JPS6352234A - コマンド状態表示方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コマンド状態表示方式に関し、特にコマンド
の指示操作において、コマンドの指示内容を常に画面に
表示することにより、誤りのない操作ができるコマンド
状態表示方式に関すム〔従来の技術〕 パーソナルコンピュータとして一般的に知うれているオ
ペレーティングシステムとしてＭＳ−ＤＯ８（マイクロ
ソフト社）がある。これらのプログラムにおいて、コマ
ンドの指示はコマンド名称を文字列で指示する、こねは
、コマンドの指示後、憬能を実行して画面に文字を１行
表示する度て、画面は上部に１行スクロールする。画面
からはみ出した行は消滅するためコマンド指示経移は消
滅した分だけ確認できなくなる。

また、ＰＴ−１／ＥＸ上で動作する定型業務用ソフトウ
ェアとしてＯＦ　Ｉ　Ｓ／ＰＵＬ　（日立）がある。こ
れは、指示可能なコマンドの［Ｅを画面に表示して、コ
マンドに対応したキーを選択し指示する。この場合、指
示コマンドを実行するための画面に画面全体が切換るた
め、指示己だコマンドが何んであるかは新しい画面から
想像することになる。

一方、階層構造をもつプログラムの対話制御方式につい
ては、％開昭６０−２７０１６号公報に記載のように、
プログラムの市１］御をメニュー画面により行うとき、
マルチウィンドを取ることにより、親子タスク間での？
！１ｌＪａ切換えによる画面表示回数の減少についてふ
れている。しかし、コマンドの状態表示については配慮
されていない。

〔発明が解決しようとする問題点〕

上記従来技術において、コマンドの指示経線は操作者が
配電していることを前提としており、操作者のコマンド
指示に対する誤り防止については配慮されていなかった
。

本発明の目的は、このよ５な問題点を改善し、コマンド
の指示経移を一面に表示するコマンド状態表示方式を提
供することＫある。

〔問題点を解決するだめの手段〕

上記目的は、指示可能なコマンドを表示するコマンドガ
イダンスと、表示されたコマンドの中からコマンドを選
択して指示できるキーボードと、該キーボードからの指
示コマンドを解析して対応するコマンドガイダンスのコ
マンド文字列？取出す手段と、取出した文字列をコマン
ド状態表示バッファに格納制御する手段と、コマンド状
態表示バッファの内容を画面の一部に表示することによ
り達成される。

〔作用〕

操作者からのコマンドの指示は、コマンド解析部によっ
て解析され、コマンドの指示の度に画面の一部に指示コ
マンドの経移を表示する。それによって、操作者はコマ
ンドの指示に間違いはなかったか、また、コマンド体系
中のどの位置のコマンドを実行中であるかを認識できる
ため、操作者の誤操作を防止できる。

〔実施例〕

以下、本発明の実施例を図面により詳細に説明する。第
２図には一実施例を説明する上での矩形業務用簡易言語
のコマンド体系の一部を示す。「台帳処理」　「伝票処
理」　「手順処理」　「印刷処理」は操作者が指示でき
る機能を待っ１こコマンドを示している。「台帳処理」
が指示されると、次には「読込」　「格納」　「作成」
　「終了」が指示できることを示す。同じよう忙「読込
」が指示されると次には「先頭頁」・・・・・・「終了
」が指示でさる。例えば「読込」・・・・・・「終了」
の指示待ちのとぎ何んらかの要因で元のコマンドレベル
、すなわち第ルベルに戻りたいときは、戻り指示を行う
キー、ここではエスケープキーを割り轟てており、この
キーを押下することで指示前の状態に戻ることができる
。ここでいう「台帳処理」下の「読込」と「伝票処理」
下の「読込」は機能が異る。

第３図および第４図には、本発明の利用例の画面を示す
。第３図には第２図での「台帳処理Ｊコマンド指示後の
コマンド状態表示とコマンドガイダンスが示されている
。すなわち「台帳処理」コマンドが指示されたことを示
す表示がコマンド状態表示領域に表示さｈ、さらに、次
に指示できるコマンド、すなわち「読込」・・・川「終
了」がコマンドガイダンス表示領域に表示されており、
操作者の指示を待っている。

第４図には第３図の状態で「読込」コマンド西示後のコ
マンド状態表示とコマンドガイダンスが示されている。

すなわち「台帳処理」　「読込」の順にコマンドの指示
があったこと？：コマンド状状態表頭領示している。コ
マンドガイダンスは第２図で示すように「読込」下の第
３レベルのコマンド、すなわち「先頭頁」・・・・・・
「終了」が表示されており操作者の指示”２Ｎっている
。ここでいうコマンドの指示は、−４施例としてファン
クションキーな割り当てており、コマンドガイダンスに
対応したファンクションキーの押下でコマンドの指示が
できるが、コマンドの文字列で指示してもよく、ファン
クションキーである必賛はない。

第４図の状態で、「終了」あるいはエスケープキーの指
示があると前のコマンドレベルに戻る機能であるため、
「読込」の指示は取り消され「台帳処理」のコマンド状
態表示を行ないコマンドガイダンスは「台帳処理」下の
「読込」・・・・・・「終了」を表示する。

操作者は、−実例である第３図および第４図の操作の過
程で、指示したコマンドが間違いなかったか解る。また
、第２図のコマンド体系の中で、状在のコマンド位置は
「台帳処理」下の「読込」であることが、コマンド状態
表示から認識できるため「伝票処理」下の「読込」と判
別できる。

第１図には、本発明の一実施例を示すコマンド状態表示
装置の構成図である。第１図においては、１は、操作者
がコマンドを指示するためのキーボード、２は、指示さ
れたコマンドを解析するだめのコマンド解析部、３は、
指示可能なコマンドの徨類￥画面表示部に送るためのコ
マンドガイダンス表示バッファ、４は、指示されたコマ
ンドに対応し１こ文字列をコマンドガイダンス表示バッ
ファから取り出しコマンド状態表示バッファに格納する
ためのコマンド文字列取出部、５は、現在のコマンドの
指令を表示するだめのコマンド状態表示バッファ、６は
、第６図および第４図の画面、すなわちコマンドガイダ
ンス表示バッファおよびコマンド状態表示バッファの表
示内容を画面忙表示するための画面表示部、７は、指示
されたコマンドの憬能を実行するためのコマンド夾行部
である。

第５図には第１図で説明した構成図を用いたフローチャ
ートを示している。まず最初に第３図で説明し１こ第ル
ベルのコマンドガイダンスをコマンドガイダンス表示バ
ッファに格納したのち画面表示部で表示する。次に操作
者からのコマンド指示待ちとなる。操作者からの指示が
プログラムを終了する指示キー押下であればプログラム
は終了する。次にコマンドレベルを上位に戻す指示か、
あるいは下位コマンドを指示したかによって以下の制御
は異なる。前者の場合、すなわち第６図の画面で「読込
」コマンド指示があったときは、コマンド解析部２によ
って得られた情報がコマンド文字列部４に送られる。コ
マンド文字列取出部４はコマンド状態表示バッファの内
容７左に１コマンド分シフトする。さらにコマンド解析
部２からの情報によって対応するコマンドガイダンス表
示バッファのコマンド文字列を取り出す。取り出された
文字列は、コマンド状態表示バッファの右側に格納され
る。次に、指示されたコマンドの下位コマンドの種類を
コマンドガイダンス表示バッファに格納したのち、画面
表示部６によって、コマンドガイダンス表示バッファ６
およびコマンド状態表示バッファ５を画面に表示する。

次に指示コマンドの実行を行なった後、操作者からのコ
マンド指示待ちとなる。後者の場合、すなわち第４図の
画面でエスケープキーのコマンド戻り指示があったとき
は、コマンド解析部２によって得られた情報がコマンド
文字列部４に送られる。コマンド文字列取出部４はコマ
ンド状態表示バッファの内容を右側に１コマンド分シフ
トする。次に上位コマンドの種類をコマンドガイダンス
表示バッファに格納したのち、圓面表示部乙によって、
コマンドガイダンス表示バッファ５およびコマンド状態
表示バッファｓｆｊ！：：画面に表示する。表示後は操
作者からのコマンド指示待ちとなる。

第６図および第７図には、第５図で説明したコマンド文
字列取出部４の詳細な説明を示す。第６図は、第６図の
画面の状態で「読込」コマンドの指示によって、コマン
ド状態表示バッファ５の内容を左側に１コマンド文字列
分左にシフトしたの　４ち、コマンドガイダンス表示バ
ッファ６かも該当する「読込」の文字列￥取り出し、コ
マンド状態表示バッファ５の古賀［に格納することを示
す。さらにコマンドガイダンス表示バッファ３は、「読
込」コマンドの下位コマンド、すなわち「先頭頁」・・
・・・・「終了」のコマンドの穐類を格納する。第７図
は第４図の画面の状態でエスケープキー押下によるコマ
ンド戻り指示によって、コマンド状態表示バッファ５の
内容を右側に１コマンド文字列分右側にシフトして〔読
込」の文字列を？′Ｆ！１云することｖ示す。さらにコ
マンドガイダンス表示バッファ６は、上位コマンド、す
なわち「読込」・・・・・・「終了」のコマンドの徨＠
を格納する。

〔発明の効来〕

以上説明したように、本発明によりは、操作者のコマン
ドの指示内容を１面に表示するので、指示コマンドに間
違いなかったか、あるいは、コマンド体系の中で現在の
コマンドの位置が認識できるため、誤操作の防止に大き
な効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示すコマンド状態表示装置
の構成図、第２図は一実施例を示す定形東箭用プログラ
ムのコマンド体系の説明図、第５図、第４図は本発明の
利用例７示す画面の説明図、第５図は第１図における各
部のフローチャート、第６図、第７図は、第１図におけ
るコマンド解析部とコマンド文字列取出部によって制御
するコマンドガイダンス表示バッファとコマンド状態表
示バッファの動作の説明図である。 １：キーボード、２：コマンド解析部、５：コマンドガ
イダンス表示バッファ、４：コマンド文字列取出部、５
：コマンド状態表示バッファ、６：画面表示部、７：コ
マンド実行部。 消　１　圓 茗　３　図 某牛図 第　５　図 マ　　　　　　　　　　　　区

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、対話する画面で操作者の指令（コマンド）を受けて
   、指令に従った動作が行える手段を持ったシステムにお
   いて、操作者の指令の経移を表示装置に表示させること
   により、操作者が現在のコマンドの位置、及びコマンド
   の指示順序が認識でき誤りのない操作ができることを特
   徴とするコマンド状態表示方式。