JP3341276B2 - 通信制御装置 - Google Patents
通信制御装置Info
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- JP3341276B2 JP3341276B2 JP17098596A JP17098596A JP3341276B2 JP 3341276 B2 JP3341276 B2 JP 3341276B2 JP 17098596 A JP17098596 A JP 17098596A JP 17098596 A JP17098596 A JP 17098596A JP 3341276 B2 JP3341276 B2 JP 3341276B2
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、自局と相手局との
間で通信を行うときに、信号のやりとりにかかる時間が
基準時間を超えていないかどうかを確認しながら通信を
行っていく通信制御装置に関するものである。更に詳し
くは、基準時間の設定のしかたに改良を施した通信制御
装置に関するものである。
間で通信を行うときに、信号のやりとりにかかる時間が
基準時間を超えていないかどうかを確認しながら通信を
行っていく通信制御装置に関するものである。更に詳し
くは、基準時間の設定のしかたに改良を施した通信制御
装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】コンピュータの制御の下で通信を行う通
信制御装置では、自局と相手局との間で通信を行うとき
に、万一のエラーによって相手局から返信が返ってこな
い事態に備え、通常は、タイマにより時間を監視してい
る。例えば、「自局が通信ドライバを経由して相手局に
対してテキストの送出を要求し、要求を出してから相手
局よりアクノリッジ信号（ＡＣＫ信号とする）を得るま
での時間を監視し、ＡＣＫ信号を得たときは、ＡＣＫ信
号を得てから相手局よりテキストが返信されるまでの時
間を監視する。」という通信を例に挙げる。この通信で
は、ＡＣＫ信号を得るまでの時間が所定の基準時間（こ
れをＡＣＫ監視時間とする）を超えたときは、テキスト
送出の要求を再送する。再送回数が最大回数を超えても
ＡＣＫ信号が返ってこないときは、ノーレスポンスの通
信エラーが発生したと判断する。また、テキストが返信
されるまでの時間が所定の基準時間（これを返信監視時
間とする）を超えたときは、相手局が返信をしなかった
と判断する。このように、通信のやりとりに要する時間
が基準時間を超えていないかどうかを監視しながら通信
を行っていく。ここで、ネットワークが混雑し、ＡＣＫ
信号が返ってくるまでの時間がＡＣＫ監視時間よりも長
くなって、テキスト送出の要求がネットワーク上に再送
され、ネットワークの負荷が増大することを避けるため
には、ＡＣＫ監視時間は長いほうが良い。一方、ネット
ワークの分断等によりＡＣＫ信号が返ってこないとき
は、通信エラーが発生したことを速やかに通知すること
が必要である。このためにはＡＣＫ監視時間は短い方が
良い。このようにＡＣＫ監視時間は相反する２つの条件
を満たさなければならない。従来は、アプリケーション
プログラムにより返信監視時間とＡＣＫ監視時間を通信
ドライバに指定していた。しかし、返信監視時間とＡＣ
Ｋ監視時間をそれぞれ別個に設定すると、返信監視時間
に比べてＡＣＫ監視時間が極端に短いことがある。これ
により、ネットワーク上に送信要求が再送されることが
多くなり、ネットワークの負荷が増大することがあると
いう問題点があった。
信制御装置では、自局と相手局との間で通信を行うとき
に、万一のエラーによって相手局から返信が返ってこな
い事態に備え、通常は、タイマにより時間を監視してい
る。例えば、「自局が通信ドライバを経由して相手局に
対してテキストの送出を要求し、要求を出してから相手
局よりアクノリッジ信号（ＡＣＫ信号とする）を得るま
での時間を監視し、ＡＣＫ信号を得たときは、ＡＣＫ信
号を得てから相手局よりテキストが返信されるまでの時
間を監視する。」という通信を例に挙げる。この通信で
は、ＡＣＫ信号を得るまでの時間が所定の基準時間（こ
れをＡＣＫ監視時間とする）を超えたときは、テキスト
送出の要求を再送する。再送回数が最大回数を超えても
ＡＣＫ信号が返ってこないときは、ノーレスポンスの通
信エラーが発生したと判断する。また、テキストが返信
されるまでの時間が所定の基準時間（これを返信監視時
間とする）を超えたときは、相手局が返信をしなかった
と判断する。このように、通信のやりとりに要する時間
が基準時間を超えていないかどうかを監視しながら通信
を行っていく。ここで、ネットワークが混雑し、ＡＣＫ
信号が返ってくるまでの時間がＡＣＫ監視時間よりも長
くなって、テキスト送出の要求がネットワーク上に再送
され、ネットワークの負荷が増大することを避けるため
には、ＡＣＫ監視時間は長いほうが良い。一方、ネット
ワークの分断等によりＡＣＫ信号が返ってこないとき
は、通信エラーが発生したことを速やかに通知すること
が必要である。このためにはＡＣＫ監視時間は短い方が
良い。このようにＡＣＫ監視時間は相反する２つの条件
を満たさなければならない。従来は、アプリケーション
プログラムにより返信監視時間とＡＣＫ監視時間を通信
ドライバに指定していた。しかし、返信監視時間とＡＣ
Ｋ監視時間をそれぞれ別個に設定すると、返信監視時間
に比べてＡＣＫ監視時間が極端に短いことがある。これ
により、ネットワーク上に送信要求が再送されることが
多くなり、ネットワークの負荷が増大することがあると
いう問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上述した点に
鑑みてなされたものであり、アプリケーションプログラ
ムにより返信監視時間のみを指定し、返信監視時間を
（送信要求の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分し
た時間をアクノリッジ監視時間とすることによって、ネ
ットワークの負荷が増大することの防止と、通信エラー
を速やかに検出することを両立させた通信制御装置を実
現することを目的とする。
鑑みてなされたものであり、アプリケーションプログラ
ムにより返信監視時間のみを指定し、返信監視時間を
（送信要求の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分し
た時間をアクノリッジ監視時間とすることによって、ネ
ットワークの負荷が増大することの防止と、通信エラー
を速やかに検出することを両立させた通信制御装置を実
現することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、自局にある通
信ドライバを介して送信要求を相手局へ送り、送った時
点から相手局のアクノリッジ信号が自局に到達する時点
までの時間をカウントし、アクノリッジ監視時間を経過
してもアクノリッジ信号が来ないときは送信要求を再送
し、再送回数の最大値まで送信要求を再送してもアクノ
リッジ信号が来ないときは通信エラーを通知し、アクノ
リッジ監視時間の間にアクノリッジ信号が来たときは、
アクノリッジ信号が来た時点から相手局の返信が自局に
到達する時点までの時間をカウントし、返信監視時間を
経過しても返信が来ないときは返信なしと判断する通信
制御装置において、アプリケーションプログラムで指定
した返信監視時間を（送信要求の再送回数の最大値）＋
１で等分し、等分した時間を前記アクノリッジ監視時間
とする時間算出手段と、前記アプリケーションプログラ
ムで指定した返信監視時間及び前記時間算出手段で算出
したアクノリッジ監視時間を基準時間として通信にかか
る時間を監視する監視手段と、この監視手段の監視に基
づいて通信を行う通信手段と、を具備したことを特徴と
する通信制御装置である。
信ドライバを介して送信要求を相手局へ送り、送った時
点から相手局のアクノリッジ信号が自局に到達する時点
までの時間をカウントし、アクノリッジ監視時間を経過
してもアクノリッジ信号が来ないときは送信要求を再送
し、再送回数の最大値まで送信要求を再送してもアクノ
リッジ信号が来ないときは通信エラーを通知し、アクノ
リッジ監視時間の間にアクノリッジ信号が来たときは、
アクノリッジ信号が来た時点から相手局の返信が自局に
到達する時点までの時間をカウントし、返信監視時間を
経過しても返信が来ないときは返信なしと判断する通信
制御装置において、アプリケーションプログラムで指定
した返信監視時間を（送信要求の再送回数の最大値）＋
１で等分し、等分した時間を前記アクノリッジ監視時間
とする時間算出手段と、前記アプリケーションプログラ
ムで指定した返信監視時間及び前記時間算出手段で算出
したアクノリッジ監視時間を基準時間として通信にかか
る時間を監視する監視手段と、この監視手段の監視に基
づいて通信を行う通信手段と、を具備したことを特徴と
する通信制御装置である。
【０００５】
【作用】このような本発明では、時間算出手段は、アプ
リケーションプログラムで指定した返信監視時間を（送
信要求の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分した時
間をアクノリッジ監視時間とする。監視手段は、アプリ
ケーションプログラムで指定した返信監視時間及び時間
算出手段で算出したアクノリッジ監視時間を基準時間と
して通信にかかる時間を監視する。通信手段は、監視手
段の監視に基づいて通信を行う。
リケーションプログラムで指定した返信監視時間を（送
信要求の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分した時
間をアクノリッジ監視時間とする。監視手段は、アプリ
ケーションプログラムで指定した返信監視時間及び時間
算出手段で算出したアクノリッジ監視時間を基準時間と
して通信にかかる時間を監視する。通信手段は、監視手
段の監視に基づいて通信を行う。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明を説明
する。図１は本発明の一実施例を示した構成図である。
図１において、１1，１2はステーション、２はステーシ
ョン１1と１2を接続するネットワークである。ネットワ
ーク２は、例えば、ステーション１1と１2を直結するＬ
ＡＮ（Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）であっ
ても、複数のゲートウェイを中継してステーション１1
と１2を接続するＷＡＮ（Ｗｉｄｅ Ａｒｅａ Ｎｅｔ
ｗｏｒｋ）であってもよい。ステーション１1と１2は同
一の構成になっている。
する。図１は本発明の一実施例を示した構成図である。
図１において、１1，１2はステーション、２はステーシ
ョン１1と１2を接続するネットワークである。ネットワ
ーク２は、例えば、ステーション１1と１2を直結するＬ
ＡＮ（Ｌｏｃａｌ Ａｒｅａ Ｎｅｔｗｏｒｋ）であっ
ても、複数のゲートウェイを中継してステーション１1
と１2を接続するＷＡＮ（Ｗｉｄｅ Ａｒｅａ Ｎｅｔ
ｗｏｒｋ）であってもよい。ステーション１1と１2は同
一の構成になっている。
【０００７】ステーション１1において、１０は通信制
御装置である。通信制御装置１０で、１１はアプリケー
ションプログラムが格納されたメモリ、１２はメモリ１
１からアプリケーションプログラムを読み出し、アプリ
ケーションプログラムに従って通信を行う通信制御手段
である。アプリケーションプログラムは、例えばプラン
トに存在するプロセス値のトレンドを自局で表示したい
場合に、相手局に対してプロセス値のトレンドデータを
要求するプログラムである。１３は通信ドライバであ
る。通信ドライバ１３で、１３１及び１３２は送受信を
するために設けられたドライバ及びレシーバ、１３３は
ドライバ１３１及びレシーバ１３２を介して通信を行う
通信手段である。１３４は時間算出手段で、アプリケー
ションプログラムで指定した返信監視時間を（送信要求
の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分した時間をＡ
ＣＫ監視時間として算出する。返信監視時間は通信制御
手段１２から与えられる。１３５は監視手段で、アプリ
ケーションプログラムで指定した返信監視時間及び時間
算出手段１３４で算出したＡＣＫ監視時間を基準時間と
して通信にかかる時間を監視する。監視手段１３５は、
例えばＡＣＫ監視時間及び返信監視時間だけ時間をカウ
ントしたときにタイムアップするタイマで構成する。
御装置である。通信制御装置１０で、１１はアプリケー
ションプログラムが格納されたメモリ、１２はメモリ１
１からアプリケーションプログラムを読み出し、アプリ
ケーションプログラムに従って通信を行う通信制御手段
である。アプリケーションプログラムは、例えばプラン
トに存在するプロセス値のトレンドを自局で表示したい
場合に、相手局に対してプロセス値のトレンドデータを
要求するプログラムである。１３は通信ドライバであ
る。通信ドライバ１３で、１３１及び１３２は送受信を
するために設けられたドライバ及びレシーバ、１３３は
ドライバ１３１及びレシーバ１３２を介して通信を行う
通信手段である。１３４は時間算出手段で、アプリケー
ションプログラムで指定した返信監視時間を（送信要求
の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分した時間をＡ
ＣＫ監視時間として算出する。返信監視時間は通信制御
手段１２から与えられる。１３５は監視手段で、アプリ
ケーションプログラムで指定した返信監視時間及び時間
算出手段１３４で算出したＡＣＫ監視時間を基準時間と
して通信にかかる時間を監視する。監視手段１３５は、
例えばＡＣＫ監視時間及び返信監視時間だけ時間をカウ
ントしたときにタイムアップするタイマで構成する。
【０００８】図１の装置の動作を説明する。図２は図１
の装置の処理シーケンスを示した図である。図２の○印
がそれぞれの処理が行われた時点である。以下、処理シ
ーケンスを示した図について同様とする。図２は正常に
通信が行われたときの処理シーケンスを示した図であ
る。正常時は、自局から送信フレームを送出すると、Ａ
ＣＫ監視時間以内の時間（ＡＣＫ待ち時間）の間に相手
局からのＡＣＫ信号を受信し、ＡＣＫ信号を受信してか
ら返信監視時間以内の時間（返信待ち時間）の間に相手
局からの返信を受信する。これによって、自局は基準時
間の間に相手局から返信を受ける。
の装置の処理シーケンスを示した図である。図２の○印
がそれぞれの処理が行われた時点である。以下、処理シ
ーケンスを示した図について同様とする。図２は正常に
通信が行われたときの処理シーケンスを示した図であ
る。正常時は、自局から送信フレームを送出すると、Ａ
ＣＫ監視時間以内の時間（ＡＣＫ待ち時間）の間に相手
局からのＡＣＫ信号を受信し、ＡＣＫ信号を受信してか
ら返信監視時間以内の時間（返信待ち時間）の間に相手
局からの返信を受信する。これによって、自局は基準時
間の間に相手局から返信を受ける。
【０００９】ＡＣＫ監視時間は次のようにして決められ
る。通信制御手段１２は、アプリケーションプログラム
に基づいて、送信監視時間及び送信フレームを送信要求
として通信ドライバ１３に与える。時間算出手段１３は
送信要求を受け、送信監視時間を（送信要求の再送回数
の最大値）＋１で等分し、等分した時間をＡＣＫ監視時
間とする。図２の例では、（送信要求の再送回数の最大
値）＝３回であるため、送信監視時間を４等分した時間
をＡＣＫ監視時間としている。監視手段１３５は、時間
算出手段１３で算出したＡＣＫ監視時間及びアプリケー
ションプログラムで指定した送信監視時間を基準時間と
して通信にかかる時間を監視する。通信手段１３３は、
通信手段１３３は送信フレームをネットワーク２に送出
し、監視手段１３５の監視に基づいて通信を行う。
る。通信制御手段１２は、アプリケーションプログラム
に基づいて、送信監視時間及び送信フレームを送信要求
として通信ドライバ１３に与える。時間算出手段１３は
送信要求を受け、送信監視時間を（送信要求の再送回数
の最大値）＋１で等分し、等分した時間をＡＣＫ監視時
間とする。図２の例では、（送信要求の再送回数の最大
値）＝３回であるため、送信監視時間を４等分した時間
をＡＣＫ監視時間としている。監視手段１３５は、時間
算出手段１３で算出したＡＣＫ監視時間及びアプリケー
ションプログラムで指定した送信監視時間を基準時間と
して通信にかかる時間を監視する。通信手段１３３は、
通信手段１３３は送信フレームをネットワーク２に送出
し、監視手段１３５の監視に基づいて通信を行う。
【００１０】図３は初回に送出した送信フレームがネッ
トワーク上で失われてしまった場合の処理シーケンスを
示した図である。この例では、２回目に送出した送信フ
レームが相手局に到達し、それ以降は正常に通信が行わ
れている。
トワーク上で失われてしまった場合の処理シーケンスを
示した図である。この例では、２回目に送出した送信フ
レームが相手局に到達し、それ以降は正常に通信が行わ
れている。
【００１１】図４はネットワーク上で回線が切断され、
自局と相手局が分断されてしまった場合の処理シーケン
スを示した図である。この例では、送信フレームを３回
（再送最大回数）再送し、３回目の送信フレームを再送
してからＡＣＫ監視時間が経過しても相手局からのＡＣ
Ｋ信号を受信しないため、相手局がノーレスポンスであ
ることを自局に通知する。
自局と相手局が分断されてしまった場合の処理シーケン
スを示した図である。この例では、送信フレームを３回
（再送最大回数）再送し、３回目の送信フレームを再送
してからＡＣＫ監視時間が経過しても相手局からのＡＣ
Ｋ信号を受信しないため、相手局がノーレスポンスであ
ることを自局に通知する。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば次の効果が得られる。ネ
ットワークが混雑し、ＡＣＫ信号が返ってくるまでの時
間が長くなると、ＡＣＫ監視時間の間にＡＣＫ信号が受
信されず、ＡＣＫ信号がネットワーク上に再送され、ネ
ットワークの負荷が増大することがある。これを避ける
ためには、ＡＣＫ監視時間は長いほうが良い。一方、ネ
ットワークの分断等によりＡＣＫ信号が返ってこないと
きは、通信エラーが発生したことを速やかに通知するこ
とが必要である。このためにはＡＣＫ監視時間は短い方
が良い。本発明では、アプリケーションプログラムによ
り返信監視時間のみを指定し、送信監視時間を（送信要
求の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分した時間を
ＡＣＫ監視時間としている。これによって、上述したよ
うな相反する２つの条件が満たされ、ネットワークの負
荷が増大することを防止するとともに、通信エラーを速
やかに検出することができる。
ットワークが混雑し、ＡＣＫ信号が返ってくるまでの時
間が長くなると、ＡＣＫ監視時間の間にＡＣＫ信号が受
信されず、ＡＣＫ信号がネットワーク上に再送され、ネ
ットワークの負荷が増大することがある。これを避ける
ためには、ＡＣＫ監視時間は長いほうが良い。一方、ネ
ットワークの分断等によりＡＣＫ信号が返ってこないと
きは、通信エラーが発生したことを速やかに通知するこ
とが必要である。このためにはＡＣＫ監視時間は短い方
が良い。本発明では、アプリケーションプログラムによ
り返信監視時間のみを指定し、送信監視時間を（送信要
求の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分した時間を
ＡＣＫ監視時間としている。これによって、上述したよ
うな相反する２つの条件が満たされ、ネットワークの負
荷が増大することを防止するとともに、通信エラーを速
やかに検出することができる。
【図１】本発明の一実施例を示した構成図である。
【図２】図１の装置の処理シーケンスを示した図であ
る。
る。
【図３】図１の装置の処理シーケンスを示した図であ
る。
る。
【図４】図１の装置の処理シーケンスを示した図であ
る。
る。
１1，１2 ステーション ２ ネットワーク １０ 通信制御装置 １１ メモリ １２ 通信制御手段 １３ 通信ドライバ １３３ 通信手段 １３４ 時間算出手段 １３５ 監視手段
Claims (1)
- 【請求項１】 自局にある通信ドライバを介して送信要
求を相手局へ送り、送った時点から相手局のアクノリッ
ジ信号が自局に到達する時点までの時間をカウントし、
アクノリッジ監視時間を経過してもアクノリッジ信号が
来ないときは送信要求を再送し、再送回数の最大値まで
送信要求を再送してもアクノリッジ信号が来ないときは
通信エラーを通知し、アクノリッジ監視時間の間にアク
ノリッジ信号が来たときは、アクノリッジ信号が来た時
点から相手局の返信が自局に到達する時点までの時間を
カウントし、返信監視時間を経過しても返信が来ないと
きは返信なしと判断する通信制御装置において、 アプリケーションプログラムで指定した返信監視時間を
（送信要求の再送回数の最大値）＋１で等分し、等分し
た時間を前記アクノリッジ監視時間とする時間算出手段
と、 前記アプリケーションプログラムで指定した返信監視時
間及び前記時間算出手段で算出したアクノリッジ監視時
間を基準時間として通信にかかる時間を監視する監視手
段と、 この監視手段の監視に基づいて通信を行う通信手段と、
を具備したことを特徴とする通信制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17098596A JP3341276B2 (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 通信制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17098596A JP3341276B2 (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 通信制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1023098A JPH1023098A (ja) | 1998-01-23 |
| JP3341276B2 true JP3341276B2 (ja) | 2002-11-05 |
Family
ID=15914997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17098596A Expired - Fee Related JP3341276B2 (ja) | 1996-07-01 | 1996-07-01 | 通信制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3341276B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6660983B2 (en) * | 2001-08-31 | 2003-12-09 | General Mills, Inc. | Easily expandable, nontrapping, flexible paper, microwave package |
| JP4630670B2 (ja) * | 2005-01-11 | 2011-02-09 | 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ | 移動通信システム、無線基地局及び移動局 |
| EA028078B1 (ru) * | 2011-04-07 | 2017-10-31 | Александр Константинович Зарецкий | Способ электропитания рельсового электромагнитного ускорителя, электромагнитная конструкция рельсотрона, рельсовый реактивный двигатель |
-
1996
- 1996-07-01 JP JP17098596A patent/JP3341276B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH1023098A (ja) | 1998-01-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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