JPS6356863A - デイスク再生装置におけるポ−ズ方式 - Google Patents
デイスク再生装置におけるポ−ズ方式Info
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- JPS6356863A JPS6356863A JP20231686A JP20231686A JPS6356863A JP S6356863 A JPS6356863 A JP S6356863A JP 20231686 A JP20231686 A JP 20231686A JP 20231686 A JP20231686 A JP 20231686A JP S6356863 A JPS6356863 A JP S6356863A
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- pause
- disk
- servo circuit
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- Prior art date
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 22
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 11
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 9
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 4
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 4
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、ディスク再生装置におけるポーズ方式に関す
る。
る。
背景技術
ビデオディスクプレーヤ等のディスク再生装置は、テレ
ビ受像機、カラーモニタ等の映像再生装置の近傍に配置
されるのが通常である。また、ディスク再生装置の応答
速度は極めて速くなっている。このため、ユーザがディ
スク再生装置のキー操作を行なって再生動作を開始させ
ると、映像再生装置の観賞位置に移動するまでに映像情
報の再生が開始され、映画等を始端から観賞できなかっ
た。
ビ受像機、カラーモニタ等の映像再生装置の近傍に配置
されるのが通常である。また、ディスク再生装置の応答
速度は極めて速くなっている。このため、ユーザがディ
スク再生装置のキー操作を行なって再生動作を開始させ
ると、映像再生装置の観賞位置に移動するまでに映像情
報の再生が開始され、映画等を始端から観賞できなかっ
た。
そこで、記録ディスクのプログラムエリヤの始端でポー
ズモードにしてリモートコントロール装置によって再生
動作を開始させるようにしても従来のポーズ方式は再生
モード中に発せられたポーズ指令に応答してポーズ指令
の発生時に再生されていた情報の記録位置においてポー
ズモードとなるようにした方式であるので、プログラム
エリヤの始端でポーズモードにすることは困難であり、
映画等を始端から観賞できないという欠点があった。
ズモードにしてリモートコントロール装置によって再生
動作を開始させるようにしても従来のポーズ方式は再生
モード中に発せられたポーズ指令に応答してポーズ指令
の発生時に再生されていた情報の記録位置においてポー
ズモードとなるようにした方式であるので、プログラム
エリヤの始端でポーズモードにすることは困難であり、
映画等を始端から観賞できないという欠点があった。
発明の概要
本発明の目的は、プログラムエリヤの始端でポーズモー
ドにすることができるディスク再生装置におけるポーズ
方式を提供することである。
ドにすることができるディスク再生装置におけるポーズ
方式を提供することである。
本発明によるディスク再生装置におけるポーズ方式は、
ポーズ指令に応答して自動装着機構の状態を検知する状
態検知動作を行ない、状態検知動作によって自動装着機
構が記録ディスクを読取位置に装着した装着状態になっ
ていないことが検知された場合は自動装着機構を装着状
態にしたのち記録ディスクの所定記録位置を探索する探
索動作を行ない、状態検知動作によって自動装着機構が
装着状態になっていることが検知された場合は記録ディ
スクの情報再生動作が停止されているときのみ探索動作
を行ない、探索動作によって探索された所定記録位置に
おいて動作モードをポーズモードにすることを特徴とし
ている。
ポーズ指令に応答して自動装着機構の状態を検知する状
態検知動作を行ない、状態検知動作によって自動装着機
構が記録ディスクを読取位置に装着した装着状態になっ
ていないことが検知された場合は自動装着機構を装着状
態にしたのち記録ディスクの所定記録位置を探索する探
索動作を行ない、状態検知動作によって自動装着機構が
装着状態になっていることが検知された場合は記録ディ
スクの情報再生動作が停止されているときのみ探索動作
を行ない、探索動作によって探索された所定記録位置に
おいて動作モードをポーズモードにすることを特徴とし
ている。
実施例
以下、本発明の実施例につき添付図面を参照して詳細に
説明する。
説明する。
第1図において、スピンドルモータ1によって回転駆動
されるディスク2の記録情報が光学式ビックア゛ツブ3
により読取られる。ピックアップ3には、レーザダイオ
ード、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラッ
キングアクチュエータ、フォトディテクタ等が内蔵され
ている。ピックアップ3の出力は、RFアンプ4に供給
されると同時にフォーカスサーボ回路(図示せず)及び
トラッキングサーボ回路(図示せず)に供給される。
されるディスク2の記録情報が光学式ビックア゛ツブ3
により読取られる。ピックアップ3には、レーザダイオ
ード、対物レンズ、フォーカスアクチュエータ、トラッ
キングアクチュエータ、フォトディテクタ等が内蔵され
ている。ピックアップ3の出力は、RFアンプ4に供給
されると同時にフォーカスサーボ回路(図示せず)及び
トラッキングサーボ回路(図示せず)に供給される。
これらフォーカスサーボ回路及びトラッキングサーボ回
路によってピックアップ3内のフォーカスアクチュエー
タ及びトラッキングアクチュエータが駆動され、ピック
アップ3内のレーザダイオードから発せられたレーザ光
がディスク2の記録面上に収束して情報検出用光スポッ
トが形成されかつこの光スポットがディスク2の記録面
上に形成されているトラック上に位置するようにディス
ク2の半径方向における光スポットの位置制御がなされ
る。
路によってピックアップ3内のフォーカスアクチュエー
タ及びトラッキングアクチュエータが駆動され、ピック
アップ3内のレーザダイオードから発せられたレーザ光
がディスク2の記録面上に収束して情報検出用光スポッ
トが形成されかつこの光スポットがディスク2の記録面
上に形成されているトラック上に位置するようにディス
ク2の半径方向における光スポットの位置制御がなされ
る。
また、ピックアップ3内のトラッキングアクチュエータ
を駆動するためのコイルに供給されたコイル電流は、電
流検出回路5に供給される。この電流検出回路5からコ
イル電流に応じた電流検出信号が出力されてスライダサ
ーボ回路6に供給される。スライダサーボ回路6におい
ては電流検出信号の増幅及び位相補償がなされる。この
スライダサーボ回路6の出力は、モータ駆動回路7を経
てスライダモータ8の駆動信号となる。このスライダモ
ータ8によって、ピックアップ3を搭載しかつディスク
半径方向に移動自在なスライダ9が駆動され、ピックア
ップ3内のトラッキングアクチュエータが可動範囲の中
間点に位置するように制御される。
を駆動するためのコイルに供給されたコイル電流は、電
流検出回路5に供給される。この電流検出回路5からコ
イル電流に応じた電流検出信号が出力されてスライダサ
ーボ回路6に供給される。スライダサーボ回路6におい
ては電流検出信号の増幅及び位相補償がなされる。この
スライダサーボ回路6の出力は、モータ駆動回路7を経
てスライダモータ8の駆動信号となる。このスライダモ
ータ8によって、ピックアップ3を搭載しかつディスク
半径方向に移動自在なスライダ9が駆動され、ピックア
ップ3内のトラッキングアクチュエータが可動範囲の中
間点に位置するように制御される。
一方、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
(バンドパスフィルタ)10及び11に供給されて左
右両チャンネルのオーディオFM信号が抽出分離される
。これら2つのチャンネルのオーディオFM信号は、そ
れぞれFM復調器12及び13に供給されて2つのチャ
ンネルのオーディオ信号が再生される。これら2つのチ
ャンネルのオーディオ信号は、ディエンファシス回路1
4及び15に供給されて記録時に強調された成分が元の
レベルに戻される。これらディエンファシス回路14及
び15から出力されたオーディオ信号はミューティング
回路16及び17を介してオーディオ出力端子01及び
02に供給されている。これらミューティング回路16
.17は、ミューティング指令に応答してオーディオ信
号を減衰させるように構成されている。
(バンドパスフィルタ)10及び11に供給されて左
右両チャンネルのオーディオFM信号が抽出分離される
。これら2つのチャンネルのオーディオFM信号は、そ
れぞれFM復調器12及び13に供給されて2つのチャ
ンネルのオーディオ信号が再生される。これら2つのチ
ャンネルのオーディオ信号は、ディエンファシス回路1
4及び15に供給されて記録時に強調された成分が元の
レベルに戻される。これらディエンファシス回路14及
び15から出力されたオーディオ信号はミューティング
回路16及び17を介してオーディオ出力端子01及び
02に供給されている。これらミューティング回路16
.17は、ミューティング指令に応答してオーディオ信
号を減衰させるように構成されている。
また、RFアンプ4から出力されるRF倍信号、BPF
18に供給されてビデオFM信号が抽出分離される。こ
のビデオFM信号は、リミッタ19によって振幅が制限
されたのちF M復調器20に供給されてビデオ信号が
再生される。このビデオ、信号は、LPF (ローパス
フィルタ)21を介してドロップアウト補償用の切替ス
イッチ22の一方の入力端子に供給される。切替スイッ
チ22の他方の入力端子にはIH(水平同期期間)ディ
レィライン23によって遅延されたビデオ信号が供給さ
れている。この切替スイッチ22にはドロップアウト検
出回路50から出力されるドロップアウト検出信号が制
御信号として供給される。ドロップアウト検出回路50
にはHPF (バイパスフィルタ)51によって抽出分
離されたRF倍信号高域成分が供給されている。ドロッ
プアウト検出回路50は、例えばRF倍信号高域成分の
ゼロクロス点によってドロップアウトを検出してドロッ
プアウト検出信号を発生するように構成されている。こ
のドロップアウト検出信号によって切替スイッチ22の
信号切替が制御され、ドロップアウト発生時にはIHデ
ィレィライン23から出力されるIH前のビデオ信号が
切替スイッチ22から選択的に出力されてドロップアウ
トの補償がなされる。
18に供給されてビデオFM信号が抽出分離される。こ
のビデオFM信号は、リミッタ19によって振幅が制限
されたのちF M復調器20に供給されてビデオ信号が
再生される。このビデオ、信号は、LPF (ローパス
フィルタ)21を介してドロップアウト補償用の切替ス
イッチ22の一方の入力端子に供給される。切替スイッ
チ22の他方の入力端子にはIH(水平同期期間)ディ
レィライン23によって遅延されたビデオ信号が供給さ
れている。この切替スイッチ22にはドロップアウト検
出回路50から出力されるドロップアウト検出信号が制
御信号として供給される。ドロップアウト検出回路50
にはHPF (バイパスフィルタ)51によって抽出分
離されたRF倍信号高域成分が供給されている。ドロッ
プアウト検出回路50は、例えばRF倍信号高域成分の
ゼロクロス点によってドロップアウトを検出してドロッ
プアウト検出信号を発生するように構成されている。こ
のドロップアウト検出信号によって切替スイッチ22の
信号切替が制御され、ドロップアウト発生時にはIHデ
ィレィライン23から出力されるIH前のビデオ信号が
切替スイッチ22から選択的に出力されてドロップアウ
トの補償がなされる。
切替スイッチ22から出力されたビデオ信号は、CCD
(Charge Coupled Devic
e)24に供給される。CCD24にはVCO(電圧制
御型発振器)25から出力されるクロックが供給されて
いる。C0D24において、クロックの周波数に応じた
時間だけビデオ信号が遅延される。このCCD24から
出力されたビデオ信号は、分離回路26に供給される。
(Charge Coupled Devic
e)24に供給される。CCD24にはVCO(電圧制
御型発振器)25から出力されるクロックが供給されて
いる。C0D24において、クロックの周波数に応じた
時間だけビデオ信号が遅延される。このCCD24から
出力されたビデオ信号は、分離回路26に供給される。
分離回路26は、ビデオ信号から水平同期信号り及び垂
直同期信号V並びにフィリップスコード等の制御データ
Cを分離するように構成されている。この分離回路26
から出力された水平同期信号りは、スピンドルサーボ回
路27に供給される。スピンドルサーボ回路27におい
て、水平同期信号りは基準信号発生回路28からの所定
周波数の基準信号と位相比較されて両信号間の位相差に
応じたスピンドルエラー信号が生成される。このスピン
ドルエラー信号は、モータ駆動回路29に供給されてス
ピンドルモータ1の回転速度が制御される。また、それ
と同時に水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じた
制御信号が生成されてVCO25の制御入力端子に供給
される。そうすると、VCO25の発振周波数が水平同
期信号りと基準信号間の位相差に応じたものとなり、C
CD24の信号遅延時間が当該位相差に応じて変化して
時間軸誤差の除去がなされる。
直同期信号V並びにフィリップスコード等の制御データ
Cを分離するように構成されている。この分離回路26
から出力された水平同期信号りは、スピンドルサーボ回
路27に供給される。スピンドルサーボ回路27におい
て、水平同期信号りは基準信号発生回路28からの所定
周波数の基準信号と位相比較されて両信号間の位相差に
応じたスピンドルエラー信号が生成される。このスピン
ドルエラー信号は、モータ駆動回路29に供給されてス
ピンドルモータ1の回転速度が制御される。また、それ
と同時に水平同期信号りと基準信号間の位相差に応じた
制御信号が生成されてVCO25の制御入力端子に供給
される。そうすると、VCO25の発振周波数が水平同
期信号りと基準信号間の位相差に応じたものとなり、C
CD24の信号遅延時間が当該位相差に応じて変化して
時間軸誤差の除去がなされる。
CCD24によって時間軸誤差の除去がなされたビデオ
信号は、切替スイッチ30の一方の入力端子に供給され
ると同時にLPF31を介してA/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器32に供給される。A/D変換器32に
おいて、所定周期でビデオ信号のサンプリングがなされ
、得られたサンプル値がディジタルデータに順次変換さ
れる。
信号は、切替スイッチ30の一方の入力端子に供給され
ると同時にLPF31を介してA/D(アナログ/ディ
ジタル)変換器32に供給される。A/D変換器32に
おいて、所定周期でビデオ信号のサンプリングがなされ
、得られたサンプル値がディジタルデータに順次変換さ
れる。
このA/D変換器32の出力データは、ビデオメモリと
してのRA M33に供給される。RAM33のアドレ
ス制御及びモード制御はメモリ制御回路34によって行
なわれている。メモリ制御回路34は、基準信号発生回
路28からのクロックによってRAM33の各番地に書
込まれているデータが順次読出されかつライトイネーブ
ル信号Wに応答してRAM33の各番地の内容の書換え
がなされるように制御する構成となっている。RA k
i33から読出されたデータは、D/A変換器35に供
給されてアナログ信号に変換される。このD/A変換器
35の出力は、LPF36を介してシンクインサート回
路37に供給されて同期信号が付加され、ビデオ信号が
再生される。シンクインサート回路37から出力される
ビデオ信号は、切替スイッチ30の他方の入力端子に供
給される。
してのRA M33に供給される。RAM33のアドレ
ス制御及びモード制御はメモリ制御回路34によって行
なわれている。メモリ制御回路34は、基準信号発生回
路28からのクロックによってRAM33の各番地に書
込まれているデータが順次読出されかつライトイネーブ
ル信号Wに応答してRAM33の各番地の内容の書換え
がなされるように制御する構成となっている。RA k
i33から読出されたデータは、D/A変換器35に供
給されてアナログ信号に変換される。このD/A変換器
35の出力は、LPF36を介してシンクインサート回
路37に供給されて同期信号が付加され、ビデオ信号が
再生される。シンクインサート回路37から出力される
ビデオ信号は、切替スイッチ30の他方の入力端子に供
給される。
切替スイッチ30にはシステムコントローラ40から切
替制御用の制御信号が供給されている。この切替スイッ
チ30からRAM33を経たビデオ信号及びC0D24
から直接切替スイッチ30に供給されたビデオ信号のう
ちの一方が選択的に文字挿入回路41に供給される。文
字挿入回路41は、システムコントローラ40から送出
されたデータによって示された文字に対応するビデオ信
号と切替スイッチ30からのビデオ信号との合成、ブル
ー画面に対応するビデオ信号の生成等を行なう構成とな
っている。この文字挿入回路41から出力されたビデオ
信号がビデオ出力端子03に供給される。
替制御用の制御信号が供給されている。この切替スイッ
チ30からRAM33を経たビデオ信号及びC0D24
から直接切替スイッチ30に供給されたビデオ信号のう
ちの一方が選択的に文字挿入回路41に供給される。文
字挿入回路41は、システムコントローラ40から送出
されたデータによって示された文字に対応するビデオ信
号と切替スイッチ30からのビデオ信号との合成、ブル
ー画面に対応するビデオ信号の生成等を行なう構成とな
っている。この文字挿入回路41から出力されたビデオ
信号がビデオ出力端子03に供給される。
システムコントローラ40は、プロセッサ、ROM、R
AM等からなるマイクロコンピュータで形成されている
。このシステムコントローラ40には分離回路26から
の同期信号及び制御データ、操作キー48のキー操作に
応じたデータ、ディスクローディング機構52からのロ
ーディング検出信号a、ディスク検出信号す等が入力さ
れる。システムコントローラ40において、プロセッサ
はROMに予め格納されているプログラムに従って入力
された信号を処理し、スライダサーボ回路6、ミューテ
ィング回路16.17.スピンドルサーボ回路27、切
替スイッチ30、メモリ制御回路34、文字挿入回路4
1、レーザダイオードを駆動する駆動回路43、ジャン
プ指令に応答してトラッキングアクチュエータを駆動す
るトラックジャンプ駆動回路44、ディスクローディン
グ機構52のモータ45を駆動するモータ駆動回路46
、表示回路47等の各部を制御する。また、システムコ
ントローラ40の電源端子にはダイオードDを介して電
源VCcが供給されている。このシステムコントローラ
40の電源端子と接地間にはコンデンサCが接続されて
いる。これらダイオードD及びコンデンサCによってバ
ックアップ回路4つが形成されており、電源オフ時にお
いてもシステムコントローラ40には電源が供給される
。
AM等からなるマイクロコンピュータで形成されている
。このシステムコントローラ40には分離回路26から
の同期信号及び制御データ、操作キー48のキー操作に
応じたデータ、ディスクローディング機構52からのロ
ーディング検出信号a、ディスク検出信号す等が入力さ
れる。システムコントローラ40において、プロセッサ
はROMに予め格納されているプログラムに従って入力
された信号を処理し、スライダサーボ回路6、ミューテ
ィング回路16.17.スピンドルサーボ回路27、切
替スイッチ30、メモリ制御回路34、文字挿入回路4
1、レーザダイオードを駆動する駆動回路43、ジャン
プ指令に応答してトラッキングアクチュエータを駆動す
るトラックジャンプ駆動回路44、ディスクローディン
グ機構52のモータ45を駆動するモータ駆動回路46
、表示回路47等の各部を制御する。また、システムコ
ントローラ40の電源端子にはダイオードDを介して電
源VCcが供給されている。このシステムコントローラ
40の電源端子と接地間にはコンデンサCが接続されて
いる。これらダイオードD及びコンデンサCによってバ
ックアップ回路4つが形成されており、電源オフ時にお
いてもシステムコントローラ40には電源が供給される
。
以上の構成において、システムコントローラ40におけ
るプロセッサの動作を第2図のフローチャートを参照し
て説明する。
るプロセッサの動作を第2図のフローチャートを参照し
て説明する。
メインルーチン或いはプレイ動作を制御するサブルーチ
ンの実行中にポーズ指令が発せられると、プロセッサは
ステップS1に移行してローディング検出信号aにより
ディスクローディング機構52がオープン状態すなわち
ディスクを担持するディスクテーブルが筐体から飛出し
た状態となっているか否かを判定する。ステップS1に
おいてディスクローディング機構52がオープン状態で
あると判定されたときは、プロセッサはステップS2に
移行してモータ駆動回路46にローディング指令を送出
してディスクテーブルが駆動されて筐体内に収納された
状態にする。次いで、プロセッサはステップS3に移行
してフォーカスサーボ回路(図示せず)、トラッキング
サーボ回路(図示せず)、スライダサーボ回路6、スピ
ンドルサーボ回路27に起動指令を送出してディスク2
の記録情報の読取りが行なえるようにする。次いで、プ
ロセッサはステップS4に移行してディスク2のプログ
ラムエリヤの先頭アドレスを探索(サーチ)する。次い
で、プロセッサはステップS5に移行してポーズモード
となるように各部を制御する。なお、このボーズモード
の設定は、ミューティング回路16,17へのミューテ
ィング指令の送出、文字挿入回路41へのブルー画面指
令の送出、トラックジャンプ駆動回路44へのジャンプ
指令の送出等によって行なわれる。
ンの実行中にポーズ指令が発せられると、プロセッサは
ステップS1に移行してローディング検出信号aにより
ディスクローディング機構52がオープン状態すなわち
ディスクを担持するディスクテーブルが筐体から飛出し
た状態となっているか否かを判定する。ステップS1に
おいてディスクローディング機構52がオープン状態で
あると判定されたときは、プロセッサはステップS2に
移行してモータ駆動回路46にローディング指令を送出
してディスクテーブルが駆動されて筐体内に収納された
状態にする。次いで、プロセッサはステップS3に移行
してフォーカスサーボ回路(図示せず)、トラッキング
サーボ回路(図示せず)、スライダサーボ回路6、スピ
ンドルサーボ回路27に起動指令を送出してディスク2
の記録情報の読取りが行なえるようにする。次いで、プ
ロセッサはステップS4に移行してディスク2のプログ
ラムエリヤの先頭アドレスを探索(サーチ)する。次い
で、プロセッサはステップS5に移行してポーズモード
となるように各部を制御する。なお、このボーズモード
の設定は、ミューティング回路16,17へのミューテ
ィング指令の送出、文字挿入回路41へのブルー画面指
令の送出、トラックジャンプ駆動回路44へのジャンプ
指令の送出等によって行なわれる。
一方、ステップS1においてディスクローディング機構
52がオープン状態でないと判定されたときは、プロセ
ッサはステップS8に移行して動作モードが再生停止モ
ードとなっているか否かを判定する。ステップS8にお
いて動作モードが再生停止モードとなっていると判定さ
れたときは、プロセッサはステップS3に移行する。ス
テップS8において動作モードが再生停止モードになっ
ていないと判定されたときは、プロセッサはステップS
5に移行する。
52がオープン状態でないと判定されたときは、プロセ
ッサはステップS8に移行して動作モードが再生停止モ
ードとなっているか否かを判定する。ステップS8にお
いて動作モードが再生停止モードとなっていると判定さ
れたときは、プロセッサはステップS3に移行する。ス
テップS8において動作モードが再生停止モードになっ
ていないと判定されたときは、プロセッサはステップS
5に移行する。
ステップS5の実行ののちプロセッサはステップS6に
移行してポーズキー、プレイキー等の操作によるポーズ
解除指令が発せられたか否かを判定する。ステップS6
においてポーズ解除指令が発せられてないと判定された
ときは、プロセッサは再びステップS5に移行する。ス
テップS6においてポーズ解除指令が発せられていると
判定されたときは、プロセッサはステップS7に移行し
てディスク2の記録情報の読取動作を開始させ、ステッ
プS1に移行する直前に実行していたルーチンの実行を
再開する。
移行してポーズキー、プレイキー等の操作によるポーズ
解除指令が発せられたか否かを判定する。ステップS6
においてポーズ解除指令が発せられてないと判定された
ときは、プロセッサは再びステップS5に移行する。ス
テップS6においてポーズ解除指令が発せられていると
判定されたときは、プロセッサはステップS7に移行し
てディスク2の記録情報の読取動作を開始させ、ステッ
プS1に移行する直前に実行していたルーチンの実行を
再開する。
以上の動作によってディスク2のプログラムエリヤの先
頭アドレスで動作モードがボーズモードとなり、ポーズ
解除指令によってプログラムエリヤの先頭アドレスから
の情報再生が開始される。
頭アドレスで動作モードがボーズモードとなり、ポーズ
解除指令によってプログラムエリヤの先頭アドレスから
の情報再生が開始される。
発明の効果
以上詳述した如く本発明によるポーズ方式は、ポーズ指
令に応答して自動装着機構の状態を検知する状態検知動
作を行ない、状態検知動作によって自動装着機構が記録
ディスクを読取位置に装着した装着状態になっていない
ことが検知された場合は自動装着機構を装着状態にした
のち記録ディスクの所定記録位置を探索する探索動作を
行ない、状態検知動作によって自動装着機構が装着状態
になっていることが検知された場合は記録ディスクの情
報再生動作が停止されているときのみ探索動作を行ない
、探索動作によって探索された所定記録位置において動
作モードをポーズモードにするので、プログラムエリヤ
の始端でボーズモードとすることができる。従って、プ
ログラムエリヤの始端でポーズモードとしたのち映像再
生装置の観賞位置に移動してからリモートコントロール
によってポーズモードを解除することにより、映画等を
始端から観賞することができることとなる。また、記録
ディスクの記録情報の他の記録媒体への再記録が容易に
プログラムエリヤの始端から行なえるという効果も得ら
れるのである。
令に応答して自動装着機構の状態を検知する状態検知動
作を行ない、状態検知動作によって自動装着機構が記録
ディスクを読取位置に装着した装着状態になっていない
ことが検知された場合は自動装着機構を装着状態にした
のち記録ディスクの所定記録位置を探索する探索動作を
行ない、状態検知動作によって自動装着機構が装着状態
になっていることが検知された場合は記録ディスクの情
報再生動作が停止されているときのみ探索動作を行ない
、探索動作によって探索された所定記録位置において動
作モードをポーズモードにするので、プログラムエリヤ
の始端でボーズモードとすることができる。従って、プ
ログラムエリヤの始端でポーズモードとしたのち映像再
生装置の観賞位置に移動してからリモートコントロール
によってポーズモードを解除することにより、映画等を
始端から観賞することができることとなる。また、記録
ディスクの記録情報の他の記録媒体への再記録が容易に
プログラムエリヤの始端から行なえるという効果も得ら
れるのである。
第1図は、本発明による方式を採用した情報再生装置を
示すブロック図、第2図は、第1図の装置の動作の一例
を示すフローチャートである。
示すブロック図、第2図は、第1図の装置の動作の一例
を示すフローチャートである。
Claims (1)
- 記録ディスクを読取位置に自動的に装着する自動装着機
構を有するディスク再生装置におけるポーズ方式であっ
て、ポーズ指令に応答して前記自動装着機構の状態を検
知する状態検知動作を行ない、前記状態検知動作によっ
て前記自動装着機構が前記記録ディスクを読取位置に装
着した装着状態になっていないことが検知された場合は
前記自動装着機構を前記装着状態にしたのち前記記録デ
ィスクの所定記録位置を探索する探索動作を行ない、前
記状態検知動作によって前記自動装着機構が前記装着状
態になっていることが検知された場合は前記記録ディス
クの情報再生動作が停止されているときのみ前記探索動
作を行ない、前記探索動作によって探索された前記所定
記録位置において動作モードをポーズモードにすること
を特徴とするディスク再生装置におけるポーズ方式。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20231686A JPS6356863A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | デイスク再生装置におけるポ−ズ方式 |
US07/089,795 US4878129A (en) | 1986-08-27 | 1987-08-27 | Method for reproduction of stored video signals with disk reproducing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20231686A JPS6356863A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | デイスク再生装置におけるポ−ズ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356863A true JPS6356863A (ja) | 1988-03-11 |
JPH0353714B2 JPH0353714B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=16455526
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20231686A Granted JPS6356863A (ja) | 1986-08-27 | 1986-08-27 | デイスク再生装置におけるポ−ズ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6356863A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924469A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-08 | Sony Corp | オ−デイオ信号再生システム |
-
1986
- 1986-08-27 JP JP20231686A patent/JPS6356863A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5924469A (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-08 | Sony Corp | オ−デイオ信号再生システム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353714B2 (ja) | 1991-08-15 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |