JPS6352834A - 釣竿の製造法 - Google Patents
釣竿の製造法Info
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- JPS6352834A JPS6352834A JP19689386A JP19689386A JPS6352834A JP S6352834 A JPS6352834 A JP S6352834A JP 19689386 A JP19689386 A JP 19689386A JP 19689386 A JP19689386 A JP 19689386A JP S6352834 A JPS6352834 A JP S6352834A
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- Japan
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- fishing rod
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- rod
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- Pending
Links
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Landscapes
- Fishing Rods (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の目的
本発明は釣竿の製造法に関するもので、釣竿の保持を安
定して確実にできると共にリール取付部の強度を向上し
た釣竿を製造することを目的とするものである。
定して確実にできると共にリール取付部の強度を向上し
た釣竿を製造することを目的とするものである。
従来の技術
釣竿はその断面が円形であるため、竿受具に取付ける場
合に回動し易く安定して取付けることが困難であると共
にリールを装着する部分の強度を補強するための特別の
配慮がなされていないので使用している間に該装着部分
が破損する欠陥がある。
合に回動し易く安定して取付けることが困難であると共
にリールを装着する部分の強度を補強するための特別の
配慮がなされていないので使用している間に該装着部分
が破損する欠陥がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明は釣竿に竿受具に対して安定して確実に取付ける
ことができるように平坦部を形成すると共にリール取付
部の強度を向上するようにした釣竿を製造するようにし
たものである。
ことができるように平坦部を形成すると共にリール取付
部の強度を向上するようにした釣竿を製造するようにし
たものである。
発明の構成
本発明は前記目的を達成するための釣竿の製造法に関す
るもので、平面部を有する芯金にプリプレグを捲回した
後前記平面部前部のプリプレグ上にプリプレグ片を数枚
積載重合して接着せしめて肉盛部を形成し、次いで順次
テーピング及び熱硬化処理をして脱芯してから前記肉盛
部に固定フードと移動フードを取付けてリール取付部を
設けることを要旨とするものである。
るもので、平面部を有する芯金にプリプレグを捲回した
後前記平面部前部のプリプレグ上にプリプレグ片を数枚
積載重合して接着せしめて肉盛部を形成し、次いで順次
テーピング及び熱硬化処理をして脱芯してから前記肉盛
部に固定フードと移動フードを取付けてリール取付部を
設けることを要旨とするものである。
本発明の詳細を実施例の図面について説明すると、平面
部１を有する芯金２に常法の如くプリプレグ３を捲着し
た後、前記平面部１の前部にプリプレグ片４を複数枚略
断面が円形になるように積載重合してアイロン等で加圧
加熱して一体的に接着して肉盛部５を形成する。
部１を有する芯金２に常法の如くプリプレグ３を捲着し
た後、前記平面部１の前部にプリプレグ片４を複数枚略
断面が円形になるように積載重合してアイロン等で加圧
加熱して一体的に接着して肉盛部５を形成する。
前記プリプレグ片４は、プリプレグ３と同種繊維及び同
じ熱硬化性樹脂を使用すると共に特にその引揃え繊維方
向は釣竿形成後の曲がりを防止するために芯金の軸線と
直角になるように配置したものを使用するのが好ましく
、またプリプレグ３に接着する最下部のプリプレグ片４
は、その熱硬化性樹脂含浸量をプリプレグ３又は他のプ
リプレグ片４の樹脂含浸量３０〜４０重量％より多い４
０〜５０重量％程度にするか、又は熱硬化樹脂だけのフ
ィルムを使用して後述の熱硬化処理時に接着部の樹脂を
活性化して両者を一体化するようにするのが好適である
。
じ熱硬化性樹脂を使用すると共に特にその引揃え繊維方
向は釣竿形成後の曲がりを防止するために芯金の軸線と
直角になるように配置したものを使用するのが好ましく
、またプリプレグ３に接着する最下部のプリプレグ片４
は、その熱硬化性樹脂含浸量をプリプレグ３又は他のプ
リプレグ片４の樹脂含浸量３０〜４０重量％より多い４
０〜５０重量％程度にするか、又は熱硬化樹脂だけのフ
ィルムを使用して後述の熱硬化処理時に接着部の樹脂を
活性化して両者を一体化するようにするのが好適である
。
次に前記プリプレグ片４の肉盛部５の部分に必要に応じ
てプリプレグ６を捲着してからプリプレグ３の全長を公
知のように緊縛テープ７でテーピングし、次いで熱硬化
処理を行い、芯金２を抜去して竿管８を形成する。
てプリプレグ６を捲着してからプリプレグ３の全長を公
知のように緊縛テープ７でテーピングし、次いで熱硬化
処理を行い、芯金２を抜去して竿管８を形成する。
このようにして形成された竿管８の肉盛部５を研磨した
後その一側に固定フード９を固着すると共に他側に螺子
溝１０を刻設し、該螺子溝１０に移動フード１１を移動
自在に螺合して釣竿を製造するものである。
後その一側に固定フード９を固着すると共に他側に螺子
溝１０を刻設し、該螺子溝１０に移動フード１１を移動
自在に螺合して釣竿を製造するものである。
発明の効果
本発明は平面部を有する芯金にプリプレグを捲着した後
前記平面部前部のプリプレグ上にプリプレグ片を複数積
載重合して接着して肉盛部を形成し、次いでプリプレグ
の全長を順次テーピング及び熱硬化処理して脱芯してか
ら肉盛部に固定フード及び移動フードを取付けて釣竿を
製造するので、釣竿に削切することなく平面部を形成し
て釣竿を竿受部にその回動を防止して安定して確実に装
着固定できると共にその前部のリールを装着する部分は
肉厚く形成できその強度を補強した釣竿を効率良く製造
でき、また螺子溝の溝切りも容易でかつしっかり刻設す
ることができ、リール装着部以外の竿管は比較的薄肉状
に形成できるので、釣竿の軽量化も図ることができる優
れた特徴を有する。
前記平面部前部のプリプレグ上にプリプレグ片を複数積
載重合して接着して肉盛部を形成し、次いでプリプレグ
の全長を順次テーピング及び熱硬化処理して脱芯してか
ら肉盛部に固定フード及び移動フードを取付けて釣竿を
製造するので、釣竿に削切することなく平面部を形成し
て釣竿を竿受部にその回動を防止して安定して確実に装
着固定できると共にその前部のリールを装着する部分は
肉厚く形成できその強度を補強した釣竿を効率良く製造
でき、また螺子溝の溝切りも容易でかつしっかり刻設す
ることができ、リール装着部以外の竿管は比較的薄肉状
に形成できるので、釣竿の軽量化も図ることができる優
れた特徴を有する。
第１図は本発明の芯金の正面図、第２図は同側面図、第
３図は第１図Ａ−Ａ線断面図、第４図乃至第６図は夫々
製造工程の説明図、第７図は第９図Ｃ−Ｃ線断面図、第
８図及び第９図は夫々製造工程の説明図、第１０図は第
９図Ｃ−Ｃ線断面図、第１１図及び第１２図は夫々製造
工程の説明図、第１３図は竿管の断面図、第１４図は第
９図Ｃ−Ｃ線断面図、第１５図は第９図Ｃ−Ｃ線断面図
である。 １・・・平面図、２・・・芯金、３・・・プリプレグ、
４・・・プリプレグ片、５・・・肉盛部、９・・・固定
フード、１１・・・移動フード。
３図は第１図Ａ−Ａ線断面図、第４図乃至第６図は夫々
製造工程の説明図、第７図は第９図Ｃ−Ｃ線断面図、第
８図及び第９図は夫々製造工程の説明図、第１０図は第
９図Ｃ−Ｃ線断面図、第１１図及び第１２図は夫々製造
工程の説明図、第１３図は竿管の断面図、第１４図は第
９図Ｃ−Ｃ線断面図、第１５図は第９図Ｃ−Ｃ線断面図
である。 １・・・平面図、２・・・芯金、３・・・プリプレグ、
４・・・プリプレグ片、５・・・肉盛部、９・・・固定
フード、１１・・・移動フード。
Claims (1)
- 平面部を有する芯金にプリプレグを捲回した後前記平面
部前部のプリプレグ上にプリプレグ片を数枚積載重合し
て接着せしめて肉盛部を形成し、次いで順次テーピング
及び熱硬化処理をして脱芯してから前記肉盛部に固定フ
ードと移動フードを取付けてリール取付部を設けること
を特徴とする釣竿の製造法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19689386A JPS6352834A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 釣竿の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19689386A JPS6352834A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 釣竿の製造法 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24934489A Division JPH02119731A (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | 釣竿 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6352834A true JPS6352834A (ja) | 1988-03-07 |
Family
ID=16365399
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19689386A Pending JPS6352834A (ja) | 1986-08-22 | 1986-08-22 | 釣竿の製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6352834A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074954A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Shimano Inc | 竿体及びその製造方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61182932A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-15 | Daiwa Seiko Inc | 釣竿の製造法 |
| JPS61185142A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-18 | ダイワ精工株式会社 | 釣竿 |
-
1986
- 1986-08-22 JP JP19689386A patent/JPS6352834A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61182932A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-15 | Daiwa Seiko Inc | 釣竿の製造法 |
| JPS61185142A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-18 | ダイワ精工株式会社 | 釣竿 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007074954A (ja) * | 2005-09-13 | 2007-03-29 | Shimano Inc | 竿体及びその製造方法 |
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