JPS6352197A - 残響付加装置 - Google Patents

残響付加装置

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JPS6352197A
JPS6352197A JP61196871A JP19687186A JPS6352197A JP S6352197 A JPS6352197 A JP S6352197A JP 61196871 A JP61196871 A JP 61196871A JP 19687186 A JP19687186 A JP 19687186A JP S6352197 A JPS6352197 A JP S6352197A
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JP
Japan
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adder
output
attenuator
terminal
block
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JP61196871A
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一博 林
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Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は音声に残響音を付加する残響付加装置に関す
るものである。
[従来の技#i] 従来この種の装置として、第2図に示すものがあった。
図において、1〜6は加算器、7〜12は減衰係数9.
−9を有する減衰器、13〜15は、シフトレジスタ、
メモリ等で構成される遅延器である。
次に動作について説明する。第2図における系は、加算
器1,2、減衰器7.8及び遅延器13により構成され
る系を基本単位として!!続接続したものであるから、
ここではこの基本単位を中心に説明する。
入力されたオーディオ信号は、遅延器13の出力を入力
とする減衰器7によって減衰された信号と加算器1で加
算され、遅延路13及び減衰率−9を有する減衰器8に
入力される。遅延器13によって遅延された信号は減衰
器8によって減衰された信号と、加算器2で加算され、
出力されるとともに、減衰器7にも入力される。
この基本単位の伝達間数H(jω)は遅延器13の遅延
時間をτ1、減衰器7の減衰率を9、減衰器8の減衰率
を−9とすると、 H(jω) となり、この絶対値tよ、 IH(jω)1−1 となり、周波数特性の平坦な残響音が僻られる。
第2図はこの基本単位を3段!a続接続したものであり
、その伝達関数の絶対値は、やはり1となり、周波数特
性が平坦でかつ、より自然な残響音が青られる。
[発明が解決しようとする問題点1 従来の残響付加装置は以上のように構成されており、こ
れをディジタル信号処理で構成した場合、減衰器は東京
器によって処理される場合が多い。
しかしディジタル東京器は高速なもの程高価であり、又
乗算回数は少ない程好ましい。
[問題点を解決するための手段] この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めに成されたもので、入力信号を第1の加算器と第1の
減衰器に入力し、第1の加算器のもう一方の入力に第1
の遅延器及び第1の減衰器の出力との第2の加算器とを
通った出力を第2の減衰器を介した信号を入れ、次段ブ
ロックには第2の加p器とともに第1の加算器のもう一
方の入力信号を位相反転器を介して出力することにより
周波数特性が平坦でかつ乗算回数の少ない+J9付加装
置を提供することを目的としている。
[実施例1 以下、この発明の一実施例を図に基づいて説明する。第
1図において。1〜6は加郡器、7〜10はディジタル
東京器により構成される減衰器、11〜13は、シフト
レジスタ、メモリ等で構成される遅延器、14.15は
信号の位相を反転させる位相反転器である。
次にこの発明の作用について説明する。まず、ブロック
Aについて説明すれば、入力された信号は、このブロッ
クAの出力から減衰率91の減衰7によって減衰された
信号加算器1で加算され、遅延器11に入力されるとと
もに、減衰率92の減衰器8にも入力される。遅延器1
1によって遅延された信号は、減衰器8によって減衰さ
れた信号と、加算器2で加算され0tJT1へ出力され
る。
ここで、INから0UTIまでの伝達間数H(jω)は
、N延器11の遅延時間をτ1、減衰器7の減衰率91
を91=9、減衰器8の減衰92を92”−Qとすると
、 H(jω) となり、第2図における基本単位の伝達関数と同一にな
る。よって、ブロックAにおけるINからOUTまでの
伝達関数H(jω)の絶対値も同様に、 ++(jω)1=1 となる。
次にブロックBについてであるがブロック八と異なるの
は、減衰器8の代わりに、位相反転器14を設け、その
入力をIN2として別に設けたことである。今、ブロッ
クAの減衰器8に注目すると、その減衰器8の出力、■
。は、入力信号をVi1減哀減衰2を92 =−(11
とすると、V  =92VH −91VH となる。
一方、プロンBの位相反転器の出力■。′は、ブロック
BのINlに入力される信号を■i′とすると、 Vo−−(−1>91V−− 一−q1Vi− となり、ブロックBにおいて、INlから0tJT1ま
での伝達関数H(jω)−は、ブロックAと同様になり
、 H(jω)′ = (e−j(1)”−9)/ <1−9e−”” )
となる、したがって、INlから0UT1までの伝達関
数の絶対値もブロックAと同機に、IH(jω) ” 
l−1 となる。
又、ブロックCも同様に、INlからOUTまでの伝達
関数の絶対値は1となる。
よって、第1図におけるINからOUTまでの伝達関数
の絶対値はやはり1となる。
なお、上記実施例では、ブロックA、B、Cの3段縦続
接続としたが、2段の場合は、ブロックAとCを4段以
上の場合には、ブロックAとCの間にブロックBを複数
個接続すればよい。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、より自然な残響を得
るために、周波数特性の平坦な残響付加回路を11続接
続した場合、乗算の回数を従来よりも減らすことができ
る。
又、乗韓器に対しての位相反転器のコスト的メリットが
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による残響付加装置を示すブ
ロック図、第2図は従来の残響付加装置を示すブロック
図である。 1〜6・・・・・・加算器 7〜10,16.17・・・・・・減衰器11〜15・
・・・・・遅延器

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 信号の入力端子と第1の出力端子との間に第1加算器と
    第1の遅延器と第2の加算器を順次縦続接続すると共に
    、入力信号を第1の減衰器を介して第2の加算器に与え
    、さらに第2の加算器の出力を第2の減衰器を介して前
    記第1の加算器に与え、第2の減衰器の出力を第2の出
    力端子として成り、前記第1の減衰器の減衰率g1と第
    2の減衰器の減衰率g2をg1=−g2としたブロック
    Aと、2つづつの入出力端子を有し、前記第1の出力端
    子と接続される第2の入力端子と、第3の出力端子との
    間に第3の加算器と第2の遅延器と第4の加算器とを順
    次縦続接続するとともに前記第2の出力端子と接続され
    る第3の入力端子を位相反転器を介して第4の加算器に
    接続し、さらに第4の加算器の出力を第3の減衰器を介
    して第3の加算器に加え、前記第3の減衰器の出力を第
    4の出力端子に加え、前記第4の加算器の出力を第3の
    出力端子に加えてなるブロックBと、 2つの入力端子と第5の出力端子を持ち、前記第1また
    は第3の出力端子と接続される第4の入力端子と前記第
    5の出力端子との間に、第5の加算器と第3の遅延器と
    、第6の加算器を順次縦続接続すると共に、前記第2ま
    たは第4の出力端子と接続される第5の入力端子を位相
    反転器を介して前記第6の加算器に与え、さらに第6の
    加算器の出力を減衰器を介して、第1の加算器に与えて
    なるブロックCのうち、 ブロックAとブロックCの間に零個以上のブロックBを
    縦続接続してなることを特徴とする残響付加装置。
JP61196871A 1986-08-22 1986-08-22 残響付加装置 Granted JPS6352197A (ja)

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JP61196871A JPS6352197A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 残響付加装置

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JP61196871A JPS6352197A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 残響付加装置

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Publication Number Publication Date
JPS6352197A true JPS6352197A (ja) 1988-03-05
JPH0560879B2 JPH0560879B2 (ja) 1993-09-03

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ID=16365033

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JP61196871A Granted JPS6352197A (ja) 1986-08-22 1986-08-22 残響付加装置

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US5978738A (en) 1997-02-13 1999-11-02 Anthony Brown Severe weather detector and alarm

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JPH0560879B2 (ja) 1993-09-03

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