JPS6353176A - 動力舵取装置の操舵力制御装置 - Google Patents

動力舵取装置の操舵力制御装置

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Publication number
JPS6353176A
JPS6353176A JP19445186A JP19445186A JPS6353176A JP S6353176 A JPS6353176 A JP S6353176A JP 19445186 A JP19445186 A JP 19445186A JP 19445186 A JP19445186 A JP 19445186A JP S6353176 A JPS6353176 A JP S6353176A
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JP
Japan
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value
torque
steering
control
solenoid
Prior art date
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Pending
Application number
JP19445186A
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English (en)
Inventor
Satoshi Sudo
数藤 聰
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Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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Publication of JPS6353176A publication Critical patent/JPS6353176A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、サーボ弁の入口側または出力例の通路に設け
られ車速等に応じて開度が変化′ッてアシスト力を制御
する電磁弁を備えた動力舵取装置の操舵力制御装置に関
する。
〔従来技術〕
第10図に示す如く、アシスト力を発生するパワーシリ
ンダ2とこれに作動流体を供給するポンプ5の間に、賑
舵ハンドル6に加えられる手動操舵トルクに応じて作動
してパワーシリンダ2の両家への作動流体の拾〇F−,
を制御するサーボ弁3を備えた動力舵取装置1には、パ
ワーシリンダ2の両家に連通されるサーボ弁3の出力側
通路をバ・イパスする電磁弁4を設けると共に重連セン
サ8からの重速信号の値に応じてコントローラ7が設定
する値の制御電流を電磁弁4のソレノイドに印加して、
低速走行時にはパワーシリンダ2の両室に印加される圧
力差が増大してアシスト力が大となり、高速走行時には
前記圧力差が減少してアンスト力が小となるように制御
するものがある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような従来技術においては、高速走行時には電磁弁
4の作用によりパワーシリンダ2に供給可能な作動流体
の最大量が減少するので、「手シJ)榮舵トルクー操舵
出力トルク」特性曲線には第5図のc、c2に示す如く
、折曲点c3が生じる。従って高速走行状態において操
舵ハンドル6を大きく切って操舵出力トルクが増大し、
折曲点c3を越えれば、所謂アシスト切れを生して手動
1榮舵1−ルクが急激に増大し、操舵感覚が異常なもの
になるという問題がある。この問題はポンプ5からサー
ボ弁3への供給流量を増大すれば解決できるが、この増
大した供給流量は通常の使用状態では無駄に消費される
のみであるので、工2、ルギの>fl−fi、発熱、異
音発生等の新たな問題が生しる。また、このような電磁
弁を使用する代りに、車速等に応じてサーボ弁自体の作
動特性を変えてアシスト力を制御するようにしてアシス
ト切れの問題を解決することもできるが、機構が複雑と
なり製造コストが増大するという新たな問題が生じる。
本発明はこの種の電磁弁を用いた動力舵取装置の操舵力
制御装置において、このような新たな問題を生ずること
なくアシスト切れの問題を解決したものである。
〔問題点を解決するための手段〕
このために、本発明による動力舵取装置の操舵力制御装
置は、第1図〜第9図に例示する如く、アシスト力を発
生するパワーシリンダ11と、このパワーシリンダとこ
れに作動流体を供給するポンプ15の間に設けられ操舵
ハンドル17に加えられる手動操舵トルクに応して作動
して1箱記パワーシリンダ11の両室への作動流体の給
排を制御するサーボ弁12と、このサーボ弁の入力例ま
たは出力側の流体通路に設けられソレノイド24に印加
される制御電流に応じて開度が変化して前記アシスト力
を制御する電磁弁20と、前記ソレノイド24に印加さ
れる制御電流の値を制御するコントローラ30を備えて
なる動力舵取装置の操舵力制御装置において、車速等の
走行状態を検出する走行状態センサ31,35と前記手
動操舵トルクを検出するトルクセンサ32を備え、前記
コントローラ30は前記走行状態センサ31.−35か
らの走行状態信号を入力してその値に基づいて前記制御
電流の値を定めると共に前記トルクセンサ32からの手
動操舵トルク信号を入力してその値が予め設定されたト
ルク値よりも大なる場合は走行状態信号により定められ
た前記制御電流の値を前記アシスト力が増大する方向に
修正するよう構成したことを特徴とするものである。
〔作用〕
コントローラ30は、走行状態センサ31,35からの
走行状態信号とトルクセンサ32からの手動操舵トルク
信号を入力し、先ず走行状態信号の値に応じて制御電流
の値を設定する。次いでコントローラ30は、手動操舵
トルク信号の値を予め設定されたトルク値と比較し、手
助操舵トルク信号の値の方が小ならば前記設定された値
の制御電流をそのままソレノイド24に印加し、また手
動操舵トルク信号の値の方が大ならば前記設定された値
の制御電流をアシスト力が増大する方向に修正して電磁
弁20のソレノイl524に印加する。
従って手動操舵トルク信号の値が前記トルク値よりも大
となれば手動操舵トルクは減少する方向に修正される。
〔発明の効果〕
上述の如く、本発明は、サーボ弁の入力例または出力側
の流体通路に設けられてアシスト力を制御する電磁弁を
、手動操舵トルク信号の値が予め設定されたトルク値よ
りも大となった場合にも作動させてアシスト力を増大さ
せ、手動操舵トルクが減少する方向に修正するようにし
たので、高速走行状5等において操舵ハンドルを大きく
切って操舵出力トルクが増大しグこ場合でもアシスト切
れにより手動1桑舵トルクが急激に増大して異音な操舵
惑覚になることがなく、また前記アシスト力の増大は電
磁弁の開度の変化により制御されるのでサーボ弁への作
動流体の供給流量を増大する必要がないものである。
〔実施例〕
先ず第1図〜第6図により第1実施例の説明をする。
第1図において、動力舵取装置10は操舵軸13を有す
るサーボ弁12と、回路のリンク数構を介して前車輪に
連結されたパワーシリンダ11からなり、操舵軸13は
一端に際舵ハンドル17が固定されたハンドル軸18に
トルクセンサ32を介して連結され、動力舵取装置10
には、駆動ベルトを介して自動車エンジンにより駆動さ
れ流量制御弁を内蔵するポンプ15から一定流量の作動
流体が供給されている。サーボ弁12はパワーシリンダ
11とポンプ15の間に設けられ、操舵ハンドル17に
加えられる手動操舵トルクに応じて作動し、パワーシリ
ンダ11の両室への作動流体の給排を制御して低速走行
時には大なるアシスト力を、高速走行時には小なるアシ
スト力を発生させるものであり、これにより増大された
際舵出力トルクが前車輪に伝達されるようになっている
トルクセンサ32は、ハンドル軸18からサーボ弁12
のハンドル軸13に伝達される手動操舵トルクを検出す
るものである。使用済の作動流体はりザーバ16に戻さ
れ、再びポンプ15に吸入される。
電磁弁20はサーボ弁12の出力側流体通路に、パワー
シリンダ11の両室間をバイパスするように設けられて
アシスト力を制御するもので、第2図に示す如(、バル
ブ本体21の内孔22内に)H動可能に挿通されたスプ
ール23と、ソレノイド24を備えている。スプール2
3は、通常はスプリング25により下降端に保持され、
通路27を介してパワーシリンダ11の両室に通ずるボ
ート26a、26bの連通を遮断している。しかして、
ソレノイド24に通電されるとその電流値に応し7でス
プール23は吸引され、スプリング25に抗して上方向
に変位してポート26 a、  26 biまバイパス
用スリット28を介して連通される。これにより動力舵
取装置10のアシスト力が変化されるようになっている
第1図に示す如く、コントローラ30は車速センサ31
からの車速信号とトルクセンサ32からの手動操舵トル
ク信号を入力して電磁弁20のソレノイド24に印加す
る制御電流の値を定め、この制御電流をソレノイド駆動
回路33を介してソレノイド24に印加するものである
。コントローラ30は電子制御装置であって、図示は省
略したが、マイクロプロセッサ(以下単にCPUという
)と、書込み可能メモリ (以下単にRAMという)と
、読出し専用メモリ (以下単にROMという)と、ク
ロック等を内蔵し、前記車速センサ31゜トルクセンサ
32及びソレノイド駆動回路33は必要なインターフェ
イスを介してCPUに接続されている。前記ROMには
、単連Vに対する制御電流1の値を定める制御コ■パタ
ーンが特性マンプMとして記憶されており、この特性マ
ツプMは第4図に示す如く、車速がv1以下では制御電
流値はO1車速がν1〜v2の間では制御電流値はIf
より12に次第に増加し、車速がv2以上では制御電流
値は一定値12となるようになっている。このROMに
は、また、第3図に示すフローチャートによる処理動作
を実行する制御プログラムが記憶されている。
次に、第1実施例の動力舵取装置の制j]11動作を第
3図のフローチャートにより説明する。
自動車の走行状態において時々刻々変化する車速■及び
手動操舵トルクT正よ車速センサ31及びトルク32に
より検出され、車速信号値Vo及び手動操舵トルクTM
oとしてコントローラ30に入力され、コントローラ3
0は所定の小時間間隔T(例えば1/2秒)毎に内蔵す
るクロックにより制込み信号が発せられる都度、第3図
の制(卸プログラムに基づき処理91作を実行する。
コントローラ30は、先ず第3図のフローチャートのス
テップ101においてその時の車速信号値Voを読み込
み、次のステップ102においてROMに記憶された第
4(21の特性マツプ〜1より車速信号値Voに基づい
て制御電流の値1oをザーチしてこれを定め、次いでス
テップ103においてこの値IOの制御電流をソレノイ
ド駆動回路33を介して電磁弁20のソレノイド24に
連続的に印加する。次いでステップ104においてコン
トローラ30はその時の手動操舵トルクTMoを読み込
み、続くステップ105においてこの手動操舵トルク信
号値TMoを予め設定されたトルク値To(例えば0.
8kg−m)と比較し、To> TMoでなければ、コ
ントローラ30は第3図のフローチャートによる制御プ
ログラムの実行を終了する。ステップ105においてT
o> TMoならばステップ106に進んでそれまでの
制御電流値ioから一定の補正電流値Δlを減じて新し
い制御電流値1oとし、続くステップ107においてこ
の新しい値IOの制御電流をソレノイド24に連続的に
印加する。これにより動力舵取装置10のアシスト力は
多少増大する方向に修正され、従って手動操舵トルクT
Moは多少減少−する。次いでコントローラ30は、内
蔵するり」ツクにより前記時間Tよりもずっと短かい時
間だけ遅延された後ステップ104に戻され、ステップ
104〜108の実行を繰返し、繰返しの都度手動操舵
トルクぴ0は少しずつ減少する。そしてTo> TMo
でなくなればコントローラ30はステップ105により
第3図の制御プログラムの実行を終了する。以上の作動
は、コントローラ30に内蔵されたクロックにより割込
み信号が発せられる都度、繰り返して行われて、車速信
号値ν0及び手動操舵トルク信号値付0に応じて電磁弁
20の開度を変化させ、アシスト力を制御する。なお、
ステップ104〜108の繰返し中にクロックにより次
の割込み信号が発せられた場合は、新たにステップ10
1より第3図のプログラムの実行が開始されるようにし
てもよいし、割込信号を無視するようにしてもよい。
車速に応じて開度が変化する電磁弁20をパワーシリン
ダ11の両室をバイパスするように設けた動力舵取装置
10においては、車両の停止状態では、手動操舵トルク
T1と操舵出力トルクTSとの関係は第5図のヒステリ
シス特性へに示す通りとなり、その上昇部分の特性曲線
aは高速走行状態においては、Cで示すような特性曲線
となる。しかして、車速により定められた値の制御電流
をそのまま電磁弁20のソレノイド24に印加する従来
技術の場合は、前述の如く特性曲線c、c2で示す通り
の特性曲線となり、折曲点c3を越えればアシスト切れ
を生して手動操舵トルクT肋(急激に増大する。本実施
例においては、前述の如く、手動操舵トルク信号値TM
oが予め設定されたトルク値To (図示の如く、折曲
点c3付近とするのが好ましい)よりも大となれば手動
操舵トルクT4の値は減少するが、To> Tl1oと
なるのは操舵ハンドル17を大きく切った極めて歴時間
のみであり、また手動操舵トルクT4の減少には時間遅
れを伴うので、上昇部分の特性曲線はc 、clで示す
如き形状となる。すなわち操舵ハンドル17を大きく切
って操舵負荷の増大により操舵出力トルクTSが増大し
て従来技術における折曲点c3の位置を越えても手動操
舵トルクT1は穏やかに増大し、アシスト切れにより異
常な操舵感覚となることがない。なお、この状態におけ
る制御電流■の値は、第6図に示す如く、操舵出力トル
クTSが増大してTSIがらTS2に達するまではXl
に示す如<12のままであるが、操舵出力トルクTSが
更に増大して手動操舵トルク聞がトルク値Toを越えれ
ば、x2に示す如く次第に減少する。中速走行状態にお
ける特性曲線はす。
blに示す通りとなり、高速走行の場合と同様に、折曲
点b3の位置を越えてもアシスト切れにより異常な操舵
感覚となることがない。
次に、第7図〜第9図に示す第2実施例の説明をする。
第2図においては、第1実施例の全ての構成部分に加え
て、車両が進行方向を変える際に生ずる横加速度を検出
する横加速度センサ35を備えており、この横加速度セ
ン→ト35はインターフェイスを介してコントローラ3
00CPtJにtx t、tされている。またコントロ
ーラ3oのROMには、第4図の特性マツプMの代りに
、車速■及び横加速度Gに対する制御電流■の値を定め
る三次元の特性マツプNが記憶されており、この特性マ
ツプNは第9図に示す如く、横加速度Gが小さい場合は
特性マツプMと同一の値の制御電流Iを与えるが、横加
速度Gが所定の値よりも大となれば制御電流Iの値は次
第に減少するようになっている。このROMには、また
、第8図に示すフローチャートによる処理動作を実行す
る制御プログラムが記憶されている。
次に、第2実施例の動力舵取装置の制御動作を説明する
。コントローラ30は、第1実施例と同しく所定の小時
間間隔毎に第8図の制御プログラムに基づき処理動作を
実行する。先ず、第1実旅例と同じステップ101及び
これに続くステップ101aにおいてコントローラ30
はその時の車速信号値Voおよび横加速度信号値Goを
読み込み、次のステップ102aにおいては、ROMに
記↑、伍された第9図の特性マツプNより車速信号値V
o及び横加速度信号値Goに基づいて制御電流の値1o
をサーチしてこれを定め、次いで第1実施例と同びステ
ップ103において、この値1oの制御電流をソレノイ
ド24に連続的に印加する。以下、第8図には図示を省
略したが、第1実施例と同じステップ104〜108に
より、To>T門。でなければ、コントローラ30は第
3図の制御プログラムの実行を終了し、To> TMo
ならば制御電流値IOより補正電流値Δiを繰り返して
減すると共にその都度新しい制御電流jlIoをツレ、
2イド24に印加し、To> T?Ioでな(なれば、
第3図の制御プログラムの実行を終了する。手動操舵ト
ルクTMは横加速度信号値Goにより第1実施例とは多
少異なる値となるが、第5図と同様に変化し、操舵ハン
ドル17を大きく切って操舵出力トルクTSが増大して
従来技術における折曲点b3.c3の位置を越えても手
動保舵トルク計は穏やかに増大し、アシスト切れにより
異常な操舵感覚となることはない。
なお、上記各実施例においては、ステップ1゜2または
102aにおいて制御型i%tloを定める制御パター
ンは特性マツプMまたはMとしてROMに記憶させたが
、特性マツプM、Hの代りに適当な演算式をROMに記
憶させ、ステップ102または102aにおいてはこの
演算式により制(’Jn M流値1oを算出するように
してもよい。また各制御プログラムの処理動作の実行を
開始させる割込信号は所定の小時間間隔T毎の代りに所
定の小走行距離毎に出力されるようにしてもよい。
更に、上記各実施例においては、電磁弁2oはサーボ弁
12の出力側流体通路に、パワーシリンダ11の両室間
をバイパスするように設けられているが、電磁弁20は
サーボ弁12の入力側通路に作動流体の一部をリザーバ
16にバイパスするように設けてもよい。また、上記実
施例においては、手動操舵トルク信号による修正前の制
御電流値は車速のみまたは車速及び横加速度により定め
るようにしているが、此等に限らず操舵角2前後方向加
速度の変化状惑等の走行状態により前記修正前の制御電
流値を定めるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第6図は本発明による動力舵取装置の操舵力制
御装置の第1実施例を示し、第1図は全体構成図、第2
図は電磁弁の断面図、第3図は制御プログラムのフロー
チャート、第4図は車速と電磁弁に印加する制御電流の
間の特性図、第5図は動力舵取装置の「手動操舵トルク
−操舵出力トルク」特性図、第6図は動力舵取装置の「
制?′Jl+電流−手動操舵トルク」特性図、第7図〜
第9図は本発明の第2実施例を示し、第7図は全体構成
図、第8図は制御プログラムの第1実施例との相違部分
のみを示すフローチャート、第9図は車速及び横加速度
と電磁弁に印加する制御電流の間の特性図、第10図は
従来技術の全体構成図である。 符号の説明 11・・・パワーシリンダ、12・・・サーボ弁、15
・・・ポンプ、17・・・操舵ハンドル、20・・・電
磁弁、24・・・ソレノイド、3o・・・コントローラ
、31・・・走行状態センサ(44センサ)、32・・
・トルクセンサ、35・・・走行状態センサ(横加速度
センサ)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. アシスト力を発生するパワーシリンダと、このパワーシ
    リンダとこれに作動流体を供給するポンプの間に設けら
    れ操舵ハンドルに加えられる手動操舵トルクに応じて作
    動して前記パワーシリンダの両室への作動流体の給排を
    制御するサーボ弁と、このサーボ弁の入力側または出力
    側の流体通路に設けられソレノイドに印加される制御電
    流に応じて開度が変化して前記アシスト力を制御する電
    磁弁と、前記ソレノイドに印加される制御電流の値を制
    御するコントローラを備えてなる動力舵取装置の操舵力
    制御装置において、車速等の走行状態を検出する走行状
    態センサと前記手動操舵トルクを検出するトルクセンサ
    を備え、前記コントローラは前記走行状態センサからの
    走行状態信号を入力してその値に基づいて前記制御電流
    の値を定めると共に前記トルクセンサからの手動操舵ト
    ルク信号を入力してその値が予め設定されたトルク値よ
    りも大なる場合は走行状態信号により定められた前記制
    御電流の値を前記アシスト力が増大する方向に修正する
    よう構成したことを特徴とする動力舵取装置の操舵力制
    御装置。
JP19445186A 1986-08-20 1986-08-20 動力舵取装置の操舵力制御装置 Pending JPS6353176A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5078226A (en) * 1989-06-15 1992-01-07 Nippon Soken, Inc. Power steering apparatus for a vehicle with yaw control

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5078226A (en) * 1989-06-15 1992-01-07 Nippon Soken, Inc. Power steering apparatus for a vehicle with yaw control

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