JPS6358497B2 - - Google Patents

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JPS6358497B2
JPS6358497B2 JP57085736A JP8573682A JPS6358497B2 JP S6358497 B2 JPS6358497 B2 JP S6358497B2 JP 57085736 A JP57085736 A JP 57085736A JP 8573682 A JP8573682 A JP 8573682A JP S6358497 B2 JPS6358497 B2 JP S6358497B2
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optical
room
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output port
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JP57085736A
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JPS58202633A (ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B10/00Transmission systems employing electromagnetic waves other than radio-waves, e.g. infrared, visible or ultraviolet light, or employing corpuscular radiation, e.g. quantum communication
    • H04B10/11Arrangements specific to free-space transmission, i.e. transmission through air or vacuum
    • H04B10/114Indoor or close-range type systems
    • H04B10/1149Arrangements for indoor wireless networking of information

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はローカルエリアにおいて光信号を空間
伝搬して情報通信を行う光空間伝搬ネツトワーク
システムに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
近時、光信号を用いてデータ端末機器間での情
報通信を行う等、光通信技術の発展が目覚まし
く、各種光ネツトワークシステムが開発されてい
る。中でも、光信号を空間伝搬して情報通信する
光空間伝搬型のネツトワークが、オフイス社会の
自動化に伴う有力なローカルエリアネツトワーク
として注目され、種々研究開発されている。即
ち、光空間伝搬ネツトワークは、本質的に光フア
イバ等のネツトワーク配線が不要であり、データ
端末機器の移動を簡易に行い得る。しかも法規制
やジヤミング等の問題を有していた電波による同
様なネツトワークに比してその構成が非常に簡単
であり、上記問題を生じることがない等の利点を
有している。
第1図は、従来の光空間伝搬ネツトワークシス
テムの一例を示すもので、1は建物内のデータ端
末2が設けられる部屋であり、3は床、4は天
井、5は壁をそれぞれ示している。しかして、こ
の建物内の例えば天井裏には、光フアイバや同軸
ケーブル等からなるネツトワーク回線6が布設さ
れ、図示しない中央制御装置に結ばれている。ま
たデータ端末2が設けられた部屋2の天井4の各
所には、上記ネツトワーク回線6に接続された光
源および光検出器からなる光信号送受信機7が設
けられる。この光信号送受信機7と前記データ端
末2にそれぞれ設けられた光信号送受信機8との
間で光信号が空間伝搬されて情報通信が行われ
る。
ところで、このようなネツトワークの構成要素
である光信号送受信機7,8の光源として用いら
れる半導体レーザ素子や発光ダイオード等の半導
体素子は、半導体製造技術の進歩や素子自体の改
良によりその特性、寿命、信頼性等が著しく向上
している。然し乍ら、トランジスタ等の電気半導
体素子に比べて上記光半導体素子の信頼性は未だ
に低く、上記ネツトワークシステムを実現する場
合にはこれらの実情を十分に考慮することが必要
である。それにも拘らず、従来システムにあつて
は、光信号の空間伝搬の形態のみに着目して光信
号送受信機7を天井4等の高所に設置している
為、その保守・点検が非常に困難なものとなつて
いた。しかも、その保守・点検時には足場を組む
ことが必要であり、高所作業の危険性を招くこと
のみならず、保守コスト高や、周囲における他の
仕事に悪影響を及ぼすと云う問題を有していた。
〔発明の目的〕
本発明はこのような事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、光信号を空間伝
搬して情報通信を行うネツトワークの保守・点検
を簡易に行うことのできる信頼性の高い光空間伝
搬ネツトワークシステムを提供することにある。
〔発明の概要〕
本発明は、建物内に布設されて情報通信に供さ
れる有線ネツトワークと、この有線ネツトワーク
に光送受信機を介して結合されて上記建物内の所
定領域に設けられたデータ端末との間で光信号を
空間伝搬して情報通信するサブネツトワークとと
を備えて構成される光空間伝搬ネツトワークシス
テムにおいて、 前記光送受信機を前記建物内の所定領域からな
部屋の低所(例えば部屋の床面や壁の下部)に設
けると共に、前記サブネツトワークにて前記デー
タ端末との間で空間伝搬される光信号を入出力す
る光入出射口を前記部屋の高所(例えば部屋の天
井面や壁の上部)に設け、この部屋の高所に設け
られた光入出射口と上記部屋の低所に設けられた
光送受信機とを光フアイバにて結合したことを特
徴とするものである。
つまりデータ端末との間で空間伝搬される光信
号を入出力する為の光入出射口を前記部屋の高所
に設けることでサブネツトワークとしての機能を
確保したままで、保守の必要な光送受信機を上記
部屋の低所に設け、この光送受信機と上記光入出
射口とを光フアイバにて結合することにより上記
光信号の伝搬路を確保し、これによつて上記光送
受信機の保守の容易化を図つたことを特徴とする
ものである。
〔発明の効果〕
従つて本発明によれば、光半導体素子を用いて
構成される光送受信機が部屋の低所に設けられて
いる為、その保守が簡単であり、この結果ネツト
ワークシステムの信頼性の向上を図り得る等の実
用上絶大なる効果を奏する。
〔発明の実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例につき説
明する。
第2図は実施例システムの概略構成図であり、
第1図に示すシステムと同一部分には同一符号を
付して示してある。このシステムが特徴とすると
ころは、天井裏に布設された有線ネツトワーク6
を介して情報通信を行う電気信号と、前記部屋1
に設けられたデータ端末2との間で空間伝搬によ
り情報通信を行う光信号とを光電変換して結合す
る光送受信機11を、前記部屋1の壁5の低所、
あるいは床3の近傍に設けた点にある。そして、
この光送受信機11に一端を接続してなる光フア
イバ12の他端を前記部屋2の高所である天井4
に導びき、この他端を前記空間伝搬される光信号
の入出射口13とした点を特徴とする。
この光送受信機11、光フアイバ12等によつ
て構成されるサブネツトワークは、有線ネツトワ
ーク6からの情報信号を光送受信機11にて光信
号に変換し、これを光フアイバ12を介して前記
天井4に設けられた入出射口13より射出し、空
間伝搬してデータ端末2に与えるものである。ま
たデータ端末2からその光送受信機11を経て空
間伝搬される光信号を前記入出射口13より光フ
アイバ12に取込み、これを光フアイバ伝搬して
光送受信機11に与えるものとなつている。これ
により有線ネツトワーク6およびこれに接続され
たサブネツトワークを介してデータ端末2間、あ
るいは中央制御装置(図示せず)との間で情報通
信が行われるようになつている。
ところで、上記光送受信機11、光フアイバ1
2等からなるサブネツトワークは、例えば第3図
に示すように構成される。即ち、光送受信機11
は、半導体発光素子14を光源とすると共に、半
導体受光素子15を光検出器として、それらの駆
動回路16あるいは増幅器を設けて構成される。
また光フアイバ12の他端である入出射口13に
は、例えば凹レンズ17が設けられる等して所定
角度範囲内の空間伝搬される光信号を入出射する
ようになつている。この凹レンズ17は、光フア
イバ12自体の入出射角が、その開口数(N.A)
によつて定まることから、これを広範囲に広げる
作用を呈する。これにより、所定領域内に設けら
れたデータ端末2との間の空間伝搬される光信号
による情報通信が確保されるようになつている。
尚、第3図では送信光用と受信光用との専用の
光フアイバを設けた例が示されるが、1本の光フ
アイバ12だけで双方向伝送を行わしめることも
勿論可能である。
かくしてこのように構成されたネツトワークシ
ステムによれば、一般に未だに信頼性を十分に確
保することの困難な光半導体素子を用いて構成さ
れる光送受信機11を、部屋1の低所に設けてい
る為、その保守・点検作業が非常に容易であり、
作業者の安全性も高い。また上記の如く簡易に点
検作業を行うことが可能なので、ネツトワークシ
ステムとしての信頼性を十分に高めることができ
る。従つて、光信号の空間伝搬の特徴を活かした
実用性の高いシステムを構築することができる。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものでは
ない。例えば有線ネツトワークを第4図に示すよ
うに床下に布設するシステムにも同様に適用する
ことができる。また光検出器の寿命・信頼性が光
半導体光源に比して良いことから、これを分離し
て天井4等に直接設けるようにしてもよいことは
云うまでもない。要するに本発明はその要旨を逸
脱しない範囲で種々変形して実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来システムの一例を示す構成図、第
2図は本発明の一実施例システムの構成図、第3
図はサブネツトワークの構成例を示す図、第4図
は本発明の他の実施例システムを示す構成図であ
る。 1……部屋、2……データ端末、3……床、4
……天井、5……壁、6……有線ネツトワーク、
7,8……光送受信機、11……光送受信機、1
2……光フアイバ、13……入出射口、14……
半導体発光素子、15……半導体受光素子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 建物内に布設されて情報通信に供される有線
    ネツトワークと、前記建物内の所定領域に設けら
    れたデータ端末との間で光信号を空間伝搬させて
    情報通信するサブネツトワークと、このサブネツ
    トワークで前記光信号を送受信して前記サブネツ
    トワークを前記有線ネツトワークに結合する光送
    受信機とを備えて構成される光空間伝搬ネツトワ
    ークシステムにおいて、 前記光送受信機を前記建物内の所定領域からな
    る部屋の低所に設けると共に、前記サブネツトワ
    ークにて前記データ端末との間で空間伝搬される
    光信号を入出力する前記光送受信機の光入出射口
    を前記建物内の所定領域からなる部屋の高所に設
    け、この部屋の高所に設けられた前記光入出射口
    と前記部屋の低所に設けられた光送受信機とを光
    フアイバにて結合したことを特徴とする光空間伝
    搬ネツトワークシステム。 2 部屋の低所は前記部屋の床面または壁の下部
    であつて、部屋の高所は上記部屋の天井面または
    壁の上部である特許請求の範囲第1項記載の光空
    間伝搬ネツトワークシステム。 3 部屋の高所に設けられる光入出射口は、一端
    を光送受信機に結合した光フアイバの他端として
    実現されるものである特許請求の範囲第1項記載
    の光空間伝搬ネツトワークシステム。 4 部屋の高所に設けられる光入出射口は、一端
    を光送受信機に結合した光フアイバの他端に対向
    して設けられ、空間伝搬される光信号に対する入
    出射角を広げる凹レンズを備えて構成されるもの
    である特許請求の範囲第1項記載の光空間伝搬ネ
    ツトワークシステム。
JP57085736A 1982-05-21 1982-05-21 光空間伝搬ネットワ−クシステム Granted JPS58202633A (ja)

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JP57085736A JPS58202633A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 光空間伝搬ネットワ−クシステム

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JPS58202633A JPS58202633A (ja) 1983-11-25
JPS6358497B2 true JPS6358497B2 (ja) 1988-11-16

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JP57085736A Granted JPS58202633A (ja) 1982-05-21 1982-05-21 光空間伝搬ネットワ−クシステム

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