍋の側面に接している温
度センサ8でその温度が検知される。検知された
温度信号は炊飯量検知装置9に送られる。炊飯量
検知装置9は所定の値の温度上昇に要する時間を
測定し、温度上昇曲線の傾きによつて炊飯量を検
知する。炊飯量が検知されると、その炊飯量に対
応した炊飯終了までの時間は一義的に決まり、
(たとえば、ヒータの電力650Wで、炊飯量1.8
の場合炊飯時間は37分である。)その時間は炊飯
時間推定装置10に記憶されており、その時間を
表示装置4に表示する。その後、炊飯が進み時間
の経過とともに減算装置11により炊飯時間推定
装置10に記憶された時刻から経過時間を減算
し、表示時間を例えば「分」単位で減じてゆく。
即ち、炊飯終了時間には表示装置4の表示は
「00」になる。
発明の効果
上記実施例から明らかなように、本発明の炊飯
器のタイマ装置は、炊飯開始後、炊き上がりまで
の概略の所要時間を知ることができるので炊飯開
始時刻を覚えておく必要もなく、食事の準備もそ
の時間にそつて進めることができ、時間を有用に
利用することができる。
器のタイマ装置は、炊飯開始後、炊き上がりまで
の概略の所要時間を知ることができるので炊飯開
始時刻を覚えておく必要もなく、食事の準備もそ
の時間にそつて進めることができ、時間を有用に
利用することができる。
又、毎日の炊飯量と異なる炊飯量の炊飯をする
場合は特に便利である。
場合は特に便利である。
第1図は本発明の実施例の炊飯器のタイマ装置
の表示装置の正面図、第2図は同炊飯器のタイマ
装置のブロツク図である。 4……表示装置、5……電源スイツチ、9……
炊飯量検知装置、10……炊飯時間推定装置、1
1……減算装置。
の表示装置の正面図、第2図は同炊飯器のタイマ
装置のブロツク図である。 4……表示装置、5……電源スイツチ、9……
炊飯量検知装置、10……炊飯時間推定装置、1
1……減算装置。
Claims (1)
- 1 炊飯量検知装置と、この炊飯量検知装置によ
つて検知された炊飯量に基づき、炊き上がりまで
の炊飯時間を推定する炊飯時間推定装置と、この
推定時間を時間経過とともに減算する減算装置お
よび、減算された時間を表示する表示装置とから
なる炊飯器のタイマ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15861083A JPS6053110A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 炊飯器のタイマ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15861083A JPS6053110A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 炊飯器のタイマ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6053110A JPS6053110A (ja) | 1985-03-26 |
JPS6360662B2 true JPS6360662B2 (ja) | 1988-11-25 |
Family
ID=15675465
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15861083A Granted JPS6053110A (ja) | 1983-08-30 | 1983-08-30 | 炊飯器のタイマ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6053110A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01218885A (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6083622A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-11 | 三洋電機株式会社 | 炊飯器 |
JPS6088519A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | 三洋電機株式会社 | 炊飯器 |
JPH0789986B2 (ja) * | 1988-04-20 | 1995-10-04 | 松下電器産業株式会社 | 調理器 |
-
1983
- 1983-08-30 JP JP15861083A patent/JPS6053110A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01218885A (ja) * | 1988-02-27 | 1989-09-01 | Dainippon Printing Co Ltd | 熱転写シート |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6053110A (ja) | 1985-03-26 |
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