JP3000946B2 - ファクシミリ信号送受信回路 - Google Patents

ファクシミリ信号送受信回路

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JP3000946B2
JP3000946B2 JP8345463A JP34546396A JP3000946B2 JP 3000946 B2 JP3000946 B2 JP 3000946B2 JP 8345463 A JP8345463 A JP 8345463A JP 34546396 A JP34546396 A JP 34546396A JP 3000946 B2 JP3000946 B2 JP 3000946B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ信号送
受信回路に関し、特にコードレスファクシミリ通信シス
テムにおいて、画像情報伝送中のときに受信フレームに
符号誤りが検出されても再送信要求を行うことを禁止す
るファクシミリ信号送受信回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ通信において、一方
の端末がファクシミリでなく、例えば、パーソナルコン
ピュータが用いられて、パーソナルコンピュータと相手
先の端末であるファクシミリとが電話機を介してファク
シミリ信号を送受信するようなことが行われる場合があ
る。このパーソナルコンピュータが電話機から離れた場
所にあるときは、電話機をコードレス親子電話機とし、
パーソナルコンピュータをコードレス親子電話機の子機
に接続して送受信することができる。このとき、パーソ
ナルコンピュータとファクシミリとの間に接続されて、
送受信されるファクシミリ信号の誤り制御を、PHSデ
ータ通信プロトコルのピアフ(PIAFS:PHS i
nternet accessforum stand
ard)に基づいて行う、図3に示すファクシミリ信号
送受信回路がある。
【0003】図3に示す、この従来のファクシミリ信号
送受信回路は、一方の端末から受信した、PHSデータ
通信プロトコルに規定されるフレームを検出するフレー
ム検出部1と、受信したフレームの符号誤りを巡回冗長
検査(CRC:cyclicredundancy c
heck)により検出するCRC検定部2と、受信した
フレームを一時記憶し他方の端末に送信する受信バッフ
ァ3と、受信したフレームに符号誤りが発生した場合の
再送信を制御する再送信制御部4bと、送信データを一
時記憶し送信する送信バッファ7と、接続された両方の
端末間でのファクシミリ信号の転送制御を行う通信制御
部8bとから構成される。
【0004】次に、動作を説明する。
【0005】図3において、フレーム検出部1は、一方
の端末から送信されたファクシミリ信号21を受信し、
ファクシミリ信号21の中からフレームを検出してCR
C検定部2に出力する。フレーム検出部1により検出さ
れたフレームを入力したCRC検定部2は、入力したフ
レームに符号誤りが発生しているか否かを検出するため
フレームに対してCRC演算を行うことにより検定す
る。受信したフレームに符号誤りが発生していなかった
場合はフレームを受信データとして受信バッファ3に出
力する。受信バッファ3に出力された受信フレームは、
通信制御部8bを介して他の端末(図示せず)にファク
シミリ信号28bとして送出される。また、もし受信し
たフレームに符号誤りが発生している場合は、CRC検
定部2は再送信制御部4bに符号誤り発生通知信号26
を出力する。CRC検定部2から符号誤り発生通知信号
26を出力された再送信制御部4bは、符号誤り発生通
知信号26に基づいて、送信バッファ7を介して符号誤
りが発生したフレームを再送信させるため再送信要求信
号27を、ファクシミリ信号21の送信元の端末に送出
する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ信号送受信回路では、ファクシミリの画像情報の
転送においてタイマによる時間監視が行われるので、再
送信に要する時間が長くなったとき通信異常を起すこと
があり、そのためにファクシミリの画像情報の転送動作
が中断してしまうという欠点を有していた。
【0007】本発明の目的は、再送信時にファクシミリ
の画像情報の転送動作を中断させるような通信異常の発
生を抑えることのできるファクシミリ信号送受信回路を
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ信
号送受信回路は、受信したファクシミリ信号に含まれ
る、データ通信のプロトコルに規定されるフレームに発
生した符号誤りを符号誤り制御方式により検出した場合
に、前記符号誤りが発生した前記フレームの再送信を要
求し、前記ファクシミリ信号を、接続されたファクシミ
リ機能を有する端末へ転送するファクシミリ信号送受信
回路において、前記ファクシミリ信号の画像情報の転送
状態に入ったことを検出したときは、前記フレームの再
送信の要求を禁止するように構成される。
【0009】また、本発明のファクシミリ信号送受信回
路は、受信したファクシミリ信号に含まれる、データ通
信のプロトコルに規定されるフレームを検出するフレー
ム検出手段と、前記フレームに発生した符号誤りを符号
誤り制御方式により検出する符号誤り検出手段と、前記
符号誤り制御方式により前記フレームの符号誤りを検出
した場合に前記符号誤りが発生した前記フレームの再送
信を要求する再送信制御手段と、前記データ通信のプロ
トコルに従って前記ファクシミリ信号を転送する通信制
御手段とを備え、前記ファクシミリ信号を、接続された
ファクシミリ機能を有する端末へ転送するファクシミリ
信号送受信回路において、前記ファクシミリ信号の画像
情報の転送中での前記再送信制御手段による前記フレー
ムの再送信の要求を禁止する再送信禁止手段と、前記通
信制御手段の動作を監視して前記画像情報の転送状態に
入ったことを検出する画像情報転送検出手段とを備えて
構成される。
【0010】また、本発明のファクシミリ信号送受信回
路は、前記符号誤り制御方式が巡回冗長検査による誤り
制御方式を用いて構成される。
【0011】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は、本発明のファクシミリ信号送受信
回路の実施の一形態を示すブロック図である。
【0013】図1に示す本実施の形態のファクシミリ信
号送受信回路は、一方の端末から受信したファクシミリ
信号に含まれる、PHSデータ通信プロトコルに規定さ
れるフレームを検出するフレーム検出部1と、フレーム
の符号誤りをCRC誤り制御方式により検出するCRC
検定部(符号誤り検出手段)2と、受信したフレームを
一時記憶し他方の端末に送信する受信バッファ3と、C
RC誤り制御方式によりフレームの符号誤りを検出した
場合に符号誤りが発生したフレームの再送信を要求する
再送信制御部4aと、ファクシミリ信号の画像情報の転
送中での再送信制御部4aによるフレームの再送信の要
求を禁止する再送信禁止部5と、画像情報の転送状態に
入ったことを検出する画像情報転送検出部6と、送信デ
ータを一時記憶し送信する送信バッファ7と、接続され
た両方の端末間でのファクシミリ信号の転送制御を行う
通信制御部8aから構成される。
【0014】次に、動作を説明する。
【0015】図1において、フレーム検出部1は、一方
の端末から送信されてきたファクシミリ信号21を受信
し、ファクシミリ信号21の中からフレームを検出して
CRC検定部2に出力する。一方、画像情報転送検出部
6は、通信制御部8aの転送信号を監視し、画像情報の
転送状態に入ったときに、画像情報の転送状態に入った
ことを検出して再送信禁止部5に画像情報の転送状態に
入ったことを知らせる画像情報転送開始信号22を出力
する。画像情報転送開始信号22を受信した再送信禁止
部5は再送信制御部4aに再送信禁止信号23を出力す
る。また、画像情報の転送が終了したときには、画像情
報転送検出部6は、再送信禁止部5に画像情報転送終了
信号24を出力する。画像情報転送終了信号24を受信
した再送信禁止部5は再送信制御部4aに再送信禁止解
除信号25を出力する。一方、フレーム検出部1から受
信したフレームを出力されたCRC検定部2は、受信し
たフレームに対してCRC演算を行うことにより、受信
したフレームに符号誤りが発生しているか否かを検定す
る。CRC検定部2は、受信したフレームに符号誤りが
発生していなかった場合は受信データとして受信バッフ
ァ3に出力し、受信したフレームに符号誤りが発生して
いる場合は、CRC検定部2は再送信制御部4aに符号
誤り発生通知信号26を出力する。なお、CRC検定部
2から受信データとして受信したフレームを受け取った
受信バッファ3は、通信制御部8aからの送信指示によ
り一時記憶していたフレームを通信制御部8aに出力
し、通信制御部8aはそのフレームをファクシミリ信号
28aとして他の端末に転送する。
【0016】CRC検定部2から再送信制御部4aに符
号誤り発生通知信号が出力されると、符号誤り発生通知
信号26を出力された再送信制御部4aは、再送信禁止
部5から再送信禁止信号23が出力されていない状態の
ときは、CRC検定部2からの符号誤り発生通知信号2
6に基づき送信バッファ7を介して、符号誤りが発生し
たフレームを再送信させるため再送信要求信号27をフ
ァクシミリ信号21の送信元に送出する。また、再送信
制御部4aが再送信禁止部5から再送信禁止信号23を
出力されて、再送信制御が出来ない状態にあるときに、
受信したフレームに符号誤りが発生してCRC検定部2
から再送信制御部4aに符号誤り発生通知信号26が出
力されても、再送信制御部4aは再送信要求信号27を
ファクシミリ信号21の送信元に送出することを禁止さ
れる。画像情報の転送が終了し、画像情報転送検出部6
から再送信禁止部5に画像情報転送終了信号24を出力
されると、再送信禁止部5は再送信制御部4aに再送信
禁止解除信号25を出力してくるので、再送信制御部4
aは再送信制御が出来る状態に戻る。
【0017】すなわち、ファクシミリの制御信号の転送
中に受信したフレームに符号誤りが発生した場合は、再
送信制御部4aは送信バッファ7を介してファクシミリ
信号21の送信元に再送信要求信号27を送出して、誤
りのないファクシミリの制御信号が受信されるように
し、画像情報転送中に受信したフレームに符号誤りが発
生した場合は、ファクシミリ信号21の送信元に再送信
要求信号27を送出することができず、誤りのある画像
情報がそのまま転送されることになる。このようにする
ことによって、誤りのある画像情報を受信した相手先の
ファクシミリの受信画像の品質は多少の劣化はあるが、
再送信制御によりファクシミリ信号の伝送回線が通信異
常となる発生の確率を抑制することができる。
【0018】上記の説明では、フレーム検出部1に受信
された一方の端末からのファクシミリ信号21は、通信
制御部8aから他の端末に転送されたが、逆に、通信制
御部8aが受信したファクシミリ信号29は、通信プロ
トコルに従って送信バッファ7を介してファクシミリ信
号30としてもう一方の端末に転送される。
【0019】図2は、本実施の形態のファクシミリ信号
送受信回路を用いたコードレスファクシミリ通信システ
ムの構成の一例を示す説明図である。
【0020】パーソナルコンピュータが相手先のファク
シミリと電話機を介してファクシミリ信号を送受信する
場合、パーソナルコンピュータが電話機から離れた場所
にあるときは、電話機をコードレス親子電話機とし、パ
ーソナルコンピュータをコードレス親子電話機の子機に
接続して送受信することができることは、先に述べた
が、このとき、図1に示すファクシミリ信号送受信回路
を、パーソナルコンピュータと相手先のファクシミリと
の間に挿入して用いるシステム例として、第2図に示す
コードレスファクシミリ通信システムの例を説明する。
【0021】図2に示すコードレスファクシミリ通信シ
ステムは、ソフトウェアにより、ハードウェアのファク
シミリと同様の送受信動作を行う機能を有するソフトフ
ァックスを搭載し、通信網(図示せず)に接続されたフ
ァクシミリ(FAX)11と対向してファクシミリ信号
を送受するパーソナルコンピュータ(PC)12と、パ
ーソナルコンピュータ12と接続され、パーソナルコン
ピュータ12が送受信するファクシミリ信号を、データ
通信プロトコルに従って転送する通信制御アダプター回
路(ADP)13と、通信制御アダプター回路13と接
続され、通信制御アダプター回路13との間でファクシ
ミリ信号を送受するコードレス親子電話機14の子機1
5と、子機15とアンテナ16a,16bを介して電波
でファクシミリ信号を送受するコードレス親子電話機1
4の親機17とから構成される。
【0022】また、親機17は、ファクシミリ11との
間でファクシミリ信号をデータ通信プロトコルに従って
送受する変復調部(MOD)18と、子機15との間で
の電波によるファクシミリ信号の送受信、および変復調
部18とファクシミリ11との間でのファクシミリ信号
の送受信を制御する親機制御部(CNT)19とから構
成される。
【0023】次に、パーソナルコンピュータ12から遠
隔地のファクシミリ11にファクシミリ信号を送信する
場合の動作について説明する。
【0024】パーソナルコンピュータ12に実装された
ファクシミリの動作を行うソウトウェアであるソフトフ
ァックスにより、パーソナルコンピュータ12からディ
ジタルのファクシミリ信号が通信制御アダプター回路1
3に送出される。通信制御アダプター回路13では、内
蔵する、図1のファクシミリ信号送受信回路の通信制御
部8aにファクシミリ信号29として受信されてから、
PHSデータ通信プロトコルに従って送信バッファ7か
らディジタルのファクシミリ信号30として、コードレ
ス親子電話機14の子機15に転送される。ファクシミ
リ信号30を受信した子機15は、電波によってアンテ
ナ16aおよびアンテナ16bを介してファクシミリ信
号を親機17に送出する。親機17では、図1のファク
シミリ信号送受信回路を内蔵した親機制御部19が、子
機15からのファクシミリ信号を、ファクシミリ信号送
受信回路のフレーム検出回路1でディジタルのファクシ
ミリ信号21として受信する。それ以降の動作は、図1
の動作説明で述べているので省略する。ファクシミリ信
号送受信回路の通信制御部8aからファクシミリ信号2
8aとして親機17の変復調部18に出力され、ファク
シミリ信号28aを入力した変復調部18は、ファクシ
ミリ信号28aを変調後、通信網を介してファクシミリ
11に送出される。
【0025】上記の説明では、パーソナルコンピュータ
12からファクシミリ11宛のファクシミリ信号の転送
の動作を説明したが、ファクシミリ11からパーソナル
コンピュータ12へのファクシミリ信号の転送の動作も
同様である。
【0026】上記のように、パーソナルコンピュータ1
2とコードレス親子電話機14の子機15との間に接続
される通信制御アダプター回路13に内蔵させて、パー
ソナルコンピュータ12とコードレス親子電話機14の
子機15との間に挿入することで、パーソナルコンピュ
ータ12に送信されてくる相手先のファクシミリ11か
らのファクシミリ信号のフレームの符号の誤り制御を行
うことができる。また、パーソナルコンピュータ12か
ら相手先のファクシミリ11へファクシミリ信号を送信
するときは、図1に示すファクシミリ信号送受信回路
を、コードレス親子電話機14の親機17の親機制御部
19に内蔵して、パーソナルコンピュータ12とファク
シミリ11との間に挿入することで、パーソナルコンピ
ュータ12からファクシミリ11へ転送されるファクシ
ミリ信号のフレームの符号の誤り制御を行うことができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のファクシ
ミリ信号送受信回路は、ファクシミリの制御信号の転送
中に受信したフレームに符号誤りが発生した場合は、フ
ァクシミリ信号の送信元に再送信要求信号を送出して、
誤りのないファクシミリの制御信号を受信できるように
し、画像情報転送中に受信したフレームに符号誤りが発
生した場合は、ファクシミリ信号の送信元に再送信要求
信号を送出せず、誤りのある画像情報はそのまま転送し
てしまうように構成することにより、再送信時にファク
シミリの画像情報の転送を中断させるような通信異常の
発生を抑えることができるという効果を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ信号送受信回路の実施の
一形態を示すブロック図である。
【図2】本実施の形態のファクシミリ信号送受信回路を
用いたコードレスファクシミリ通信システムの構成の一
例を示す説明図である。
【図3】従来のファクシミリ信号送受信回路を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1 フレーム検出部 2 CRC検定部 3 受信バッファ 4a,4b 再送信制御部 5 再送信禁止部 6 画像情報転送検出部 7 送信バッファ 8a,8b 通信制御部 11 ファクシミリ 12 パーソナルコンピュータ 13 通信制御アダプター回路 14 コードレス親子電話機 15 子機 16a,16b アンテナ 17 親機 18 変復調部 19 親機制御部
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 H04L 1/16 H04N 1/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したファクシミリ信号に含まれる、
    データ通信のプロトコルに規定されるフレームに発生し
    た符号誤りを符号誤り制御方式により検出した場合に、
    前記符号誤りが発生した前記フレームの再送信を要求
    し、前記ファクシミリ信号を、接続されたファクシミリ
    機能を有する端末へ転送するファクシミリ信号送受信回
    路において、前記ファクシミリ信号の画像情報の転送状
    態に入ったことを検出したときは、前記フレームの再送
    信の要求を禁止するファクシミリ信号送受信回路。
  2. 【請求項2】 受信したファクシミリ信号に含まれる、
    データ通信のプロトコルに規定されるフレームを検出す
    るフレーム検出手段と、前記フレームに発生した符号誤
    りを符号誤り制御方式により検出する符号誤り検出手段
    と、前記符号誤り制御方式により前記フレームの符号誤
    りを検出した場合に前記符号誤りが発生した前記フレー
    ムの再送信を要求する再送信制御手段と、前記データ通
    信のプロトコルに従って前記ファクシミリ信号を転送す
    る通信制御手段とを備え、前記ファクシミリ信号を、接
    続されたファクシミリ機能を有する端末へ転送するファ
    クシミリ信号送受信回路において、前記ファクシミリ信
    号の画像情報の転送中での前記再送信制御手段による前
    記フレームの再送信の要求を禁止する再送信禁止手段
    と、前記通信制御手段の動作を監視して前記画像情報の
    転送状態に入ったことを検出する画像情報転送検出手段
    とを備えたことを特徴とするファクシミリ信号送受信回
    路。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2記載のファクシ
    ミリ信号送受信回路において、前記符号誤り制御方式は
    巡回冗長検査による誤り制御方式であることを特徴とす
    るファクシミリ信号送受信回路。
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