JP2860612B2 - 板状シートの積層方法および装置 - Google Patents

板状シートの積層方法および装置

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JP2860612B2
JP2860612B2 JP3149445A JP14944591A JP2860612B2 JP 2860612 B2 JP2860612 B2 JP 2860612B2 JP 3149445 A JP3149445 A JP 3149445A JP 14944591 A JP14944591 A JP 14944591A JP 2860612 B2 JP2860612 B2 JP 2860612B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、板状シートの積層方
法および装置に関し、更に詳細には、シングリング状態
で供給される板状シートを積層するに際し、該板状シー
トの供給方向下流側端部を整列した状態で整然と積層し
得る積層方法および装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】例えば、段ボールシートを一貫して連続生
産するコルゲータラインでは、生産された長尺の段ボー
ルシートは、その最終工程付近でロータリーカッタによ
り所定寸法長の板状シートに順次切断され、その後にス
ロット加工やクリージング加工等を行なう工程に向けて
搬出される。この場合に、カッタにより切断された多数
の板状シートは、公知のシングリングコンベヤにより搬
送方向に隣接する板状シートが部分的にオーバラップし
たシングリング状態で搬送される。そして該シングリン
グコンベヤで搬送された板状シートは、下流側のシート
積層装置(いわゆる「スタッカ」)に供給され、ここで所定
枚数毎に積層された後、次工程に向けて搬出される。
【0003】前記スタッカとしては、例えば図10に示
す如きダウンスタッカ10が好適に使用される。このダ
ウンスタッカ10は、シングリングコンベヤ12の下流
側に、積込みテーブル14を昇降自在に備え、該テーブ
ル14はコンベヤ12から供給される板状シート16の
積込みレベルが一定となるように、その積層状態に応じ
て下降されようになっている。また積込みテーブル14
の上方に、コンベヤ12の下流端に配設したガイド18
に対して近接・離間移動自在にバックストッパ20が配
設されている。
【0004】前記スタッカ10に板状シート16を積層
するには、パレット21を載置した積込みテーブル14
を所定の積込みレベルに臨ませた下で、前記バックスト
ッパ20をガイド18に対して近接・離間移動させて、
該ストッパ20とガイド18との離間距離lが、供給さ
れる板状シート16の長さ寸法と略同一となるように位
置決めする(図10参照)。これにより、シングリングコ
ンベヤ12により供給される板状シー16は、図10に
示す如く、その下流側先端がバックストッパ20の前端
面(コンベヤを指向する面)に当った後、積込みテーブル
14に落下してパレット21に積層される。なお、積込
みテーブル14は板状シート16の積層状態に応じて下
降し、積込みレベルが一定に保持された状態で以後の板
状シート16の積層がなされる。
【0005】ここで、前記積込みテーブル14に所定枚
数の板状シート16が積層されると、該シート群を次工
程に搬出するため、この搬出作業の間はスタッカ10に
板状シート16が供給されないようにする必要がある。
そこで前記シングリングコンベヤ12では、積込みテー
ブル14に積層される枚数毎に一纏まりのシート群とし
て区分けし、各シート群が所定の間隔をもってコンベヤ
上を間欠的に搬送されるよう構成している。すなわち、
前回のシート群の最後部の板状シート16がスタッカ1
0に供給されてから、次回のシート群に係る先頭の板状
シート16がスタッカ10に供給されるまでの間に、前
記シート群の搬出作業を行なうものである。
【0006】しかるに、各シート群の離間間隔を長く設
定すると、製造能率が低下したり、コンベヤラインが長
くなる等の欠点が指摘される。そこで、前記バックスト
ッパ20に、図11に示す如く、前面側に水平に延出可
能な支持板22を進退自在に配設し、前記搬出作業の間
に供給される板状シート16を支持板22で一時的に保
持する構成が採用されている。すなわち、前回のシート
群が積込みテーブル14に積層された後、支持板22を
前面側に延出したバックストッパ20を所定位置まで前
進させる。これにより次回のシート群における板状シー
ト16は、図11に示す如く、その上流側端部がシング
リングコンベヤ12に残った状態で、下流側端部がバッ
クストッパ20の前端面に当接すると共に支持板22に
保持される。次いで、前回のシート群の搬出が完了した
積込みテーブル14が所定の積込みレベルまで上昇する
と、バックストッパ20を所期の設定位置(ガイド18
から板状シート16の長さ寸法離間した位置)までコン
ベヤ速度に追従して後退させると共に、前記支持板22
をストッパ内に収納する。この結果、支持板22に下流
側端部が保持されていた板状シート16が積込みテーブ
ル14に落下して積層され、以後の板状シート14は前
述したと同様に順次積層される。すなわち、積込みテー
ブル14からのシート群の搬出作業の間に、バックスト
ッパ20により次回のシート群を一時的に保持すること
ができるので、各シート群の離間間隔を短く設定するこ
とができ、製造能率を向上させ得る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したスタッカ10
においては、前回のシート群を搬出した積込みテーブル
14は、前記バックストッパ20の支持板22に保持さ
れた板状シート16の高さ寸法だけ、該ストッパ底面か
ら下方に離間した位置まで上昇され、この状態で支持板
22から落下する板状シート16を受けるようになって
いる。この場合において、支持板22から落下した板状
シート16が、図12に示す如く、前記ストッパ底面と
テーブル上面との隙間に入り込んでしまい、板状シート
16の端部が不揃いとなる欠点があった。このように端
部が整列されていない状態で積層されたシート群を次工
程へ搬出すると、その運搬の際に荷崩れを生じたり端部
に傷が付いたり変形する等の問題が派生していた。ま
た、次工程での給紙不良を生ずる難点も指摘される。
【0008】また近年の多品種小ロット生産の要請によ
り、一回の積層工程において、積込みテーブル14に長
さ寸法の異なる数種類のシート群を積層する(いわゆる
「併用積み」と称す)ことが行なわれる。この場合におい
ても、前回のオーダに係る板状シート16を積層した
後、前記バックストッパ20を前進させて新オーダに係
る板状シート16を迎えに行き、該シート16を一時的
に保持した後、該ストッパ20を設定位置まで後退して
位置決めしている。このように、各シート群が到来する
毎にバックストッパ20により板状シート16を迎えに
行くと、その移動に時間が掛かる難点が指摘される。ま
た、シングリングコンベヤ12による板状シート16の
供給速度を速めると、前記バックストッパ20をコンベ
ヤ速度に追従させて移動させることが困難となると共
に、その正確な位置決めをなし得なくなり、製造能率の
向上を図り得ない欠点が指摘される。しかも、バックス
トッパ20の支持板22により一時的に保持した板状シ
ート16を落下した際には、該シート16がストッパ2
0と積込みテーブル14に積層された最上部の板状シー
ト16との間に画成される隙間に入り込み、シート端部
が不揃いとなる問題があった。
【0009】
【発明の目的】本発明は、前述した板状シートを積層す
る際に内在している前記課題に鑑み、これを好適に解決
するべく提案されたものであって、板状シートをその端
部が揃った状態で整然と積層することができ、しかも製
造能率を向上させ得る手段を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】前述の課題を克服し、所
期の目的を達成するため本願の第1の発明に係る板状シ
ート積層方法は、板状シートの搬送コンベヤに対して相
対的に昇降し、該コンベヤから供給される板状シートが
積層される積込みテーブルと、このテーブルの上方にお
いてコンベヤに対して近接・離間移動可能に配設される
バックストッパと、このバックストッパに配設され、該
ストッパのコンベヤと対向する前端面から水平に延出す
る作動位置と、前端面から退避する待機位置とに切換え
られる支持板とを備え、前記コンベヤから供給される板
状シートの供給方向先端を作動位置に臨む前記支持板に
より一時的に保持した後、該支持板を待機位置に切換え
ることによって板状シートを前記積込みテーブルに落下
積層するシート積層装置において、前記バックストッパ
に設けられる規制手段を、前記支持板が作動位置から待
機位置に切換えられた際に、バックストッパの底面から
垂下させると共に、その前端面をストッパの前端面と整
列することにより、該規制手段で支持板から解放されて
積込みテーブルに落下積層される板状シートの端部の移
動を規制することを特徴とする。
【0011】また本願の第2の発明に係る板状シートの
積層方法は、板状シートの搬送コンベヤに対して相対的
に昇降し、該コンベヤから供給される板状シートが積層
される積込みテーブルと、該テーブルの上方に配設さ
れ、コンベヤに対して近接・離間移動されるバックスト
ッパと、このバックストッパに配設され、該ストッパの
コンベヤと対向する前端面から水平に延出する作動位置
に位置決めされる支持板とを備え、前記コンベヤから供
給される板状シートの供給方向先端を作動位置に臨む前
記支持板により一時的に保持するよう構成したシート積
層装置において、前記作動位置に臨む支持板を、バック
ストッパの底面から垂下する姿勢に切換えることによ
り、該支持板から解放された板状シートを前記積込みテ
ーブルに落下積層すると共に、該支持板により板状シー
トの先端の移動を規制するようにしたことを特徴とす
る。
【0012】前記第1の方法を好適に実施する本願の別
の発明に係る板状シートの積層装置は、板状シートの搬
送コンベヤに対して相対的に昇降し、該コンベヤから供
給される板状シートが積層される積込みテーブルと、こ
のテーブルの上方においてコンベヤに対して近接・離間
移動可能に配設されるバックストッパと、このバックス
トッパに配設され、該ストッパのコンベヤと対向する前
端面から水平に延出する作動位置と、前端面から退避す
る待機位置とに切換えられる支持板とを備え、前記コン
ベヤから供給される板状シートの供給方向先端を作動位
置に臨む前記支持板により一時的に保持した後、該支持
板を待機位置に切換えることによって板状シートを前記
積込みテーブルに落下積層するシート積層装置におい
て、前記バックストッパに配設され、該ストッパの底面
から垂下する作動位置と、所定の待機位置とに切換えら
れる規制手段と、前記規制手段を作動位置と待機位置と
に切換える作動手段とを備え、前記支持板が作動位置か
ら待機位置に切換えられた際に、前記規制手段を待機位
置から作動位置に切換えるよう構成したことを特徴とす
る。
【0013】前記第2の方法を好適に実施する本願の更
に別の発明に係る板状シートの積層装置は、板状シート
を搬送するコンベヤに対して相対的に昇降し、該コンベ
ヤから供給される板状シートが積層される積込みテーブ
ルと、この積込みテーブルの上方に配設され、コンベヤ
に対して近接・離間移動するバックストッパとを備え、
コンベヤから供給される板状シートの下流側先端をバッ
クストッパの前端面に当接させた後、前記積込みテーブ
ルに落下積層するよう構成したシート積層装置におい
て、前記バックストッパに配設され、該ストッパの前端
面から水平に延出する第1作動位置と、ストッパ底面か
ら垂下する第2作動位置とに切換えられる規制手段と、
前記規制手段を第1作動位置と第2作動位置とに切換え
る作動手段とを備え、第1作動位置に臨む規制手段に保
持した板状シートを、該規制手段を第2作動位置に切換
えることにより落下させて前記積込みテーブルに積層す
ると共に、この規制手段によりシート先端の移動を規制
するよう構成したことを特徴とする。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係る板状シートの積層方法お
よび装置につき、好適な実施例を挙げて、添付図面を参
照しながら説明する。
【0015】(第1実施例について)図1は、本発明の第
1の実施例に係るシート積層装置(スタッカ)の要部概略
斜視図、図2は、バックストッパの平面図、図3は、バ
ックストッパを一部破断して示す正面図である。
【0016】図3および図5に示す如く、シングリング
コンベヤ12の下流側には、スタッカ10を構成する積
込みテーブル14が昇降自在に配設され、該テーブル1
4はコンベヤ12から供給される板状シート16の積込
みレベルが一定となるように、その積層状態に応じて下
降されるようになっている。
【0017】前記積込みテーブル14の上方に、シング
リングコンベヤ12の走行方向と交差する方向に所定間
隔離間する一対のガイドレール24,24が走行方向に
延在し、両ガイドレール24,24間にバックストッパ
20が摺動自在に配設されている。すなわち、該バック
ストッパ20の本体26を構成する両側板28,28に
は、図3に示す如く、前記ガイドレール24の上面に当
接する案内ローラ30が夫々回転自在に枢支される。ま
た、両側板28,28間に駆動軸32が回転自在に枢支
され、該駆動軸32の各側板28から突出する軸端に、
対応するガイドレール24に配設したラック34と噛合
するピニオン36が夫々配設される。この駆動軸32
は、ストッパ本体26に配設した駆動モータ38にベル
ト−プーリ等の伝達手段40を介して連結されており、
従って該駆動モータ38を正逆方向に駆動することによ
り、バックストッパ20はラック34とピニオン36と
の噛合作用下にガイドレール24,24に沿って往復移
動する。
【0018】なお、前記ガイドレール24の適宜位置に
は、バックストッパ20に配設したドッグを検出可能な
原点センサや迎え用センサ(何れも図示せず)が配設さ
れ、該センサの検出信号に基いて前記駆動モータ38の
運転制御がなされるよう設定されている。
【0019】前記ストッパ本体26の内部底面には、図
2に示す如く、本体26の前端面(シングリングコンベ
ヤ12を指向する面)から外方に延出可能な支持板22
が、長手方向に所定間隔離間して配設されている。これ
ら全ての支持板22は、長手方向に延在する連結板44
に共通的に配設され、該連結板44の長手方向両側に関
係的に配設した作動機構46,46を介して作動される
ようになっている。なお、図において左右両側に配設し
た作動機構46,46は対称であるので、右側に位置す
る作動機構46の構成についてのみ説明し、左側の作動
機構46の同一部材には同一の符号を付してその説明は
省略する。
【0020】前記連結板44における長手方向の端部に
近接するストッパ本体26の底面に、図3に示す如く、
垂直な作動軸48が回転自在に立設され、該作動軸48
にアーム50が一体回転可能に配設されている。このア
ーム50における連結板44の上方に水平に臨む水平部
50aには、図1に示す如く、連結板44に突設したピ
ン52が摺動自在に臨む長穴50bが穿設されている。
また、作動軸48の上端部にピニオン54が配設され、
該ピニオン54には、本体26に配設したエアシリンダ
56により進退移動するラック58が噛合している。す
なわち、エアシリンダ56を正逆方向に付勢して作動軸
48を回動すれば、一体的に旋回するアーム50の長穴
50bにピン52を介して係合する連結板44が、スト
ッパ本体26の前端面に対して進退移動する。これによ
り、該連結板44に配設される複数の支持板22は、図
4に示す如く、ストッパ本体26の前端面から外方に延
出する作動位置(二点鎖線)と、本体内に収納される待機
位置(点線)とに位置決めされる。
【0021】前記ストッパ本体26の外部底面には、図
1および図4に示す如く、蝶番60を介して板状の規制
板62が回動自在に配設され、該規制板62は、本体2
6の長手方向の略全長に亘って延在している。また規制
板62は、本体底面に対して垂直となる姿勢をとった際
には、その前端面が本体26における前端面と整列する
よう位置決めされている。
【0022】前記規制板62の長手方向両端部には、図
3に示す如く、外方に突出する突起62aが夫々設けら
れ、該突起62aに一端が連結されたワイヤ66の他端
は、前記作動軸48に一体回転可能に突設した突起64
に連結されている。そして、作動軸48が正逆方向に回
動することにより、図4に示す如く、規制板62はスト
ッパ本体26の底面から垂下する作動位置(実線)と、底
面と対向して平行となる待機位置(二点鎖線)とに姿勢が
切換えられるよう構成されている。なお、作動軸48が
回動して支持板22を作動位置に位置決めしたときに、
規制板62が待機位置に位置決めされ、また支持板22
を待機位置に位置決めしたときには、規制板62が作動
位置に位置決めされるよう、前記アーム50と突起64
との配設位置が設定されている。
【0023】(第1実施例の変形例について)図8は、第
1実施例に係る規制板の作動機構の変形例を示すもので
あって、規制板を支持板の作動機構とは別の作動機構に
より作動させるよう構成してある。すなわち、バックス
トッパ20の本体内部に、エアシリンダ68がトラニオ
ン70を介して配設され、そのピストンロッド68a
は、規制板62に配設した突片62bに枢支されてい
る。従って、該エアシリンダ68を正逆方向に付勢する
ことにより、規制板62は、ストッパ本体26の底面か
ら垂下する作動位置と、底面と対向して平行となる待機
位置とに位置決めされる。なお、規制板62の長手方向
両端にエアシリンダ68を夫々連結し、各シリンダ68
を同期的に付勢することにより、長尺な規制板62を作
動させることが推奨される。またエアシリンダ68は、
前記支持板22が作動位置に位置決めされたときに、規
制板62を待機位置に位置決めし、支持板22が待機位
置に位置決めされたときに、規制板62を作動位置に位
置決めするよう制御される。
【0024】(第1実施例の作用)次に、第1実施例に係
るスタッカの使用の実際につき、第1のシート積層方法
との関係において以下説明する。
【0025】(同一寸法長の板状シートを積層する場合)
前記スタッカ10の積込みテーブル14に板状シート1
6を積層するに際し、先ず前記バックストッパ20をガ
イドレール24,24に沿って移動させ、その前端面か
ら前記ガイド18までの離間距離がシングリングコンベ
ヤ12により供給される板状シート16の長さ寸法と略
同一となる位置で位置決めする。また、前記支持板22
をバックストッパ20の内部に収納した待機位置に位置
決めすると共に、前記規制板62をストッパ底面から垂
下する作動位置に位置決めする。更に、積込みテーブル
14を、その上面が規制板62の下端に近接する位置に
位置決めする。
【0026】この状態で、前記シングリングコンベヤ1
2により板状シート16がスタッカ10に供給される
と、該板状シート16の下流側端部がバックストッパ2
0の前端面に当接し、積込みテーブル14に載置したパ
レット21に落下して積層される。このとき、バックス
トッパ20の前端面に沿って垂下する規制板62の下端
は、図5に示す如く、積込みテーブル14の上面に近接
しているので、板状シート16の先端は該規制板62に
より整列された状態で積層されるに至る。
【0027】前記積込みテーブル14に所定枚数の板状
シート16が積層されると、これを適宜の検出手段が検
出し、該積込みテーブル16からシート群を搬出する。
このときには、前記バックストッパ20に配設した作動
機構46,46が作動し、前記連結板44を介して支持
板22を前端面から延出する作動位置に移動させると共
に、規制板62をストッパ底面と対向して平行に臨む待
機位置に姿勢を切換える。そして前記駆動モータ38を
駆動してバックストッパ20をガイドレール24,24
に沿って前進移動させ、該レール24に配設した迎え用
センサ(図示せず)がストッパ20のドッグを検出した時
点で、該ストッパ20を停止位置決めする。なお、この
ときの前記ガイド18からストッパ前端面までの離間距
離は、板状シート16の長さ寸法よりも充分に短くなる
よう設定されている。これにより図6に示す如く、前記
コンベヤ12から供給される板状シート16は、その上
流側端部がコンベヤ12上に残った状態で、その下流側
端部がバックストッパ20の前端面に当接すると共に、
その下面が支持板22により保持される。
【0028】前記シート群を搬出した積込みテーブル1
4が所要の積層レベルまで上昇すると、バックストッパ
20がコンベヤ12の搬送速度に同期して後退移動し、
前記設定位置(ガイド18から板状シート16の長さ寸
法だけ離間した位置)で停止する。次いで、前記作動機
構46,46を逆転駆動することにより、前記連結板4
4を介して支持板22がストッパ内に収納される待機位
置に後退し、該支持板22に先端部が保持されていた板
状シート16が積込みテーブル14に落下する。このと
き、前記規制板62は、図5に示す如く、バックストッ
パ20の底面から垂下する作動位置に位置決めされてい
るので、ストッパ底面とテーブル上面との間に画成され
る隙間に板状シート16が入り込むのが防止される。ま
た、該規制板62により板状シート16の先端が整列さ
れるので、積込みテーブル14には板状シート16が整
然と積層される。
【0029】(長さ寸法の異なる数種類の板状シートを
積込みテーブルに併用積みする場合)次に、長さ寸法の
異なる複数の板状シート群が、前記コンベヤ12により
所定間隔毎に搬送されてくる場合は、先ず第1番目のオ
ーダに係る板状シート16の長さ寸法に合わせて、前記
バックストッパ20の位置決めを行なう。また、バック
ストッパ20の支持板22を待機位置に位置決めすると
共に、規制板62を作動位置に位置決めする。
【0030】前記シングリングコンベヤ12により供給
される第1番目のオーダに係る板状シート16は、その
下流側先端がバックストッパ20の前端面に当接した
後、積込みテーブル14に落下して積層される。このと
き、ストッパ底面とテーブル上面との間に規制板62が
垂下しているので、板状シート16は先端部が整列した
状態で整然と積層される。
【0031】次いで、例えば第1番目のオーダに係る板
状シート16よりも短尺な板状シート16(第2番目の
オーダに係るシート)を積層する場合は、前記作動位置
に位置決めされている規制板62を待機位置に位置決め
している場合の下方面位置と、積込みテーブル14に積
層された最上部の板状シート16とが干渉しない位置ま
で該積込みテーブル14を下降させる。この後、バック
ストッパ20を前進移動させ、図7(a)に示す如く、前
記ガイド18からの離間距離が、第2番目のオーダに係
る板状シート16の長さ寸法に対応する位置で位置決め
する。これにより、コンベヤ12から供給される第2番
目のオーダに係る板状シート16は、その先端がバック
ストッパ20の前端面に当接し、積込みテーブル14に
既に積層されている第1番目のオーダに係るシート群の
上に落下して積層される。このとき、バックストッパ2
0の底面と積込みテーブル14に積層されている最上部
の板状シート16との間に規制板62が垂下しているの
で、板状シート16はその端部が整列した状態で整然と
積層される。
【0032】また、第3番目のオーダに係る板状シート
16が、第2番目のオーダに係る板状シート16よりも
長尺の場合は、前記積込みテーブル14を下降させない
まま、前記バックストッパ20を後退させる。そして、
該バックストッパ20と前記ガイド18との離間距離
が、図7(b)に示す如く、第3番目のオーダに係る板状
シート16の長さ寸法と対応した位置で、該ストッパ2
0を位置決めする。前記コンベヤ12から供給される第
3番目のオーダに係る板状シート16は、その先端がバ
ックストッパ20および規制板62で整列された状態
で、第2番目のオーダに係るシート群の上部に積層され
る。
【0033】このように、積込みテーブル14に併用積
みする場合は、前記バックストッパ20を、各オーダに
係る板状シート16の長さ寸法に対応する位置に位置決
めするだけで、各シート群を整列した状態で積層するこ
とができる。従って、コンベヤの高速化を達成すること
ができ、製造能率を向上し得るものである。
【0034】(第2実施例について)図9は、本願発明に
係るシート積層装置(スタッカ)の第2実施例を示すもの
であって、板状シートを整列させる規制板が板状シート
を一時的に保持する支持板を兼用するよう構成されてい
る。
【0035】前記バックストッパ20の本体底面に、そ
の長手方向の略全長に亘って支持軸72が配設され、こ
の支持軸72に規制板62が回転自在に軸支されてい
る。規制板62の裏面には、その適宜位置に突片62c
が突設され、該突片62cに連杆74の一端が枢支され
ている。また、ストッパ本体26の内部前端面に、トラ
ニオン76を介してエアシリンダ78が配設され、その
ピストンロッド78aに前記連杆74の他端部が枢支し
てある。すなわち、エアシリンダ78を正逆方向に付勢
することによって規制板62は、ストッパ本体26の
前端面から水平に延出する第1作動位置(図9(a))、
ストッパ本体26の底面から垂下する第2作動位置(図
9(b))、およびストッパ本体26の底面と対向して
平行に臨む待機位置(図9(c))に夫々姿勢が切換えられ
るよう設定されている。
【0036】なお、規制板62の姿勢を切換える作動機
構としては、前記エアシリンダと連結板との組合わせに
限定されるものでなく、例えばモータと歯車との組合わ
せ等であってもよい。
【0037】(第2実施例の作用)次に、第2実施例に係
るスタッカの使用の実際につき、第2のシート積層方法
との関係において以下説明する。
【0038】(同一寸法長の板状シートを積層する場合)
前記スタッカ10の積込みテーブル14に板状シート1
6を積層するに際し、先ず前記バックストッパ20をガ
イドレール24,24に沿って移動させ、その前端面か
ら前記ガイド18までの離間距離がシングリングコンベ
ヤ12により供給される板状シート16の長さ寸法と略
同一となる位置で位置決めする。また、前記規制板62
をストッパ底面から垂下する第2作動位置に位置決めす
る。更に、積込みテーブル14を、その上面が規制板6
2の下端に近接する位置に位置決めする。
【0039】この状態で、前記シングリングコンベヤ1
2により板状シート16がスタッカ10に供給される
と、該板状シート16の下流側端部がバックストッパ2
0の前端面に当接し、積込みテーブル14に載置したパ
レット21に落下して積層される。また積込みテーブル
14に積層される板状シート16の先端は、第2作動位
置に臨む規制板62(図9(b)参照)により整列される。
【0040】前記積込みテーブル14からのシート群の
搬出作業に際しては、前記エアシリンダ78を所定方向
に付勢し、規制板62の姿勢をストッパ前端面から水平
に延出する第1作動位置(図9(a)参照)に切換える。こ
れにより、コンベヤ12に近接したバックストッパ20
に供給される板状シート16は、その上流側端部がコン
ベヤ12上に残った状態で、その下流側端部がバックス
トッパ20の前端面に当接すると共に、その下面が規制
板62により保持される。
【0041】前記シート群を搬出した積込みテーブル1
4が所要の積層レベルまで上昇し、バックストッパ20
がコンベヤ12の搬送速度に同期して後退移動すると、
前記エアシリンダ78が逆方向に付勢され、第1作動位
置に臨む規制板62を第2作動位置に臨ませる。この結
果、規制板62に先端部が保持されていた板状シート1
6が積込みテーブル14に落下すると共に、該板状シー
ト16は第2作動位置に臨む規制板62により先端が整
列された状態で積込みテーブル14に整然と積層され
る。
【0042】なお、板状シート16を一時的に保持した
り、その先端を整列させる必要のない場合は、前記規制
板62を、図9(c)に示す如く、バックストッパ20の
底面と対向して平行に臨む待機位置に位置決めすること
ができる。
【0043】(長さ寸法の異なる数種類の板状シートを
積込みテーブルに併用積みする場合)次に、長さ寸法の
異なる複数の板状シート群が、前記コンベヤ12により
所定間隔毎に搬送されてくる場合は、前記規制板62
を、図9(b)に示す第2作動位置に位置決めした状態
で、各オーダに係る板状シート16の長さ寸法に合わせ
て前記バックストッパ20を移動して位置決めするだけ
で、各オーダのシート群を整列した状態で積込みテーブ
ル14に積層することができる。
【0044】実施例では、シート積層装置として積込み
テーブルが昇降するダウンスタッカにつき説明したが、
本願はこれに限られるものでなく、積込みテーブルに対
してコンベヤ側が昇降するアップスタッカであってもよ
い。なおアップスタッカの場合は、バックストッパをコ
ンベヤの昇降に応じて昇降させる必要がある。
【0045】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る板状シ
ートの積層方法および装置によれば、バックストッパの
底面と積込みテーブルの上面との間に規制手段を垂下す
るよう臨ませることにより、該規制手段によりテーブル
に積層される板状シートの先端部を整列することができ
る。これにより次工程への搬出に際して荷崩れを生ずる
のを未然に防止し得ると共に、次工程での給紙も円滑に
行なうことができる。また、併用積みの場合には、バッ
クストッパを設定位置まで移動させるだけで、各シート
群を整列状態で積層することができるので、コンベヤの
高速化を図り、製造能率を向上させ得る利点を有する。
【0046】更に、板状シートを整列状態で積層させる
べく機能する規制手段を、積込みテーブルからのシート
搬出作業の間に供給される板状シートを一時的に保持す
る支持板として機能するよう構成したことにより、部品
点数を少なくして製造コストを低減させることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の第1の発明に係る板状シートの積層方法
を好適に実施し得る第1の実施例に係るシート積層装置
(スタッカ)に採用されるバックストッパの要部を示す概
略斜視図である。
【図2】バックストッパの平面図である。
【図3】バックストッパの一部切欠正面図である。
【図4】バックストッパに配設される規制板を示す要部
側面図である。
【図5】スタッカの積込みテーブルに板状シートを積層
している状態を示す説明図である。
【図6】コンベヤから供給される板状シートをバックス
トッパの支持板で一時的に保持している状態を示す説明
図である。
【図7】積込みテーブルに板状シートを併用積みしてい
る状態を示す説明図である。
【図8】規制板の作動機構の変形例を示す要部縦断側面
図である。
【図9】本願の第2の発明に係る板状シートの積層方法
を好適に実施し得る第2の実施例に係るシート積層装置
(スタッカ)に採用されるバックストッパの要部を示す概
略説明図である。
【図10】従来技術に係るスタッカにより板状シートを
積層している状態で示す説明図である。
【図11】コンベヤから供給される板状シートをバック
ストッパの支持板で一時的に保持している状態を示す説
明図である。
【図12】支持板で保持した板状シートを積込テーブル
に落下させた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
10 スタッカ 12 シングリングコンベヤ 14 積込みテーブル 16 板状シート 20 バックストッパ 22 支持板 46 作動機構 62 規制板

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 板状シート(16)の搬送コンベヤ(12)に対
    して相対的に昇降し、該コンベヤ(12)から供給される板
    状シート(16)が積層される積込みテーブル(14)と、この
    テーブル(14)の上方においてコンベヤ(12)に対して近接
    ・離間移動可能に配設されるバックストッパ(20)と、こ
    のバックストッパ(20)に配設され、該ストッパ(20)のコ
    ンベヤ(12)と対向する前端面から水平に延出する作動位
    置と、前端面から退避する待機位置とに切換えられる支
    持板(22)とを備え、前記コンベヤ(12)から供給される板
    状シート(16)の供給方向先端を作動位置に臨む前記支持
    板(22)により一時的に保持した後、該支持板(22)を待機
    位置に切換えることによって板状シート(16)を前記積込
    みテーブル(14)に落下積層するシート積層装置(10)にお
    いて、前記バックストッパ(20)に設けられる規制手段(6
    2)を、前記支持板(22)が作動位置から待機位置に切換え
    られた際に、バックストッパ(20)の底面から垂下させる
    と共に、その前端面をストッパ(20)の前端面と整列する
    ことにより、該規制手段(62)で支持板(22)から解放され
    て積込みテーブル(14)に落下積層される板状シート(16)
    の端部の移動を規制することを特徴とする板状シートの
    積層方法。
  2. 【請求項2】 板状シート(16)の搬送コンベヤ(12)に対
    して相対的に昇降し、該コンベヤ(12)から供給される板
    状シート(16)が積層される積込みテーブル(14)と、該テ
    ーブル(14)の上方に配設され、コンベヤ(12)に対して近
    接・離間移動されるバックストッパ(20)と、このバック
    ストッパ(20)に配設され、該ストッパ(20)のコンベヤ(1
    2)と対向する前端面から水平に延出する作動位置に位置
    決めされる支持板(22)とを備え、前記コンベヤ(12)から
    供給される板状シート(16)の供給方向先端を作動位置に
    臨む前記支持板(22)により一時的に保持するよう構成し
    たシート積層装置(10)において、前記作動位置に臨む支
    持板(22)を、バックストッパ(20)の底面から垂下する姿
    勢に切換えることにより、該支持板(22)から解放された
    板状シート(16)を前記積込みテーブル(14)に落下積層す
    ると共に、該支持板(22)により板状シート(16)の先端の
    移動を規制するようにしたことを特徴とする板状シート
    の積層方法。
  3. 【請求項3】 板状シート(16)の搬送コンベヤ(12)に対
    して相対的に昇降し、該コンベヤ(12)から供給される板
    状シート(16)が積層される積込みテーブル(14)と、この
    テーブル(14)の上方においてコンベヤ(12)に対して近接
    ・離間移動可能に配設されるバックストッパ(20)と、こ
    のバックストッパ(20)に配設され、該ストッパ(20)のコ
    ンベヤ(12)と対向する前端面から水平に延出する作動位
    置と、前端面から退避する待機位置とに切換えられる支
    持板(22)とを備え、前記コンベヤ(12)から供給される板
    状シート(16)の供給方向先端を作動位置に臨む前記支持
    板(22)により一時的に保持した後、該支持板(22)を待機
    位置に切換えることによって板状シート(16)を前記積込
    みテーブル(14)に落下積層するシート積層装置(10)にお
    いて、前記バックストッパ(20)に配設され、該ストッパ
    (20)の底面から垂下する作動位置と、所定の待機位置と
    に切換えられる規制手段(62)と、前記規制手段(62)を作
    動位置と待機位置とに切換える作動手段(46)とを備え、
    前記支持板(22)が作動位置から待機位置に切換えられた
    際に、前記規制手段(62)を待機位置から作動位置に切換
    えるよう構成したことを特徴とする板状シートの積層装
    置。
  4. 【請求項4】 板状シート(16)を搬送するコンベヤ(12)
    に対して相対的に昇降し、該コンベヤ(12)から供給され
    る板状シート(16)が積層される積込みテーブル(14)と、
    この積込みテーブル(14)の上方に配設され、コンベヤ(1
    2)に対して近接・離間移動するバックストッパ(20)とを
    備え、コンベヤ(12)から供給される板状シート(16)の下
    流側先端をバックストッパ(20)の前端面に当接させた
    後、前記積込みテーブル(14)に落下積層するよう構成し
    たシート積層装置(10)において、前記バックストッパ(2
    0)に配設され、該ストッパ(20)の前端面から水平に延出
    する第1作動位置と、ストッパ底面から垂下する第2作
    動位置とに切換えられる規制手段(62)と、前記規制手段
    (62)を第1作動位置と第2作動位置とに切換える作動手
    段(46)とを備え、第1作動位置に臨む規制手段(62)に保
    持した板状シート(16)を、該規制手段(62)を第2作動位
    置に切換えることにより落下させて前記積込みテーブル
    (14)に積層すると共に、この規制手段(62)によりシート
    先端の移動を規制するよう構成したことを特徴とする板
    状シートの積層装置。
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