JPH0410107B2 - - Google Patents

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JPH0410107B2
JPH0410107B2 JP21595182A JP21595182A JPH0410107B2 JP H0410107 B2 JPH0410107 B2 JP H0410107B2 JP 21595182 A JP21595182 A JP 21595182A JP 21595182 A JP21595182 A JP 21595182A JP H0410107 B2 JPH0410107 B2 JP H0410107B2
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unit
arithmetic
adder
convolution
shift register
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JP21595182A
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JPS59105174A (ja
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F17/00Digital computing or data processing equipment or methods, specially adapted for specific functions
    • G06F17/10Complex mathematical operations
    • G06F17/15Correlation function computation including computation of convolution operations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mathematical Analysis (AREA)
  • Mathematical Optimization (AREA)
  • Pure & Applied Mathematics (AREA)
  • Data Mining & Analysis (AREA)
  • Algebra (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Software Systems (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computing Systems (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、たたみ込み演算装置に関し、音響信
号のデジタル信号処理による波形等価イコライ
ザ、音像制御回路、反射音打消し装置等の一般に
電気系、電気音響変換器系を含む伝送系の補正手
段として用いるものである。
従来例の構成とその問題点 デジタルたたみ込み演算装置において、広帯域
のアナログ音響信号をリアルタイムにA/D変換
し、たたみ込み演算を行ない、その結果をD/A
変換してアナログ信号を出力する場合、たたみ込
み演算の基本となる乗算器の速度によつて単位時
間当りの演算回路あるいは処理周波数の上限が決
定されていた。
発明の目的 本発明は、このような従来の問題点に鑑み、た
たみ込み演算装置の能力が乗算器の速度によらず
任意に設計できるものを提供する事を目的とする
ものである。
発明の構成 上記目的を達成するため、本発明のたたみ込み
演算装置は、アナログ音響信号をデジタル信号に
変換し、タツプ係数とのたたみ込み演算を行な
い、再びアナログ信号に変換して出力するたたみ
込み演算装置において、乗算器、第1の加算器、
読み出し書き込み可能記憶素子及びレジスタから
成る基本たたみ込み演算回路と、該基本たたみ込
み演算回路の計算時間だけデジタル信号を遅延さ
せるシフトレジスタ及び第2の加算器を縦続して
成るユニツト演算器を有し、前段のユニツト演算
器のシフトレジスタの出力を次段のユニツト演算
器のシフトレジスタの入力へ接続し、前段のユニ
ツト演算器の第2の加算器の出力を次段のユニツ
ト演算器の加算器へ入力できるようにしてなるも
のである。
実施例の説明 以下、図示の実施例と共に本発明を詳述する
と、第1図は本発明のたたみ込み演算装置におけ
る重要な構成要素である基本たたみ込み演算回路
のブロツク図を示している。第1図において、1
はアナログ入力端子、2はA/Dコンバータ、
3,5,7,9,12はデジタルデータを一時保
持するレジスタであり、夫々B.K.M.Aレジスタ
とする。4,6は読み出し書込み可能記憶素子
(以下RAM)であり、夫々RAMA.RAMBとす
る。8はデジタル乗算器であり、K.Lレジスタ
5,7の値の積を計算し、Mレジスタ9に値を格
納する。11はデジタル加算器であり、Aレジス
タ12の内容とMレジスタ9の内容との加算を行
い、その出力をAレジスタに値を格納する。13
はDAコンバータであり、14はアナログ出力端
子である。10はたたみ込み演算のタツプ係数を
入力する入力端子である。
さて、たたみ込みの演算は周知の通り、タツプ
係数をx(1)、x(2)、…x(n)とし、入力信号を
h(1)、h(2)、…h(i)…とすると、出力信号y(1)、
y(2)…y(j)…は y(j)=o-1k=0 x(k)h(j−k) となる。
この演算を第1図のブロツクに従つて行なうた
めのアルゴリズムについて以下説明する。
RAMA4,RAMB6のアドレスは各々1〜nま
で用意され、その内容はアドレスがiの時に各々
RAMA(i),RAMB(i)とする。また、RAMB6
には入力端子15よりタツプ係数が、RAMB(1)
〜(n)まで格納されているとする。さてアナロ
グ入力信号がt=t1でサンプルされ、デジタルデ
ータSI(1)に変換されたとすると、以下第4図のフ
ローチヤートに従つて処理を行ない、出力デジタ
ルデータSO(1)を得、以下SI(j)はSO(j)として出力
され、SO(j)はDAコンバータでアナログ信号とし
て出力される。
第4図に示すフローチヤートにおいて、i及び
jはマイクロプログラムにおけるカウンタであ
り、iはタツプの番号を、jは音響信号のサンプ
リング番号を夫々示している。但し←はデータの
転送を、*は乗算を、+は加算をそれぞれ示す。
つまりjが1つ増える毎に1サイプルづつ演算
処理される事になり、例えば20KHzまでの音響信
号を処理するためには、40KHz以上のサンプリン
グ周波数つまり25μsec以内のサンプル間隔で乗算
を含むiのループをn回、演算することができ
る。逆に云えば演算回数つまりタツプ数を増やす
にはサンプリング周波数を低くする必要がある。
そこでタツプ数を増やすためには、あるいはサ
ンプリング周波数を高くするために、第1図の基
本たたみ込み演算回路を複数個用いて全体として
の性能を向上させることが考えられる。
その場合、第1図の演算回路を単に縦続したの
では、タツプ数を増加させた事にはならない。
第2図にm個の基本たたみ込み演算回路を用い
てタツプ数をm倍に拡張した演算装置のブロツク
を示す。第2図において、(3−k)は第1図に
示す基本たたみ込み演算回路であり、(2−k)
はシフトレジスタ、(4−k)は加算器である。
(1−k)はこれら3つの構成要素をまとめたユ
ニツト演算器であり、k(k=1、2…m)はk
番目の要素である事を示している。各シフトレジ
スタはデジタル信号を基本演算回路(3−k)の
実行時間だけ遅延させるために用いている。な
お、第2図において、15はアナログ入力端子、
16はADコンバータ、17はDAコンバータ、
18はアナログ出力信号、19はタツプ係数記憶
回路、20はタツプ係数設定回路である。
第3図はこの第2図の動作を時間的に示したも
のを示す。時刻t=t1で入力された信号は、第2
図の基本たたみ込み演算回路3で演算され、第3
図a0の実線の時間に出力される。同様にして各演
算回路(3−k)の出力はak(k=1、2…m)
となる。ここで破線はシフトレジスタによる遅延
時間を表わしている。基本たたみ込み回路3の演
算回数をnとし、サンプリング時間をTSCとする
と、シフトレジスタによる遅延時間はn×TS
なり、例えば第2図の加算器4−1によつてa0
a1が計算され、等価的に基本たたみ込み演算回路
の2倍の演算回路が実現され、同様にm段までの
ユニツトの出力を加算する事によつて、基本たた
み込み回路のm倍の演算回数が実現される。つま
りn×m回の演算回路、云い換えれば、n×mタ
ツプのたたみ込み演算装置が実現される。
発明の効果 本発明によれば、デジタルたたみ込み演算装置
において、乗算器の速度に拘らず任意の演算回数
が得られ、時間の長い反射音の打消し等の補正に
も効果を発揮させる事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の基本たたみ込み演算装置のブ
ロツク図、第2図は本発明の実施例を示すブロツ
ク図、第3図は実施例の動作を時間的に示す説明
図、第4図はフローチヤートである。 2はA/Dコンバータ、3,5,7,9,12
はレジスタ、4,6は記憶素子、8はデジタル乗
算器、11はデジタル加算器、13はDAコンバ
ータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 アナログ音響信号をデジタル信号に変換し、
    タツプ係数とのたたみ込み演算を行ない、再びア
    ナログ信号に変換して出力するたたみ込み演算装
    置において、乗算器、第1の加算器、読み出し書
    き込み可能記憶素子及びレジスタから成る基本た
    たみ込み演算回路と、該基本たたみ込み演算回路
    の計算時間だけデジタル信号を遅延させるシフト
    レジスタ及び第2の加算器を縦続してなるユニツ
    ト演算器を有し、前段のユニツト演算器のシフト
    レジスタの出力を次段のユニツト演算器のシフト
    レジスタの入力へ接続し、前段のユニツト演算器
    の加算器の出力を次段のユニツト演算器の加算器
    へ入力できるようにした、たたみ込み演算装置。
JP21595182A 1982-12-08 1982-12-08 たたみ込み演算装置 Granted JPS59105174A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21595182A JPS59105174A (ja) 1982-12-08 1982-12-08 たたみ込み演算装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP21595182A JPS59105174A (ja) 1982-12-08 1982-12-08 たたみ込み演算装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59105174A JPS59105174A (ja) 1984-06-18
JPH0410107B2 true JPH0410107B2 (ja) 1992-02-24

Family

ID=16680949

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP21595182A Granted JPS59105174A (ja) 1982-12-08 1982-12-08 たたみ込み演算装置

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JP (1) JPS59105174A (ja)

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JPS59105174A (ja) 1984-06-18

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