JPS6352285A

JPS6352285A - 通帳類発行装置

Info

Publication number: JPS6352285A
Application number: JP61195393A
Authority: JP
Inventors: 正司井上; 博佐藤; 英生玉本
Original assignee: Hitachi Ltd
Current assignee: Hitachi Ltd
Priority date: 1986-08-22
Filing date: 1986-08-22
Publication date: 1988-03-05

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】〔発明の利用分野〕本発明は、通帳類を管理、発行する装置に係り・特に−
画に数種類の通帳類を保管し、円滑に一杖゛づつ通帳類
を発行する場合に好適な繰出し機構に関する。

〔発明の背景〕

従来の装置は、特開昭５７−３１０９２号公報のように
・−棚に一種類の通帳類を保管するようになっており、
保管箱から繰出した通帳を次の保管箱の下を搬送する必
要は無かった。しかし、−棚に数種類の通帳を保管し、
搬送する機構においては、保管箱通帳の下を搬送するさ
いのガイドを考慮することが必要となった。

〔発明の目的〕

本発明の目的は、ホッパを連ねた通帳繰出し機構におい
て、搬送ガイドにより後方から繰出丁通帳類が、前方通
帳置台との接触による搬送ミスを防止した通帳類発行装
置を提供することにある。

〔発明の概要〕

本発明は、後部ホッパより搬送された通帳類は、前部ホ
ッパの通帳類に沿って搬送することにより、搬送通帳類
と前部ホッパの通帳類間が密着した状態となり通張置台
に接触する為、通帳類間に搬送４イドを設はスキマを作
り・そのスキマに通（１［台の先端部が入るようにして
接触ご防止した。

〔発明の実施例〕

以下本発明ご図により説明する。

第１図のように、ホッパ部に通帳類１をセットし、ホス
ト側又は顧客要求により通帳類１の各ホッパを選択し通
帳類の繰出しを行なう。

第３ホツパ２から通帳類１を発行する場合は、第２図の
ようにフィードローラ５を逆回転することにより、第３
ホツパ２の通帳類１Ｂフイードローラ５の摩擦により２
枚の通帳類が搬送できるスキマを確保するゲート１０及
び搬送面９にて通帳類１を後方へ移動させる。この時、
通帳置台の曲げ部３４と搬送面９のスキマを通帳類１枚
分が通過できる範囲に設定しておくと、ゲート部を２枚
の通帳類１が通過し２枚目の通帳３５は、通帳置台の曲
げ邪３４にぶつかりゲートの役目を行ない、１枚目と２
枚目の通帳類１を分離し、２枚目の通帳３５は通帳置台
の曲げ部３４に止まり、１枚目の通帳１８は、フィード
ローラ５、逆回転Ｔる搬送ローラ６によりさらに後退す
る。

通帳１８がＳ３センサ１１をダークし、通帳置台７より
はずれる位置で搬送ローラ６を停止させ通帳の分離を完
了する。

また、上向きカール通帳等は、カール修正ローラ３３に
より通帳１８の中央部を下側より上方へ押し上げられ通
帳１８の両端はゲート１０両端部により下方向へ押し付
けられる為、通帳後部は横方向カール（搬送方向に対し
）へ修正される。ゲート１０とカール修正ローラ３３だ
けでは、通帳前部までカール修正が不可能であり、前部
はホッパ部通帳類１の重置により分離した通帳１８ご押
さえ、かつフィードローラ５の回転により後部の横方向
カールビ進行させ向きカールビ横方向カールへ修正する
。

次に、第６図のように、フィードローラセンサシャヘイ
パン１２によりＳ４センサ１３ヲダークしフィードロー
ラ５の低面が搬送面９より出張らないよう停止させる。

フィードローラ５停止後、第４図のように搬送ローラ６
を正回転させＳ６センサハイライト位置で通帳置台先端
部８より前方へ横方向カールのままで通帳搬送を行ない
、さらにフィードローラ５″ｆ：第５図のように回転さ
せ第３ホツパ２より通帳１８を繰出し、搬送ローラ６α
に通帳１８２受渡し第６図のように通帳１８を搬送ガイ
ド１７αの下へ搬送することにより、第２ホッパ５通帳
類１？押し上げ、第２ホツパ３へ通帳１８を送り込む。

また搬送された通帳１８は、第２ホッパ３通帳類１に沿
って搬送される為、搬送ガイド１７αは第２ホッパ３通
帳類１と通帳１８間に挟まれ搬送ガイド１７αの末端で
は、通帳類１と通帳１８間に搬送ガイド１７αの厚さ分
の段差が生じる。

通帳置台先端部８は第２ホッパ３通帳類１と密着してい
る為、第７図のようになり通帳１８は通帳置台先端部８
と接触することなく第２ホツパ３の下部へ搬送される。

この時、第８図のように、Ｓ７センサ３０ダーク後、フ
ィードローラシャヘイパン１２がＳ４センサ１６ダーク
により、フィードローラ５を停止させる。第２ホツパ３
の搬送は、通帳１８がＳ２七ンサ１４ライト後フイード
ローラ５αを第９図のように正回転させ第２ホッパ３下
部を通過させ１第１０図のように、Ｓ８センサ３１ダー
ク後フイードローラシヤヘイパン１２αがＳ５センサ２
７ダークによりフィードローラ５αを停止させ第１ホッ
パ４下部へ通帳１８を搬送する。第１ホツパ４は第２ホ
ツパ６同様に通帳１Ｂを搬送しプリンタ部１９へ通帳１
Ｂを搬送し第１１図のようにホッパ部は初期状態となる
。

第１ホツパ４を通過すると、搬送ローラ２６により通帳
１日を搬送し磁気ストライブの読取り、書込みＢ磁気ヘ
ッド２０にて行ない、プラテン２１と印字ヘッド２２の
開に通帳１８を搬送し必要情報Ｐ印字する。さらに光学
センサ２３により通帳１８の頁、科目を示すバーコード
の絞取り及び印字位置の読取りを行ない、科目、頁位置
がホスト側又は顧客の指定するものと異なる場合には、
頁替ローラ２４により頁めくり動作を行ない、通帳吸排
出口２５へ通因ご移動し、通帳１８を発行する。

各ホッパの通帳繰出しモータ制御な第１２図に示す０〔発明の効果〕本発明によれば、後部ホッパより繰出した通帳−を前部
搬送置台にぶつかることなく通帳搬送できるので通帳類
の保管を一棚に数種類保管でき、通帳ご自動的に繰出し
窓口のオペレータ業務が通帳類を追加するだけで発行業
務ができ、業務を効率よくできる効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の通帳類発行装置の概略図、
第２図から第５図、第８図から第１１図は通帳類繰出し
機構の断面図、第６図、第７図は搬送ガイドと通帳の状
態な示す説明図、第１２図は各ホッパの通帳繰出しモー
タ制御の説明図である。１・・・通帳類、　　　　　２・・・第３ホツパ、３・
・・第２ホツパ、　　　　４・・・第１ホツパ、５．５
α、ｓｂ・・・フィードローラ、６，６α、６ｂ・・・
搬送ローラ、７．７α・・・通帳置台、　　　８，８α
・・・通帳置台先端部、９・・・搬送面、　　　　　　
１０．１０α・・・ゲート、１１・・・Ｓ５センサ　　
　　　　１２，１２α・・・フィードローラ１３・・・
、９４七ンサ、　　　　　　　　　　シャヘイパン、１
４・・・Ｓ２センサ、１５・・・Ｓ１センサ１７．１７
α・・・搬送ガイド、　　１８・・・通帳１９・・・プ
リンタ部、　　　　２０・・・磁気ヘッド、２１・・・
プラテン、　　　　　２２・・・印字ヘッド・２３・・
・光学センサ、　　　　２４・・・頁替ローラ、２５・
・・通帳吸排出口、　　　２６・・・搬送ローラ。２７・・・Ｓ５センサ、２８・・・Ｓ６センサ、３０・
・・Ｓ７七ンサ、　　　　　３１　・・・Ｓ８センサ。３２・・・Ｓ９センサ　　　　　　３３，３３α・・・
カール修正ローラ。３４．３４α・・・通帳置台の曲げ部、３５・・・２枚
目の通帳。躬　１２第４Σ （／　　　　　　　　　　　　　　　　　　　”第　ｃ
ｌ　　の

Claims

【特許請求の範囲】

１　磁気ストライプの読取り、書込みを行なう磁気スト
ライプ機構、通帳類を搬送する搬送機構通帳類を吸排出
する吸排出機構、通帳頁、印字済行等をチェックする光
学センサ、通帳類の頁をめくる頁めくり機構、通帳類を
保管、管理するホッパ機構、通帳類の上向きカールを修
正するカール修正ローラより成る通帳発行装置に、後部
ホッパより通帳類が搬送される時、前部ホッパ通帳類と
搬送通帳類のぶつかりを防ぎ、さらに通帳置台と搬送通
帳類のぶつかりを防止する搬送ガイドを設けたことを特
徴とする通帳類発行装置。