JPH0219014A - アテネータ機能を有するディジタルフィルタ - Google Patents

アテネータ機能を有するディジタルフィルタ

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JPH0219014A
JPH0219014A JP16988088A JP16988088A JPH0219014A JP H0219014 A JPH0219014 A JP H0219014A JP 16988088 A JP16988088 A JP 16988088A JP 16988088 A JP16988088 A JP 16988088A JP H0219014 A JPH0219014 A JP H0219014A
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JP
Japan
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filter
attenuator
digital filter
digital
coefficient
Prior art date
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Pending
Application number
JP16988088A
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English (en)
Inventor
Yukihiro Sai
幸広 細
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0219014A publication Critical patent/JPH0219014A/ja
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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、アテネータ機能を有するディジタルフィル
タに関し、特に、ディジタルフィルタ内に設けられてい
るフィルタ用の乗算器を利用して、アテネータとしても
機能するようにしたアテネータ機能を有するディジタル
フィルタに関する。
[従来の技術1 第4図は、CD(コンパクトディスク)プレーヤ等で用
いられている従来のディジタル信号処理方式を説明する
ための図である。第4図において、ディジタル信号はデ
ィジタルフィルタ5に与えられ、次に、D/A変換器6
に入力されてアナログ信号に変換され、次に、電子ボリ
ューム7に入力されて、アテネートされ、次に増幅器8
により増幅された後出力される。
第5図は第4図に示すディジタルフィルタ5の構成を示
す概略ブロック図である。第5図において、ディジタル
フィルタ5はシリアルパラレル変換器51と、シフトレ
ジスタ52と、乗算353と、係数ROM54と、アキ
ュムレータ55とを含む。
第6図はt145図に示すディジタルフィルタ5の動作
を説明するためのフロー図である。次に、動作について
説明する。
ディジタル信号はシリアルパラレル変換器51により1
6ビツトのパラレル信号に変換される。
その16ビツトのパラレル信号は1つのかたまりとして
、シフトレジスタ52に与えられて遅延され、乗算器5
3に与えられる。それと同時に、係数ROM54から乗
算器53にディジタルフィルタの係数が与えられる。1
6ビツトのパラレル信号とディジタルフィルタの係数と
は乗算器53によって乗算され、その計算結果がアキュ
ムレータ55に与えられる。アキュムレータ55は計算
結果を加算する動作とともに一時保持する動作を行なう
。そして、アキュムレータ55からサンプリング周波数
の偶数倍のタイミングで信号が出力される。
[発明が解決しようとする課2fil 上述のごとく、従来の方式では、ディジタルフィルタと
電子ボリュームとは独立に構成されていたため、装置が
大型になるという問題点があった。
また、電子ボリュームに与えられる信号はアナログ信号
であるため、切換ノイズが発生していた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、ディジタルフィ
ルタ内のディジタルフィルタ用の乗算器をアテネータ用
としても使用することにより、小型で、かつ切換ノイズ
の発生しないアテネータ機能を有するディジタルフィル
タを提供することである。
[課題を解決するための手段] この発明はフィルタ用係数を出力するためのフィルタ用
係数出力手段と、外部から与えられるディジタル信号と
フィルタ用係数出力手段の与えるフィルタ用係数とを乗
算してフィルタ用計算を行なうための乗算手段とを備え
たディジタルフィルタにおいて、アテネータ用係数を出
力するためのアテネータ用係数出力手段と、フィルタ用
係数出力手段に代えて、アテネータ用係数出力手段の出
力が乗算手段に与えられるように切換えるための切換手
段と、乗算手段によるフィルタ用計算結果を乗算手段に
再入力するための再入力手段と、乗算手段によってフィ
ルタ用計算が行なわれたとき、切換手段と再入力手段と
を付勢して、乗算手段によりフィルタ用計算結果とアテ
ネータ用係数とが乗算されるようにする制御手段とを錫
えて構成される。
[作用] この発明に係るアテネータ機能を有するディジタルフィ
ルタは、フィルタ用計算とアテネータ用計算とを1つの
乗算器で行なうので、装置の小型化が図れるとともに、
安価にアテネータ機能を備えることができる。また、デ
ィジタル信号のままアテネートを行なうので、切換ノイ
ズの発生が防止できる。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の処理方式を説明するため
の図である。第1図において、ディジタル信号はアテネ
ータ機能付ディジタルフィルタlに与えられ、ディジタ
ルフィルタ内部でディジタルフィルタの計算とアテネー
タの計算とが行なわれる。その結果がディジタル信号で
出力され、そのディジタル信号がD/A変換器2によっ
てアナログ信号に変換され、増幅器3に与えられる。
第2図は第1図に示すアテネータ機能付ディジタルフィ
ルタ1の構成を示す概略ブロック図である。第2図にお
いて、ディジタル信号はシリアルパラレル変換器11で
16ビツトのパラレル信号に変換され、遅延回路14に
与えられる。遅延回路14の出力端と乗算器17の一方
入力端との間に設けられたスイッチSW2は、当該ディ
ジタルフィルタがフィルタ機能を行なう場合には、第2
図に示すように遅延回路14側に切換えられているので
、遅延された信号は乗算器17に与えられる。一方、係
数ROM12からディジタルフィルタ用の係数が読出さ
れる。係数ROM12の出力端と乗算器17の他方入力
端との間に設けられたスイッチSWIは、当該ディジタ
ルフィルタがフィルタ機能を行なう場合には、第2図に
示すように係数ROM12側に切換えられているので、
ディジタルフィルタ用係数は乗算器17に与えられる。
乗算器17によってディジタル信号とディジタルフィル
タ用係数とが乗算され、その乗算結果がアキュムレータ
18に与えられ、−時的に格納される。アキュムレータ
18の出力端側に設けられたスイッチSW3は、当該デ
ィジタルフィルタがフィルタ機能を行なう場合には、第
2図に示すように、出力側に切換えられているので、従
来例と同様アキュムレータ18に格納されたデータは外
部に出力される。
次に、アテネータ機能を行なう場合には、外部からの指
令により、スイッチSWI、SW2およびSW3を制御
装置によって切換える。すなわち、スイッチSW1をR
OM13側に切換え、スイッチSW2およびスイッチS
W3を再入力のための線20側に切換える。すると、乗
算器17にはアキュムレータ181;−時格納されてい
た乗算結果が再入力されるとともに、係数ROM13か
らアテネータ用係数が与えられる。乗算器17では乗算
が行なわれ、その乗算結果がアキュムレータ18に格納
される。次に、スイッチ13を出力側に切換えると、ア
テネートされていた信号が出力される。これにより、従
来例において使用していた電子ボリュームを用いること
なく、アテネートしたアナログ信号を取出すことができ
る。
第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフ
ロー図である。まず、シリアルデータのディジタル人力
信号をシリアルパラレル変換器11でパラレルデータに
変換する。そのパラレルデータを遅延回路14により遅
延させ、その遅延データとディジタルフィルタ用の係数
とを乗算器17により乗算する。その乗算したデータを
アキュムレータ18によって加算するとともに、−時記
憶し、サンプリング周波数の偶数倍のタイミングで出力
する。ここで、偶数倍というのは、2倍。
4倍、8倍などディジタルフィルタの方式により異なる
。次に、ディジタルフィルタの計算結果をアテネートす
るか否かが判別され、アテネートしない場合には、ディ
ジタルフィルタの計算結果をそのまま出力し、一方、ア
テネートする場合には、ディジタルフィルタの計算結果
をディジタルフィルタの計算で用いられるのと同一の乗
算器17によってアテネータ用係数と乗算し、その計算
結果を一時記憶して出力する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、フィルタ用計算とア
テネータ用計算とを1つの乗算器で行なうので、装置の
小型化が図れるとともに、安価にアテネータ機能を備え
ることができる。また、ディジタル信号のままアテネー
トするので、切換ノイズの発生が防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の処理方式を説明するため
の図である。第2図は第1図に示すアテ木−タ機能付デ
ィジタルフィ′ルタの構成を示す概略ブロック図である
。第3図はこの発明の一実施例の動作を説明するための
フロー図である。第4図は従来のディジタル信号処理方
式を説明するための図である。第5図は第4図に示すデ
ィジタルフィルタの構成を示す概略ブロック図である。 第6図は第5図に示すディジタルフィルタの動作を説明
するためのフロー図である。 図において、1はアテネータ機能付ディジタルフィルタ
、2はD/A変換器、3は増幅器、11はシリアルパラ
レル変換器、12はディジタルフィルタ用係数を記憶し
た係数ROM、13はアテネータ用係数を記憶した係数
ROM、14は遅延回路、17は乗算器、18はアキュ
ムレータ、20は再入力のための線、SWI、SW2お
よびSW3はスイッチを示す。 第 圀 311V 高4図 わ60

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 フィルタ用係数を出力するためのフィルタ用係数出力手
    段と、 外部から与えられるディジタル信号と前記フィルタ用係
    数出力手段の与えるフィルタ用係数とを乗算してフィル
    タ用計算を行なうための乗算手段とを備えたディジタル
    フィルタにおいて、 アテネータ用係数を出力するためのアテネータ用係数出
    力手段と、 前記フィルタ用係数出力手段に代えて、前記アテネータ
    用係数出力手段の出力が前記乗算手段に与えられるよう
    に切換えるための切換手段と、前記乗算手段によるフィ
    ルタ用計算結果を前記乗算手段に再入力するための再入
    力手段と、前記乗算手段によって前記フィルタ用計算が
    行なわれたとき、前記切換手段と前記再入力手段とを付
    勢して、前記乗算手段により前記フィルタ用計算結果と
    前記アテネータ用係数とが乗算されるようにする制御手
    段とを備えた、アテネータ機能を有するディジタルフィ
    ルタ。
JP16988088A 1988-07-06 1988-07-06 アテネータ機能を有するディジタルフィルタ Pending JPH0219014A (ja)

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Publications (1)

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Family

ID=15894667

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JP (1) JPH0219014A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985522B2 (en) 1999-12-28 2006-01-10 Nec Corporation Variable-gain digital filter

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6985522B2 (en) 1999-12-28 2006-01-10 Nec Corporation Variable-gain digital filter

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