JPH02188328A - 基板押出装置 - Google Patents
基板押出装置Info
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- JPH02188328A JPH02188328A JP1008377A JP837789A JPH02188328A JP H02188328 A JPH02188328 A JP H02188328A JP 1008377 A JP1008377 A JP 1008377A JP 837789 A JP837789 A JP 837789A JP H02188328 A JPH02188328 A JP H02188328A
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- Japan
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- board
- extrusion
- push
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- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 53
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001133 acceleration Effects 0.000 description 4
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 3
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Supply And Installment Of Electrical Components (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Warehouses Or Storage Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
本発明は、供給マガジンに収納されたプリント基板を順
次下流側装置へ供給する基板押出装置に関する。
次下流側装置へ供給する基板押出装置に関する。
(ロ)従来の技術
従来技術として、本出願人が先に出願した特願昭63−
121063号に添付した明細書等に開示されている通
り、基板収納箱(本発明による供給マガジン)内に収納
されたプリント基板を基板押出プツシ−V(同じく基板
押出装置)により下流側装置へ供給していた。
121063号に添付した明細書等に開示されている通
り、基板収納箱(本発明による供給マガジン)内に収納
されたプリント基板を基板押出プツシ−V(同じく基板
押出装置)により下流側装置へ供給していた。
然し乍ら、前記基板の略中央部をブツシャにより押して
いたため、基板の押し出し方向に長い基板を押し出す場
合、ストロークの長いブツシャが必要となり、そのため
プッシャ先端での振れやブツシャ自体の自重によるプツ
シ〜の倒れ等が発生して正常の基板の押し出しが出来な
かった(複数枚基板の同時押し出し、下段基板の押し出
し等)、また、ブツシャ戻り時の下段基板引っ掛は等が
あった。
いたため、基板の押し出し方向に長い基板を押し出す場
合、ストロークの長いブツシャが必要となり、そのため
プッシャ先端での振れやブツシャ自体の自重によるプツ
シ〜の倒れ等が発生して正常の基板の押し出しが出来な
かった(複数枚基板の同時押し出し、下段基板の押し出
し等)、また、ブツシャ戻り時の下段基板引っ掛は等が
あった。
(ハ)発明が解決しようとする課題
従って、押し出し方向に長い基板でも確実に押し出すこ
とが出来るようにすることである。
とが出来るようにすることである。
(ニ)課題を解決するための手段
そこで本発明は、供給マガジンに収納されたプリント基
板を順次下流側装置へ供給する基板押出装置であって、
基板供給時にガイド体にガイドされた基板の両側端部に
当接して前記ガイド体にガイドされ乍ら該基板を押し出
す一対の押出棒を設けたものである。
板を順次下流側装置へ供給する基板押出装置であって、
基板供給時にガイド体にガイドされた基板の両側端部に
当接して前記ガイド体にガイドされ乍ら該基板を押し出
す一対の押出棒を設けたものである。
また本発明は、直積マガジンに収納されたプリント基板
を吸着パッドで取り出しシュートに支持きせた後、該基
板を下流側装置へ供給する基板押出装置であって、基板
供給時にシュートに支持された基板の両側端部に当接し
て前記シュートの支承部に支持され乍ら該基板を押し出
す一対の押出棒を設けたものである。
を吸着パッドで取り出しシュートに支持きせた後、該基
板を下流側装置へ供給する基板押出装置であって、基板
供給時にシュートに支持された基板の両側端部に当接し
て前記シュートの支承部に支持され乍ら該基板を押し出
す一対の押出棒を設けたものである。
(*)作用
以上の構成により、供給マガジンに収納されたプリント
基板は一対の押出棒により基板の両側端部がガイド体に
ガイドされ乍ら押し出される。
基板は一対の押出棒により基板の両側端部がガイド体に
ガイドされ乍ら押し出される。
また、直積マガジンから吸着パッドで取り計され、シュ
ートの支承部に支持されたプリント基板も一対の押出棒
により基板の両側端部が支承部に支持され乍ら押し出さ
れる。
ートの支承部に支持されたプリント基板も一対の押出棒
により基板の両側端部が支承部に支持され乍ら押し出さ
れる。
(へ)実施例
以下、本発明の一実施例について図面に基づき詳述する
。
。
(1)は供給マガジンとしての段積マガジンで、対を成
すガイド体としての固定側基板ガイド溝(2)及び可動
側基板ガイド溝(3)に基板(4)がガイドされて収納
されている。尚、前記マガジン(1)は図示しないリフ
ター機構により後述する図示しない基板供給装置の基板
押出装置(5)による基板押し出し位置に次回押し出さ
れる基板(4)が来るように上下動される。
すガイド体としての固定側基板ガイド溝(2)及び可動
側基板ガイド溝(3)に基板(4)がガイドされて収納
されている。尚、前記マガジン(1)は図示しないリフ
ター機構により後述する図示しない基板供給装置の基板
押出装置(5)による基板押し出し位置に次回押し出さ
れる基板(4)が来るように上下動される。
以下、前記基板押出装置(5)について詳述する。
(6)はロッドレスシリンダー(7)を利用した前記基
板(4)を図示しない下流側装置へ押し出す基板押出部
で、該ロッドレスシリンダー(7)は基板供給装置本体
に設けられた基板押出部数付板(8)に立設されたロッ
ドレスシリンダー固定ブロック(9)(to)に取り付
けられている。尚、(11)はロッドレスシリンダー(
7)の配管用シャフトである。
板(4)を図示しない下流側装置へ押し出す基板押出部
で、該ロッドレスシリンダー(7)は基板供給装置本体
に設けられた基板押出部数付板(8)に立設されたロッ
ドレスシリンダー固定ブロック(9)(to)に取り付
けられている。尚、(11)はロッドレスシリンダー(
7)の配管用シャフトである。
(12)(13)は前記ロッドレスシリンダー(7)に
よる基板押出部(6)の移動をガイドするガイドピンで
、前記ロッドレスシリンダー固定ブロック(9)(10
)と同様に基板押出部数付板(8)に立設されたガイド
ピン固定ブロック(14)(15)(16)(17)に
取り付けられている。
よる基板押出部(6)の移動をガイドするガイドピンで
、前記ロッドレスシリンダー固定ブロック(9)(10
)と同様に基板押出部数付板(8)に立設されたガイド
ピン固定ブロック(14)(15)(16)(17)に
取り付けられている。
(18A)(18B)は基板押出部数付板(8)に立設
された前記ロッドレスシリンダー(7)のスライド部(
19)の往復移動端を検出するストロークエンド検出近
接スイッチである。
された前記ロッドレスシリンダー(7)のスライド部(
19)の往復移動端を検出するストロークエンド検出近
接スイッチである。
(20)(21)は前記スライダ一部(19)のオーバ
ーラン用ショックアブソーバである。
ーラン用ショックアブソーバである。
以下、前記基板押出部(6)について詳述する。
(22バ23)は前記マガジン(1)内の基板(4)の
両側端部に当接して押し出す固定側、可動側の押出棒で
、画先端部に設けられた当接部(22A)(23A)が
ガイド溝(2)(3)に入り込んで該溝(2)(3)に
沿って支承されながら基板(4)を押し出す。
両側端部に当接して押し出す固定側、可動側の押出棒で
、画先端部に設けられた当接部(22A)(23A)が
ガイド溝(2)(3)に入り込んで該溝(2)(3)に
沿って支承されながら基板(4)を押し出す。
(24)は前記押出棒(22)(23)の中間部に平行
に設けられたガイド体で、該ガイド体(24)には夫々
の間隔が遠近移動される移動体(25)(26)が遊挿
されており、該移動体(25)(26)からは夫々前記
押出棒(22)(23)へ該押出棒(22)(23)の
自重による振れや倒れ等を防止できるように、及び両押
山林(22)(23)の幅間隔を固定するための補助プ
レート(27)(28)(29)(30)が回動可爺に
掛は渡されている。尚、固定側の押出棒(22)には、
該押出棒(22)に当接して振れや倒れ等を防止する振
れ防止ローラ(55)(56)が設けられている。
に設けられたガイド体で、該ガイド体(24)には夫々
の間隔が遠近移動される移動体(25)(26)が遊挿
されており、該移動体(25)(26)からは夫々前記
押出棒(22)(23)へ該押出棒(22)(23)の
自重による振れや倒れ等を防止できるように、及び両押
山林(22)(23)の幅間隔を固定するための補助プ
レート(27)(28)(29)(30)が回動可爺に
掛は渡されている。尚、固定側の押出棒(22)には、
該押出棒(22)に当接して振れや倒れ等を防止する振
れ防止ローラ(55)(56)が設けられている。
(31)は前記押出棒(22)(23)の幅間隔を調整
する押出棒幅調整スライド機構(32)のスライド板で
、固定側の押出棒(22)が取り付けられた固定プレー
ト(33)と、押出棒幅調整移動の終端である終端プレ
ート(34)とが、該スライド板(31)の゛両端部に
立設されている。また、該両プレート(33)(34)
間には前記ガイド体(24)が取り付けられたガイド体
固定プレート(35)と、可動側の押出棒(23)が取
り付けられた可動プレート(36)とが設けられている
。
する押出棒幅調整スライド機構(32)のスライド板で
、固定側の押出棒(22)が取り付けられた固定プレー
ト(33)と、押出棒幅調整移動の終端である終端プレ
ート(34)とが、該スライド板(31)の゛両端部に
立設されている。また、該両プレート(33)(34)
間には前記ガイド体(24)が取り付けられたガイド体
固定プレート(35)と、可動側の押出棒(23)が取
り付けられた可動プレート(36)とが設けられている
。
そして、前記固定プレート(33)と終端プレート(3
4)とを貫通した状態でガイドビン(37)(38)が
固定プレート(33)と終端プレート(34)とに固定
きれ、また幅調整用螺子軸(39)は固定プレート(3
3)と終端プレート(34)とに夫々図示しないベアリ
ングを介して固定され、ガイド棒固定プレート(35)
は該螺子軸(39)に遊挿され、可動プレート(36)
は螺子軸(39)に螺入されている。
4)とを貫通した状態でガイドビン(37)(38)が
固定プレート(33)と終端プレート(34)とに固定
きれ、また幅調整用螺子軸(39)は固定プレート(3
3)と終端プレート(34)とに夫々図示しないベアリ
ングを介して固定され、ガイド棒固定プレート(35)
は該螺子軸(39)に遊挿され、可動プレート(36)
は螺子軸(39)に螺入されている。
以下、動作について詳述する。
段積マガジン(1)のガイド溝(2)(3)にガイドさ
れ収納されている基板(4)を図示しない駆動源により
ロッドレスシリンダー(7)を駆動させることにより下
流側装置へ供給する。即ち、ロッドレスシリンダー(7
)の駆動によりスライド板(31)が取り付けられたス
ライド部(19)がガイドビン(12)(13)にガイ
ドされ乍らマガジン方向に移動きれることにより(第2
図参照)、基板押出部(6)の押出棒(22)(23)
の当接部(22A)(23A)が前記ガイド溝(2)(
3)に支承され乍ら溝(2)(3>内に入り込んで(第
3図参照)基板〈4)を下流側装置へ押し出す。
れ収納されている基板(4)を図示しない駆動源により
ロッドレスシリンダー(7)を駆動させることにより下
流側装置へ供給する。即ち、ロッドレスシリンダー(7
)の駆動によりスライド板(31)が取り付けられたス
ライド部(19)がガイドビン(12)(13)にガイ
ドされ乍らマガジン方向に移動きれることにより(第2
図参照)、基板押出部(6)の押出棒(22)(23)
の当接部(22A)(23A)が前記ガイド溝(2)(
3)に支承され乍ら溝(2)(3>内に入り込んで(第
3図参照)基板〈4)を下流側装置へ押し出す。
次に、基板幅の異なる基板を扱う場合の動作について説
明する。
明する。
先ず、作業者は基板幅に合わせて押出棒(22)(23
)の間隔を押出棒幅調整スライド機構(32)を使用し
て調整する。即ち、一方の押出棒(22)が取り付けら
れた固定プレート(33)ともう一方の押出棒(23)
が取り付けられた可動プレート(36)との間隔を例え
ば狭める場合には、幅調整用螺子軸(39)を前記間隔
が狭まる方向に回動させて可動プレート(36)をガイ
ドビン(37)(38)にガイドさせ乍ら移動させて基
板幅サイズに合わせる(第4図参照)、また、前記間隔
を広げる場合には、前記螺子軸(39)を逆方向に回動
させて所望間隔に調整する。そして、調整が終了した後
、前記同様にして基板(4)の押し出しを行なう。
)の間隔を押出棒幅調整スライド機構(32)を使用し
て調整する。即ち、一方の押出棒(22)が取り付けら
れた固定プレート(33)ともう一方の押出棒(23)
が取り付けられた可動プレート(36)との間隔を例え
ば狭める場合には、幅調整用螺子軸(39)を前記間隔
が狭まる方向に回動させて可動プレート(36)をガイ
ドビン(37)(38)にガイドさせ乍ら移動させて基
板幅サイズに合わせる(第4図参照)、また、前記間隔
を広げる場合には、前記螺子軸(39)を逆方向に回動
させて所望間隔に調整する。そして、調整が終了した後
、前記同様にして基板(4)の押し出しを行なう。
また、前記螺子軸(39)の回動を駆動モータを用いて
自動で間隔調整しても良く、この時各種の基板のサイズ
等を図示しないRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
に入力しておき、マイクロコンピュータ等制御装置を用
いて自動段取するようにしても良い。
自動で間隔調整しても良く、この時各種の基板のサイズ
等を図示しないRAM(ランダム・アクセス・メモリ)
に入力しておき、マイクロコンピュータ等制御装置を用
いて自動段取するようにしても良い。
また、本実施例では段積マガジン(1)から基板(4)
を押し出す際の例であったが、ここで、第2の実施例と
して直積マガジン(40)からの基板(4)の押し出し
について第5図乃至第10図を基に詳述する。
を押し出す際の例であったが、ここで、第2の実施例と
して直積マガジン(40)からの基板(4)の押し出し
について第5図乃至第10図を基に詳述する。
直積マガジン(40)は基板(4)を載置する載置板(
4OA)を図示しないリフター機構により基板(4)の
厚さ分だけ順次上昇させる構造となっている。
4OA)を図示しないリフター機構により基板(4)の
厚さ分だけ順次上昇させる構造となっている。
(41)(42)は直積マガジン(40)に収納され基
板取り出し位置にある基板(4)を吸着して取り出す吸
着パッドで、図示しない駆動源により上下動される。
板取り出し位置にある基板(4)を吸着して取り出す吸
着パッドで、図示しない駆動源により上下動される。
(43)は前記マガジン(40)の上方に位置され、後
続の下流側装置へ基板(4)を橋渡しするシュートで、
前記パッド(41>(42)に吸着された基板(4)を
保持する開閉動可能な一対のクランプ爪(44)(45
>を有し、該クランプ爪(44)(45)の支承部(4
4A)(45A〉で基板(4)の両側端下部を保持する
。
続の下流側装置へ基板(4)を橋渡しするシュートで、
前記パッド(41>(42)に吸着された基板(4)を
保持する開閉動可能な一対のクランプ爪(44)(45
>を有し、該クランプ爪(44)(45)の支承部(4
4A)(45A〉で基板(4)の両側端下部を保持する
。
前記クランプ爪(44>(45)の開閉機構について第
9図及び第10図を基に詳述する。ここで、クランプ爪
(44)(45)は同じ構造をしているため一方のクラ
ンプ爪(44)を基に説明する。
9図及び第10図を基に詳述する。ここで、クランプ爪
(44)(45)は同じ構造をしているため一方のクラ
ンプ爪(44)を基に説明する。
(46)は図示しない直積式の基板供給装置に取り付け
られた後述のシリンダー取付板(47)の垂下片で、前
記クランプ爪(44)が軸(48)を介して回動可能に
軸支されている。
られた後述のシリンダー取付板(47)の垂下片で、前
記クランプ爪(44)が軸(48)を介して回動可能に
軸支されている。
(49)は前記クランプ爪(44)に当接して該クラン
プ爪(44)を開く方向に回動させるクランプ爪開閉用
シリンダーで、シリンダー取付板(47)に取り付けら
れている。
プ爪(44)を開く方向に回動させるクランプ爪開閉用
シリンダーで、シリンダー取付板(47)に取り付けら
れている。
(50)は前記シリンダー取付板(47)に穿設された
凹部(51)とクランプ爪(44)に設けられた突起部
(52)とで係止された圧縮バネである。尚、該直積式
の基板供給装置も第1の実施例で示した基板押出装置(
5)を備えている。
凹部(51)とクランプ爪(44)に設けられた突起部
(52)とで係止された圧縮バネである。尚、該直積式
の基板供給装置も第1の実施例で示した基板押出装置(
5)を備えている。
以下、動作について詳述する。
先ず、直積マガジン(40)内の最上段の基板(4)を
吸着バ・ラド(41>(42)で吸着し上方で開状態(
第5図及び第10図参照)で待機されたシュート(43
)位置まで運び、シリンダー(49)(他方図示せず)
の駆動が解除されることによりバネ(50)(他方図示
せず)の付勢力によりクランプ爪(44)(45)が閉
じる(第7図及び第9図参照)方向に回動され支承部(
44A)(45A)で基板(4)の両側端下部が保持き
れる。そして、シュート(43)に保持された基板〈4
)を前記押出棒(22)(23)で下流側装置へ押し出
す(第8図参照)、この時、押出棒(22)(23)は
前記クランプ爪(44)(45)の支承部(44A)(
45A)にガイドされ乍も、基板(4)を押し出すこと
となる。
吸着バ・ラド(41>(42)で吸着し上方で開状態(
第5図及び第10図参照)で待機されたシュート(43
)位置まで運び、シリンダー(49)(他方図示せず)
の駆動が解除されることによりバネ(50)(他方図示
せず)の付勢力によりクランプ爪(44)(45)が閉
じる(第7図及び第9図参照)方向に回動され支承部(
44A)(45A)で基板(4)の両側端下部が保持き
れる。そして、シュート(43)に保持された基板〈4
)を前記押出棒(22)(23)で下流側装置へ押し出
す(第8図参照)、この時、押出棒(22)(23)は
前記クランプ爪(44)(45)の支承部(44A)(
45A)にガイドされ乍も、基板(4)を押し出すこと
となる。
尚、前述した吸着パッド(41)(42)で吸着保持さ
れた基板(4)をシュート〈43)に載せ替える際、基
板吸着時に複数枚(ここでは2枚)の基板(4)が重な
って吸着されてしまうということがある。これに対処す
るための動作について説明する。
れた基板(4)をシュート〈43)に載せ替える際、基
板吸着時に複数枚(ここでは2枚)の基板(4)が重な
って吸着されてしまうということがある。これに対処す
るための動作について説明する。
ここで、2枚の基板(4)間の接着力をx(Kg)(不
変)として、この接着力を予め実験等の経験から求める
。
変)として、この接着力を予め実験等の経験から求める
。
そして、この基板供給装置で扱われる基板(4)内で最
小重量の基板(4)の重量をm(Kg)とした場合、−
度吸着パッド(41>(42>で持ち上げられた該基板
(4)を前記接着力x(Kg)を重量m(Kg)で除し
た加速度α(m/s” )で下降させ停止させれば、慣
性力x(Kg)で、該基板(4)が分離されることとな
る。これにより、基板(4)を吸着保持した状態の吸着
パッド(41)(42)を上昇させ(第11図参照)、
−度吸着パッド(41)(42)を前記加速度α(m/
s’ )以上で下降させ下側の基板(4)をマガジン(
40)へ落とす(第12図参照)、そして、再び上昇き
せ(第13図参照)、クランプ爪(44)(45)で基
板(4)を保持する(第14図参照)、尚、前記基板(
4)より重量のある基板間の接着を分離する場合も、−
率に加速度α(m/s” :+で吸着パッド(41)(
42)を下降、停止させれば良い。
小重量の基板(4)の重量をm(Kg)とした場合、−
度吸着パッド(41>(42>で持ち上げられた該基板
(4)を前記接着力x(Kg)を重量m(Kg)で除し
た加速度α(m/s” )で下降させ停止させれば、慣
性力x(Kg)で、該基板(4)が分離されることとな
る。これにより、基板(4)を吸着保持した状態の吸着
パッド(41)(42)を上昇させ(第11図参照)、
−度吸着パッド(41)(42)を前記加速度α(m/
s’ )以上で下降させ下側の基板(4)をマガジン(
40)へ落とす(第12図参照)、そして、再び上昇き
せ(第13図参照)、クランプ爪(44)(45)で基
板(4)を保持する(第14図参照)、尚、前記基板(
4)より重量のある基板間の接着を分離する場合も、−
率に加速度α(m/s” :+で吸着パッド(41)(
42)を下降、停止させれば良い。
勿論この加速度α、吸着パッド(41バ42)の下降停
止位置等は前記RAMに予め格納しておき、制御装置が
この格納されたデータに基づいて該吸着パッド(41)
(42)を制御するものである。
止位置等は前記RAMに予め格納しておき、制御装置が
この格納されたデータに基づいて該吸着パッド(41)
(42)を制御するものである。
また、第1.第2の実施例とも基板(4)の形状(押出
棒(221(23)により押される両側端部の形状の違
い、即ち、一方に切欠き等がある場合等)に応じるため
、第15図に示す通り押出棒(22)(23’)の当接
部(22A)(23A)を押出棒(22)(23)に設
けた長穴(53)(他方図示せず)にボルト(54)
(他方図示せず)止めするようにして、基板(4)の形
状に合わせて基板方向に伸縮調整可能としても良い。
棒(221(23)により押される両側端部の形状の違
い、即ち、一方に切欠き等がある場合等)に応じるため
、第15図に示す通り押出棒(22)(23’)の当接
部(22A)(23A)を押出棒(22)(23)に設
けた長穴(53)(他方図示せず)にボルト(54)
(他方図示せず)止めするようにして、基板(4)の形
状に合わせて基板方向に伸縮調整可能としても良い。
(ト)発明の効果
以上の構成により、押し出し方向に長い基板でも確実に
押し出せるようになった。
押し出せるようになった。
第1図は本発明の一実施例である基板押出装置を示す斜
視図、第2図及び第3図は前記基板押出装置による基板
の押し出し動作を示す図、第4図は基板押出装置の押出
棒の間隔(幅狭)調整後の斜視図、第5図乃至第8図は
直積マガジンからの基板の押し出し動作を示す図、第9
図及び第10図はクランプ爪の開閉機構を示す図、第1
1図乃至第14図は吸着パッドに吸着された複数枚の基
板から1枚だけ残すための吸着パッドの動作を示す図、
第15図は押出棒の当接部の他の実施例を示す図を示す
。 (1)・・・段積マガジン、 (5)・・・基板押出装
置、(22)(23)・・・押出棒、 (32)・・・
押出棒幅調整スライド機構、 (40)・・・直積マガ
ジン、(43)・・・シュート。
視図、第2図及び第3図は前記基板押出装置による基板
の押し出し動作を示す図、第4図は基板押出装置の押出
棒の間隔(幅狭)調整後の斜視図、第5図乃至第8図は
直積マガジンからの基板の押し出し動作を示す図、第9
図及び第10図はクランプ爪の開閉機構を示す図、第1
1図乃至第14図は吸着パッドに吸着された複数枚の基
板から1枚だけ残すための吸着パッドの動作を示す図、
第15図は押出棒の当接部の他の実施例を示す図を示す
。 (1)・・・段積マガジン、 (5)・・・基板押出装
置、(22)(23)・・・押出棒、 (32)・・・
押出棒幅調整スライド機構、 (40)・・・直積マガ
ジン、(43)・・・シュート。
Claims (2)
- (1) 供給マガジンに収納されたプリント基板を順次
下流側装置へ供給する基板押出装置であって、基板供給
時にガイド体にガイドされた基板の両側端部に当接して
前記ガイド体にガイドされ乍ら該基板を押し出す一対の
押出棒を設けたことを特徴とする基板押出装置。 - (2) 直積マガジンに収納されたプリント基板を吸着
パッドで取り出しシュートに支持させた後、該基板を下
流側装置へ供給する基板押出装置であって、基板供給時
にシュートに支持された基板の両側端部に当接して前記
シュートの支承部に支持され乍ら該基板を押し出す一対
の押出棒を設けたことを特徴とする基板押出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008377A JP2735853B2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 基板押出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1008377A JP2735853B2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 基板押出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02188328A true JPH02188328A (ja) | 1990-07-24 |
JP2735853B2 JP2735853B2 (ja) | 1998-04-02 |
Family
ID=11691534
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1008377A Expired - Fee Related JP2735853B2 (ja) | 1989-01-17 | 1989-01-17 | 基板押出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2735853B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0952603A (ja) * | 1995-08-16 | 1997-02-25 | Nec Corp | 薄板の押し出し装置 |
CN108820923A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-11-16 | 隆钛(深圳)技术有限公司 | 可调式自动下料料仓设备 |
CN113104567A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-13 | 廖佳豪 | 一种实木板材生产线上的上料机 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5486176A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-09 | Kondo Kenji | Feed mechanism for printed circuit board |
JPS5656682U (ja) * | 1979-10-03 | 1981-05-16 |
-
1989
- 1989-01-17 JP JP1008377A patent/JP2735853B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5486176A (en) * | 1977-12-20 | 1979-07-09 | Kondo Kenji | Feed mechanism for printed circuit board |
JPS5656682U (ja) * | 1979-10-03 | 1981-05-16 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0952603A (ja) * | 1995-08-16 | 1997-02-25 | Nec Corp | 薄板の押し出し装置 |
CN108820923A (zh) * | 2018-08-17 | 2018-11-16 | 隆钛(深圳)技术有限公司 | 可调式自动下料料仓设备 |
CN113104567A (zh) * | 2021-04-09 | 2021-07-13 | 廖佳豪 | 一种实木板材生产线上的上料机 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2735853B2 (ja) | 1998-04-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |