JPS635548Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS635548Y2 JPS635548Y2 JP1984161894U JP16189484U JPS635548Y2 JP S635548 Y2 JPS635548 Y2 JP S635548Y2 JP 1984161894 U JP1984161894 U JP 1984161894U JP 16189484 U JP16189484 U JP 16189484U JP S635548 Y2 JPS635548 Y2 JP S635548Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- eyelet
- protrusions
- seat plate
- outer peripheral
- fabric
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 15
- 239000004033 plastic Substances 0.000 claims description 5
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 20
- 229920001707 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 2
- 229920002292 Nylon 6 Polymers 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- -1 polybutylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B1/00—Buttons
- A44B1/18—Buttons adapted for special ways of fastening
- A44B1/28—Buttons adapted for special ways of fastening with shank and counterpiece
- A44B1/34—Buttons adapted for special ways of fastening with shank and counterpiece with snap-action counterpiece
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B13/00—Hook or eye fasteners
- A44B13/0058—Eyelets or grommets
- A44B13/0064—Eyelets or grommets characterised by their material
- A44B13/007—Eyelets or grommets characterised by their material made of plastics
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B13/00—Hook or eye fasteners
- A44B13/0058—Eyelets or grommets
- A44B13/0076—Eyelets or grommets characterised by their way of fastening to the support
- A44B13/0088—Eyelets or grommets characterised by their way of fastening to the support by separable snap connection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B21/00—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
- F16B21/10—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts
- F16B21/16—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with grooves or notches in the pin or shaft
- F16B21/18—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with grooves or notches in the pin or shaft with circlips or like resilient retaining devices, i.e. resilient in the plane of the ring or the like; Details
- F16B21/186—Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts with grooves or notches in the pin or shaft with circlips or like resilient retaining devices, i.e. resilient in the plane of the ring or the like; Details external, i.e. with contracting action
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Slide Fasteners, Snap Fasteners, And Hook Fasteners (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
従来の技術
従来プラスチツクの弾性力を利用して組付ける
ようにした鳩目は種々知られているが、例えば実
開昭54−83904号に開示されたプラスチツク製鳩
目は、第8図に示すように、座板Aと嵌合するア
イレツトBの中筒部の外周面に、断面鋸歯状の複
数条からなる環状の突起Cを設けて、座板Aの内
周縁に設けた係止部Dと生地を挾んで係合させる
ようにしたもので、生地の厚さに応じて突起Cの
係合位置を変えて組付けるようにしたものであ
る。
ようにした鳩目は種々知られているが、例えば実
開昭54−83904号に開示されたプラスチツク製鳩
目は、第8図に示すように、座板Aと嵌合するア
イレツトBの中筒部の外周面に、断面鋸歯状の複
数条からなる環状の突起Cを設けて、座板Aの内
周縁に設けた係止部Dと生地を挾んで係合させる
ようにしたもので、生地の厚さに応じて突起Cの
係合位置を変えて組付けるようにしたものであ
る。
考案が解決しようとする問題点
従来の鳩目においては、アイレツトの円筒部の
外周面に設けた突起は環状でその断面形状が鋸歯
状であるため、突起間のピツチを細かくした場
合、突起および係止部が薄くなり強度が弱くなる
ので、突起および係止部が欠け易い欠点があり、
特に薄い生地に用いる鳩目においては生地の厚さ
に応じて係合位置を変えられるように構成するこ
とはできなかつた。
外周面に設けた突起は環状でその断面形状が鋸歯
状であるため、突起間のピツチを細かくした場
合、突起および係止部が薄くなり強度が弱くなる
ので、突起および係止部が欠け易い欠点があり、
特に薄い生地に用いる鳩目においては生地の厚さ
に応じて係合位置を変えられるように構成するこ
とはできなかつた。
問題点を解決するための手段
本考案は、アイレツトの円筒部の外周面に設け
る突起を改良して薄い生地にも用いることができ
るようにしたもので、アイレツトの円筒部の外周
面に設ける数条の突起を、一定の厚みを持たせて
円筒部の外周面の1/4以下の範囲にわたり円弧状
に形成し、かつ互いに隣接する段に形成した円弧
状の突起とはアイレツトの正面よりみて重複せず
に段違いに設けて、突起間のピツチを細かくして
も或る程度の厚さを有する突起と係止部とにより
係合できるようにしたものである。
る突起を改良して薄い生地にも用いることができ
るようにしたもので、アイレツトの円筒部の外周
面に設ける数条の突起を、一定の厚みを持たせて
円筒部の外周面の1/4以下の範囲にわたり円弧状
に形成し、かつ互いに隣接する段に形成した円弧
状の突起とはアイレツトの正面よりみて重複せず
に段違いに設けて、突起間のピツチを細かくして
も或る程度の厚さを有する突起と係止部とにより
係合できるようにしたものである。
実施例
本考案の実施例について説明すると、第1図お
よび第2図は本考案の1実施例の鳩目のアイレツ
トを示すもので、アイレツト1は、ナイロン6等
の軟質プラスチツク製であつて、円筒部2と円筒
部の上端に形成したフランジ部3からなつてい
る。フランジ部3の下面には第2図に示すように
均等の間隔をおいて4個の廻り止め5が設けられ
ており、座板6に組付けたとき生地に食い込んで
アイレツト1が廻らないようにする。また円筒部
2には本考案の特徴である突起4a,4bが、第
2図に示すように円筒部の外周面の1/4の範囲に
わたり夫々対称的に段違いに設けられており、ア
イレツト1の正面または背面から見たときに夫々
の突起4a,4bが互いに重ならないように配置
されている。そして突起4a,4bはその断面形
状が、第1図に示すように一定の厚さを有し、上
面が平らで下面が傾斜した梯形状をなしている。
よび第2図は本考案の1実施例の鳩目のアイレツ
トを示すもので、アイレツト1は、ナイロン6等
の軟質プラスチツク製であつて、円筒部2と円筒
部の上端に形成したフランジ部3からなつてい
る。フランジ部3の下面には第2図に示すように
均等の間隔をおいて4個の廻り止め5が設けられ
ており、座板6に組付けたとき生地に食い込んで
アイレツト1が廻らないようにする。また円筒部
2には本考案の特徴である突起4a,4bが、第
2図に示すように円筒部の外周面の1/4の範囲に
わたり夫々対称的に段違いに設けられており、ア
イレツト1の正面または背面から見たときに夫々
の突起4a,4bが互いに重ならないように配置
されている。そして突起4a,4bはその断面形
状が、第1図に示すように一定の厚さを有し、上
面が平らで下面が傾斜した梯形状をなしている。
座板6はポリブチレンテレフタレート(PBT)
等の硬質プラスチツク製であつて、第4図および
第5図に示すように、中央にアイレツト1の円筒
部2と嵌合する孔11があり、この嵌合孔11の
内周縁には第5図に示すように凹部により4分割
された4個の一定の厚さをもつた係止部8が設け
られており、外周部7には、係止部8に対応した
位置に円弧状の溝9が4個設けてあり、係止部8
に弾性を付与するように構成されている。そして
溝9の外側には、組付けたときにアイレツトの廻
り止め5と重ならない位置に座板6の廻り止め1
0が4個設けられている。
等の硬質プラスチツク製であつて、第4図および
第5図に示すように、中央にアイレツト1の円筒
部2と嵌合する孔11があり、この嵌合孔11の
内周縁には第5図に示すように凹部により4分割
された4個の一定の厚さをもつた係止部8が設け
られており、外周部7には、係止部8に対応した
位置に円弧状の溝9が4個設けてあり、係止部8
に弾性を付与するように構成されている。そして
溝9の外側には、組付けたときにアイレツトの廻
り止め5と重ならない位置に座板6の廻り止め1
0が4個設けられている。
アイレツト1と座板6を生地12に取付けるに
は、まず生地12の取付位置に、アイレツト1の
円筒部2の外径より僅かに小さい円形の孔をあ
け、この孔の下面に座板6を配置し、上方よりア
イレツト1の円筒部2を生地12の孔を通して下
方に配置した座板6の嵌合孔11に圧入する。そ
して生地の厚さに対応した位置のアイレツト1の
突起と座板6の係止部を係合させて第6図に示す
ように生地12に鳩目を取付ける。第7図はアイ
レツト1の突起4aと座板6の係止部8の係合状
態を拡大して示した図面で、アイレツト1の突起
の外径R(第1図参照)は座板6の係止部8の内
径r(第4図参照)より僅かに大きく構成してあ
るので、アイレツト1の円筒部2を圧入すること
により、座板6の係止部8が外方に変形され、円
筒部2のフランジ部3と座板6の外周部7の間に
生地12を挾持し、アイレツト1の廻り止め5お
よび座板6の廻り止め10を生地12に異る位置
で食い込ませるまでアイレツト1の円筒部2を圧
入し、その位置において対応する突起4aと係止
部8とが係合し、変形された係止部が元の状態に
戻りアイレツトと座板が強固に組付けられる。生
地12が厚い場合には下方の突起4bと係止部8
が係合するもので、第6図の円筒部の左側にみら
れるように突起4bの上段には突起4aが配置さ
れていないため、係止部8を一定の厚さに形成し
ても突起4bと係合することができるので、突起
4aの係合面と突起4bの係合面との間隔即ちピ
ツチを細かくしても係止部8に一定の厚さ保有さ
せることができ、また突起4aは下段に突起4b
が配置されていないため一定の厚さを保有させる
ことができる。従来の鳩目においては係止部は突
起と突起の狭い空間に制限され、また突起の断面
形状が鋸歯状であるため係止部の尖端は山形にな
り、ピツチを細かくすると、係止部の強度が弱く
なり欠け易くなるのでピツチを細かくすることは
できず、また突起においてもその断面形状からし
て係止部と同様に欠け易くなりピツチを細かくす
ることはできなかつた。
は、まず生地12の取付位置に、アイレツト1の
円筒部2の外径より僅かに小さい円形の孔をあ
け、この孔の下面に座板6を配置し、上方よりア
イレツト1の円筒部2を生地12の孔を通して下
方に配置した座板6の嵌合孔11に圧入する。そ
して生地の厚さに対応した位置のアイレツト1の
突起と座板6の係止部を係合させて第6図に示す
ように生地12に鳩目を取付ける。第7図はアイ
レツト1の突起4aと座板6の係止部8の係合状
態を拡大して示した図面で、アイレツト1の突起
の外径R(第1図参照)は座板6の係止部8の内
径r(第4図参照)より僅かに大きく構成してあ
るので、アイレツト1の円筒部2を圧入すること
により、座板6の係止部8が外方に変形され、円
筒部2のフランジ部3と座板6の外周部7の間に
生地12を挾持し、アイレツト1の廻り止め5お
よび座板6の廻り止め10を生地12に異る位置
で食い込ませるまでアイレツト1の円筒部2を圧
入し、その位置において対応する突起4aと係止
部8とが係合し、変形された係止部が元の状態に
戻りアイレツトと座板が強固に組付けられる。生
地12が厚い場合には下方の突起4bと係止部8
が係合するもので、第6図の円筒部の左側にみら
れるように突起4bの上段には突起4aが配置さ
れていないため、係止部8を一定の厚さに形成し
ても突起4bと係合することができるので、突起
4aの係合面と突起4bの係合面との間隔即ちピ
ツチを細かくしても係止部8に一定の厚さ保有さ
せることができ、また突起4aは下段に突起4b
が配置されていないため一定の厚さを保有させる
ことができる。従来の鳩目においては係止部は突
起と突起の狭い空間に制限され、また突起の断面
形状が鋸歯状であるため係止部の尖端は山形にな
り、ピツチを細かくすると、係止部の強度が弱く
なり欠け易くなるのでピツチを細かくすることは
できず、また突起においてもその断面形状からし
て係止部と同様に欠け易くなりピツチを細かくす
ることはできなかつた。
以上のように本考案はアイレツトの円筒部の外
周面に設ける突起を、外周面の1/4以下の範囲に
対称的に設けて、座板の係止部とある範囲で係合
するようにすると共に、互いに隣接する段に形成
した突起がアイレツトの正面よりみて重複しない
ように各突起を配置して、各突起が座板の係止部
の異る場所で係合するようにして、突起および係
止部を一定の厚さに構成しても係合が行えるよう
にしたものである。
周面に設ける突起を、外周面の1/4以下の範囲に
対称的に設けて、座板の係止部とある範囲で係合
するようにすると共に、互いに隣接する段に形成
した突起がアイレツトの正面よりみて重複しない
ように各突起を配置して、各突起が座板の係止部
の異る場所で係合するようにして、突起および係
止部を一定の厚さに構成しても係合が行えるよう
にしたものである。
第1図および第2図に示した実施例において
は、アイレツトの円筒部2の外周面に1/4の範囲
の円弧状突起4a,4bの対称的に2個ずつ設
け、かつアイレツトの正面より見て重ならないよ
うに2段に段違いに設けたものであるが、円弧状
の突起の長さは、互いに隣接する直ぐの上段およ
び下段に設けた突起と重ならずに対称的に設ける
ことができる長さ、即ち円筒部の外周面の1/4以
下の範囲の長さであればよく、また係止をバラン
スよくするため夫々の突起の長さが等しいことが
望ましい。そして突起を配置する段数は、調節し
得る生地の厚さに比例するもので、必要に応じて
段数は所望の数設けることができる。例えば6種
類の異なる厚さの生地に使用できる鳩目を得るた
めには、第3図に示すように、円弧状の突起の長
さを、円筒部の外周面の1/8の範囲の長さとし、
互いに隣接する段に形成した円弧状の突起が重な
らないように6段に配置したアイレツトを用いれ
ばよい。なお座板はすべて共通で第4図および第
5図に示すものを用いる。
は、アイレツトの円筒部2の外周面に1/4の範囲
の円弧状突起4a,4bの対称的に2個ずつ設
け、かつアイレツトの正面より見て重ならないよ
うに2段に段違いに設けたものであるが、円弧状
の突起の長さは、互いに隣接する直ぐの上段およ
び下段に設けた突起と重ならずに対称的に設ける
ことができる長さ、即ち円筒部の外周面の1/4以
下の範囲の長さであればよく、また係止をバラン
スよくするため夫々の突起の長さが等しいことが
望ましい。そして突起を配置する段数は、調節し
得る生地の厚さに比例するもので、必要に応じて
段数は所望の数設けることができる。例えば6種
類の異なる厚さの生地に使用できる鳩目を得るた
めには、第3図に示すように、円弧状の突起の長
さを、円筒部の外周面の1/8の範囲の長さとし、
互いに隣接する段に形成した円弧状の突起が重な
らないように6段に配置したアイレツトを用いれ
ばよい。なお座板はすべて共通で第4図および第
5図に示すものを用いる。
考案の効果
本考案は、アイレツトの円筒部の外周面に設け
た突起を、一定の厚さを有し、円筒部の外周面の
1/4以下の範囲にわたり円弧状に形成し、かつ互
いに隣接する段に形成した円弧状の突起とは、ア
イレツトの正面よりみて重複せずに段違いに設け
られているため、突起の厚さおよび座板の嵌合孔
の内周縁に設けた突起と係合する係止部の厚さを
夫々厚くすることができ、突起のピツチを細かく
構成しても突起の強度を弱化させることがない。
したがつて薄地用の鳩目においても生地の厚さに
応じて係合位置が変えることができるようにピツ
チの細かい突起を設けることが可能となり、鳩目
の性能を一段と向上させた有益な考案である。
た突起を、一定の厚さを有し、円筒部の外周面の
1/4以下の範囲にわたり円弧状に形成し、かつ互
いに隣接する段に形成した円弧状の突起とは、ア
イレツトの正面よりみて重複せずに段違いに設け
られているため、突起の厚さおよび座板の嵌合孔
の内周縁に設けた突起と係合する係止部の厚さを
夫々厚くすることができ、突起のピツチを細かく
構成しても突起の強度を弱化させることがない。
したがつて薄地用の鳩目においても生地の厚さに
応じて係合位置が変えることができるようにピツ
チの細かい突起を設けることが可能となり、鳩目
の性能を一段と向上させた有益な考案である。
第1図は本考案の鳩目のアイレツトの側面図、
第2図は同じくアイレツトの背面図、第3図はア
イレツトの他の実施例の側面図、第4図は本考案
の鳩目の座板の第5図の−線の断面図、第5
図は同じく座板の平面図、第6図は本考案の鳩目
を生地に取付けた状態の側面図、第7図は第6図
における係合部の拡大図、第8図は公知の鳩目の
座板とアイレツトおよび両者を組付けた状態の
夫々の側面図である。 1……アイレツト、4a,4b,4c,4d,
4e,4f……突起、5……アイレツトの廻り止
め、6……座板、8……係止部、10……座板の
廻り止め。
第2図は同じくアイレツトの背面図、第3図はア
イレツトの他の実施例の側面図、第4図は本考案
の鳩目の座板の第5図の−線の断面図、第5
図は同じく座板の平面図、第6図は本考案の鳩目
を生地に取付けた状態の側面図、第7図は第6図
における係合部の拡大図、第8図は公知の鳩目の
座板とアイレツトおよび両者を組付けた状態の
夫々の側面図である。 1……アイレツト、4a,4b,4c,4d,
4e,4f……突起、5……アイレツトの廻り止
め、6……座板、8……係止部、10……座板の
廻り止め。
Claims (1)
- アイレツト1の円筒部2の外周面に、座板6の
嵌合孔11の内周縁に設けた係止部8と係合する
数条の突起4a,4b,4c…を設けたプラスチ
ツク製の鳩目において、前記突起4a,4b,4
c…は、一定の厚みを有し、円筒部2の外周面の
1/4以下の範囲にわたり円弧状に形成されており、
かつ互いに隣接する段に形成した円弧状の突起と
は、アイレツトの正面よりみて重複せずに段違い
に設けられているプラスチツク製鳩目。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984161894U JPS635548Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | |
ZA857573A ZA857573B (en) | 1984-10-26 | 1985-10-01 | Eyelet assembly |
US06/784,455 US4664574A (en) | 1984-10-26 | 1985-10-03 | Eyelet assembly |
EP85112919A EP0179367A3 (en) | 1984-10-26 | 1985-10-11 | Eyelet assembly |
GB08525395A GB2166510A (en) | 1984-10-26 | 1985-10-15 | Eyelet assembly |
KR2019850013525U KR870001690Y1 (ko) | 1984-10-26 | 1985-10-17 | 아일릿 조립체 |
BR8505405A BR8505405A (pt) | 1984-10-26 | 1985-10-21 | Conjunto de ilhos |
ES1985289880U ES289880Y (es) | 1984-10-26 | 1985-10-25 | Disposicion de ojete |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984161894U JPS635548Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6177806U JPS6177806U (ja) | 1986-05-24 |
JPS635548Y2 true JPS635548Y2 (ja) | 1988-02-16 |
Family
ID=15744027
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984161894U Expired JPS635548Y2 (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4664574A (ja) |
EP (1) | EP0179367A3 (ja) |
JP (1) | JPS635548Y2 (ja) |
KR (1) | KR870001690Y1 (ja) |
BR (1) | BR8505405A (ja) |
ES (1) | ES289880Y (ja) |
GB (1) | GB2166510A (ja) |
ZA (1) | ZA857573B (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4878792A (en) * | 1988-08-01 | 1989-11-07 | Illinois Tool Works, Inc. | Removable mat fastener |
US4888843A (en) * | 1988-10-27 | 1989-12-26 | Hako Minuteman, Inc. | Holder for rotary pad |
CA2124165C (en) * | 1994-05-24 | 1998-10-13 | Young Sup Lee | Plastic eyelet |
KR200209457Y1 (ko) * | 1998-06-12 | 2001-01-15 | 권석웅 | 천막용 아일렛 |
JP4493210B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2010-06-30 | ポップリベット・ファスナー株式会社 | マット用固定具 |
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