JPS6351211A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

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Publication number
JPS6351211A
JPS6351211A JP19487586A JP19487586A JPS6351211A JP S6351211 A JPS6351211 A JP S6351211A JP 19487586 A JP19487586 A JP 19487586A JP 19487586 A JP19487586 A JP 19487586A JP S6351211 A JPS6351211 A JP S6351211A
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JP
Japan
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belt
moving body
movable body
transported
conveyed work
Prior art date
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JP19487586A
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English (en)
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JPH0380693B2 (ja
Inventor
Minoru Miyazaki
実 宮崎
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Nippon Chemi Con Corp
Original Assignee
Nippon Chemi Con Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Chemi Con Corp filed Critical Nippon Chemi Con Corp
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Publication of JPS6351211A publication Critical patent/JPS6351211A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電子部品などを把持して搬送する搬送装置
に関する。
〔従来の技術〕
従来、電解コンデンサなどの電子部品を組立工程や出荷
前の箱詰め工程などで搬送する場合、ベルトコンベヤな
どの搬送装置を用いて間欠的に搬送している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このような搬送装置では、任意の箇所で電子部品をその
把持手段から取り出そうとすると、全部の搬送を停止す
ることが必要となるため、稼動率が低い。
また、電子部品を把持して搬送する搬送装置では、把持
方向が固定しており、作業に合わせて電子部品の上下の
方向を変える場合には、別に反転機構を設置しなければ
ならず、搬送装置が複雑化し、大型化する欠点があった
そこで、この発明は、簡単な構成によって、電子部品な
どの被搬送物を搬送できる搬送装置の提供を目的とする
〔問題点を解決するための手段〕
この発明の搬送装置は、第1図に示すように、レール6
上に移動可能に移動体2を取り付け、この移動体2に操
作によって被搬送物24を把持またはその把持を解除す
る把持手段(チャック機構28)を設けるとともに、被
搬送物24の搬送方向に移動するベルト8に移動体2の
移動を拘束することによって固定が解除可能にされた固
定手段(固定機構10)を設けてなるものである。
〔作   用〕
この発明の搬送装置は、移動体2は常態として固定手段
(固定機構10)を介してベルト8に固定されるので、
レール6上をベルト8の移動方向に従って移動する。
そして、移動体2に設けられた把持手段(チャック機構
28)は、操作によって開閉され、電子部品などの被搬
送物24を把持させることができる。
したがって、把持手段(チャック機構28)に電子部品
などの被搬送物24を把持させて、移動体2を移動し、
任意の箇所にて移動体2の移動を拘束すると、固定手段
(固定機構10)はベルト8から離れて、ベルト8の移
動に無関係に移動体2を停止させることができるので、
その停止箇所において被搬送物24の把持またはその解
除を行うことにより、被搬送物24を任意の箇所に搬送
することができる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図ないし第5図は、この発明の搬送装置の実施例を
示す。
第1図および第2図に示すように、移動体2の側面には
、端面に鍔部を設けた4個のローラ4A、4B、4C1
4Dが回転可能に取り付けられており、これらのローラ
4A、4Bとローラ4C。
4Dとの間隔は、レール6の上下幅に対応している。し
たがって、移動体2は、4個のローラ4A、4B、4C
,4Dによって移動可能4こレール6上に設置されてい
る。
また、移動体2の側面部には、移動するベルト8に対し
て移動体2を固定する固定手段としての固定機構10が
設けられている。すなわち、移動体2の側面部に突設し
たローラ12に対して、支持軸14を中心にして回動可
能な回動アーム16にプーリ18が回動可能に取り付け
られており、断面円形のベルト8はローラ12とプーリ
18との間に挿入されている。そして、回動アーム16
には、第3図に示すように、移動体2との間に図中時計
方向に回動アーム16を付勢するスプリング20が設置
されており、このスプリング20の付勢力によってベル
ト8は、ローラ12とプーリ18との間に把持されてい
る。
また、プーリ18のベルト8との接触面部には、第3図
に示すように、係止手段としての係止爪22が設けられ
ており、この係止爪22とスプリング20の付勢力とに
よって、移動体2は常態としてベルト8に固定されてい
る。
そして、移動体2の側壁部間には、電解コンデンサなど
の被搬送物24の一部、たとえばリード部26を把持す
る把持手段としてのチャック機構28が設けられている
。すなわち、第4図に示すように、移動体2の側壁部間
に設けた支持軸30にチャック片32A、32Bを回動
可能に取り付け、被搬送物24を把持しない側聞にスプ
リング34を挿入して、その付勢力によって被搬送物2
4を把持するようになっている。この場合、被搬送物2
4を弾力的に把持し、かつ摩擦によって把持を確実なも
のとするため、チャック片32A、32Bの把持部36
には、弾性体38が取り付けられている。また、チャッ
ク片32A、32Bには、移動体2の中央部に設けたス
トッパ40に対して調節ねじ42が取り付けられており
、調節ねじ42の突出量の調節によってチャック片32
A、32B間を任意に加減することができる。
したがって、このような搬送装置を用いて被搬送物24
を搬送する場合には、第5図の(A)に示すように、矢
印Aに示す方向にベルト8を移動すると、ベルト8に固
定されている移動体2は、そのベルト8の移動に従って
レール6上を移動する。
そして、移動体2の停止位置を設定し、その停止位置に
おいて、ストッパ44を矢印Bに示す方向に突出させて
回動アーム16に接触させ、移動体2の移動を拘束する
。この場合、回動アーム16にストッパ44を接触させ
ると、第5図の(B)に示すように、回動アーム16は
スプリング20の付勢力に逆らって反時計方向に回動す
るため、プーリ18はベルト8から離れる。この結果、
移動体2の移動は確実に停止し、スットバ44が突出状
態にある限り、移動体2の停止状態は持続し、仮に、ベ
ルト8にプーリ18が接触した場合、プーリ18はベル
ト8の移動に伴って回転し、この実施例では時計方向に
回転する。
そして、停止させた移動体2に対して、第5図の(C)
に示すように、操作棒46などによって、チャック片3
2Aの下側を矢印Cの方向に移動すると、その移動によ
ってチャック片32Aは矢印りの方向に回動し、その把
持部36を開くことができる。この開いた把持部36に
対して電解コンデンサなどの被搬送物24の一部、この
場合、そのリード部26を矢印Eの方向から挿入した後
、操作捧46による操作を解除すると、第5図の(D)
に示すように、被搬送物24を把持部36に把持させる
ことができる。
被搬送物24を把持させた移動体2は、第5図の(E)
に示すように、ストッパ44の突出を解除することによ
って、移動しているベルト8に固定機構10を介して固
定することができ、ベルト8の移動方向に従って、被搬
送物24を搬送することができる。
なお、実施例では、単一の移動体2について説明したが
、ベルト8に複数の移動体を固定して移動させることも
でき、その場合、ベルト8上に多数の移動体が固定され
ているときには、1つの移動体が停止中でも、ベルトが
移動している限り、他の移動体を移動させ、被搬送物2
4を搬送することができる。
また、実施例では被搬送物24を上方に把持した状態に
ついて説明したが、把持部36を下側に設定して被搬送
物24を下方に向けて把持して搬送することもできるの
で、従来の搬送装置のような反転機構は不要である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、次のような効
果が得られる。
(al  N車な構成によって、被搬送物を容易に搬送
することができる。
(b)  移動体は極めて小さくでき、狭いスペースで
小さい被搬送物を移送することができるとともに、装置
自体の小型化を図ることができる。
(C1移動体は任意の位置で停止させることができ、ま
た、停止位置の設定を正確に行うことができるなど、位
置決め精度が高い。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の搬送装置の実施例を示す斜視図、第
2図は第1図に示した搬送装置の背面部の構成を示す斜
視図、第3図は第1図に示した搬送装置の一部切断正面
図、第4図は第1図に示した搬送装置のチャック機構部
分での縦断面図、第5図は第1図に示した搬送装置の搬
送動作を示す図である。 2・・・411体、6・・・レール、8・・・ベルト、
10・・・固定手段としての固定機構、24・・・被搬
送物、28・・・把持手段としてのチャック機構。 第1図 第3図 第4図 日 (A)          (B) 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レール上に移動可能に移動体を取り付け、この移動体に
    操作によって被搬送物を把持またはその把持を解除する
    把持手段を設けるとともに、前記被搬送物の搬送方向に
    移動するベルトに前記移動体の移動を拘束することによ
    って固定が解除可能にされた固定手段を設けてなること
    を特徴とする搬送装置。
JP19487586A 1986-08-20 1986-08-20 搬送装置 Granted JPS6351211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19487586A JPS6351211A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 搬送装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19487586A JPS6351211A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 搬送装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6351211A true JPS6351211A (ja) 1988-03-04
JPH0380693B2 JPH0380693B2 (ja) 1991-12-25

Family

ID=16331763

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19487586A Granted JPS6351211A (ja) 1986-08-20 1986-08-20 搬送装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6351211A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5195372A (en) * 1975-02-17 1976-08-20 Jidokumitatekini okeru hansosochi
JPS56145008A (en) * 1980-04-15 1981-11-11 Haitetsuku Seikou Kk Wire clamp mechanism of pallet for free cycle conveyor

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5195372A (en) * 1975-02-17 1976-08-20 Jidokumitatekini okeru hansosochi
JPS56145008A (en) * 1980-04-15 1981-11-11 Haitetsuku Seikou Kk Wire clamp mechanism of pallet for free cycle conveyor

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JPH0380693B2 (ja) 1991-12-25

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