JPS6354665A - 予約券自動変更処理機 - Google Patents

予約券自動変更処理機

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Publication number
JPS6354665A
JPS6354665A JP61199465A JP19946586A JPS6354665A JP S6354665 A JPS6354665 A JP S6354665A JP 61199465 A JP61199465 A JP 61199465A JP 19946586 A JP19946586 A JP 19946586A JP S6354665 A JPS6354665 A JP S6354665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ticket
reservation
boarding
data
flight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61199465A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukinobu Nagata
永田 幸信
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP61199465A priority Critical patent/JPS6354665A/ja
Publication of JPS6354665A publication Critical patent/JPS6354665A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、予約券(例えば航空券等)に適用される予
約券自動変更処理機に関する。
(発明の概要) この発明では、顧客用操作部から入力された変更データ
と投入された予約券から読取られた券データとに基づい
て予約済ファイルを参照することにより、予約内容の変
更可否を判定し、変更可能と判定されたときには、予約
済ファイルの該当データを変更するとともに、変更後の
新たな予約内容に係わる予約券を放出するようにしたも
のである。
(従来技術とその問題点) 一般に、航空機利用者は、まず航空旅行代理店などにお
いて、搭乗予約券たる航空券を入手し、これを搭乗日に
おいて空港カウンタで搭乗券と交換し、その後搭乗券を
所持して所望の航空便に搭乗するようになされている。
ところで、航空券には氏名、置番号1発着地、搭乗日、
搭乗便等が特定されており、搭乗日。
搭乗便が異なればもはやその航空券は利用することがで
きない。
従って、利用者の都合で搭乗日、搭乗便を変更せざるを
得ない場合には、予め航空旅行代理店あるいは空港カウ
ンタ等において、当該航空券に係わるそれらの変更事項
について申告し許可を受けねばならない。
この場合、航空旅行代理店、空港カウンタ等の係員は、
備え付けられたターミナルを利用して氏名、置番号2発
着地、搭乗日、搭乗便などの必要な情報をキー人力して
、予約済ファイルを参照することにより、指定された予
約内容の変更可否を調べ、変更が可能とされる場合には
、ざらに変更事項をキー人力することによって、新たな
航空券を発行しなおすという繁雑な操作をせねばならな
かった。
(発明の目的) この発明の目的は、例えば航空券の搭乗日、搭乗便を変
更する場合のように、金銭の授受を伴わない予約券の変
更手続きをする場合において、これをできるだけ簡単な
操作で例えば利用者自身においても行なうことができる
ようにした予約券自動変更処理機を提供することに必る
(発明の構成と効果) この発明は上記の目的を達成するために、顧客用操作部
から入力された変更データと投入された予約券から読取
られた券データとに基づいて予約済ファイルを参照する
ことにより、予約内容の変更可否を判定する変更可否判
定手段と、変更可能と判定されたときには、予約済ファ
イルの該当データを変更するとともに、変更後の新たな
予約内容に係わる予約券を放出する変更処理手段と、 を具備することを特徴とするものでおる。
このような構成によれば、予約券に記録ないしtま記載
される事項の中で、変更すべき事項のみを入力するだけ
で、変更後の新たな予約内容に係わる予約券を得ること
ができ、すべての記載ないし記録事項を入力する場合に
比べ操作が著しく簡単となる。
(実施例の説明) 第1図は、本発明の一実施例たる航空券自動変更処理機
の外観を示す斜視図である。
同図に示す如く、同処理機のハウジング1の正面には、
券紙出入口2およびタッチパネル3がそれぞれ設けられ
ている。
券紙出入口2は、後述するように航空券を挿入したり、
あるいは変更後の新たな航空券を放出したりする窓口と
して機能するものである。
タッチパネル3は、周知の如<CRT画面上に載置され
ており、指先でこれに軽く触れることによって、いわゆ
る対話形式で各種の情報を入力できるようになされてい
る。
第2図に示されるように、ハウジング1内には、券紙出
入口2に連続してベルト式搬送路が形成されており、こ
の搬送路の途中には読取用磁気ヘッド5.書込用磁気ヘ
ッド6および印字用サーマルヘッド7が順に配置されて
いる。
また、このベルト搬送路は、図示しない切替機構の作用
によって、券紙出入口2から挿入された航空券をスタッ
カ8へと送込み回収する場合と、書込用磁気ヘッド6、
印字用サーマルヘッド7の下を順に通過させる場合とに
切替可能になされている。
そして、ベルト搬送路の終端部には、航空券ホッパ9が
設けられ、このホッパ9から新たな航空券を1枚ずつ繰
出ローラ10の作用でベルト搬送路上に繰り出すことが
できるようになされている。
なお、これらベルト搬送機構の詳細については、この種
の券紙発行装置において周知であるため詳細な説明は省
略する。
ざらに、ハウジング1内には、CR,T 4が内蔵され
、その画面上には前述した如くタッチパネル3がMU状
態で固定されている。
第3図に示されるように、この航空券自動変更処理装置
の制御は、マイクロプロセッサ、ROM。
RAMを主体とした制御部11により行なわれている。
この制御部11のシステムバスには、印字用サーマルヘ
ッド7を駆動制御する印字部12.書込用磁気ヘッド6
を駆動制御する書込部13.読取用磁気ヘッド5を駆動
制御する読取部14.CRT表示部4.タッチパネル3
.券紙搬送機構15が接続されており、制御部11では
後述する制御プログラムに従ってこれらを適宜制御する
ことによって、航空券自動変更処理を達成するようにな
されている。
また、制御部11のシステムバスは、外部インターフェ
ース16を介して通信回線に接続され、後述する予約済
ファイルを内蔵したホストコンピュータとの間で交信が
可能となるようになされている。
次に、第4図の制御フログラムを参照しながら、本実施
例装置の動作を系統的に説明する。
この航空券自動変更処理機に適用される航空券上には、
氏名、置番号1発着地、搭乗日、搭乗便等の各種情報が
磁気的に記録されている。
プログラムがスタートすると、装置側では券紙出入口2
からの航空券挿入を待機する状態となる(ステップ40
1)。
この状態で、券紙出入口2に航空券が挿入されると(ス
テップ40’l汚定)、挿入された航空券は券紙搬送機
構15の作用で搬送ベルトによって奥方へと送られ、こ
れが読取用磁気ヘッド5の下を通過する間に、磁気的に
記録された氏名、 置番号2発着地、搭乗日、搭乗便の
各情報が読取られる(ステップ402)。
そして、この読取られた各情報は、続いてCRT4の画
面上に表示される。
これと同時に、CRT4の画面上には、搭乗日。
搭乗便の変更に関する操作案内が表示され、同時に装置
側では搭乗日変更データ、便変更データを待機する状態
となる(ステップ404,406>。
この状態で、変更希望の搭乗日データ、搭乗便データの
入力操作がタッチパネル3を介して行なわれ、最終的に
確認キーの操作が行なわれると(ステップ404〜40
8)、先に航空券から読取られた氏名、置番号1発着地
、搭乗日、搭乗便データと、タッチパネル3から入力さ
れた変更希望の搭乗日データ、搭乗便データとは、搭乗
データとしてホストコンピュータへ一括送信される(ス
テップ409)。
すると、ホストコンピュータ側では、送られてきた氏名
、置番号2発着地、および変更希望する搭乗日、搭乗便
の各データに基づき予約済ファイルを参照することによ
り、予約内容の変更可否を判定し、変更可能と判定され
ときには、予約済ファイルの該当データを変更する。
すなわち、旧搭乗日、旧搭乗便に係わるエリアの氏名、
置番号2発着地名データを消去するとともに、変更希望
の搭乗日、搭乗便に関するエリアに新たに氏名、置番号
1発着地の各データを書込む。
その後、ホストコンピュータでは、変更が可能である旨
のデータを、変更処理機側へと返送し、これが変更処理
機側で受信されるわりである(ステップ410)。
この結果、変更処理機側で変更OKと判定されるとくス
テップ411肯定〉、続いて旧航空券の記載事項の中で
その一部のみを変更し旧航空券をそのまま使用できるか
、あるいは旧航空券を回収廃棄して、新たに新規な航空
券を発行せねばならないかの判定が行なわれる(ステッ
プ412〉。
ここで、新規航空券の発行が必要と判定されると(ステ
ップ412肯定)、前述した切替間溝の作用で、券紙出
入口2から挿入された旧航空券はスタッカ8へと搬送回
収され(ステップ413)、その後繰出ローラ10の作
用で新たな航空券が航空券ホッパ9から1枚繰出され、
搬送ベルトに送られながら、印字用サーマルヘッド7、
書込用磁気ヘッド6の下を通過し、その間に変更後の新
たなデータに対応するサーマル印字および磁気記録が行
なわれ、最終的に新たな航空券が券紙出入口2から外部
へと放出される(ステップ414,415、416,4
17>。
これに対して、巻紙出入口2から挿入された旧航空券の
記載ないし印字事項の中で、その一部のみを変更すれば
そのまま旧航空券を利用できると判定された場合には(
ステップ412否定)、当該旧航空券はスタッカ8側で
はなく、印字用サーマルヘッド7側へと送込まれ、次い
で搬送ベルトが逆走される間に、印字用サーマルヘッド
7、書込用磁気ヘッド6の作用によって、各データの印
字および磁気記録が行なわれ、最終的に一部訂正がなさ
れた旧航空券がそのまま券紙出入口2から外部へと放出
される(ステップ415,416゜417)。
なお、ホストコンピュータから送られてきたデータに基
づき、変更不可と判定された場合には(ステップ411
否定)、さらに変更事項の修正を行なうか(ステップ4
18肯定)、当該変更手続きの取消キーの操作を待って
(ステップ419)、投入された航空券を券紙出入口2
へと逆送し、利用者へ返却することとなる(ステップ4
20)。
このように、以上の実施例によれば、CRT4の画面と
タッチパネル3とを利用して対話処理を行ないつつ、搭
乗日、搭乗便の各データを入力するだけで、当該変更事
項をホストコンピュータに照会し、これが許容される場
合には、直ちに該当事項が変更された航空券を再発行さ
せることができる。
従って、搭乗日、搭乗便の変更手続きは極めて簡単な操
作で行なわれ、従来の氏名、置@号。
発着地、搭乗日、搭乗便の各データをすべてキー人力せ
ねばならなかった場合に比べ、この種の事務手続きを著
しく簡素化することができる。
従って、この変更処理機を航空旅行代理店の受付窓口、
空港カウンタ等に設置すれば、利用客の混雑を緩和する
ことができることは勿論のこと、操作が極めて簡単であ
ることを考慮すれば、銀行のATVの如くこれを直接利
用者に開放して、搭乗日、搭乗便の変更については金銭
授受が不要であることから、利用者自身に行なわせるこ
とも可能となるわけである。
なお、以上の実施例は本発明を航空券の搭乗日、搭乗便
の変更に適用した場合で説明したが、その他ホテルの宿
泊予約券、劇場の観劇予約券、各種スポーツ施設の利用
予約券の変更等に広く応用できることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係わる予約券自動変更処理機の一例を
示す外観斜視図、第2図は同内部の構造を示す断面図、
第3図は同装置の電気的なハードウェア構成を示すブロ
ック図、第4図は同ソフl〜ウェア構成を示すフローチ
ャートである。 1・・・ハウジング 2・・・券紙出入口 3・・・タッチパネル 4・・・CRT 5・・・読取用磁気ヘッド 6・・・書込用磁気ヘッド 7・・・印字用サーマルヘッド 8・・・スタッカ 9・・・航空券ホッパ 10・・・繰出ローラ 11・・・制御部 12・・・印字部 13・・・書込部 14・・・読取部 15・・・券紙搬送殿溝 第1図 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)顧客用操作部から入力された変更データと投入さ
    れた予約券から読取られた券データとに基づいて予約済
    ファイルを参照することにより、予約内容の変更可否を
    判定する変更可否判定手段と、変更可能と判定されたと
    きには、予約済ファイルの該当データを変更するととも
    に、変更後の新たな予約内容に係わる予約券を放出する
    変更処理手段と、 を具備することを特徴とする予約券自動変更処理機。
  2. (2)前記変更処理手段は、投入された予約券を回収し
    た後、新たな予約券を放出することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の予約券自動変更処理機。
  3. (3)前記変更処理手段は、投入された予約券の必要事
    項のみを変更した後、これを放出することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の予約券自動変更処理機。
JP61199465A 1986-08-26 1986-08-26 予約券自動変更処理機 Pending JPS6354665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61199465A JPS6354665A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 予約券自動変更処理機

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JP61199465A JPS6354665A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 予約券自動変更処理機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6354665A true JPS6354665A (ja) 1988-03-09

Family

ID=16408255

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JP61199465A Pending JPS6354665A (ja) 1986-08-26 1986-08-26 予約券自動変更処理機

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JP (1) JPS6354665A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291790A (ja) * 1988-09-29 1990-03-30 Furuno Electric Co Ltd 携帯型発券装置
JP2002170135A (ja) * 2000-12-04 2002-06-14 Hankyu Corp 乗車券発行方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0291790A (ja) * 1988-09-29 1990-03-30 Furuno Electric Co Ltd 携帯型発券装置
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