JPS6359243A - デ−タ通信装置 - Google Patents

デ−タ通信装置

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JPS6359243A
JPS6359243A JP61203335A JP20333586A JPS6359243A JP S6359243 A JPS6359243 A JP S6359243A JP 61203335 A JP61203335 A JP 61203335A JP 20333586 A JP20333586 A JP 20333586A JP S6359243 A JPS6359243 A JP S6359243A
Authority
JP
Japan
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transmission
data
time
timer
request signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP61203335A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Yamaguchi
山口 弘行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS6359243A publication Critical patent/JPS6359243A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野〕 この発明は、例えばRS−2320インターフエイスを
用いたデータ通信装置に関する。
(従来の技術) 第4図は、一般的な、データ通信システムを示すもので
ある。データ端末装@11は、例えば図示せぬRS−2
320インターフエイスを用いた現金自動支払機であり
、このデータ端末装置11は、データ回線終端装置12
に接続されている。このデータ回線終端装置12は、例
えばモデム等によって構成されており、データ回ts1
3を介して、例えばセンタ側のデータ回II柊!装置1
4に接続されている。このデータ回線終端装置14には
、伝送制御装W115を介して、コンピュータ16が接
続されている。
ところで、RS−2320インターフエイスの規格では
、第5図に示す如く、データ端末装置11は、データ回
線終端装置12から送出される送信可能信号(C3”)
を受信したら、直ぐにデータ回線終端装置12に送信デ
ータ(SD)を送出してよいこととなっている。
また、データ回線終端装置12がデータ端末装@11に
送信可能信号(C8)を送出する条件は、データ端末装
置11から送出される送信要求信号(RS)をデータ回
線終端装置12が受信し、この後、データ回線終端装置
12からデータ回線13に対してキャリア(CA)を送
出し、このキャリア(CA)が安定状態となる時間を経
過した後となっている。即ち、データ回線終端装置12
は、データ端末装置11より出力される送信要求信号(
R3)を受けてから、所定時間遅延した後、データ端末
装置11に対して、送信可能信号(C8)を送出するよ
うにしている。
ところで、上記データ回線終端装置12に設定される遅
延時間は、通常、抵抗と、コンデンサとからなる時定数
回路によって定められるようになっている。この時定数
回路は、複数個用意されており、これら時定数回路を適
宜切換え接続することにより、遅延時間を任意に設定す
ることが可能とされている。
上記遅延時間は、モデムテスタ等の測定機器を使用して
データ回線終端装置12の特性や、データ回線の品質等
を測定し、それに応じて設定することが望ましいが、現
実には、比較的安易に設定されることがある。このため
、データ端末装置11から送信したデータが、データ回
線終端装置12を通過後、データ回線13上で変化して
しまうということがあった。即ち、データ回線終端装置
12による送信要求信号(R3)から送信可能信号(O
8’)までの遅延時間が適切でないため、データ回線1
3に送出されたキャリア(CA)が第5図にTで示す安
定状態となる以前に、データ端末装置11から送信デー
タが<SD)送信されてしまい、そのデータの最初の部
分が変化するという坦象が発生するものである。
このように送信データ(SD)に変化が生じた場合、セ
ンタ側より、正しくデータの受信を行うことができなか
ったとして、データ端末装置11に対して、再送信の要
求を行ない。データ端末装fl!11はこれに応じて、
送信データ(SO)の再送を行うようになっている。
しかしながら、データ端末装M11側でデータの再送を
行う場合においても、最初のデータを送る場合と、全く
同様の動作が行われるため、送信データ(SD)が同様
に変化が発生してしまい、正常にデータを送信すること
が困ガなものであった。
そこで、前記時定数回路の接続を変え、遅延時間を変更
することが考えられるが、送信データに変化が生ずる度
に時定数回路の接続を変更することは、煩雑なものであ
った。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、送信要求信号から送信可能信号が発生され
るまでの遅延時間が適切でないことにより、送信データ
に変化が生ずるという問題を解決するものであり、その
目的とするところは、送信可能信号の受信から送信デー
タの送出までの遅延時間を自動釣に変えることにより、
送信データを正しく送信することが可能なデータ通信装
置を提供しようとするものである。
[発明の構成] (問題点を解決するための手段) この発明は、送信要求信号をインターフェイス手段に送
出するとともに、このインターフェイス手段からの送信
可能信号に応じて送信データを送出するデータ通信装置
において、任意に時間を設定することが可能なタイマ手
段と、このタイマ手段に所定の時間を設定して前記送信
要求信号を出力するとともに、前記送信可能信号を受信
してから前記タイマ手段に設定された時間が経過した侵
送信データを出力し、再送信要求が生じた場合、前記タ
イマ手段に前記より長い時間を設定して送信処理を行う
制御手段とから構成されている。
(作用) この発明は、送信データを送出する場合、制御手段によ
って、タイマ手段に所定の時間を設定して、送信要求信
号を出力し、送信可能信号を受信してから前記タイマ手
段に設定された時間が経過した後送信データを出力し、
再送信要求が生じた場合、前記タイマ手段に前記より長
い時間を設定して送信処理を行うことにより、データ回
線終端装置の時定数回路を調整することなく、確実にデ
ータを送信可能としたものである。
(実施例) 以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。
第1図は、例えば現金自動支払機からなるデータ端末装
M21を示すものである。このデータ端末装置ff21
において、制御部22は、例えばマイクロコンピュータ
等によって構成されている。この制御部22には、伝送
制御部23が接続されている。この伝送制御部23は、
例えばマイクロコンピュータ等によって構成されており
、この伝送制御部23では、前記制御部22の指令に応
じて、送信要求信号(RS)が出力されるとともに、送
信可能信号(C8)が入力された場合、これを前記制御
部22に供給するようになっている。さらに、この伝送
制御部23では、制御部21より供給される送信データ
(SD)を送出するとともに、受信データ(RD)が供
給された場合、これを制御部21に供給するようになっ
ている。この伝送制御部23には、データ端末装置21
と、データ回線終端装置12との電圧レベルの調整や、
インピーダンス整合を行うインターフェイス部24が接
続されており、このインターフェイス部24を介して前
記送信要求信号(RS)、送信可能信号(C8)、送信
データ(SD)、受信データ(RD)の授受が行われる
ようになっている。
一方、前記制御部22には、タイマ25が接続されてい
る。このタイマ25には、送信データ(SD)を送出す
る場合、制御部22によって所定の時間がセットされる
ようになっている。
上記構成において、IIJI11部22の動作について
説明する。
データ端末装置21において、送信データ(SD)を送
出する必要が生じた場合、制御部22では、第2図に示
すような動作が行われる。
即ち、先ず、ステップSTIにおいて、タイマ25に所
定の時間がセットされ、ステップST2において、この
セットされたタイマ値が制御部22の図示せぬ内部メモ
リに記憶される。この後、ステップST3において、送
信要求信号(RS)が出力される。この送信要求信号(
RS)は、伝送制御部23、インターフェイス部24を
介してデータ回線終端装置12に供給される。このデー
タ回線lI端装置12では、RS−2320インターフ
エイスの規定により、データ回線終端装置12に設定さ
れた遅延時間が経過した後、送信可能信号(O8)が出
力される。この送信可能信号(O8)は、インターフェ
イス部24、伝送制御部23を介してt、II 611
部22に供給される。制御部22では、ステップST4
において、送信可能信号(C8)が入力されたものと判
別されると、ステップST5において、前記タイマ25
の動作が開始され、このタイマ25に設定された時間が
経過したか否かがステップST6において判別される。
この結果、設定された時間が経過したものと判別される
と、ステップST7において、送信データ(SD)が出
力される。この送信データ(SD)は、伝送制御部23
、インターフェイス部24を介してデータ回線終端装置
12に供給され、このデータ回線終端装置12を介して
、データ回線に供給され、センタ側に送信される。この
後、ステップST8では、センタ側より再送信要求信号
が送られて来たか否かが判別される。この結果、再送信
要求信号が送られて来ない場合は、送信データ(SD)
が確実にセンタ側に送信されたものと判別され、データ
の送信処理が終了される。
一方、再送信要求信号が検出された場合は、ステップS
T9において、前記制御部22の内部メモリに記憶され
たタイマ値が読出され、ステップ5T10において、こ
のタイマ値に所定時間αが加算される。この後、制御が
前記ステップST’1に移行され、前述した動作が行わ
れる。そして、ステップST8において、再送信要求信
号が検出されない場合は、送信処理が終了され、再び、
再送信要求信号が検出された場合は、前記所定時間αが
加算されたタイマ値にさらに所定時間αが加算され、同
様の動作が繰返される。したがって、再送信要求信号を
検出する毎に、第3図に示す如く、送信可能信号(C8
)を受信してから送信データ(SD)を送出するまでの
時間tが所定時間αずつ長くなるため、キアリア(CA
)送信処理を何度か繰返すうちにキャリア(OA)が安
定した状態で送信データ(SD)の送信が行われ、確実
にデータがセンタ側に送られるようになる。
上記実施例によれば、再送信要求信号が検出される毎に
送信可能信号(C5)を受信してから送信データ(SD
)を送信するまでの遅延時間を長くするようにしている
。したがって、データ回線終端装置212に設定された
送信要求信号(RS)から送信可能信号(O8)までの
遅延時間が適切でない場合においても、データ回線終端
装置12の時定数回路を調整することなく、送信データ
(SD)を確実に送信することが可能である。
尚、上記実施例では、!!IIJaD部22にハード回
路からなるタイマ25を設けたが、タイマ25はこれに
限らず、制郊部25において、ソフトウェアによって構
成することも可能である。
その他、この発明の要旨を変えない節回において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
[発明の効果] 以上、詳述したようにこの発明によれば、送信可能信号
の受信から送信データの送出までの遅延時間を自動的に
変えることにより、送信データを確実に送信することが
可能なデータ通信装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に係わるデータ通信装置の一実施例を
示す構成を示す図、第2図、第3図はそれぞれ第1図の
動作を説明するために示す図、第4図はデータ通信シス
テムを説明するために示す構成図、第5図は第4図の動
作を説明するために示す図である。 21・・・データ端末装置、22・・・制御部、23・
・・伝送tilJm部、25・・・タイマ。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第3図 第4図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)送信要求信号をインターフェイス手段に送出する
    とともに、このインターフェイス手段からの送信可能信
    号に応じて送信データを送出するデータ通信装置におい
    て、任意に時間を設定することが可能なタイマ手段と、
    このタイマ手段に所定の時間を設定して前記送信要求信
    号を出力するとともに、前記送信可能信号を受信してか
    ら前記タイマ手段に設定された時間が経過した後送信デ
    ータを出力し、再送信要求が生じた場合、前記タイマ手
    段に前記より長い時間を設定して送信処理を行う制御手
    段とを具備したことを特徴とするデータ通信装置。
  2. (2)インターフェイス手段は、RS−232Cインタ
    ーフェイスからなることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のデータ通信装置。
  3. (3)制御手段には、前記タイマ手段に設定される時間
    が記憶されることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載のデータ通信装置。
JP61203335A 1986-08-29 1986-08-29 デ−タ通信装置 Pending JPS6359243A (ja)

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JP61203335A JPS6359243A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 デ−タ通信装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP61203335A JPS6359243A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 デ−タ通信装置

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Publication Number Publication Date
JPS6359243A true JPS6359243A (ja) 1988-03-15

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ID=16472309

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JP61203335A Pending JPS6359243A (ja) 1986-08-29 1986-08-29 デ−タ通信装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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