JPS6353676A - 小型電子計算機 - Google Patents

小型電子計算機

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JPS6353676A
JPS6353676A JP61197711A JP19771186A JPS6353676A JP S6353676 A JPS6353676 A JP S6353676A JP 61197711 A JP61197711 A JP 61197711A JP 19771186 A JP19771186 A JP 19771186A JP S6353676 A JPS6353676 A JP S6353676A
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Shigenobu Yanagiuchi
柳内 繁信
Yasuhiro Kotani
小谷 泰博
Shiyouichi Kawai
河合 匠一
Kazuya Inoue
和也 井上
Yukihiro Omura
大村 幸広
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明は統計処理機能を有する小型電子計算機所謂ポケ
ットコンピュータに関し、特に表デ′−タの表示に係る
ものである。
〈従来技術及びその問題点〉 一般に表形式データ群を表示する大型電子計算機システ
ムにおいては、多行表示容量を備えたCRT表示装置等
を利用しており、この装置では表形式データの全体を表
示できるため、表形式データ群中の各データの項目名は
容易に確認することができた。
しかし、片手に持って操作するような小型電子計算機、
つまり所謂ポケットコンピュータと呼ばれるものでは、
小型化のために1行ないし数行の表示装置を備えるだけ
であり、表形式データ群全ての表示が不可能である。
このため、行又は列を表示するために、最初にその行又
は列の項目名表示に引きつついて、その行又は列中の各
データを順次スタロール表示させることが考えられるが
、 この場合に、順次スクロール表示させたときに、各デー
タ列が単に表示されるものとなシ、その表示されたデー
タだけを見ても、そのデータがどの位置のどのような内
容のデータを表わしているかわからなかった。
従って、小型電子計算機で表形式データつまり統計処理
を行う場合に、その統計データの確認が容易にできない
という問題があった。
そこで本出願人は特H昭61−142587において例
えば表データとして下表が表形式でメモリに記憶されて
いた場合、 セイセキヒョウ 1行の表示装置で前記表の■の位置を表示させると、 アオキ:スウガク=30 き表示させ、また■の位置を表示させると、カドウニエ
イゴー63 といったように表示させて表データの中のどの位置のど
のような内容のデータであるかがわかるように成し、表
データの所謂の行・列位置を指示操作手段にて指示する
ことによって、1つづつ行または列を左右上下に移動し
てデータを読み出し、表示させる小型電子計算機を出願
している。
しかしながらこのように1つづつ行または列を左右上下
に移動してデータを読み出すのでは、表データが多くな
ればなるほど所望の行・列位置を選択するための操作回
数が非常に多くなるという問題点を有している。
本発明の小型電子計算機はこの問題点に鑑みて成された
もので、最端部の行・列位置を選択する操作手段を付加
することによって所望の行・列位置をより容易に選択で
きるようにした小型電子計算機を提供することを目的と
する。
く問題点を解決するための手段〉 本発明は、複数行、複数列に区分されて行及び列の各項
目名と各行列に文字又は数値データを記憶する表データ
メモリを備えた小型電子計算機において、 上記表データメモリの行政より少々い表示行に構成され
た上記文字又は数値データ乙表示する表示手段と、上記
表データメモリに対しその任意の行・列の最端部の文字
又は数値データ記憶エリアを選択するための操作手段と
、前記操作手段による表データメモリの所望行・列の最
端部位置の指示に基づいて該指示位置に対応する行及び
列の項目名と当該最端部位置の文字又は数値データを前
記メモリよシ読出す手段とを備えている。
〈作 用〉 本発明の小型電子計算機は、操作手段によって指示した
最端部のデータを読み出し手段にて読み出し、表示装置
に所望の最端部の項目名と文字又は数値データを表示す
ることができる。
〈実施例〉 以下図面に基づいて本発明に係る小型電子計算機の一実
施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明の小型電子計算機の外観を示すもので
あり、片手に持って操作可能な所謂ポケットコンピュー
タになっている。
この小型電子計算機(本体)1の左上部には液晶表示装
置(以下LCD)2が設けられ、その周辺には、各文字
入カキ−、ファンクションキーを有するキーボードが設
けられている。前記LCD2はドツトセグメント型の例
えば24桁の一符号の表示容量を備え、更に、下部には
計算機のモード状態を表示するインジケータ2+、22
,23゜24が設けられている。
次に、各種キー特に本発明に関連するキーについて説明
する。
10は電源スィッチであり、この電源スィッチをONす
ることによシ、本体に電源投入されると共に、イニシャ
ライズ処理が行なわれる。このイニシャライズによって
、本体のモードが統計処理モード(STAT)にプリセ
ントされる。
11はモード設定キーであり、統計処理モード(STA
T)と計算モード(CAL )とを操作ごとに交互に設
定する5TATキー11A(!−1BASIC言語によ
るプログラム処理モードを設定しかつプログラム実行(
RUN)モードと、プログラミングモード(PRO)と
を操作ごとに交互に設定するRASICキー11Bとで
成る。
上述の5TATモ一ド時は、インジケータ5TAT2 
+が点灯され、CAL−2−ド時はCAL22が点灯し
、〜又RUNモード時はRUN23が点灯し、PROモ
ード時はPR,024が点灯する。
I2は各種関数キーに定義可能にされた文字入カキ−群
である。
13は数字人力キー群および演算指示キー群である。
14のキー群は、表データに基づいて統計処理における
偏差値・平均値等の演算を行うためのファンクションキ
ー群である。
15A、15B、15C,15Dはカーソルキーである
。そしてこれらカーソルキー15A。
15B、15C,15Dは5IFTキー28の操作につ
づいて操作されると、現在LCD2に表示されている項
目の行又は列の最端部の項目が選択され、LCD2に表
示される。
25は統計処理するための各表データの作成及び読出し
を行うだめの表キーであり、26はこの表作成時におけ
る行方向の各項目を選択する打入カキ−(↓入力)であ
シ、27は列方向の各項目を選択する動入力(→入力)
キーである。
第2図は本発明の小型電子計算機の回路ブロック図であ
る。
40はCPUであり、このCPUにパスラインを介して
接続しているROM45に記憶する各種制御プログラム
に従ってデータ処理を実行する。
41ば、前述のL CDであり、CPU40に接続され
たディスプレイ制御部42で表示駆動され、このディス
プレイ制御部40には、表示データ(ドツトデータ)を
格納する表示バッファが内蔵されている。44は第1図
に示したキーボード装置であり、操作したキーに対応す
るコード化信号をCPU40に供給する。
ROM 4.5には、電源投入時の初期設定処理を制御
するイニシャルプログラムを記憶するエリア4.5+、
!:BASIC言語のインタープリタ−エリア452と
、後述のフローチャートの統計処理制御プログラムを記
憶するエリア453と、cPUで発生した各文字及びシ
ンボルのコード情報より出力用(本例では表示)のドツ
トパターンに展開するキャラタターパターン発生器(C
G)エリア454と、その他各種システムプログラムを
記憶するエリア456で構成される。これらのエリアは
各々別々のROMチップで形成するのが好しい。
4fJj:、ROM45と同様にパスラインを介してC
PUに接続されたR A Mであり、操作者に任意に作
成したBA、SICのユーザプログラムを記憶するエリ
ア461と、本発明の統計処理によって作成された複数
の表データを格納するエリア462と、各種バッファ、
カウンター等を割付けるシステムエリア463とで構成
されている。
このシステムエリア463には、本発明に関連するもの
としてり、m、nカウンタ及びC,M。
N、A、Bレジスタ等が形成されている。
表データエリア462は、第3図に示すようにRAS 
I Cの変数データエリアに割付けられる。
この第3図におけるこれらのデータは、後述の入力処理
ごとに、又はBASICプログラムの変数データの割付
は命令等によって記憶され、表データが作成される。
下記の第1表に対応する表データの具体的構成を第3図
に示しており、表データの各項目は、例えば16バイト
の固定長で形成されている。
また、第3図において30は各列項目タイトルの変数名
で、項目数(実際には列項目数十1)と共に割付けされ
記憶しており、以下引き続いてタイトルデータ31,3
+、  ・・が格納されている。
32はタイトルデータに引き続いて割付けられた表デー
タ(表1)の表タイトルである。
33は各行項目タイトルの変数名で、行項目数と共に割
付けられて記憶しており、以下引き続いて新項目のタイ
トルデータ34,34.・・・が格納されている。
35はデータの変数名で、項目数M、Nと共に割付けさ
れ記憶しており、以下各項目におけるデータ36,36
.・・が格納されている。
これらの項目データは、入力処理ごとに自動的にメモリ
上に割付けられ、又BASIC言語の変数命令によって
も割付けられる。又、これらの各項目データを読出すだ
めのアクセスは変数名と共に格納する項目数によって、
項目データ位置のアドレス値が算出される。
上記の割付は方法は、例えば特開昭57−43246で
知られている。
↑ 新項目 表    1 次に上記構成の動作について説明する。
先ず上記第1表に示す表データを第3図に示したように
表データエリア462に格納する。これは第1図の表キ
ー31を操作し、続いて文字キー0■ 12によシ表タイトルを入力すると、この表タイトルデ
ータが表データエリアに格納される。
また、何項目の入力指示キー(m)8 gの操作につづ
いて入力される文字キー12の操作により、何項目デー
タ31,81.・・・が順次格納され、更に新項目の入
力指示キー(巨囚回) 32の操作につづいて入力され
る文字キー12の操作により新項目データ34,34.
・・・が格納される。
そして、これらの繰返しによって、行9列のタイトルデ
ータが格納され、新項目の入力指示キー(目ス回) 3
2を再び操作すると、次の新項目のタイトルを入力する
ことになるが、この行は不要であることから再び指示キ
ー32を操作すると数値データを入力する指示とな9、
カーソルキー15の操作により、目的の数値項目エリア
36゜36、・・・を選択して表1にもとづく各データ
を、数値キーj3よや入力する。尚、この持金ての数値
項目エリアには、前述の未入力データが格納されておシ
、このデータとの書換えることになる。
従って、数値入力を行なわなければ、未入力データが格
納された状態のままになる。
以下、第1表の例に従って表データが作成され、第3図
のように格納されたものとして統計処理について説明す
る。
先ず@4図(イ)において、前述の表データ作成後者項
目データを確認する場合には、表キー25を操作する々
、Sll以降が実行される。
表の変数名全意味するbカウンタ、各項目エリア位置を
示すmanカウンタをリセットし、このhカウンタに基
づいてTh$すなわちT/$の変数名エリア30を取込
み、項目数(外項目数)(C)をCレジスタに取シ込む
。(SIT〜5is)更に、項目数に基づき、Th$(
C−1)すなわち、TJ $(4)32の項目データが
取込まれ、゛ヒョウタイトル=セイセキヒョウ゛′の文
字データがCG454でドツトパターンに展開され、表
示バッファ43に転送して表示される。(514゜つづ
いて、Dh$すなわちD/$変数各エリア33が取込ま
れ、行項目数(L)がLレジスタに転送され、更にDh
すなわちDo変数名エリア35を取込み項目数(M、N
)をM、Nレジスタに転送する。(816〜5I9) その後、別の表データを選択する場合は、表キー25を
操作して、hカウンタを+1する。又、他のキー、例え
ばカーソルキー15A−15dを操作すると、第4図(
ロ)S30へ移行する。
ここで留意することは、選択した表データにおける表デ
ータの識別となるh(本例では〆)と、列順目数がCレ
ジスタに行項目数がLレジスタに、データ項目数がM、
Nレジスタにそれぞれ格納されたことである。
第4図(ロ)において、 カーソル右移動キー15Aを操作すると、S31以降が
実行され、またカーソル左移動キー15Bを操作すると
335以降が実行され、カーソル」1昇キー15Cを操
作すると350以降が実行され、カーソル下降キー!5
dを操作すると、S56以降が実行される。そしてヒョ
ウタイトルを表示している状態では、m=#、 n=J
2’となっている。
この状態で、カーソル15Aキーを操作すると、mカウ
ンタを+1して、Th$(m−1)で示す変数すなわち
列項目データ31が読出され、°゛レツコウモク=項目
データ”が表示装置に供給されて表示される。
以上の動作は、n−/にある間、カーソル15Aキーの
操作ごとに繰返され、列項目エリア81f、f:図中右
方向(表1上段右方向)に順次取込まれ表示される。C
881,S32.S33.S40゜S4]) このカーソル+5Aキーの繰返しによって、m=C−]
に達したとき、すなわち列項目の最右端を表示している
時には、mカウンタをリセットして(m=C,n=*)
Tn$(C−] )すなわち項目エリア32が取り出さ
れ、再び°゛ヒョウタイトル二項目データ(セイセキヒ
ョウ)″が表示される。(S31.S32.  S34
.S42゜又カーソル左移動キー15Bを操作すると、
S35以降が実行され、上述の逆にm −]→mが実行
され、列項目エリア81.81の図中左方向(表1の最
上段左方向)に、操作ごとに順次読出され表示される。
(S35. S36. S87゜S38,540.S4
]) m=1の状態で、このキーを操作すると、Th$(C−
])すなわち表項目エリア32の項目データが取込まれ
、゛ヒョウタイトル=項目データ(セイセキヒョウ)′
が表示され、又、m−/の状態でこのキーが操作される
と列項目の最右端の列項目名が表示される。
(S35. S86,537.S40.S4]。
又は、S35. S86.S39.S40,54+。
又は、S85.S36.S37.S38.S42゜他方
、カーソル上昇キー15Cが操作されると、550以降
実行され、m−〇の状態で、nカウンタが+1され、D
h$(n−])すなわち行屓目データ84,84.・・
・が、カーソルキー15Cの操作ごとに°゛ギョウコウ
モクー項目データ(アオキ、カトウ、・・・)″が順次
表示される。
これは、第3図の34を記した位置より右方向に(表1
最左端の下方向)順次取込み表示する。
(550,551,S52.S53,554)表示され
ている新項目エリアが最後(表1最下段の新項目)であ
る場合は、nカウンタがリセットされ、前述の542.
S48が実行される。
(S50〜S54,555) カーソル下降キー15cl−操作すると、上記の逆方向
に新項目データを順次表示する。(556〜S 60 
) 上記のように、n=/の時に、カーソルキー15A又は
15Be操作すると、列項目名を表1の右方向又は左方
向に循環させて表示する。
又、m−yの時にカーソルキー15C又は15dを操作
すると、行項目名を表1の下方向又は上方向に循環して
表示する。更に、m−# 、 n −J’5の状態では
、表タイトル名が表示される。
上述の操作においてn+cの状態で、カーソル15A、
15Bキーを操作した場合、又、m ’q flの状態
でカーソル15C,15Dを操作した場合は、データ項
目エリアの表示へと移行する。この作用を第4図(−う
に示す。
即ち、n!tuの状態でカーノル+5Aキーヲ操作する
と、第4図(ノラ■へ移行する。
S70にもm=Hすなわちデータ項目エリアの最右端の
項目を表示しているか判定され、達していなければm+
1−+m’(z実行し、そしてT1〕$(m−])項目
データ、すなわち列項目31゜31、・・中の対応する
項目名のエリアが選択され、そのデータをBレジスタに
転送する。例えばm−】であれば、第3図Ty$(イ)
列項目エリア3■が取込まれる。(S70.S74,5
75)つづいて、Dh$(n=1)の項目データがAレ
ジスタに格納される。例えば、n=1であれば第3図D
#$啓)行項目エリア゛アオキ″が取り込まれる。(S
26) Aレジスタの文字数とBレジスタ文字数を加算した文字
数が予め決められた値L1例えば13文字より小さいか
、又は等しいか比較され、Lより大きい値であれば、A
レジスタとBレジスタとを比較して、大きい方のレジス
タに格納する項目データ列の後方1文字を除去する。こ
の処理を繰返し、A十B≦tであれば、m値、n値にも
とづいてデータ項目エリア36よシ数値データを取シ込
み、上述の文字数を調整したAレジスタの行項目名、B
レジスタの列項目名と同時に上記数値データが表示され
る。
また、m=I、n−1であれば、゛アオキ:スウガク=
 30 ”と表示される。(376〜582)」二連の
S77〜580の処理は、LCDの表示容量が有限であ
り表データに格納した行項目、列項目全文字を表示する
と数値データの表示桁数が制限されるため、予め決めら
れたL値内に行項目名と列項目名をその項目名の一部を
省略して表示するようにしている。
以下フローチャートに示すように、カーソル操作ごとに
対応する行項目名と列項目が同時に表示される。
カーソル+5A、15B’に操作するごとに、n値よっ
て決まる行中を表2の右方向又は左方向に順次循環して
表示し、表1の右端項目からカーソル+5Aを操作した
場合、又は表1の左端項目からカーソル15Bを操作し
た場合は、第4図(ロ)で示した行項目名のみの表示と
なる。(S73)カーソル+5c、!5dを操作するご
とに、m値よって決まる列中を表1の下方向又は上方向
に順次循環して表示し、表1の最下段項目からカーソル
15cを操作した場合、又は表1のデータ項目の最」二
段からカーソル15dを操作した場合は、第4図(ロ)
で示した列項目名のみの表示となる。
以」二のように、表データの数値データを確認のために
表示する場合は、そのデータに対応する行項目名、列項
目名を同時に表示するために、少ない表示行の装置であ
っても確認処理が出来る。
ここで」二連した表示装置での表示形態を上記第1表を
参照して要約すると、 第1表の■の位置(表データエリア上での)が指示され
ると、 アオキ・スウガクー30 と表示され、また第1表の■の位置が指示されると、 アオキ:エイゴ=80 と表示し、更に第1表の@の位置が指示されると、 ヨコタ:コクゴ=39 と表示し、行項目名1列項目名、対応の数字データを順
次表示することで表データ中のどの位置のどのようなデ
ータかが容易にわかる。
また、第1表の■の位置が指示されると、サイトヴーケ
ン:スウガク−37 と表示し、これは行項目名と列項目名の文字数が予め決
められた文字数tを越えるために、その一部を省略して
t数円で表示するものである。
次に5IFTキー28の操作後にカーソルキー15A、
15B、15C,15Dが操作された時の動作について
第4図を用いて説明する。
第4図(ロ)において、5IFTキー28が操作される
と(5100)、システムエリア463に設けられた5
IFTフラグをONI、(S101)、次のカーソルキ
ー15A、15B、15C,T5nの操(1−待つ(S
30)。そしてカーソルキー15A、15B、15C,
T0nのいずれかが操作されると、システムエリア46
3に設けられた5IFTフラグがONされているかを判
断した後(S]02)、この5IFTフラグをOFFす
る(5103)。
そして第4図に)に示されるように、たとえばカーソル
キー15Aが操作されたとする( s 104. )と
、m=/6であるかが判断され(S110)、1−Qの
場合、すなわち列項目データが表示されている場合はC
−1−+mを実行(項目&Cより1減した値をmに格納
)l、(Sill)、変数名Th$(m−])すなわち
Tf;3$(3)が表データエリア462よす読み出さ
れ(SI]2)、本実施例の場合表示バッフ7を介して
表示装置に、″レツコウモクにコクゴ′ が表示される。、(S113)。
またnkJ2fの場合、すなわちデータ項目が表示され
ている場合は、m=Mであるかすなわち現在表示されて
いるデータ項目が最端部の項目であるかの判断が行われ
(S1]4)、最古部の項目である場合(m=M )は
、このカーソルキー15Aの操作を無視し、現在表示さ
れているデータ項目をそのまま表示する。(現在表示さ
れている項目が最端部の項目であるから)また最端部の
項目でない場合(m?M)は、M→mすなわち最右端列
のデータ項目に相当する値がmに格納され(S115)
、つづいて前述の875〜S 82 (第4図(/つ参
照)が実行され、″ギョウコウモク名、レツコウモク名
−データ項目″たとえば ゛アオキ・コクゴ= 98 ” が表示される。
一方カーンルキー15Bが操作されると(S105)、
1=Qであるかが判断され(S120)、n=0の場合
、すなわち列項目データが表示されている場合は1→m
を実行(Ifmに格納) l、(5121)、以降前述
した5112,118が実行され、最左端の項目名(本
実施例ではスウガク)が表示される。
またn笑/の場合、すなわちデータ項目が表示されてい
る場合は、m=1であるかが判断され、m=1(すなわ
ち最左端の項目)である場合はこのカーソルキー15B
の操作を無視し、現在表示されているデータ項目をその
まま表示する。m−’t1の場合は、1→mを実行(I
をmに格納)しく5123)、つづいて前述の872〜
582(第4図(/つ参照)が実行され、最左端のデー
タ項目、たとえば ゛′カトウ:スウガクー85″ が表示される。
またカーソルキー15Cが操作されると、5106゜S
]30〜5135の動作が実行され、行項目名が表示さ
れている場合は最下行の行項目名°′ギョウコウモクー
ヨコタ″ が表示され、データ項目が表示されている場合は最下行
のデータ項目、たとえば ′“ヨコタ:エイゴ−29″ が表示される。
またカーソルキー15Dが操作されると、5I07゜3
140〜8143の動作が実行され、行項目名が表示さ
れている場合は最上性の行項目名パギョウコウモク=ア
オキ” が表示され、データ項目が表示されている場合は最上性
のデータ項目、たとえば ”アオキ:スウガク=30″′ が表示される。
〈発明の効果〉 以上のように本発明の小型電子計算機は、表データメモ
リの所望の行・列の最端部位置の指示選択するための操
作手段によって所望最端部の行及び列の項目名と当該最
端部位置の文字又は数値データを表示手段にて表示する
ことができるために、最端部あるいは最端部付近にある
データを表示装置に表示させたいときに、順次データ項
目を上下左右に移動させることなく、より少ない操作で
所望項目データを表示させることができるので、著しい
操作性が向」ニすると共に表示させるまでにかかる操作
時間は表データが多くなればなるほど短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明小型電子計算機の斜視図、第2図は同計
算機の回路ブロック図、第3図は第2図の表データエリ
アの具体的構成図、第4図は動作を示すフローチャート
である。 1:計算機本体、2:液晶表示装置、10:電源スィッ
チ、II:設定モードキー、12:文字入カキ−群、1
3二数字入カキー群および演算指示キー群、■4:統計
処理のファンクションキー群、15A乃至■5D:カー
ソルキー、25:表キー、26二行入カキー127:列
入カキ−128ニジストキー、40:CPU、41:液
晶表示装置、42.ディスプレイ制御部、44 キーボ
ード装置、45 :ROM、46 :RAM。 462・表データ格納エリア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数行、複数列に区分されて行及び列の各項目名と
    各行列に文字又は数値データを記憶する表データメモリ
    を備えた小型電子計算機において、 上記表データメモリの行数より少ない表示行に構成され
    た上記文字又は数値データを表示する表示手段と、上記
    表データメモリに対しその任意の行・列の最端部の文字
    又は数値データ記憶エリアを選択するための操作手段と
    、前記操作手段による表データメモリの所望行・列の最
    端部位置の指示に基づいて該指示位置に対応する行及び
    列の項目名と当該最端部位置の文字又は数値データを前
    記メモリより読出す手段とを備え、前記表示装置にて前
    記読出し手段で読出された行及び列の最端部の項目名と
    文字又は数値データをともに表示させるようにしたこと
    を特徴とする小型電子計算機。
JP61197711A 1986-06-17 1986-08-22 小型電子計算機 Granted JPS6353676A (ja)

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