JPH053221U - 物品仕分け装置 - Google Patents

物品仕分け装置

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Publication number
JPH053221U
JPH053221U JP2363291U JP2363291U JPH053221U JP H053221 U JPH053221 U JP H053221U JP 2363291 U JP2363291 U JP 2363291U JP 2363291 U JP2363291 U JP 2363291U JP H053221 U JPH053221 U JP H053221U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt conveyor
belt
stopper
pallet
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP2363291U
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English (en)
Inventor
靖之 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 狭い設置場所でも有効に活用出来る様に、コ
ンパクトな物品仕分け装置を得る。 【構成】 フレーム３に保持されたベルトコンベア１
と、上記ベルトコンベア１の上方に位置し、かつ、上記
フレーム３上を移動可能に設置したストッパー４と、上
記ストッパー４を作動させる移動ユニット５と、上記ベ
ルトコンベア１のベルト１ａの中間に設置されたパレッ
ト２より構成し、ベルトコンベア１のベルト１ａに、物
品落下用の穴１ｂを設けた。 【効果】 パレットをベルトコンベアのベルトの中間に
設置しているので、パレットの設置場所を節約でき装置
全体をコンパクトに出来る効果がある。

Description

【考案の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】
この考案は物品をベルトコンベアで搬送し、目的の種別に仕分けする際に用い る物品仕分け装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
図５は従来のこの種の装置の代表例の断面図である。図において、１はベルト コンベア、２はパレットである。尚、物品を仕分ける機構は多種考えられるので 省略してあるが、一般的にパレット２は、ベルトコンベア１の前方か、横方向に 設置されることが多い。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
上記のように配置された物品仕分け装置では、物品の仕分け機構にかかわらず 、その配置場所を広く必要とする問題点があった。
【０００４】 この考案は上記した課題を解決するためになされたものであり、狭い設置場所 でも有効に活用できる様に、コンパクトな物品仕分け装置を提供することを目的 とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】
この考案における物品仕分け装置では、ベルト部に物品落下用の穴を有し、フ レームに保持されたベルトコンベアと、上記ベルトコンベアの上方に位置し、か つ、上記フレーム上を移動可能に設置したストッパーと、上記ストッパーを作動 させる移動ユニットと、上記ベルトコンベアのベルトの中間に設置したパレット より構成するものである。
【０００６】
【作用】
ベルトコンベアで搬送される物品は所定の位置でストッパーにひっかかり、更 に、ベルトが回転してベルトの穴が物品の下を通過する時、物品はパレットへ落 下する。また、ストッパーを作動させる事によって物品を落下させる位置を決定 する。
【０００７】
【実施例】
実施例１． 図１はこの考案の一実施例を示す外観図であり、図において１はベルトコンベ ア、２は上記ベルトコンベア１のベルト１ａの中間に設置したパレット、３は上 記ベルトコンベア及び、ストッパー４を保持するフレーム、５は上記ストッパー をベルトコンベア１の搬送方向に作動・制御する為の移動ユニットであり、スト ッパー４はフレーム３上を移動出来る様になっている。また、ベルト１ａの一部 に穴１ｂを設けている。
【０００８】 次に動作について図２、図３、図４の断面図において説明する。尚、図中の矢 印はベルト１ａの回転方向を示す。まず、図２に示す様にベルトコンベア１の一 端に積載された物品６は、図３に示す様にベルト１ａ上をストッパー４にひっか かるまで搬送される。更に図３に示す様にベルト部の穴１ｂが物品６の下を通過 した時、物品６はパレット２の中に落下する。
【０００９】 実施例２． 図１に示す移動ユニット５でストッパー４の位置決めをすることにより、物品 ６をパレット２の任意の位置に落下させる事が出来る。
【００１０】
【考案の効果】
この考案は、以上説明した様にパレットをベルトコンベアのベルトの中間に設 置しているので、パレットの設置場所を節約でき、装置全体をコンパクトに出来 る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】この考案の実施例を示す外観図である。
【図２】この考案の実施例を示す断面図である。
【図３】この考案の実施例を示す断面図である。
【図４】この考案の実施例を示す断面図である。
【図５】従来の物品仕分け装置の断面図である。
【符号の説明】
１ ベルトコンベア １ａ ベルト １ｂ 穴 ２ パレット ３ フレーム ４ ストッパー ５ 移動ユニット

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項１】 フレームに保持されたベルトコンベア
    と、上記ベルトコンベアの上方に位置し、かつ、上記フ
    レーム上を移動可能に設置したストッパーと、上記スト
    ッパーを作動させる移動ユニットと、上記ベルトコンベ
    アのベルトの中間に設置されたパレットより構成したこ
    とを特徴とする物品仕分け装置。
JP2363291U 1991-04-10 1991-04-10 物品仕分け装置 Pending JPH053221U (ja)

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JPH053221U true JPH053221U (ja) 1993-01-19

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5081444U (ja) * 1974-08-20 1975-07-14
JPS5159951U (ja) * 1974-11-06 1976-05-12
JPS5186850U (ja) * 1974-12-30 1976-07-12
JPS51102056U (ja) * 1975-02-14 1976-08-16
JPS51106255A (ja) * 1975-03-14 1976-09-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd Koshuhakanetsusochi

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