JPS6351656A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

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JPS6351656A
JPS6351656A JP61195964A JP19596486A JPS6351656A JP S6351656 A JPS6351656 A JP S6351656A JP 61195964 A JP61195964 A JP 61195964A JP 19596486 A JP19596486 A JP 19596486A JP S6351656 A JPS6351656 A JP S6351656A
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JP
Japan
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signal propagation
signal transmission
integrated circuit
width
wiring
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Application number
JP61195964A
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JPH0638451B2 (ja
Inventor
Hirohisa Machida
町田 浩久
Masao Nakaya
中屋 雅夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPS6351656A publication Critical patent/JPS6351656A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、半導体集積回路装置lに係り、超大’If
J4積回路における長い信号伝播配線による伝播遅延を
t減する回路に関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は従来の半導体集積回路装置を示すブロック構成
図である。
III〜(8)は半導体集積回路に汀よく見られるメモ
リやALUなどの機能ブロックであり、(9)はそれら
の制作を制御するクロックラインなどの信号伝播配線、
 101は信号を発生するドライバ回路である。
クロックライン(9)は半導体集積回路において、多数
の機能ブロックを制御するものであり、半導体集積回路
全体に長く配線される。クロック発生器(10)がクロ
ックライン(9)にクロック信号を供給したとき、機能
ブロックH1、+211’(は早く伝播するが、機能ブ
ロック(7)、(8)には遅れて伝播する。この伝播に
要する時間を’raとし、機能ブロックIII〜(8)
の処理時間iTbで一定であるとすると、この半導体集
積回路の処理時間はTa 十Tb  となる。
〔発明が解決しようきする問題点〕
従来、信号伝播配線の幅はプロセス工程による設計基準
に基づいて最小線幅で設計していて、これではクロック
ラインやパスラインのような長い信号伝播配線を必要と
するものでは、遅延時間は配線が長くなればなるほど大
きくなるのが実情であった。
この発明は、上記のような問題点を解決するため、信号
伝播の遅延時間を低減するように信号伝播11g′ft
決定や壺÷今簑硼→モ=播−@奉知定することを目的と
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る半導体集積回路装置は、信号伝播線にお
いて、その信号伝播の8延時間を最小にするときの配線
幅を理論的に求めたものである。
〔作用〕
この発明における信号伝播配線の遅延を最小にする半導
体集積回路装置は、一つの長い信号伝播配線に接続、さ
れる機能ブロックの動作の遅れを少なくすることができ
る。
〔実施例〕
以下、この発明を図に示す実施例に基づいて説明する。
第1図はこの発明の一実施例による半導体集積回路装置
を示すブロック構成図である。そして第2図は、MO8
型実績回路においてよく示されるlの長さをもつ信号伝
播遅延モデルである。
ソースインピーダンスzeは純粋な抵抗R,で近似され
、ロードインピーダンスZ/はlにおいて配線につく容
量C7で近似される。内部インピーダンス2は配線の中
位長さ当りの抵抗Rと中位長さ当りの容ffi cで近
似されるものである。このとき距@xにおける遅延時間
Td(K+はラプラス変換とエルモーの遅延時間則を使
って、’ra(XIm−−、−x + (R−C−14
R−cl)x十Rs ・C4+Ra Cl−・・・ I
l+で示される。ここで単位長さあたりの抵抗R[、ρ w−t   12+ で示され。p、w、tは順に信号伝播配線自身の抵抗率
、幅、厚さである。また中位長さあたりの容量Cは、普
通平行平板で近似されるが、信号伝播配線の幅が小さく
なると、エッヂ効果による電界の部分が大きくなり無視
できなくなるので、平行平板では近似できない。したか
って、より正確な式として次の式が提示されてrる。
ここで、Cは誘電率で、hは絶縁層の厚さ、Sは信号伝
播配線間隔である。
前記il+、+21.13)式より、X=Jの点におけ
る遅延時間Ta ’、t)は次式で表すことができる。
ここで、  kl、kt、に、 i’=を次に示す定数
である。
子に付帯する容量の総和である。Ta7)の最小値は1
4)式を微分することで求まり、その時のイど号伝播線
の幅WOptに となる。ここで である。
また、;5)式において半導体集積回路製造上で固定さ
れる定数rtとめると、(5)式は信号伝播配線に接続
される容量の総和と、信号伝播配線のソースインピーダ
ンスとの比に、上記定数を掛け合わせ、平方根を求める
ことによりWopt f設定することができる。
そして、(6)式から得られた最適な信号伝播配線幅W
optを上記実施例の第1図のクロックライン(9)に
使用した場合、機能ブロック(7)、(8)までの信号
伝播に要する時間Tdは前記従来例の信号伝播配線Ta
よりも小さい。したがって、上記実施例の処理時間Te
l + Tbは前記従来例のTa +TI)よりも当然
小さくなる。これは上記実施例の半導体集積回路装置の
処理時間が短いということである。
なお、上記実施例では信号伝播配線がクロックラインに
ついて述べたが、これはパスラインにおいても同様の効
果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によれば、半導体集積回路にお
いて一つの長い信号伝播配線による伝播遅延が低減され
るため、各機能ブロックの動作の遅延が少なくなるので
、半導体集積回路の高速動作が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による半導体集積回路装置
のブロック図、第2図は半導体集積回路においてよく示
されるlの長さ全もつ信号伝播配線の伝播遅延モデルを
示す図、第3図は従来の半導体集積回路装置のブロック
図である。 第1図、第8図において、・1しり8)は半導体集積回
路によく見られる機能ブロック、(9)は信号伝播配@
、101は信号発生のドライバである。 第2図において、Zsはソースインピーダンス、Ztt
dロードインピーダンス、2は信号伝播配線の内部イン
ピーダンスである。 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)長い信号伝播配線を有するMOS型集積回路にお
    いて、前記信号伝播配線による信号伝播遅延を最小にす
    るように前記信号伝播配線の幅を最適にすることを特徴
    とする半導体集積回路装置。
  2. (2)上記信号伝播配線に接続される容量の総和と、上
    定信号伝播配線のソースインピーダンスとの比に、半導
    体集積回路製造上で定まる定数を掛け合わせ、その平方
    根を求め、それを上記信号伝播配線の幅に決定すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の半導体集積回
    路装置。
  3. (3)上記信号伝播配線の幅をWoptと、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の式に従つて最適にすることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の半導体集積回路装置。 ここで、lは前記信号伝播配線の長さで、R_sとC_
    lはそれぞれ前記信号伝播配線のソースインピーダンス
    とロードインピーダンスである。またh、t、ρ、a_
    1、a_2は前記信号伝播配線自身の厚さ、抵抗率、誘
    電率絶縁層の厚さ、配線間隔、配線に接続する容量の総
    和から決まる定数である。
JP61195964A 1986-08-21 1986-08-21 半導体集積回路装置 Expired - Lifetime JPH0638451B2 (ja)

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JPS6351656A true JPS6351656A (ja) 1988-03-04
JPH0638451B2 JPH0638451B2 (ja) 1994-05-18

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ID=16349913

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100475014B1 (ko) * 1997-10-14 2005-09-28 삼성전자주식회사 인터콘넥터의 지연 시간 계산방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100475014B1 (ko) * 1997-10-14 2005-09-28 삼성전자주식회사 인터콘넥터의 지연 시간 계산방법

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JPH0638451B2 (ja) 1994-05-18

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