JP2016055875A - カートン起函搬送装置 - Google Patents

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智成 高瀬
政貴 村浜
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【課題】カートンの起函から搬送装置への受け渡しをカートンの起函方向に関わらず1つの装置で兼用できるようにする。【解決手段】ストッカ11に積層されて収容されるシート状に折り畳まれたカートンCを、カートン取出装置12のアーム12A先端に設けられた吸着ヘッド12Haで吸着・保持し、1枚ずつストッカ11から取り出す。折り畳まれたカートンCを吸着ヘッド13Ha、13Hbを備えるカートン起函装置13に受け渡す。カートン起函装置13を搬送コンベヤ14に向けて下降(矢印A1)させながら、カートンCを起函させる。カートンCを搬送コンベヤ14の搬送面に載置した後、カートン起函装置13のベース部材13Bを搬送方向に沿って移動可能とする(矢印A2)。【選択図】図1

Description

本発明は、シート状に折り畳まれたカートンを起函した後、搬送コンベヤで搬送するカートン起函搬送装置に関する。
カートン起函搬送装置では、偏平に折り畳まれたカートンをストッカから1枚ずつ取り出し、前方面(搬送方向下流側に位置する側面)および後方面(搬送方向上流側に位置する側面)を起立させ、底面および天面が相互に離隔した角筒状の成形状態にして搬送コンベヤに受け渡す。また、カートンの起函方向には、カートンの天面が前方面に重なる状態から、前方面を起立させて起函する「順起こし」と、逆に、カートンの天面が後方面に重なる状態から、後方面を起立させて起函する「逆起こし」がある。
例えば、特許文献1のカートン開口搬送装置には、吸着ヘッドを用いてカートンストック部から折り畳まれたカートンを1枚ずつ取り出し、カートンの下流側の折り返し縁を固定壁に衝突させるとともに、吸着ヘッドで保持された面とは反対側の面を補助吸着ヘッドで吸着して、順起こし方向にカートンを起函しながらカートンを搬送コンベヤ上に受け渡す構成が開示されている。
また、特許文献2には、カートンの前方面と底面が重ねられ折り畳まれた前縁を搬送コンベヤに設けられた爪に当接させ、搬送コンベヤによる搬送中にカートンの後縁側を起立させ、逆起こし方向にカートンを起函し、成形状態のカートンの前方面、後方面を爪で支持する構成が開示されている。
更に、特許文献3には、カートンを連続的に処理することを目的として、カートンの底面を吸着保持した下側吸着部材を成形開始位置から搬送コンベヤへの受け渡し位置まで移動させるのに同期して、上側吸着部材を成形開始位置から受渡位置まで移動させるカートン成形装置が開示されている。
特許第3834555号公報 特許第5064304号公報 特許第5434080号公報
しかし、カートンの起函方向はカートンのデザインで決まるため、上記特許文献1〜3のカートン開口搬送装置では、カートンの起函方向は機種によって固定される。そのため従来のカートン開口搬送装置では、デフォルトの起函方向と逆方向のカートンを起函しようとする場合、機械の勝手を反対にしなければいけない。
本発明の目的は、カートンの起函から搬送装置への受け渡しをカートンの起函方向に関わらず1つの装置で兼用できるようにすることである。
本発明のカートン起函搬送装置は、シート状に折り畳まれたカートンを収容するストッカからカートンを吸着して1枚ずつ取り出す取り出し手段と、取り出し手段により吸着されたカートンに対向して下面側から接近して吸着し、カートンを開口させる開口手段と、開口手段により開口されたカートンを搬送する搬送コンベヤとを備えたカートン起函搬送装置において、開口手段が、搬送コンベヤの搬送面上に開口されたカートンを移動させた後、搬送コンベヤの搬送に追従して搬送コンベヤの搬送方向下流の第1受渡位置までカートンを移動可能であることを特徴としている。
開口手段は、カートンの後方面を起立させ支持する支持手段を備えることが好ましい。
またカートン起函搬送装置は、開口手段が、取り出し手段からカートンを受け取り、カートンを逆起こしして搬送コンベヤの搬送面上に移動し、その後搬送コンベヤの搬送方向に沿って第1受渡位置までカートンを移動する第1運転モードと、開口手段が、取り出し手段からカートンを受け取り、カートンを順起こしして搬送コンベヤの搬送面上の第2受渡位置までカートンを移動する第2運転モードとを選択可能に制御する制御手段を更に備えることが好ましい。
本発明によれば、カートンの起函から搬送装置への受け渡しをカートンの起函方向に関わらず1つの装置で兼用できる。
本発明の一実施形態であるカートン起函搬送装置の要部を示す部分的な側面図である。 本実施形態のカートン起函搬送装置を用いた逆起こし起函動作について説明する図である。 本実施形態のカートン起函搬送装置を用いた順起こし起函動作について説明する図である。
以下、本発明の実施の形態を、図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形態であるカートン起函搬送装置の要部を示す部分的な側面図である。
本実施形態のカートン起函搬送装置10は、シート状に折り畳まれたカートンCを積層して収容するストッカ11からカートンCを1枚ずつ取り出すカートン取出装置(取り出し手段)12と、カートン取出装置12からカートンCを受け取り、カートンCを起函しながら移送するカートン起函装置(開口手段)13と、カートン起函装置13からカートンを受け取り、搬送する搬送コンベヤ14とから主に構成される。
カートン取出装置12は、アーム12Aと、アーム12Aの両端に設けられる吸着ヘッド12Ha、12Hbを備える。アーム12Aは、ターンテーブル12Tと図示しない遊星機構を用いて駆動され、径方向に進退しながら図1において時計回りに回転される。このとき、吸着ヘッド12Ha、12Hbは、軌跡Tに沿って移動する。図1の位相では、吸着ヘッド12Haはストッカ11に向けて繰り出され、吸着ヘッド12Haはストッカ11に収容されるカートンCの一方の面に押し当てられる。この状態で吸着ヘッド12Haの吸引が開始され、カートンCが1枚吸着ヘッド12Haに吸着される。吸着ヘッド12Haは、吸着したカートンCを1枚ストッカ11から取り出し、カートンCを吸着・保持したまま軌跡Tに沿って移動され、吸着ヘッド12Haが略鉛直下向きに向けられ径方向に繰り出されると、吸着ヘッド12Haに保持されるカートンCは、折り畳まれた状態を維持したまま破線で示されるように略水平に保持される。すなわち、シート状のカートンCは、天面を吸着・保持された状態で略水平に支持される。
カートン起函装置13は、カートンCの全長(紙面垂直方向の寸法)よりも幅の狭いベース部材13Bを備える。ベース部材13Bは、ロボット15のロボットアーム15Aの先端に回動可能に保持される。ロボットアーム15Aの先端は、水平方向(X軸方向)および垂直方向(Y軸方向)に移動可能であり、その際、ベース部材13Bは、その水平姿勢を維持するようにロボットアーム15Aの先端に対し相対的に回転される。
ベース部材13Bは、その上面に吸着ヘッド13Ha、13Hb、および起函用部材(支持手段)13Sを備える。吸着ヘッド13Ha、13Hbは、カートン取出装置12により水平に保持されるカートンC(破線)の底面に下面側から当て付けられ、カートンCの底面を吸着する。すなわち、この状態でカートン取出装置12の吸着ヘッド12Haの吸引を停止すると、カートンCは、カートン起函装置13の吸着ヘッド13Ha、13Hbのみにより略水平に保持され、カートン取出装置12からカートン起函装置13へと受け渡される。なお、このときのベース部材13Bの位置は、図1において破線で示される(以下開口開始位置と呼ぶ)。
カートン起函装置13は、破線で示される開口開始位置から、ロボットアーム15Aにより、X軸方向に僅かに移動しながら、吸着ヘッド13Ha、13Hbが吸着するカートンCの底面が、搬送コンベヤ14の搬送面高さに一致するまで斜めに下降する(矢印A1)。この間にカートンCは、例えば破線C1、C2で示されるように起函され、角筒状に開口された成形状態C2が、カートン起函装置13により保持される。なお、図1には逆起こしを行う場合の起函状態が示され、その詳細については後述する。
搬送コンベヤ14は、例えばカートンCの全長(紙面垂直方向の長さ)よりも狭い間隔で並列に配置される左右一対のコンベヤベルトから構成され(手前側のコンベヤベルトは不図示)、両コンベヤベルトは同期して並走される。ベース部材13Bの幅は両コンベヤベルト同士の間隔よりも狭く、矢印A1の移動により両コンベヤベルトの間に移動される。これにより、カートンCは両コンベヤベルトの搬送面に跨って載置される。なお、カートン起函装置13は、逆起こし起函動作を行う際、搬送コンベヤ14の搬送方向(X軸方向)に沿って、搬送コンベヤ14の搬送速度Vに合わせて図1の実線で示される第1受渡位置まで移動可能である(矢印A2)。
また、本実施形態のカートン搬送機構は、搬送コンベヤ14に沿ってその上方に配置される上部コンベヤ16を備える。上部コンベヤ16は、搬送コンベヤ14の搬送面からカートンCの高さ分だけ高い位置に配置され、その上流端は第1受渡位置の上方に位置する。すなわち、第1受渡位置よりも上流側の搬送コンベヤ14の上方には上部コンベヤ16は無く、カートン起函装置13は、この位置においてカートンC2を搬送コンベヤ14の搬送面上に載置する。
上部コンベヤ16は、ベルト面で成形状態のカートンCの天面側を支持するもので、ベルト面には起函されたカートンCの倒壊を防止するため、カートンCの前後方面を支持する爪16Nが、カートンCの寸法に合わせて搬送面に沿って所定の間隔で設けられる。一方、搬送コンベヤ14の搬送面には、カートンCの前方面(図左側)または後方面(図右側)の一方のみを支持する爪14NがカートンCの寸法に合わせて所定間隔で設けられる。搬送コンベヤ14と上部コンベヤ16は同期して駆動され、後述するように、逆起こし、順起こしに応じてその相対的な位相が変更される。
また、ベース部材13Bに設けられた起函用部材13Sは例えば板状の部材であり、図1に示される逆起こし起函動作において使用され、後述する順起し起函動作では使用されない。起函用部材13Sは、その一片がベース部材13Bの上面に軸支され、図面左側に倒された水平状態から直立状態までの略90°の範囲で回動可能である。この回動動作は、ロボットアーム15Aの先端に設けられたカム15Cの回動動作により制御され、カム15Cからの動力はベース部材13Bに設けられたカムフォロア13Cを介して起函用部材13Sに伝達される。なお、カートン取出装置12、カートン起函装置13、搬送コンベヤ14、ロボット15、上部コンベヤ16の駆動は、制御部17により制御される。
次に図2(a)〜図2(d)を参照して、本実施形態のカートン起函搬送装置10を用いた逆起こし起函動作について説明する。なお、図2(a)〜図2(d)には、起函動作中のカートン起函装置13の様子が開口開始位置から第1受渡位置まで時系列で示される。
図2(a)は、カートン取出装置12から折り畳まれたカートンCを受け取った直後のカートン起函装置13の配置、すなわち開口開始位置にあるカートン起函装置13と搬送コンベヤ14の配置を示す図である。逆起こしにおいては、カートンCは、搬送方向上流側に配置される後方面Ccの上に天面Cbが重なる形で折り畳まれている。開口開始位置において、カートンCの底面Cdは、吸着ヘッド13Ha、13Hbにより略水平に保持される。後方面Ccの下には、略水平に倒された起函用部材13Sが位置する。
次に、図2(b)に示されるように、カートン起函装置13は、ベース部材13Bの水平を維持しながら、斜め下方へ(矢印A1)移動される。これと略同時にロボットアーム15Aの先端に設けられたカム15Cが回動され、起函用部材13Sにより後方面Ccが起こされ、カートンCの開口が開始される。
図2(c)には、起函用部材13Sが略直立するまで回動された状態、すなわちカートンCの後方面Ccが、起函用部材13Sにより支えられて略直立し、その角筒状の成形状態が保持された状態が示される。また、起函用部材13Sが略直立し、カートンCの起函が完了すると略同時に、カートンCの底面Cdは、搬送コンベヤ14の搬送面上に載置される。
次に図2(d)に示されるように、ベース部材13Bは、ロボットアーム15Aにより搬送コンベヤ14の搬送方向に向けて水平に移動され(矢印A2)、カートンCの前方面Caの下辺が搬送コンベヤ14の爪14Nに当て付けられ、上辺が上部コンベヤ16の爪16Nに当て付けられる。なお、ここまでの間、搬送コンベヤ14および上部コンベヤ16は停止されており、カートンCが爪16Nに当て付けられると、その駆動が開始される。そして、ベース部材13Bは、搬送コンベヤ14と上部コンベヤ16による成形カートンCの搬送速度に合わせて下流側へ移動し、カートンCが図2(d)の第1受渡位置に達して上部コンベヤ16の次の爪16Nにより後方面Ccの上辺が支持される。なお、第1受渡位置に達するまでの間、カートンCの後方面Ccは起函用部材13Sにより後ろに倒れないように支持される。
図2(d)のカートンCが第1受渡位置に達すると、カートンCは、搬送コンベヤ14、上部コンベヤ16の爪14N、16Nのみでその成形状態が維持されるので、カートン起函装置13の吸着ヘッド13Ha、13Hbによる吸引は停止され、カートン起函装置13のベース部材13Bは、上述とは逆の経路を辿って図2(a)の開口開始位置まで戻され、ストッカ11に蓄えられた次のカートンCに対し同様の処理が繰り返される。なお、次のカートンCは吸着ヘッド12Haとは反対側の吸着ヘッド12Hbを用いてストッカ11から取り出される。また、搬送コンベヤ14および上部コンベヤ16は、次のカートンCが搬送コンベヤ14に載置されるまでその動きを停止する。
次に、図3を参照して、本実施形態のカートン起函搬送装置10を用いた順起こし起函動作について説明する。なお、図3は、逆起こし起函動作を示す図1に対応するが、ロボット15やロボットアーム15Aなどは省略されている。
順起し起函動作では、シート状に折り畳まれたカートンCは、搬送方向下流側に配置される前方面Caの上に天面Cbが重なる形で折り畳まれている。ロボットアーム15Aは、ベース部材13Bを破線で示される開口開始位置から矢印A3方向に直線的に移動し、カートンCを搬送コンベヤ14上に載置する。このとき、ベース部材13Bは、逆起こし起函動作における矢印A1(図1)の移動よりも搬送方向に下流側へ移動し、途中、前方に延出された前方面Caが円弧状の固定部18に接触してカートンCが起函され(図3破線C1)、搬送面に到着すると同時に、前方面Caは、上部コンベヤ16の上流側プーリ直下の爪16Nにその上辺が当接して支持される。また、このとき同時に後方面Ccが搬送コンベヤ14の爪14Nに当接する。すなわち、順起し起函動作では、図3において実線で示されるカートンCの位置が搬送コンベヤ14上の第2受渡位置となり、カートン起函装置13は矢印A3で示される直線的な動作のみで、カートンCを第2受渡位置へと移動する。
これにより、角筒状に成形されたカートンCは、爪16Nにより前側に倒れることが防止されるとともにカートンCが後へずれることも防止される。すなわち、カートンCは成形状態を維持したまま搬送コンベヤ14および上部コンベヤ16の間に挟まれて搬送される。カートン起函装置13は、カートンCの底面Cdが搬送面に当接すると直ちに吸着ヘッド13Ha、13Hbの吸引を停止し、ベース部材13Bは、開口開始位置へと戻される。そして、ストッカ11に収容されている次のカートンCに対して同様の処理が繰り返される。なお、搬送コンベヤ14および上部コンベヤ16は、次のカートンCが搬送コンベヤ14に載置されるまでその動きを停止する。
また、本実施形態において、カートンCの前方面Caに接触して起函を行う固定部は、例えば、前方面Caの上辺を上部コンベヤ16の上流端のプーリに沿ってプーリ下の爪16Nに導く円弧状の部材からなる。
以上のように、本実施形態のカートン起函搬送装置によれば、搬送コンベヤと上部コンベヤの位相を調整するとともに、カートン起函装置(ベース部材)の動きを変更するだけで、起函方向の異なるカートンに対応することができ、カートンの起函から搬送装置への受け渡しをカートンの起函方向に関わらず1つの装置で行うことができる。
すなわち、順起しでは、搬送コンベヤの爪を上部コンベヤの後方面用の爪の位置に合わせるとともに、カートン起函装置に保持されるカートンを固定部との接触で起函して、その前方面を前方面用の爪に直接当接するように移動する。これに対して、逆起こしでは、搬送コンベヤの爪を上部コンベヤの前方面用の爪の位置に合わせるとともに、カートン起函装置に設けられた起函用部材でカートンを起函し、起函されたカートンを搬送コンベヤのやや上流側に載置した後、カートン起函装置を搬送方向に第1受渡位置まで移動する。
なお、本実施形態において、吸着ヘッドの数は例えば4個であるが、吸着ヘッド数はこれに限定されるものではない。また、本実施形態では、起函用部材に回動する板部材を用いたが、例えばシリンダなどのアクチュエータを別途設けて、カートンの後方面を支持するようにしても良い。
10 カートン起函搬送装置
11 ストッカ
12 カートン取出装置(取り出し手段)
12Ha、12Hb 吸着ヘッド
12T ターンテーブル
12A アーム
13 カートン起函装置(開口手段)
13B ベース部材
13Ha、13Hb 吸着ヘッド
13S 起函用部材(支持手段)
14 搬送コンベヤ
14N 爪
15 ロボット
15A ロボットアーム
16 上部コンベヤ
16N 爪
17 制御部
18 固定部
C カートン
Ca 前方面
Cb 天面
Cc 後方面
Cd 底面
T 軌跡

Claims (3)

  1. シート状に折り畳まれたカートンを収容するストッカからカートンを吸着して1枚ずつ取り出す取り出し手段と、
    前記取り出し手段により吸着されたカートンに対向して下面側から接近して吸着し、カートンを開口させる開口手段と、
    前記開口手段により開口されたカートンを搬送する搬送コンベヤとを備えたカートン起函搬送装置において、
    前記開口手段は、前記搬送コンベヤの搬送面上に開口されたカートンを移動させた後、前記搬送コンベヤの搬送に追従して前記搬送コンベヤの搬送方向下流の第1受渡位置までカートンを移動可能である
    ことを特徴とするカートン起函搬送装置。
  2. 前記開口手段は、カートンの後方面を起立させ支持する支持手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載のカートン起函搬送装置。
  3. 前記開口手段が、前記取り出し手段からカートンを受け取り、カートンを逆起こしして前記搬送コンベヤの搬送面上に移動し、その後前記搬送コンベヤの搬送方向に沿って前記第1受渡位置までカートンを移動する第1運転モードと、前記開口手段が、前記取り出し手段からカートンを受け取り、カートンを順起こしして前記搬送コンベヤの搬送面上の第2受渡位置までカートンを移動する第2運転モードとを選択可能に制御する制御手段を備えたことを特徴とする請求項1〜請求項2の何れか一項に記載のカートン起函搬送装置。
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