JPS6353105A - 自動車用空調装置 - Google Patents

自動車用空調装置

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JPS6353105A
JPS6353105A JP19418986A JP19418986A JPS6353105A JP S6353105 A JPS6353105 A JP S6353105A JP 19418986 A JP19418986 A JP 19418986A JP 19418986 A JP19418986 A JP 19418986A JP S6353105 A JPS6353105 A JP S6353105A
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JP
Japan
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mode
air conditioning
control
temperature
air
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JP19418986A
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English (en)
Inventor
Sadao Mochiki
貞夫 持木
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Bosch Corp
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Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/00642Control systems or circuits; Control members or indication devices for heating, cooling or ventilating devices
    • B60H1/00985Control systems or circuits characterised by display or indicating devices, e.g. voice simulators

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動車用空調装置、特にハス用として好適
である空調装置に関するものである。
(従来の技術) バス用空調装置においては、車内に対して必要とされる
加熱量又は冷却量を得るために複数の制御対象機器を有
する。この制御対象機器には補助エンジン、送風機、温
水バルブ、コンプレッサ等が含まれ、これらの調節度合
を組み合わせることで空調モードが決定される。この空
調モードを必要とされる加熱、冷却量に応じて自動的に
変えるようにすることは、例えば特開昭54−1197
47号公報により公知である。必要とされる加熱、冷却
量は車内センサ、車内温度設定器、車外センサ等からの
信号に基づいて演算される。
ところが、上記センサが故障した場合等、乗員がマニア
ルにて空調モードを選択しなければならない場合がある
。このような場合までを考慮した制御システムとするに
は、例えば特公昭59−46803号公報を参照してマ
ニアルにて空調モードを設定するスイッチを設け、該ス
イッチによる選択信号に基づいて前述した制御対象機器
を選択された空調モードとなるよう制御するようにすれ
ばよい。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、このようにすると、空言周モードを設定
するスイッチは空調モードに対応する数だけ設けなけれ
ばならない。したがって、自動制御時には冷房モード、
換気モード及び暖房モードのそれぞれに2〜7程度の細
分化された空調モートがあるにもかかわらず、それに対
応した数のスイッチを操作パネルに設けることはできな
いので、従来においては、冷房モード、換気モード及び
暖房モードの81つのマニアルスイッチを操作パネルに
配置しているに過ぎなかった。このため、空調制御を細
かく行うことができないので、冷えすぎたり、熱(なり
すぎたりするという問題点があった。
そこで、この発明は、上記の問題点を解消し、マニアル
でも細かく空調モードを設定することができろ自動車用
空調装置を提供することを課題としている。
(問題点を解決するための手段) この発明は、自動制御時には車内温度を設定、表示する
温度設定器と温度表示器とを、マニアル制′41[1時
の空調モードを設定、表示するものとして兼ねさせるこ
とができないかという着想に基づいている。
しかして、この発明の要旨とするところは、第1図に示
すように、制御対象機器100を制御して複数の空調モ
ードに設定可能な自動車用空調装置において、自動制御
とするか固定モードとする、かを選択する選択手段20
0と、この選択手段200により自動制御とすることが
選択された場合には前記車室内の温度を設定し、前記選
択手段200により固定モードとすることが選択された
場合には前記空調モードを設定する設定手段300と、
前記選択手段200により自動制御とすることが選択さ
れた場合には前記設定手段300により設定された車内
温度を表示し、前記選択手段200により固定モードと
することが選択された場合には前記設定手段300によ
り設定された空調モードを表示する表示手段400と、
前記車室内の温度を検出する車内温度検出手段500と
、前記選択手段200により自動詞?ff1lとするこ
とが選択された場合には少なくとも前記設定手段300
と前記車内温度検出手段500との出力に応じて必要と
される加熱、冷却量を演算する病算手段600と、前記
選択手段200により自動制御とすることが選択された
場合には前記演算手段600の演算結果に応じた空調モ
ードとなるように、また、前記選択手段200により固
定モードとすることが選択された場合には前記設定手段
300により設定された空調モードとなるようにそれぞ
れ前記制御対象機器10’0を制御する制御手段700
とを具備することにある。
(作用) したがって、選択手段200で自動制御を選択すると、
設定手段300と車内温度(食出手段500とからの出
力に応じて演算手段600により必要とされる加熱、冷
却量が7A算され、その演算結果に応じて制御手段70
0により制御コn対象機器100が制?111され、一
方、選択手段200で固定モードを選択すると、設定手
段300で設定した空調モ−ドとなるよう制j’)11
手段700を介してル制御”135対象が制御■される
。また、選択手段200で自動制御を選択した場合には
表示手段400には設定手段301こより設定された温
度が表示される一方、固定モードをiX択した場合には
設定手段200で設定した空調モートが表示される。即
ち、設定手段300と表示手段400は、選択手段20
0の切換にかかわらず共用することができ、そのため、
上記課題を達成することができるものである。
(実施例) 第2図において、空調装置を設けたハス1が示され、こ
のハス10床下には空調ユニット2が配置され、この空
調ユニット2には出口ダクト3が接続されている。この
出口ダクト3の他端は上方に延びて天井吹出ダクト4S
こ接続され、また、該出口ダクト3から分かれて床吹出
ダクト5;;接続されている。天井吹出ダクト4と床吹
出ダクト5のそれぞれには多数の吹出口6,7が形成さ
れ、該吹出口6.7から車内に空気が吹き出されろ。
吹出口切換ドア8は、上記出口ダクト3と床吹出ダクト
5とが接続された部分に設けられ、吹出口切換用アクチ
ュエータ9に連結され、該アクチュエータ9の駆動に応
じて床吹出ダクト5の入口部分を開閉し、天井吹出し床
吹出しかの選択をするようになっている。また、パイレ
ヘルファン10は、天井吹出ダクト4の一端に設けられ
、天井吹出ダクト4に外気を導入するためのもので、そ
れ程加熱能力が要求されない暖房時に作動し、天井吹出
ダクト4の吹出口6から冷たい空気を吹き出させ、いわ
ゆる頭寒足熱の状態とするものである。
第3図において、空調ユニット2の具体例が示され、こ
の空二周ココ゛ント2(まメインダクト11を有し、こ
のメインダクト11の最上流側には内気人口12と外気
人口13とが形成され、外気人口13には内外気切換ド
ア14が設けられ、この内外気切換ドア14は内外気切
換用アクチュエータ15に連結され、該アクチュエータ
15の駆□J:こ応じて外気人口13を完全に閉じるか
半開とするかの選択をするようになっている。
エバポレーク16は、上記メインダクト11に配置され
、2基のコンプレッサ17a、17b、コンデンサ18
、リキッドタンク19及びエクスパンションバルブ20
と共に配管結合されて冷房サイクルを構成している。コ
ンプレッサ17a。
17bは後述するサブエンジン21にベルト伝動機構を
介して連結されていると共に、それぞれ電磁クラッチ2
2.23を有し、この電磁クラッチ22.23の通電を
制御することにより駆動、停止されるようになっている
サブエンジン21は例えばディーゼル式で、燃料噴射ポ
ンプ24から送出される燃料により駆動されるようにな
っている。この燃料噴射ポンプ24のコントロールロッ
ドがエンジン回数制’+TI用アクチュエータ25に連
結され、該アクチュエータ25により噴射量が調節され
てその回転数が制御gされるようになっている。また、
このサブエンジン21の吸気口26には開閉シャッタ2
7が設けられ、この開閉シャッタ27はエンジンストッ
プ用アクチュエータ28に連結され、該アクチュエータ
28の駆動に応じて吸気口26を開閉し、サブエンジン
21を停止させることができるようになっている。
2つのヒータコア29a、29bは、前述しγこエバポ
レータ16の後流側てメインダクト11に台装置されて
いる。8亥ヒータコア29a、29bは、上記ザブエン
ジン21、予熱段30及び温水バルブ31と共に温水サ
イクルを構成する。予熱段30には温水ポンプ32が設
けられ、この温水ポンプ32の回転により、サブエンジ
ン21及び予熱畿30で温められた水が循環し、ヒータ
コア29a。
29bを通過する空気を加熱する。温水バルブ31は、
温水バルブ用アクチュエータ33により開閉される。
2つのミックスドア34a、34k)は、上記ヒータコ
ア29a、29bの1111方に設こ、jられ、ミック
スドア用アクチュエータ35に連結され、Jシアクチュ
エータ35の駆動により開反が調節され、ヒータコア2
9a、29bf−通過する空気の^:1合が制御フ■さ
れる。
ブし】736は、モータ36aと、このモータ36aに
より回転するファン部36bとを有し、このファン部3
6bがメインダクトll内に配置され、このファン部3
6bの回転によりメインダクト11から送出す風量を調
節するようになっている。このブロア36の駆動軸と前
述したサブエンジン21の駆動軸とはベルト伝達機構を
介して接続されていると共に、その断続を制御する電磁
クラッチ36を有し、該電磁クラッチ37をオンするこ
とによリプロア36のモータ36aの駆動力がサブエン
ジン21に伝達され、該サブエンジン21を始動するよ
うになっている。
以上のように、この実施例においては、第1図に示した
制御対象機器100として、吹出口切換。
ドア8、パイレベルファン101内外気切換ドア14、
コンプレッサ17a、17b、サブエンジン21、予熱
機30、温水バルブ31、温水ポンプ32、ミックスド
ア33a、33b及びブロア35を含むものである。
第4図において、空調装置を操作するための操作パネル
38が示され、この操作パネル38は運転席の近傍に設
けられるものである。この操作パネル38には、車室内
の温度又は空調モードを設定する押ボタン式の設定スイ
ッチ39a、3’9b(第1図の設定手段300を構成
する。)と、これを表示するデジタル弐の表示器40 
(第1図の表示手段400を構成する。)とが配置され
ている。また、この操作パネル38には、自動制御され
ることを選択するオートスイッチ41、車内温度を表示
器40に表示させるための車内モニタースイッチ42、
車外温度を表示器40に表示させるための車外モニター
スイッチ43及び強制的に前述した内外気切換ドアを閉
じて内気循環とさせる内気スイッチ44とが設けられて
いる。
第5図において、空調装置を制御するための回路構成例
が示され、コントロールユニット45は、マイクロコン
ピュータを有し、電源46とはメインスイッチ47を介
して接続されている。このコントロールユニット45の
入力端子には、前述した設定スイッチ39a、39b、
オートスイッチ41、車内モニタースイッチ42及び車
外モニタースイッチ43の他に、車内温度を検出するサ
ーミスタ等から成る車内センサ48 (第1図の車内温
度検出手段500を構成する。)と、車外温度を検出す
る同じ(サーミスタ等から成る車外センサ49とが接続
されている。
上記コントロールユニット45の出力端子には、前述し
たエンジン回転制御用アクチュエータ25のモータ25
aへの通電を、該アクチュエータ25内に組み込まれた
ストッパ回路25bと共に制御する第1及び第2のリレ
ーRYI、RY2、前述したエンジンストップ用アクチ
ュエータ28のモータ28aへの通電を、該モータ28
aに連動する回転スイッチ28bと共に制御する第3の
リレーRY3、前述したブロア36に連結された電磁ク
ラッチ37の電磁コイル37aへの通電を制御する第4
のリレーRY4、前述したブロア36のモータ36aに
接続された回転数制御用抵抗50a〜50cの介在数を
制御■する第5乃至第8のリレーRY5〜RY8、前記
したコンプレッサ17a、17bの電磁クラッチ22.
23の電磁コイル22a、23aへの通電を制?111
する第9及び第10のリレーRY9.RYIO1前述し
た吹出切換用アクチュエータ9の電磁コイル9aへの通
電を制御する第11のリレーRY11、前述した温水バ
ルブ用アクチュエータ33のモータ33aへの通電を、
該アクチュエータ33内に組み込まれたストッパ回路3
3bと共に制御する第12及び第13のリレーRY12
.RY13、前述した温水ポンプ32の電磁コイル32
aへの通電を制御する第14のリレーRY14、前述し
たミックスドア用アクチュエータ35のモータ35aへ
の通電を、該アクチュエータ35に組み込まれたストッ
パ回路35bと共に制御する第15及び第17のリレー
RY 15.  RY j 6、前述した予熱機30へ
の通電を制御する第17のリレーRY17、前述した内
外気切換用アクチュエータ15の電石註コイル15aへ
の通電を制御nする第18のリレーRY18、及び前述
したパイレベルファンlOのモータ10a、10bへの
通電を制御する第19及び第20のリレーRY19及び
RY20が接続されている。
また、このコントロールユニット45には、前述した表
示器40を制?11する表示回路51が接続されている
ものである。
尚、上記ストッパ回P25a、33b、35bを含むア
クチュエータ駆動回路には、実開昭61−25207号
により公知のものを使用することができる。
第6図において、上記コントロールユニットの制御作動
例が示され、コントロールユニットは、前述したメイン
スイッチ47をオンとすることによりステップ60から
処理のための実行を開始し、次のステップ61において
、前述したオートスイッチ41がオンであるか否かを判
定する。このステップ61によりオートスイッチ41が
オフと判定されると、該ステップ61の処理を繰り返し
、オートスイッチ41がオンとなるを待つ。一方、この
ステップ61によりオートスイッチ41がオンであると
判定されると、次のステップ62へ進み、初期設定する
上記ステップ62による初期設定が終了すると、ステッ
プ63に進み、前述した車内モニタースイッチ42がオ
ンであるか否かを判定する。この車内モニタースイッチ
42がオンとなっていなければ自動制御が選択されたと
みなし、ステップ64〜76で示す自動制御ルーチンへ
進む。即ち、ステップ64においては、前述した設定ス
イッチ39a、39bによる温度設定データ、前述した
車内センサ48で検出された車内温度データ及び前述し
た車外センサ49で検出された車外温度データを取り込
む。次のステップ65においては、ステップ64で入力
したデータに基づいて、車室内の必要加熱、冷却量に対
応する総合信号を演算する。
この総合信号の値が大きい場合は車室内の冷房が必要で
あり、その逆の場合は車室内の暖房が必要である。そし
て、次のステップ66〜75において、各制御■対象機
器を次に示す動作表に基づいて、冷房第1空調モードC
1から暖房第6空調モードH6まで総合信号の値に対応
して制御するものである。
そして、ステップ76へ進むと、設定スイッチで設定さ
れた車内目標温度が表示器40に表示されるよう表示回
路51に出力し、このステップ76の処理が終了すると
ステップ63へ戻るようにしである。
尚、ステップ65の処理により第1図に示した演算手段
600が構成される。
一方、ステップ63において、車内モニタースイッチが
オンであると判定されると、ステップ77に進み、コン
トロールユニット内のタイマをスタートさせる。このタ
イマの時間をT s * L とする。
次のステップ78においては、前記表示器に車内センサ
で検出された温度を表示し、次のステップ79へ進む。
このステップ79においては、前記時間T s e t
が所定時間、例えば5秒に達したか否かを判定する。こ
のステップ79により時間T s e tが5秒に達し
ていないと判定されると、ステップ80に進み、前述し
た車外モニタースイッチ43がオンとなったか否かを判
定する。このステップ80により車外モニタースイッチ
がオンであると判定された場合はステップ81へ進み、
フラグ八を”1”とする一方、車外モニタースイッチが
オフであると判定された場合はステップ82へ進み、フ
ラグAを”0”とし、このステップ81.82の処理が
終了するとステップ78へ戻る。
一方、ステップ79において、時間T s e tが5
秒以上になったと判定された場合はステップ83へ進み
、フラグAが1゛であるか否かを判定する。フラグA=
1であるならば後述する固定モードサブルーチン84へ
進み、フラグA==1ではない、即ちA==0の場合は
ステップ64へ進む。つまり、固定モードサブルーチン
84へ進む条件は、車内モニタースイッチがオンとなっ
た後、所定時間(例えば5秒)内に車外モニタースイッ
チがオンとされたことである。したがって、この実施例
においては、第1図に示した選択手段200がオートス
イッチ41、車内モニタースイッチ42及び車外モニタ
ースイッチ43、並びにステップ63及びステップ77
〜83の処理により構成されているものである。
ただし、これに限定されるものではなく、例えば固定モ
ードとするための専用のスイッチを設けてもよいし、両
モニタースイッチをオンとするタイミングを逆してもよ
く、また、同時であることを条件としてもよい。
第7図において、上記固定モードサブルーチンの詳細が
示され、このルーチンはステップ840から開始され、
次のステップ841においては、オートスイッチの出力
をオフとし、次のステップ842へ進む。このステップ
842においては、前述した設定スイッチ39a、39
bにより設定されたモード設定値を入力し、次のステッ
プ843へ進む。設定スイッチこのステップ843にお
いては、ステップ843で選択された固定モードとなる
よう各制御対象機器を制御する。この場合は、一方の設
定スイッチ39aを押す毎に動作表の上方(冷房側)へ
空調モードが移り、その逆に他方の設定スイッチ39b
を押す毎に動作表の下方(暖房側)へ空調モードが移る
。次のステップ844においては、ステップ842で入
力された空調モードを前述した表示器40に表示するよ
う表示回路に出力する。この表示器40には制御表に示
された空調モードに対応する記号をそのまま表示しても
よいし、連続番号にて表示することもできるものである
(発明の効果) 以上述べたように、この発明によれば、自動制御時にお
ける車内温度の設定及び表示とマニアル制御時の空調モ
ードの設定及び表示とをそれぞれ共通の設定手段と表示
手段により行うことができるようにしたので、マニアル
制御時の空調モードの選択を幅広く、細かに行うことが
でき、快適な空調を実現することができる。また、操作
や表示に用いられる部品点数を減少させることができる
ので、操作パネルをコンパクトとにし、コストダウンを
図ることができる。さらに、空調モードを固定した場合
には、どの制御対象機器がどの程度で作動するかが定め
られているので、そのように制御対象機器が作動しない
ことにより故障を発見することができる等の効果を奏す
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を示す構成図、第2図乃至第7図はこ
の発明の実施例を示し、第2図は空調装置を搭載したバ
スの概略図、第3図は空調ユニットを示す構成図、第4
図は操作パネルを示す正面図、第5図は制御回路を示す
海路図、第6閏はコントロールユニットのメインルーチ
ンを示すフローチャート、第7図は同上の固定モードサ
ブルーチンを示すフローチャートである。 100・・・制御1対象機器、200・・・選択手段、
300・・・設定手段、400・・・表示手段、500
・・・車内温度検出手段、600・・・演算手段、70
0・・・制御■手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.制御対象機器を制御して複数の空調モードに設定可
    能な自動車用空調装置において、 自動制御とするか固定モードとするかを選択する選択手
    段と、 この選択手段により自動制御とすることが選択された場
    合には前記車室内の温度を設定し、前記選択手段により
    固定モードとすることが選択された場合には前記空調モ
    ードを設定する設定手段と、前記選択手段により自動制
    御とすることが選択された場合には前記設定手段により
    設定された車内温度を表示し、前記選択手段により固定
    モードとすることが選択された場合には前記設定手段に
    より設定された空調モードを表示する表示手段と、前記
    車室内の温度を検出する車内温度検出手段と、 前記選択手段により自動制御とすることが選択された場
    合には少なくとも前記設定手段と前記車内温度検出手段
    との出力に応じて必要とされる加熱、冷却量を演算する
    演算手段と、 前記選択手段により自動制御とすることが選択された場
    合には前記演算手段の演算結果に応じた空調モードとな
    るように、また、前記選択手段により固定モードとする
    ことが選択された場合には前記設定手段により設定され
    た空調モードとなるようにそれぞれ前記制御対象機器を
    制御する制御手段と、 を具備することを特徴とする自動車用空調装置。
  2. 2.選択手段は、車内温度検出手段により検出された値
    を表示手段に表示させる車内モニタースイッチを含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動車用空
    調装置。
JP19418986A 1986-08-20 1986-08-20 自動車用空調装置 Pending JPS6353105A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010123084A1 (en) * 2009-04-24 2010-10-28 Denso Corporation Vehicular input manipulation apparatus

Cited By (2)

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WO2010123084A1 (en) * 2009-04-24 2010-10-28 Denso Corporation Vehicular input manipulation apparatus
US8812190B2 (en) 2009-04-24 2014-08-19 Denso Corporation Vehicular input manipulation apparatus

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