JPS635560Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS635560Y2 JPS635560Y2 JP1980098041U JP9804180U JPS635560Y2 JP S635560 Y2 JPS635560 Y2 JP S635560Y2 JP 1980098041 U JP1980098041 U JP 1980098041U JP 9804180 U JP9804180 U JP 9804180U JP S635560 Y2 JPS635560 Y2 JP S635560Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosspiece
- plate
- width
- attached
- door
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 13
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Assembled Shelves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はフリーサイズの組立収納体に関するも
のである。
のである。
我が国の家屋はそれぞれの家屋によつて、関西
間、関東間、京間、中京間、団地サイズなどのよ
うに部屋の構成モジユールが異なつている。
間、関東間、京間、中京間、団地サイズなどのよ
うに部屋の構成モジユールが異なつている。
そのため、従来は前記各々のモジユールに合わ
せ、関西間用、関東間用などというようにその幅
を決められた収納体を数種類準備しなくてはなら
なかつた。
せ、関西間用、関東間用などというようにその幅
を決められた収納体を数種類準備しなくてはなら
なかつた。
またそれらのモジユール自体も施工者によつて
多少異なる。(使用する柱等によつても異なつて
くる)そのために設置場所より幅が広く入らなか
つたり、狭く側面にすきまができたりしてしまう
ことがある。このような理由から収納体をタンス
の上部に設置したとき、タンス幅と合致する種類
のものを見つけることが難しかつた。
多少異なる。(使用する柱等によつても異なつて
くる)そのために設置場所より幅が広く入らなか
つたり、狭く側面にすきまができたりしてしまう
ことがある。このような理由から収納体をタンス
の上部に設置したとき、タンス幅と合致する種類
のものを見つけることが難しかつた。
本考案はこのようなこの種収納体の従来の問題
点を解決しようとするものである。
点を解決しようとするものである。
すなわち本考案は以下詳述するように、
外側に前桟1後桟2上桟3下桟4を取付けた側
板A,Aを設置巾Lに合せて対向させ、つぎに該
設置巾Lに合せて天板B底板C後板Dを切断して
取付け、かつ、前面に片方の扉6aに目地板5を
張出させた両開き戸Eを取付けることにより、求
むる設置巾Lに合せることのできるフリーサイズ
組立収納体を提供しようとするものである。
板A,Aを設置巾Lに合せて対向させ、つぎに該
設置巾Lに合せて天板B底板C後板Dを切断して
取付け、かつ、前面に片方の扉6aに目地板5を
張出させた両開き戸Eを取付けることにより、求
むる設置巾Lに合せることのできるフリーサイズ
組立収納体を提供しようとするものである。
以下図面に記載された本考案の実施例について
説明する。
説明する。
第1図において側板A,A外側に前桟1後桟
2上桟3下桟4が取付けられ側板A,Aを補強
している。
2上桟3下桟4が取付けられ側板A,Aを補強
している。
該側板A,Aを求むる設置巾Lに合せて対向
せしめる。
せしめる。
つぎに設置巾Lより大きい巾を有する天板B
底板C後板Dを単体として用意しておき、これ
らを前記設置巾Lに合せて切断する。
底板C後板Dを単体として用意しておき、これ
らを前記設置巾Lに合せて切断する。
この切断されて巾Lとした天板B底板C後板
Dを両側板A,Aの上下後面に取付ける。
Dを両側板A,Aの上下後面に取付ける。
この際天板B底板C後板Dは上桟3下桟4後
桟2に釘打ち、接着剤などで固着される。
桟2に釘打ち、接着剤などで固着される。
かくして前面の開口した箱体が形成される。
つぎに該箱体の前面開口部に両開き戸Eを取
付ける。両開き戸Eの片側扉の裏面には目地板
5が取付けられている。したがつて目地板5の
張り出し寸法lだけ、両開き戸Eは設置場所の
巾Lに合せて調節できる。
付ける。両開き戸Eの片側扉の裏面には目地板
5が取付けられている。したがつて目地板5の
張り出し寸法lだけ、両開き戸Eは設置場所の
巾Lに合せて調節できる。
換言すれば両開き戸Eは設置場所の巾LがX
+X〜2X+lの間において使用可能である。
+X〜2X+lの間において使用可能である。
かくして求むる組立収納体の組立が完了す
る。このようにして得られた組立収納体は予
め、側板A,A天板B底板C後板D両開き戸E
を予め単体の部材として施工現場に持ち込み、
設置箇所の巾Lに合せて容易に設置することが
できる。
る。このようにして得られた組立収納体は予
め、側板A,A天板B底板C後板D両開き戸E
を予め単体の部材として施工現場に持ち込み、
設置箇所の巾Lに合せて容易に設置することが
できる。
本考案の作用効果:
本考案組立収納体は設置場所の巾寸法Lに合め
て隙間なく取付けることができる。
て隙間なく取付けることができる。
すなわち天板B底板C後板Dを設置場所の巾寸
法Lに合せて切断すれば、収納体を設置場所の巾
寸法Lに合せて設置することができるとともに片
方の扉6aに目地板5を取付けた両開き戸Eを用
いるので前記切断した天板B底板C後板Dの寸法
法Lに前面扉もそのまゝ対応することができる。
特に両開き戸Eは天板B、底板C、後板Dと異な
り、簡単に寸法に合せて切断できるものではない
ので、本考案のように一方の扉6aに目地板5を
取りつけておくことにより、意匠性を損なうこと
なく、容易に部屋の構成モジユールに寸法合せす
ることができる。
法Lに合せて切断すれば、収納体を設置場所の巾
寸法Lに合せて設置することができるとともに片
方の扉6aに目地板5を取付けた両開き戸Eを用
いるので前記切断した天板B底板C後板Dの寸法
法Lに前面扉もそのまゝ対応することができる。
特に両開き戸Eは天板B、底板C、後板Dと異な
り、簡単に寸法に合せて切断できるものではない
ので、本考案のように一方の扉6aに目地板5を
取りつけておくことにより、意匠性を損なうこと
なく、容易に部屋の構成モジユールに寸法合せす
ることができる。
第1図:本考案収納体の分解斜視図、第2図
:両開き戸Eの平面図、第2図:同じく両開
き戸Eの開いたときの平面図、 1:前桟、2:後桟、3:上桟、4:下桟、
5:目地板、6,6:扉、A:側板、B:天
板、C:底板、D:後板、E:両開き戸。
:両開き戸Eの平面図、第2図:同じく両開
き戸Eの開いたときの平面図、 1:前桟、2:後桟、3:上桟、4:下桟、
5:目地板、6,6:扉、A:側板、B:天
板、C:底板、D:後板、E:両開き戸。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 外側に前桟1後桟2上桟3下桟4を取付けた側
板A,Aの内側を対向させ、 該側板A,Aの上下後面に天板B底板C後板D
を後桟2上桟3下桟4に固着することにより取付
けるとともに、前面に片方の扉6aに目地板5を
張出した両開き戸Eを取付けた、 ことを特徴とするフリーサイズ組立収納体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980098041U JPS635560Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980098041U JPS635560Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5722347U JPS5722347U (ja) | 1982-02-05 |
JPS635560Y2 true JPS635560Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=29459787
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980098041U Expired JPS635560Y2 (ja) | 1980-07-14 | 1980-07-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS635560Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50112416U (ja) * | 1974-02-22 | 1975-09-12 |
-
1980
- 1980-07-14 JP JP1980098041U patent/JPS635560Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5722347U (ja) | 1982-02-05 |
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