JP2879622B2 - 車両用空調装置のマックス制御移行装置 - Google Patents
車両用空調装置のマックス制御移行装置Info
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- JP2879622B2 JP2879622B2 JP17593491A JP17593491A JP2879622B2 JP 2879622 B2 JP2879622 B2 JP 2879622B2 JP 17593491 A JP17593491 A JP 17593491A JP 17593491 A JP17593491 A JP 17593491A JP 2879622 B2 JP2879622 B2 JP 2879622B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、従来のコントロール
パネルを用いてマックスヒート制御又はマックスクール
制御へ移行することのできる車両用空調装置のマックス
制御移行装置に関する。
パネルを用いてマックスヒート制御又はマックスクール
制御へ移行することのできる車両用空調装置のマックス
制御移行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両用空調装置のコントロールパ
ネルの温度設定器はアップダウンスイッチによって構成
されており、乗員の要望により急速に冷房若しくは暖房
を行いたい場合には、温度設定器のスイッチを所望の温
度に至るまで何度も押すか押し続けなければならなかっ
た。
ネルの温度設定器はアップダウンスイッチによって構成
されており、乗員の要望により急速に冷房若しくは暖房
を行いたい場合には、温度設定器のスイッチを所望の温
度に至るまで何度も押すか押し続けなければならなかっ
た。
【0003】この問題点を解消するために、特開昭60
−22512号公報に示されるエアコン制御装置は、設
定手段で指示される飛び越し指示を検出する検出手段
と、室内温度の設定値を前記指示検出前の位置から数段
階飛び越した値に更新する制御信号を発する制御手段と
を具備する。具体的には、温度設定器のアップスイッチ
又はダウンスイッチを所定時間押すことによって通常の
1℃/秒毎の上昇又は下降を、5℃毎の上昇又は下降に
変更したり、一気に最高設定温度32℃また最低設定温
度18℃に上昇又は下降させ、この値から温度を小刻み
に上昇若しくは下降させることで、所望の設定温度にい
ち早く到達するものである。
−22512号公報に示されるエアコン制御装置は、設
定手段で指示される飛び越し指示を検出する検出手段
と、室内温度の設定値を前記指示検出前の位置から数段
階飛び越した値に更新する制御信号を発する制御手段と
を具備する。具体的には、温度設定器のアップスイッチ
又はダウンスイッチを所定時間押すことによって通常の
1℃/秒毎の上昇又は下降を、5℃毎の上昇又は下降に
変更したり、一気に最高設定温度32℃また最低設定温
度18℃に上昇又は下降させ、この値から温度を小刻み
に上昇若しくは下降させることで、所望の設定温度にい
ち早く到達するものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の特開昭
60−22512号公報に示されるエアコン制御装置
は、現在のマックスクール制御(フルクール制御)及び
マックスヒート制御(フルヒート制御)に対応するには
設定温度を最大値又は最小値に設定することのみで行う
ものであり、またスイッチを所定時間(2秒以上)押し
続けるという動作が必要であるため、運転者はハンドル
から2秒以上片手を離すこととなり、安全走行に支障を
きたしていた。またマックスクール制御及びマックスヒ
ート制御を解除する場合には、温度設定器のアップスイ
ッチ及びダウンスイッチを押して設定温度を変更する必
要があり、設定温度に復帰させるまでに何度もスイッチ
を押すため、解除にも時間を要していた。
60−22512号公報に示されるエアコン制御装置
は、現在のマックスクール制御(フルクール制御)及び
マックスヒート制御(フルヒート制御)に対応するには
設定温度を最大値又は最小値に設定することのみで行う
ものであり、またスイッチを所定時間(2秒以上)押し
続けるという動作が必要であるため、運転者はハンドル
から2秒以上片手を離すこととなり、安全走行に支障を
きたしていた。またマックスクール制御及びマックスヒ
ート制御を解除する場合には、温度設定器のアップスイ
ッチ及びダウンスイッチを押して設定温度を変更する必
要があり、設定温度に復帰させるまでに何度もスイッチ
を押すため、解除にも時間を要していた。
【0005】このために、この発明は、マックスクール
制御及びマックスヒート制御(総称してマックス制御)
への移行を現状のコントロールパネルに具備されたスイ
ッチによって短時間の簡単な操作で行うことができ、ま
たこれらのマックス制御の解除に際しても簡単な操作で
実行できる車両用空調装置のマックス制御移行装置を提
供することにある。
制御及びマックスヒート制御(総称してマックス制御)
への移行を現状のコントロールパネルに具備されたスイ
ッチによって短時間の簡単な操作で行うことができ、ま
たこれらのマックス制御の解除に際しても簡単な操作で
実行できる車両用空調装置のマックス制御移行装置を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして、請求項1の発
明を図1によって説明すると、少なくとも導入空気を加
熱する加熱手段100と冷却する冷却手段110とを有
する車両用空調装置120において、車室内の設定温度
を上昇させるアップスイッチ46と該設定温度を下降さ
せるダウンスイッチ47とから成る温度設定器48と、
前記車両用空調装置120の空調状況を表示する表示部
53とを少なくとも具備するコントロールパネル40
と、前記アップスイッチ46及びダウンスイッチ47が
同時に押された場合に、マックスヒート制御及びマック
スクール制御への移行を準備し、前記表示部53にその
旨を表示するマックス制御導入手段130と、このマッ
クス制御導入手段130によってマックスヒート制御及
びマックスクール制御への移行が準備された後、アップ
スイッチ46が押された場合にマックスヒート制御へ制
御を移行すると共にその旨を表示部53に表示し、ダウ
ンスイッチ47が押された場合にマックスクール制御へ
制御を移行すると共にその旨を表示部53に表示するマ
ックス制御判定手段140と、このマックス制御判定手
段140によってマックスヒート制御へ移行した場合
に、前記加熱手段100を最大能力で制御するマックス
ヒート制御手段150と、前記マックス制御判定手段1
40によってマックスクール制御へ移行した場合に、前
記冷却手段110を最大能力で制御するマックスクール
制御手段160とを具備することにあり、また請求項2
の発明を説明すると、少なくとも導入空気を加熱する加
熱手段100と冷却する冷却手段110とを有する車両
用空調装置120において、車室内の設定温度を上昇さ
せるアップスイッチ46と該設定温度を下降させるダウ
ンスイッチ47とから成る温度設定器48と、前記車両
用空調装置120の空調状況を表示する表示部53とを
少なくとも具備するコントロールパネル40と、前記ア
ップスイッチ46及びダウンスイッチ47が同時に押さ
れた場合に、マックスヒート制御及びマックスクール制
御への移行を準備し、前記表示部53にその旨を表示す
るマックス制御導入手段130と、このマックス制御導
入手段130によってマックスヒート制御及びマックス
クール制御への移行が準備された後、アップスイッチ4
6が押された場合にマックスヒート制御へ制御を移行す
ると共にその旨を表示部53に表示し、ダウンスイッチ
47が押された場合にマックスクール制御へ制御を移行
すると共にその旨を表示部53に表示するマックス制御
判定手段140と、このマックス制御判定手段140に
よってマックスヒート制御へ移行した場合に、前記加熱
手段100を最大能力で制御するマックスヒート制御手
段150と、前記マックス制御判定手段140によって
マックスクール制御へ移行した場合に、前記冷却手段1
10を最大能力で制御するマックスクール制御手段16
0と、前記マックス制御判定手段140によって制御が
マックスヒート制御へ移行した場合、ダウンスイッチ4
7が押されることによってマックスヒート制御を解除
し、マックスクール制御へ移行した場合、アップスイッ
チ48が押されることによってマックスクール制御を解
除し、設定温度をマックスヒート制御又はマックスクー
ル制御移行前の設定温度に復帰させるマックス制御解除
手段170とを具備することにある。
明を図1によって説明すると、少なくとも導入空気を加
熱する加熱手段100と冷却する冷却手段110とを有
する車両用空調装置120において、車室内の設定温度
を上昇させるアップスイッチ46と該設定温度を下降さ
せるダウンスイッチ47とから成る温度設定器48と、
前記車両用空調装置120の空調状況を表示する表示部
53とを少なくとも具備するコントロールパネル40
と、前記アップスイッチ46及びダウンスイッチ47が
同時に押された場合に、マックスヒート制御及びマック
スクール制御への移行を準備し、前記表示部53にその
旨を表示するマックス制御導入手段130と、このマッ
クス制御導入手段130によってマックスヒート制御及
びマックスクール制御への移行が準備された後、アップ
スイッチ46が押された場合にマックスヒート制御へ制
御を移行すると共にその旨を表示部53に表示し、ダウ
ンスイッチ47が押された場合にマックスクール制御へ
制御を移行すると共にその旨を表示部53に表示するマ
ックス制御判定手段140と、このマックス制御判定手
段140によってマックスヒート制御へ移行した場合
に、前記加熱手段100を最大能力で制御するマックス
ヒート制御手段150と、前記マックス制御判定手段1
40によってマックスクール制御へ移行した場合に、前
記冷却手段110を最大能力で制御するマックスクール
制御手段160とを具備することにあり、また請求項2
の発明を説明すると、少なくとも導入空気を加熱する加
熱手段100と冷却する冷却手段110とを有する車両
用空調装置120において、車室内の設定温度を上昇さ
せるアップスイッチ46と該設定温度を下降させるダウ
ンスイッチ47とから成る温度設定器48と、前記車両
用空調装置120の空調状況を表示する表示部53とを
少なくとも具備するコントロールパネル40と、前記ア
ップスイッチ46及びダウンスイッチ47が同時に押さ
れた場合に、マックスヒート制御及びマックスクール制
御への移行を準備し、前記表示部53にその旨を表示す
るマックス制御導入手段130と、このマックス制御導
入手段130によってマックスヒート制御及びマックス
クール制御への移行が準備された後、アップスイッチ4
6が押された場合にマックスヒート制御へ制御を移行す
ると共にその旨を表示部53に表示し、ダウンスイッチ
47が押された場合にマックスクール制御へ制御を移行
すると共にその旨を表示部53に表示するマックス制御
判定手段140と、このマックス制御判定手段140に
よってマックスヒート制御へ移行した場合に、前記加熱
手段100を最大能力で制御するマックスヒート制御手
段150と、前記マックス制御判定手段140によって
マックスクール制御へ移行した場合に、前記冷却手段1
10を最大能力で制御するマックスクール制御手段16
0と、前記マックス制御判定手段140によって制御が
マックスヒート制御へ移行した場合、ダウンスイッチ4
7が押されることによってマックスヒート制御を解除
し、マックスクール制御へ移行した場合、アップスイッ
チ48が押されることによってマックスクール制御を解
除し、設定温度をマックスヒート制御又はマックスクー
ル制御移行前の設定温度に復帰させるマックス制御解除
手段170とを具備することにある。
【0007】
【作用】したがって、請求項1の発明によれば、アップ
スイッチ46及びダウンスイッチ47を同時に押すこと
によってマックス制御の導入準備がなされ、表示部53
に導入準備を示す表示がなされる(マックス制御導入手
段130)。この表示確認後、マックスヒート制御を行
いたい場合にはさらにアップスイッチ46を押し、また
マックスクール制御を行いたい場合にはダウンスイッチ
47を押すと、各々の制御が判定され制御が選択され、
表示部53にその旨が表示される(マックス制御判定手
段140)。このマックス制御判定手段140の判定に
よって選択されたマックスヒート制御手段150又はマ
ックスクール制御手段160によって、車両用空調装置
120の加熱手段100又は冷却手段110が最大能力
で制御されるものである。これによって、コントロール
パネル40に具備されたアップスイッチ46及びダウン
スイッチ47により、容易にマックス制御への移行が実
行できるものである。
スイッチ46及びダウンスイッチ47を同時に押すこと
によってマックス制御の導入準備がなされ、表示部53
に導入準備を示す表示がなされる(マックス制御導入手
段130)。この表示確認後、マックスヒート制御を行
いたい場合にはさらにアップスイッチ46を押し、また
マックスクール制御を行いたい場合にはダウンスイッチ
47を押すと、各々の制御が判定され制御が選択され、
表示部53にその旨が表示される(マックス制御判定手
段140)。このマックス制御判定手段140の判定に
よって選択されたマックスヒート制御手段150又はマ
ックスクール制御手段160によって、車両用空調装置
120の加熱手段100又は冷却手段110が最大能力
で制御されるものである。これによって、コントロール
パネル40に具備されたアップスイッチ46及びダウン
スイッチ47により、容易にマックス制御への移行が実
行できるものである。
【0008】また、請求項2の発明によれば、請求項1
の発明の作用に加えて、前記マックス制御判定手段14
0によってアップスイッチ46が押されてマックスヒー
ト制御が実行されている場合にはダウンスイッチ47を
押すことで、またダウンスイッチ47が押されてマック
スクール制御が実行されている場合にはアップスイッチ
46を押すことによってマックス制御を解除し、設定温
度をマックス制御実行前の値に復帰させる(マックス制
御解除手段170)ものである。これによって容易にマ
ックス制御を解除することができるものである。
の発明の作用に加えて、前記マックス制御判定手段14
0によってアップスイッチ46が押されてマックスヒー
ト制御が実行されている場合にはダウンスイッチ47を
押すことで、またダウンスイッチ47が押されてマック
スクール制御が実行されている場合にはアップスイッチ
46を押すことによってマックス制御を解除し、設定温
度をマックス制御実行前の値に復帰させる(マックス制
御解除手段170)ものである。これによって容易にマ
ックス制御を解除することができるものである。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例について図面により
説明する。
説明する。
【0010】図2において、車両用空調装置120は、
空調ダクト1の最上流に外気導入口2と内気導入口3を
有しており、この外気導入口2と内気導入口3は、アク
チュエータ26によって駆動される内外気切替ドア4に
よって適宜選択されるものである。
空調ダクト1の最上流に外気導入口2と内気導入口3を
有しており、この外気導入口2と内気導入口3は、アク
チュエータ26によって駆動される内外気切替ドア4に
よって適宜選択されるものである。
【0011】この外気導入口2及び内気導入口3の下流
には送風機5が設けられ、この送風機5の下流には、容
量可変機構12を有し、電磁クラッチ11によって図示
しないエンジンと連結されて駆動する容量可変型のコン
プレッサ7、コンデンサ8、レシーバタンク9、及び膨
張弁10と共に冷却手段110としての冷房サイクルを
構成するエバポレータ6が設けられ、このエバポレータ
6の下流には加熱手段100を構成するヒータコア13
が設けられている。
には送風機5が設けられ、この送風機5の下流には、容
量可変機構12を有し、電磁クラッチ11によって図示
しないエンジンと連結されて駆動する容量可変型のコン
プレッサ7、コンデンサ8、レシーバタンク9、及び膨
張弁10と共に冷却手段110としての冷房サイクルを
構成するエバポレータ6が設けられ、このエバポレータ
6の下流には加熱手段100を構成するヒータコア13
が設けられている。
【0012】このヒータコア13の上流側には、このヒ
ータコア13を通過する空気量を調節するエアミックス
ドア14が設けられており、このエアミックスドア14
はアクチュエータ27によって駆動されるものである。
ータコア13を通過する空気量を調節するエアミックス
ドア14が設けられており、このエアミックスドア14
はアクチュエータ27によって駆動されるものである。
【0013】空調ダクト1の最下流には、デフ吹出口1
5、ベント吹出口16、及びフット吹出口17が開口し
ており、アクチュエータ29によって駆動するモードド
ア18によって適宜選択されるものである。
5、ベント吹出口16、及びフット吹出口17が開口し
ており、アクチュエータ29によって駆動するモードド
ア18によって適宜選択されるものである。
【0014】上述の構成の車両用空調装置120におい
て、内外気切替ドア4によって選択された外気導入口2
又は内気導入口3から、送風機5の駆動によって吸入さ
れた外気又は内気は、空調ダクト1の下流側に送り込ま
れ、前記容量可変機構12によって調節された冷媒量に
比例して冷却されたエバポレータ6を通過することによ
って冷却される。
て、内外気切替ドア4によって選択された外気導入口2
又は内気導入口3から、送風機5の駆動によって吸入さ
れた外気又は内気は、空調ダクト1の下流側に送り込ま
れ、前記容量可変機構12によって調節された冷媒量に
比例して冷却されたエバポレータ6を通過することによ
って冷却される。
【0015】この冷却された空気は、エアミックスドア
14によってヒータコア13を通過する空気と迂回(バ
イパス)する空気に分けられ、ヒータコア13の下流側
で、ヒータコア13を通過して加熱された空気とヒータ
コア13をバイパスした冷却されたままの空気が混合さ
れて所望の温度に温調された空気が得られるものであ
る。
14によってヒータコア13を通過する空気と迂回(バ
イパス)する空気に分けられ、ヒータコア13の下流側
で、ヒータコア13を通過して加熱された空気とヒータ
コア13をバイパスした冷却されたままの空気が混合さ
れて所望の温度に温調された空気が得られるものであ
る。
【0016】この温調された空気は、モードドア18に
よって選択された吹出口15,16,17から車室内に
吹き出し、車室内を温調するものである。
よって選択された吹出口15,16,17から車室内に
吹き出し、車室内を温調するものである。
【0017】この車両用空調装置120を制御するため
に、マイクロコンピュータ25が設けられ、このマイク
ロコンピュータ25には、少なくとも外気温度センサ1
9からの外気温度信号、車室内温度センサ20からの車
室内温度信号、日射センサ21からの日射信号、エバポ
レータ温度センサ22からのエバポレータ温度信号がマ
ルチプレクサ(MPX)23、及びA/D変換器24を
介して入力され、また、下記するコントロールパネル4
0からの信号が入力され、所定のプログラムにしたがっ
て処理されるものである。
に、マイクロコンピュータ25が設けられ、このマイク
ロコンピュータ25には、少なくとも外気温度センサ1
9からの外気温度信号、車室内温度センサ20からの車
室内温度信号、日射センサ21からの日射信号、エバポ
レータ温度センサ22からのエバポレータ温度信号がマ
ルチプレクサ(MPX)23、及びA/D変換器24を
介して入力され、また、下記するコントロールパネル4
0からの信号が入力され、所定のプログラムにしたがっ
て処理されるものである。
【0018】このマイクロコンピュータ25は、図示し
ない中央演算処理装置(CPU)、読出専用メモリ(R
OM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、入出力ポ
ート(I/O)等によって構成されるそれ自体公知のも
ので、アクチュエータ26,27,29、送風機5、電
磁クラッチ11、電磁弁28、容量可変機構12、及び
コントロールパネル40の表示部53を出力回路30a
〜30g、表示回路61を介して制御するものである。
ない中央演算処理装置(CPU)、読出専用メモリ(R
OM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、入出力ポ
ート(I/O)等によって構成されるそれ自体公知のも
ので、アクチュエータ26,27,29、送風機5、電
磁クラッチ11、電磁弁28、容量可変機構12、及び
コントロールパネル40の表示部53を出力回路30a
〜30g、表示回路61を介して制御するものである。
【0019】図3において、コントロールパネル40
は、AUTOスイッチ41、OFFスイッチ42、デフ
モードスイッチ43、外気導入(FRESH)スイッチ
44、内気循環(REC)スイッチ45、アップスイッ
チ46及びダウンスイッチ47によって構成される温度
設定器48、モードスイッチ49、FANスイッチ5
0、A/Cスイッチ51、AMBスイッチ52、及び表
示部53によって構成されている。
は、AUTOスイッチ41、OFFスイッチ42、デフ
モードスイッチ43、外気導入(FRESH)スイッチ
44、内気循環(REC)スイッチ45、アップスイッ
チ46及びダウンスイッチ47によって構成される温度
設定器48、モードスイッチ49、FANスイッチ5
0、A/Cスイッチ51、AMBスイッチ52、及び表
示部53によって構成されている。
【0020】このコントロールパネル40において、A
UTOスイッチ41が押されると、コンプレッサ7がO
Nして空調装置は全て自動により制御され、表示部53
に“FULL AUTO”57が表示される。尚、この
“FULL AUTO”表示57は、手動設定がされた
場合には消灯し、OFFスイッチ42が押されると、送
風機5、コンプレッサ7は停止し、表示部53の吹出モ
ード表示56及び吸込(外気導入及び内気循環)モード
表示58以外の表示は消灯される。
UTOスイッチ41が押されると、コンプレッサ7がO
Nして空調装置は全て自動により制御され、表示部53
に“FULL AUTO”57が表示される。尚、この
“FULL AUTO”表示57は、手動設定がされた
場合には消灯し、OFFスイッチ42が押されると、送
風機5、コンプレッサ7は停止し、表示部53の吹出モ
ード表示56及び吸込(外気導入及び内気循環)モード
表示58以外の表示は消灯される。
【0021】また、デフモードスイッチ43が押される
と、吹出モードはデフモードに固定され、コンプレッサ
7がオンされ、送風機5は自動で制御され、吸込モード
は外気導入モードに固定され、外気導入スイッチ44又
は内気循環スイッチ45が押されると、吸込モードは手
動により外気導入又は内気循環モードに固定されるもの
である。
と、吹出モードはデフモードに固定され、コンプレッサ
7がオンされ、送風機5は自動で制御され、吸込モード
は外気導入モードに固定され、外気導入スイッチ44又
は内気循環スイッチ45が押されると、吸込モードは手
動により外気導入又は内気循環モードに固定されるもの
である。
【0022】温度設定器48は、車室内の設定温度を設
定するもので、通常18℃〜32℃の範囲でアップスイ
ッチ46又はダウンスイッチ47を押すことによって設
定温度を上昇又は下降させることができ、この設定温度
は設定温度表示部60に表示される。
定するもので、通常18℃〜32℃の範囲でアップスイ
ッチ46又はダウンスイッチ47を押すことによって設
定温度を上昇又は下降させることができ、この設定温度
は設定温度表示部60に表示される。
【0023】さらに、MODEスイッチ49が押される
と、吹出モードを手動により設定することができ、MO
DEスイッチ49を押す毎にベントモード、バイレベル
モード、フットモード、デフフットモードと順次変更で
きるもので、この結果は吹出モード表示56に表示さ
れ、FANスイッチ50が押されると、送風機5の回転
速度が手動により設定され、このFANスイッチ50を
押す毎に1速、2速、3速、4速と順次変更できるもの
で、この結果は風量表示55に表示されるものである。
と、吹出モードを手動により設定することができ、MO
DEスイッチ49を押す毎にベントモード、バイレベル
モード、フットモード、デフフットモードと順次変更で
きるもので、この結果は吹出モード表示56に表示さ
れ、FANスイッチ50が押されると、送風機5の回転
速度が手動により設定され、このFANスイッチ50を
押す毎に1速、2速、3速、4速と順次変更できるもの
で、この結果は風量表示55に表示されるものである。
【0024】A/C(エアコン)スイッチ51が押され
るとコンプレッサ7がオフされ、再度押されるとコンプ
レッサ7がオンされ、AMBスイッチ52が押される
と、AMB表示59が点灯し、温度表示60に外気温度
が表示される。
るとコンプレッサ7がオフされ、再度押されるとコンプ
レッサ7がオンされ、AMBスイッチ52が押される
と、AMB表示59が点灯し、温度表示60に外気温度
が表示される。
【0029】尚、容量表示54は、容量可変機構12に
よって調節されるコンプレッサ7の容量レベルを表示す
るものである。
よって調節されるコンプレッサ7の容量レベルを表示す
るものである。
【0030】以上の構成のコントロールパネル40の温
度設定器48を使用することにより、下記するマックス
制御への移行制御が実行されるもので、この移行制御を
図4乃至図5に示すフローチャート図に従って説明す
る。
度設定器48を使用することにより、下記するマックス
制御への移行制御が実行されるもので、この移行制御を
図4乃至図5に示すフローチャート図に従って説明す
る。
【0031】ステップ200から開始されるマックス制
御への移行制御は、車両用空調装置120の空調制御を
行うマイクロコンピュータ25によって実行されるメイ
ンルーチンからタイマ割り込み又はジャンプ命令等によ
って定期的に実行されるもので、ステップ210におい
て温度設定器48のアップスイッチ46及びダウンステ
ップ47が同時に押されたか否かが判定される。
御への移行制御は、車両用空調装置120の空調制御を
行うマイクロコンピュータ25によって実行されるメイ
ンルーチンからタイマ割り込み又はジャンプ命令等によ
って定期的に実行されるもので、ステップ210におい
て温度設定器48のアップスイッチ46及びダウンステ
ップ47が同時に押されたか否かが判定される。
【0032】このステップ210の判定において、NO
が判定された場合には、ステップ260において通常制
御が実行されステップ350においてメインルーチンに
復帰するものである。尚、この通常制御は、現在に設定
温度によって自動若しくはコントロールパネル40の他
のスイッチによって設定された空調状況に従って車両用
空調装置120が制御されることを意味する。
が判定された場合には、ステップ260において通常制
御が実行されステップ350においてメインルーチンに
復帰するものである。尚、この通常制御は、現在に設定
温度によって自動若しくはコントロールパネル40の他
のスイッチによって設定された空調状況に従って車両用
空調装置120が制御されることを意味する。
【0033】前記ステップ210において、アップスイ
ッチ46及びダウンスイッチ47が同時に押されたと判
定された場合には、ステップ220に進んで、設定温度
表示部60に“FH”及び“FC”を交互に点滅させ
る。これによって、マックス制御への移行準備が完了し
たことを乗員に知らせるものである。
ッチ46及びダウンスイッチ47が同時に押されたと判
定された場合には、ステップ220に進んで、設定温度
表示部60に“FH”及び“FC”を交互に点滅させ
る。これによって、マックス制御への移行準備が完了し
たことを乗員に知らせるものである。
【0034】この後、ステップ230において、アップ
スイッチ46が押されたか否かの判定がなされ、押され
た場合にはステップ270に進んでマックスヒート制御
を実行する。このステップ230においてアップスイッ
チ46が押されたと判定されなかった場合には、ステッ
プ240に進んでダウンスイッチ47が押されたか否か
の判定が行われ、ダウンスイッチ47が押された場合に
は、ステップ310に進んでマックスクール制御が実行
される。
スイッチ46が押されたか否かの判定がなされ、押され
た場合にはステップ270に進んでマックスヒート制御
を実行する。このステップ230においてアップスイッ
チ46が押されたと判定されなかった場合には、ステッ
プ240に進んでダウンスイッチ47が押されたか否か
の判定が行われ、ダウンスイッチ47が押された場合に
は、ステップ310に進んでマックスクール制御が実行
される。
【0035】前記ステップ230及び240において、
アップスイッチ46又はダウンスイッチ47が押された
と判定されなかった場合には、ステップ250において
3秒間前記移行準備を保持し、その間にアップスイッチ
46又はダウンスイッチ47が押されたという入力がな
い場合には、ステップ260を経てステップ350にお
いてメインルーチンに復帰するものである。
アップスイッチ46又はダウンスイッチ47が押された
と判定されなかった場合には、ステップ250において
3秒間前記移行準備を保持し、その間にアップスイッチ
46又はダウンスイッチ47が押されたという入力がな
い場合には、ステップ260を経てステップ350にお
いてメインルーチンに復帰するものである。
【0036】ステップ270において実行されるマック
スヒート制御は、吸込モードを外気導入モードに、送風
機5を最大稼動(4速)に固定し、エアミックスドア1
4の開度を最大にしてヒータコア13をバイパスする空
気を最小にしてヒータコア13を通過する空気量を最大
とし、さらに吹出モードをフット吹出モードに固定し
て、車室内の急速に暖房するものである。
スヒート制御は、吸込モードを外気導入モードに、送風
機5を最大稼動(4速)に固定し、エアミックスドア1
4の開度を最大にしてヒータコア13をバイパスする空
気を最小にしてヒータコア13を通過する空気量を最大
とし、さらに吹出モードをフット吹出モードに固定し
て、車室内の急速に暖房するものである。
【0037】このステップ270のマックスヒート制御
が実行されると、ステップ280において温度設定表示
部60に“FH”を表示し、ステップ290においてダ
ウンスイッチ47が押されたと判定されるまで、ステッ
プ270に回帰してマックスヒート制御を継続するもの
である。
が実行されると、ステップ280において温度設定表示
部60に“FH”を表示し、ステップ290においてダ
ウンスイッチ47が押されたと判定されるまで、ステッ
プ270に回帰してマックスヒート制御を継続するもの
である。
【0038】ステップ290において、ダウンスイッチ
47が押されたと判定された場合には、ステップ300
において前記マックスヒート制御及び温度設定表示部6
0の表示を解除し、ステップ260を経てステップ35
0でメインルーチンに復帰するものである。
47が押されたと判定された場合には、ステップ300
において前記マックスヒート制御及び温度設定表示部6
0の表示を解除し、ステップ260を経てステップ35
0でメインルーチンに復帰するものである。
【0039】ステップ310において実行されるマック
スクール制御は、吸込モードを内気循環モードに、送風
機5を最大稼動(4速)に固定し、エアミックスドア1
4の開度を最小にしてヒータコア13をバイパスする空
気量を最大にしてヒータコア13を通過する空気量を最
小とし、また吹出モードをベントモードに固定し、さら
にコンプレッサ7の容量可変機構12によってコンプレ
ッサ容量を最大にしてエバポレータ6の冷却度を最大に
して、車室内を急速に冷房するものである。
スクール制御は、吸込モードを内気循環モードに、送風
機5を最大稼動(4速)に固定し、エアミックスドア1
4の開度を最小にしてヒータコア13をバイパスする空
気量を最大にしてヒータコア13を通過する空気量を最
小とし、また吹出モードをベントモードに固定し、さら
にコンプレッサ7の容量可変機構12によってコンプレ
ッサ容量を最大にしてエバポレータ6の冷却度を最大に
して、車室内を急速に冷房するものである。
【0040】このステップ310のマックスクール制御
が実行されると、ステップ320において温度設定表示
部60に“FC”を表示し、ステップ330においてア
ップスイッチ46が押されたと判定されるまで、ステッ
プ310に回帰してマックスクール制御を継続するもの
である。
が実行されると、ステップ320において温度設定表示
部60に“FC”を表示し、ステップ330においてア
ップスイッチ46が押されたと判定されるまで、ステッ
プ310に回帰してマックスクール制御を継続するもの
である。
【0041】ステップ330において、アップスイッチ
46が押されたと判定された場合には、ステップ340
において前記マックスクール制御及び温度設定表示部6
0の表示を解除し、ステップ260を経てステップ35
0でメインルーチンに復帰するものである。
46が押されたと判定された場合には、ステップ340
において前記マックスクール制御及び温度設定表示部6
0の表示を解除し、ステップ260を経てステップ35
0でメインルーチンに復帰するものである。
【0042】これによって、マックス制御への移行が温
度設定器48のアップスイッチ46及びダウンスイッチ
47を2度押すだけで実施でき、さらにマックス制御の
解除においても更にアップスイッチ46又はダウンスイ
ッチ47を再度押すだけでよいため簡単に実行でき、乗
員、特に運転者による操作時間が短縮できるため、安全
走行を確保できるものである。
度設定器48のアップスイッチ46及びダウンスイッチ
47を2度押すだけで実施でき、さらにマックス制御の
解除においても更にアップスイッチ46又はダウンスイ
ッチ47を再度押すだけでよいため簡単に実行でき、乗
員、特に運転者による操作時間が短縮できるため、安全
走行を確保できるものである。
【0043】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
コントロールパネルに具備された温度設定器のアップス
イッチ及びダウンスイッチ同時に押し、更にマックスヒ
ート制御への移行の場合にはアップスイッチを、マック
スクール制御への移行の場合にはダウンスイッチを押す
だけで簡単に移行できると共に、マックス制御の解除も
マックスヒート制御の場合にはダウンスイッチを、マッ
クスクール制御の場合にはアップスイッチを押すだけで
解除できるため、コントロールパネルに具備されたスイ
ッチによってマックス制御導入時及び解除時の操作が容
易になると共に、短時間で移行できるものである。
コントロールパネルに具備された温度設定器のアップス
イッチ及びダウンスイッチ同時に押し、更にマックスヒ
ート制御への移行の場合にはアップスイッチを、マック
スクール制御への移行の場合にはダウンスイッチを押す
だけで簡単に移行できると共に、マックス制御の解除も
マックスヒート制御の場合にはダウンスイッチを、マッ
クスクール制御の場合にはアップスイッチを押すだけで
解除できるため、コントロールパネルに具備されたスイ
ッチによってマックス制御導入時及び解除時の操作が容
易になると共に、短時間で移行できるものである。
【図1】この発明の構成を示した機能ブロック図であ
る。
る。
【図2】この発明の実施例に係る車両用空調装置の構成
を示した説明図である。
を示した説明図である。
【図3】この発明の実施例に係るコントロールパネルの
構成を示した説明図である。
構成を示した説明図である。
【図4】この発明に実施例に係る移行制御を示したフロ
ーチャート図である。
ーチャート図である。
【図5】図4で示すフローチャート図に継続するマック
ス制御に関する部分のフローチャート図である。
ス制御に関する部分のフローチャート図である。
40 コントロールパネル 46 アップスイッチ 47 ダウンスイッチ 48 温度設定器 53 表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも導入空気を加熱する加熱手段
と冷却する冷却手段とを有する車両用空調装置におい
て、車室内の設定温度を上昇させるアップスイッチと該
設定温度を下降させるダウンスイッチとから成る温度設
定器と、前記車両用空調装置の空調状況を表示する表示
部とを少なくとも具備するコントロールパネルと、前記
アップスイッチ及びダウンスイッチが同時に押された場
合に、マックスヒート制御及びマックスクール制御への
移行を準備し、前記表示部にその旨を表示するマックス
制御導入手段と、このマックス制御導入手段によってマ
ックスヒート制御及びマックスクール制御への移行が準
備された後、アップスイッチが押された場合にマックス
ヒート制御へ制御を移行すると共にその旨を表示部に表
示し、ダウンスイッチが押された場合にマックスクール
制御へ制御を移行すると共にその旨を表示部に表示する
マックス制御判定手段と、このマックス制御判定手段に
よってマックスヒート制御へ移行した場合に、前記加熱
手段を最大能力で制御するマックスヒート制御手段と、
前記マックス制御判定手段によってマックスクール制御
へ移行した場合に、前記冷却手段を最大能力で制御する
マックスクール制御手段とを具備することを特徴とする
車両用空調装置のマックス制御移行装置。 - 【請求項2】 少なくとも導入空気を加熱する加熱手段
と冷却する冷却手段とを有する車両用空調装置におい
て、車室内の設定温度を上昇させるアップスイッチと該
設定温度を下降させるダウンスイッチとから成る温度設
定器と、前記車両用空調装置の空調状況を表示する表示
部とを少なくとも具備するコントロールパネルと、前記
アップスイッチ及びダウンスイッチが同時に押された場
合に、マックスヒート制御及びマックスクール制御への
移行を準備し、前記表示部にその旨を表示するマックス
制御導入手段と、このマックス制御導入手段によってマ
ックスヒート制御及びマックスクール制御への移行が準
備された後、アップスイッチが押された場合にマックス
ヒート制御へ制御を移行すると共にその旨を表示部に表
示し、ダウンスイッチが押された場合にマックスクール
制御へ制御を移行すると共にその旨を表示部に表示する
マックス制御判定手段と、このマックス制御判定手段に
よってマックスヒート制御へ移行した場合に、前記加熱
手段を最大能力で制御するマックスヒート制御手段と、
前記マックス制御判定手段によってマックスクール制御
へ移行した場合に、前記冷却手段を最大能力で制御する
マックスクール制御手段と、前記マックス制御判定手段
によって制御がマックスヒート制御へ移行した場合、ダ
ウンスイッチが押されることによってマックスヒート制
御を解除し、マックスクール制御へ移行した場合、アッ
プスイッチが押されることによってマックスクール制御
を解除し、設定温度をマックスヒート制御又はマックス
クール制御移行前の設定温度に復帰させるマックス制御
解除手段とを具備することを特徴とする車両用空調装置
のマックス制御移行装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17593491A JP2879622B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 車両用空調装置のマックス制御移行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17593491A JP2879622B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 車両用空調装置のマックス制御移行装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04372417A JPH04372417A (ja) | 1992-12-25 |
JP2879622B2 true JP2879622B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=16004812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17593491A Expired - Lifetime JP2879622B2 (ja) | 1991-06-20 | 1991-06-20 | 車両用空調装置のマックス制御移行装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2879622B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4895101B2 (ja) * | 2006-05-23 | 2012-03-14 | 株式会社デンソー | 車両用制御設定装置 |
-
1991
- 1991-06-20 JP JP17593491A patent/JP2879622B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04372417A (ja) | 1992-12-25 |
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