JPS6358656A - デイスク再生装置における最終画面再生方法 - Google Patents

デイスク再生装置における最終画面再生方法

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JPS6358656A
JPS6358656A JP20324186A JP20324186A JPS6358656A JP S6358656 A JPS6358656 A JP S6358656A JP 20324186 A JP20324186 A JP 20324186A JP 20324186 A JP20324186 A JP 20324186A JP S6358656 A JPS6358656 A JP S6358656A
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浅見 研一郎
Shigeru Yasuda
茂 安田
Kenichiro Yasukawa
安川 謙一郎
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、ディスク再生装置における最終画面再生方式
に関し、特にビデオディスクの記録情報を再生する装置
における最終画面再生方式に関する。
背景技術 ビデオディスクの片面の演奏時間は最大1時間であり、
ビデオディスクの演奏中にユーザがこのビデオディスク
から得られた映画等の観賞を中断せざるを得なくなる場
合が少なくない。かかる場合において、後に続きを観賞
したい場合にはディスク再生装置の早送り(スキャン)
動作すなわちプレイ動作とトラックジャンプ動作とを交
互に行なう動作によって最後に見た画面を探し出すこと
が考えられるが、そうとすると繁雑な操作が必要となっ
て好ましくないのである。
発明の概要 本発明の目的は、簡単な操作によって中断時の画面から
再生を開始することができるディスク再生装置における
最終画面再生方式を提供することである。
本発明によるディスク再生装置における最終画面再生方
式は、記憶指令に応答して再生中の情報の記録されてい
るアドレス及び再生中のディスクの物理的属性データを
記憶し、最終画面再生指令に応答して装着されているデ
ィスクの物理的属性情報と記憶されている物理的属性情
報とが一致したとき記憶されているアドレスの記録情報
を再生することを特徴としている。
実施例 以下、本発明の実施例につき添付図面を参照して詳細に
説明する。
第1図において、スピンドルモータ1によって回転駆動
されるディスク2の記録情報が光学式ピックアップ3に
より読取られる。ピックアップ3には、レーザダイオー
ド、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラッキ
ングアクチュエータ、フォトディテクタ等が内蔵されて
いる。ピックアップ3の出力は、RFアンプ4に供給さ
れると同時にフォーカスサーボ回路(図示せず)及びト
ラッキングサーボ回路(図示せず)に供給される。
これらフォーカスサーボ回路及びトラッキングサーボ回
路によってピックアップ3内のフォーカスアクチュエー
タ及びトラッキングアクチュエータが駆動され、ピック
アップ3内のレーザダイオードから発せられたレーザ光
がディスク2の記録面上に収束して情報検出用光スポッ
トが形成されかつこの光スポットがディスク2の記録面
上に形成されているトラック上に位置するようにディス
ク2の半径方向における光スポットの位置制御がなされ
る。
また、ピックアップ3内のトラッキングアクチュエータ
を駆動するためのコイルに供給されたコイル電流は、電
流検出回路5に供給される。この電流検出回路5からコ
イル電流に応じた電流検出信号が出力されてスライダサ
ーボ回路6に供給される。スライダサーボ回路6におい
ては電流検出信号の増幅及び位相補償がなされる。この
スライダサーボ回路6の出力は、モータ駆動回路7を経
てスライダモータ8の駆動信号となる。このスライダモ
ータ8によって、ピックアップ3を搭載しかつディスク
半径方向に移動自在なスライダ9が駆動され、ピックア
ップ3内のトラッキングアクチュエータが可動範囲の中
間点に位置するように制御される。
一方、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
 (バンドパスフィルタ)10及び11に供給されて左
右側チャンネルのオーディオFM信号が抽出分離される
。これら2つのチャンネルのオーディオFM信号は、そ
れぞれFM復調器12及び13に供給されて2つのチャ
ンネルのオーディオ信号が再生される。これら2つのチ
ャンネルのオーディオ信号は、ディエンファシス回路1
4及び15に供給されて記録時に強調された成分が元の
レベルに戻される。これらディエンファシス回路14及
び15から出力されたオーディオ信号がオーディオ出力
端子16及び17に供給されている。
また、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
18に供給されてビデオFM信号が抽出分離される。こ
のビデオFM信号は、リミッタ19によって振幅が制限
されたのちFM復調器20に供給されてビデオ信号が再
生される。このビデオ信号は、LPF (ローパスフィ
ルタ)21を介してドロップアウト補償用の切替スイッ
チ22の一方の入力端子に供給される。切替スイッチ2
2の他方の入力端子にはIH(水平同期期間)ディレィ
ライン23によって遅延されたビデオ信号が供給されて
いる。この切替スイッチ22にはドロツブアウト検出回
路50から出力されるドロップアウト検出信号が制御信
号として供給される。ドロップアウト検出回路50には
HPF (バイパスフィルタ)51によって抽出分離さ
れたRF倍信号高域成分が供給されている。ドロップア
ウト検出回路50は、例えばRF倍信号高域成分のゼロ
クロス点によってドロップアウトを検出してドロップア
ウト検出信号を発生するように構成されている。このド
ロップアウト検出信号によって切替スイッチ22の信号
切替が制御され、ドロップアウト発生時にはIHディレ
ィライン23から出力されるIH前のビデオ信号が切替
スイッチ22から選択的に出力されてドロップアウトの
補償がなされる。
切替スイッチ22から出力されたビデオ信号は、COD
(Charge  Coupled  Device)
24に供給される。C0D24にはVCO(電圧制御型
発振器)25から出力されるクロックが供給されている
。C0D24において、クロックの周波数に応じた時間
だけビデオ信号が遅延される。このCCD24から出力
されたビデオ信号は、分離回路26に供給される。分離
回路26は、ビデオ信号から水平同期信号り及び垂直同
期信号V並びにフィリップスコード等の制御データCを
分離するように構成されている。この分離回路26から
出力された水平同期信号りは、スピンドルサーボ回路2
7に供給される。スピンドルサーボ回路27において、
水平同期信号りは基準信号発生回路28からの所定周波
数の基準信号と位相比較されて両信号間の位相差に応じ
たスピンドルエラー信号が生成される。このスピンドル
エラー信号は、モータ駆動回路29に供給されてスピン
ドルモータ1の回転速度が制御される。また、それと同
時に水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じた制御
信号が生成されてVCO25の制御入力端子に供給され
る。そうすると、VC025の発振周波数が水平同期信
号りと基準信号間の位相差に応じたものとなり、C0D
24の信号遅延時間が当該位相差に応じて変化して時間
軸誤差の除去がなされる。
C0D24によって時間軸誤差の除去がなされたビデオ
信号は、切替スイッチ30の一方の入力端子に供給され
ると同時にLPF31を介してA/D (アナログ/デ
ィジタル)変換器32に供給される。A/D変換器32
において、所定周期でビデオ信号のサンプリングがなさ
れ、得られたサンプル値がディジタルデータに順次変換
される。
このA/D変換器32の出力データは、ビデオメモリと
してのRAM33に供給される。RAM33のアドレス
制御及びモード制御はメモリ制御回路34によって行な
われている。メモリ制御回路34は、基準信号発生回路
28からのクロックによってRAM33の各番地に書込
まれているデータが順次読出されかつライトイネーブル
信号Wに応答してRAM33の各番地の内容の書換えが
なされるように制御する構成となっている。RAM33
から読出されたデータは、D/A変換器35に供給され
てアナログ信号に変換される。このD/A変換器35の
出力は、LPF36を介してシンクインサート回路37
に供給されて同期信号が付加され、ビデオ信号が再生さ
れる。シンクインサート回路37から出力されるビデオ
信号は、切替スイッチ30の他方の入力端子に供給され
る。
切替スイッチ30にはシステムコントローラ40から切
替制御用の制御信号が供給されている。この切替スイッ
チ30からRAM33を経たビデオ信号及びC0D24
から直接切替スイッチ30に供給されたビデオ信号のう
ちの一方が選択的に文字挿入回路41に供給される。文
字挿入回路41は、システムコントローラ40から送出
されたデータによって示された文字に対応するビデオ信
号を切替スイッチ30からのビデオ信号と合成する構成
となっている。この文字挿入回路41から出力されたビ
デオ信号がビデオ出力端子42に供給される。
システムコントローラ40は、プロセッサ、ROMSR
AM等からなるマイクロコンピュータで形成されている
。このシステムコントローラ40には分離回路26から
の同期信号及び制御データ、操作キー48のキー操作に
応じたデータ、ローディング機構からのローディング検
出信号、ディスク検出信号等が入力される。システムコ
ントローラ40において、プロセッサはROMに予め格
納されているプログラムに従って入力された信号を処理
し、スライダサーボ回路6、スピンドルサーボ回路27
、切替スイッチ30、メモリ制御回路34、文字挿入回
路41、レーザダイオードを駆動する駆動回路43、ジ
ャンプ指令に応答してトラッキングアクチュエータを駆
動するトラックジャンプ駆動回路44、ディスクローデ
ィング機構のモータ45を駆動するモータ駆動回路46
、表示回路47等の各部を制御する。また、システムコ
ントローラ40の電源端子にはダイオードDを介して電
源VCCが供給されている。このシステムコントローラ
40の電源端子と接地間にはコンデンサCが接続されて
いる。これらダイオードD及びコンデンサCによってバ
ックアップ回路49が形成されており、電源オフ時にお
いてもシステムコントローラ40には電源が供給される
以上の構成において、システムコントローラ40におけ
るプロセッサの動作を第2図乃至第4図のフローチャー
トを参照して説明する。
電源が投入されると、プロセッサはステップS1に移行
してシステムコントローラ40内のRAMの所定番地の
内容を読出して得たデータのビットパターンと所定のビ
ットパターンとの比較によってメモリチェックを行なう
。次いで、プロセッサはステップS2に移行してステッ
プS1における比較結果によってシステムコントローラ
40内のRAMの記憶内容に異常があるか否かを判定す
る。ステップS2においてシステムコントローラ40内
のRAMの記憶内容に異常があると判定5されたときは
、プロセッサはステップS3に移行してメモリ正常フラ
グをクリヤし、各部の初期設定等を行なう他のルーチン
の実行を開始する。ステップS2においてシステムコン
トローラ40内のRAMの記憶内容に異常がないと判定
されたときは、プロセッサはステップS4に移行してメ
モリ正常フラグをセットし、他のルーチンの実行を開始
する。
メインルーチン或いはプレイ動作を制御するサブルーチ
ンの実行中に操作部48のキー操作がなされると、プロ
セッサはステップS5に移行してラストメモリキーの操
作による最終画面再生指令が発せられたか否かを判定す
る。ステップS5において最終画面再生指令が発せられ
てないと判定されたときは、プロセッサはステップS5
に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再開す
る。ステップ$5において最終画面再生指令が発せられ
ていると判定されたときは、プロセッサはステップS6
に移行してプレイ動作が行なわれているか否かを判定す
る。
ステップS6においてプレイ動作が行なわれていないと
判定されたときは、プロセッサはステップS7に移行し
てモータ駆動回路46にローディング指令を送出してデ
ィスクローディング機構52のディスク装着動作を起動
させる。次いで、プロセッサはステップS8に移行して
ディスク検出信号すによりディスクの有無を判定する。
ステップS8においてディスクが存在しないと判定され
たときは、プロセッサはステップS5に移行する直前に
実行していたルーチンの実行を再開する。
ステップS8においてディスクが存在すると判定された
ときは、プロセッサはステップS9に移行して駆動回路
43に点灯指令を送出してピックアップ3内のレーザダ
イオードからレーザ光が発せられるようにする。次いで
、プロセッサはステップSIOに移行してスピンドルサ
ーボ回路27、フォーカスサーボ回路(図示せず)、ト
ラッキングサーボ回路(図示せず)、スライダサーボ回
路6に起動指令を送出してディスク2の記録情報の読取
りが行なえるようにする。次いで、プロセッサはステッ
プS11に移行してディスク2のサイズ、記録方式(C
AV/CLV) 、記録面(サイドA/サイドB)等の
物理的属性を検出して当該物理的属性を示すデータをシ
ステムコントローラ40内のRAMの今回値メモリと称
する番地に格納する。次いで、プロセッサはステップS
12に移行してメモリ正常フラグがセットされているか
否かを判定する。ステップS12においてメモリ正常フ
ラグがセットされていないと判定されたときは、プロセ
ッサはステップS13に移行して読取り動作を停止させ
たのちステップS5に移行する直前に実行していたルー
チンの実行を再開する。
ステップS12においてメモリ正常フラグがセットされ
ていると判定されたときは、プロセッサはステップ81
4に移行して今回値メモリ及びシステムコントローラ4
0内のRAMのラストメモリと称するエリヤにそれぞれ
格納されているディスクの物理的属性を示すデータの比
較を行なって現在演奏されているディスクの物理的属性
が前回演奏されたディスクの物理的属性と一致するか否
かを判定する。ステップS14においてディスクの物理
的属性が一致しないと判定されたときは、プロセッサは
ステップS13に移行する。ステップS14においてデ
ィスクの物理的属性が一致すると判定されたときは、プ
ロセッサはステップS15に移行してラストメモリに書
込まれているアドレスがディスク2のリードアウト領域
のコードと一致するか否かを判定する。ステップS15
においてラストメモリに書込まれているアドレスがリー
ドアウト領域のコードと一致しないと判定されたときは
、プロセッサはステップ813に移行する。ステップS
15においてラストメモリに書込まれているアドレスが
リードアウト領域のコードと一致すると判定されたとき
は、プロセッサはステップS20に移行してラストメモ
リに書込まれているアドレスをサーチする。次いで、プ
ロセッサはステップS20に移行してサーチしたアドレ
スからプレイ動作を開始させ、ステップS5に移行する
直前に実行していたルーチンの実行を再開する。 ステ
ップS6においてプレイ動作が行なわれていると判定さ
れたときは、プロセッサはステップS16に移行してプ
レイ動作が開始されてから所定時間が経過しているか否
かを判定する。
ステップS16においてプレイ動作が開始されてから所
定時間が経過していると判定されたときは、プロセッサ
はステップS5に移行する直前に実行していたルーチン
の実行を再開する。ステップS16においてプレイ動作
が開始されてから所定時間が経過していないと判定され
たときは、プロセッサはステップS17に移行してメモ
リ正常フラグがセットされているか否かを判定する。ス
テップS17においてメモリ正常フラグがセットされて
いないと判定されたときは、プロセッサはステップS5
に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再開す
る。ステップS17においてメモリ正常フラグがセット
されていると判定されたときは、プロセッサはステップ
S18に移行して今回値メモリ及びラストメモリにそれ
ぞれ格納されているディスクの物理的属性を示すデータ
の比較を行なって現在演奏されているディスクの物理的
属性が前回演奏されたディスクの物理的属性と一致する
か否かを判定する。ステップS18においてディスクの
物理的属性が一致しないと判定されたときは、プロセッ
サはステップS5に移行する直前に実行していたルーチ
ンの実行を再開する。
ステップS18においてディスクの物理的属性が一致す
ると判定されたときは、プロセッサはステップS19に
移行してラストメモリに書込まれているアドレスがリー
ドアウト領域のコードと一致するか否かを判定する。ス
テップS19においてラストメモリに書込まれているア
ドレスがリードアウト領域のコードと一致しないと判定
されたときは、プロセッサはステップS5に移行する直
前に実行していたルーチンの実行を再開する。ステップ
S19においてラストメモリに書込まれているアドレス
がリードアウト領域のコードと一致すると判定されたと
きは、プロセッサはステップS20に移行する。
また、プレイ動作を制御するサブルーチン等の実行によ
ってプレイ動作が行なわれているときにユーザによるキ
ー操作がなされると、プロセッサはS30に移行して記
憶指令キーが操作されて記憶指令が発せられたか否かを
判定する。ステップS30において記憶指令が発せられ
ていないと判定されたときは、プロセッサはステップS
30に移行する直前に実行していたルーチンの実行を再
開する。ステップS30において記憶指令が発せられて
いると判定されたときは、プロセッサはスチップS31
に移行して現在演奏中のディスクの物理的属性を示すデ
ータをラストメモリのエリヤ内の前回値メモリと称する
番地に転送する。次いで、プロセッサはステップS32
に移行して再生中の情報が記録されているアドレスを示
すアドレスデータをラストメモリのエリヤ内の所定番地
に転送する。次いで、プロセッサはステップS33に移
行してシステムコントローラ40内のRAMの所定番地
に所定のビットパターンを有するデータを書込んで、ス
テップS30に移行する直前に実行していたルーチンの
実行を再開する。
以上の動作におけるステップS30乃至833によって
、映画等の観賞を中断する必要が生じた場合に記憶指令
キーを操作すれば、中断時の画面が記録されているアド
レスを示すデータがラストメモリに書込まれる。このの
ち、電源をオフにしてもシステムコントローラ40には
バックアップ回路49によって電源が供給されるので、
ラストメモリに書込まれたデータはそのまま記憶保持さ
れる。
ユーザが観賞を中断した映画等の続きを観賞するために
電源をオンにするとステップS1乃至S4によってシス
テムコントローラ40内のRAMの記憶内容に異常がな
いかどうかが判定される。
若し、システムコントローラ40内のRAMの記憶内容
に異常があると判定されたときは、メモリ正常フラグが
クリヤされてラストメモリの記憶データが用いられない
ようになる。
次に、ユーザがラストメモリキーを操作すると、ステッ
プS5乃至S21によってディスクが自動的に装着され
、装着されたディスクの物理的属性が演奏が中断された
ディスクの物理的属性と一致すれば中断時の画面が記録
されているアドレスがサーチされて当該アドレスからプ
レイ動作が開始される。
また、プレイ動作が開始されてから所定時間以内にユー
ザがラストメモリキーを操作した場合も、同様に中断時
の画面が記録されているアドレスがサーチされて当該ア
ドレスからプレイ動作が再起動される。
第5図は、システムコントローラ40におけるプロセッ
サの動作の他の例を示すフローチャートである。同図に
おけるステップS40乃至S54においては第3図のス
テップS5乃至S19と同様の動作が行なわれるが、ス
テップS50またはS54においてラストメモリに書込
まれているアドレスがリードアウト領域のコードと一致
すると判定されたときは、プロセッサはステップS55
に移行してラストメモリに書込まれているアドレスデー
タから所定時間に対応する値を差引く。次いで、プロセ
ッサはステップS56に移行してステップS55におい
て得られたデータXが0より小であるか否かを判定する
ステップS56においてデータXが0より小であると判
定されたときは、プロセッサはステップS57に移行し
てディスク2の先頭アドレスをサーチする。こののち、
プロセッサはステップS58に移行してサーチしたアド
レスからプレイ動作を開始させ、ステップS40に移行
する直前に実行していたルーチンの実行を再開する。
ステップS56においてデータXがOより小でないと判
定されたときは、プロセッサはステップS59に移行し
てデータXに対応するアドレスをサーチし、ステップS
58に移行する。
以上の動作によって、ユーザがラストメモリキーを操作
したとき、中断時の画面が記録されているアドレスより
前に位置するアドレスからプレイ動作が開始され、スト
ーリーを容易に思い出すことができることとなる。
第6図は、システムコントローラ40におけるプロセッ
サの動作の他の例を示すフローチャートである。同図に
おけるステップS70乃至S84においては第3図のス
テップS5乃至S19と同様の動作が行なわれるが、ス
テップS80またはS84においてラストメモリに書込
まれているアドレスがリードアウト領域のコードと一致
すると判定されたときは、プロセッサはステップS85
に移行してラストメモリに書込まれているアドレスデー
タから所定時間に対応する値を差引く。次いで、プロセ
ッサはステップS86に移行してスチップS85におい
て得られたデータXが0より小であるか否かを判定する
ステップS86においてデータXが0より小であると判
定されたときは、プロセッサはステップS87に移行し
てディスク2の先頭アドレスをサーチする。こののち、
プロセッサはサーチされたアドレスから早送り動作を開
始させる。なお、早送り動作は、プレイ動作とトラック
ジャンプ動作とを交互に行なうことにより実行される。
次いで、プロセッサはステップS89に移行して早送り
動作中のプレイ動作によってディスク2から読取られた
アドレスデータとラストメモリに書込まれているアドレ
スデータとの比較を繰返して行ない、両アドレスデータ
が一致したときステップS90に移行してラストメモリ
に書込まれているアドレスデータによって示されている
アドレスからのプレイ動作を開始させる。
ステップS6においてデータXが0より小であると判定
されたときは、プロセッサはステップS91に移行して
データXに対応するアドレスをサーチし、ステップS8
8に移行する。
以上の動作によって、ユーザがラストメモリキーを操作
したとき、中断時の画面が記録されてぃ  −るアドレ
スより前に位置するアドレスから早送り動作が行なわれ
たのち中断時の画面が記録されているアドレスからプレ
イ動作が開始され、ストーリーを短時間かつ容易に思い
出すことができることとなる。
発明の効果 以上詳述した如く本発明によるディスク再生装置におけ
る最終画面再生方式は、記憶指令に応答して再生中の情
報の記録されているアドレス及び再生中のディスクの物
理的属性データを記憶し、最終画面再生指令に応答して
装着されているディスクの物理的属性データと記憶され
ている物理的属性データとが一致したとき記憶されてい
るアドレスの記録情報を再生するので、ラストメモリキ
ー、記憶指令キー等の2つのキーをそれぞれ1回だけ操
作するだけの簡単な操作によって中断時の画面から再生
を開始することができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方式を採用した情報再生装置を
示すブロック図、第2図は、第1図の装置の電源投入直
後における動作を示すフローチャート、第3図は、第1
図の装置のラストメモリキー操作後における動作を示す
フローチャート、第4図は、第1図の装置の記憶指令キ
ー操作後における動作を示すフローチャート、第5図は
、第1図の装置の動作の他の例を示すフローチャート、
第6図は、第1図の装置の動作の更に他の例を示すフロ
ーチャートである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 記録ディスクの物理的属性を示す物理的属性情報及び前
    記記録ディスクにおける記録位置を示すアドレス情報と
    共に前記記録ディスクに記録されたビデオ情報を再生す
    るディスク再生装置における最終画面再生方式であって
    、再生動作中に発せられた記憶指令に応答して再生中の
    ビデオ情報が記録されている記録ディスクの前記物理的
    属性情報及び再生中のビデオ情報が記録されている記録
    位置に対応する前記アドレス情報をメモリに記憶する第
    1行程と、最終画面再生指令に応答して前記メモリに前
    記物理的属性情報及び前記アドレス情報が記憶されてい
    るか否かを判定する第2行程と、前記第2行程において
    前記メモリに前記物理的属性情報及び前記アドレス情報
    が記憶されていると判定された場合は装着されている記
    録ディスクの前記物理的属性情報と前記メモリに記憶さ
    れている前記物理的属性情報とを比較する第3行程と、
    前記第3行程において前記記録ディスクの前記物理的属
    性情報と前記メモリに記憶されている前記物理的属性情
    報とが一致したとき前記メモリに書込まれている前記ア
    ドレス情報に応じた記録位置から再生動作を開始する第
    4行程とからなることを特徴とするディスク再生装置に
    おける最終画面再生方式。
JP20324186A 1986-08-27 1986-08-29 デイスク再生装置における最終画面再生方法 Granted JPS6358656A (ja)

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