JPS6216636A - 対移動体光空間伝送装置 - Google Patents
対移動体光空間伝送装置Info
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- JPS6216636A JPS6216636A JP60155526A JP15552685A JPS6216636A JP S6216636 A JPS6216636 A JP S6216636A JP 60155526 A JP60155526 A JP 60155526A JP 15552685 A JP15552685 A JP 15552685A JP S6216636 A JPS6216636 A JP S6216636A
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- light
- transmitters
- optical
- transmitter
- transmission device
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- H04B10/22—
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- Optical Communication System (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明け、配送設備等の一定軌跡上を移動する物体に
設けられた移動局と、同軌跡に沿って設けられた固定局
との通信方式に係シ、特に光線による情報空間伝送方式
を利用した対移動体光空間伝送装置に関する。
設けられた移動局と、同軌跡に沿って設けられた固定局
との通信方式に係シ、特に光線による情報空間伝送方式
を利用した対移動体光空間伝送装置に関する。
従来、この種の通信方式としては、配送車等の移動する
物体の移動軌跡に沿ってトロリー線を設け、移動する物
体に設けた摺動子によ多信号を送受する方式がある。し
かしながらこの方式では雑音の影響を受は易く、伝送し
得る情報量に制限があ如、画像伝送等は甚だ困難である
。
物体の移動軌跡に沿ってトロリー線を設け、移動する物
体に設けた摺動子によ多信号を送受する方式がある。し
かしながらこの方式では雑音の影響を受は易く、伝送し
得る情報量に制限があ如、画像伝送等は甚だ困難である
。
また、一方では移動軌跡の近傍に沿って布設された漏洩
同軸ケーブルと、移動する物体に設けられた送受信装置
により通信を行なう、いわゆる漏洩同軸通信方式がある
。しかしながら、この方式は電波を空間に長さ方向に沿
って一様に放射させるための特殊なケーブルを移動体の
軌跡に沿って布設する必要があるばがシでなく、電波法
上の制限を受ける。さらにこの通信方式は、電波による
通信であるため、電磁誘導による雑音に対し不利である
。
同軸ケーブルと、移動する物体に設けられた送受信装置
により通信を行なう、いわゆる漏洩同軸通信方式がある
。しかしながら、この方式は電波を空間に長さ方向に沿
って一様に放射させるための特殊なケーブルを移動体の
軌跡に沿って布設する必要があるばがシでなく、電波法
上の制限を受ける。さらにこの通信方式は、電波による
通信であるため、電磁誘導による雑音に対し不利である
。
その他、無線通信による方法もあるが、上記漏洩同軸通
信方式と同様にして電波法上の制限を受けることは勿論
のこと、電磁誘導による雑音や多重反射による雑音に弱
い等の欠点がある。
信方式と同様にして電波法上の制限を受けることは勿論
のこと、電磁誘導による雑音や多重反射による雑音に弱
い等の欠点がある。
そこで、移動する物体との通信を赤外線又は可視光の、
いわゆる光線を用いての空間伝送により実現する方式が
考えられている。
いわゆる光線を用いての空間伝送により実現する方式が
考えられている。
第2図はその光空間伝送装置の一般的なブロック図であ
る。同図において、1け光線を空間に送出する送光器、
x’d送光器1からの光線を受信する受光器である。−
ヒ記送光器1において、3け例えばテレビカメラからの
映像信号を入力するための映像入力端子、4は映像信号
を増幅する映像増幅器、5は映像信号を周波数変調する
映像FM変調器、6は音声信号を入力するだめの音声入
力端子、7は音声信号を増幅する音声増幅器、8は音声
信号を周波数変調する音声FM変調器、9は周波数変調
された映像信号と音声信号とを混合する混合器、10は
発光ダイオード11を駆動、つまり、輝度変調する発光
ダイオード駆動回路、セしてI2は発光ダイオード11
からの光線信号を平行光線にして空間へ送シ出す光学レ
ンズ系である。
る。同図において、1け光線を空間に送出する送光器、
x’d送光器1からの光線を受信する受光器である。−
ヒ記送光器1において、3け例えばテレビカメラからの
映像信号を入力するための映像入力端子、4は映像信号
を増幅する映像増幅器、5は映像信号を周波数変調する
映像FM変調器、6は音声信号を入力するだめの音声入
力端子、7は音声信号を増幅する音声増幅器、8は音声
信号を周波数変調する音声FM変調器、9は周波数変調
された映像信号と音声信号とを混合する混合器、10は
発光ダイオード11を駆動、つまり、輝度変調する発光
ダイオード駆動回路、セしてI2は発光ダイオード11
からの光線信号を平行光線にして空間へ送シ出す光学レ
ンズ系である。
すガわち、この送光器1td、映像信号及び音声信号を
、映像増幅器4及び音声増幅器7により十分なレベル迄
増幅し、これらを映像FM変調器5及び音声FM変調器
8により周波数変調して混合器9により混合する。そし
て、この混合器9の出力を発光ダイオード駆動回路10
に導びき、発光ダイオード1ノの光線を輝度変調して光
学レンズ系12から光線信号として空間に送出するもの
である。
、映像増幅器4及び音声増幅器7により十分なレベル迄
増幅し、これらを映像FM変調器5及び音声FM変調器
8により周波数変調して混合器9により混合する。そし
て、この混合器9の出力を発光ダイオード駆動回路10
に導びき、発光ダイオード1ノの光線を輝度変調して光
学レンズ系12から光線信号として空間に送出するもの
である。
一方、上記受光器2において、13は送光器1からの光
線信号を集光する光学レンズ系、14は光線信号を電気
信号に変換するフォトディテクタ、15はフォトディテ
クタ14からの電気信号、つまり、周波数変調された映
像信号と音声信号の混合した信号を増幅する前置増幅器
、16は上記映像信号と音声信号とを分ける分波器、1
7V1周波数変調された映像信号を元の映像信号に戻す
映像FM復調器、18はこのFM復調器17からの映像
信号を増幅する映像増幅器、19は周波数変調された音
声信号を元の信号に戻す音声FM復調器、20はこのF
M復調器19からの音声信号を増幅する音声増幅器、2
1はモニタ増幅器、22はモニタ出力端子、23は映像
出力端子、セして24は音声出力端子である。
線信号を集光する光学レンズ系、14は光線信号を電気
信号に変換するフォトディテクタ、15はフォトディテ
クタ14からの電気信号、つまり、周波数変調された映
像信号と音声信号の混合した信号を増幅する前置増幅器
、16は上記映像信号と音声信号とを分ける分波器、1
7V1周波数変調された映像信号を元の映像信号に戻す
映像FM復調器、18はこのFM復調器17からの映像
信号を増幅する映像増幅器、19は周波数変調された音
声信号を元の信号に戻す音声FM復調器、20はこのF
M復調器19からの音声信号を増幅する音声増幅器、2
1はモニタ増幅器、22はモニタ出力端子、23は映像
出力端子、セして24は音声出力端子である。
すなわち、この受光器jtj送光器1からの光線信号を
光学レンズ系13によシ集光し、この受光信号をフォト
ディテクタ14により電気信号に変換する。そしてこの
電気信号を前置増幅器15によυ高周波増幅した後分波
器1dに導びき、周波数変調された映像信号と音声信号
とに分ける。この後、映像FM復調器17及び音声FM
復調器19によシ元の映像信号と音声信号とに復調し、
さらに、映像増幅器18及び音声増幅器20によシ所定
のレベル迄増幅して出力するものである。この受光器2
にはまた、必要に応じてモニタ端子も設けられる・ 以上、光線による空間伝送装置についてその代表的なも
のについて説明したが、上記送光器1と受光器2とを用
いて、対移動体との通信を行なう場合、大別して赤外光
線を用いる場合と可視光線を用いる場合とがある。
光学レンズ系13によシ集光し、この受光信号をフォト
ディテクタ14により電気信号に変換する。そしてこの
電気信号を前置増幅器15によυ高周波増幅した後分波
器1dに導びき、周波数変調された映像信号と音声信号
とに分ける。この後、映像FM復調器17及び音声FM
復調器19によシ元の映像信号と音声信号とに復調し、
さらに、映像増幅器18及び音声増幅器20によシ所定
のレベル迄増幅して出力するものである。この受光器2
にはまた、必要に応じてモニタ端子も設けられる・ 以上、光線による空間伝送装置についてその代表的なも
のについて説明したが、上記送光器1と受光器2とを用
いて、対移動体との通信を行なう場合、大別して赤外光
線を用いる場合と可視光線を用いる場合とがある。
赤外光線を用いる場合においては、発光ダイオード11
に赤外光線を発生するものを用いるが、これは一般に大
きな出力を得られ易い。また、フォトディテクタ14に
赤外光線用のものを用いるが、これは一般に感度(量子
効率)の高いものが得られ易い。さらに、赤外光線は透
過率が大きいので、伝送距w1(送光器1と受光器2間
の距離)を大きく必要とするときに適している。
に赤外光線を発生するものを用いるが、これは一般に大
きな出力を得られ易い。また、フォトディテクタ14に
赤外光線用のものを用いるが、これは一般に感度(量子
効率)の高いものが得られ易い。さらに、赤外光線は透
過率が大きいので、伝送距w1(送光器1と受光器2間
の距離)を大きく必要とするときに適している。
一方、可視光線を用いるのは、比較的短い距離における
伝送で、送光器1と受光器2との方向合わせが困難な場
合である。すなわち、鉄塔などに送光器1と受光器2を
設置するような場合は、送光器1から出ている可視光線
により位置合わせをすると極めて容易にでき、特殊な方
向合わせ用の治具や装置を必要としない。しかし、可視
光線を用いた送光器1は交通信号と間違えられるおそれ
があるので、そのような場所6一 には不向きである。さらに発光ダイオード11の寿命に
ついても赤外光線用の方が可視光線用のものよりも長寿
命である。
伝送で、送光器1と受光器2との方向合わせが困難な場
合である。すなわち、鉄塔などに送光器1と受光器2を
設置するような場合は、送光器1から出ている可視光線
により位置合わせをすると極めて容易にでき、特殊な方
向合わせ用の治具や装置を必要としない。しかし、可視
光線を用いた送光器1は交通信号と間違えられるおそれ
があるので、そのような場所6一 には不向きである。さらに発光ダイオード11の寿命に
ついても赤外光線用の方が可視光線用のものよりも長寿
命である。
このように赤外光線を用いた空間伝送方式と、可視光線
を用いた空間伝送方式とでは、その特徴を異にしている
ので、設置条件により使い分ける必要がある。
を用いた空間伝送方式とでは、その特徴を異にしている
ので、設置条件により使い分ける必要がある。
第3図は上述の送光器及び受光器を用いての対移動体と
の通信方式を示したものである。同図において、人は移
動体、91が移動する軌跡、32はこの軌跡Aの近傍に
沿って固定設置された送光器である。33は移動体31
上に設置された受光器であり、矢印Pは移動体31の進
行方向を表わす。すなわち、テレビカメラ等からの映像
信号、音声信号や制御信号等を送光器32によシ光線信
号に簀換して空間に送出し、これを移動体31に設けら
れ九受光器33により受信することにより通信を行なう
ものである。
の通信方式を示したものである。同図において、人は移
動体、91が移動する軌跡、32はこの軌跡Aの近傍に
沿って固定設置された送光器である。33は移動体31
上に設置された受光器であり、矢印Pは移動体31の進
行方向を表わす。すなわち、テレビカメラ等からの映像
信号、音声信号や制御信号等を送光器32によシ光線信
号に簀換して空間に送出し、これを移動体31に設けら
れ九受光器33により受信することにより通信を行なう
ものである。
例えば、制御信号により移動体31を制御したり、移動
体31内に設置されたテレビ受像機等によυ伝送されて
きた映像を見たシ、音声を聴いたりするものである。こ
の場合、送光器32は軌跡Aの上には置けないから、必
らず軌跡Aに対しておる角度θをもって設置されること
になシ、受光器33も又ある距離L1におい1送光器3
2と完全に対向するようにθなる角度をもって移動体3
1に設置される。
体31内に設置されたテレビ受像機等によυ伝送されて
きた映像を見たシ、音声を聴いたりするものである。こ
の場合、送光器32は軌跡Aの上には置けないから、必
らず軌跡Aに対しておる角度θをもって設置されること
になシ、受光器33も又ある距離L1におい1送光器3
2と完全に対向するようにθなる角度をもって移動体3
1に設置される。
しかるに、このように構成される伝送装置では、移動体
31がこの距離L1の地点がら送光器32に接近又は離
れてゆくに従って送光器32と受光器33の光軸(光線
の方向)がずれるため、例えば送光器32に接近した場
合においても距離L2の地点に来たときには光軸が完全
にずれてしまい通信が不能となる。一方、上記距離がL
lよりも長い場合も同様であシ、この場合は光線信号が
次第に弱くなることも手伝ってやはり通信が不能となる
。従って、このように送光器32が1台の場合は自ずと
通信可能な距離りには限界がある。
31がこの距離L1の地点がら送光器32に接近又は離
れてゆくに従って送光器32と受光器33の光軸(光線
の方向)がずれるため、例えば送光器32に接近した場
合においても距離L2の地点に来たときには光軸が完全
にずれてしまい通信が不能となる。一方、上記距離がL
lよりも長い場合も同様であシ、この場合は光線信号が
次第に弱くなることも手伝ってやはり通信が不能となる
。従って、このように送光器32が1台の場合は自ずと
通信可能な距離りには限界がある。
第4図は上記第3図における伝送装置の欠点を解決する
ための装置構成を示すもので、複数の送光器35!*、
32b、3jla・・・を移動体31の軌跡Aに沿って
所定の間隔をおいて固定設置したものである。
ための装置構成を示すもので、複数の送光器35!*、
32b、3jla・・・を移動体31の軌跡Aに沿って
所定の間隔をおいて固定設置したものである。
このような対移動体光空間伝送装置において、ときとし
て問題になるのは、送光諸系又は受光器系の故障によ多
情報の伝送が断たれることであるが、一般には現用予備
方式、つまシ送光器および受光器をそれぞれ2台ずつ設
置する方式が採用される。しかしながら、この伝送装置
は、上記第4図にて示したように、移動体軌跡Aのサー
ビスエリアをカバーするのに送光器を多数必要とするた
め、これを全て現用予備用として2台ずつ設置するとな
ると、その台数が極めて多くなり費用が莫大とな如好ま
しくない。例えば、上記第4図において軌跡A上のB点
から0点までのサービスエリアをカバーするためには、
送光器32・のみではカバーできず送光器82bをも必
要とする。つまり2台の送光器を現用として必要である
。これに予備として2台必要であるから、結局4台の送
光器を設置しなければなら々い・ ここで、当然のことながら上記における移動体31の軌
跡Aが直線の場合と曲線の場合とでは、それぞれ同じ距
離の光伝送を行なうにも送光器の設置数は異なシ、曲線
の場合の方が無論多く必要とする。このため、上記のよ
うに送光諸系の故障を予め考慮して、各送光器321゜
31b、32a+・・・毎に予備器を設置すると、移動
軌跡が曲線の場合の方が、必然的に送光器台数が多くな
りさらに莫大な費用を必要とするばかシでなく、設置ス
ペースの確保にも問題が生じる。
て問題になるのは、送光諸系又は受光器系の故障によ多
情報の伝送が断たれることであるが、一般には現用予備
方式、つまシ送光器および受光器をそれぞれ2台ずつ設
置する方式が採用される。しかしながら、この伝送装置
は、上記第4図にて示したように、移動体軌跡Aのサー
ビスエリアをカバーするのに送光器を多数必要とするた
め、これを全て現用予備用として2台ずつ設置するとな
ると、その台数が極めて多くなり費用が莫大とな如好ま
しくない。例えば、上記第4図において軌跡A上のB点
から0点までのサービスエリアをカバーするためには、
送光器32・のみではカバーできず送光器82bをも必
要とする。つまり2台の送光器を現用として必要である
。これに予備として2台必要であるから、結局4台の送
光器を設置しなければなら々い・ ここで、当然のことながら上記における移動体31の軌
跡Aが直線の場合と曲線の場合とでは、それぞれ同じ距
離の光伝送を行なうにも送光器の設置数は異なシ、曲線
の場合の方が無論多く必要とする。このため、上記のよ
うに送光諸系の故障を予め考慮して、各送光器321゜
31b、32a+・・・毎に予備器を設置すると、移動
軌跡が曲線の場合の方が、必然的に送光器台数が多くな
りさらに莫大な費用を必要とするばかシでなく、設置ス
ペースの確保にも問題が生じる。
この発明は上記のような問題点に鑑みなされたもので、
例えば移動体軌跡に沿って配置固定される複数の送光器
のうち何れかに故障が発生するような場合があっても、
予め各送光器毎に予備器を設置し莫大表費用を費やす必
要なく、常に確実な信号伝送が可能となる信頼性の高い
−10= 対移動体光空間伝送装置を提供することを目的とする。
例えば移動体軌跡に沿って配置固定される複数の送光器
のうち何れかに故障が発生するような場合があっても、
予め各送光器毎に予備器を設置し莫大表費用を費やす必
要なく、常に確実な信号伝送が可能となる信頼性の高い
−10= 対移動体光空間伝送装置を提供することを目的とする。
す表わちこの循明に係わる対移動体光空間伝送装置は、
受光器が設置される物体の一定の移動軌跡に沿って配置
固定される複数の送光器それぞれの配置位置および固定
方向を、上記一定 。
受光器が設置される物体の一定の移動軌跡に沿って配置
固定される複数の送光器それぞれの配置位置および固定
方向を、上記一定 。
軌跡上のサービスエリアの如何なる位置点においても少
なくとも何れか2台の送光器からの光線信号が到達する
ように定め設置し、透光器系故障に対する信頼性を高め
るようにしたものである。
なくとも何れか2台の送光器からの光線信号が到達する
ように定め設置し、透光器系故障に対する信頼性を高め
るようにしたものである。
以下図面によシこの発明の一笑施例を説明する・
第1図は移動体31の軌跡Aを曲線とした場合の対移動
体光空間伝送装置の構成を示すもので、同図において、
32 m −82dは軌跡A4C沿りて地上に固定設置
された送光−であり、その構成は例えば前記第1図にお
ける送光器1の如くに表っている。01〜θ4は各送光
器S2a〜32dから送光される光線のビーム角であり
、これにより各送光器のサービスエリアが決まる。また
、Q、R,8,Tはそれぞれ軌跡人士の上記各送光器3
2a〜32dのビーム角に対応する位置点を示す。
体光空間伝送装置の構成を示すもので、同図において、
32 m −82dは軌跡A4C沿りて地上に固定設置
された送光−であり、その構成は例えば前記第1図にお
ける送光器1の如くに表っている。01〜θ4は各送光
器S2a〜32dから送光される光線のビーム角であり
、これにより各送光器のサービスエリアが決まる。また
、Q、R,8,Tはそれぞれ軌跡人士の上記各送光器3
2a〜32dのビーム角に対応する位置点を示す。
ここで、移動体31の走行する軌跡Aと各送光器8 j
a 、 811 b 、 ・・・のビーム角θr、a
z。
a 、 811 b 、 ・・・のビーム角θr、a
z。
・・・が分かれば、机上作図により軌跡A上のサービス
エリアの範囲を定めることができる。つまシ、説明容易
のため、いま軌跡A上の必要とするサービスエリアを例
えば9点からR点までとし、このQ−R間の何れにおい
ても2台め送光器のビームが到達するようKそれぞれの
送光器32m、32bを設置する。すなわち、Q−’R
間は送光器32aとsxbが同時にカバーするようにし
、R−88#′i送光器32bと31g!、同様にS−
T間は送光器3211とsxaがそれぞれ同時にカバー
するように、各送光器jja〜s2aの位置と方向を定
め設置する。
エリアの範囲を定めることができる。つまシ、説明容易
のため、いま軌跡A上の必要とするサービスエリアを例
えば9点からR点までとし、このQ−R間の何れにおい
ても2台め送光器のビームが到達するようKそれぞれの
送光器32m、32bを設置する。すなわち、Q−’R
間は送光器32aとsxbが同時にカバーするようにし
、R−88#′i送光器32bと31g!、同様にS−
T間は送光器3211とsxaがそれぞれ同時にカバー
するように、各送光器jja〜s2aの位置と方向を定
め設置する。
すなわちこのように構成される光空間伝送装置において
は、例えば4台の送光器321〜32dのうちの倒れか
1台が故障した場合や、また例菟は互に隣合わない2台
、すな′わち送光器jj?aと32c、送光器31bど
sxaあるいはjJmと32dが故障した鳩舎でも、情
報の伝送は断たれることがなく、何ら問題が生じること
はない。つまり、こうす木トどにより前述した従来の現
用予備方式と同等め効果を得ることがf:門る。この場
合、4〜lr間を力I4−するには4台の送光器を用i
れは喪い。 □二芳、従来の現用予備方式でこれ
を実親するとすれば、次のようになる。すなわち、上記
第1図において、9〜1間をカバーするには鴨予備番考
慮しなければ、2台の癌光器Jjaと311@とで足り
ることにガるが、実際には、託点:つまシ各送光器に番
は本簀−゛ビメ亜リアの麺界の前後をもそれぞれの送′
光器32aとS2・とが同時にカバーするようにじない
と、受′光器33□がこの境界面を通過する際にそめ受
傷信号が不連続になる。従って、Q−T間をカバーする
には、現用として最低3台の送光器を必要とするため、
これに同数の予備器、を設置すると、従来方式では、結
局計6台の送光器を必要とする。
は、例えば4台の送光器321〜32dのうちの倒れか
1台が故障した場合や、また例菟は互に隣合わない2台
、すな′わち送光器jj?aと32c、送光器31bど
sxaあるいはjJmと32dが故障した鳩舎でも、情
報の伝送は断たれることがなく、何ら問題が生じること
はない。つまり、こうす木トどにより前述した従来の現
用予備方式と同等め効果を得ることがf:門る。この場
合、4〜lr間を力I4−するには4台の送光器を用i
れは喪い。 □二芳、従来の現用予備方式でこれ
を実親するとすれば、次のようになる。すなわち、上記
第1図において、9〜1間をカバーするには鴨予備番考
慮しなければ、2台の癌光器Jjaと311@とで足り
ることにガるが、実際には、託点:つまシ各送光器に番
は本簀−゛ビメ亜リアの麺界の前後をもそれぞれの送′
光器32aとS2・とが同時にカバーするようにじない
と、受′光器33□がこの境界面を通過する際にそめ受
傷信号が不連続になる。従って、Q−T間をカバーする
には、現用として最低3台の送光器を必要とするため、
これに同数の予備器、を設置すると、従来方式では、結
局計6台の送光器を必要とする。
すなわち、本実施例装置における送光器の必要台数と、
その従来方式における必要台数とを単純比較した場合で
も、2台もの送光器を減らすことが可能であり、常に確
爽な情報の伝送を維持しつつ大幅な費用軽減を図ること
ができる。
その従来方式における必要台数とを単純比較した場合で
も、2台もの送光器を減らすことが可能であり、常に確
爽な情報の伝送を維持しつつ大幅な費用軽減を図ること
ができる。
〔発明の効果〕 ”
以上のようにこの発明によれば、受光器が設置される物
体の一定の移動軌跡に沿って配置固定される複数の送光
器それぞれの配置位置および固定方向を、上記一定軌跡
上のサービスエリアの如何ガる位置点におhても少なく
とも何れか2台め送光器からの光線信号が到達するよう
に定め設置構成したので−例えに上配送光器のうち何れ
かに故障が発生するような場合があっても、予め各送光
器毎に予備器を設置し美大な費用を費やす必要なく、常
に確実な信号伝送が可能となる信頼性の高い対移動体光
空間伝送装置を提供できる。
体の一定の移動軌跡に沿って配置固定される複数の送光
器それぞれの配置位置および固定方向を、上記一定軌跡
上のサービスエリアの如何ガる位置点におhても少なく
とも何れか2台め送光器からの光線信号が到達するよう
に定め設置構成したので−例えに上配送光器のうち何れ
かに故障が発生するような場合があっても、予め各送光
器毎に予備器を設置し美大な費用を費やす必要なく、常
に確実な信号伝送が可能となる信頼性の高い対移動体光
空間伝送装置を提供できる。
第1図はこの発明の一実施例に係わる対移動体光空間伝
送装置を示す構成図、第2図は光線を用いた情報空間伝
送装置の構成を示すブロック図、第3図および第4図は
それぞれ上記第2図における空間伝送装置を用いた対移
動体光空間伝送装置の一例を示す構成図である。 31 ・=移動体、32a、32b、32a132d・
・・送光器、33・・・受光器、A・・・移動体の軌跡
、P・・・移動体の進行方向、Q−T・・・移動軌跡上
の位置点、θ1〜θ4・・・各送光器のビーム角・
送装置を示す構成図、第2図は光線を用いた情報空間伝
送装置の構成を示すブロック図、第3図および第4図は
それぞれ上記第2図における空間伝送装置を用いた対移
動体光空間伝送装置の一例を示す構成図である。 31 ・=移動体、32a、32b、32a132d・
・・送光器、33・・・受光器、A・・・移動体の軌跡
、P・・・移動体の進行方向、Q−T・・・移動軌跡上
の位置点、θ1〜θ4・・・各送光器のビーム角・
Claims (1)
- 固定設置された複数の送光器と、一定軌跡上を移動する
物体に設置された受光器とからなる対移動体光空間伝送
装置において、上記一定軌跡上のサービスエリアの如何
なる位置点においても上記送光器のうちいずれか少なく
とも2台の送光器からの光線信号が到達するように各送
光器の位置および方向を定め設置し、信頼性を高めるこ
とを特徴とする対移動体光空間伝送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155526A JPS6216636A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 対移動体光空間伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60155526A JPS6216636A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 対移動体光空間伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6216636A true JPS6216636A (ja) | 1987-01-24 |
Family
ID=15607994
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60155526A Pending JPS6216636A (ja) | 1985-07-15 | 1985-07-15 | 対移動体光空間伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6216636A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1996024990A1 (en) * | 1995-02-08 | 1996-08-15 | Lee Communications Limited | Fixed station to vehicle optical communications system |
US6559760B2 (en) | 2000-05-31 | 2003-05-06 | Koito Industries, Ltd, | Platform monitoring system |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57170638A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-20 | Yagi Antenna Co Ltd | Information space transmission system by optical beam |
JPS58202633A (ja) * | 1982-05-21 | 1983-11-25 | Toshiba Corp | 光空間伝搬ネットワ−クシステム |
JPS6012832A (ja) * | 1983-07-02 | 1985-01-23 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 光ビ−ムを利用した地上移動体の情報伝達装置 |
-
1985
- 1985-07-15 JP JP60155526A patent/JPS6216636A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57170638A (en) * | 1981-04-14 | 1982-10-20 | Yagi Antenna Co Ltd | Information space transmission system by optical beam |
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US6559760B2 (en) | 2000-05-31 | 2003-05-06 | Koito Industries, Ltd, | Platform monitoring system |
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