JPS635075A - 2−オキソ−1−〔〔(置換スルホニル)アミノ〕カルボニル〕アゼチジン類 - Google Patents

2−オキソ−1−〔〔(置換スルホニル)アミノ〕カルボニル〕アゼチジン類

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JPS635075A
JPS635075A JP62156393A JP15639387A JPS635075A JP S635075 A JPS635075 A JP S635075A JP 62156393 A JP62156393 A JP 62156393A JP 15639387 A JP15639387 A JP 15639387A JP S635075 A JPS635075 A JP S635075A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は2−オキソ−1−(((置換スルホニ、ル)ア
ミノ〕カルボニル〕アゼチジン類、更に詳しくは、後述
の如く、3−アシルアミノ置換基および1位に、式: CNHSo;  Hの活性基を有し、抗菌活性を示す新
規な2−アゼチジノン化合物(β−ラクタム化合物)お
よびその製造法に関する。
発明の構成と効果 本発明に係る新呪化金物は、下記式(1)で示され、そ
の医薬的に許容しうる塩をも包含する。
上記式CI)において、および本明細書を通じて各種記
号の定義は以下の通りである。
Rは −NH−Δ3−R4 または 11゜ −NH−A4−C−A、−R4 R1はカルボン酸から誘導されるアンル基、R2および
R1は同一もしくは異なって、それぞれ水素、アルキル
、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、フェニル
、置換フェニルまたは4゜5.6もしくは7員複素環基
(以下、RXと称す)、またはR2とR3の一方が水素
で、他方がアンド、ハロメチル、ジハロメチル、トリハ
ロメチル、アルコキシカルボニル、2−フェニルエチニ
ル、2−フェニルエチニル、カルボキシル、−CH,X
、、−5−X、、 X 3       X ’a ]             1 0X2、−0−C−X、、−5−C−X。
I X5       X5 もしくは A  CNX8X?、 Xlはアジド、アミノ(−NH2)、ヒドロキシ、カル
ボキシル、アルコキンカルボニル、アルカノイルアミノ
、フェニルカルボニルアミン、(置換フェニル)カルボ
ニルアミノ、アルキルカルボニルオキン、フェニルスル
ホニルオキシ、(置換フェニル)スルホニルオキシ、フ
ェニル、afhフェニル、シアノ、 −A−c−NX8x9、−5−X2、または−0−X2
、 X、はアルキル、置換アルキル、フェニル、置換フェニ
ル、フェニルアルキル、(置換フェニル)アルキル、ア
ルカノイル、フェニルアルカノイル、(置換フェニル)
アルカノイル、フェニルアルキル、(置換フェニル)カ
ルボニル、またはヘテロアリールカルボニル、 X3とX4の一方は水素で、他方は水素またはアルキル
、またはX3とX4はそれらが結合する炭素原子と合し
てシクロアルキル、 X、はホルミル、アルカノイル、フェニルカルボニル、
(置換フェニル)カルボニル、フェニルアルキルカルボ
ニル、(置換フェニル)アルキルカルボニル、カルボキ
シル、アルキルカルボニル、]I アミノカルボニル(NHz  C)、(置換アミノ)カ
ルボニル、またはシアノ(−C三N)、X8およびX7
は同一らしくは異なって、それぞれ水素、アルキル、フ
ェニルまたは置換フェニル、またはx8が水素で、X7
がアミノ、置換アミノ、アルカノイルアミノまたはアル
コキシ、またはx8とX7はそれらが結合する窒素原子
と合して4,5゜6もしくは7員複素環基、 Aは=CH−CH=CH−1−(CH7) (Ct(t
)m−〇−1(CHz)m  N H−または=CH3
−9−CH2−1 mは0.1または2、 ;I A1は単結合、−NH−C−2−N)(−1また1] は−N t−r −N )[−C−1 A、は単結合、−NH−1−C)(2−CH2−!1)
l−1:1 または−C−N H−N H−1 A3は−(C1−I、)p−1NHCNH−1○ j NHCNHCHz−1NHCH2−1 −O−CI−(、−1−CHt−C−N)(−1CH2
CNHC1(2−1−N=CH−cooトr 覧 または−CH−1 A4は−NH−1−(CL)p−1(CHりY  N1
1−1−NH−C−NH−NH−1  CNHNH−1
CH! X または−N−1 A、は−(c Ht)p−1NHCH2−1−N=CH
−1または−C−NH−(C,Ht)Q−1A、は=C
H=CH−1−(CI[、)り−1N Hを 訃 −N I−1−(C)l、)T)−1または一部)(−
pは0.1,2.3または4、 qはOまたは11 Xは水素、ハロゲン、カルボキシル、スルホ(−5O3
H)、カルバモイル、アミノスルホニル、シアノ、アル
キル、アルカノイル、またはアルコキノカルボニル、お
よび X6は水素、カルボキシルまたはカルバモイルである。
上述の記号(たとえばA + 、 A t 、 A z
 、 A 4 、 A 、および4へ。)は、多重原子
の基を表わすのに使用される。
これらの居は、本明細書で示される構造式において、そ
れらが存在している状態(すなわち左から右)で挿入さ
れる。たとえば、Rが で、A、が−N I−1−C−の場合、R基はであって
、 ではない。
本発明のβ−ラクタム化合物を説明するのに用いろ語句
の定義を以下に列挙する。これらの定義は、特別な例と
して他に特別限定されない限り、本明細書を通じて、個
別的にまたはより大なる基の一部として使用される語句
に適用する。
「アルキル」および「アルコキシ」とは、直鎖および分
枝鎖基の両方を指称する。炭素数1〜10の基が好まし
い。
「シクロアルキルJおよび「シクロアルケニル」とは、
炭素数3.4.5.6または7のシクロアルキルおよび
シクロアルケニル基を指称する。
「置換アルキル」とは、1個らしくはそれ以上(好まし
くは1,2または3g)のアンド、アミノ(−N H2
)、ハロゲン、ヒドロキソ、カルボキシ、シアノ、アル
コキシカルボニル、アミノカルボニル、アルカノイルオ
キシ、アルコキシ、フェニルオキソ、(置換フェニル)
オキシ、メルカプト、アルキルチオ、フェニルチオ、(
置換フェニル)チオ、アルキルスルフィニルまたはアル
キルスルホニル基で置換されたアルキル基を前作する。
「アルカノイル」、「アルケニル」および「アルキニル
」とは、直鎖および分技鎖基の両方を前作する。炭素数
2〜10の基が好ましい。
「ハロゲン」および「ハロ」とは、弗素、塩素、臭素お
よび沃素を前作する。
「置換フェニル」とは、1,2または3側のアミン(−
NI−12)、ハロゲン、ヒドロキノル、トリフルオロ
メチル、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアル
コキシ、アルカノイルオキシ、アミノカルボニルまたは
カルボキシル基で置換されたフェニル基を前作す3゜ 「4.5.6もしくは7員曳素環基(Rx)jとは、1
個もしくはそれ以上(好ましくはl、2または3g)の
窒素、酸素または硫黄を含有する置換および非置換芳香
族および非芳谷族基を前作する。
置換基の具体例は、オキソ(−〇)、ハロゲン、ヒドロ
キノ、ニトロ、アミノ、シアノ、トリフルオロメチル、
炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、
アルキルスルホニル、フェニル、置換フェニル、2−フ
ルフリリデンアミノおよび置換アルキル(アルキルの炭
素数1〜4)の基である。1種の4.5.6もしくは7
貝複素環基は、ヘテロアリール基である。[へテロアリ
ール」とは、芳香族の4.5.6もしくは7員;夏素環
基を前作する。ヘテロアリール基の具体例は、置換およ
び非置換のピリジニル、フラニル、ピロリル、チエニル
、1,2.3−トリアゾリル、l。
2.4−トリアゾリル、イミダゾリル、チアゾリル、チ
アジアゾリル、ピリミジニル、オキサシリル、トリアジ
ニルおよびテトラゾリルである。非芳香族複素環基(す
なわち、完全または部分飽和複素環基)の具体例は、置
換および非置換のアゼデシニル、オキセタニル、チェタ
ニル、ピペリジニル、ピペラジニル、イミダゾリジニル
、オキサゾリジニル、ピペラジニル、テトラヒドロピリ
ミノニル、ジヒドロチアゾリルもしくはへキサヒドロア
ゼピニルである。置換4.5.6もしくは7員複素環基
の具体例は、■−アルキルー3−アゼデシニル、2−オ
キソ−1−イミダゾリジニル、3−アルキルスルホニル
−2−才キソー1−イミダゾリジニル、3−ペンリリデ
ンアミノ−2−オキソ−1−イミダゾリジニル、3−ア
ルキル−2−オキソ−1−イミダゾリジニル、3−フェ
ニル(または置換フェニル)−2=オキソ−1−イミダ
ゾリジニル、3−ベンジル−2−オキソ−1−イミダゾ
リノニル、3−(2−アミノエチル)−2−オキソ−1
−イミダゾリジニル、3−アミノ−2−オキソ−1−イ
ミダゾリジニル、3−[(アルコキシカルボニル)アミ
ノコ−2−オキソ−1−イミダゾリジニル、3−[2−
4(アルコキシカルボニル)アミノ]エチル]−2−オ
キソ−1−イミダゾリジニル、2−才キソー1−ピロリ
ジニル、2−才キソー3−オキサシリノニル、4−ビト
ロキシ−6−メチル−2−ビリミノニル、2−才キソー
1−ヘキサヒドロアゼピニル、2−オキソ−3−ピロリ
ジニル、2−才キソー3−テトラヒドロフラニル、2.
3−ジオキソ−1−ピペラジニル、2.5−ジオキソ−
1−ピベランニル、4−アルキル−2,3−ジオキソ−
1−ピペラジニル、および4−フェニル−2,3−ジオ
キソ−1−ピペラジニルである。
「置換アミノ」とは、式・−N X sX s  CX
 sは水素、アルキル、フェニル、置換フェニル、フェ
ニルアルキルまたは(置換フェニル)アルキル、および
X、はアルキル、フェニル、置換フェニル、フェニルア
ルキル、(置換フェニル)アルキル、ヒドロキン、シア
ノ、アルコキノ、フェニルアルコキシまたはアミノ(−
NH2))の基を前作する。
「アシル」とは有機酸(即ちカルボン酸)からヒドロキ
シル基を除去して誘導されろ全ての有機基を前作する。
勿論、−定のアシル基が選択されるが、この選択は本発
明の技術的範囲を制限すると見るべきてはない。アシル
基の具体例は、β−ラクタム抗生物質(6−アミツベニ
シラン酸および誘導体並びに7−アミツセフ70スボラ
ン酸および誘導体を包含)をアシル化するのに従来より
使用されているアシル基である(例えばフリン著r C
ephalosporins and penicil
linsJ (アカデミツク・プレス、1972年)、
1978年IO月10日出版の西独国特許公開公報第2
716677号、1978年12月11日出版のベルギ
ー特許第867994号、1979年5月1日発行の米
国特許第4152432号、1976年7月27日発行
の米国特許第3971778号、1979年IO月23
日発行の米国特許第4172199号、および1974
年3月27日発行の英国特許第1348894号参照)
。これらの各種アシル基を記載する参照部分を参考とし
てここに導入する。以下にアシル基のリストを挙げて、
語句「アシル」を更に詳しく例示するが、これによって
該語句が制限されると考えるへきではない。具体的なア
シル基は以下の通りである。
(a)式: で示される脂肪族基 [式中、Raはアルキル、シクロアルキル、アルコキシ
、アルケニル、シクロ・アルケニル、シクロへキサジェ
ニル、または置換アルキルらしくは置換アルケニル(置
換基はハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノ、メルカプト
、アルキルチオもしくはシアノメチルチオから選ばれる
置換基1個ないしそれ以上)であるコ (b)式: で示される炭素環式芳香族基 [式中、nは0.1.2または3、Rh、RcおよびR
dはそれぞれ独立して水素、ハロゲン、ヒドロキシル、
ニトロ、アミノ、シアノ、トリフルオロメチル、炭素数
1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシまたはア
ミノメチル、Reはアミノ、ヒドロキシル、カルボキシ
ル塩、保護カルボキシル、ホルミルオキシ、スルホ塩、
スルホアミノ塩、アジド″、ハロゲン、ヒドラツノ、ア
ルキルヒドラジノ、フェニルヒドラジノまたは[(アル
キル)チオキソメチルコチオである] 好ましい炭素環式芳香族アシル基は、 Re (Reは好ましくはカルボキシル塩またはスルホ塩)、
および Re (Reは好ましくはカルボキシル塩またはスルホ塩)で
示される基を包含する。
(C)式、 j11 Rf−(CH2)n−C−1Rr−CH−C−1Re O (1]1 ’  Rr−0−CH,−C−1Rf−S−CH2−C
−またはRr−C−C−で示される複素環芳香族基 0式中、nは0.I、2または3、Rfは窒素、酸素お
よび硫黄原子のl、2.3または一4g(好ましくは1
または2個)を含む置換または非置換5.6もしくは7
H複素環基で、Reは前記と同意義] 複素環基の例として、チエニル、フリル、ピロリル、ピ
リジニル、ピラゾリル、ビラノニル、チアゾリル、ピリ
ミジニル、チアジアゾリルおよびテトラゾリルが挙げら
れる。置換基の例として、ハロゲン、ヒドロキシル、ニ
トロ、アミノ、保護アミノ、シアノ、トリフルオロメチ
ル、炭素II〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキ
ノまたは HOOC−CH−CH2−0−C−NH−で示さN H
す れる基が挙げられる。
好ましい複素環芳香族アノル基は、Rrが2−アミノ−
4−チアゾリル、2−アミノ−5−ハロー4−チアゾリ
ル、4−アミノピリミジン−2−イル、5−アミノ−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル、2−チエニル、
2−フラニルまたは6−アミノピリジン−2−イルであ
る前記基を包含する。
(d)式: で示される[[(4−置換−2,3−〕〕オキソー1−
ピペラノニルカルボニルコアミノコアリールアセチル基 [式中、Rgは芳香族基( Re で示される基のような炭素環式芳容′S、基およびRf
の定義の範囲に含まれる複素環芳香FA基を0含)、f
lhはアルキル、置換アルキル(ハロゲン、シアノ、ニ
トロ、アミノらしくはメルカプトから選ばれる置換基1
個ないしそれ以上で置換されたアルキル)、アリールメ
チレンアミノ:  N=CH−Rg(Rgは前記と同意
義)、アリールカルボ!1 ニルアミノ: −NHCng (Rgは前記と同意義)
、まfこはアルキルカルボニルアミノである]好ましい
[[(4−置換−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニル
)カルボニルコアミノコアリールアセチル基は、Rhが
エチル、フェニルメチレンアミノまたは2−フリルメチ
レンアミノである基を包含する。
(e)式: %式% で示される(置換オキシイミノ)アリールアセチル基 [式中、Rgは前記と同意義、R1は水素、アルキル、
シクロアルギル、 2−ピラゾリルメチル、(2−オキソ−3−ピロリジニ
ル)メチル、アルキルアミノカルボニル、アリールアミ
ノカルボニル: −C−NH−Rg (Rgは前記と同
意義)、または置換アルキル(ハロゲン、シアノ、ニト
ロ、アミノ、メルカプト、アルキルチオ、芳香族基(R
gで表わされるような基)、カルボキシル(その塩を含
む)、アミド、アルコキノカルボニル、フェニルメトキ
ンカルボニル、ノフェニルメトキン力ルボニル、ヒドロ
キソアルコキノポスフィニル、ジヒドロキシホスフィニ
ル、ヒドロキシ(フェニルメトキシ)ホスフィニル、ジ
アルコキンホスフイニルもしくはテトラゾリルから進ば
れる置換基1例ないしそれ以上で置換されたアルキル)
である] 好ましい(置換オキシイミノ)アリールアセチル基は、
Rgが2−アミノ−4−チアゾリルである基を包含し、
ま1コRiがメチル、エチル、カルボキンメチル、1−
カルボキン−1−メチルエチル、2.2.24リフルオ
ロエヂルまたはl−カルボキシンクロプロピルである基
も好ましい。
(f)式: %式% で示される(アシルアミノ)アリールアセチル基[式中
、Rgは前記と同意義、Rjは c で示される基、アミノ、アルキルアミノ、(シアノアル
キル)アミノ、アミド、アルキルアミド、(シアノアル
キル)アミド、 N13 NH20 CHCH2’CNHCH3、 または で示される基である] 好ましい(アンルアミノ)アリールアセチル基はRノが
アミノまたはアミドである前記基を包含し、またRgが
フェニルまたは2−チエニルである基も好ましい。
(g)式: %式% で示される[[13−置換−2−イキソー1−イミダゾ
リジニル2カルボニルファミノコアリールアセチル基 [式中、 Rgは前記と同意義、Rkは水素、アルキル
スルボニル、アリールメチレンアミノニーN=cH−R
g (Rgは前記と同意義)、−C−R+n(Rmは水
素、アルキルもしくはハロゲン置換アルキル)、芳香族
基(首記Rgで示されるような基)、アルキルまたは置
換アルキル(ハロゲン、シアノ、ニトロ、アミノもしく
はメルカプトから選ばれる置換基1個ないしそれ以上で
置換されたアルキル)である1 好ましい[[3−置換−2−オキソ−1−イミダゾリジ
ニル]カルボニル]アミノ]アリールアセチル基は、R
gかフェニルまたは2−チエニルである前記基を包含し
、またRkが水素、メチルスルホニル、フェニルメチレ
ンアミノまたは2−フリルメチレンアミノである基も好
ましい。
本発明化合物は、各種の無機および有機塩基と塩基性塩
を形成し、これらら本発明の技術的範囲に属する。かか
る塩としては、アンモニウム塩、アルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、有機塩基との塩(たとえばシンクロヘ
キシルアミン塩、ベンザチン塩、N−メチル−D−グル
カミン塩、ヒドラバミン塩、コリン塩)等が包含される
。医薬的に許容しうる塩が好ましいが、その他の塩も目
的生成物を単離したり、精製するのに有用である。
本発明化合物の幾つかは、含水溶媒から晶出または再結
晶することができる。この場合、水和水を形成しうる。
本発明は化学看論的水和物および変化量の水を含む化合
物を意図し、これらは凍結乾燥などの方法で生成するこ
とができる。
本発明のβ−ラクタム化合物(1)は、少なくとも1つ
のキラル中心(すなわちアシルアミノ置換基(R,−N
H−)が結合するβ−ラクタム核の3位の炭素原子)を
含有する。本発明は上述のβ−ラクタム化合物に関連す
るものであり、ここでβ−ラクタム核の3位のキラル中
心の立体化学は、天然産生ペニシリン類(fことえばペ
ニシリンG)の6位の炭素原子の配置や、天然産生セフ
ァロスポリン類(たとえばセファロスポリンC)の7位
の炭素原子の配置と同じである。また当該β−ラクタム
化合物を含有するラセミ混合物も本発明の技術的範囲に
包含される。
本発明のβ−ラクタム化合物[1]およびその医薬的に
許容しうる塩は、ダラム陽性および陰性菌に対し活性を
有する。かかる本発明化合物は、哺乳動物種、例えば家
畜(イヌ、ネコ、ウシ、ウマなど)やヒトの細菌感染(
尿路感染および呼吸感染を含む)に対抗する剤として使
用することができる。
哺乳動物の細菌感染に対抗するには、本発明化合物をこ
れを必要とする哺乳動物に対し、約1゜4〜350m9
7に97日、好ましくは約I4〜100rn/kg/日
の量で投与することができる。また、本発明のβ−ラク
タム化合物を使用する場合、感染部位に対応してペニノ
リン類やセファロスポリン類を与えるのに従来より使用
されている投与型式の全てが意図される。かかる投与方
法としては、経口投与、静脈内投与、筋肉投与、および
坐剤投与が包含される。
本発明のβ−ラクタム化合物(1)は、式:の3−保護
アミノ−2−アゼチジノンからTJJ造することができ
る。
上記式(It)において、および本明細書を通じてR6
とはアミノ保護基を前作する。これらの基はβ−ラクタ
ム分野で周知であり、特別に選定した基に制限されるも
のではない。該保護基の具体例は、ベンジルオキシカル
ボニル、トリチルおよびL−ブトキシカルボニルである
上記β−ラクタム(II)を式: %式%() (Yは塩素などの脱離可能基) のイソシアネートと反応させて、式: の対応化合物を得゛る。反応は不活性有機溶媒(たとえ
ば酢酸エチル、テトラヒドロフラン、ジメトキンエタン
、ジクロロメタン、アセトニトリルまたはこれらの混合
物)中で行うのが好ましい。脱離可能基Yと所望基Rと
の置換は、必要に応じて塩基(たとえばトリエチルアミ
ン)の存在下、式;%式%() の適当な求核試薬を用いて行うことができ、かかる置換
によって式: の対応化合物を得る。別法として、脱離可能基の置換は
、化合物(II/)を化合物(V)の保護体と反応させ
ろことによって行うことができる。置換反応を行った後
、通常の方法で保護基を脱離して化合物(Vl)を得る
ことができる。
なお、脱離可能基を置換する操作は、化合物[■〕を必
要に応じて塩基の存在下、化合物[■]のトリメチルシ
リル誘導体:R5i(CH3)3と反応させることから
成る。
化合物〔■〕およびカテコール成分を有する全反応体の
保護体としては、ヒドロキシル基を保護した化合物が包
含される。保護基の具体例は、シリル(たとえばトリメ
チルシリル)、ベンノルおよびアシル(たとえばアセチ
ル)である。シリルを用いる場合、後の脱保護は加水分
解または弗化物による開裂で行うことができる。ベンジ
ルを用いる場合、後の脱保護は水添分解で行うことがで
きろ。
アシルを用いる場合、後の脱保護は加水分解で行うこと
ができる。
化合物〔■〕を通常の方法で脱保護して、式:の対応す
る基本中間体またはその塩を得る。勿論、採用する個々
の脱保護反応は、存在する保護基R4に基づく。たとえ
ば、R7がt−ブトキシカルボニル保護基である場合、
化合物(Vl)を酸(たとえばギ酸またはトリフルオロ
酢酸)で処理して、脱保護を行うことができる。R5が
ベンジルオキシカルボニル保護基である場合、化合物(
VI)の接触水素添加により脱保護を行うことができる
。別法として、R6保護基を他のカテコール保護基と同
時に脱離し、その直後に上述の置換反応を行うことがで
きる。
周知のアシル化法を用いて、中間体〔■〕を対応する目
的化合物(r)に変換することができる。
具体的な方法としては、化合物〔■〕とカルボン酸(R
,−0H)またはその対応カルボン酸ハライドもしくは
カルボン酸無水物との反応が含まれる。
カルボン酸との反応は、カルボジイミド(たとえばジシ
クロへキシルカルボジイミド)および活性エステルを現
場で形成しうる物質(たとえばN −ヒドロキシベンゾ
トリアゾール)の存在下で、最ら容易に進行する。アシ
ル基(R1)が反応性官能基(たとえばアミノまたはカ
ルボキシル基)を含有する場合、先ずこれらの官能基を
保護し、次いでアンル化反応を行い、最後に得られる生
成物を脱保護することが必要である。
本発明化合物([)を製造する他の方法は、先ず式: の3−アミノ−2−アゼチジノンをアシル化(アシル化
法は前記と同じ)して、式: O 1,1 位に−CNHSOh  R活性基を導入(前記操作を使
用)して、対応する目的化合物CI)を得ることができ
る。アシル側鎖R,が反応性官能基(たとえばアミノ基
)を有する場合、先ずこれらの官能基を保護し、次いで
1位の活性基の付加を行い、最後に得られる生成物を脱
保護することが必要である。
更に本発明化合物[1)を製造する他の合成法は、式: の3−アジド−2−アゼチジノンの使用から成る。
化合物(X)の1位に、 −C−NH−5o、−R活性基を導入(前記操作を使用
)して、式: の対応化合物を得ることができる。
中間体(X[)を還元して、式: の対応中間体を得る。還元は接触水素添加(たとえばパ
ラジウム/活性炭または酸化プラチナ)または還元剤(
たとえば亜鉛またはトリフェニルホスフィン)を用いて
行うことができる。上述の如く、これらの基本中間体(
化合物〔■〕)から、通常のアシル化法を用いて、目的
化合物〔[〕を製造することができる。
別法として、3−アジド−2−アゼデジノン〔X〕を還
元して、式: の対応する3−アミノ−2−アゼデジノンとすることが
できる。還元は、接触水素添加(たとえばパラジウム/
活性炭または酸化プラチナ)または還元剤(たとえば亜
鉛またはトリフェニルホスフィン)を用いて行うことが
できる。3−アミノ−2−アゼチジノン〔■〕を上述の
如く反応(すなわち、先ずアシル化、次いで上述の如く
処理して1位に一部−NH−SQ、−R活性基を導入)
さ仕て、目的化合物(1)を得ることができる。
更にまた、R3およびR3かそれぞれ水素である本発明
化合物(1)を製造する合成法は、出発物質として、式
: の6−アシルアミノペニシラン酸またはその塩を利用す
る。文献に記載の適合する操作により、対応する6−ア
シルアミノペニシラン酸〔■〕から3−アシルアミノ−
2−アゼチジノンを得ることができろ(1コとえば、C
hem、 Soc、 5pecialP ublica
tion  No、 28 、288頁、1977年、
The  Chemistry  or  Pen1c
illins、プリンストン・ユニバーシティ・プレス
、257頁およびS ynLhesis、 4911 
、1977年参照)。
文献に記載の如く、6−アジルアミノペニノラン酸また
はその塩を脱硫(ラネー・ニッケルを用いて還元により
)して、式: の化合物を得ることができる。反応は還流条件下、水中
で行うことができる。
化合物(XI[I)のカルボキシル基をアセテート基で
置換した後、加水分解を行い、式。
り の対応する3−アシルアミノ−2−アゼデジノンを得る
。化合物(XI[I)を有に溶媒(たとえばアセトニト
リル)中、酢酸第二銅および四酢酸鉛て処理して、カル
ボキシル基をアセテート基と置換する。得られる化合物
の加水分解は、ホウ水素化ナトリウムの存在下炭酸カリ
ウムを用いて行うことができる。
上述の操作を用い、化合物(X[V)の1位に]I CNHjo2 R活性基を導入することができ、これに
よってR2およびR3がそれぞれ水素である目的化合物
CI)が得られる。
更にまた、R2およびR3がそれぞれ水素である本発明
化合物([)を製造する上記合成法の別法は以下の手順
から成る。先ず、6−アミノペニシラン酸を脱硫し、得
られる化合物をアシル化して化合物(XII[)を得、
次いで上述の如く反応を進めで最初に3−アシルアミノ
−2−アゼチジノン(XIV)、次いで目的化合物(I
)を得る。
また本発明のアゼデジノン類(1)は、式:のアミノ酸
からも製造することができる。すなイつち、先ずアミノ
基を保護する(保護基R4、たとえばt−ブトキシカル
ボニルで)。次いで保護されたアミノ酸のカルボキシル
基をカルボジイミドの存在下、式: %式%() (Zはアルキル、ベンジルまたはトリフェニルメチル) のアミンと反応させて、式: の化合物を得る。化合物〔X■〕のヒドロキンル基を、
メタンスルホニルクロリドまたはピリジンSO3錯体な
どの試薬で脱離可能基(OL)に変換する。
式: の完全保護化合物を塩基(たとえば炭酸カリウム)で処
理して環化する。反応は還流条件下、有機溶媒または有
機溶媒/水混合物中で行うことが好ましく、これによっ
て式; リ の化合物が得られる。
別法として、最初にヒドロキシル基を脱離可能基に変換
仕ずに、化合物〔X■〕の環化を行うことができる。化
合物〔X■〕をトリフェニルホスフィンおよびノエチル
アゾジカルボキシレートで、またはトリフェニルホスフ
ィン、四塩化炭素およびトリエチルアミンで処理して、
化合物(XIX)を得る。
化合物〔X〜1〕の化合物〔XIX〕への変換の具体的
操作については、J、 Amer、 Chem、 So
c、 。
上O1,7026,1980年、およびJ、Org。
Chem、 、17.5160.1982年に記載され
ている。
上述の化合物〔X■〕の両閉環方法によって、R7とR
3か同一でないとき、R7およびR3置換基を有する炭
素原子の立体化学の転化が起こる。
アゼチジノン〔XIX)の1位からの保護基の脱離は、
Zがアルキルの場合ナトリウム還元を介して行うことが
でき、これによって式: (RtとR3の少なくとも一方は水素)の中間体が得ら
れる。Zがベンジルの場合、最初に接触水素添加(たと
えばパラジウム/活性炭)で対応するN−ヒドロキシ化
合物を得、これを三塩化チタンで処理して、中間体(I
I)を得る3Zがトリエチルアミンの場合、最初にギ酸
まfこは70%酢酸/水で対応するN−ヒドロキシ化合
物を得る。
上述の操作を用いて、化合物(II)の1位に−C−−
NHSO2,R活性基を導入し、得られる化合物を脱保
護およびアシル化する。
Rが A、およびA、がそれぞれ単結合であろ求核試薬〔■〕
は、2−イミダゾリジノン のシリル化誘導体または非求核性強塩基によって形成し
た2−イミダゾリジノンのアニオンを、式%式%[1 の酸の適当に保護した活性化誘導体と反応させ、脱保護
して式: の対応化合物を得ることにより、製造することができる
本明細書を通じて使用する、A6゛は−CI−I = 
CH2 H−1’ (CH2)l)−1または=CH−(pは0
11.2.3または4)、すなわちA8°はA8基から
−NH(CH2)l)−を除いた乙のである。反応は不
活性有機溶媒(たとえばジメチルホルムアミF、アセト
ニトリル、ジクロロメタンまたはテトラヒドロフラン)
中で行うことができる。酸〔XX〕をジシクロへキシル
カルボジイミドまたは°ノンクロへキシルカルボジイミ
ドおよびヒドロキシベンゾトリアゾール混合物で活性化
することができる。化合物(XX)の適当に保護した活
性化誘導体は、対応する酸クロリド(五塩化リン、塩化
チオニル、塩化オキサリルまたはトリフェニルホスフィ
ン/四塩化炭素などの試薬を用いて製造)または混合I
!i!2無水物(ジフェニルホスホリルクロリド、塩化
ピバロイルまたはインブチルクロロホルメートなどの試
薬を用01で製造)であってもよい。
化合物(XXJの保護体は、ヒドロキシル基が保護され
た化合物、Xがカルボキシルの場合該基が保護された化
合物、およびA6′が 含する。保護基の具体例として、ヒドロキシル基に対し
ではシリル、アセチル、ベンジルおよびメチル、カルボ
キシル基に対してはベンジル、1−ブチルおよびジフェ
ニルメチル、そしてrミノ基に対しでは【−ブトキシカ
ルボニルおよびベンジルオキシカルボニルが挙げられる
。化合物[XXL)を脱保護する方法は、吏用する保護
基の種類に左右される。すなわち、加水分解でシリル基
やアセチル基を脱離し、水添分解でベンジル基やベンジ
ルオキシカルボニル基を脱離し、高温での水性臭化水素
酸または三臭化ホウ素(こよりメチル基を脱離し、およ
びトリフルオロ酸e+とよりt−ブトキシカルボニル基
を脱離する。
A6′が−(CH2)、 −(pはOまたは1)または
−CH=CH−である化合物〔XXJは、商業上入手可
能である。
記載に準じて製造することができる〔たとえば、Phy
siol、 Chemie、 98 : 226頁(1
917年)および西独特許公開公報第2151521号
参照〕。
A′6が−(CH2)、−、pが2.3または4である
化合物(XX)は以下の手順で製造することができる。
すなわち、酸二   〇 の化合物(適当4−CH に保護)を式: のヴイツテイッヒ試薬(カルボキシル基を適当に保護)
で共役結合反応させ、次いで得られるエキソ環式二重結
合を水素添加し、脱保護して式:R4(CH2)p−C
−CH(L’GII〕(pは2.3または4) の化合物を得る。
Rが A1が単結合、A2が−NH−である求核試験〔■〕は
以下の手1頃で製造することができる。すなわち、化合
物(XX)の任意に保護した活性化誘導体を1−アミノ
−2−イミダゾリジノン と反応させ、脱保護して式: の化合物を得る。
反応はジメチルホルムアミドなどの不活性溶媒中で行う
ことができる。# [XX)は、ジシクロへキシルカル
ボジイミド、N−ヒドロキシベンゾトリアゾールおよび
4−ジメチルアミノピリジンの混合物で活性化すること
ができる。
Rが A□が単結合、A2が−CH2−CH2−NH−である
求核試薬(Vlは以下の手順で製造することかできる。
すなわち、化合物[XXJの任意に保護した活性化誘導
体を1−(2−アミノエチル)−2−イミダゾリジノン O と反応させ、脱保護して式: の化合物を得る。
Rが で 試薬〔V〕は以下の手順で製造することがきる。
△ すなわち、式: の化合物を有機塩基の存在下、2−イミダゾリジノンの
シリル化体、非求核性強塩基で形成した2−イミダゾリ
ジノンのアニオン、または2−イミダゾリジノンと反応
させ、式: の化合物を得る。化合物(XXVI[Jを接触水素添加
して、式: %式%] [ の化合物を得、これを化合物CXX3の任意に保護した
活性化誘導体でカップリングし、脱保護して式: の化合物を得る。
別法として、化合物〔XX■〕は、先ず1−クロロカル
ボニル−2−イミダゾリジノンをt−ブトキシカルボニ
ル保護ヒドラジンと反応させて、式:の化合物を得、化
合物[XXXJを脱保護することにより製造することが
できる。
Rが −NH−C−1A2  が単結合である求核試薬(y)
ハ以下の手順で製造することができる。すなわち、式: の化合物(適当に保護)をヘキサメチルジシラザンと反
応させ、式: の化合物を得る。
化合物(XXXIJ  (適当に保護)は、化合物〔X
XIJのシリル化体(任意fこ保護)をホスゲンと反応
させることにより、製造することができる。
化合物[XXXnJの非シリル化誘導体は以下の手順で
製造することができる。すなわち、化合物(XXX I
I Jのシリル基を加水開裂するか、または化合物[X
XIJの保護体をクロロスルホニルイソシアネートと反
応させた後、得られる中間体を加水分解し、保護基を開
裂しで、式: の化合物を得る。
R力5 n ○ −NH−C−1A2が−NH−である求核試薬(V]は
以下の手順で製造することができる。すなわち、式: (Protはt−ブトキシカルボニルまタハペンジルオ
キシカルボニルなどのアミノ保護基であってよい) の化合物のシリルfζ体をホスゲンと反応させて、式: の化合物を得、これをヘキサメチルシラザンと反応させ
、式: の化合物を得る。化合物Cxxxvr 3のシリル基を
加水開裂しで、式: の化合物を得る。
化合物[XXX■〕のアミン保護基を開裂して、式: の化合物を得る。化合物(XXX■〕 を化合物〔XX
J  の任意に保護した活性体と反応させ、式:の化合
物を得る。
化合物CX X X X1lt Jの塩は以下の手順で
製造することができる。すなわち、式: の化合物をクロロスルホニルイソシアネートと反応させ
た後、反応生成物を穏やかに加水分解して式: の化合物を得、更に加水分解しで、たとえは希水肚酸と
共に還流して、化合物(XXX■〕の塩を得る。
RfJり −NH−C−1A2 が−CH2−CH2−NH−であ
る求核試染〔■〕は以下の手順で製造することができる
。スナわち、先ず1−(アミノカルボニル)−3−(2
−(((t−ブトキシ)カルボニル3アを ミノ〕エチル〕−2−イミダゾリジノン脱保護し、得ら
れる化合物を化合物(XXJ (任意に保護)の活性体
でカップリングし、脱(lしτ式:の化合物を得る。
Rが O。
11]1 −NH−C−1A2が−C−NH−NH−である求核試
薬〔■〕は以下の手順で製造することができる。
すなわち、化合物(XX IX 3 (任意(こシリル
比および保護)をホスゲンと反応させ式: の化合物の任意に保護した誘導体を得、これをヘキサメ
チルジシラザンと反応させで、酸二〇       (
XL IV J の(任意に保護)化合物を得る。
化合物[XLIV]の非シリル化誘導体は以下の手順で
製造することができる。すなわち、化合物〔XX工X〕
の保護体をクロロスルホニルイソシアネートと反応させ
た後、得られる中間体を加水分解し、保護I−を開裂し
て式: の化合物会得る。
別法として、化合吻〔xX■〕 をクロロスルホニルイ
ソシアネートと反応させた後、得られる中間体を加水分
解し、保護基を開裂して酸二〇          〔
9,〜 の化合物を製造することができる。化合物[XLVI〕
を水添分解して脱保護を行い、式: の化合物を得、これを化合物(xx3の任意)こ保護し
た活性化誘導体でカップリングして、式:の化合物を得
る。
Rが −A1− N  N−A2 ’C−A’6− R4、A
 1が○ −NH−1A2が単結合である求核試薬〔■〕は以下の
手順で製造することができる。すなわち、化合物〔XX
X■〕を化合物(xxJ (任意に保護)の活性体でカ
ップリングし、保護基を開裂して式:の化合物を得る。
−NH−1A2が−NH−である求核試薬CV)は以下
の手順で製造することができる。すなわち、1゜3−ジ
アミノ−2−イミダゾリジノンのモノ保護(好ましくは
【−ブトキシカルボニルまたはベンジルオキシカルボニ
ルで)誘導体を化合物[XXJ(任意をこ保護)の活置
体でカップリングし、得られる化゛合物を脱保護して式
: の化合物を得る。
Rが −NH−1A2が−CH2−CH2−NH−である求核
試薬[Vlは以下の手順で製造することができる。
すなわち、化合物(XXV](適当に保護)をニトロソ
化しで、式: の化合物(適当に保護)を得、該化合物を還元および脱
保護して式: の化合物を得る。
Rが −NH−1A2が−C−NH−NH−である求核試薬〔
■〕は、化合物(XXIXJの保護誘導体をニトロン化
、還元および脱保護することにより製造することができ
、得られる化合物は式: %式% 別法としで、化合物CLIP)は以下の手順で製造する
ことができる。すなわち、化合物(XXXIV)をホス
ゲンと反応させて、式: の化合物を得、これを塩基の存在下モノ保護ヒドラジン
と反応させて、式: (2つのProt (保護基)は異なる)の化合物を得
る。ヒドラジド保護基を選択除去しで、式: の化合物を得る。化合物(LV’IJを化合物[XXJ
の任意に保護した活性体でカップリングした後、脱保護
を行01、化合物(LIIr)を得る。
Rが ○ −NH−NH−C−1A2が単結合である求核試薬〔■
〕は以下の手順で製造することができる。すなわち、化
合物(XXXI)(好ましくはその保護誘導体〕を塩基
の存在下ヒドラジン(好ましくはモノ保護体で)と、ま
たはヒドラジンのシリル化体もしくはモノ保護ヒドラジ
ンと反応させ、式:%式% の保護誘導体を得、これを通常の方法で脱保護すること
かできる。
別法として、化合物[XX〜11) (そのシリル化誘
導体または強塩基と反応しで形成したそのアニオンのい
ずれか)を化合物(XXJ(適当に保護)の活性体と反
応させ、脱保護して化合物〔L■〕を得ることかできる
−NH−NH−C−1A2が−NH−である求核試薬〔
■〕は以下の手順で製造することができる。すなわち、
化合物(XXXVJ の保護誘導体を塩基の存在下、ヒ
ドラジンのモノ保護誘導体と反応させ、式: の化合物の保護誘導体を得る。化合物〔L■」の末端ア
ミン基の保護に用いる基は、非ヒドラジドアミノが選択
除去しうるように選定すべきである。
得られる化合物を酸(XXJ (またはその保護誘導体
〕の活性体とカップリングし、脱保護して式:の1ヒ金
物を得る。
別法として、化合物(LV)を選択的に脱保護しで、式
: の化合物を得、これを化合物CXX)の活性体(または
その保護誘導体)とカップリングし、脱保護して化合物
[LIX)を得ることができる。
○ ○ −NH−NH−C−1A2が−CH2−CH2−NH−
である求核試薬[V)は以下の手順で製造することがで
きる。すなわち、化合物(XXVJ (またはそのシリ
ル化および/または保護誘導体)をホスゲン、次いでヒ
ドラジン(またはそのモノ保護誘導体)と連続的に反応
させ、脱保護して式: の化合物を得ることができる。
別法としで、1−(2−アミノエチル)−2−イミダゾ
リジノンのアミン保護誘導体(任意こシリル化)をホス
ゲンと反応させ、次いで塩基の存在下ヒドラジンのモノ
保護誘導体と反応させ、式:の化合物の保護誘導体を得
ることができる。化合物(LXI[Jの末端アミノ基を
保護するのに用いる基は、アミノエチル基の保護基を選
択除去しうるように選定すべきである。得られるモノ脱
保護化活性体 合物を酸(XXJの(またはその保護誘導体)と力△ ツブリングし、脱保護して化合物(LXI)を得ること
ができる。
−NH−NH−C−1A2が−C−NH−NH−である
求核試薬〔■〕は以下の手順で製造することができる。
すなわち、化合物[XX■〕(必要に応じそのシリル化
誘導体として)をホスゲンと反応させて、式:の化合物
の保護誘導体を得、これをヒドラジンの保護誘導体とカ
ップリングして、式: の化合物の保護誘導体を得ることができる。化合物(L
XIVJ の末端アミ7基を保護するの;こ用fハる基
は、保護基の一つを選択除去しうるように選定すべきで
ある。得られるモノ脱保護化合物を酸(XX)の任意に
保護した活性体とカップリング5せ、脱保護    、
″ ミして式: の化合物を得ることができる。
Rが である求核試薬[Vlは、Rが である求核試薬〔■〕の製造で上述した方法を用い、2
−イミダゾリジノン反応体の代わりに適当ζ2,3−ピ
ペラジンジオン反応体を用いて、製造することができる
A1が単結合、 A5が−(CH2)p−である求核試薬〔■〕は以下の
手順で製造することができる。すなわち、式:%式% の化合物の任意に保護した誘導体を2−(クロロエチル
)イソシアネートと反応させ、酸二    ′(以下余
白) CI −CH2−CH2−NH−C−甜−(CH2)P
−R4〔LX■〕 の化合吻を得る。化合物(LX■〕は文献記載の操作で
容易に得ることができる。化合物CLXVl[Jを塩基
で処理して、式: の化合物を得る。
(以下余白) A5が−N=CH−である求核試薬〔■〕は以下の手順
で製造することができる。すなわち、1−アミノ−2−
イミダゾリジノンを式: %式%) のアルデヒド(XX][〕(またはそのメチルもしくは
ベンジルエステル、あるい(まそのシリル化誘縛体)で
縮合し、式: の化合物を得る。
Rが A5が−NH−CH2−である求核試薬(v J Ii
以下の手順で製造することができる。すなわち、化合物
(LXX)を水素添加して、式: O の化合物を76る。
○ C以下余白) A が−C−NH−(CH2)、−である求核試薬〔■
〕は以下の手順で製造することができるうすなわち、1
−クロロカルボニル−2−イミダゾリジノンを、塩基の
存在下式; %式%) 、の化合物(またはそのヒドロキシ保護誘導体)と、ま
たは化合物[LXXII] のシリル化誘導体と反応さ
せた後、脱保護しで式: の化合物を得る。
り である求核試a[V)は以下の手順で製造することがで
きる。すなわち、化合物CLX■J、[LXXJ、CL
XXI3  または[LXX[]  のヒドロキシ保護
誘導体(任意にシリル化)をホスゲンと反応させで、式
: の化合物を得、これをヘキサメチルシラザンと反応させ
、式: の化合物を得る。
る求核試薬[V)は以下の手順で製造することができる
。すなわち、化合物〔LX■〕、(LXX)、[LXX
I)、または(LXXIIIJ  の適当な保護誘導体
を二)ロソ化(たとえば亜硝a使用)し、得られる化合
物を還元(たとえば酸性条件−ド亜鉛直用)し、脱保護
して式: の化合物を得る。
別法としで、A5が−N=CH−である化合物〔LXX
VIJは、モ/保護1,3−ジ7ミ/−2−イミダゾリ
ジノンを化合物[LXIXJ(またはその保護誘導体〕
と反応させ、生成物を脱保護することにより製造するこ
とができる。
別法としで、A5が−NH−CH2−である化合物[L
XXVI)は、A5が−N=CH−である化合物〔LX
XVIIの炭素−窒素二重結合を還元(たとえばシアノ
ホウ水素化ナトリウムを使用)することにより製造する
こと力5てきる。
Rが −NH−NH−C−である求核試薬〔■〕は、化合物(
LXXrVJ  を塩基の存在下モノ保護ヒドラジンと
、またはヒドラジンのシリル化誘導体と反応させること
により製造することができる。脱保護後の生成物は、式
: %式% A が−(CH2)、−である求核試薬(Vlは以下の
手順で製造することができる。すなわち、化合物〔LX
■〕(またはそのヒドロキシル保護誘導体)をアジリジ
ンと反応させ、式: %式% の化合物を得る1、化合物[LXX〜■〕をジアルキル
オキサレートと反応させ、式: の化合物を得ることができる。
A5が−N=CH−または−NHCH2−である求核試
薬(Vlは、Rが A1が単結合、A5が−N=CH−または−N HCH
2−である求核試薬(V 〕の製造に上述した方法を用
い、1−アミノ−2−イミダゾリジノンの代わりに、1
−アミノ−2,3−ピペラジンジオンを用いることによ
り製造することができる。得られる化合物は、式: %式% A5が−C−NH−(CH2) 、−である求核試薬〔
■〕は、式: の保護誘導体を塩基の存在下、化合物〔LXXIIJ〔
またはそのヒドロキシル保護誘導体〕と、または化合物
[LXXIIJ  のシリル化誘導体を用いで反応させ
ることにより、製造することができる。得られる中間体
を脱保護しで、式: の化合物を得ることができる。
A1が−NH−である求核試薬〔■〕は以下の手順で製
造することができる。すなわち、化合物〔LXXIX〕
、[LXXX]  またはCLXXXl[J  の保護
誘導体をニトロソ化(たとえは亜硝c112使用)し、
得られる化合物を還元(たとえば役回条件下で亜鉛吏用
)し、脱保護しで式: %式% の化合物を得る。
別法として、A5が−N=CH−である化合物〔LXX
XIV」 は、モノ保護1,4−ジアミノ−2,3−ピ
ペラジンジオンを化合物(LXIXJ(またはその保護
誘導体)と反応させ、生成物を脱保護することにより製
造することができる。
別法としで、A5が−NH−CH2−である化合物(L
XXXIVJ  は、A5が−N=CH−である化合物
(LXXXIVJ  の炭素−窒素結合を還元(たとえ
ばシアノホウ素化ナトリウム直用)することにより、製
造することができる。
○  ○ である求核試薬CV]は以下の手順で製造することがで
きる。すなわち、式: のヒドロキシ保護誘導体をホスゲンと反応させで、式: の化合物を得、これをヘキサメチルジシリザンと反応さ
せて、式: の化合物を得る。。
Rが 1] A1が−NH−NH−C−である求核試薬〔■〕は以下
の手順で製造することができる。すなわち、化合物[L
XXXVIJ  をヒドラジンの保l誘導体と反応させ
て、脱保護しτ式: の化合物を得る。
Rが−NH−A3−R4、A3が−(CH2)p−であ
る求核試薬〔■〕についでは既に記載しでいる(式(L
XVII参照)。        。
Rが−NH−A3−R4,Asが−NH−C−NH−ま
1ま た;ま−NH−、C−NH−CH2−である求核試薬(
VJは、化合物[XX■Jを塩基の存在下、PがOまた
は1の1ヒ合物[LX■〕(任意に保護)、または化合
物[LX■〕のシリル化体と反応させた後、いずれの保
護基も脱離することにより製造することができる。  
            ORが−NH−A3− R4
、A3が−CH2−C−NH−または−CH2−C−N
H−CH2−である求核試薬〔VJは、N−保護グリシ
ン誘導体をPがOまたは1の化合物[LXVIJ  (
任意に保護)でカップリングした後、脱保護することに
より製造することができる。
Rが−NH−A3−R4、A3が−NH−CH2−であ
る求核酸k(VJは、アルデヒド〔LXIXJの保護誘
導体をモノ保護ヒドラジンと反応させた後、炭素−窒素
二重結合の還元、次いで脱保護を行うことにより製造す
ることができる。
Rが−NH−A3−R4、A3が−0−CH2−である
求核試薬(V、]は以下の手順で製造することができる
。すなわち、式: %式% の化合物の適当に保護した誘導体を、ミツノブ条4(1
−リフェニルホスフィンおよびジエチルアゾジカルボキ
シレートの存在)下、N−ヒドロキシベンゾトリアゾー
ルと反応させで、式:の1ヒ金物の保護誘導体を得、こ
れを脱保護して式R4−CH2−0NH2(XCIJ の1ヒ合物とする。
Rが    0 1ニ ーNH−A4−C−A’6− R4,A4が−NH−で
ある求核試薬[V)は以下の手順で製造することができ
る。すなわち、任意に保護したヒドラジンを1mCXX
3の保護した活性化誘導体と反応させ、脱保護して式: %式%(1 の1ヒ合物を得る。
Rが    ○ −NH−A −C−A’ −R%A4が−(CH2)p
−1pがOである求核試薬[V]は以下の手順で製造す
ることができる。すなわち、アンモニアを酸[Xlの保
護した活性化誘導体と反応させ、脱保護して式: %式% の化合物を得る。
Rが    ○ −NH−A4−c−A4− R4,A4が−(CH2)
、−1pが1である求核試薬[V)は以下の手順で製造
することができる。すζわち、式:%式%) の任意に保護した化合物を無機アジドで処理しで、式: %式% の化合物(任意に保護)を形成する。アジド基を還元(
たとえは硫化水素およびトリエチルアミンを決用)して
、式: %式% の化合物を得る。
別法としで、化合物(XCIV)  を式:[ のヘキサメチレンテトラミノ化合物と反応させ、強酸で
処理して、式: %式% の化合物を得る。
Rが −NH−A4−C−A6’ −R4、A4が−(CH2
)、、−NH−である求核試D[V)は以下の手順で製
造することができる。すαわち、式: %式% の化合物(任意にモノ保護)を酸[:XXJの任意に保
護した活性化誘導体と反応させ、脱保護して式: %式%[ の化合物を得る。
R力S Oo 一■−A4−C−A6’−R4、A4が一甜−C−NH
−NH−である求核試薬〔■〕は以−ドの手順で製造す
ることができる。すαわち、 I N H2−N H−C−N H−N H2を酸(xx)
の呆護した活性化誘導体さ反応させ、脱保護して式:%
式%[] の(ヒ合物を得る。
Rが−NH−A4−C−A6’−R4、A4カ○ ++ −C−NH−NH−である求核試薬〔■〕は以下の手順
で製造することができる。すなわち、○ NH−C−NH−NH2を塩基またはシリル化剤の存圧
下、酸6xx〕の任意に保護した活性化誘導体と反応さ
せ、脱保護して式: の化合物を得る。
る求核試薬〔■〕は以下の手順で製造することができる
。すなわち、式: %式%( の1壬意に保護したヒドラジン誘導体を酸〔XX〕の任
意に保護した活性比誘導体と反応させ、脱保護して式: の化合物を得る。
−NH−(CH2)p−である求核試薬〔■〕(ま以下
の手順で製造することができる。すなわち、式:の任意
に保護した化合物を式: 0=C=N−(CH2)、−R4CCVIJのインシア
ネートと反応させ、脱保蔵しで式:の化合物を得ろう 別法として、化合物〔C■〕を任意に保護し、これをホ
スゲンと反応させて、式: の化合物を得、これを化合物(LXVIJ  て処理し
て化合物〔Cvll′Jを得る。
別法としで、Rが ○ またはN H2−N H−C−1A6が一旧一(C)(
2)p−である求核試薬[VJは以■の手順で製造する
ことができる。すなわち、式: の化合物(任意(こシリル化)をホスゲンお反応させで
、式; の化合物を得る。fヒ合物r、cx〕をヘキサメチルジ
シラザンと反応させた後、窒素上;ζ残存するシリル基
を加水分解しで、式: の対応化合物を得るか、または七ノ保獲ヒドラジンと反
応させ、脱tXhして式: の化合物を得る。
Rが 0O −NH−(CH2) 、−である求核試薬(VJは、R
が求核試薬[VJの製造で上述した方法を用い、2−イ
ミダゾリジノン反応体の代わりに適当な2,3−ピペラ
ジンジオン反応体を用いることにより、製造することが
できる。
Rが−NH−A4−CA6−R4、A4が−N H−1
A が−NH−(CH2)、−である求核試薬〔V〕は
以下の手順で製造することができる。すなわち、任意に
モノ保護したヒドラジンを化合物〔C■〕と反応させで
、式: %式%) ] の化合物を得る。
別法として、化合物(XXVIJ  を塩基の存在下、
化合物(LX■〕 と反応させ、ベンジルオキシカルボ
ニル保護基を開裂しで、化合物CCXIIIJを得るこ
とができる。
Rが−NH−A4−C−A6−R4、A4が−(CH2
)、−1A が−NH−(CH2)、−である求核試薬
(V)は以下の手順で製造することができる。すなわち
、式: %式% のN−保護活性化化合物を化合物[LXVTJ  と反
応させて、式: %式% の化合物を得る。
Rが−NH−A4−C−A6−R4、A4が−(CH2
)、−NH−1A6が−NH−(CH2)p−である求
核試薬〔■〕は以下の手順で製造することがてきる。す
ζわち、式: %式% の化合物の任意ζこモノ保護した誘導体を化合物〔C■
〕と反応させで、式: %式%) の化合物を得る。
Rが−NH−A4−C−A6−R4、A4が○ −NH−C−NH−NH−1A6が−NH−(CH2)
、−である求核試薬[VIは、以下の手順で製造するこ
とができる。すなわち、式: %式%( の化合物の任意ζこモノ保護した誘導体を化合物〔CV
I、]  と反応させて、式: %式% の1ヒ合物を得る。
別法としで、化合物(CX■〕のモノ保護誘導体をホス
ゲンと反応させで、式: %式%( の化合物の保護誘導体を得、これを化合物[LX■〕で
処理して、化合物CCX IX )を得ることができる
]I Rが〜NH−A4−C−A6− R4、A4グ○ −C−NH−NH−1A6が−N)(−(CH2)、−
である求核試jl [V Jは以下の手順で製造するこ
とかできる。すなわち、セミカルバジドを化合物[CV
Jと反応させて、式: %式% の化合物を得る。
別法として、化合物[LX■〕 をホスゲンと反応5せ
で、式: %式%] の化合物を得、これを好ましくは塩基の存在下、セミカ
ルバジドと反応させて、化合物[CXXI]を得ること
ができる。
]I Rが−NH−A4−C−A6− R4、A4が試薬(V
)は以下の手順で製造することができる。
すなわち、任意に保護した化合物(c+vJを化合物〔
C■〕と反応させ、脱保護して式:の化合物を得る。
別法として、化合物[CIV、]の適当に保護した誘導
体をホスゲンと反応させで、式。
H2N−N   C−Cl           LC
XXIVJの保護誘導体を得、これを好ましくは塩基の
存在下、化合物[LXVI]  と反応させ、脱保護し
て化合物(CXXnI〕 を得ることができる。
本発明1ヒ合物(I)にあって、R1が−C−C= N
−0−RI、 Rgが2−アミノ−4−チRg アゾリル、R1がメチル、エチル、カルボキシメチル、
1−カルボキシ−1−メチルエチル、1−5が1.2ま
たは3である化合物が好ましl、)。これらの好ましい
R1アシル基の醍用(こよって、シンもしくはアンチ異
性体または混合異性体として存在する目的生成物が得ら
れる。シン異性体はアンチ異性体よりも活性が大である
次4こ挙げる実施例は、本発明の特別な具体例である。
実施例I (S)−2−アミノ−N−[1−[[[r3−[(3,
4−ノヒドロキンベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−
1−イミダゾリジニル]スルホニル〕アミノ]カルボニ
ル]−2−才キソー2−アゼチジニルコーα−(メトキ
シイミノ)−4−チアゾールアセトアミド・トリエチル
アミン塩(1:l)の製造、−A)  l−[:3.4
−ビス(アセデルオキシ)ベンゾイル]アミノ]−2−
イミダゾリノノンI−アミノ−2−イミダゾリノノン(
2,61g、0.026モル)を200m&のジクロロ
メタンに溶解する。溶液を0°Cに冷却し、4 、 I
 mQのトリエチルアミンを加え、次いで7.5gの3
.4−ヒス(アセチルオキシ)ベンゾイルクロリド(0
,029モル)を加える。混合物を0°Cで1時間攪拌
し、室温で更に1時間攪拌する。沈殿物を濾去し、8゜
3gの1−[[3,4−ビス(アセデルオキシ)ベンゾ
イル]アミノ]−2−イミダシリンノンを得る。
B)  (S)−41−[[[[3−[II3.4−ビ
ス(アセチルオキシ)ベンゾイル]アミノ]−2−オキ
ソ−l−イミダゾリジニル]スルホニル]アミノ1−カ
ルボニル]−2−オキソー3−アゼデシニル]カルバミ
ン酸フェニルメチルエステル +  C[3,4−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイル
]アミノ]−2−イミダゾリジノン(3,2g、0゜0
1モル)を50mf2の酢酸エチルに懸濁する。N−メ
チル−N−0リメヂルシリル)トリフルオロアセトアミ
ド(3,99g、0.02モル)を加え、混合物を45
分間攪拌し、806C(浴)に30分間加熱する。この
透明溶液を0℃で、(S)−[1−[[(クロロスルボ
ニル)アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチ
ジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル(0,0
1モル)溶液:2.2gの(S)−(2−オキソ−3−
アゼチノニルコカルバミン酸フェニルメチルエステルお
よび0 、9 mQのクロロスルホニルイソシアネート
を60m12の酢酸エチル中、室温(1時間)反応さ仕
て製造]に加える。
混合物を塩水(2回)と共に攪拌し、硫酸マグネ7ウム
で乾燥し、蒸発し、エーテルでトリチュレートして5.
6gの徂(S)−41−C[[[3−r[3,=1−ビ
ス(アセチルオキシ)ベンゾイル]アミノコー2−オキ
ソ−1−イミダゾリジニルコスルホニル]アミノ]カル
ボニル]−2−才キソー3−アゼチジニル]カルバミン
酸フェニルメチルエステルを得る。
C)  (S)−[1−[[[[3−[(3,4−ジヒ
ドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−イミ
ダゾリジニル]スルホニルコアミノコカルボニルコ−2
−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメ
チルエステル 粗(S ) −[1−[[[[3−[C3、4−ビス(
アセチルオキシ)ペンゾイルコアミノコー2−オキソ−
l−イミダゾリジニル]スルホニル]アミノコカルボニ
ル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フ
ェニルメチルエステル(5,6g、0.008モル)を
200m&のテトラヒドロフランに溶解する。この溶液
を攪拌下、900mρの水中の112g(1,5モル)
の酢酸アンモニウムの溶液に加える。
ごくわずかな痕跡量の出発物質しか検出されなくなるま
で(TLCにより)、3.5時間混合物を十分に攪拌す
る。溶液を蒸発して小容量とし、次いで凍結乾燥する。
得られる生成物を少量の水と共に懸濁し、濾過で単離し
て、2.9gのC3)−El−[[[[3−[(3、4
−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1
−イミダゾリジニルコスルホニル]アミノ3カルボニル
]−2−オキソ−3−アゼチノニル]カルバミン酸フェ
ニルメチルエステルのアンモニウム塩を得る。
この物質を25m12の水に懸罰し、100m+2の酢
酸エチルで層をなし、2N塩酸を加えてpH1,5に酸
性化(水冷)する。酢酸エチル用を水で洗い、乾燥(硫
酸マグネシウム)し、蒸発して1.9gの(S)−CI
 −[[[[3−C(3,4−ジヒドロキシベンゾイル
)アミノコ−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]スル
ホニルコアミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼ
チジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステルを得る
D)(S)−3−アミノ−N−[f:3−II(3,4
−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1
−イミダゾリジニル]スルホニル]−2−オキソ−1−
アゼチジンカルボキサミド・トリフルオロアセテート塩 (S )−1−[[CC3−[(3、4−ジヒドロキシ
ベンゾイル)アミノコ−2−才キソー1−イミダゾリジ
ニル]スルホニルコアミノ]カルボニル]−2−才キソ
ー3−アゼチノニル]カルバミン酸フェニルメチルエス
テル(1,7g、0.003モル)を、5mQのトリフ
ルオロ酢酸および1.2−のチオアニソールから作った
混合物に室温で加える。混合物を室温で一夜攪拌する。
トリフルオロ酢酸を蒸発し、残査をエーテルで処理して
1.6gの(S)−3−アミノ−N−[[1i:(3,
4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−
1−イミダゾリジニル]スルホニル]−2−才キソー1
−アゼデシンカルボキサミド・トリフルオロアセテート
塩を得る。
E)(S)−2−アミノ−N  [1[[[[3C(3
,4−ジヒドロキンベンゾイル)アミノコ−2−オキソ
−1−イミダゾリジニル]スルホニル]アミノ]カルボ
ニル]−2−オキソ−2−アゼチジニル]−α−(メト
キンイミノ)−4−チアゾールアセトアミド・トリエチ
ルアミン塩(1:l) (S)−3−アミノ−N−[[3−[(3,4−ジヒド
ロキンベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−イミダ
ゾリジニル]スルホニル]−2−オキソ−1=アゼデシ
ンカルボ゛キサミド・トリフルオロアセテート塩(0,
54g、 0.001モル)を、10mffのジメチル
ホルムアミドに室温で溶解する。次いで0.32g(0
,001モル)の(Z)−2−アミノ−α−(メトキシ
イミノ)−4−チアゾール酢酸・N−ヒドロキシベンゾ
トリアゾールエステルを加えた後、O,14m&(0,
001モル)のトリエチルアミンを加える。混合物を室
温で一夜攪拌する。
ジメチルホルムアミドを減圧蒸発し、残香をエーテルで
トリチュレートして0.7gの粗生成物を10m(のア
セトンおよびIOm&の水の混合物に溶解する。溶液に
重炭酸ナトリウム溶液を加えてpH6,5に調整する。
アセトンを減圧蒸発し、水溶 ′液をHP−20にて水
、次いで水/アセトン(9:l)で溶離するカラムクロ
マトグラフィーで精製し、0.27gの(S)−2−ア
ミノ−N−[+−[[[[3−[(3,4−ジヒドロキ
ンベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−イミダゾリ
ノニル]スルホニル]アミノ]−力ルボニル]−2−オ
キソー2−アゼヂジニルコーα−(メトキシイミノ)−
4−チアゾールアセトアミド・トリエチルアミン塩(1
:l)を得る。融点186°C(分解)。
実施例2 2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)2−[
[1−[[[[3−[(3,4−ジヒドロキンベンゾイ
ル)アミノコ−2−オキソ−1−イミダゾリノニル]ス
ルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−ア
ゼチジニル]アミノコー2−オキソエヂリデン]アミノ
コオキシ]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩の
製造ニー A)  2−[[[+−(2−アミノ−4−チアゾリル
)−2−[[+−[[[[3−[(3,4−ジヒドロキ
シベンゾイル)アミノ1−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニル]スルホニル]アミノコカルボニル]−2−オキ
ソ−3−アゼチジニル]アミノコー2−オキソエチリデ
ン]アミノコオキン]−2−メチルプロピオン酸ジフェ
ニルメチルエステル (Z)−2−アミノ−α−[C(+ −(ジフェニルメ
トキシカルボニル)−1−メチルエトキシ]イミノコー
4−チアゾール酢酸(0,88g、 0.002モル)
を20m12のジメチルホルムアミドに溶解した後、0
.3gのN−ヒドロキシベンゾトリアゾール(13%水
含有)、次いて0.5gのジシクロへキシルカルボジイ
ミドおよび0.28m12のトリエチルアミンを加える
。混合物を室温で1時間攪拌し、次いで1.08g(0
,002モル)の(S)−3−アミノ−N−[[3−C
3,4−(ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オ
キソ−1−イミダゾリジニル]スルホニル]−2−オキ
ソ−l−アゼチジンカルボキサミド・トリフルオロアセ
テート塩(実施例ID参照)を加える。混合物を室温で
一夜攪拌する。沈殿物(シンクロヘキシル尿素)を濾去
し、濾液を減圧蒸発する。残ったシロップをエーテルで
トリチュレートして、1.8gの粗状態の標記化合物を
得ろ。
B)  2−[[[+−(2−アミノ−4−デアゾリル
)−2−[[1−[[[[3−C(3,4−ジヒドロキ
シベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニル]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキ
ソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデ
ン]アミノコオキシ]−2−メチルプロピオン酸ジナト
リウム塩 2−[[l1l−(2−アミノ−4−チアゾリル)=2
−[[1−[[LL[3−[(3,4−ジヒドロキノベ
ンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−イミダゾリジニ
ルコスルホニル]アミノ]カルボ゛ニル]−2−才キソ
ー3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン
]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェニ
ルメチルエステル(1,8g、0.002モル)を3m
りのアニソールに?Eする。−IOoCて15+Jのト
リフルオロ酢酸を加え、混合物を同温度で1時間攪拌す
る。約100m+2のエーテルを一10℃で加えて、標
記化合物の祖酸(1,3g)を沈殿せしめる。粗生成物
を50m(!の水に懸濁し、懸澗液に重炭酸ナトリウム
溶液を加えてpH6,5に調整し、はぼ透明な溶液とす
る。濾過した溶液を凍結乾燥後、1.’1gの粗生成物
を得る。
HP−20にてクロマトグラフィー(水および水/アセ
トン−90:10で溶離)を行い、0.17gの純生成
物(融点〉240°C)および023gの少し不純物が
混入した生成物を得る。
実施例3 C3S(Z)ニー2−[lIr1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−(3,4−ジ
ヒドロキノベンゾイル)ヒドラジノコスルホニル]アミ
ノコカルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]ア
ミノ]−2−オキソエヂリデン]アミノ]オキシ]−2
−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩の製造ニー A)  (S)−[+=[C[[2−(3、4−ジヒド
ロキシベンゾイル)ヒドラジノ]スルホニル]アミノコ
カルボニル]−2=オキソ−3−アゼチジニル1カルバ
ミン酸フエニルメチルエステル 20m12の酢酸エチル中の1.6g(0,01モル)
の3,4−ジヒドロキシ安息香酸ヒドラジドの懸詞液に
、!■、4−のトリメチルシリルクロリド(0,09モ
ル)および8 、4 mQのトリエチルアミン(0゜0
6モル)を加える。混合物を室温で一夜攪拌し、濾過(
5,8gのトリエチルアミン塩酸塩)し、蒸発して、シ
リル化した3、4−ジヒドロキン安息香酸ヒドラジドを
シロップで得る。シロップを30mQのジクロロメタン
に溶解し、これを(S)−111−[〔(クロロスルホ
ニル)アミノコカルポニルコー2−オキソ−3−アゼチ
ジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステルの溶液[
2,2g(0,01モル)の(S)−(2−才キソー3
−アゼチジニル)カルバミン酸フェニルメチルエステル
および0 、9 m(lのクロロスルホニルイソシアネ
ートを70mQの酢酸エチル中で反応させて製造]に滴
下する。混合物を室温で一夜攪拌し、50m&の塩水で
洗う。有機相を乾燥(硫酸マグネシウム)し、蒸発し、
残炎をエーテルで処理して、3.8gのMi(S )−
[1−C「[[2−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル
)ヒドラジノ」スルホニル]アミノ]カルボニル]−2
−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメ
チルエステルを得る。ff1(s)−[1−[[f[2
−(a 。
4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラ、ジノコスルホニ
ルコアミノコ力ルポニルコ−2−才キソー3−アゼチジ
ニル1カルバミン酸フエニルメチルエステルをナトリウ
ム塩に変換(アセトン/水中、重炭酸ナトリウム使用)
し、これをカラムクロマトグラフィー(HP−20、水
、次いでアセトン/水=1・9て溶離)で精製し、1.
2gの(S)−N −(:[[ε2−(3,4−ジヒド
ロキシベンゾイル)ヒドラツノ〕スルホニル]−2−オ
キソ−1−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチル
エステルの純ナトリウム塩を得、これから0.8gの(
S)−[1−E[1[2−(3,4−ジヒドロキシベン
ゾイル)ヒドラツノ〕スルホニル]アミノ]カルボニル
]−2−オキソ−3−アゼデシニルjカルバミン酸フェ
ニルメチルエステルを得る。
B)(S)−3−アミノ−N−[[2−(3,4−ジヒ
ドロキシベンゾイル)ヒドラジノ〕スルホニル]−2−
オキソ−I−アゼチジンカルボキサミド・トリフルオロ
アセテート塩 (S)−[+ −[[C[2−(3,4−ジヒドロキシ
ベンゾイル)ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボ
ニルコー2−オキソ−3−アゼチジニル1カルバミン酸
フエニルメチルエステル(0,8g)を、3m+2のト
リフルオロ酢酸および0.75meのチオアニソールの
混合物に加え、混合物を室温で一夜攪拌する。トリフル
オロ酢酸を減圧除去し、残炎をエーテルでトリヂュレー
トして、0.5gの(S)−3−アミノ−N−[[2−
(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]スル
ホニル]−2−オキソ−I−アゼチジンカルボキサミド
・トリフルオロアセテート塩を得る。
C)C3S(Z)I  2−4[rl−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−[(:l −[[[[2−(3
,4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]スルホニ
ル]アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−アゼチジ
ニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキ
ソ]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステ
ル (Z)−2−アミノ−α−EEI  (ジフェニルメト
キシカルボニル]−1−メチルエトキン]イミノコー4
−デアゾール酢酸(0,44g、 0.001モル)を
10m12のジメチルホルムアミドに溶解し、0゜15
m(のトリエチルアミン(0,0011モル)を加え、
−30℃に冷却後0.21mc(0,001モル)のジ
フェニルクロロホスフェートを加える。
反応混合物を−IO°Cで2時間、0℃で1時間攪拌し
、減圧蒸発してジメチルホルムアミドを除去し、エーテ
ルでトリチュレートして、1゜tgの祖[3S(Z)ニ
ー2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2
−[[1−[[[C2−(3,4−ジヒドロキシベンゾ
イル)ヒドラジノ]スルホニル]アミノコカルボニル]
−2−オキソ−3−アゼチジニルコアミノニー2−オキ
ソエチリデン]アミノ]オキン]−2−メチルプロピオ
ン酸ジフェニルメチルエステルを得、これをpl(3の
水で処理して、0.7gの物資を得、これを精製せずに
次工程に使用する。
D)[3S(Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−[[[ε2−(3,4−
ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]スルホニルコア
ミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニルコ
アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシコ−
2−メチルプロピオン酸ノナトリウム塩2m12のアニ
ソール中の0.7gの[35(Z)]−2−[[[1−
(2−アミノ−4−チアゾリル)2([1−[[[[2
−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]ス
ルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−ア
ゼチジニル]アミノコー2−オキソエチリデンコアミノ
]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチル
エステルの?、B液に、−10℃でトリフルオロ酢酸(
10m□を滴下する。
混合物を−lO℃で1時間攪拌し、−10’Cで反応混
合物から生成物のトリフルオロアセテート塩を沈殿せし
め、0,5gの粗生成物を得る。
この組物質をジナトリウム塩に変換(アセトン/水、p
H6,5)L、カラムクロマトグラフィー(HP−20
、水で溶離)で精製し、0.09gの標記化合物を得る
。融点〉235℃(分解)。
実施例4 [3S (Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−1−[[1−[[[C[3−r(3,4
−ジヒドロキシベンゾイル)アミノ]−2−′2キソー
イミダゾリジニル]カルボニル]アミノ]スルホニル]
アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼデシニル
]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノコオキシコ
−2−メチルプロピオン酸ノナトリウム塩の製造ニー A)  3−C3,4−ビス(アセチルオキシ)ベンゾ
イル]−2−オキソー1−イミダゾリジンカルボキサミ
ド 3−アミノ−2−才キソー1−イミダゾリジンカルボキ
サミド・モノ塩酸塩(12g、 0.006モル)を3
00mgのジクロロメタンに@濁する。
1g濁液を0℃に冷却し、29.2m12のトリエチル
アミン(0,198モル)を加え、混合物を20分間攪
拌する。200mf2のジクロロメタンに溶解した[3
.4−ヒス(アセチルオキシ)ベンゾイルコクロリド(
lo、5g)を攪拌下O℃で滴下し、混合物を室温で一
夜攪拌し、濾過し、50mQの水で処理する。5分間攪
拌後に、少量のトリエチルアミン塩酸塩を混入した3−
[3,4−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイル]−2−
オキソー1−イミダゾリジンカルボギサミドが晶出する
(7.2.g)。不純物を水で処理して除去し、6.6
gの3−f:3,4−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイ
ル]−2−オキソー1−イミダゾリジンカルボキサミド
を得ろ。融点222〜224℃。
B)  3−(3,4−ジヒドロキンベンゾイル)−2
−才キソー1−イミダゾリジンカルボキサミド50m1
2のエタノール/水(1:l)混合物中の6.2g(0
,017モル)の3−[3,4−ビス(アセチルオキシ
)ベンゾイル]−2−オキソー■−イミダゾリジンカル
ボキサミドの懸Ifi液に、2℃m(のアンモニアを滴
下する。10分間攪拌後に透明溶液が形成し、これから
15分後に、3−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)
−2−オキソ−1−イミダゾリジンカルボキサミドが晶
出しはじめる。収量3 、8 g。
C)(S)−[1−’[[[[[3−[(3,4−ジヒ
ドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−イミ
ダゾリジニル]カルボニル]アミノ]スルホニルコアミ
ノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]カ
ルバミン酸フェニルメチルエステル3−(3,4−ジヒ
ドロキシベンゾイル)−2−才キソー1−イミダゾリジ
ンカルボキサミド(1゜4g、0.005モル)を30
m(lの酢酸エチルに懸濁し、4.1m(!(0,02
3モル)のN−メチル−N−(トリエチルアミン)トリ
フルオロアセトアミドを加える。1時間攪拌後に、ンリ
ル化した3−(3、・1−ジヒドロキンベンゾイル)−
2−オキソ−1−イミダゾリジンカルボキサミドの透明
溶液が形成する。これを(S)−[1−[’(クロロス
ルホニル)アミノコカルボニル]−2−オキソ−3−ア
ゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステルの溶
液[[1、Ig(0,005モル)の(S)−(2−才
キソー3−アゼチジニル)カルバミン酸フヱニルメチル
エステルおよび0 、5 mQのクロロスルホニルイソ
ンアネートを30m(lの酢酸エチル中、室温で反応さ
せて製造]に加える。、昆合物を室温で一夜攪拌し、3
0mQの塩水と共に30分間攪拌し、乾燥(硫酸マグネ
ノウム)し、蒸発し、残存をエーテルで処理して、2.
8gの(S)−口1− CC[[[[3−C(3,4−
ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−
イミダゾリノニルコカルボニル]アミノコスルホニル]
アミノ]カルボニル]−2〜オキソ−3−アゼチジニル
]カルバミン酸フェニルメチルエステルを得る。
D)(S)−N−C[[(3−アミノ−2−オキソ−1
−アゼデシニル]カルボニル]アミノ]スルホニルコ−
3−[(3,+1−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ
−2−オキソ−1−イミダプリジンカルボキサミド・ト
リフルオロアセテート塩(S)−(1−[[ば[C3−
[(3、4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−
オキソ−1−イミダゾリジニル]カルボニル]アミノ]
スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−
アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル(
]、44gを、6maのトリフルオロ酢酸および1.5
m12のチオアニソールの混合物に加える。混合物を室
温で一夜攪拌する。トリフルオロ酢酸を減圧除去し、残
香をエーテルでトリチュレートして、1.4gの徂(S
)−N−[[[(3〜アミノ−2−オキソ−1−アゼチ
ジニル]カルボニル]アミノ」スルホニル]−3−[(
3,4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキ
ソ−1−イミダゾリジンカルボキサミド・トリフルオロ
アセテート塩を得るっ E)  [3S(Z)]−2−[I[1−(2−アミノ
−・1−チアプリル)  2  C[l−[[CE[[
3[(3,4−ジヒドロキノベンゾイル)アミノコ−2
〜オキソー1−イミダブリンニルコ力ルポニルコアミノ
]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3
−アゼチンニルコアミノ]−2−オキソエチリデン]ア
ミノ3オキン〕−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメ
チルエステル (Z)−2−アミノ−α−ばf−(ジフェニルメトキノ
カルホ゛ニルコー1−メチルエトキノコイミノ1−4−
チアゾール酢酸(0,88g、 0.002モル)およ
び0 、3 mQのトリエチルアミンを20m(7のジ
メチルホルムアミドに溶解する。混合物を一30℃に冷
却する。O’、42m12のジフェニルクロロホスフェ
ート(0,002モル)を滴下した後、1.2g(0,
002モル)の(S )−N −[[E(a−アミノ−
2−オキソ−1−アゼチジニル]カルボニル]アミノコ
スルホニル]−3−[(3,4−ジヒドロキノベンゾイ
ル)アミノコ−2−オキソ−■−イミダゾリジンカルボ
゛キサミド・トリフルオロアセテート塩、0 、3 m
QのトリエチルアミンおよびIOmσのジメチルホルム
アミドを加える。混合物を一1O°Cで2時間、0°C
で1時間攪拌する。ツメチルポルムアミドを減圧除去し
、残香をp)i3の水で処理して、2.Ogの徂[3S
 (Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾ
リル)−2−[[1−[[[[[[3−[(3,11−
ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ−1−
イミダゾリジニル]カルホ′ニルコアミノ〕スルホニル
]アミノコ力ルポニルコ−2−才キソー3−アゼチジニ
ル]アミノ]−2−オキソエヂリデンコアミノ]オキシ
コー2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステル
を得る。
F)[3S(Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−C[1−C[U[[[3−J(3
、4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノ]−2−オキソ
−1−イミダゾリジニル]カルボニルコアミノ]スルホ
ニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼデ
シニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オ
キン]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩 5mQのアニソール中の2gの徂[3S(Z)]−2−
[C[+−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[
1−[[[[[[3−[(3,4−ジヒドロキシベンゾ
イル)アミノコ−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]
カルボニル]アミノ]スルホニル]アミノ]カルボニル
]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オ
キソエチリデン]アミノ]オキシコ−2−メチルプロピ
オン酸ノフェニルメチルエステルの懸濁液に、−10°
Cで30m12のトリフルオロ酢酸を加える。混合物を
一10’Cで1時間攪拌し、−10℃でエーテルを加え
て粗反応生成物を沈殿せしめる。この物質をナトリウム
塩に変換(アセトン/水、pH6,5)L、HP−20
にてカラムクロマトグラフィー(水で溶離)で精製し、
0.3gの[3s(z)]−2−[C[1−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[[[3−
[(3、4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−
オキソー!−イミグゾリジニル]カルボニル]アミノ1
スルホニル]アミノ]カルポニルコー2−オキソ−3−
アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデンコアミ
ノコ才キシコー2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩
を得る。融点〉250℃(分解)。
実施例5 [35(Z)]2  [C[1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−[[[[3−(3,4−ジヒ
ドロキシベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリジ
ニル]スルホニル]アミノコ力ルポニルコ−2−オキソ
−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン
]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジナトリ
ウム塩の製造ニー A)  1−J3.4−ビス(アセチルオキシ)ヘンゾ
イル]−2ニイミダゾリジノン 2−イミダゾリジノン(8,6g、O,1モル)を30
0m&の無水酢酸エチルに懸濁する。攪拌懸濁液に室温
で38mCのクロロトリメデルシラン(03モル)、次
いで42’m12のトリエチルアミン(03モル)を加
える。混合物を室温で一夜攪拌し、沈殿物を濾去し、濾
液を減圧蒸発して、34.2gの固体残香を得る。残香
を1501の酢酸エチルに再溶解し、0℃に冷却する。
攪拌溶液に、50m12の酢酸エチル中の17.6g(
0,068モル)の[3、・1−ビス(アセチルオキシ
)ベンゾイルjクロリドの溶液を滴下する(1時間)。
反応混合物を室温で一夜攪拌する。結晶を濾去し、18
.2gの粗l−[3,4−ビス(アセチルオキシ)ベン
ゾイル]−2−イミダブリノノン(2−イミダゾリジノ
ンが、昆人)を得る。祖物質を100mQの水に懸濁し
、懸濁液を2時間攪拌し。濾過して14.2gの純粋な
1−[3,4−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイル]=
2−イミダゾリジノンを得る。融点154〜156℃。
B)  l(3,tI−ジヒドロキシベンゾイル)−2
−イミダゾリジノン 1−[3,4−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイル]−
2−イミダゾリジノン(l Ig、0.035モル)を
、50m12のエタノールおよび50m12の水の混合
物に懸濁し、攪拌下4.2mC(0,07モル)のアン
モニア水を加える。15分後に透明溶液が形成し、これ
を蒸発して小容里とする。I−(3,4−ジヒドロキシ
ベンゾイル)−2−イミダゾリジノンが品出して、6.
1gの標記化合物が得られる。融点208〜210°C
0 C)(S)−CI−C[[[3−(3,−1−ジヒドロ
キシベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル
]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3
−アゼチジニルコ力ルバミン酸フェニルメチルエステル 1−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)−2−イミダ
ゾリジノン(2,2g、0.01モル)を70mQの酢
酸エチルに@蜀する。懸濁液に攪拌下、681mQ(0
,033モル)のN−メチル−N−(トリメチルシリル
)トリフルオロアセトアミドを加える。
30分後に透明溶液が形成する(溶液A)。
同時に、2.2g(0,01モル)の(S)−(2−オ
キソ−3−アゼチジニル)カルバミン酸フェニルメチル
エステルを70mQの酢酸エチルに野蜀する。
懸濁液に常温で攪拌下、1m12のクロロスルホニルイ
ソンアネートを加えて透明溶液(溶液B)を形成し、こ
れを室温で1時間攪拌する。0℃で溶液Aを溶液Bに加
え、混合物を室温で一夜攪拌し、100m(の塩水で洗
い、硫酸マグネシウムで乾燥し、蒸発し、エーテルでト
リヂュレートして7.0gの粗非晶質(S)−[1−[
!:[[3−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)−2
−オキソーl−イミダゾリジニル]スルホニル〕アミノ
]カルボニル〕−2−才キソー3−アゼチンニルコカル
バミン酸フェニルメチルエステルを得る。
組物質をナトリウム塩に変換(水性アセトン、重炭酸ナ
トリウム、pH6〜6.5、凍結乾燥)し、その内の4
gを得る。このナトリウム塩をI−I P −20にて
カラムクロマトグラフィー(水、水/アセトン(95:
5)および水/アセトン(9:1)で溶 、離)で精製
ずろ。
2.3gの(S)−[1−[[[[3−(3,4−ジヒ
ドロキノベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリジ
ニル]スルホニルコアミノ]カルボールコー2−オキソ
ー3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエス
テルを得、これを水に溶解、酸性化、酢酸エチルで抽出
、蒸発およびエーテルで処理して(S)−[1−[[[
[3−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)−2−オキ
ソ−!−イミダゾリジニル]スルホニルコアミノコ力ル
ポニルコ−2−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン
酸フェニルメチルエステルに変換する。収ff12.I
g0D)(S)−3−アミノ−N−[[3−(3,4−
゛ジヒドロキシベンゾイル)−2−才キソー1−イミダ
ゾリジニル]スルホニル]−2−才キソー1−アゼチジ
ンカルボキサミド・トリフルオロアセテート塩 (S)−[1−[[[[3−[3,4−ジヒドロキンベ
ンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニルコスル
ホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼ
チジニルコカルバミン酸フェニルメチルエステル(2,
1g、O,004モル)を、10m(2(7)トリフル
オロ酢酸および2.5m(7のチオアニソールの攪拌混
合物に加える。混合物を室温で一夜攪拌し、減圧蒸発し
、固体残香をエーテルでトリチュレートして2.1gの
粗(S)−3−アミノ−N −[[3−(3,4−ジヒ
ドロキシベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリジ
ニルコスルホニル]−2−オキソ−1−アゼチジンカル
ボキサミド・トリフルオロアセテート塩を得る。
E)r3S(Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−[[[[3−(’3.4
−ジヒドロキシベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダ
ゾリジニル]スルホニル]アミノコカルボニル]−2−
オキソ−3−アゼチジニルコアミノ]−2−オギソエチ
リデン」アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジ
フェニルメチルエステル(Z)−2−アミノ−α[[1
−(ジフェニルメトキシカルボニル]−1−メチルエト
キシコイミノコー4−チアゾール酢酸(0,88g)を
20m(のジメチルポルムアミドに溶解し、0.30m
gのトリエチルアミンを加え、−30℃に冷却後0.4
2m&のジフェニルクロロホスフェートを加える。混合
物を一30℃で1時間攪拌する。混合物に1.13の(
S)−3−アミノ−N−[H3−(a、4−ジヒドロキ
シベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]
スルホニルコ−2−オキソ−!−アゼチジンカルボキサ
ミド・トリフルオロアセテート塩を加えた後、0.30
m(のトリエチルアミンおよびIon(2のジメチルホ
ルムアミドを加える。反応混合物を=lO℃で2時間、
0℃で1時間攪拌する。溶媒を減圧蒸発し、残渣をエー
テルでトリチュレートし、残渣をゆっくりと固化せしめ
る。この組物質を水に@濁し、懸濁液のp)(を3.5
に調整する。濾過および乾燥後、1.6gの祖[3S(
Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル
)−−2−[[1−[[[[3−(3,4−ジヒドロキ
シベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル〕
スルホニル]アミノコカルボニル〕−2−オキソ−3−
アゼチジニル]アミノコー2−オキソエチリデンコアミ
ノコオキシコ−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチ
ルエステルを得る。
F)  [3S(Z)コー2−[[[1−(2−アミノ
−4−チアゾリル)−2−[ct−[[[[3−(3,
4−ジヒドロキシベンゾイル)−2−オキソ−1−イミ
ダゾリジニル]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2
−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエ
チリデンコアミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸
ジナトリウム塩 祖[3S(Z)コー2−[[[1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−[[1−[[[[3−(3,4−ジ
ヒドロキシベンゾイル)−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニル]スルホニル]アミノコカルボニル]−2−オキ
ソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデ
ン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェ
ニルメチルエステル(1,6g)を4mQのアニソール
に懸濁する。@濁液に−lO℃で、20m12のトリフ
ルオロ酢酸を滴下し、混合物を=lO°Cで1時間攪拌
する。−10℃でエーテルを加えて、祖[3S(Z)]
−2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2
−[[1−[[[[3−(3,4−ジヒドロキシベンゾ
イル)−2−オキソ−!−イミダゾリジニル]スルホニ
ル]アミノ]カルボニルf−2−オキソ−3−アゼチジ
ニル]アミノコー2−オキソエリヂリデン]アミノ]オ
キシ]−2−メチルプロピオン酸を沈殿仕しめろ。収f
f11g0この祖物質をナトリウム塩に変換(水/アセ
トン、重炭酸ナトリウム、pH6)L、)IP−20に
てカラムクロマトグラフィー(水で溶離)で精製し、1
3019の純粋な[3S(Z)]−2−[[jll−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−C[I−肝[[3
−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)−2−オキソー
イミダゾリジニルコスルホニルコアミノ]カルボニル1
−2−オキソ−3−アゼチジニルコアミノコー2〜オキ
ソエチリデンコアミノ]オキシ]−2−メチルプロピオ
ン酸ノナトリウム塩を得ろ。
実施例6 [3S(Z)コー2−[[[1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−[[[[2−(3,4−ジヒ
ドロキンベンゾイル)ヒドラジノ]スルボニル]アミノ
]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチンニルコアミ
ノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキン]酢酸ジ
ナトリウム塩の製造ニー A)(S)−3−アミノ−N −4[2−(3,4−ジ
ヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノコスルホニルツー2
−才キソーl−アゼチジンカルボキサミド40mQのア
セトニトリル中の2.47g(0,005モル)の(S
)−[1−[[[[2−(3,4−ジヒドロキシベンゾ
イル)ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニルコ
ー2−才キソー3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニ
ルメチルエステル(実施例3A参照)のP、% E液に
、7 、4 mQ、のビス(トリメチルシリル)アセト
アミド(0,03モル)を加える。15分間攪拌後、透
明溶液を得る。1gのパラジウム/活性炭(10%)を
加え、溶液に攪拌上水素を通す。触媒を濾去し、溶液に
2mσのメタノールを加えた後、数滴の酢酸を加える。
l昆合物を冷却(水/水)しながら2時間攪拌し、沈殿
物を濾去し、アセトニトリルおよび石油エーテルで洗い
、■。
5gの(S)−3−アミノ−N−[[2−(3,4−ジ
ヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノコスルホニル]−2
−オキソ−!−アゼデシンカルボキサミドを得る。
B)[3S(Z)l−2−[[[1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−(3,4−
ジヒドロキンベンゾイル)ヒドラジノコスルホニル」ア
ミノ]カルボニルコー2−オキソ−3−アゼチノニル]
アミノ]−2−オキソエチリデン」アミノコオキシ]酢
酸ジフェニルメチルエステル (Z)−2−アミノ−α−[[(ジフェニルメトキシカ
ルボニル)メトキシ]イミノ]−4−チアゾール酢酸(
1,65g、0.004モル)を40m&の無水ジメチ
ルホルムアミドに溶解し、1.7m12(0012モル
)のトリエチルアミンを加え、−3000に冷却後、攪
拌下0.88mσのンフェニルクロロホスフエートを加
える。混合物を一30°Cで1時1間攪拌する。1.4
3g(0,004モル)の(S)−3−アミノ−N−[
[2−(3,4−ジヒドロギンベンゾイル)ヒドラジノ
]スルホニル]−2−才キソー1−アゼチジンカルボキ
サミドを加えた後、5mQのジメチルホルムアミドおよ
び0.56mRのトリエチルアミン(0,004モル)
を加える。反応混合物を−lO℃で2時間、0℃で1時
間攪拌する。ジメチルホルムアミドを減圧除去し、残渣
をエーテルと共に一夜攪拌する。これを固化せしめて5
.3gの物質を得、これを250m(7の水および25
0m(2の酢酸エチルで処理する。混合物に2N塩酸を
加えてpH2〜2.5に調整する。不溶物質を濾去して
、1.1gの粗[35(Z)]−2−[[[1−(2−
アミノ−・1−チアゾリル)−2−[[1−4[!:C
2,−(3,4−ジヒドロキソベンゾイル)ヒドラツノ
!スルホニル]アミノコカルボニル]−2−オキソ−3
−アゼヂノニルコアミノ]−2−オキソエヂリデン;ア
ミノjオキンj酢酸ンフェニルメチルエステルを得る。
C)E3SC7,)2−2−EEEI−(2−アミノ−
1−デアゾリル)−2−二[l−雪び二2−(3,li
ミノヒドロキノベンゾイルヒドラツノ]スルホニル]ア
ミノコカルホニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]
アミノ〕−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシコ酢
酸ノナトリウム塩 2 、2 m(lのアニソール中の1.1gの[3S(
Z)]−2−[[[+−(2−アミノ−4−チアゾリル
)−2E[I  C[[[2(3,4−ジヒドロキソベ
ンゾイル)ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニ
ル]−2−才キソー3−アゼチンニルコアミノ]−2−
オキソエチリデン]アミン]オキシ]酢酸ジフェニルメ
ヂルエステルのpB液に、−io’cでlImr:lの
トリフルオロ酢酸を加える。混合物を一10°Cて1時
間攪拌する。次いで同温度で60m&のエーテルを加え
て、’3 S (Z)]−2−ε[CI−(2−アミノ
−4−チアゾリル)−2−[[1−[[凹2−(3゜4
−ジヒドロキソベンゾイル)ヒドラジノ]スルボニル]
アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−アゼデシニル
]アミノ]−2−オキソエチリデン2アミノコオキノ]
酢酸トリフルオロアセテート塩を沈殿せしめる(収ff
10.7g)。組物質をナトリウム塩に変換(アセトン
/水、重炭酸ナトリウムでpH6に)し、これをHI’
−20カラムクロマトグラフイー(水で溶lv)で精製
する。
実施例7 2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−
[[1−[[[[2−[(3,4−ジヒドロキンベンジ
リデンコアミノ]−2−オキソ−■−イミダゾリジニル
]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3
−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]ア
ミノコオキシコー2−メチルプロピオン酸ノナトリウム
塩の製造ニー A)  l−[C(3,4−ジヒドロキシフェニル)メ
チレン]アミノ]−2−イミダゾリジノン300m0.
の80%水性エタノール中の61.4g(0,446モ
ル)の1−アミノ−2−イミダゾリジノン塩酸塩の溶液
に、223m12の2N水酸化ナトリウム(0,446
モル)および300m(の8θ%水性エタノール中の6
1.6g(0,446モル)の3.4−ノヒドロキシベ
ンズアルデヒドの溶液を加える。混合物を室温で20分
間損押し、沈殿物を吸引濾去し、エタノールで洗い、減
圧乾燥する(収量34.5g、融点257℃(分解))
B)  I −[[[3,4−ビス[(トリメチルシリ
ル)オキン]フェニル]メチレン〕アミノ]−3−(ト
リメデルノリル)−2−イミダゾリジノン200mσの
酢酸エチル中の5.0g(22,6ミリモル)の1−[
[(3,4−ジヒドロキンフェニル)メチレンコアミノ
]−2−イミダゾリジノンおよび8゜1g(74,6ミ
リモル)のクロロトリメチルシランの混合物に、7.5
g(74,6ミリモル)のトリエチルアミンを加える。
周囲温度で一夜攪拌後、沈殿物を濾去し、濾液を減圧蒸
発して、8.8gの1−C[[3,4−ビス[(トリメ
チルシリル)オキン]フェニルコメヂレン]アミノ]−
3−()リンチルシリル)−2−イミダゾリジノンを得
ろ。
C>  (S)−41=[[[[3−[[(3,4−ジ
ヒドロキシフェニル)メチレン]アミノ]−2−オキソ
−1−イミダゾリジニルコスルホニル]アミノ]カルボ
ニル]−2−オキソ−3−アゼデシニル]カルバミン酸
フェニルメチルエステル・モノナトリウム塩 100m(の酢酸エチル中の4.37g(19,9ミリ
モル)の(S)−(2−オキソ−3−アゼデシニル)カ
ルバミン酸フェニルメチルエステルの懸澗液に、2.8
1g(19,9ミリモル)のクロロスルホニルイソシア
ネートを加え、混合物を室温で1時間攪拌する。得られ
る溶液を0°Cに冷却し、50m(!の酢酸エチル中の
れ7g(19,gミリモル)の1−[[[3,=1−ビ
ス[(トリメデルシリル)オキンコフェニル]メチレン
]アミノl  3 0リメチルシリル)−2−イミダゾ
リジノンおよび396gのN−メチル−N−(トリメデ
ルシリル)トリフルオロアセトアミド(19,9ミリモ
ル)の溶液を滴下する。
反応混合物を周囲温度で一夜攪拌し、塩水で2回洗い、
硫酸ナトリウムで乾燥し、減圧蒸発する。
残渣をメタノール/水に溶解し、IN水酸化ナトリウム
を加えてpH6、5に調整する。メタノールの蒸発後、
水溶1夜を凍結乾燥する(収量9.3g、融点180℃
(分解))。
D)C3S(Z)廖−2−EE[1−(,2−アミノ−
・1−デアゾリル)  2  LCI −[ば:3  
E[(3,4−ジヒドロキンフェニル)メヂレン]アミ
ノコー2−オキソ−1−イミダゾリジニル]スルホニル
コアミノコ力ルポ°ニル]−2−才キソー3−アゼチジ
ニル]アミノコー2−オキソエチリデンコアミノコオキ
シ]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステ
ル・モノナトリウム塩 40mQのツメチルホルムアミド中の4.0g(7ミリ
モル)の(s)−[+ −[rLL[a−[E(3、−
i−ジヒドロキシフェニル)メチレンコアミノ]−2−
オキソ−1−イミダゾリノニル]スルホニル]アミノ]
カルボニル]−2−オキソ−3−アゼヂノニル]カルバ
ミン酸フェニルメチルエステル・モノナトリウム塩の溶
液に、2gのバラノウム/活性炭(10%)を加え、混
合物に室温で水素を4時間吹き込む。触媒を濾去し、濾
液を50m(のツメチルホルムアミド中の3.1g(7
ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[11(ノフェ
ニルメトキノカルポニル)−1−メチルエトキノコイミ
ノj−4−デアゾール酢酸、0.11g(0,7ミリモ
ル)の′く一ヒドロキシベンゾトリアゾールおよび1.
6g(7,7ミリモル)のノシクロヘキンル力ルポジイ
ミトの溶液に加える。′室温で一夜攪拌後、ジシクロヘ
キンル尿素を吸引濾去し、濾液を減圧蒸発する。残渣を
エーテルで洗い、HP−20にてカラムクロマトグラフ
ィーで精製する(収量1.3g、融点I85°C(分解
))。
E)  2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル
)−2−[[1−[C[[2−[(3,4−ジヒドロキ
ンベンジリデン)アミノ」−2−オキソ−1−イミダゾ
リジニル]スルホニル]アミノjカルボニル]−2−オ
キソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリ
デン]アミノ]オキンコ−2−メチルプロピオン酸ジナ
トリウム塩 1.19g(1,39ミリモル)の[3S (Z)]−
2−[[[+−(2−アミノ−4−デアゾリル)−2−
[[1−[rC[3−[C(3,4−ジヒドロキソフェ
ニル)メチレン]アミノ]−2−才キソー■−イミダゾ
リノニルコスルホニル]アミ、!]カルボニル]−2−
オキソー3−アゼチンニル]アミノ]−2−オキソエヂ
リデン]アミン]オキシコ−2−メチルプロピオン酸ジ
フェニルメチルエステル・モノナトリウム塩をlom(
2のアニソールに溶解し、0℃に冷却する。20m(の
トリフルオロ酢酸を滴下し、0℃で1時間攪拌後、混合
物をIQのエーテル/石油エーテル(III)中に攪拌
する。沈殿物を吸引濾去し、減圧乾燥する(0.8g)
得られる物質はメタノール/水に溶解し、0゜IN水酸
化ナトリウムを加えてpH6,5に調整する。メタノー
ルを減圧蒸発し、水溶液を凍結乾燥して0.8gの粗生
成物を得、これをHP−20にてカラムクロマトグラフ
ィー(水で溶離)で精製して、015gの標記化合物を
得る。融点259°C(分解) 実施例8 2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2E
Cl  [E[C3Q[(2−カルボキン−4,5−ジ
ヒドロキシヘンジイル)アミノコ−2−オキソ−1−イ
ミダゾリジニルコスルホニル]アミノ]カルボニル]−
2−オキソ−3−アゼチジニルコアミノ]−2−オキソ
エチリデン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン
酸トリカリウム塩の製造・−7へ)  1−C(t−ブ
トキンカルボニル)アミノコ−2−イミダゾリジノン 20.6g(150ミリモル)の!−アミノー2−イミ
ダゾリジノン塩酸塩、29.2g(157ミリモル)の
トリブチルアミンおよび103g(473ミリモル)の
ジカルボン酸ビス(1,1−ジメチルエチル)エステル
の混合物を1009Cで一夜攪拌する。冷却後、混合物
を減圧蒸発し、残渣を酢酸エチルより再結晶して、19
.67gの1−[’(t−ブトキノカルボニル)アミノ
コ−2−イミダゾリジノンを得、これをシリカゲルにて
溶離剤として酢酸エチルを用いるカラムクロマトグラフ
ィーで精製する。
B)  I−[(L−ブトキシカルボニル)アミノ]−
3−(トリメチルシリル)−2−イミダゾリジノン90
0mQの無水酢酸エチル中の19.55g(97,1ミ
リモル)の1−[(t−ブトキシカルボニル)アミノコ
−2−イミダゾリジノンおよび9.83g(97,1ミ
リモル)のトリエチルアミンの溶液に冷却しなから、I
 O,55g(97,1ミリモル)のトリメチルシリル
クロリドを滴下する。−夜攪拌後、塩を濾去し、濾液を
減圧蒸発して、24.18gの1−[(t−ブトキシカ
ルボニル)アミノ]−3−(トリメチルシリル)−2−
イミダゾリジノンを得る。
融点132.10c。
C)  (S)−[1−[[[[3−E[(1,1−ジ
メチルエトキシ)カルボニル]アミノ]−2−才キソー
1−イミダゾリジニル]スルホニルコアミノ]カルボニ
ル〕−2−才キソー3−アゼチジニル]カルバミン酸フ
ェニルメチルエステル・モノナトリウム塩500mf2
無水酢酸エチル中の8.65g(39,3ミリモル)の
(S)−(2−オキソ−3−アゼデシニル]カルバミン
酸フヱニルメチルエステルの溶液に、6.13g(43
,3ミリモル)のクロロスルホニルイソシアネートを加
える。30分間攪拌後、11.83g(43,3ミリモ
ル)の1−[(6−ブトキシカルボニル)アミノ]3 
0リメチルシリル)−2−イミダゾリジノンを加える。
混合物を一夜攪拌し、水で3回抽出する。乾燥後、酢酸
エチルを減圧除去する。残渣を水/メタノール(l;l
)に溶解し、IN水酸化ナトリウムでpH6、5に調整
する。メタノールを減圧留去すると、溶液から(S)−
[+ −C[E[3−[[(1、1−ジメチルエトキシ
)カルボニル]アミノ]−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニル]スルホニルコアミノjカルボニル]−2−オキ
ソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエ
ステル・モノナトリウム塩が析出する。生成物を濾取し
、水で洗い、減圧乾燥する(収ff18.0g)。濾液
を蒸発乾固し、残渣(14,7g)を少量の水でトリヂ
ュレートする(収量4.4g)。母液を凍結乾燥して7
.27gの粗生成物を得る。(S )−II −[[C
[3−[[(1、I−ジメチルエトキン)カルボニル]
アミノコー2−オキソ−1−イミダゾリジニル]スルホ
ニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−1−イミダ
ゾリジニル]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2=
オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フエニルメチ
ルエステル・モノナトリウム塩の全収量は12.4gで
ある。融点196〜225°C0 D)[3s(z)]−2−[[「t−(2−アミノ−4
−デアゾリル)−2−[[1−[[[[3−[[(1、
1−ジメチルエトキン)カルボニル]アミノ]−2−オ
キソ−1−イミダゾリジニル]スルホニル]アミノ]カ
ルボニルコー2−オキソ−3−アゼデシニル]アミノ]
−2−オキソエチリデン]アミノコオキソ]−2−メチ
ルプロピオン酸ジフェニルメチルエステル・モノナトリ
ウム塩 2.42g(5,5ミリモル)の(Z)−2−アミノ−
α−[[1−(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−
メチルエトキシ]イミノコー4−チアゾール酢酸、0.
84g(5,5ミリモル)のN−ヒドロキノベンゾトリ
アゾールおよび1.7g(8,25ミリモル)のジクロ
ロへキンルカルボジイミドを50.Il&の無水ツメチ
ルホルムアミドに溶解し、30分間攪拌する(溶液A)
3.20g(5,5ミリモル)の(S )−[l−r6
(r3−[[(1,+−ジメチルエトキシ)カルボニル
コアミノ]−2−オキソ−1−イミダゾリノニルコスル
ホニルコアミノ]力ルポニルコ−2−才キソー3−アゼ
チジニル〕カルバミン酸フェニルメチルエステル・モノ
ナトリウム塩を100m(7の無水ジメチルホルムアミ
ドに溶解し、1.5gのパラジウム/活性炭を加える。
溶液に水素を40分間吹き込む。
触媒を濾去し、濾液を上記溶液へに滴下する。
−夜攪拌後、ノンクロヘキンル尿素を濾去し、溶媒を減
圧蒸発し、残渣をエーテルでトリチュレートして486
gの粗生成物を得る。この物質をアセトン/水に溶解し
、pHを6.5にする。アセトンを減圧留去すると、ゴ
ム状沈殿物を分離する。
母液をデカントし、凍結乾燥して292gの純粋な[3
5(Z)]−2−r[[I−(2−アミノ−4−チアゾ
リル)−2−[[1−[[[[3−[[(1,1−ジメ
チルエトキシ)カルボニル]アミノ]−2−オキソ−1
−イミダゾリジニルコスルホニル]アミノ]カルボニル
]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オ
キソエヂリデン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロビ
オン酸ジフエニルメチルエステル・モノナトリウム塩を
得る。
E)  [3S(Z)]−2−[[[2−4[1−[[
[(3−アミノ−2−才キソー1−イミダゾリジニルコ
スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−
アゼチジニルコアミノ]−1−(2−アミノ−4−チア
ゾリル)−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ]−
2−メチルプロピオン酸ジカリウム塩2.8g(3,3
5ミリモル)の[3S (Z)1−2− CC[1−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−ばl−[[[[3
−[[(1,1−ツメチルエトキン)カルボニルコアミ
ノロー2−オキソ−I−イミダゾリジニル]スルホニル
]アミノ]カルボニルコー2−オキソ−3−アゼチジニ
ル]アミノコー2−オキソエチリデンコアミノ〕オキシ
]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステル
・モノナトリウム塩を6 、4 m(!のアニソールに
懸謁し、−10℃で12゜8m12のトリフルオロ酢酸
を滴下する。0℃で2時間攪拌後、Xoom(!のエー
テルを加え、沈殿物を濾取し、減圧乾燥する(2.76
g)。粗生成物を水/メタノールに溶解し、IN水酸化
カリウムでpH6、5に調整する。メタノールの蒸発お
よび凍結乾燥を行い、3.0gの粗生成物を得、これを
水に溶解し、MPLC条件下XADにて溶離剤として水
を用いろクロマトグラフィーに付し、0.59g(0,
95ミリモル)の[3S (Z)]−2−[[C2−[
[l−[[[(3−アミノ−2−才キソー1−イミダゾ
リノニルコスルホニルコアミノ]カルボニル]−2−才
キソー3−アゼチジニルコアミノ]−1−(2−アミノ
−4−チアゾリル)−2−オキソエチリデン]アミノ]
オキシコ−2−メチルプロピオン酸ジカリウム塩を得る
F)  2−[E[1−(2−アミノ−4−チアゾリル
)−2−1:l−1−Cビ[3[(2−カルボキシ−4
゜5−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ−2−オキソ
ーI−イミダゾリジニル]スルホニルコアミノコカルボ
ニル]−2−オキソ−3−アゼチノニルコアミノ]−2
−オキソエチリデンコアミノ]オキシ]−2−メチルプ
ロピオン酸トリカリウム塩10mf2の無水ジメチルポ
ルムアミド中の0.56g(0,95ミリモル)の[3
5(Z)]−2−[[[2−E[1−[E[(3−アミ
ノ−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)スルホニルコ
アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−アゼチジニル
コアミノ]−1−(2−アミノ−4−デアゾリル)−2
−オキソエチリデン]アミノコオキン]−2−メチルプ
ロピオン酸ジカリウム塩の溶液に、0.17g(0,9
5ミリモル)のβ、β−ジヒドロキシフタル酸無水物を
加える。鮮黄色溶液を一夜攪拌し、次いで更に17:1
9のβ、β−ンヒドロキシフタル酸無水物を加える。
4時間後、ジメチルホルムアミドを減圧蒸発し、残渣を
水に溶解し、pHをIN水酸化カリウムで6.5に調整
する。溶液を凍結乾燥後、粗生成物(0,87g)をM
 P L C条件下XAD−2にて、溶離剤として水を
用いろクロマトグラフ6イーに付す。
両分を凍結乾燥して、Q、25)(の標記化合物を得ろ
。融点240〜265℃。
実施例9 [2S−[2α 、3 β(Z)コ]−2−C[[I 
 −(2−アミノ−4−チアゾリル) −2−C[I−
CCE[4−[(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)ア
ミノ]−2゜3−ジオキソ−1−ピペラジニル]スルホ
ニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼデ
シニルコアミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オ
キン]−2−メチルプロピオン酸ジカリウム塩の製造ニ
ー A)  3.4−ビス(アセチルオキシ)−N−(2゜
3−ジオキソ−1−ビベラノニル)ベンズアミド140
mf2の水中の7.0g(54,2ミリモル)の1−ア
ミノ−2,3−ピペラジンジオンの溶液に、140m(
2のテトラヒドロフランを加え、140m12のテトラ
ヒドロフラン中の27.9g(I O8,4ミリモル)
の3.4−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイルクロリド
の濾過溶液を室温で滴下する。2時間後、6.0g(5
9,4ミリモル)のトリエチルアミンを滴下し、20時
間攪拌後、得られる結晶を濾取し、水/テトラヒドロフ
ラン(1:I)で洗い、減圧乾燥(60°C)する。収
量10.9g、融点21O〜2.12°C0 母液をその容量の3分の1まで濃縮すると、3゜4−ビ
ス(アセチルオキシ)−N−(2,3−)オキソ−1−
ピペラジニル)ベンズアミドおよびジアセトキン安息香
酸の混合物が析出する(+5.7g)。
この混合物を150m12の18重炭酸ナトリウム溶液
と共に6時間攪拌し、濾過し、水洗し、減圧乾燥して1
1 、3 gの3.4−ビス(アセチルオキシ)−N−
(2,3−ジオキソ−1−ピペラジニル)ベンズアミド
を得る。
BI N−(3,4−ジヒドロキシフェニルカルボニル
アミノ)ピペラジンジオン 290mQのメタノールおよび80mQの水中の12、
 l 3g(34,7ミリモル)の3.4−ビス(アセ
チルオキシ)−N−(2,3−ジオキソ−1−ピペラジ
ニル)ベンズアミドの懸濁液に、29mCの2゜5N水
酸化カリウム溶液(72,9ミリモル)を加え、混合物
を室温で1時間攪拌する。希塩酸で溶液のp)lを6.
9とし、次いで溶液を100m(に濃縮し、沈殿物を濾
取し、水洗し、減圧乾燥(60〜70℃)する。収量7
.85g、融点294°C0C)  (S)−[1−[
[[[4−[(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)アミ
ノ]−2.3−ジオキソー1−ピペラジニル]スルホニ
ルコアミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジ
ニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル 30m&の無水酢酸エチル中の1.90g(7,16ミ
リモル)のN−(2,3−ジオキソ−■−ピペラジニル
)−3,4−ジヒドロキシベンズアミドの懸濁液に、5
.70g(28,64ミリモル)のN−メチル−N−(
トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミドを加え、
混合物を60℃で3時間攪拌する。透明溶液を蒸発乾固
し、結晶残渣を30mQの酢酸エチルに懸詞する(溶液
A)。
50m12の酢酸エチル中の1.58g(7,16ミリ
モル)の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル)カ
ルバミン酸フェニルメチルエステルの懸測液に、1.0
1g(7,’16ミリモル)のクロロスルホニルイソシ
アネートを加える。室温で1時間攪拌後、溶液を0℃に
冷却し、24m&のジクロロメタンおよび2.17g(
21,48ミリモル)のトリエチルアミンを加えろ(溶
液B)。
溶液Bに0°Cで溶液Aを滴下する。−夜攪拌後水を加
え、3N塩酸でpI−Nとする。3時間攪拌後、各相を
分離する。
有機用を水洗し、水性相を酢酸エチルで2回逆抽出する
。コンバインした有機相を乾燥し、蒸発して3.0gの
祖物質を得、これをエーテルでトリチュレートして29
4gの(S )−[+ −[[C[4−[(3,4−ジ
ヒドロキシベンゾイル)アミノ]−2゜3−ジオキソ−
1−ピペラジニル]スルホニル]アミノ]カルボニル]
−2−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニ
ルメチルエステルを得る。
D)(S)−3−アミノ−N−[[4−[(3,4−ジ
ヒドロキンベンゾイル)アミノ]−2.3−ジオキソー
1−ピペラジニル]スルホニル]−2−オキソ−1−ア
ゼチノン力ルポキサミド・トリフルオロアセテート塩 12mCのトリフルオロ酢酸および3mQのチオアニソ
ールの混合物に、2.92g(4,94ミリモル)の(
S)−[1−[[[[4−[(3,4−ジヒドロキンベ
ンゾイル)アミノJ−2.3−ジオキソー1−ピペラジ
ニル]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−才キソ
ー3−アゼチンニル]カルバミン酸フェニルメチルエス
テルを0℃で加える。10°Cで一夜攪拌後、150m
(のエーテルを加え、得られる沈殿物を濾取し、エーテ
ルで洗い、減圧乾燥する。
更に精製のため、塩をジクロロメタンで2回トリチュレ
ートする。収量2.56g、融点206〜210℃。
E)[2S−[2α、3β(Z)]]−2−[[[l−
(2−アミノ−4−デアゾリル)−2−[[1−[[[
[4−[(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ
−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニル]スルホニルコ
アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼデシニル
]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキン]
−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステル 45mQの無水ジメチルホルムアミド中の1.94g(
4,42ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[[+
−(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエト
キン]イミノ]−4−チアゾール酢酸および1.34g
(8,84ミリモル)のトリエチルアミンの溶液に、−
30℃、窒素雰囲気下1.19g(4,42ミリモル)
のジフェニルクロロホスフェートを滴下する。1時間攪
拌後、18dのジメチルホルムアミド中の2.52g(
4,42ミリモル)の(S)−3−アミノ−N−[[4
−[(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコー2
.3−ジオキソー1−ピペラジニル]スルホニル]−2
−オキソ−1−アゼチジンカルボキサミド・トリフルオ
ロアセテート塩を加え、続いて0.90g(8,84ミ
リモル)のトリエチルアミンを加える。−10℃で2時
間、更に0℃で1時間攪拌後、ジメチルホルムアミドを
減圧蒸発し、残渣に36mQの氷水および72m(の酢
酸エチルを加える。塩酸でpH1,7にすると、曲状物
が分離し、これを単離し、アセトンで2回トリチュレー
トして、粗結晶生成物(1,38g)を得る。アセトン
母液を蒸発させ、残渣をエーテルでトリチュレートして
、別途1.37gの徂標記化合物を得る。収量2.75
g、融点+91−195℃。
F’)[2S−[2α、3β(Z)]]−2−[[[1
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[1
[J4−[(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノ
]−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニル]スルホニル
]アミノコカルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニ
ルコアミノコー2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ
]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩2 、6 
m12のアニソール中の1.33g(1,51ミリモル
)の[2S−[2α、3β(Z)]]−27[[[1−
(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[
[4−[(3、4−ジヒドロキシベンゾイル)アミノコ
−2,3−ジオキソー1−ピペラジニル]スルホニル]
アミノjカルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル
コアミノ〕−2−オキソエチリデン]アミノ]オキノコ
−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルの
@′fA液に、0℃で13m(のトリフルオロ酢酸を滴
下する。1.5時間攪拌後、過剰のトリフルオロ酢酸を
減圧留去する。残渣にエーテルを加え、得られろ結晶物
質を濾取し、エーテルで洗い、減圧乾燥する(1.07
g)。この1゜39gの組物質を40m12のアセトン
/水(1:l)に溶解し、IN水酸化ナトリウムでpH
6,5に調整する。凍結乾燥した生成物を10m12の
水に溶解し、HP−20にて溶離剤として水を用いるク
ロマトグラフィーに付す。凍結乾燥生成物の収量0.6
5g、融点255℃(分解)。
実施例l0 C3S (Z)]  2  [[[1(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[+ −[[[[(2−カルボ
キシ−4゜5−ジヒドロキシフェニル)アミノ]スルホ
ニル]アミノ]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミ
ノ]アミノコ−2−オキソエチリデン]アミノコオキシ
]−2−メチルプロピオン酸トリナトリウム塩の製造ニ
ー A)  2−アミノ−4,5−ジヒドロキシ安息香酸2
−アミノ−4,5−ジメトキシ安息香酸(9゜86g、
0.05モル)を250m12の水性臭化水素酸と混合
し、混合物を3時間還流し、減圧蒸発し、エーテルで処
理して13.3gの2−アミノ−4゜5−ジヒドロキシ
安息香酸の粗塩酸塩を得る。この物質を少量の氷水に溶
解し、溶液に重炭酸ナトリウム溶液を加えてpH4に調
整して、2−アミノ−4,5−ジヒドロキシ安息香酸を
沈殿せしめる。収量5.4g、融点245℃(分解)。
B)(S)−4,5−ジヒドロキシ−2[[[f:12
−オキソ−3−[[(フェニルメトキシ)カルボニルコ
アミノ]−1−アゼチジニル]カルボニル]アミノコス
ルホニルコアミノ]安息香酸 80mσの酢酸エチル中の1.76g(0,008モル
)の(S)−(2−才キソー3−アゼチジニル)カルバ
ミン酸フェニルメチルエステルの懸濁液に、0.7d(
0,008モル)のクロロスルホニルイソンアネートを
室温で1時間にわたって添加し、(S)−[+−[[(
クロロスルホニル)アミノ]カルボニル]−2−才キソ
ー3−アゼチンニル]カルバミン酸フェニルメチルエス
テルの溶液を得る。溶液を0℃に冷却し、ンリル化した
2−アミノ−4,5−ジヒドロキシ安息香酸溶液[1,
35g(0,008モル)の2−アミノ−4,5−ジヒ
ドロキシ安息香酸/ 80 m&の酢酸エチルに4.4
5m12(0,024モル)のN−メチル−N−(トリ
メチルシリル)トリフルオロアセトアミドを加え、50
℃に60分間加熱して製造]を滴下する。反応混合物を
室温で一夜攪拌する。次いで氷水(20〇−以下)を加
え、更に30分攪拌を続ける。2相を分離し、水性相を
酢酸エチルで層となし、pH2に酸性化する(2N−塩
酸)。有機相を乾燥し、蒸発する。
エーテルで処理して、2.4gの固体残香を得る。
C)(S)−2−[[[[(3−アミノ−2−オキソ−
1−アゼチジニル)カルボニル]アミノ]スルホニル]
アミノ]−4,5−ジヒドロキシ安息香酸3 、2 m
Qのチオアニソールおよび14m夕のトリフルオロ酢酸
の攪拌混合物に10℃で、4g(0゜008モル)の(
S)−4,5−ジヒドロキシ−2−[[[[[2−オキ
ソ−3−[C(フェニルメトキシ)カルボニル]アミノ
]−1−アゼデシニル]カルボニル]アミノコスルホニ
ル]アミノコ安息香酸を加える。
混合物を10’Cで一夜攪拌し、蒸発し、エーテルで処
理して4.6gのfit(S)=2− [[[[(3−
アミノ−2−オキソアゼチジニル)カルボニル]アミノ
]スルホニル]アミノコ−4,5−ジヒドロキシ安息香
酸を得る。
D)  [3S(2)コー2−[[[1−(2−アミノ
−4−チアゾリル)−2−[[1[[EC(2−カルボ
キシ−4,5−ジヒドロキジフェニル)アミノコスルホ
ニルコアミノ]−2−才キソー3−アゼチジニル)アミ
ノコ−2−オキソエチリデン]アミノ〕オキシ]−2−
メチルプロピオン酸ジフェニルメチルニス   □チル 80mffのジメチルホルムアミド中の3.52g(0
,008モル)のCZ)−2−アミノ−α−[[+−(
ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエトキシ
]イミノ]−4−チアゾール酢酸の溶液に、窒素雰囲気
下3.3m(!(0,024モル)のトリエチルアミン
を加える。−30℃に冷却後、2.29g(0,008
モル)のジフェニルクロロホスフェートを滴下し、混合
物を一30℃で1時間攪拌する。次いで同温度にて、3
.3m12(0,024モル)のトリエチルアミンを加
えた後、o、o o sモルの(S)−2−[[[[(
3−アミノ−2−オキソ−1−アゼチジニル)カルボニ
ルコアミノ]スルホニルコアミノ]−4,5−ジヒドロ
キシ安息香酸(前工程の祖物質)を加える。混合物を一
1θ℃で2時間、0℃で1時間攪拌する。溶媒を減圧除
去し、残留ンロツプを80mQの酢酸エチルおよび40
mQの氷水で処理し、混合物に2N塩酸を加えて、pH
1,5〜2に調整する。2相を分離し、水性相を50m
&の酢酸エチルで2回洗う。コンバインした有Fa相を
水洗し、乾燥(硫酸マグネシウム)し、蒸発さけて約4
0m12の容量とする。エーテル(200mg)を加え
て、粗泡状物の標記化合物を近用する。収ff16.2
g。
E)  J35(Z)コー2−4[[+−(2−アミノ
−4−チアゾリル)  2  [11−[r[[(2−
カルボキン−4,5−ジヒドロキシフェニル)アミノ]
スルホニル]アミノコ−2−オキソ−3−アゼチジニル
コアミノ1−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ]
−2−メチルプロピオン酸トリナトリウム塩−10℃に
冷却した12.4m12のアニソール中の6.2gの粗
[35(Z)]−2−[C[+−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−’[[I:(2−カルボキシ
−4,5−ジヒドロキシフェニル)アミノ]スルホニル
〕アミノ]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノコ
ー2−オキソエチリデンコアミノコオキシ]メチルプロ
ピオン酸ジフェニルメチルエステルの懸濁液に、62+
++(iのトリフルオロ酢酸を加える。混合物を一1O
℃で1時間攪拌する。次いで同温度にて、250mσの
エーテルを加えて4gの[35(Z)]−2−[[[1
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[
[[(2−カルボキシ−4゜5−ジヒドロキシフェニル
)アミノ]スルホニル]アミノ]−2−才キソー3−ア
ゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ
コオキシ]−2−メチルプロピオン酸トリフルオロアセ
テート塩を析出する。この粗塩を50m12の水および
20mQのアセトンの混合物に溶解し、重炭酸ナトリウ
ム溶液を加えてpH5,5に調整する(水冷)。アセト
ンを減圧除去し、水溶液を凍結乾燥して3.2gの祖標
記化合物を得、I(P−20(900X25)にてクロ
マトグラフィー(水で溶離、12mc画分)で精製する
。収量0 、3 g。
実施例11 E[[[EC9)−3−I(Z)−(2−アミノ−4−
チアゾリル)[(2−カルボキシ−2−メチルエトキノ
)イミノ]アセチルーアミノ]−2−オキソ−1−アゼ
チノニル]カルボニル]アミノコスルホニル]アミノ3
−3.、s−ジヒドロキンベンゼン酢酸トリナトリウム
塩の製造・− A)3.4−ノヒドロキシーα−CEC[(S ) −
2−才キソー3−[C(フェニルメトキシ)カルボ゛ニ
ル〕アミノ]−1−アゼチジニル]力ルポニルコアミノ
コスルホニル]ベンゼン酢酸ンナトリウム塩90x(l
の乾燥アセトニトリル中の5.50g(0゜030モル
)の3,4−ンヒドロキシフェニルグリン7の懸濁液に
、28.0+((0,144モル)ノN−メチルーN−
トリンチルンリルトリフルオロアセトアミドを加える。
5分内で透明褐色溶液が得られ、温度を40℃に上げる
。この温度で更に10分撹拌後、溶液を減圧蒸発し、油
状残渣を90tttQの乾燥酢酸エチルに再溶解する(
溶液A)。
240好の乾燥酢酸エチル中の6.619(0,030
モル)の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル)カ
ルバミン酸フェニルメチルエステルの2g液に、2.6
2好(o、oaoモル)のクロロスルホニルイソシアネ
ートを加え、混合物を室温で1時間撹拌して、(S)−
f:I −4C(クロロスルホニル)アミノ]カルボ゛
ニル]−2−才キソー3−アゼチノニル]カルバミン酸
フェニルメチルエステルの溶液を形成する。0°Cに冷
却後、607Qの乾燥ジクロロメタン中の12.547
!N!(0,090モル)のトリエチルアミンの溶液を
滴下した後、新たに調製した溶液A(0℃)を滴下する
。混合物を室温で一夜十分に撹拌し、これを氷水に注ぎ
、IN塩酸を加えてpH2に酸性化する。2相を分離し
、水性相を酢酸エチルで2回抽出する。コンバインした
有機相に2001の氷水を加え、混合物にIN水酸化ナ
トリウムを加えてり86.5に調整する。水性相を分離
し、再度酢酸エチルで洗い、減圧濃縮し、最後に凍結乾
燥する(収ff113.119)。
13)  [[[[[(S) −3−[C(Z)−(2
−アミノ−4−チアゾリル)[(2−カルボキシ−2−
メチルエトキシ)イミノ]アセチル]アミノ]−2=オ
キソ−1−アゼチジニルコ力ルボニル]アミノ]スルホ
ニル]アミノE−3,4−ジヒドロキンベンゼン酢酸ジ
フェニルメチルエステル 16m(lの乾燥ジメチルホルムアミド中の13゜07
9(23,7ミリモル)の3.4−ジヒドロキン−α−
[[[[(S)−2−オキソ−3−[[(フェニルメト
キシ)カルボニル]アミノ]−1−アゼチジニルコカル
ボニル]アミノ]スルホニル]ベンゼン酢酸ジナトリウ
ム塩の溶液を、60+(の乾燥ツメチルホルムアミド中
の2.IO9の10%パラジウム/活性炭の懸濁液に加
え、混合物に20℃で20分間水素を吹き込む。触媒を
濾去し、30m&の乾燥ジメチルホルムアミドで洗う。
200酎の乾燥ジメチルホルムアミド中の10゜40g
(23,7ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[[
l−(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエ
トキシ]イミノ]−4−チアゾール酢酸の溶液に、−3
0℃に冷却しながら、9.89z!2(23,7ミリモ
ル)のトリエチルアミンを滴下した後、4.90xQC
23,7ミリモル)のジフェニルクロロホスフェートを
滴下する。−30℃で90分間撹拌後、前記調製濾液を
一30℃で滴下し、混合物を一1O℃で2時間、0℃で
一夜撹拌する。溶媒を減圧除去後、残渣を水冷緩衝液(
pH2、クエン酸塩)および酢酸エチルに溶かし、2N
塩酸を加えてpi−12に酸性化する。不溶暗色タール
物を吸引除去し、濾液の有は相を分離し、0.0IN塩
酸で洗い(pH2)、乾燥(硫酸マグネシウム)し、減
圧蒸発する。痕跡量の酢酸エチルを含むエーテルと共に
油状残渣(24,59)を繰返し撹拌して結晶化する(
収量11.539)。この祖物質を精製什ずに次工程に
使用する。
C)[[[[[(S)−3−[[(Z)−(2−アミノ
−4−チアゾリル)[(2−カルボキシ−2−メチルエ
トキシ)イミノ]アセチル]アミノ]−2−オキソ−1
−アゼチジニル]カルボニルコアミノコスルホニル]ア
ミノ]−3,4−ジヒドロキシベンゼン酢酸トリナトリ
ウム塩 45xCの乾燥ジクロロメタン中のto、83g(13
,6ミリモル)の祖[[[[[(S)−3−[[(Z)
−(2−アミノ−4−デアゾリル)[(2−カルボキシ
−2−メチルエトキシ)イミノ]アセチル]アミノ]−
2−オキソ−1−アゼチジニル]カルボニルコアミノ]
スルホニル]アミノ]−3,4−ジヒドロキシベンゼン
酢酸ジフェニルメチルエステルの@8液に一10°Cで
ll0xQのトリフルオロ酢酸中の11m(lのアニソ
ールの冷溶液を加える。0℃で10分間撹拌後、透明溶
液を0〜5℃で減圧蒸発し、残渣を乾燥エーテルで処理
する。固体を吸引して集め、乾燥エーテルで洗い、減圧
乾燥して7.28gの不純な[ば[[(S)−3−[C
(Z)−(2−アミノ−4−チアゾリル耳(2−カルボ
キシ−2〜メチルエトキシ)イミノ]アセチル]アミノ
]−2−オキソ−1−アゼチンニル]カルボニルコアミ
ノjスルホニル]アミノ]−3,4−ジヒドロキシベン
ゼン酢酸トリフルオロアセテート塩を得る。
この粗トリフルオロアセテート塩を氷水および酢酸エチ
ルに溶かし、混合物に0.5N水酸化ナトリウムを加え
てpI−to、oに調整する。10分間撹拌後、水性相
を分離し、酢酸エチルで洗い、凍結乾燥する。この物質
(8,229)をXAD−2にて水で溶離するMPLC
に付し、適当画分を凍結乾燥して2.25SJの標記化
合物を得る。
実施例12 [3S(Z)ニー2  [EC1−(2−アミノ−4−
チアゾリル) −2−[[1−C[[C2−C[(3,
4−:;ヒドロキンフェニル)アミノ]カルボニル]ヒ
ドラジノ]スルホニルコアミノ]カルボニル]−2−:
tキン−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチ
リデン]アミノ]オキシ−2−メチルプロピオン酸ジナ
トリウム塩の製造ニー A)4−アミノカテコール・トリフルオロアセテート 38.5yI2(50,0ミリモル)のトリフルオロ酢
酸を含む3501f2の酢酸エチル中の7.769(5
00ミリモル)の4−二トロカテコールの溶液を、3.
4gのパラジウム(10%)/活性炭の存在下で40分
間水素添加する。触媒を濾去し、濾液を減圧蒸発して残
渣とし、これを乾燥エーテルと共に撹拌し、吸引して集
め、減圧乾燥(水酸化カリウム上)する。収量11.3
g、融点145〜154℃(分解)。
B)2−4[(3,4−ジヒドロキシフェニル)アミノ
コカルボニル]ヒドラジンカルボン酸フェニルメチルエ
ステル 80.1σの乾燥アセトニトリル中の11.809(2
0,0ミリモル)の4−アミノカテコール・トリフルオ
ロアセテートの懸濁液に、15.64m(1(800ミ
リモル)のN−メチル−N−トリメチルノリルトリフル
オロアセトアミドを加えろ。30分間撹拌後、暗色溶液
を減圧蒸発し、暗色残渣を25z(lのジクロロメタン
に再溶解する。501Qのジクロロメタン中の4,56
9(20,0ミリモル)の2−(クロロカルボニル)ヒ
ドラジンカルボン酸フェニルメチルエステルの溶液を、
撹拌下lO℃でゆっくりと滴下(40分)し、室温で2
時間撹拌を続ける。減圧蒸発後、残渣を数x(lのメタ
ノールに溶かし、結晶化するまで撹拌する。この懸濁液
をエーテルで希釈し、沈澱物を吸引して集める。収量6
.・09g、融点204℃(分解)。
C)N−(3,4−ジヒドロキシフェニル)ヒドラジン
カルボキサミド塩酸塩 2.641(31,70ミリモル)の塩酸を含む250
村のメタノール中の5.039(15,85ミリモル)
の2−[[(3,4−ジヒドロキシフェニル)アミノコ
カルボニルコヒドラジンカルボン酸フェニルメチルエス
テルの溶液を、0.5gの10%パラジウム/活性炭の
存在下で5分間水素添加する。触媒を濾去し、溶媒を減
圧留去して固体とし、これを数mρの乾燥エーテルと共
に撹拌し、減圧乾燥する。収ff13,369、融点1
70〜180℃(分解)。
D)(S)−[1−[[[[2−[[(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)アミノ]カルボニルコヒドラジノコス
ルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−ア
ゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル 10zQの乾燥酢酸エチル中の1.109(5,0ミリ
モル)のN−(3,4−ジヒドロキシフェニル)ヒドラ
ジンカルボキサミド塩酸塩の懸濁液に、2゜931!(
!(15,0ミリモル)のN−メチ)I、−N−トリメ
デルシリルトリフルオロアセトアミドを加えろ。50℃
で1時間撹拌後、透明溶液を減圧蒸発し、残渣を10x
jの乾燥酢酸エチルに再溶解する(溶mA)。
40肩Qの乾燥酢酸エチル中の1.109(5,0ミリ
モル)の(S)−(2−オキソ−3−アーゼチジニル)
カルバミン酸フェニルメチルエステルの懸濁液に、撹拌
しながら0.453112(5,0ミリモル)のクロロ
スルホニルイソシアネートを加え、混合物を室温で1時
間撹拌し、次いで0°Cに冷却する。1011αの乾燥
ジクロロメタンおよび2.09m(lcl 5.0ミリ
モル)のトリエチルアミンの添加後、上記溶液Aを0℃
で撹拌しながら滴下する。0℃で一夜撹拌後、反応混合
物をIOmQの水冷緩衝液(クエン酸塩、pH2)に注
ぐ。2N塩酸を加えて、PHを維持する(pH2)。有
機相を分離し、水性相を酢酸エチルで抽出する。有機層
をコンバインし、塩水で洗い、乾燥(硫酸マグネシウム
)し、減圧蒸発して残渣とし、これを数πQの酢酸エチ
ルと共に撹拌して、結晶化する。乾燥エーテルで希釈後
、沈澱物を吸引して集め、エーテルで洗い、減圧乾燥す
る。収量1.53g、融点130°C(分解)。
E)(S)−3−アミノ−1−[[[[2−[[(3、
4−ジヒドロキシフェニル)アミノ]カルボニルコヒド
ラジノコスルホニルコアミノコカルボニル]−2−オキ
ソアゼチジン 3.31xI2のトリフルオロ酢酸および0,78仄Q
(6,63ミリモル)のチオアニソールの混合物に、1
.029(2,0ミリモル)の(S )−[1−[[[
[2−[[(3,4−ジヒドロキシフェニル)アミノ]
カルボニルコヒドラジノコスルホニル]アミノ]カルボ
ニルコー2−オキソ−3−アゼチジニルコカルバミン酸
フェニルメチルエステルを0℃で加える。室温で一夜撹
拌後、この暗褐色溶液を401gの乾燥エーテル(0℃
)に滴下し、沈澱した物質を吸引して集め(1,159
)、10m12の乾燥ジクロロメタンと共に撹拌する(
収ff10.929)。この物質を精製せずに、次工程
に使用する。
F’)[3S(Z)コー2−[[[1−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[r(3
,4−ジヒドロキシフェニル)アミノ]カルボニル]ヒ
ドラジノ]スルホニル]アミノコカルボニル]−2−オ
キソ−3−アゼチジニルコアミノクー2−オキソエチリ
デン]アミノコオキシ−2−メチルプロピオン酸ジフェ
ニルメチルエステル 13+(!の乾燥ジメチルホルムアミド中の0.669
(1,5ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[[1
−(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエト
キシ]イミノ]−4−チアゾール酢酸の一30℃冷混合
物に、0.631(4,5ミリモル)のトリエチルアミ
ンを滴下した後、0.33mN(1,5ミリモル)のノ
フェニルクロロホスフェートを滴下する。−30℃で1
時間撹拌後、0,42.1&(3゜0ミリモル)のトリ
エチルアミンを滴下した後、0.809(1,5ミリモ
ル)の(S)−3−アミノ−1−E[[[2−[[(3
、4〜ジヒドロキシフエニル)アミノ]カルボニルコヒ
ドラジノ1スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オ
キソアゼチジンを加える。
混合物を一10℃で2時間撹拌し、更に0°Cで2時間
撹拌する。溶媒を減圧除去し、残渣を改2Qの酢酸エチ
ルおよび氷水に溶かす。混合物に希塩酸を加えて、pH
2に修正する。不溶物質を吸引濾過*して集め、数tt
t(lの酢酸エチルと共に結晶化するまで撹拌し、減圧
乾燥して収量0.319を得る。
注*)′a液の有機層から、別途[35(Z)]−2−
[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[
1−[[[[2−[[(’3 、4−ジヒドロキシフェ
ニル)アミノ]カルボニル]ヒドラジノ]スルホニル]
アミノ]カルボニルコー2−オキソ−3−アゼチジニル
」アミノコ−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ−
2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルを得
る。しかし、この物質は明らかに不純性が大きい。
上記取得物を精製せずに次工程に使用する。
G)[3S(Z)ニー2−[[[1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[[(3,
4−ジヒドロキシフェニル)アミノ1カルボニル]ヒド
ラツノ]スルホニル]アミノコカルボニル]−2−オキ
ソ−3−アゼチジニルコアミノニー2−オキソエチリデ
ン]アミノ]オキンー2−メチルプロピオン酸ジナトリ
ウム塩 1.81の乾燥ジクロロメタン中の0.259(0゜3
1・1ミリモル)の祖[3S(Z)ニー2−[イ1−(
2−アミノ−4−チアゾリル)  2  [CI  [
[L[2−間(3,11−ジヒドロキシフェニル)アミ
ノコカル1;ニル]ヒドラツノ]スルホニル]アミノ]
カルホニル]−2−才キソー3−アゼチジニル]アミノ
]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ−2−メチ
ルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルの18濁液に
、0.37mQのアニソールを加えた後、3.7txQ
の一1O℃冷トリフルオロ酢酸を加える。0°Cで30
分間撹拌後、溶媒を0〜5°Cで減圧除去する。残渣を
数1の冷水およびエーテルに溶かし、希水酸化ナトリウ
ム(1%)を加えてpH6、0に調整する。水性相を凍
結乾燥しく0.279)、次いでXAD−2樹脂にて水
で溶離するMPLCて精製する。適当画分を凍結乾燥し
て、0.12gの[3S (Z)ニー2−[[[1−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[
2−[[(3,4−ジヒドロキシフェニル)アミノ1カ
ルボニル]ヒドラツノ]スルホニル]アミノコカルボニ
ル]−2−オキソ−3−アゼチジニル」アミノコ−2−
オキソエチリデン]アミノ]オキシ−2−メチルプロピ
オン酸ジナトリウム塩を得る。
実施例13 [35(Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4−デ
アゾリル) −2−[[1−[:[C2−[C2−(3
,4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]カルボニ
ル]ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニルコー
2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−才キン
エチリデンコアミノコオキシ−2−メチルプロピオン酸
ジナトリウム塩の製造ニー A)3.4−ジヒドロキシ安息香酸2−[’2−[(フ
ェニルメトキシ)カルボニル]ヒドラジノ]カルボニル
]ヒドラジド 251Qの乾燥アセトニトリル中の4.209(0゜0
25モル)の3.4−ジヒドロキシ安息呑酸ヒドラジド
の@胆液に、I 9.52d(0,10ytσ)のN−
メチル−N−トリメチルシリルトリフルオロアセトアミ
ドを加える。透明溶液が形成するまで(40分)、室温
で撹拌を続ける。30〜110℃で減圧蒸発後、残渣を
25mQの乾燥ジクロロメタンに溶解する。この溶液を
5℃て、5.729C25,0ミリモル)の[[[(フ
ェニルメトキシ)カルポニルコヒドラジノコ力ルポニル
]クロリドの撹拌溶液に滴下する。0℃で1時間撹拌後
、混合物を減圧蒸発し、油状残渣を4村のメタノールを
含むエーテルと共に、結晶となるまで撹拌し、エーテル
で洗浄後、減圧乾燥する(収量8.779)。
B)3.4−ジヒドロキシ安息香酸2−(ヒドラジノカ
ルボニル)ヒドラジド・塩酸塩 l、67ス&(20,0ミリモル)の濃塩酸を含む90
mQの乾燥メタノール中の3.609(10,0ミリモ
ル)の3,4−ジヒドロキシ安息香酸2−C[2−[(
フェニルメトキシ)カルボニル]ヒドラジノコカルボニ
ル]ヒドラジドの溶液を、0.369の10%パラジウ
ム/活性炭の存在下、15分間水素添加する。触媒の濾
去および溶媒の減圧蒸発除去後、粗面体(2,619)
を数xQの乾燥エーテルと共に撹拌する。収量2.41
g。
C)(S)−[+−[[[[2−[[2−[(3,4−
ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノコカルボニル]ヒ
ドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オ
キソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチル
エステル 10m12の乾燥酢酸エチル中の1.31g(0,01
5モル)の3.4−ジヒドロキシ安息香酸2−(ヒドラ
ジノカルボニル)ヒドラジド・塩酸塩の懸澗液に、3.
52肩((0,018モル)のN−メチル−N−トリメ
チルシリルトリフルオロアセトアミドを加える。50℃
で2時間撹拌後、はぼ透明な溶液を減圧蒸発し、残渣を
15x&の乾燥酢酸エチルに溶解する(溶液A)。
40J!12の乾燥酢酸エチル中の1.10g(0,0
05モル)の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル
)カルバミン酸フェニルメチルエステルの懸胆液に、撹
拌下0.4511f2(0,005モル)のクロロスル
ホニルイソシアネートを加え、混合物を室温で1時間撹
拌し、次いで0℃に冷却する。1oxQの乾燥ジクロロ
メタンおよび2.09m&(0,015モル)のトリエ
チルアミンの添加後、撹拌しながら上記溶液Aを0°C
で滴下する。0°Cで一夜撹拌後、反応混合物をIO,
0xf2の水冷緩衝液(クエン酸塩、pH2)に注ぐ。
2N塩酸を添加してpHを維持する(pH2)。有機層
を分離し、水性相を酢酸エチルで抽出する。有機層をコ
ンバインし、塩水で洗い、乾燥(硫酸マグネシウム)し
、減圧蒸発して固体泡状物とし、これをエーテル/石油
エーテル(l:l)と共に撹拌すると結晶となる。収量
2,619゜D)(S)−3−アミノ−[[[[2−[
[2−(3,4−ジヒドロキンベンゾイル)ヒドラジノ
1カルボニル]ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カル
ボニルコ−2−オキソ−1−アゼチジンカルボキサミド
・トリフルオロアセテート塩 3.31+(のトリフルオロ酢酸および0.7El!(
6,63ミリモル)のチオアニソールの混合物に、0℃
で1.109(2,0ミリモル)の(S)−[1−JE
(クロロスルホニル)アミノコカルボ“ニル]−2−オ
キソー3−アゼチジニルコカルバミン酸フェニルメチル
エステルを加える。室温で一夜撹拌後、黄色溶液を40
mQの乾燥エーテルに滴下し、沈澱した物質を吸引して
集め(0,97g)、10スクのジクロロメタンと共に
撹拌する(収ff10.81g)。
E) [35(z)]−2−[[[1−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−[[1−[[[I2−[[2−
(3。
4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]カルボニル
コヒドラノノコスルホニル]アミノコカルボニルコー2
−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエ
チリデンコアミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸
ジフェニルメチルエステル13x(の乾燥ジメチルホル
ムアミド中の0.669(1,5ミリモル)の(Z)−
2−アミノ−α−[[1−(ジフェニルメトキシカルボ
ニル)−1−メチルエトキン]イミノ]−4−チアゾー
ル酢酸の一30℃冷混合物に、0.631J&(4,5
ミリモル)のトリエチルアミンを滴下した後、0.33
d(1,5ミリモル)のジフェニルクロロホスフェート
を滴下する。−31)’Cで1時間撹拌後、0.42!
&(3゜0ミリモル)のトリエチルアミンを滴下し、次
いで0.80g(1,5ミ!Jモル)の(S)−3−7
ミ/−l  [[[[2−C[2−(3,4−ジヒドロ
キシベンゾイル)ヒドラジノ1カルボニル]ヒドラジノ
]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−■
−°   アゼデシンカルボキサミド・トリフルオロア
セテート塩を加える。混合物を一1O℃で2時間、0℃
で一夜撹拌する。溶媒を減圧除去し、残渣を数zQの酢
酸エチルおよび氷水に溶かす。希塩酸の添加で混合物の
pHを2に修正する。不溶物質を吸引濾過*して集め、
散村の酢酸エチルと共に、結晶化するまで撹拌し、減圧
乾燥する(収i0.79g)。
注*)濾液の有機層から、追加量のJ3S(Z)]−2
−r[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2[[
1[C(:[2[[2(3,4−ジヒドロキシベンゾイ
ル)ヒドラジノ1カルボニル]ヒドラジノ]スルホニル
]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニ
ル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ
]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステル
を得る。しかし、この物質は明らかに純変が低い。収量
0.33g。
F) [35(Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[’2−
(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ1カル
ボニル]ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニル
]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−才
キンエチリデンコアミノコ才キシ1−2−メチルプロピ
オン酸ジナトリウム塩 5、dの乾燥ジクロロメタン中の0.719(0,85
ミリモル)の粗[3S(Z)]−2−[[[1−(2−
アミノ−4−デアゾリル)−2−[Ill  [[[[
2−[:[2−(3,4−ジヒドロキンベンゾイル)ヒ
ドラジ゛ノ]カルボニル]ヒドラツノ]スルポニルコア
ミノコ力ルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]
アミノコー2−オキソエチリデン]アミノコオキシ]−
2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルの懸
濁液に、1.OmQのアニソールを加えた後、LOmQ
の−lO°C冷トリフルオロ酢酸を加える。
0℃で30分間撹拌後、溶媒を0〜5℃で減圧除去して
残渣とし、これをエーテルと共に撹拌して固化せしめる
(0.46g)。この[3S(Z)ニー2−[J[I−
(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[IE[[C
2[C2(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジ
ノコ力ルポニルコヒドラジノコスルホニル]アミノ]カ
ルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]
−2−才キンエチリデンコアミノコオキシコ−2−メチ
ルプロピオン酸ジナトリウム塩の粗トリフルオロ酢酸塩
を散村の冷水に懸局し、希水酸化ナトリウム(1%)を
加えてpH6,0に調整する。XAD−2樹脂にて水で
溶離するMPLC−精製に付し、適当画分を凍結乾燥し
て、o、+sgの[35(Z)]−2−[[[1−(2
−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2
−[[2−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラ
ジノ]カルボニルコヒドラジノ]スルホニル]アミノ]
カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ
]−2−オキソエチリデンコアミノ]オキシ]−2−メ
チルプロピオン酸ジナトリウム塩を無色粉末で得る。
実施例14 [3S(Z)ニー2−[[[1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−[[[[2−[アミノ(3,
4−ジヒドロキシフェニル)アセチルコヒドラジノ]ス
ルホニル]アミノコカルボニル]−2−オキソ−3、−
アゼチジニル]アミノ〕−2−オキソエチリデン]アミ
ノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸モノナトリウム
塩の製造ニー A)(S)−[1−[[[[2−[(3,4−ジヒドロ
キシフェニル)[[(フェニルメトキシ)カルボニルコ
アミノ]アセチル]ヒドラジノコスルホニルコアミノ]
力ルポニルコ−2−オキソ−3−アゼチジニル]カルバ
ミン酸フェニルメチルエステル 2.979(0,010モル)の3.4−ジヒドロキン
−α−[[(フェニルメトキシ)カルボニルコアミノ]
安息香酸水和物の乾燥酢酸エチル懸濁液に、3.911
112(0,020モル)のN−メチルーN−トリンチ
ルンリルトリフルオロアセトアミドを加える。50℃で
3時間撹拌後、透明溶液を減圧蒸発し、残渣を20仄Q
の乾燥酢酸エチルに溶解する(溶液A)。
80仄Qの乾燥酢酸エチル中の2.209(0,010
モル)の(S)−2−(2−才キソー3−アゼチジニル
)カルバミン酸フェニルメチルエステルの懸濁液に、撹
拌下0.90o2(0,010モル)のクロロスルホニ
ルイソシアネートを加え、混合物を室温で1時間撹拌し
、次いで0℃に冷却する。201ρの乾燥ジクロロメタ
ンおよび4 、18x((0,030モル)のトリエチ
ルアミンの添加後、上記溶液Aを撹拌下0℃で滴下する
。0℃で10分、室温で2.5時間撹拌を続ける。次い
で反応混合物を1501の水冷緩衝液(クエン酸塩、p
H3)に注ぐ。2N塩酸の添加でp)(を維持する(p
H3)。
有機層を分離し、水性相を酢酸エチルで抽出する。
有機層をコンバインし、塩水で洗い、乾燥(硫酸マグネ
シウム)し、減圧蒸発して固体泡状物を得る。この粗(
s)−[1−[C[[2−[(3,4−ジヒドロキンフ
ェニル)[[(1−ブチルオキシ)カルボニル」アミノ
]アセチル]ヒドラジノ]スルホニルコアミノ]カルボ
ニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸
フェニルメチルエステルのジアステレオマー混合物を、
数IRI2のエーテルを含む石油エーテルと共に結晶化
するまで撹拌する(収量7 、19)。
(S )−[1−[[[[2−[(3、4−ジヒドロキ
シフェニル)[[(1−ブチルオキシ)カルボニル]ア
ミノ]アセチル]ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カ
ルボニルコー2−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミ
ン酸フェニルメチルエステルのジアステレオマーの結晶
混合物を352eのメタノールに溶解する。17酎の水
の添加後、溶液に希(10%)水酸化ナトリウム溶液を
加えてp[(6,0に調整する。溶液を油状物が分離す
るまで減圧濃縮し、これをエーテルと共に撹拌して固化
せしめる(収13.3Li)。
水性相を凍結乾燥し、エーテルと共に撹拌して、更に2
.59の(S)−[1−[[[[2−[(3,4−ジヒ
ドロキシフェニル)[’[(t−ブチルオキシ)カルボ
ニル]アミノ]アセチルコヒドラジノコスルホニル]ア
ミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]
カルバミン酸フェニルメチルエステルを得る。
B) [3S (Z)]−2−[[[1−(2−アミノ
−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[[[
(t−ブチルオキシ)カルボニルコアミノ](3,4−
ジヒドロキシフェニル)アセチル]ヒドラジノコスルホ
ニルコアミノコ力ルポニルコ−2−オキソ−3−アゼチ
ジニルコアミノ]−2−オキソエチリデンコアミノ]オ
キン]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエス
テル 1.299(2,0ミリモル)の(S)−、[1−[[
[C2−[(3,4−ジヒドロキシフェニル)[[(1
−ブチルオキシ)カルボニルコアミノコアセチル]ヒド
ラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニル1−2−オキ
ソ−3−アゼチジニル〕カルバミン酸フェニルメチルエ
ステルを20πρの乾燥ジメチルホルムアミドに溶解し
、0.139パラノウム/活性炭(10%)の存在下で
15分間水素添加する。触媒を濾去し、51のジメチル
ホルムアミドで2回洗う(濾液A)。
18:lf2の乾燥ジメチルホルムアミド中の0.88
9(20ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[[1
−(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエト
キシ]イミノ]−4−チアゾール酢酸の一30℃混合物
に、0.84.vI2(6,0ミリモル)のトリエチル
アミンを滴下後、0.42i&(2,Q ミリモル)の
ジフェニルクロロホスフェートを滴下する。−30°C
で1時間撹拌を続ける。次いで一30°Cで上記濾液A
を滴下する。混合物を=lO°Cで1時間、更に0℃で
2.5時間撹拌する。溶媒を減圧除去し、残渣を酢酸エ
チルおよび35x12の水冷緩衝液(クエン酸塩、pH
2)に溶かす。希塩酸の添加で混合物のpHを2に修正
し、水性相を酢酸エチルで3回抽出する。コンバインし
た有機相を緩衝液(クエン酸塩、pH2)および塩水で
洗い、乾燥(硫酸マグネシウム)し、減圧蒸発する。
残渣を数nQの酢酸エチルに溶解し、激しく撹拌しなが
らエーテルを加えて、[3S (Z)]−2−[[[1
(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[
[2[C[(t−ブチルオキシ)カルボニル)アミノ]
(3,4−ジヒドロキシフェニル)アセチル」ヒドラジ
ノ]スルホニル]アミノ1カルボニル]−2−才キソー
3−アゼチジニルコアミノ]−2−才キンエチリデンコ
アミノコ才キシコ−2−メチルプロピオン酸ジフェニル
メチルエステルのジアステレオマー混合物を析出する。
収ff11.89゜C)[3S(Z)]−2−[[[1
−(2−アミノ−4−デアゾリル)−2−[[1−[[
[C2−[アミノ(3゜4−ジヒドロキシフェニル)ア
セチル]ヒドラジノ]スルホニルコアミノ]カルボニル
]−2−才キソー3−アゼチジニルコアミノゴー2−オ
キソエチリデンコアミノ]オキンコ−2−メチルプロピ
オン酸モノナトリウム塩 5112のジクoaメタン中の1.7y(1,87ミリ
モル)の徂[3S(Z)コー2−[C[I−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル) −2−[[1−[[[[2−[
11:[(t −ブチルオキシ)カルボニルコアミノ]
(3,4−ジヒドロキシフェニル)アセチル]ヒドラジ
ノ]スルホニル]アミノコカルボニルコ−2−オキソ−
3−アゼチノニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]
アミノ]オキシ」−2−メチルプロピオン酸ジフェニル
メチルエステルの@濁液に、l 、7 、yr(lのア
ニソールを加えた後、17m(の−10°C冷トリフル
オロ酢酸を加える。0℃で30分撹拌後、溶媒を0〜5
°Cで減圧除去して残渣とし、これをエーテルと共に撹
拌して固化せしめろ(収ff11.34g)。11g(
1,26ミリモル)のこの塩を数層σの冷水に懸濁し、
希水酸化ナトリウム(1%)の添加でpH60に調整す
る。この溶液をHP−20樹脂にて水で溶離するカラム
クロマトグラフィーで精製する。
適当画分を凍結乾燥して、0.55gの[3S(Z)Δ
−2−C[[I−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2
−[[1[[[[2Eアミノ(3,4−ジヒドロキシフ
ェニル)アセチル]ヒドランノ]スルホニル]アミノコ
カルボニルコー2−オキソー3−アゼチジニルコアミノ
]−2−オキソエチリデンコアミノ]オキン]−2−メ
チルプロピオン酸モノナトリウム塩をジアステレオマー
混合物で得る。
実施例15 [35(Z)]−2−[[CI−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−11[1−[[[ll2−(3,4−
ジヒドロキシフェニル)アセチルコヒドラジノ]スルホ
ニル]アミノ1カルボニルコー2−才キソー3−アゼチ
ジニルコアミノコー2−オキソエチリデンコアミノ]オ
キシ]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩の製造
ニー A)3.4−ジヒドロキシフェニルアセチルヒドラジド 10.28g(0,060モル)の3.4−ジヒドロキ
シフェニル酢酸、8.99(0,066モル)の(t−
ブトキシカルボニル)ヒドラジド、0.749(0゜0
06モル)の4−ジメチルアミノピリジンおよび0.9
39(0,006モル)のN−ヒドロキシベンゾトリア
ゾールの溶液に、601gの乾燥テトラヒドロフラン中
の13.69(0,066モル)のジシクロへキンル力
ルポジイミドの溶液を滴下する。
室温で4.5時間撹拌を続ける。沈澱したジシクロヘキ
シル尿素を濾去し、濾液を減圧蒸発する。
残渣を酢酸エチルに溶かし、希重炭酸ナトリウム溶液、
緩衝液(クエン酸ナトリウム、pH3)および塩水で連
続して洗う。乾燥(硫酸マグネシウム)および減圧蒸発
後、残渣(17,6g)をシリカゲルにて酢酸エチル/
トルエン(2:1)で溶離するカラムクロマトグラフィ
ーで精製する。適当画分をコンバインし、減圧蒸発し、
残渣をエーテルと共に撹拌する。収量9,779、融点
150〜152℃(分解)。
1.38j!(!(12,7ミリモル)のアニソールお
よび40.wQのトリフルオロ酢酸の−IO℃冷混合物
に、3.589(12,7ミリモル)のし−ブトキシカ
ルボニル保護先駆物質を加える。0℃で30分間撹拌後
、溶媒を減圧除去し、残渣を乾燥エーテルと共に撹拌し
、吸引して集め、五酸化リン上で減圧乾燥する(収量3
.779)。このトリフルオロ酢酸塩1.389(4,
65ミリモル)の20C乾燥アセトニトリル懸濁液に、
2.59x(!(14,0ミリモル)のN−メチル−N
−トリメチルシリルトリフルオロアセトアミドを加える
。室温で30分間撹拌後、混合物を減圧蒸発し、残渣を
敗πQの乾燥エーテルに溶かし、0 、6 m(lのメ
タノールを加える。
溶液を再度減圧蒸発し、残渣を石油エーテルと共に、ど
ろりとした物質が結晶となるまで撹拌する(0.79y
)。
l3XS)−[1−[[[[2−[(3,4−ジヒドロ
キシフェニル)アセチル]ヒドラジノコスルホニルコア
ミノ〕カルボニル]−2−才キソー3−アゼチジニル]
カルバミン酸フェニルメチルエステル15次Qの乾燥酢
酸エチル中の0.919(5,0ミリモル)の3.4−
ジヒドロキシフェニルアセチルヒドラジドの懸濁液に、
1.95a((10,0ミ’Jモル)のN−メチル−N
−トリメチルシリルトリフルオロアセトアミド(95%
)を加える。50〜55℃で1時間撹拌後、はぼ透明な
溶液を減圧蒸発し、残渣をIOIIgの乾燥酢酸エチル
に溶解する(溶液A)。
40x(l)乾燥酢酸x f /I/中ノ1 、109
ノ(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル)カルバミ
ン酸フェニルメチルエステルの懸濁液に、撹拌下0,4
5x(!(5,Oミリモル)のクロロスルホニルイソシ
アネートを加えろ。混合物を室温で1時間撹拌し、次い
で0℃に冷却する。10靜の乾燥ジクロロメタン中の2
.09z(!(15,0ミリモル)のトリエチルアミン
の溶液および上記溶液Aの滴下後、0℃で2.5時間撹
拌を続ける。氷水を加え、有機層を分離し、冷緩衝′t
L(クエン酸塩、pH2)および塩水で連続して洗う。
乾燥(硫酸マグネシウム)および減圧蒸発を行い、残渣
を得、これをエーテルと共に撹拌して固化せしめる(収
l 2 、’ 1 g)。
C)(S)−3−アミノ−N−[[[2−[(3,4−
、ジヒドロキシフェニル)アセチル]ヒドラジノコスル
ホニル]−2−オキソー■−アゼチジンコカルボキサミ
ド・トリフルオロアセテート塩 2.04RQのトリフルオロ酢酸および0.48RQ(
4,8ミリモル)のチ′オアニソールの混合物に、0.
609(1,23ミリモル)の(S)−[1−[[[E
2−[(3,4−ジヒドロキシフェニル)アセチル]ヒ
ドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オ
キソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチル
エステルを0℃で加える。室温で一夜撹拌後、溶媒を減
圧除去し、残渣を乾燥ジクロロメタンと共に撹拌する。
沈澱物を吸引して集め、五酸化リン上で減圧乾燥する。
収10.6g。
D) [35(z)]−2−[[[1−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[(3,
4−ジヒドロキシフェニル)アセチル]ヒドラジノ]ス
ルホニル]アミノ]力ルポニルコ−2−才キソー3−ア
ゼチジニル]アミノコー2−オキソエチリデン]アミノ
]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチル
エステル 12.5m12の乾燥ジメチルホルムアミド中の0゜5
59(1,25ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−
C[l(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチル
エトキン]イミノコー4−チアゾール酢酸の一30℃冷
混合物に、0.533!12のトリエチルアミンを滴下
した後、0.349(1,25ミリモル)のジフェニル
クロロホスフェートを滴下する。−30℃で1時間撹拌
後、0.35灰(2(2,5ミリモル)のトリエチルア
ミンを滴下し、次いで0.58g(約1.2ミリモル)
の(S)−3−アミノ−N−[[[[2−[(3゜4−
ジヒドロキシフェニル)アセデル]ヒドラジノ]スルホ
ニル]−2−才キソー1−アゼチジンカルボキサミド・
トリフルオロアセテート塩を加える。混合物を一1O℃
で2時間、0℃で1時間撹拌する。溶媒を減圧除去し、
残渣を125m(の酢酸エチルおよび5v(の氷水に溶
かす。混合物に希塩酸を加えて、I)Hl、5に修正す
る。有機層を分離し、水性相を4zCの酢酸エチルで2
回抽出する。コンバインした有機層を緩衝液(クエン酸
塩、pH2)および塩水で洗い、乾燥(硫酸マグネシウ
ム)する。溶媒を減圧留去して固体泡状物とし、これを
エーテルと共に撹拌して結晶化する(収量1.089)
。この物質を精製せずに次工程に使用する。
E) [35(Z)]−2−[r[1−(2−二“ミノ
−4−チアゾリル)−2−[[l−[[[[2−[(3
,4−ジヒドロキシフェニル)アセチル]ヒドラジノ]
スルホニルコアミノコカルボニル]−2−オキソ−3−
アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミ
ノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩 7、籾の乾燥ジクロロメタン中の1.07gの[3S(
Z)]−2−[[CI−(2−アミノ−4−チアゾリル
)−2−[[1−[[[[2−[(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)アセチル]ヒドラジノ]スルホニルコアミ
ノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]ア
ミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキンコ−2
−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルの懸胆
液に、3.011Qのアニソールを加えた後、30m(
lの一10℃冷トリフルオロ酢酸を加える。0℃で10
分間撹拌後、溶媒を減圧除去し、残渣を氷水およびエー
テルに溶かす。混合物に希水酸化ナトリウム(1%)を
加えてpH6,5に調整する。有機層を分離し、水性相
を凍結乾燥する。粗生成物をI−I P −20樹脂に
て水で溶離する逆相クロマトグラフィーを行い、適当画
分を凍結乾燥して、0.149の[3S(Z)]−2−
[[El −(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−E
C1−[[E[2−・(3,4−ジヒドロキシフェニル
)アセチル]ヒドラジノ]スルホニル]アミノ]カルボ
”ニル]−2−オキソー3−アゼデシニル]アミノ]−
2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ]−2−メチル
プロピオン酸ジナトリウム塩を無色粉末で得る。融点〉
220°C(分解)。
実施例16 [3S(Z)]−2−4[[1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[+−C[I[(2−シアノ−・1
.5−ジヒドロキシフェニル)アミノコスルホニル]ア
ミノ]カルボニル]−2−才キソー3−アゼチジニル]
アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ]−
2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩の製造ニー A)2−アミノ−4,5−ジヒドロキンベンゾニトリル 440a+Cの乾燥ジクロロメタン中の15.659(
87,83ミリモル)の2−アミノ−4,5−ジメトキ
シベンゾニトリルの溶液に、−78°Cで66゜09(
263,5ミリモル)の三臭化ホウ素を滴下する。混合
物を室温まで加温しながら一夜撹拌する。
18011112の水を加えた後、得られる沈澱物を濾
去し、減圧乾燥する(37.69)。祖物質を570m
Qのメタノールに溶解し、0.5mQの濃塩酸を加え、
混合物を1時間還流する。蒸発乾固して18.759の
2−アミノ−4,5−ジヒドロキシベンゾニトリルを臭
酸塩で得る。
11.5g(5o、oミリモル)の塩を80J!(lの
水に溶解し、2N水酸化ナトリウムを加えてpH5。
8にする。得られる沈澱物を濾去し、五酸化リン上で乾
燥する(収ff15.2i+)。水性相をエーテルで抽
出して別途0.759の物質を得る。コンバイン乙た生
成物を酢酸エチルに溶解し、暗色残渣を濾去し、濾液を
活性炭で処理する。溶媒を蒸発して、5.749の純生
成物をクリーム色結晶で得る。融点205.5°C0 B)(S)−[1−[[[[(2−シアノ−4,5−ジ
ヒドロキシフェニル)アミノ]スルホニルコアミノ]カ
ルボニル]−2−才キソー3−アゼチジニル]カルバミ
ン酸フェニルメチルエステル 60村の無水酢酸エチル中の4.5@(30,0ミリモ
ル)の2−アミノ−4,5−ジメトキシベンゾニトリル
の懸濁液に、12.0g(60,0ミリモル)のN−メ
チル−N−(トリメチルシリル)トリフルオロアセトア
ミドを加える。1.5時間撹拌後、透明溶液を50℃で
最終的には高減圧で蒸発乾固する。残渣を55村の酢酸
エチルに溶解する(溶液A)。
150dの酢酸エチル中の6.6g(30,0ミリモル
)の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル)カルバ
ミン酸フェニルメチルエステルの?、E液に、4.65
9(33,0ミリモル)のクロロスルホニルイソシアネ
ートを加える。1時間撹拌後、溶液を0℃に冷却し、5
0i(のジクロロメタンおよび9゜09(90,oミリ
モル)のトリエチルアミンを滴下する。この混合物に上
記溶tLAを0℃で滴下し、室温で一夜撹拌後、混合物
を氷水に注ぐ。3N塩酸でpH2,0に調整する。有機
相を分離し、水性相を酢酸エチルで2回抽出する。コン
バインした有機相を塩水で2回抽出し、硫酸ナトリウム
上で乾燥する。溶媒を蒸発して13.59の粗生成物を
得、これを各200z(2のエーテルで2回、2時間に
わたってスラリー化し、乾燥して結晶物質を得る(6.
5y)。エーテル層に石油エーテルを加えると、別途3
5gの純生成物が近出する。トータル収量l0109、
融点111.9℃(分解)。
C)(S)−3−アミノ−N−[[(2−シアノ−4,
5−ジヒドロキシフェニル)アミノ]スルホニル]−2
−オキソ−1−アゼデシニルカルボキサミド・トリフル
オロアセテートエステル32mQのトリフルオロ酢酸お
よび8xffのチオアニソールの混合物に、−106C
で6.2g(13,0ミリモル)の(S)−[1−[[
ば(2−シアノ−4,5−ジヒドロキンフェニル)アミ
ノ」スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−
3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステ
ルを加える。0℃で一夜撹拌後、混合物を200111
!のジクロロメタンに注ぐ。分離した油状物を単離し、
I25酎のエーテルで処理して結晶物質を得、これを濾
取し、エーテルおよび石油エーテルで洗い、減圧乾燥す
る(収量 3 、 Og)。ジクロロメタン溶液を蒸発
し、残渣をエーテルでトリヂュレートし、再度ジクロロ
メタンでトリチュレートする(収量1.7g)。トータ
ル収量4.7g、融点216.7°C0D)[3s(z
)]−2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)
−2−[[1−[[[[(2−シアノ−4゜5−ジヒド
ロキシフェニル)アミノ]スルホニル]アミノ]カルボ
ニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノコー2
−オキソエチリデン]アミノ]オキシ]−2−メチルプ
ロピオン酸ジフェニルメチルエステル 601Qの無水ジメチルホルムアミド中の2.60g(
6,0ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[[1−
(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエトキ
シ]イミノ]−4−チアゾール酢酸および1゜8(1(
18,0ミリモル)のトリエチルアミンの溶液に、−3
0℃で1.60g(6,0ミリモル)のジフェニルクロ
ロホスフェートを滴下する。1時間撹拌後、1.2g(
12,0ミリモル)のトリエチルアミンおよび2.7y
([3,0ミリモル)の(S)−3−アミノ−N−[[
(2−シアノ−4,5−ジヒドロキシフエニル)アミノ
]スルホニルコー2−オキソ−■−アゼチジンカルボキ
サミド・トリフルオロアセテート塩を加える。−1O°
Cで2時間、0℃で1.5時間撹拌後、ジメチルホルム
アミドを減圧蒸発し、残渣に50x(Jの氷水および1
00m(jの酢酸エチルを加える。IN塩酸でpH1,
5に調整する。各相を分離し、水性相を酢酸エチルで2
回抽出する。コンバインした有機相を希塩酸および水(
2回)で洗う。乾燥および溶媒の蒸発を行い、エーテル
でトリチュレートして5.0gの粗生成物を得る(定量
)。
E)[3S(Z)]−2[[[1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−[[1−[J[[(2−シアノ−4
゜5−ジヒドロキシフェニル)アミノ]スルホニル]ア
ミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]
アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノコオキシ]−
2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩5.5次ぐのア
ニソール中の2.39(3,0ミリモル)の[35(Z
)]−2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)
−2〜[[1−[[[[(2−ンアノー4゜5−ジヒド
ロキシフェニル)アミノ]スルホニル]アミノ]カルボ
ニル〕−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2
−オキソエチリデン]アミノ]オキシ〕−2−メチルプ
ロピオン酸ジフェニルメチルエステルの懸副液に、−1
0℃で28x(のトリフルオロ酢酸を滴下する。1時間
撹拌後、120xQのエーテルを加え、得られる沈澱物
を濾取し、エーテルおよび石油エーテルで洗い、減圧乾
燥1゛る(収量1.49)。
1.09の粗塩を40mQの水に溶解し、IN水酸化ナ
トリウムでpH6,4とする。凍結乾燥してI。
1gの粗ナトリウム塩を得、その内0.99をXADに
てMPLC条件下、溶離剤として水を用いるクロマトグ
ラフィーに付す。純粋な凍結乾燥生成物の収量0.19
!?、融点246〜249°C(分解)。
実施例17 [3S(Z)]−2−4[[1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−[[[[2−[(3,4−ジ
ヒドロキシフェニル)アミノ−2−オキソエチルコアミ
ノ]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−才キソー
3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]
アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウ
ム塩の製造ニー A)[2−[(3,4−ジメトキシフェニル)アミノコ
−2−オキソエチル]カルバミン酸フェニルメチルエス
テル 370m(のジクoaメタン中の25.99(124ミ
リモル)のN−(フェニルメトキンカルボニル)グリシ
ンの懸詞液に、0℃で0,74胃Cのジメチルホルムア
ミドおよび18.89(148ミリモル)の塩化オキサ
リルを加える。混合物を室温まで加温し、次いでこれを
19.0g(12、i ミリモル)の3.4−ジメトキ
シアニリンに滴下しく昇華)、10%塩酸溶液および水
(2回)で洗い、硫酸ナトリウム上で乾燥する。溶媒の
蒸発後、残渣をエーテルでトリチュレートし、減圧乾燥
する。収量26゜3g。
B)2−アミノ−N−(3,4−ジヒドロキシフェニル
)アセトアミド IQの無水ジクロロメタン中の26.2y(76゜2ミ
リモル)の[2−[(3,4−ジメトキシフェニル)ア
ミノコ−2−オキソエチル]カルバミン酸の溶液に、−
60℃で63.I9の三臭化ホウ素を滴下する。室温で
一夜撹拌後、0℃で180dの水を加える。得られる沈
澱物を濾過し、減圧乾燥する。600z&のメタノール
中の26.N/の粗2−アミノーN−(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)アセトアミド臭酸塩の溶液に、8:I
Qの濃塩酸を加え、混合物を1時間還流する。蒸発乾固
して、16゜59の2−アミノ−N−(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)アセトアミドの臭酸塩を得る。175
z(の水中のI5.49の2−アミノ−N−(3,4−
ジヒドロキシフェニル)アセトアミド臭酸塩の溶液に、
pHが6.7になるまで重炭酸ナトリウムを加える。
得られる沈澱物を吸引濾取し、減圧乾燥する(収量10
.59)。
C)(S)−[+−[[[[[2−4(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)アミノコ−2−オキソエチル]アミノ
スルボニル]アミノ]カルボニルコー2−才キソー3−
アゼデシニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル 3(L+4の無水アセトニトリル中の1.2U(6゜7
9ミリモル)の2−アミノ−N−(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)アセトアミドの懸濁液に、2゜71g(1
3,6ミリモル)のN−メチル−N−(トリメチルノリ
ル)トリフルオロアセトアミドを加える。2時間撹拌後
、透明溶液を55℃で、最終的には高減圧下で蒸発乾固
する。残渣を30m□の酢酸エチルに溶解する(溶液A
)。
40xffの酢酸エチル中の1.5g(6,79ミリモ
ル)の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル)カル
バミン酸フェニルメチルエステルの@濁液に、0.96
9(6,79ミリモル)のクロロスルホニルイソシアネ
ートを加える。1時間撹拌後、溶液を0℃に冷却し、+
51J(!のジクロロメタンを加え、続いて2.069
(20,37ミリモル)の;・リエチルアミンを滴下す
る。この混合物に上記溶液へを滴下し、室温で一夜撹拌
後、30!J(!の氷水を加える。3N塩酸でp+−1
1に調整し、各相を分離し、有機相を硫酸ナトリウム上
で乾燥する。溶媒の蒸発後、残渣をエーテルでトリチュ
レートし、濾過し、減圧乾燥する。収11.63g。
D)(S)−3−アミノ−N−[[[2−’(3,4−
ジヒドロキンフェニル)アミノコ−2−オキソエチルコ
アミノ]スルホニルコ−2−オキソ−1−アゼチジンカ
ルボキサミド・トリフルオロアセテート塩 1.1gのチオアニソール中の1.49(2,フロミリ
モル)の(S)−[+ −[E〔[[2−[(3,4−
ジヒドロキシフェニル)アミノコ−2−オキソエチル]
アミノコスルホニルコアミノ]カルホニル]−2−オキ
ソ−3−アゼチジニルコ力ルバミン酸フェニルメチルエ
ステルの@濁液に、3112のトリフルオロ酢酸を加え
、混合物を室温で一夜撹拌する。50xCのエーテルを
加え、得られる結晶を濾取し、エーテルで2回洗い、最
後にジクロロメタンでトリチュレートする(収量1.2
29)。
E)[3S(Z)コー2−[[[1−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[El −[[[[[2−[(3
,4−ジヒドロキノフェニル)アミノコ−2−オキソエ
チル]アミノ]スルホニルコアミノ]カルボニル]−2
−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエ
チリデン]アミノ]オキン]−2−メチルプロピオン酸
ノナトリウム塩 45xQの無水ジメチルホルムアミド中の1.129(
2,55ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[[1
−(ジフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエト
キシ]イミノ]−4−チアゾール酢酸およびo、77g
(7,64ミリモル)のトリエチルアミンの溶液に、−
30℃で0.619(2,55ミリモル)のジフェニル
クロロホスフェートを滴下する。
1時間撹拌後、0.529C5,I Oミリモル)のト
リエチルアミンおよび1 、169(2,55ミリモル
)の(S)−3−アミノ−N−f:[[2−[(3,4
−ジヒドロキシフェニル)アミノコ−2−オキソエチル
]アミノ]スルホニル]−2−才キソー1−アゼチジン
カルボキサミド・トリフルオロアセテート塩を加えろ。
−1θ℃で2時間、更に0℃で1時間撹拌後、ジメチル
ホルムアミドを減圧蒸発し、残渣に20仄Qの氷水およ
び501Qの酢酸エチルを加える。3N塩酸でpH1に
調整し、有機相を分離し、希塩酸、水および塩水で洗い
、最後に硫酸マグネンウム上で乾燥する。溶媒の蒸発後
、残渣をエーテルでトリチュレートして、減圧乾燥する
(収量1.159)。
2 、2 x(lのアニソール中の1.109(1,4
1ミリモル)の保護生成物の懸濁液に、−10℃で1I
xCのトリフルオロ酢酸を滴下する。1時間撹拌後、過
剰のトリフルオロ酢酸およびアニソールを減圧留去する
。残渣をエーテルでトリヂュレートし、吸引濾取し、エ
ーテルで洗い、減圧乾燥する(0.82g)。トリフル
オロ酢酸塩を301りの水/メタノール(1:1)に溶
解し、希水酸化ナトリウムでpH6,5とする。凍結乾
燥して0.859の粗生成物を得、これをXAI)にて
〜(PLC条件下、溶離剤として水を用いるクロマトグ
ラフィーに付し、純凍結乾燥生成物を得ろ(150i9
)。融点230〜260℃(分解)。
実施例18 [35(Z)]−1−[[[1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−[[[[2−[(3,4−ジ
ヒドロキシフェニル)カルボニル]−2−メチルヒドラ
ジノ]スルホニル]アミノ]カルボニルコ−2−才キソ
ー3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン
]アミノ]オキン]〜2−メチルプロピオン酸ジナトリ
ウム塩の製造ニー A)3.4−ジヒドロキシ安息香酸l−メチルヒドラノ
ド 0.119(0,05モル)の3.4−ジヒドロキシ安
息香酸エチルエステルおよび106xQのメチルヒドラ
ジン(2モル)を3日間還流する。反応混合物を減圧蒸
発し、油状残渣をエタノールで処理し、再度蒸発する。
この操作をもう一度繰返す。再度エタノールで処理後、
3.4−ジヒドロキシ安息香酸l−メチルヒドラジドの
結晶化が始まる。粗生成物を濾取し、エタノールより再
結晶する。収量3.8g、融点202〜205℃。
n)(S)−[1−[[[[2−(3,4−ジヒドロキ
シベンゾイル)−2−メチルヒドラジノ]スルホニル]
アミノ]カルボニルコ−2−オキソ−3−アゼデシニル
]カルバミン酸フェニルメチルエステル4.29の3.
4−ジヒドロキシ安息香酸l−メチルヒドラジドの懸濁
液(0,023モル)に、953xQのN−メチル−N
=(トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミド(0
,051モル)を加える。懸濁液を50℃に1時間加温
後、3.4−ビス(トリメチルシリル)安息香酸l−メ
チルヒドラジドの透明溶液を得る。
5.069の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル
)カルバミン酸フェニルメチルエステル(0゜023モ
ル)の100xQの酢酸エチルに98し、撹拌下2x(
2(0,023モル)のクロロスルホニルイソシアネー
トを滴下する。混合物を室温で1時間撹拌して透明溶液
を形成し、0〜5℃に冷却する。50FIQのジクロロ
メタンおよび9,62.ff2のトリエチルアミンを加
えた後、3.4−ビス(トリメチルシリル)安息香酸l
−メチルヒドラジドの溶液をゆっくりと加える。室温で
一夜撹拌後、氷水を加え、混合物を30分間撹拌する。
2相を分離し、水性相を200iCの酢酸エチルで層と
なし、2N塩酸の添加でp)(2に酸性化する。水性相
を各1002&の酢酸エチルで2回洗い、コンバインし
1こ有機相を乾燥(硫酸マグネシウム)し、蒸発して泡
状物を得、エーテルで処理する(収ff18.79)。
C)(S)−3−アミノ−N−[[2−[(3,4−ジ
ヒドロキシベンゾイル)メチルヒドラジノ]スルホニル
E−1−アゼチジンカルポキザミド・トリフルオロアセ
テート塩 7 、6 x(lのチオアニソールおよび32酎のトリ
フルオロ酢酸から形成した混合物に10℃で、8゜7g
のff1(S)−[1−[[[[2−[(3,4−ジヒ
ドロキシベンゾイル)−2−メチルヒドラジノ]スルホ
ニル]アミノ]カルボニルコー2−オキソ−3−アゼデ
シニル]カルバミン酸フェニルメチルエステルを加える
。混合物を10℃で一夜撹拌する。減圧蒸発してトリフ
ルオロ酢酸を除去し、油状残渣をエーテルで処理して、
I O,59の祖(S)−3−アミノ−N−[[2−(
3,4−ジヒドロキンベンゾイル)−2−メチルヒドラ
ジノコスルホニル]−1−アゼチジンカルポキザミド・
トリフルオロアセテート塩を得る。
D)[3S(Z)]−1−4[CI−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−[(:[[2−[(3,
4−ジヒドロキシフェニル)カルボニル]−2−メチル
ヒドラジノコスルホニル]アミノ]カルボニル]−2−
オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチ
リデン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジ
フェニルメチルエステル 15011o2のジメチルホルムアミド中の7.53g
の(Z)−2−アミノ−α−[[(ジフェニルメトキン
カルボニル)−1−メチルエトキシ]イミノ]−4−チ
アゾール酢酸(0,017モル)の溶液に、7.2xf
f(0,051モル)のトリエチルアミンを加え、溶液
を一30℃に冷却し、同温度で3 、8 xQのジフェ
ニルクロロホスフェート(0,017モル)を滴下する
。反応混合物を一30°Cで1時間撹拌する。次いで同
温度で、4.8aQ、のトリエチルアミン(0,034
モル)を加えた後、10.19の粗(S)−3−アミノ
−N−[[2−(3,4−ジヒドロキソベンゾイル)−
2−メチルヒドラツノ]スルホニル31−アゼチジンカ
ルボキサミド・トリフルオロアセテート塩を加える。混
合物を一10℃で2時間、0℃で1時間撹拌し、減圧蒸
発してジメチルホルムアミドを除去する。残渣を酢酸エ
チルおよび水で処理し、pH1,5〜2に酸性化して、
粗[35(Z)]−1−[[[1−(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[(3,4−
ジヒドロキシフェニル)カルボニル]−2−メチルヒド
ラジノ]スルホニル]アミノ]カルボニルコー2−オキ
ソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデ
ン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェ
ニルメチ゛ルエステルの沈澱物を形成し、これを部分的
にのみ固化せしめる。この半固体残渣をエーテルと共に
撹拌して、14.3gの祖固体生成物を得、これを精製
せずに次工程に使用する。
E)[35CZ)コー1−[[[+−(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[(3,4
−ジヒドロキシフェニル)カルボニル]−2−メチルヒ
ドラジノコスルホニル]アミノ」カルポニルコー2−オ
キソー3−アゼヂンニルコアミノコ−2−オキソエチリ
デンコアミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジナ
トリウム塩 119の徂[35(Z)]−1−4[[+−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)−2−Ccl −CC[[2−[
(3。
4−ジヒドロキシフェニル)カルボニル]−2−メチル
ヒトランノコスルホニル]アミノ]力ルポニルコ−2−
才キソー3−アゼデシニルコアミノ1−2〜オキソエチ
リデン]アミノ]オキンコ−2−メチルプロピオン酸ジ
フェニルメチルエステルを、22J172のアニソール
に加える。混合物を一10’Cに冷却し、同温度で11
0πgのトリフルオロ酢酸を加える。−10’Cで1時
間撹拌後、撹拌しながら400xQのトリフルオロ酢酸
をゆっくりと加え、その同温度を一10℃に保持する。
沈澱物の[3s(Z)]−1−[[[1−(2−アミノ
−4−チアゾリル)2  [[1−[[[r2  EC
3,4−ジヒドロキシフェニル)カルボニル]−2−メ
チルヒドラジノ]スルホニルコアミノコカルボニル]−
2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソ
エチリデン]アミノ]オキシコ−2−メチルプロピオン
酸トリフルオロアセテート塩を濾過して、7.59の祖
物質を得る。この物質6.5gをアセトン/水に溶解し
、pH5,5〜6に調整し、凍結乾燥してナトリウム塩
に変換する。粗ナトリウム塩をHP−20クロマトグラ
フイーで精製する。収ff11.Iy。
実施例19 C3s(z)]−2−[[C+−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−EC[E2−([2−(アミ
ノカルボニル)−4,5−ジヒドロキシフェニルコアミ
ノコスルホニルコアミノ]力ルポニルコ−2−才キソー
3−アゼチジニルコアミノ]−2−オキソエチリデン]
アミノ]オキン]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウ
ム塩の製造、− A)3.4−ジメトキシ−6−ニトロ安息香酸1700
.71ffのメタノール中の80y(0,33モル)の
3.・1−ジメトキシ−6−ニトロ安息香酸メチルエス
テルの@濁液に、500ffQ、の2N水酸化ナトリウ
ムを加え、混合物を50℃に45分間加温する。30分
後に透明溶液を得る。メタノールを減圧蒸発し、水溶液
を3N塩酸でpH1に酸性化する。得られる結晶を吸引
r取し、水洗し、減圧乾燥する。収量72.59、融点
1949°C3B)3.4−ジメトキシ−6−ニトロベ
ンズアミド 23g(0,1モル)の3.4−ジメトキシ−6−ニト
ロ安息香酸を200zQの塩化チオニルに加え、混合物
を60℃に1時間加温する。過剰の塩化チオニルを減圧
留去し、残渣を石油エーテルでトリチュレートし、1過
および乾燥して24.59の酸クロリドを得る。酸クロ
リドを2501の濃アンモニアに加え、混合物を室温で
一夜撹拌する。結晶を吸引I取し、水で2回洗い、減圧
乾燥する。
収ff121.49、融点196.6°C0C)2−ア
ミノ−4,5−ジメトキンベンズアミド 200zCのエタノール中の7.59(33ミリモル)
の3,4−ジメトキシ−6−ニトロヘンズアミドの@濁
液に、1.59の10%パラジウム/活性炭を加え、混
合物を45psi圧力下、1時間水素添加する。触媒の
除去後、シ戸液を減圧濃縮し、残渣を801Qのエーテ
ル/石油エーテル(1:I)でトリチュレートする。結
晶をシ濾過し、石油エーテルで洗い、減圧乾燥する。収
量6.159、融点I42.7℃。
D)2−アミノ−4,5−ジヒドロキソベンズアミド・
モノ塩酸塩 500xf2のジクロロメタン中の76.69(306
ミリモル)の三臭化ホウ素の溶液に、−78℃で130
0!J(のジクロロメタン中の20f(102ミリモル
)の2−アミノ−4,5−ノメトキンベンズアミドの溶
液を滴下する。混合物を撹拌下室温まで一夜ゆっくりと
加温する。水冷上溶液に2501の水を滴下する。得ら
れる沈澱物をア取し、水洗し、五塩化リン上で減圧乾燥
して、30.59の2−アミノ−4−ジヒドロキシベン
ズアミド・モノ塩酸塩(ホウ酸含有)を得る。ホウ酸を
除去するため、粗2−アミノー11,5−ジヒドロキシ
ベンズアミト・モノ塩酸塩(30,09)を900zi
2の無水アセトニトリルに懸濁する。水冷下1839の
ビス(トリメチルシリル)アセトアミドを加え、混合物
を1時間撹拌して透明溶液を得る。溶媒を高減圧で留去
し、残留グリーン油状物を750dの無水エーテルに溶
解する。!65Rffの無水メタノールの添加後、油状
物を分離する。溶媒を減圧除去し、残渣を高減圧で45
分間蒸発する。残渣に105x(!の水を加え、IN塩
酸でpH1に調整する。エーテルで抽出後、水溶液を凍
結乾燥して60.89の徂2−アミノー4.5−ンヒド
ロキノヘンズアミド・モノ塩酸塩を得、これは副生成物
としてアセトアミドを含有する。粗2−アミノ−4,5
−ジヒドロキシベンズアミド・モノ塩酸塩を450z&
のエタノールニ溶解し、1450z(7のエーテルの添
加後、2−アミノ−4,5−ジヒドロキシベンズアミド
・モノ塩酸塩が析出する。28後結晶をシ戸取し、エー
テルで洗い、減圧乾燥する。収量11.3g、融点〉3
00°C0E) CS )−[1−[C[[[2−(ア
ミノカルボニル)−4,5−ジヒドロキノフェニルコア
ミノ]スルホニル]アミノコカルボ°ニル]−2−才キ
ソー3−アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエ
ステル 240:l(7の無水アセトニトリル中の6.19(2
98ミリモル)の2−アミノ−4,5−ジヒドロキシベ
ンズアミド・モノ塩酸塩の懸濁液に、17゜s@(89
,4ミリモル)のN−メチル−N−(トリメチルシリル
)トリフルオロアセトアミドを加えてブルー溶液を得る
。数分後に沈澱物が形成する。
混合物を室温で30分撹拌後、次いで高減圧で60分間
蒸発乾固する。結晶残渣を360z(jのg++を氷酢
酸エチルに溶解する(溶液A)。I 20 、*(lの
無水酢酸エチル中の6.569(29,8ミリモル)の
(S)−(2−才キソー3−アゼチンニル)カルバミン
酸フェニルメチルエステルの懸濁液に、4.22y(2
9,8ミリモル)のクロロスルホニルイソシアネートを
加える。1時間撹拌後、溶液を0℃に冷却し、90yr
Qのジクロロメタンおよび9.059(89,4ミリモ
ル)のトリエチルアミンを加える(溶液B)。
上記溶液Aに0°Cで溶液Bを4回にわけて加える。室
温で一夜撹拌後、氷を加え、30分後2N塩酸てpI−
12とする。各相を分離し、水性相を酢酸エチルで2回
抽出し、コンバインした有機相を硫酸マグネンウム上で
乾燥する。蒸発し、残渣をエーテルでトリチュレートし
て、12.2?の(S)[I  J[[EL2  (ア
ミノカルボニル)−1,5−ジヒドロキノフェニル]ア
ミノ]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ
−3−アゼヂノニルコカルバミン酸フェニルメチルエス
テルを得ろ。
F)(S)−3−アミノ−N−C[[2−(アミノカル
ボニル)−4,5−ノヒドロキシフェニル]アミノ]ス
ルホニル]−2−オキソ−1−アゼチノン力ルポキサミ
ド・トリフルオロアセテートエステル73m(lのトリ
フルオロ酢酸および14.5dのチオアニソールの混合
物に、0°Cで11.89(23,9ミリモル)の(S
 )−[+ −[r’[[2−(アミノカルボニル)−
4,5−ジヒドロキノフェニル]アミノ]スルホニル]
アミノ]カルボニル]−2−オキソー3−アゼデシニル
]カルバミン酸フェニルメチルエステルを数回に分けて
加える。−夜撹拌後、水冷下900πQのエーテルを加
え、得られる結晶を1取し、エーテルで2回洗い、ジク
ロロメタンでトリチュレートする。収fi8.759゜
G) [35(Z)]−2−E[[1−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−[[+ −[[[[2−[2−
(アミノカルボニル)−4,5−ジヒドロキシフェニル
]アミノコスルホニルアミノコカルボニルコ〜2−才キ
ソー3−アゼチジニルコアミノ]−2−オキソエチリデ
ン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェ
ニルメチルエステル 65+(!の無水ツメチルホルムアミド中の2,799
CB、33ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[ε
I−(ノフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエ
トキ゛ン]イミノ]−4−チアゾール酢酸および1.9
29(19,0ミリモル)のトリエチルアミンの溶液に
、−30°C1窒素雰囲気下、1.709(6,33ミ
リモル)のジフェニルクロロホスフェートを滴下する。
1時間撹拌後、25:Jσのジメチルホルムアミド中の
3.09(6,33ミリモル)の(S)−3−アミノ−
N −[[[2(アミノカルボニル)−4,5−ジヒド
ロキシフェニル]アミノ]スルホニルコ−2−才キソー
1−アゼデシンカルボキサミド・トリフルオロアセテー
トエステルの溶液、続いて1.289(12,7ミリモ
ル)のトリエチルアミンを加える。−10℃で2時間、
更に0℃で1時間撹拌後、ツメチルホルムアミドを減圧
蒸発し、残渣に50y(lの氷水および100t(lの
酢酸エチルを加える。塩酸でpH1,5に調整すると、
油状物が分離し、これを単離し、アセトンに溶解する。
アセトンを減圧蒸発し、残渣をエーテルでトリチュレー
トして、1.909の粗[35(Z)]−2−4r[I
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−([1−[[
[[2−[2−(アミノカルボニル)−4,5−ジヒド
ロキシフェニル]アミノコスルホニル]アミノ]カルボ
ニル]−2〜オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2
−オキソエチリデン]アミノ]オキシコー2−メチルプ
ロピオン酸ジフェニルメチルエステルを得る。
水/酢酸エチル相を分離し、有機相を水洗し、乾燥し、
蒸発乾固し、エーテルでトリチュレートして別途2.8
 I9の[3S(Z)コー2  C[[1−(2−アミ
ツ〜4−チアゾリル)−2−[[1−C[[C2−[2
−(アミノカルボニル)−4,5−ジヒドロキンフェニ
ルコアミノコスルポニルJアミノ]カルボニル]−2−
オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−才キンエチ
リデンコアミノコオキシ]−2−メチルプロピオン酸ジ
フェニルメチルエステルを得る。トータル収量4.71
1F。
H) C35(Z)(−2E[[I  (2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−411−[C1I2−C2−(
アミノカルボニル)−tl、5−ジヒドロキシフェニル
]アミノ]スルホニル]アミノ〕力ルポニルコ−2−オ
キソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエヂリ
デン1アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジナ
トリウム塩 3.6m9のアニソール中の1.839(2,38ミリ
モル)の[35(Z)l−2−[f:[1−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)−2−[El −[C[[2−[
2−(アミノカルボニル)−4,5−ジヒドロキシフェ
ニルコアミノコスルホニル]アミノ]カルポニルコー2
−オキソ−3−アゼチジニルコアミノ]−2−オキソエ
チリデンコアミノ]オキシコ−2−メチルプロピオン酸
ジフェニルメチルエステルの懸濁液に、0°Cて18x
(のトリフルオロ酢酸を滴下する。0℃で1.75時間
撹拌後、過剰のトリフルオロ酢酸およびアニソールを減
圧留去する。残渣にエーテルを加え、得られる結晶物質
を胛取し、水洗し、減圧乾燥する(1.43g)。トリ
フルオロ酢酸塩を・10、πgの水/アセトン(1:1
)に溶解し、IN水酸化ナトリウムでpi−16、5と
する。凍結乾燥して1゜459の粗生成物を得、これを
XADにてMPLC条件下、溶離剤として水を用いるク
ロマトグラフィーに付し、0269の純粋な凍結乾燥生
成物を得る。
実施例20 [35(Z)]−2−[[rl−[(2−アミノ−4−
チアゾリル)−2−[[1−[[[ll2−(2−ブロ
モ−4,5−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]ス
ルホニル]アミノjカルボ゛ニル]−2−才キソー3−
アゼチノニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミ
ノコオキシ]−2−メチルプロピオン酸ノナトリウム塩
の製造ニー A)(S)[1[[[[2−(2−ブロモ−4,5−ジ
ヒドロキシベンゾイル)ヒドラノノコスルホニル]アミ
ノ]カルボニル〕−2−オキソアゼチジニル]カルバミ
ン酸フェニルメチルエステル200!(jの酢酸エチル
中の6.29(25ミリモル)の2−ブロモ−4,5−
ノヒドロキシ安息呑酸ヒドラジドの懸胆液に、14.9
9(75ミリモル)のN−メチル−N−(トリメチルシ
リル)トリフルオロアセトアミドを加え、混合物を1時
間撹拌する。透明溶層を蒸発乾固し、最後に60°C1
0゜Olミリバールで5分間乾燥する。残渣を100コ
クの酢酸エチルに溶解する(溶液A)。
+00xjの酢酸エチル中の5.5g(25ミリモル)
の(S)−(2−才キソー3−アゼチジニル)カルバミ
ン酸フェニルメチルエステルの溶液に、3゜55g(2
5ミリモル)のクロロスルホニルイソシアネートを加え
る。30分間撹拌後、溶液をO′Cに冷却し、7.6g
(75ミリモル)のトリエチルアミンおよび100.1
(!のジクロロメタンを加える。
この混合物に0℃で上記溶液Aを滴下する。室温で一夜
撹拌後、水を加え、得られる沈澱物をシ戸去する。シ戸
液に150dの酢酸エチルを加え、各相を分離し、水性
相を酢酸エチルで1回抽出する。
水性相を20011Qの酢酸エチルで層となし、3N塩
酸でpH2とし、乾燥および有機相の蒸発を行い、11
.89の(S)−41−4[r[2−(2−ブロモ−4
,5−ジヒドロキノベンゾイル)ヒドラジノ;スルホニ
ル]アミノコカルボニルコ−2−オキソアゼチノニル]
カルバミン酸フェニルメチルエステルを得る。融点80
〜100℃(分解)。
l3)(S)−3−アミノ−N−[[2−(2−ブロモ
−4,5−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノニスル
ホニル]−2−オキソアゼチジニルカルボキサミド・ト
リフルオロアセテート塩 4.5zQのトリフルオロ酢酸および1.69のチオア
ニソールの混合物に、室温で2.299(4ミリモル)
の(S)−[1−[ε[[2−(2−ブロモ−4゜5−
ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノjスルホニル]ア
ミノ]カルボニル]−2−オキソアゼチノニルコカルバ
ミン酸フェニルメチルエステルを加える。−夜撹拌後、
50x(!のエーテルを加え、得られろ結晶を吸引1取
し、乾燥し、40xQのジクロロメタンでトリチュレー
トする。結晶を再度シ戸取し、減圧乾燥する。収量 I
 、 99、融点157℃。
c) [35(Z)]−2−E[[+−(2−アミノ−
4−チアゾリル)−2−4[+ −[CE[2−(2−
ブロモ−4,5−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノ
コスルホニル]アミノコカルボ゛ニル]−2−才キソー
3−アゼチジニル]アミノコー2−オキソエチリデン〕
アミノ]オキン]−2−メチルプロピオン酸ジフェニル
メチルエステル 60m(の無水ジメチルホルムアミド中の1.459(
3,5ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[[1−
(ジフェニルメトキンカルボニル)−1−メチルエトキ
シ]イミノ]−4−チアゾール酢酸および1゜09(9
,9ミリモル)のトリエチルアミンの溶液に、−30°
C窒素雰囲気下0.89(3,3ミリモル)のノフェニ
ルクロロホスフエート/15πQのツメチルホルムアミ
ドを滴下する。1時間撹拌後、0゜65g(6,6ミリ
モル)のトリエチルアミンおよび1.829(3,3ミ
リモル)の(S)−3−アミノ−N−II[2−(2−
ブロモ−・1.5−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジ
ノコスルホニル]−2−オキソアゼチジンカルボ゛キサ
ミド・トリフルオロアセテート塩を加える。−1O°C
で2時間、更に0℃で15時間撹拌後、ツメチルホルム
アミドを減圧蒸発する。残渣に!50肩σの酢酸エチル
および60!IQの水を加え、3N塩酸でI)Hlに調
整するっ各相を分離し、何14相を希塩酸、水および塩
水で洗い、硫酸マグネシウム上で乾燥する。溶媒を蒸発
し、残渣をエーテルでトリチュレートし、乾燥して2.
79のfil[3s(Z)1−2−II+−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)  2  EEI  IJE2 
 (ブロモ−4,5−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラ
ツノ]スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ
−3−アゼチノニル]アミノ]−2−才ギソエチリデン
]アミノ]オキシコー2−メチルプロピオン酸ジフェニ
ルメヂルエステルを得る。融点145〜158℃(分解
)。
D) [3s (z)]−2−[[[夏−(2−アミノ
−4−チアゾリル)−2−4[+ −[[[[2−(2
−ブロモ−4,5−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジ
ノ]スルホニル]アミノ]カルポニルコー2−オキソ−
3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエヂリデン]
アミノ]オキシ」−2−メチルプロピオン酸ジナトリウ
ム塩 6Hのアニソール中の2.6y(3,0ミリモル)の[
3S(Z)]−2−[[[+−(2−アミノ−・1−チ
アゾリル)−2−4[1−[[[C2−(2−ブロモ−
4゜5−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドランノ]スルホ
ニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソアゼチジニル
コアミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキシ]
−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメヂルエステルの
懸詞液に、0℃で12*Qのトリフルオロ酢酸を滴下す
る。2時間撹拌後、過剰のトリフルオロ酢酸およびアニ
ソールを減圧留去する。
残渣にエーテルを加え、得られる結晶物質をア取し、エ
ーテルで洗い、減圧乾燥する(1.569)。
粗生成物を20mQの水に懸蜀し、pHをIN水酸化ナ
トリウムでpH6,5とする。得られる溶液を凍結乾燥
後、生成物(1,629)をXAD(MPLC条件下)
にて、溶離剤として水を用いるクロマトグラフィーに付
す。凍結乾燥生成物の収量0゜29g、融点227〜2
496C(分解)。
実施例21 [3S (Z)]−2−[[[3−[[1[3−[[(
2−アミノ−4−チアゾリル)(メトキンイミノ)アセ
チルコアミノ]−2−オキソ−1−アゼチジニル]カル
ボニル]アミノ]スルホニル]−2−才キソー1−イミ
ダゾリジニル]アミノ]カルボニル]−4,5−ノヒド
ロキシ安息香酸ジナトリウム塩の製造−A)[3S(Z
)]−]2−アミノーN−+−[[J[3−J[(1,
1−ジメチルエトキシ)カルボニル]アミノ]−2−オ
キソ−1−イミダゾリジニル]スルホニル]アミノコカ
ルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]−α−(
メトキンイミノ)−4−チアゾールアセトアミド・モノ
ナトリウム塩2751f2のツメチルホルムアミド中の
8.23g(15ミリモル)の(S)−・f:l −C
[[[3[[(1、1=ジメチルエトキシ)カルボニル
]アミノ]−2−才キソー1−イミダゾリノニル〕スル
ホニル]アミノ]力ルホニルコ−2−オキソ−3−アゼ
チジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル・モノ
ナトリウム塩の溶液に、4.19パラジウム/活性炭を
加え、混合物に水素を40分間吹き込む。触媒をシ戸去
し、シ戸液に135屑Qのジメチルホルムアミド中の4
.77g(15ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−
(メトキシイミノ)−4−デアゾール酢酸・N−ヒドロ
キシヘンシトリアゾールエステルの溶液を加える。−夜
撹拌後、ジメチルホルムアミドを減圧蒸発し、残渣をエ
ーテルでトリヂュレートする。得られる結晶物質をシ戸
取し、エーテルで洗い、減圧乾燥する。収ff19.8
59゜B)[3S(Z)]−]2−アミノーN−[1−
[[[(3−アミノ−2−オキソ−1−イミダゾリジニ
ル)スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−
3−アゼチジニルコーα−(メトキシイミノ)−4−デ
アゾールアセトアミド・モノナトリウム塩15村のアニ
ソール中の4.799(8ミリモル)の[3S(Z)]
−]2−アミノーN [I  C[E[3[[(1、1
−ジメチルエトキシ)カルボニル]アミノコー2−オキ
ソ−1−イミダゾリジニル]スルボニル]アミノ]カル
ボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニルコーα−(メ
トキシイミノ)−4−チアゾールアセトアミド・モノナ
トリウム塩の溶液に、0°Cで30.5i(!のトリフ
ルオロ酢酸を滴下する。
2時間撹拌後、アニソールおよびトリフルオロ酢酸を留
去し、残渣をエーテルでトリヂュレートする。結晶をシ
戸取し、乾燥して4.269の祖物質を得、これをメタ
ノール/水(1:1)に溶解する。
IN水酸化ナトリウムをpH6、5に調整し、メタノー
ルの蒸発後、水溶液を凍結乾燥する(収ffi 4゜3
99)。この物質を3回に分けて(各1.49)、XA
DにてM P L C条件下溶離剤として水を用いろク
ロマトグラフィーに付し、1.36gの純粋な[3S(
Z)]−]2−アミノーN−41−11:C(3−アミ
ノ−2−オキソ−1−イミダシリンニル)スルホニル]
アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル
]−α−(メトキシイミノ)−4−チアゾールアセトア
ミド・モノナトリウム塩を得ろ。
C’)  [3S(Z)ニー 2 − [[[3−[[
[[3−[C(2−アミノ−4−チアゾリル)(メトキ
シイミノ)アセチル]アミノ]−2−オキソ−1−アゼ
チジニル]カルボニル]アミノ]スルホニル]−2−才
キソー1−イミダゾリジニル]アミノ]カルボニル]−
4゜5−ジヒドロキシ安息香酸ジナトリウム塩12++
2のジメチルホルムアミド中の0.68Li(1,5ミ
リモル)の[3S(Z)]−]2−アミノーN−IC[
C(3−アミノ−2−オキソ−1−イミダゾリジニル)
スルホニル]アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−
アゼチジニル]−α−(メトキシイミノ)−4−チアゾ
ールアセトアミド・モノナトリウム  、塩の溶液に、
0.30g(1,65ミリモル)の4.5=ジヒドロキ
シフタル酸無水物を加える。−夜撹拌後、ジメチルホル
ムアミドを減圧蒸発し、残渣を水に溶解する。IN水酸
化ナトリウムでpH65に調整し、溶液を凍結乾燥後、
祖物質(1,239)をXADにてMPLC条件下、溶
離剤として水を用いるクロマトグラフィーに付す(収f
f10.47g)。生物学的に純粋な物質を得るには、
2回目のクロマトグラフィーが必要である。
実施例22 [3S(Z)ニー2−[[[+−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−[[[[2−[(3,4−ジ
ヒドロキシフェニル)メチレン]ヒドラジノ]スルホニ
ル]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジ
ニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキ
シコ−2−メチルプロピオン酸ナトリウム塩および[3
5(Z)] −2−[[EI−(2−アミノ−4−チア
ゾリル)−2−[[1−[[(ヒドラツノスルホニル)
アミノ]カルボニルコー2−オキソ−3−アゼチジニル
コアミノニー2−オキソエチリデン]アミノ]オキン]
−2−メチルプロピオン酸モノナトリウム塩の製造ニー A)2−[(3,4−ジヒドロキソフェニル)メチレン
]ヒドラジンカルボン酸1.1−ジメチルエチルエステ
ル 40肩σの80%水性エタノール中の5.30y(40
ミリモル)の((−ブトキシカルボニル)ヒドラジンの
溶液に、40m(lの同溶剤中の5.529の3゜・1
−ジヒドロキンベンズアルデヒドの溶液を加える。室温
で3時間撹拌後、混合物を活性炭で清浄にし、シ濾過し
、1液を減圧蒸発する。残渣を石油エーテルでトリチュ
レートし、吸引I過し、減圧乾燥する。収量8.59゜ B)4−(ヒドラゾツメチル)−1,2−ベンゼンジオ
ール・トリフルオロアセテート塩150!9のジクロロ
メタン中の29.019(115ミリモル)の2−[(
3,4−ジヒドロキシフェニル)メヂレン]ヒドラジン
カルボン酸1.1−ジメチルエチルエステルの懸濁液を
−IO°Cに冷却し、2501のトリフルオロ酢酸を加
える。得られる透明溶液を一1O℃で2時間撹拌し、過
剰のトリフルオロ酢酸を減圧蒸発する。残渣をエーテル
/石浦エーテル(III)混合物でトリチュレートし、
吸引ア過し、減圧乾燥する(収量25.=19)。
C)(S)−[1−[[[[2−[(3,4−ジヒドロ
キシフェニル)メチレン]ヒドランノ]スルボニル]ア
ミノ]カルボ“ニル]−2−オキソー3−アゼチノニル
コカルバミン酸フェニルメチルエステル60+qの酢酸
エチル中の7.999(30ミリモル)の4−(ヒドラ
ゾツメチル)−1,2−ベンゼンジオール・トリフルオ
ロアセテート塩の@濁液に、11.132Q(60ミリ
モル)のN−メチル−N−(トリメチルシリル)トリフ
ルオロアセトアミドおよび4.18mC(30ミリモル
)のトリエチルアミン°を加える。混合物を60℃で1
時間撹拌し、溶媒およびほとんどのN−メチルトリフル
オロアセトアミドを60℃で減圧蒸発する。得られるv
5.渣を45m(の酢酸エチルに懸濁する(溶液A)。
90m(ltf)酢酸x チ/I/中の6.619(3
0ミリモル)の(S)−(2−オキソ−3−アゼデシニ
ル)カルバミン酸フェニルメチルエステルのtJ液に、
2.62fff2(30ミリモル)のクロロスルボニル
イソシアネートを加え、混合物を室温で1時間撹拌する
。45肩Qのジクロロメタンの添加後、溶液を0°Cに
冷却し、12.54mQC90ミリモル)のトリエチル
アミンを加え、次いで上記溶液Aを加える。混合物を室
温で個末にわたって撹拌し、沈澱物を吸引+JF3aす
る。シ戸液に1001σの氷水を加え、混合物を酢酸エ
チルで2回洗う。水性相に2N塩酸を加えてpH2に調
整し、酢酸エチルで3回抽出する。有機層を硫酸マグネ
シウム上で乾燥し、シ濾過し、減圧蒸発する。残渣をエ
ーテルでトリチュレートし、吸引シ濾過し、減圧乾燥す
る(収量5.58g)。
D)(S)−3−アミノ−N−C[2−[(3,4−ジ
ヒドロキンフェニル)メチレン]ヒドラツノ]スルボニ
ルE−2−オキソ−!−アゼチジンカルボキサミド・ト
リフルオロアセテート塩 22’7/!のトリフルオロ酢酸および581のチオア
ニソールの混合物をO’Cに冷却し、5.59(11,
5ミリモル)の(S )−[+ −[E[E2− [(
3、4−ジヒドロキシフェニル)メチレンコヒドラジノ
]スルホニルコアミノ]カルボニル]−2−オキソ−3
−アゼデシニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル
を加えろ。室温で一夜撹拌後、過剰のトリフルオロ酢酸
を威圧蒸発し、残渣をエーテルでトリチュレートする。
トリフルオロ酢酸塩を吸引I過し減圧乾燥する。収量 
2 、64 g。
E)[3S(Z)l−2−E[[1−(2−アミノ−4
−デアゾリル)−2−[[1−[[[[2−[(3,4
−ジヒドロキシフェニル)メチレン]ヒドラジノ]スル
ホニル]アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−アゼ
チジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]
オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエ
ステル 2.469(5,6ミリモル)の(Z)−2−アミノ−
α−[[1−(ジフェニルメトキンカルボニル)−1−
メチルエトキシ]イミノコー4−チアゾール酢酸を”l
0rpQのジメチルホルムアミドに名解し、溶液を一3
0℃に冷却する。同温度で、2.3=1.xQ(16,
8ミリモル)のトリエチルアミンおよび1.16v&(
5,6ミリモル)のジフェニルクロロホスフェートを加
える。1時間撹拌後、1.56zQ(II2I2上ル)
のトリエチルアミンおよび2.569(5,6ミリモル
)の(S)−3−アミノ−N −C[2−[(3、・1
−ジヒドロキンフェニル)メチレン]ヒドラジノラスル
ホニル]−2−オキソ−!−アゼヂジン力ルホキサミド
・トリフルオロアセテート塩を加える。混合物を−lO
℃で2時間、0℃で1時間撹拌する。溶媒を減圧蒸発後
、残渣を酢酸エチル/水混合物に溶解するう2N塩酸の
添加でpH2に調整する。少量の、1b状物が形成しく
0.749)、これを分離するっ水性用を酢酸エチルで
3回抽出する。コンバインした有機層をIN塩酸で1回
、水で2回洗浄し、硫酸マグオンラム上で乾燥する。
p適役、溶媒を減圧蒸発し、残渣を石油エーテルてトリ
チュレートする(収量3.12g)。この物質の’I’
 L Cは酸性化中に分離しL油状物のそれと同一であ
るので、該固体と油状物をコンバインする。
トータル収Fls 3 、8−19゜ F) [3S(、Z)]−2−EC[1−(2−アミノ
−4−チアゾリル)−2−[[1−E賢:2− C(3
、−1−ジヒドロキシフェニル)メチレン゛]ヒドラツ
ノ]スルホニル]アミノ]カルボ゛ニル]−2−才キソ
ー3−アゼチジニル]アミノ〕−2−オキソエチリデン
コアミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ナトリウ
ム塩および[35(Z)]−2−[[[1−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)−2−[[1−t[(ヒドラジノ
スルホニル)アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−
アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミ
ノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸モノナトリウム
塩 3.849(5,3ミリモル)の[3S (Z)]−2
−[E[+−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−I
[t−[[[[,2−[(3、4−ジヒドロキシフェニ
ル)メチレン]ヒドラジノ]スルホニル]アミノコカル
ポ二ノl/]−2−オキソ−3−アゼチジニル〕アミノ
]−2−オキソエチリデンコアミノ]オキシコ−2−メ
チルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルを81のア
ニソールに懸濁する。−10℃に冷却後、40、w(l
のトリフルオロ酢酸を加え、混合物を1時間撹拌する。
100xQのエーテルを加え、沈澱物を吸引ア過する。
生成物をメタノール/水に溶解し、2N水酸化ナトリウ
ムの添加でpH6、5に調整する。メタノールを減圧蒸
発し、水性を口を凍結乾燥する。得られる粗生成物(2
,26g)を先ず)(P−20にてクロマトグラフィー
(水)に付し、更にXADにてM P L Cで精製し
て、90π7の極めて不純な[35(Z)]−2−[[
[+−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[+ 
−[[[[2−[(3,4−ジヒドロキシフェニル)メ
チレンコヒドラジノコスルホニル]アミノ]カルボニル
]−2−オキソ−3−アゼチジニルコアミノロー2−オ
キソエチリデン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピ
オン酸ナトリウム塩および120次9の[35(Z)]
−2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2
−[[+−[[(ヒドラジノスルホニル)アミノ]カル
ボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニルコアミノヨー
2〜オキソエチリデン]アミノ]オキシコ−2−メチル
プロピオン酸モノナトリウム塩を得る。
実施例23 [35(Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4−チ
アゾリル)−2−[[1−[[[[[E3−(3,4−
ジヒドロキンフェニル)−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニルコ力ルポニル]アミノコスルホニル]アミノ]カ
ルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニルコアミノコ
ー2−オキソエヂリデン]アミノ]オキノコ−2−メチ
ルプロピオン酸ノナトリウム塩の製造:A)1−クロロ
−1−[[[(3,4−ジメトキシフェニル)アミノコ
カルボニル]アミノ]エタン500xCの酢酸エチル中
(7)51.99(0,34モル)の3.4−ジメトキ
シアニリンの溶液に、+00xQ(1)酢酸エチル中の
35.89(0,34モル)の2−クロロエチルイソン
アネートの溶液を滴下する。反応混合物を周囲温度で1
時間撹拌し、沈澱物を吸引濾過する(収得物l)。r液
を蒸発乾固し、得られる残渣をエーテルで洗う(収得物
2)。この2つの収得物をコンバインし、減圧乾燥する
。収量83.79、融点117℃。
B)1−(3,4−ジメトキシフェニル)−2−イミダ
ゾリジノン 800z(のエタノール中の82.69(0,32モル
)の1−クロロ−2’−Ei[(3、4−ジメトキシフ
ェニル)アミノコカルボニル]アミノ]エタンの溶液に
、400iQのエタノール中の21.5g(0,383
モル)の水酸化カリウムの溶液を滴下する。混合物を室
温で2日間撹拌し、沈澱物を吸引濾過する。
粗生成物を10%メタノールを含む1.5ρの酢酸エチ
ルより再結晶する。収152.5y、融点168℃。
C)I−(アミノカルボニル)−3−(,3,4−ジメ
トキシフェニル)−2−イミダゾリジノン150m(の
酢酸エチル中の13.33i/(60ミリモル)の1−
(3,4−ジメトキシフェニル)−2−イミダゾリジノ
ンの溶液を0°Cに冷却し、8゜929(63ミリモル
)のクロロスルホニルイソシアネートを滴下する。混合
物を室温で1時間撹拌ずろ。得られるどろっとした懸濁
液に50y、Qの水を加え、混合物を2つの透明層が形
成するまで撹拌する。水性相を分離し、冷凍機で一夜保
存する。
沈澱物を吸引濾過し、水洗し、減圧乾燥する。収量11
.04g、融点240℃。
D)l−(アミノカルボニル)−3−(3,4−ジヒド
ロキシフェニル)−2−イミダゾリジノン700肩Qの
ジクロロメタン中の149(52,8ミリモル)の1−
(アミノカルボニル)−3−(3゜4−ジメトキシフェ
ニル)−2−イミダゾリジノンの溶液を一78℃に冷却
し、39.79(158ミリモル)の三臭化ホウ素を滴
下する。ドライアイス浴を取り除き、反応混合物を周囲
温度で一夜撹拌する。混合物を0℃に冷却し、20.π
Qの水を滴下する。沈澱物を吸引濾過し、水と共に1時
間撹拌する。生成物をI取し、減圧乾燥する。収量85
19、融点〉250℃。
E)(S)−rl −[[CE[[3−(3,4−ジヒ
ドロキシフェニル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニ
ルjカルホニル]アミノ]スルボニル]アミノ]カルボ
“ニルヨー2−オキソ−3−アゼチジニル」カルバミン
酸フェニルメチルエステル・モノナトリウム塩 300xQの酢酸エチル中の8.519(35,87ミ
リモル)の1−(アミノカルボニル)−3−(3゜4−
ジヒドロキシフェニル)−2−イミグゾリノノンおよび
28.60g(143,5ミリモル)のN−メヂルーN
−(トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミドの混
合物を、60℃で1時間撹拌する。得られろ透明溶液を
60℃で減圧蒸発し、残渣を100zQの酢酸エチルに
溶解する(溶液A)。
300rQの酢酸エチル中の7.909(35,87ミ
リモル)の(S)−(2−才キソー3−アゼチジニル)
プJルバミン酸フェニルメチルエステルの@濁液に、5
.089(35,87ミリモル)のクロロスルホニルイ
ソンアネートを加えろ。室温で1時間撹拌後、上記溶液
Aを加える。混合物を室温で一夜撹拌し、塩水で洗う。
100次+2の水を加え、2N水酸化ナトリウムを加え
てpi−16,5に調整する。
油状物か形成し、これを分離し、エーテルでトリチュレ
ートして、15.259の(S >−[t −[[F’
[[C3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−才
キソー1−イミダゾリジニル]カルボニル]アミノコス
ルホニル]アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−ア
ゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル・モ
ノナトリウム塩を得る。
水性相を塩酸でpH2に酸性化し、酢酸エチルで3回抽
出する。コンバインした有機層を塩水で洗い、硫酸ナト
リウム上で乾燥し、減圧蒸発する。
残渣をエーテルでトリチュレートし、吸引胛過する。
F)(S)−3−アミノ−N−[[[[3−(3,4−
ジヒドロキシフェニル)−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニル]カルボニルコアミノ]スルホニル]−2−オキ
ソ−l−アゼチジンカルボキサミド・トリフルオロアセ
テート塩 20mf2のチオアニソールおよび75m(2のトリフ
ルオロ酢酸の混合物を0°Cに冷却し、15.25gの
(S )−[+ −[[[[[[3−(3、4−ジヒド
ロキシフェニル)−2−才キソー1−イミダゾリジニル
]カルボニル]アミノ]スルホニルコアミノ]カルボニ
ル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]カルバミン酸フ
ェニルメチルエステル・モノナトリウム塩を加える。室
温で一夜攪拌後、過剰のトリフルオロ酢酸を減圧蒸発し
、残渣をエーテルでトリチュレートする。沈殿物をφ引
濾過し、エーテルで洗い、減圧乾燥する。収量15.6
9g0 c)[3S(Z)]−2−[[[1−(2−アミノ−4
−デアゾリル)−2−[Jl −[[[[[[3−(3
,4−ジヒドロキシフェニル)−2−オキソ−1−イミ
ダゾリノニルコ力ルホニル]アミノ]スルホニル]アミ
ノニカルホニル]−2−オキソ−3−アゼデシニル]ア
ミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキノコ−2
−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステル 200m0.のりメチルホルムアミド中の7.79g(
17,78ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−7:
l−(ノフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエ
トキノコイミノ]−4−チアゾール酢酸の溶液を一30
°Cに冷却し、5.40g(53,33ミリモル)のト
リエチルアミン、次いて4.78g(+7.78ミリモ
ル)のノフェニルクロロホスフエートを加えろ。−30
℃で1時間攪拌後、3.60g(35,55ミリモル)
のトリエチルアミンおよび10゜0g(17,78ミリ
モル)の(S)−3−アミノ−さT−[賢j3−(3,
4−ノヒドロキンフシニル)−2−オキソ−1−イミダ
ゾリノニルコカルボニル]アミノ]スルホニルコ−2−
オキソ−l−アゼチジンカルボキサミド・トリフルオロ
アセテート塩を加える。、混合物を一10℃で2時間、
0℃で1.5時間攪拌する。溶媒を減圧蒸発し、残渣を
酢酸エチルおよび水の混合物に溶解し、2N塩酸を加え
てpH1,5に調整する。油状物が形成し、これを分離
し、エーテルでトリチュレートする。沈殿物を吸引濾過
し、エーテルで洗い、減圧乾燥する。
収量10.71g。
トI)  [35(Z)]−22441g1 −(2−
ア ミ 〕 − 4−チアゾリル) −2−[[1−[
[[[C[3−(3,4−’ジヒドロキシフェニル)−
2−オキソーI−イミダゾリジニル〕カルボニルコアミ
ノコスルホニル]アミノコカルボニルコ−2−オキソ−
3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエチリデン]
アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ノナトリウ
ム塩21.4mjのアニソール中のI 0.7g(12
,6ミリモル)のC35(Z)] −2−[[[1−(
2−アミノ−4−チアゾリル)  2  [[1[C[
CCC5−(3。
4−ジヒドロキシフェニル)−2−才キソー1−イミダ
ゾリジニル]カルボニル]アミノ]スルボニル]アミノ
]カルボニル]−2−オキソ−3−゛アゼチジニル]ア
ミノ]−2=オキソエチリデン]アミノ]オキシ]−2
−メチルブロピオン酸ジフェニルメチルエステルの@濁
液を一1O℃に冷却し、110mgのトリフルオロ酢酸
を加える。−1O℃で1時間攪拌後、過剰のトリフルオ
ロ酢酸を蒸発し、残渣をエーテルでトリチュレートする
。沈殿物を吸引濾過し、メタノール/水混合物に溶解す
る。
2N水酸化ナトリウムを加えてpH6,5に調整する。
メタノールを減圧蒸発し、水溶液を凍結乾燥して977
gの祖C35(Z)]−2〜[C11,I(2−アミノ
−4−デアゾリル)−2−[[1−[C[I[[3−(
3,=1−ジヒドロキンフェニル)−2−オキソ−1−
イミダゾリジニル]カルボニル゛]アミノ]スルホニル
]アミノ1カルボニルコ−2−オキソ−3−アゼチジニ
ル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ〕オキシ
]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩を得る。粗
生成物をXADにてMPLC(水)で3回精製する。収
量60;yg、融点〉250°C0 実施例24 [3S(Z)コー2−[[l11−[(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−4[[2−[(3,4−
ジヒドロキシフェニル)アミノ]スルホニル]アミノ]
カルボニルコ−2−才キソー3−アゼチジニル]アミノ
]−2−オキソエチリデン]アミノコオキシ]−2−メ
チルプロピオン酸ジナトリウム塩の製造、−A)(S)
−[1−[[[[(3,4−ジヒドロキシフェニル)ア
ミノ]スルホニル]アミノ]カルボニルコー2−オキソ
−3−アゼチジニルコヵルバミン酸フェニルメチルエス
テル 100m(!の酢酸エチル中の9.76g(40,8ミ
リモル)の4−アミノ−1,2−ベンゼンジオール・ト
リフルオロアセテート塩の溶液に、16.27g(81
,7ミリモル)のN−メチル−N−(トリメチルシリル
)トリフルオロアセトアミドを加え、混合物を室温で1
時間攪拌する。溶媒およびほとんどのN−メチルトリフ
ルオロアセトアミドを60℃で蒸発する。残渣を100
II112の酢酸エチルに溶解する(溶液A)。
100m(lの酢酸エチル中の8.99g(40,8ミ
リモル)の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル)
カルバミン酸フェニルメチルエステルの92液に、5.
78g(40,8ミリモル)のクロロスルホニルイソシ
アネートを加え、混合物を室温で1時間攪拌する。10
0m12のジクロロメタンの添加後、溶液を0°Cに冷
却する。I 6.52g(163,3ミリモル)のトリ
エチルアミン、続いて上記溶液Aを加える。得られる混
合物を室温で一夜攪拌する。
200m12の氷水の添加後、2N塩酸を加えて、pH
2に調整する。有機層を分離し、水性相を酢酸エチルて
3回抽出する。コンバインした有機層を塩水で洗い、硫
酸マグネシウム上で乾燥する。溶媒を減圧除去し、残渣
を石油エーテルでトリチュレートする。収量11.40
g0 B)(S)−アミノ−N−[[(3,4−ジヒドロキシ
フェニル)アミノ]スルボニル]−2−オキソ−1−ア
ゼチジンカルボキサミド・トリフルオロアセテート塩 10m12のチオアニソールおよび40−のトリフルオ
ロ酢酸の混合物を0℃に冷却し、8.36g(20ミリ
モル)の(S )−[+ −[[[C(3、4−ジヒド
ロキシフェニル)アミノ]スルホニル]アミノ]力ルポ
ニルコ−2−オキソ−3−アゼチジニルコ力ルバミン酸
フェニルメチルエステルを加える。反応1昆合物を室温
で一夜攪拌し、トリフルオロ酢酸を減圧蒸発する。油状
残渣をエーテルでトリチュレートし、沈殿物を吸引濾過
する。粗生成物をエーテル、ジクロロメタンおよびイソ
プロパツールで洗い、減圧乾燥する。収ff16.86
g0 C)[3S(Z)]−2−[[CI〜(2−アミノ−・
t−チアゾリル)−2−[[1−[C[[(3,4−ジ
ヒドロキシフェニル)アミノコスルホニル]アミノ]カ
ルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]
−2−オキソエチリデン]アミノコオキシコ−2−メチ
ルプロピオン酸ノフェニルメチルエステル100m12
のジメチルホルムアミド中の6.73g(15,3ミリ
モル)の(Z)−2−アミノ−α−[[1−(ノフェニ
ルメトキシカルボニル)−t−メチルエトキン]イミノ
]−4−チアゾール酢酸の溶液を一30°Cに冷却する
。4.66g(46ミリモル)のトリエチルアミンおよ
び4.12g(15,3ミリモル)のノフェニルクロロ
ホスフェートを加える。
−30℃で1時間攪拌後、3.lOg(30,7ミリモ
ル)のトリエチルアミンを加え、次いで6.60g(1
5,3ミリモル)の(S)−アミノ−N −[1(3゜
4−ジヒドロキソフェニル)アミノ]スルホニル]−2
−才キソー1−アゼチジンカルボキサミド・トリフルオ
ロアセテート塩を加える。混合物を=lO℃で2時間、
0℃で90分間攪拌する。溶媒を減圧蒸発し、油状残渣
を酢酸エチル/水混合物に溶解し、2N塩酸を加えてp
H1,5に調整する。
有機層を分離し、水性相を酢酸エチルで3回抽出する。
コンバインした有機層を硫酸マグネシウム上で乾燥し、
溶媒を減圧蒸発する。残渣をエーテルでトリチュレート
し、吸引濾過し、減圧乾燥する。収量9.76g。
D)[3s(Z)]−2−[イ1−[(2−アミノ−4
−チアゾリル)−2−[[1−[[[2−[(3,4−
ジヒドロキンフェニル)アミノコスルホニル〕アミノ]
カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニルコアミノ
ロー2−オキソエチリデン]アミノ]オキシコー2−メ
チルプロピオン酸ジナトリウム塩18m12のアニソー
ル中の9.60g(13ミリモル)の[35(Z)]−
2−[[[1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−
[[1−[II[[(3,4−ジヒドロキジフェニル)
アミノコスルホニル]アミノ]カルボニルコー2−オキ
ソ−3−アゼチジニルコアミノ]−2−オキソエヂリデ
ン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジフェ
ニルメチルエステルの!!!濁液を、−10℃に冷却し
、95m12のトリフルオロ酢酸を加える。−10℃で
1時間攪拌後、200m(のエーテルを加える。沈殿物
を吸引濾過し1、メタノール/水混合物に溶解する。2
N水酸化ナトリウムを加えて、pH6、5に調整する。
メタノールを減圧蒸発し、水性相を凍結乾燥して5.9
5g(74%)の粗[35(z)]−2−[[[1−(
2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[
(3。
4−ジヒドロキシフェニル)アミノ]スルホニルコアミ
ノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニル]ア
ミノコー2−オキソエヂリデンコアミノコオキソ〕−2
−メチルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルを得る
。粗生成物をXADにてMPLC(水)で3回精製する
実施例25 [3s(z)1−1−cE[+−(2−アミノ−4−チ
ア゛ゾリル)−2−’[[l−[[[[3−(3,4−
ジヒドロキシフェニル)−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニル]スルホニル]アミノ]アミノコカルボニル]−
2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノコー2−オキソ
エチリデン]アミノ]オキソ]−2−メチルプロピオン
酸ジナトリウム塩の製造ニーA)l−[3,4−ビス[
(トリメデルシリル)オキシ)フェニル]−3−(トリ
メチルシリル)−2−イミダゾリジノン 10mりの酢酸エチル中の3.4g(17,5ミリモル
)の1−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−イミ
ダゾリジノンの溶液に、7.6g(70ミリモル)のク
ロロトリメチルシランを加え、続いて7゜Og(70ミ
リモル)のトリエチルアミンを加える。
室温で一夜攪拌後、沈殿物を窒素下で濾過し、濾液を減
圧下で蒸発乾固する(収ff17.I4g)。
B)(S)−[1−[[[[3−(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)−2−オキソ−1−イミダゾリジニル]ス
ルホニル]アミノコカル示゛ニル]−2−オキソ−3−
アゼチジニル]カルバミン酸フェニルメチルエステル 30−の酢酸エチル中の3.9g(17,8ミリモル)
の(S)−(2−オキソ−3−アゼチジニル)カルバミ
ン酸フェニルメチルエステルの@副液に、2.5g(1
7,8ミリモル)のクロロスルホニルイソシアネートを
加える。反応混合物を室温で1時間攪拌し、30m(の
酢酸エチル中の7.14g(178ミリモル)の1−[
3,4−ビス[(トリメチルシリル)オキシ]フェニル
]−3−(1−リンチルシリル)−2−イミダゾリジノ
ンの溶液を滴下する。
室温で一夜攪拌後、混合物を塩水で洗い、硫酸ナトリウ
ム上で乾燥し、減圧蒸発する。収量8.46g。
C)(S)−3−アミノ−N−[C3−(3,4−ジヒ
ドロキシフェニル)−2−才キソー1−イミダゾリジニ
ル]スルホニル]−2−オキソ−1−アゼチジンカルボ
キサミド・トリフルオロアセテート塩 16m12のトリフルオロ酢酸および4mCのチオアニ
ソールの混合物を0℃に冷却し、4g(7,7ミリモル
)の(S )−[1−[[[[3−(3、4−ジヒドロ
キシフェニル)−2=オキソ−1−イミダゾリジニルコ
スルポニル]アミノ]カルボニル]−2−才キソー3−
アゼチジニル]カルバミン酸フヱニルメチルエステルを
加える。混合物を室温で一夜攪拌し、減圧蒸発し、残渣
をエーテルでトリチュレートする。沈殿物を吸引濾過し
、エーテル、ジクロロメタンおよびイソプロパツールで
洗い、減圧乾燥する。収ff13.I9g。
D) C35(Z)]−2−[[CI−(2−アミノ−
1−チアゾリル)−2−IIEI −[C[l:3−(
3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−オキソーl−イ
ミダゾリジニル]スルホニル]アミノコカルボニル]−
2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソ
エヂリデン]アミノコオキン]−2−メチルプロピオン
酸ジフェニルメチルエステル 200mρのジメチルホルムアミド中の6 、2 g(
14,2ミリモル)の(Z)−2−アミノ−α−[l−
(ノフェニルメトキシカルボニル)−1−メチルエトキ
シ]イミノ]−4−チアゾール酢酸の溶液に、4゜3g
(42,6ミリモル)のトリエチルアミンを加える。混
合物を一30’Cに冷却し、3.8g(14,2ミリモ
ル)のノフェニルクロロホスフェートを加える。−30
°Cで1時間攪拌後、2.9g(28,4ミリモル)の
トリエチルアミンおよび7.1g(112ミリモル)の
(S)−3−アミノ−N7 l 3  (、’ 、’3
゜11−ジヒドロキシフェニル)−2−オキソ−1−イ
ミダシリンニル]スルホニルg−2−オキソ−1−アゼ
チジンカルボキサミド・トリフルオロアセテート塩を加
える。混合物を一10°Cて2時間、0°Cて1時間攪
拌する。溶媒を減圧蒸発し、残渣を酢酸エチル/水混合
物に溶解する。溶液に2X塩酸を加えてpH1,5に調
整する。油状物か形成し、これを分離し、エーテルでト
リチュレートして、固体の[35(Z)]−2−[[[
1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[
[[[3−(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−オ
キソ−!−イミダゾリノニル]スルホニル]アミノ]カ
ルポニルコー2−オキソ−3−アゼデシニル]アミノ]
−2=オキソエチリデンコアミノ]オキシ]−2−メチ
ルプロピオン酸ジフェニルメチルエステルを得る(収量
11.2g)。
E)[3S(Z)コー2−[L[+−(2−アミノ−4
−デアゾリル)−2−[[1−[[[[3−(3,4−
ジヒドロキンフェニル)−2−オキソ−1−イミダゾリ
ジニル]スルホニル]アミノ]アミノ]カルポニルコー
2−オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソ
エチリデンコアミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン
酸ジナトリウム塩 22.2mQのアニソール中のI 1.1g(13,5
ミリモル)の[3S(Z)コー2−[[[1−(2−ア
ミノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[3−(
3。
4−ジヒドロキンフェニル)−2−オキソ−1−イミダ
ゾリジニルコスルホニルコアミノ〕カルボニル]−2−
オキソ−3−アゼチジニル]アミノ]−2−オキソエヂ
リデン]アミノ]オキシ]−2−メチルプロピオン酸ジ
フェニルメチルエステルの溶液を一10°Cに冷却し、
l11+++cのトリフルオロ酢酸を加えろ。混合物を
−to’cで1時間攪拌し過剰のトリフルオロ酢酸を減
圧蒸発する。残渣をエーテルでトリチュレートし、沈殿
物を吸引濾過し、メタノール/水混合物に溶解する。溶
液に2N水酸化ナトリウムを加えて、l)H6、5に調
整し、メタノールの蒸発後、凍結乾燥する。得られる化
合物(10g)をXADにてMPLC(水)で精製し、
なお不純な物質0.32gを得ろ。この物質0.24g
を更1: X A D l: テM P L C(水)
で2回目の精製を行う。収量3429、融点247℃(
分解)。
実施例26 r3S(Z)]−2−[11:[+−(2−アミノ−・
1−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−(2,3
−ジヒドロキシヘンジイル)ヒドラジノ)]スルボニル
]アミノ]カルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジニ
ル]アミノ]−2−オキソエチリデン]アミノ]オキン
]−2−メチルプロピオン酸ジナトリウム塩の製造A)
2.3−ビス(アセデルオキシ)安息香酸2.3−ジヒ
ドロキシ安口、香酸(25g)を100m4の水にL%
Gする。5℃に冷却後、50mCの水中の20.3gの
水酸化ナトリウムの溶液を滴下する。
形成した暗色溶液に、3i11.2n+Qの無水酢酸を
滴下する。1時間攪拌後、2N塩酸を加えpHを2.5
とする。生成物が溶液上り晶出し、これを濾過して単離
し、50mCの氷水で洗い、五塩化リン上で減圧乾燥す
る。トルエンより再結晶して、31gの生成物(ベージ
ュ色結晶)を得る。融点134’C(分解)。
B)2.3−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイルクロリ
ド 24 gの2,3−ビス(アセチルオキシ)安息香酸を
100m12のジクロロメタンに1!!濁し、−10℃
で23gの五塩化リンを加える。塩化水素ガスが形成し
、これを除去する。得られろ透明溶液をオイルポンプ減
圧下で蒸発して、褐色蜜状物を得る。
これを300mQの石油エーテルに溶解し、活性炭上で
濾過する。溶媒を留去後、標記化合物を白色結晶で得る
(25.1g)。融点97〜99℃(分解)。
、  C)[2,3−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイ
ル]ヒドラジンカルボン酸し一ブチルエステルN −[
(t−ブチルオキシ)カルボニル]ヒドラジン(12g
)および10gのトリエチルアミンを200m(のジク
ロロメタンに溶解し、0℃で攪拌しながら、24gの2
.3−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイルクロリド15
0nρのジクロロメタンを滴下する(30分)。1時間
連続して攪拌後、反応混合物を200m12の氷水、5
0mQの1%重炭酸ナトリウム、および100++++
2の5%クエン酸で抽出する。
次いで有機相を100mσの水で洗い、硫酸ナトリウム
上で乾燥し、溶媒を留去する。残った油状物をヘキサン
と共に攪拌して晶出せしめる。ベージュ色の結晶が得ら
れる(26.3g)。融点117℃。
D)(2,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジンカ
ルホン酸し一ブチルエステル [2,3−ビス(アセチルオキシ)ベンゾイル]ヒドラ
ノンカルボン酸し一ブチルエステル(25g)を、6g
のアンモニアを含む100m12のメタノールに溶解す
る。0℃で24時間にわたって静置後、溶媒を減圧除去
し、残渣を100mσの氷水と共に攪拌して、(2,3
−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドランンカルポン酸t−
ブチルエステルをベージュ色結晶で得ろ(17,8g)
。融点158〜160℃。
E)(2,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジン・
トリフルオロアセテート塩 (2,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジンカルホ
ン酸(−ブヂルエステル(17g)を0℃で、50mρ
のトリフルオロ酢酸/アニソール(4:l)に溶解し、
30分間攪拌する。ジエチルエーテル(200mC)を
加え、(2,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジン
・トリフルオロアセテート塩を溶液より晶出せしめる。
エーテルで洗浄およびソリ力ゲル上で乾燥後、17.2
gの(2,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジン・
トリフルオロアセテート塩をベージュ色微結晶で得る。
融点212℃。
F)(S)−3−[[(フェニルメトキシ)カルボニル
コアミノ]  N  C[2−(2,3−ジヒドロキシ
ベンゾイル)ヒドラツノ]スルホニル]−2−才キソー
1−アゼチジン力ルポギサミド (2,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジン・トリ
フルオロアセテート塩(2,82g)を50m&のアセ
トニトリルに懸局し、t 3.5gのN−メチル−N−
(トリメチルシリル)トリフルオロアセトアミドを加え
る。40℃で1時間攪拌後、溶媒および形成したトリフ
ルオロ酢酸トリメデルシリルエステルを減圧留去する。
残った油状物を50m(!の乾燥アセトニトリルに再度
溶解し、0℃に冷却し、これを攪拌下0℃で、100m
Qのアセトニトリル中のクロロスルホニルイソシアネー
トと(S)−(2−才キソー3−アゼチジニル)カルバ
ミン酸フェニルメチルエステルのアダクト3.48g0
I液に滴下する。−夜連続して攪拌後、溶媒を減圧留去
し、残渣を200m12のイソプロパツールと共に攪拌
する(1時間)。(S)−3−[[(フェニルメトキノ
)カルボニルコアミノ]−N−[[2−(2,3−ジヒ
ドロキシベンゾイル)ヒドラジノ]スルホニル]−2−
オキソ−1−アゼデシンカルボキサミドが溶液から析出
する。濾過で単離し、エーテルで洗浄して387gの白
色粉末を得る。
G)(S)−3−アミノ−N−[[2−(2,3−ジヒ
ドロキシベンゾイル)ヒドランノコスルホニルコー2−
オキソ−■−アゼヂノン力ルポキサミド・:・リフルオ
ロアセテート塩 3.7gの(2,3−ジヒドロキンベンゾイル)ヒドラ
ジン・トリフルオロアセテート塩を50mρのトリフル
オロ酢酸/アニソール(3:2)中、室温で一夜攪拌す
る。反応溶液よりエーテル/イソプロパツール(8:2
)を用いて生成物を析出せしめろ。エーテルで洗浄し、
シリカゲル上で乾燥してベージュ色粉末を得る。融点1
67〜169℃(分解)。
I−r) [3S(z)]−2−E[[1−(2−アミ
ノ−4−チアゾリル)−2−[[1−[[[[2−(2
,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラジノJスルボニ
ルコアミノjカルボニル]−2−オキソ−3−アゼチジ
ニルコアミノ]−2−オキソエヂリデン]アミノ1オキ
シ]−2−メチルプロビオン酸ジナトリウム塩(Z)−
2−アミノ−α−[[1(ジフェニルメトキンカルボニ
ル)−1−メチルエトキシ]イミノJ−4−チアゾール
酢酸(2,2g)を50m&のジメチルポルムアミドに
溶解し、1 、5 m(!のトリエチルアミンを加え、
−30℃で冷却後、溶液に1.35gのジフェニルクロ
ロホスフェートを滴下する。
−30℃で再度1時間攪拌後、1mgのトリエチルアミ
ンを加えた後、IOmf2のジメチルポルムアミド中の
2.37gの(S)−3−アミノ−N −[12−(2
,3−ジヒドロキシベンゾイル)ヒドラツノ]スルホニ
ルコー2−オキソ−1−アゼチジンカルボキサミド・ト
リフルオロアセテート塩の溶液を加える。−10℃で2
時間、0℃で1時間攪拌後、ジメチルホルムアミドを減
圧蒸発する。油状残渣を50m(の酢酸エチルおよび4
0mQの氷水に溶解し、5分間攪拌し、次いでpH2,
0に調整する。
有機相を分離し、水性相を各50mffの酢酸エチルで
2回抽出する。有機相を硫酸ナトリウム上で乾燥し、2
0m(2に濃縮する。これを200mL2のエーテルに
滴下する。3.3gの沈殿物が得られる。
これを101のアニソールに懸罰し、攪拌下−1O°C
で35mCのトリフルオロ酢酸を滴下する。
・15分の攪拌後に透明溶液が形成し、これを2゜0m
I2のエーテルに滴下し、ffl沈殿物の17gの粗生
成物を得(遊離酸)、この内1gを5mCの氷水に懸澗
し、重炭酸ナトリウムでpH6、5に調整する。
溶液を濾過し、IP−20にて溶離剤として水を用いる
クロマトグラフィーに付し、280mgの標記生成物を
得る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、Rは ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼ ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 一NH−A_3−R_4 または ▲数式、化学式、表等があります▼ R_1はカルボン酸から誘導されるアシル基、R_2お
    よびR_3は同一もしくは異なって、それぞれ水素、ア
    ルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、フ
    ェニル、置換フェニルまたは4,5,6もしくは7員複
    素環基、またはR_2とR_3の一方が水素で、他方が
    アジド、ハロメチル、ジハロメチル、トリハロメチル、
    アルコキシカルボニル、2−フエニルエテニル、2−フ
    エニルエチニル、カルボキシル、−CH_2X_1、−
    S−X_2、−O−X_2、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼ もしくは−A−C−NX_8X_7、 R_4は▲数式、化学式、表等があります▼または▲数
    式、化学式、表等があります▼、 Xは水素、ハロゲン、スルホ、カルボキシル、アミノス
    ルホニル、カルバモイル、シアノ、アルキル、アルカノ
    イルまたはアルコキシカルバモイル、 X_1はアジド、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシル、
    アルコキシカルボニル、アルカノイルアミノ、フェニル
    カルボニルアミノ、(置換フェニル)カルボニルアミノ
    、アルキルスルホニルオキシ、フェニルスルホニルオキ
    シ、(置換フェニル)スルホニルオキシ、フェニル、置
    換フェニル、シアノ、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、−S−X_2、または −O−X_2、 X_2はアルキル、置換アルキル、フェニル、置換フェ
    ニル、フェニルアルキル、(置換フェニル)アルキル、
    アルカノイル、フェニルアルカノイル、(置換フェニル
    )アルカノイル、フェニルカルボニル、(置換フェニル
    )カルボニル、またはヘテロアリールカルボニル、 X_3とX_4の一方は水素で、他方は水素またはアル
    キル、またはX_3とX_4はそれらが結合する炭素原
    子と合してシクロアルキル、 X_5はホルミル、アルカノイル、フェニルカルボニル
    、(置換フェニル)カルボニル、フェニルアルキルカル
    ボニル、(置換フェニル)アルキルカルボニル、カルボ
    キシル、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(
    置換アミノ)カルボニル、またはシアノ、 X_8およびX_7は同一もしくは異なって、それぞれ
    水素、アルキル、フェニルまたは置換フェニル、または
    X_6が水素で、X_7がアミノ、置換アミノ、アルカ
    ノイルアミノまたはアルコキシ、またはX_8とX_7
    はそれらが結合する窒素原子と合して4,5,6もしく
    は7員復素環基、 Aは−CH=CH−、−(CH_2)m−、−(CH_
    2)m−O−、−(CH_2)m−NH−または−CH
    _2−S−CH_2−、 mは0、1または2、 A_1は単結合、▲数式、化学式、表等があります▼、
    −NH−、または▲数式、化学式、表等があります▼、 A_2は単結合、−NH−、−CH_2−CH_2−N
    H−、または▲数式、化学式、表等があります▼、 A_3は−(CH_2)p−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、−NH−CH_2
    −、 −O−CH_2−、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、−N=CH−、 または▲数式、化学式、表等があります▼、 A_4は−NH−、−(CH_2)p−、−(CH_2
    )y−NH−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼、 A_5は−(CH_2)p−、−NH−CH_2−、−
    N=CH−、または▲数式、化学式、表等があります▼
    、 A_6は−CH=CH−、−(CH_2)p−、−NH
    −(CH_2)p−、または−CH−、 pは0、1、2、3または4、 yは2、3または4、 qは0または1、および X_8は水素、カルボキシルまたはカルバモイルである
    〕 で示される化合物、またはその医薬的に許容しうる塩。 2、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第1項記載の化合物。 3、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第1項記載の化合物。 4、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第1項記載の化合物。 5、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第1項記載の化合物。 6、Rが −NH−A_3−R_4 である前記第1項記載の化合物。 7、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第1項記載の化合物。 8、R_4が ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第1項記載の化合物。 9、R_4が ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第1項記載の化合物。 10、Xが水素である前記第8項記載の化合物。 11、Xが水素である前記第9項記載の化合物。 12、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rは2−アミノ−
    4−チアゾリル、Riはメチル、エチル、カルボキシメ
    チル、1−カルボキシ−1−メチルエチル、1−カルボ
    キシ−1−エチル、または▲数式、化学式、表等があり
    ます▼OH、sは1、2または3)である前記第1項記
    載の化合物。 13、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rgは2−アミノ
    −4−チアゾリル、Riはカルボキシメチル、1−カル
    ボキシ−1−メチルエチル、1−カルボキシ−1−エチ
    ル、または ▲数式、化学式、表等があります▼、sは1、2または
    3)である前記第1項記載の化合物。 14、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rgは2−アミノ
    −4−チアゾリル、Riはメチル、エチル、カルボキシ
    メチル、1−カルボキシ−1−メチルエチル、1−カル
    ボキシ−1−エチル、または ▲数式、化学式、表等があります▼、sは1、2または
    3)である前記第2項記載の化合物。 15、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rgは2−アミノ
    −4−チアゾリル、Riはカルボキシメチル、1−カル
    ボキシ−1−メチルエチル、1−カルボキシ−1−エチ
    ル、または ▲数式、化学式、表等があります▼、sは1、2または
    3)である前記第2項記載の化合物。 1−カルボキシ−1−エチル、または ▲数式、化学式、表等があります▼、sは1、2または
    3)である前記第11項記載の化合物。 16、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物をR_1−OHのカルボン酸から誘導されるア
    シル基でアシル化することを特徴とする式、▲数式、化
    学式、表等があります▼ で示される化合物またはその医薬的に許容しうる塩の製
    造法 〔式中、Rは ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、 −NH−A_3−R_4 または ▲数式、化学式、表等があります▼ R_1はカルボン酸から誘導されるアシル基、R_2お
    よびR_3は同一もしくは異なって、それぞれ水素、ア
    ルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、フ
    ェニル、置換フェニルまたは4,5,6もしくは7員複
    素環基、またはR_2とR_3の一方が水素で、他方が
    アジド、ハロメチル、ジハロメチル、トリハロメチル、
    アルコキシカルボニル、2−フエニルエテニル、2−フ
    エニルエチニル、カルボキシル、−CH_2X_1、−
    S−X_2、−O−X_2、▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、▲数式、化学式、表等があります▼、 もしくは▲数式、化学式、表等があります▼、 R_4は▲数式、化学式、表等があります▼または▲数
    式、化学式、表等があります▼ Xは水素、ハロゲン、スルホ、カルボキシル、アミノス
    ルホニル、カルバモイル、シアノ、アルキル、アルカノ
    イルまたはアルコキシカルバモイル、 X_1はアジド、アミノ、ヒドロキシ、カルボキシル、
    アルコキシカルボニル、アルカノイルアミノ、フェニル
    カルボニルアミノ、(置換フェニル)カルボニルアミノ
    、アルキルスルホニルオキシ、フェニルスルホニルオキ
    シ、(置換フェニル)スルホニルオキシ、フェニル、置
    換フェニル、シアノ、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、−S−X_2、または −O−X_2、 X_2はアルキル、置換アルキル、フェニル、置換フェ
    ニル、フェニルアルキル、(置換フェニル)アルキル、
    アルカノイル、フェニルアルカノイル、(置換フェニル
    )アルカノイル、フェニルカルボニル、(置換フェニル
    )カルボニル、またはヘテロアリールカルボニル、 X_3とX_4の一方は水素で、他方は水素またはアル
    キル、またはX_3とX_4はそれらが結合する炭素原
    子と合してシクロアルキル、 X_5はホルミル、アルカノイル、フェニルカルボニル
    、(置換フェニル)カルボニル、フェニルアルキルカル
    ボニル、(置換フェニル)アルキルカルボニル、カルボ
    キシル、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(
    置換アミノ)カルボニル、またはシアノ、 X_6およびX_7は同一もしくは異なって、それぞれ
    水素、アルキル、フェニルまたは置換フェニル、アルカ
    ノイルアミノまたはアルコキシ、またはX_6とX_7
    はそれらが結合する窒素原子と合して4,5,6もしく
    は7員複素環基、 Aは−CH=CH−、−(CH_2)m−、−(CH_
    2)m−O−、−(CH_2)m−NH−または−CH
    _2−S−CH_2−、 mは0、1または2、 A_1は単結合、▲数式、化学式、表等があります▼、
    −NH−、また は▲数式、化学式、表等があります▼、 A_2は単結合、−NH−、−CH_2−CH_2−N
    H−、または▲数式、化学式、表等があります▼、 A_3は−(CH_2)p−、▲数式、化学式、表等が
    あります▼、 ▲数式、化学式、表等があります▼、−NH−CH_2
    −、 −O−CH_2−、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 ▲数式、化学式、表等があります▼、−N=CH−、 または▲数式、化学式、表等があります▼、 A_4は−NH−、−(CH_2)p−、−(CH_2
    )y−NH−、▲数式、化学式、表等があります▼、▲
    数式、化学式、表等があります▼、 または▲数式、化学式、表等があります▼、 A_5は−(CH_2)p−、−NH−CH_2−、−
    N=CH−、または▲数式、化学式、表等があります▼
    、 A_6は−CH=CH−、−(CH_2)p−、−NH
    −(CH_2)p−、または▲数式、化学式、表等があ
    ります▼、 pは0、1、2、3または4、 yは2、3または4、 qは0または1、および X_5は水素、カルボキシルまたはカルバモイルである
    〕。 17、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第16項記載の方法。 18、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第16項記載の方法。 19、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第16項記載の方法。 20、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第16項記載の方法。 21、Rが −NH−A_3−R_4 である前記第16項記載の方法。 22、Rが ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第16項記載の方法。 23、R_4が ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第16項記載の方法。 24、R_4が ▲数式、化学式、表等があります▼ である前記第16項記載の方法。 25、Xが水素である前記第23項記載の化合物。 26、Xが水素である前記第24項記載の化合物。 27、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rgは2−アミノ
    −4−チアゾリル、Riはメチル、エチル、カルボキシ
    メチル、1−カルボキシ−1−メチルエチル、1−カル
    ボキシ−1−エチル、または−C−COOH、sは1、
    2または3)である前記第16項記載の方法。 28、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rgは2−アミノ
    −4−チアゾリル、Riはカルボキシメチル、1−カル
    ボキシ−1−メチルエチル、1−カルボキシ−1−エチ
    ル、または ▲数式、化学式、表等があります▼、sは1、2または
    3)である前記第16項記載の方法。 29、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rgは2−アミノ
    −4−チアゾリル、Riはメチル、エチル、カルボキシ
    メチル、1−カルボキシ−1−メチルエチル、1−カル
    ボキシ−1−エチル、または ▲数式、化学式、表等があります▼、sは1、2または
    3)である前記第17項記載の方法。 30、R_1が ▲数式、化学式、表等があります▼(Rgは2−アミノ
    −4−チアゾリル、Riはカルボキシメチル、1−カル
    ボキシ−1−メチルエチル、1−カルボキシ−1−エチ
    ル、または ▲数式、化学式、表等があります▼、sは1、2または
    3)である前記第17項記載の方法。 31、前記第1項記載の化合物から成ることを特徴とす
    る哺乳動物の細菌感染の治療用医薬組成物。
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