JPS61257964A - 3−アシルアミノ−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸類 - Google Patents

3−アシルアミノ−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸類

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JPS61257964A
JPS61257964A JP61102921A JP10292186A JPS61257964A JP S61257964 A JPS61257964 A JP S61257964A JP 61102921 A JP61102921 A JP 61102921A JP 10292186 A JP10292186 A JP 10292186A JP S61257964 A JPS61257964 A JP S61257964A
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ロバート・ザーラー
ヘルマン・ブロイエル
グレン・エー・ジャコブス
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ER Squibb and Sons LLC
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    • C07ORGANIC CHEMISTRY
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    • C07D277/02Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
    • C07D277/20Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
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    • C07K5/00Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
    • C07K5/04Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing only normal peptide links
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は3−アシルアミノ−2−オキソ−1−アゼチジ
ンスルホン酸類、更に詳しくは、1位が一503H基で
活性化され、3位に式:%式% のアシルアミノ基を有し、抗菌活性を示す新規な2−ア
ゼチジノン化合物(またはβ−ラクタム化金物)に関す
る。
本発明に係る新規化合物は、下記式〔工〕で示され、そ
の医薬的に許容しつる塩をも包含する。
■ NH 上記式〔■〕においで、および本明細書を通じて用いる
記号の定義は以下の通りである。
R,はフェニル、置換フェニル、2−アミノ−4−チア
ゾリル、5−アミノ−3−(1,2,4−チアジアゾリ
ル)、2−アミノ−4−オキサシリル、2−アミノ−4
−イミダゾリル、または2−アミノ−6−ピリジル・ Rおよびに3は同一もしくは異なって、それツレ水素、
アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、
フェニル、置換フェニルまたは4、5.6もしくは7員
復素環基(以下、Raと称す)、または艮 とに3の一
方は水素で、他方はアジド、ハロメチル、ジハロ チル
、トリハロメチル、アルコキシカルボニル、2−フェニ
ルエチニル、2−フェニルエチニル、カルホキシル、ア
ジド、アミノ(−NR2)、ヒドロキシ、カルボキシル
、アルコキシカルボニル、アルカノイルアミノ、フェニ
ルカルボニルアミノ、(置換フェニル)カルボニルアミ
ノ、アルキルスルホニルオキシ、フェニルスルホニルオ
キシ、(置換フェニル)スルホニルオキシ、フェニル、
置換フェニル、シア八 −A−(、NX  X   −5−X  マf、ニーバ
ー0−X2.X2はアルキル、置換アルキル、フェニル
、置換フェニル、フェニルアルキル、(ffit換フェ
ニル)アルキル、アルカノイル、フェニルアルカノイル
、(置換フェニル)アルカノイル、フェニルカルボニル
、(ffl換フェニル)カルボニルアミノへテロアリー
ルカルボニル、X3とX4 の一方は水素で他方は水素
またはアルキル、またはX とX4はそれらが結合する
炭素原子と合してシクロアルキル、X5はホルミル、ア
ルカノイル、フェニルカルボニル、(f!換フェニル)
カルボニル、フェニルアルキルカルボニル、(i換フェ
ニル)アルキルカルボニル、カルボキシル、アルコキシ
カルボアミノ)カルボニルまたはシアノ、Aは一田=c
H−1−(CH2)、、−(CH2)m−o −、−(
C:R2)iTl−NH−または−−CH−5−CH2
−1は0.1または2、およびx6およびX7は同一も
しくは異なって、それぞれ水素、アルキル、フェニルま
たは置換フェニル、またはX は水素でX7はアミノ、
置換アミノ、アルカノイルアミノまたはアルコキシ、ま
たはX とX7はそれらが結合する窒素原子と合して4
.5.6もしくは7員腹素環基)、艮 およびに5は同
一もしくは異なって、それぞれ水素またはアルカノイル
、 RおよびR7は同一もしくは異なって、それぞれ水素ま
たはアルキル、またはR6とR7はそれらが結合する炭
素原子と合してシクロアルキル、R8は−c−y1(上
記Y1はヒドロキシ、アルコキシまたは−NY  Y 
 、  Y2およびY3は同一もしくは異なって、それ
ぞれ水素またはアルキル)、PはOまたは1、および nはOll、2または3である。
本発明のβ−ラクタム化合物を説明するのに用いる語句
の定義を以下に列挙する。これらの定義は、特別な例と
して他に特別限定されない限り、本明細書を通じて、個
別的にまたはより大なる基の一部として使用される語句
に適用する。
「アルキル」および「アルコキシ」とは、直鎖および分
枝鎖基の両方を指称する。炭素数1〜10の基が好まし
い。
「シクロアルキル」とは、炭素数3.4.5.6または
7のシクロアルキル基を指称する。
「置換アルキル」とは、1個もしくはそれ以上(好まし
くは1,2または3個)のアジド、アミノ(−NF2)
、ハロゲン、ヒドロキシ、カルボキシ、シアノ、アルコ
キシカルボニル、アミノカルボニル、アルカノイルオキ
シ、アルコキシ、フェニルオキシ、(置換フェニル)オ
キシ、Ra−オキシ、メルカプト、アルキルチオ、フェ
ニルチオ、(置換フェニル)チオ、アルキルスルホニル
マタはアルキルスルホニル基で置換されたアルキル基を
指称する。
「アルカノイル」、「アルケニル」および「アルキニル
」とは、直鎖および分枝鎖基の両方を指称する。炭素数
2〜10の基が好ましい。
「ハロゲン」および「ハロ」とは、弗素、塩素、臭素お
よび沃素を指称する。
「置換フェニル」とは、1,2または3個のアミノ(−
NF2)、ハロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチ
ル、炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキ
シ、アルカノイルオキシ、アミノカルボニルまたはカル
ボキシル基で置換されたフェニル基を指称する。
r4,5.6もしくは7員複素環基(Ra) J  と
は、1個もしくはそれ以上(好ましくは1,2または3
個)の窒素、酸素または硫黄を含有する置換および非置
換芳香族および非芳香族基を指称する。
置換基の具体例は、オキシ(=O)、ハロゲン、ヒドロ
キシ、ニトロ、アミノ、シアノ、トリフルオロメチル、
炭素数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、
アルキルスルホニル、フェニリ ル、置換フェニル、2−フルフリデンアミノΔ よび置換アルキル(アルキルの炭素数1〜4)の基であ
る。一種の4.5.6もしくは7員複素環基は、ヘテロ
アリール基である。「ヘテロアリール」とは、芳香族の
4.5.6もしくは7員複素環基を指称する。ヘテロア
リール基の具体例は、置換および非置換のピリジニル、
フラニル、ピロリル、チェニル、1,2.3−トリアゾ
リル、 1,2.4− トリアゾリル、イミダゾリル、
チアゾリル、チアジアゾリル、ピリミジニル、オキサシ
リル、トリアジニルおよびテトラゾリルである。非芳香
族複素環基(すなわち、完全または部分飽和虚業環基)
の具体例は、置換および非置換のアゼチジニル、オキセ
タニル、チェタニル、ピペリジニル、ピペラジニル、イ
ミダゾリジニル、オキサゾリジニル、ピロリジニル、テ
トラヒドロピリミジニル、ジヒドロチアゾリルもしくは
ヘキサヒドロアゼピニルである。置換4.5.6もしく
は7員複素環基の具体例は、1−アルキル−3−アゼチ
ジニル、2−オキソ−1−イミダゾリジニル、3−アル
キルスルホニル−2−オキソ−1−イミダゾリジニル、
3−ベンジリデンアミノ−2−オキシ−1−イミダゾリ
ジニル、3−アルキル−2−オキソ−1−イミダゾリジ
ニル、3−フェニル(マタは置換フェニル)−2−オキ
ソ−1−イミダゾリジニル、3−ベンジル−2−オキシ
−l−イミダゾリジニル、3−(2−アミノエチル)−
2−オキソ−1−イミダゾリジニル、3−アミノ−2−
オキソ−1−イミダゾリジニル、3−((アルコキシカ
ルボニル)アミノコ−2−オキソ−1−イミダゾリジニ
ル、3−[2−[(アルフキジカルボニル)アミノ〕エ
チル〕−2−オキソ−1−イミダゾリジニル、2−オキ
ソ−1−ピロリジニル、2−オキシ−3−オキサゾリジ
ニル、4−ヒドロキシ−6−メチル−2−ピリミジニル
、2−オキソ−1−へキサヒドロアゼピニル、2−オキ
ソ−3−ピロリジニル、2−オキソ−3−テトラヒドロ
フラニル、2゜3−ジオキソ−1−ピペラジニル、2,
5−ジオキソ−1−ピペラジニル、4−アルキル−2,
3−ジオキソ−1−ピペラジニル、および4−フェニル
−2,3−ジオキソ−1−ピペラジニルである。
「!!換アミノJとは、式ニーNX8X9(上記X8ハ
水素、アルキル、フェニル、置換フェニル、)工二ルア
ルキルまたは(置換フェニル)アルキル、およびx9は
アルキル、フェニル、置換フェニル、フェニルアルキル
、(置換フェニル)アルキル、ヒドロキシ、シアン、ア
ルコキシ、フェニルアルコキシまたはアミノ(−NH2
〕〕の基を指称する。
本発明化合物は無機および有機塩基と共に塩基性塩を形
成するが、これらも本発明の技術的範囲に属する。かか
る塩としては、アンモニウム塩、アルカリ金属塩、アル
カリ土類金属塩、および有機塩基との塩(例えばジシク
ロヘキシルアミノ塩、ベンザチン塩、N−メチル−D−
グルカミン塩、ヒドラバミン塩が包含される。
本発明化合物は酸類として記載されでいる。しかしなが
ら、本発明化合物は、両性イオン(内部塩)としでも存
在することができ、これらも「医薬的に許容しうる塩」
の中に含まれ、また本発明の技術的範囲に属する。
本発明のβ−ラクタム化合物(I)およびその医薬的に
許容しつる塩は、ダラム陽性および陰性菌に対し活性を
有する。特に興味のある点は、本発明化合物が良好な抗
シュウトモナス活性を示すことである。かかる本発明化
合物は、哺乳動物種、例えば家畜(イヌ、ネコ、ウシ、
ウマなど)やヒトの細菌感染(尿路感染および呼吸感染
を含む)に対抗する剤として使用することができる。
哺乳動物の細菌感染に対抗するには、本発明化合物をこ
れを必要とする哺乳動物に対し、約1.4〜s s O
/q/kg/日、好ましくは約14〜100”P/kg
/日 の量で投与することができる。また本発明のβ−
ラクタム化合物を使用するにあって、感染部位にペニシ
リン類やセファロスポリン類を付与するのに従来より使
用されている全ての型式の投与法が考慮される。かかる
投与法としては。
経口投与、静脈注射、筋肉注射、生薬投与が包含される
本発明化合物は、式: の化合物を、式: の求核試薬でカップリングすることにより、製造するこ
とができる。カップリング反応は、当該分野で周知の操
作を用いで行うことができる。かかる操作の具体例は、
ジシクロヘキシ!レカルポジイミドのカップリングおよ
びジシクロヘキシlレカIレボジイミド7N−ヒドロキ
シベンゾトリアゾールのカップリングである。
別法としで、式: のグリオキシル酸を、式: のアルコキシルアミノと縮合させることにより、本発明
化合物を製造することができる。縮合反応は水中、有機
溶媒中、または有機溶媒と水の混合系で行うことができ
る。
また本発明化合物の第3の製造法は1式:のカルボン酸
を、式: R3 のβ−ラクタムでカップリングすることから成る。
6 反応は、カルボン酸〔■〕を活性体にすると、最も
容易に進行する。カルボン酸の活性体は当該分野で周知
であり、酸ハライド、酸無水物(混合無水物を含む)、
活性化酸アミドおよび活性酸エステルが包含される。
式(I[)、〔■〕および〔■〕のβ−ラクタム化合物
は、英国特許出願第2071650号(1981年9月
23日公開)に記載の方法で製造することができる。
出発物質〔v〕は、先ず式: (Xはハロゲンまたはヒドロキシル基)のフタルイミド
を、化合物(II[Jと反応させることにより製造する
ことができる。Xがヒドロキシルの場合、反応はジシク
ロヘキシルカルボジイミドなどのカップリング剤の存在
下で最良に進行する。次に、フタルイミド保護基をヒド
ラジンまたはメチルヒドラジンで脱離する。また化合物
〔■〕の製造に、フタルイミド基以外のアミノ保護基を
使用することができる。
式(VI〕のカルボン酸反応体は、式:の化合物を、化
合物〔l[[)と反応させることにより製造することが
できる。別法として、式:%式%(1 のグリオキシル酸を化合物〔■〕と反応させて、所望反
応体(VI)を得ることができる。上記2はカルボン酸
保護基、Z′は水素またはカルボン酸保護基を示す。な
お、カルボン酸(VI)は本発明の不可欠部を構成する
上述の各反応においで、R1基がアミノ置換基を有する
場合、これを保護してもよい。保護基の具体例は、トリ
フェニルメチルおよびホルミルである。またR8基がカ
ルボキシルの場合も、これを反応中に保護してもよい。
この場合の保護基としてはベンズヒドリルおよびベンジ
ルが例示される。
本発明化合物〔■〕にあって、R1が2−アミノ−4−
チアゾリルである化合物が好ましい。またK およびR
5が水素である化合物も好ましい。
K とR7の場合は、メチルが好ましいアルキル基であ
る。
本発明化合物CI)は、少なくとも1つのキラル中心、
すなわちアミノまたはアシルアミノ置換基が結合する炭
素原子(β−ラクタム核の3位)を有する。本発明は上
述のβ−ラクタム化合物に関するものであるが、そのβ
−ラクタム核の3位のキラル中心における立体化学は、
天然に産生ずるペニシリン類(たとえばペニシリンG)
の6位の炭素原子の配置や、天然に産生ずるセファマイ
シン(たとえばセファマイシンC)の7位の炭素原子の
配置と同じである。
本発明化合物〔工〕は、イミノ置換基(−C−)を有す
るため、シンもしくはアンチ異性体または異性体混合物
として存在しつる。これらの異性体形状の全ては、本発
明の技術的範囲に属する。しかしながら、一般に、シン
異性体の本発明化合物(I)が最大の活性を有する。
次に挙げる実施例は、本発明の特別な具体例である。
実施例1 (3S−[3α(Z) 、 4β〕’J−2−CCCx
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−(4−メチル
−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)アミノ
クー2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ)−N−(
3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−メチルプロパン
アミド・モノカリウム塩の製造ニー [35−[3α(Z) 、 4β33−3−(C(2−
アミノ−4−チアゾリル)((1−カルボキシ−1−メ
チルエトキシ)イミノ〕アセチル〕アミ/J−4〜メチ
ル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸(2,18
g、5.0ミリモル)、N−ヒドロキシベンゾトリアゾ
ール(676m’?、 5.0ミリモル)およびトリエ
チルアミノ(697μl。
506rq、5ミリモル)の混合物を0℃に冷却し、ジ
シクロへキシルカルボジイミド(1,0g、5.0ミリ
モル)で処理する60℃で30分攪拌後混合物ヲ、4−
アミ7カテコール(5ミリモルの4−二トロ力テコール
を水素添加して調製)を有する冷ジメチルホルムアミド
溶液に加える。次いで反応液を周囲温度で一夜攪拌せし
める。ジメチルホルムアミドを減圧除去して暗色残渣を
得、これを10rnlの水に部分溶解し、重炭酸カリウ
ム溶液でpH5,5に調整し、次いでジシクロヘキシル
尿素およびパラジウム/活性炭を沖去する。水溶液をD
owex  K■ イオン交換樹脂にて、カラムを水で
溶離しながら精製する。水を凍結乾燥して。
460■の標記化合物を黄褐色固体で得る。
元素分析(C19H21N6S209K・1.75H2
0として) 計算値:C37,25、H4,04、N13.72.5
10.48 実測直:C37,25、H3,92、N13.85、S
Lo、28 実施例2 (3S−(3d(Z)、4ct〕’)−2−(1:(1
−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−((4−メチ
ル−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)アミ
ノ)−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ)−N−
(3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−メチルプロパ
ンアミド・モノカリウム塩の製造ニー [35〜〔3α(Z) 、 4α〕〕−3’−4((2
−アミノ−4−チアゾリル)((1−カルボキシ−1−
メチルエトキシ)イミノ〕アセチル〕アミノ]−4−メ
チル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸・ジカリ
ウム塩(400■、0.78ミリモル)および1当量の
P−トルエンスルホン酸(148nyi、0.78ミリ
モル)の混合物を、アルゴン雰囲気下2−の乾燥ジメチ
ルホルムアミドに懸濁し、5分攪拌後に完全に溶解する
。混合物にN−ヒドロキシベンゾトリアゾール(101
,0,78ミ!Iモル)を加えた後、ジシクロへキシル
カルボジイミド(161W、0.78ミリモル)を加え
る。室温で30分攪拌後混合物を、4−アミ7カテコー
ル(0,8ミリモルの4−二トロ力テコールを水素添加
して調製)を有するジメチルホルムアミドに加える。次
いで反応液を周囲温度で一夜攪拌せしめる。ジメチルホ
ルムアミドを減圧除去して暗色残渣を得、これを5−の
水に部分溶解し、重炭酸カリウム溶液でpH6,5に調
整し、シイオン交換カラムに通し、5Tn!画分を集め
る。両分4〜10をコンバインし、凍結乾燥して220
ηの半純粋生成物を得る。この粗生成物を水中の75r
nlHP−20樹脂カラムにて精製を行い、8−画分を
集める。両分55〜80をコンバインし、凍結乾燥して
132m9の、標記化合物を黄褐色固体で得る。
元素分析(C1,H2□N6S209に、3H20とし
て)計算値:C35,82、H4,31、N13.19
.510.06 実測値:C35,82、H4,31、N13.01.5
9.84 実施例3 (3S−[3α(Z) 、 4β〕〕−2−4((1−
(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−((4−メチル
−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)アミノ
〕−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシJ−N−(
3,4−ジヒドロキシフェニル)アセトアミド・モノカ
リウム塩の製造ニー(3S−(3α(Z) 、 4β’
J’J−3−CC(2−アミノ−4−チアゾリル)[(
カルボキシメトキシ)イミノ〕アセチル〕アミノ〕−4
−メチル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸・ジ
ナトリウム塩(1951ng、0.4ミリモル)および
1当tOp−)ルエンスルホン酸(76■、0.4ミリ
モル)の混合物を、アルゴン雰囲気下1.5rnlの乾
燥ジメチルホルムアミド中で攪拌し、5分攪拌後に完全
に溶解する。混合物を、4−アミノカテコール(0,4
ミlJモルの4−二トロ力テニールヲ水素添加して調製
)を有するジメチルホルムアミド溶液に加えた後、ジシ
クロへキシルカルボジイミド(83#lSF、0.4ミ
リモル)を加える。次いで反応液を周囲温度で一夜攪拌
せしめる。ジメチルホルムアミドを減圧除去して暗色残
渣を得、これを5rnlの水に部分溶解し、重炭酸カリ
ウム溶液でpH6,5に調整し、ジシクロヘキシル尿素
およびパラジウム/活性炭を沖去する。水―液を水中の
DowexK■イオン交換カラムに通し、8−/画分を
集める。両分5〜10をコンバインし、凍結乾燥して6
7〜の半純粋生成物を得る。粗生成物を30iHP−2
0樹脂カラムにて水で溶離する精製に付し、5rnl画
分を集める。両分30〜68をコンバインし、凍結乾燥
して48〜の標記化合物を黄褐色固体で得る。
元素分析(C17H17N6S209に、2.7H20
として) 計算値: C33,97、N3.75、N13.99実
測値:C33,97、N3.74、N14.18実施例
4 (3S−(3α(Z) 、 4α〕〕−4−(((アミ
ノカルボニル)オキシコメチル)(3−(((2−アミ
ノ−4−チアゾリル)([2−[(3,4−ジヒドロキ
シフェニル)アミノコ−2−オキンエトキシ〕イミノ〕
アセチル〕アミノ〕−2−オキソ−1−アゼチジンスル
ホン酸モノカリウム塩の製造ニー [35−[3α(Z) 、 4α3 )−3−CI: 
(2−アミノ−4−チアゾリル)〔(カルボキシメトキ
シ)イミノ〕アセチル〕アミノ)−4−(((アミノカ
ルボニル)オキシ〕メチル〕−2−オキソ−1−アゼチ
ジンスルホン酸(204η:0.4ミリモル)を2−の
乾燥ジメチルホルムアミドに溶解り、、ll量のP−)
ルエンスルホン酸(78mg、0.4ミ!Jモル)を加
え、混合物を室温で30分攪拌する。混合物を、4−ア
ミ7カテコール(0,4゛ミリルの4−ニトロカテコー
ルを水素添加して調製)を有するジメチルホルムアミド
溶液に加えり後、ジシクロへキシルカルボジイミド(8
2,5■、0.4ミ’Jモル)を加える。次いで反応液
を周囲温度で一夜攪拌せしめる。ジメチルホルムアミド
を減圧除去して暗色残渣を得、これを5rnlの水に部
分溶解し、重炭酸カリウム溶液でpH6,8に調整し、
次いでジシクロヘキシル尿素およびパラジウム/活性炭
を戸去する。水溶液を6〇−Dowex K■イオン交
換樹脂カラムに通し、水で溶離しながら4.5rnl画
分を集める。両分3〜11をコンバインし、凍結乾燥し
て152〜の粗生成物を得る。これを501nlHP−
20樹脂カラムにて水で溶離する精製に付し、6rnl
画分を集める。
所望生成物を両分19〜34に分離し、これをコンバイ
ンし、凍結乾燥して標記化合物を灰色固体で得る(47
〜)。
元素分析(C18H18N708S2K・5H20とし
て) 計算値:C33,07、H4,32、N15.OO実測
値:C32,97、N3.58、N15.19実施例5 (3S−[3σ(Z) 、 4α、) )−2−[((
1−(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−[(4−メ
チル−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)ア
ミノクー2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ)−N
−(3,4−ジヒドロキシフェニル)アセトアミド・モ
ノカリウム塩の製造ニー(3S−[:3α(Z) 、 
4α〕〕−3−(((2−アミノ−4−チアゾリル)〔
(カルボキシメトキシ)イミノ〕アセチル〕アミノ〕−
4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸ジ
カリウム塩(251,5η、0.52ミリモル)および
1当量のp−トルエンスルホン酸の混合物を、アルゴン
雰囲気下1.5 rnlの乾燥ジメチルホルムアミド中
で攪拌し、5分攪拌後に完全に溶解する。混合物を、4
−アミノカテコール(0,52ミリモルの4−ニトロカ
テコールを水素添加して調製)を有するジメチルホルム
アミドに加えた後、ジシクロへキシルカルボジイミド(
107〜、0.52ミリモル)を加える。次いで反応液
を周囲温度で一夜攪拌せしめる。ジメチルホルムアミド
を減圧除去して暗色残渣を得、これを51nlの水に部
分溶解し、重炭酸カリウム溶液でpH6,5に調整し、
ジシクロヘキシル尿素およびパラジウム/活性炭を戸去
する。水溶液を水中の5 Q、I Dowex Kの 
イオン交換カラムに通し、4−画分を集める。両分6〜
14をコンバインし、凍結乾燥して94mVの標記化合
物を黄褐色固体で得る。
元素分析(c1□H1□N6S209K・lH2Oとし
て)計算値:C35,78、H3,36、N14.73
実測値:C35,76、H3,60、N14.39実施
例6 (as−[3a(Z)、4β〕〕−3−[:[(2−ア
ミノ−4−チアゾリル)((2−(((3,4−ジヒド
ロキシフェニル)メチルコアミノ] −1゜1−ジメチ
ル−2−オキソエトキシ〕イミノ〕アセチル〕アミノ〕
−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸
の製造ニー (3S−(3α(Z) 、 4β) )−3−1” [
: (2−アミノ−4−チアゾリル)〔(1−力ルボキ
シ−1−メチルエトキシ)イミノ〕アセチル]アミノ]
−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン酸
(0,435g、0.001モル)を5rnlのジメチ
ルホルムアミドに溶解する。攪拌溶液に室温で、4−(
アミノメチル)カテコール臭酸塩(0,22g、0.0
01モル)、ジメチルアミノピリジン(0,122g、
0.001モル)、ジシクロへキシルカルボジイミド(
0,23g、0.0011モル)およびトリエチルアミ
ノ(0,14rnl、 0.001モル)を加える。混
合物を室温で一夜攪拌し、沖過する。沖液を減圧蒸発し
、残渣をエーテルでトリチュレートして、0.8gの粗
物質を得る。これを少量の水に溶解し、2N−塩酸を加
えてpH2に調整し、溶液をHP−2Qカラムにてクロ
マトグラフィーに付す。水洗後、標記化合物を水/アセ
トン(9:1)で溶離する。トータル0.26gの粗生
成物を2つのバ・Zチで得る。更に精製を行って、標記
化合物を得る。融点230℃(分解)。
実施例7 C3S −C3ct (Z) 、 4β〕〕−3−[[
(2−アミノ−4−チアゾリル)〔C2−((カルボキ
シ(3,4−ジヒドロキシフェニル〕メチル〕アミノ)
−1,1−ジメチル−2−オキンエトキシ〕イミノ〕ア
セチル〕アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼ
チジンスルホン酸ジカリウム塩の製造ニー A)  α−(3,4−ジヒドロキシフェニル)グリシ
ン・ジフェニルメチルエステル 5−の乾燥ジメチルホルムアミド中の1.83g(10
,0ミリモル)のα−(3,4−ジヒドロキシフェニル
)グリシンおよび1.96g(10,0ミリモル)のト
ルエンスルホン酸モノ水和物(97%)の攪拌懸濁液に
、10rntのジメチルホルムアミド中の新たに調製し
たジフェニルジアゾメタン(2,91g、15.0ミリ
モル)の溶液を50℃で滴下し、攪拌を10分間続ける
。溶媒を減圧蒸発し、残渣を氷水/酢酸エチルに溶かし
、希水酸化ナトリウムを加えてpH7,5に調整する。
有機層を分離し、重炭酸ナトリウム溶液および塩水で洗
い。
乾燥(硫酸ナトリウム)シ、減圧蒸発して固体を得、こ
れをエーテルと共に攪拌する。収量(沖過および減圧乾
燥後)1.89g、融点155〜158℃。
B)(3S−[3α(Z) 、 4β〕〕−3−(((
2−アミノ−4−チアゾリル)[(2−((((((ジ
フェニル)メチル〕オキシ〕カルボニル](3,4−ジ
ヒドロキシフェニル)メチルコアミノ)−1,1−ジメ
チル−2−オキンエトキシ〕イミノ〕アセチル〕アミノ
〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン
酸 50m1の乾燥ジメチルホルムアミド中の1.45g(
3,34ミリモル)の[35−(3α(Z) 、 4β
)]−3−4((2−アミノ−4−チアゾリル)((1
−カルボキシ−1−メチルエトキシ)イミノJアセチル
〕アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジン
スルホン酸、0.68 ’g (3゜ロアミリモル)の
トリブチルアミノ、0.52g(3,34ミリモル)の
ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物および0.04g
の4−ジメチルアミノピリジンの攪拌溶液に、0.76
g(3,ロアミリモル)のジシクロへキシルカルボジイ
ミドを加え、混合物を室温で30分攪拌する。20rn
lの乾燥テトラヒドロフラン中の5.0ミリモルのシリ
ル化α−(3,4−ジヒドロキシフェニル)グリシン・
ジフェニルメチルエステルの溶液〔40−の乾燥アセト
ニトリル中の1.75 g (5,0ミリモル)のび−
(3,4−ジヒドロキシフェニル)グリシン・ジフェニ
ルメチルエステルの懸濁液に、2.99 g (15゜
0ミリモル)のN−メチル−N−()リメチルシリル)
トリフルオロアセトアミドを加え、室温で30分攪拌後
減圧蒸発し、残渣を20−の乾燥テトラヒドロフランに
溶解して調製〕を加え、攪拌を一夜続ける。−過および
減圧蒸発後、残渣を10−のメタノールと共に10分攪
拌し、再度沖過し、20−のメタノール中の1.24g
(3,ロアミリモル)のパーフルオロブタンスルホン酸
カリウムの溶液を加える。溶液の容量を115に減圧濃
縮し、粗生成物に30−の乾燥エーテルをゆっくり加え
て沈殿せしめ、これを吸引しで集め、エーテル/メタノ
ール(5:1)で洗い、減圧乾燥する(2゜91g)。
粗物質をHP−2Q樹脂にて、0〜60%の水性メタノ
ール勾配で溶離するクロマトグラフィーに付す。適切画
分を凍結乾燥して、1,01gの生成物をジアステレオ
マー混合物で得る。融点170〜180℃(分解)。
C)〔3S−(3α(7,) 、 4β〕〕−3−((
(2−アミノ−4−チアゾリル)((2−((カルボキ
シ(3,4−ジヒドロキシフェニル)メチルコアミノ)
−1,1−ジメチル−2−オキソエトキシ〕イミノ〕ア
セチル〕アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼ
チジンスルホン酸ジカリウム塩 10−のトリフルオロ酢酸中の0.54.nlのアニ7
− ルt7)−10℃冷溶液に、[35−(3α(Z)
4β)]−3−(((2−アミノ−4−チアゾリル)[
C2−[[[:〔[(ジフェニル)メチル〕オキシ〕カ
ルボニル)(3,4−ジヒドロキシフェニル〕メチル〕
アミノJ−1,1−ジメチル−2−オキソエトキシ〕イ
ミノ〕アセチル]アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−
1−アゼチジンスルホン酸(1,0g、 1.24ミリ
モル)を加え、0℃で攪拌を10分続ける。溶媒を減圧
蒸発し、残渣を氷水/エーテルに溶かし、直ちに重炭酸
カリウム溶液を加えて、pH6,3に調整する。水性相
をエーテルで3回抽出し、次いで凍結乾燥する。HP−
20樹脂にて溶離剤として水を用いるクロマトグラフィ
ーで精製を行い、適切画分を凍結乾燥し、得られる無色
粉末をエーテルと共に攪拌して0.54gの黄味がかっ
た固体を得る。これは感光性を示す。融点241℃(分
解)。
実施例8 C3S−C3α(Z)、4β〕〕−3−(((2−アミ
ノ−4−チアゾリル)[(2−((カルバモイル(3,
4−ジヒドロキシフェニル)メチル〕アミ/)−1,1
−ジメチル−2−オキソエトキシ〕イミノ〕アセチル〕
アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジンス
ルホン酸モノカリウム塩の製造ニー A)N−(t−ブトキシカルボニル)−α−(3,4−
ジヒドロキシフェニル)グリシンアミド20−の乾燥テ
トラヒドロフラン中の2.83g(10,0ミリモル)
のN−(t−ブトキシカルボニル)−α−(3,4−ジ
ヒドロキシフェニル)クリシンおよび1.68g(11
,0ミリモル)のヒドロキシベンゾトリアゾール水和物
の攪拌溶液に、10−の乾燥テトラヒドロフラン中の2
.27g(11,0ミリモル)のジシク!〕ヘキシルカ
ルボジイミドの溶液を滴下する。室温で2時間攪拌後、
沈殿物を枦去し、沖液に4.15−(20,0ミリモル
)の1.1.1.3.3.3−ヘキサメチルジシラザン
を滴下し、室温で攪拌を0.5時間続ける。4−のメタ
ノールの添加後、沈殿物を沖去し、r液を減圧蒸発して
粗生成物を得、これをシリカにて溶離剤として酢酸エチ
ルを用いるクロマトグラフィーで精製する。適切画分の
減圧蒸発後、残渣をエーテルと共に攪拌して固化せしめ
る。これを吸引して集め、エーテルで洗い、減圧乾燥し
て2.23gの生成物(約2当量のエーテル含有)を得
る。融点102〜107℃(分解)。
B)  α−(3,4−ジヒドロキシフェニル)クリシ
ンアミド・トリフルオロアセテート塩7−の乾燥ジクロ
ロメタン中の1.41 g (5,0ミリモル)のN−
(【−ブトキシカルボニル)−α−(3,4−ジヒドロ
キシフェニル)グリシンアミドの溶液を、25−の−1
0℃トリフルオロ酢酸に滴下し、溶液を0℃で20分保
持する。減圧蒸発後、残渣を15rnlのジクロロメタ
ンと共に攪拌して晶出せしめ、1.47gの生成物を得
る。融点(焼結)182℃(分解)。
C)  α−(3,4−ジヒドロキシフェニル)クリシ
ンアミド 15−の乾燥アセトニトリル中の1.36g(4,59
ミリモル)のα−(3,4−ジヒドロキシフェニル)ク
リシンアミド・トリフルオロアセテート塩の冷攪拌懸濁
液に、N−メチル−N−() ’Jメチルシリル)トリ
フルオロアセトアミド(3,59rnl、18.37ミ
リモル)を加える。室温で30分攪拌後、溶液を減圧蒸
発する。残渣を数−〇〇−ヘキサンに゛溶かし、不溶物
質を洲去し、0.6−のメタノールを加える。溶液を播
種し、−夜攪拌する(ゆっくり晶出)。吸引して結晶生
成物を集め、n−ヘキサンで洗い、減圧乾燥して0゜7
7gの生成物を得る。融点104〜110℃(分解)。
D)C3S−(3α(Z) 、 4β〕〕−3−(((
2−アミノ−4−チアゾリル)([2−([カルバモイ
ル(3,4−ジヒドロキシフェニル)メチルコアミノ、
)−1,1−ジメチル−2−オキンエトキシ〕イミノ〕
アセチル〕アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−ア
ゼチジンスルホン酸モノカリウム塩 12−の乾燥ジメチルホルムアミド中の0.435g(
1,0ミリモル)の(38−(3α(Z)。
4β〕〕−3−(((2−アミノ−4−チアゾリル)〔
(1−カルボキシ−1−メチルエトキシ)イミノ〕アセ
チル〕アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチ
ジンスルホン酸、0.262m/(l、1ミリモル)の
トリブチルアミノ、0.170g(1,1ミリモル)の
ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物および0.06g
(0,05ミリモル)の4−ジメチルアミノピリジンの
攪拌溶液に、0.23g(1,1ミリモル)のジシクロ
へキシルカルボジイミドを加え、混合物を室温で2時間
攪拌する。
沈殿物を沖去し、f液に3−のジメチルホルムアミド中
の0.22 g (1,2ミリモル)のび−(3,4−
ジヒドロキシフェニル)グリシンアミドの溶液を加え、
攪拌を3〜4時間続ける。沖過および減圧蒸発後、残渣
を8、−のメタノールと共に攪拌し、再度沖過し、8 
m/のメタノール中の0.372g(1,1ミリモル)
のパーフルオロブタンスルホン酸カリウムの溶液を加え
る。溶液を減圧濃縮して、その容量を115とし、粗生
成物に10−の乾燥エーテルをゆつ(り加えて沈殿せし
め、吸引して沈殿物を集め、エーテルで洗い、減圧乾燥
する(0.67g)。HP−20樹脂にて0〜20%の
水性メタノール勾配で溶離するクロマトグラフィーに付
し、適切画分を凍結乾燥しで、0.20gの標記化合物
をジアステレオマー混合物で得る。
融点(焼結)200〜220℃。
特許出願人 イー・アール・スクイブ・アンド・サンズ
・インコーホレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1はフェニル、置換フェニル、2−アミノ
    −4−チアゾリル、5−アミノ−3−(1,2,4−チ
    アジアゾリル)、2−アミノ−4−オキサゾリル、2−
    アミノ−4−イミダゾリル、または2−アミノ−6−ピ
    リジル、 R_2およびR_3は同一もしくは異なつて、それぞれ
    水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアル
    キル、フェニル、置換フェニルまたは4,5,6もしく
    は7員複素環基、またはR_2とR_3の一方は水素で
    、他方はアジド、ハロメチル、ジハロメチル、トリハロ
    メチル、アルコキシカルボニル、2−フェニルエテニル
    、2−フェニルエチニル、カルボキシル、−CH_2X
    _1、−S−X_2、−O−X_2、▲数式、化学式、
    表等があります▼、▲数式、化学式、表等があります▼
    、 または▲数式、化学式、表等があります▼(上記X_1
    はアジド、ア ミノ、ヒドロキシ、カルボキシル、アルコキシカルボニ
    ル、アルカノイルアミノ、フェニルカルボニルアミノ、
    (置換フェニル)カルボニルアミノ、アルキルスルホニ
    ルオキシ、フェニルスルホニルオキシ、(置換フェニル
    )スルホニルオキシ、フェニル、置換フェニル、シアノ
    、▲数式、化学式、表等があります▼、 −S−X_2または−O−X_2、X_2はアルキル、
    置換アルキル、フェニル、置換フェニル、フェニルアル
    キル、(置換フェニル)アルキル、アルカノイル、フェ
    ニルアルカノイル、(置換フェニル)アルカノイル、フ
    ェニルカルボニル、(置換フェニル)カルボニルまたは
    ヘテロアリールカルボニル、X_3とX_4の一方は水
    素で他方は水素またはアルキル、またはX_3とX_4
    はそれらが結合する炭素原子と合してシクロアルキル、
    X_5はホルミル、アルカノイル、フェニルカルボニル
    、(置換フェニル)カルボニル、フェニルアルキルカル
    ボニル、(置換フェニル)アルキルカルボニル、カルボ
    キシル、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、(
    置換アミノ)カルボニルまたはシアノ、Aは−CH=C
    H−、−(CH_2)_m−、−(CH_2)_m−O
    −、−(CH_2)_m−NH−または−CH_2−S
    −CH_2−、mは0、1または2、およびX_6およ
    びX_7は同一もしくは異なつて、それぞれ水素、アル
    キル、フェニルまたは置換フェニル、またはX_6は水
    素でX_7はアミノ、置換アミノ、アルカノイルアミノ
    またはアルコキシ、またはX_6とX_7はそれらが結
    合する窒素原子と合して4,5,6もしくは7員複素環
    基)、 R_4およびR_5は同一もしくは異なつて、それぞれ
    水素またはアルカノイル、 R_6およびR_7は同一もしくは異なつて、それぞれ
    水素またはアルキル、またはR_6とR_7はそれらが
    結合する炭素原子と合してシクロアルキル、R_8は▲
    数式、化学式、表等があります▼(上記Y_1はヒドロ
    キシ、アルコキシまたは−NY_2Y_3、Y_2およ
    びY_3は同一もしくは異なつて、それぞれ水素または
    アルキル)、Pは0または1、および nは0、1、2または3である。 なお、上記「アルキル」および「アルコキシ」とは炭素
    数1〜10の基、 「シクロアルキル」とは、炭素数3,4,5,6または
    7の基、 「置換アルキル」とは、1個もしくはそれ以上のアジド
    、アミノ、ハロゲン、ヒドロキシ、カルボキシ、シアノ
    、アルコキシカルボニル、アミノカルボニル、アルカノ
    イルオキシ、アルコキシ、フェニルオキシ、(置換フェ
    ニル)オキシ、(4,5,6もしくは7員複素環基)オ
    キシ、メルカプト、アルキルチオ、フェニルチオ、(置
    換フェニル)チオ、アルキルスルフィニルまたはアルキ
    ルスルホニルの基で置換されたアルキル基、 「アルカノイル」、「アルケニル」および「アルキニル
    」とは、炭素数2〜10の基、 「置換フェニル」とは、1,2または3個のアミノ、ハ
    ロゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、炭素数1
    〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、アルカノ
    イルオキシ、アミノカルボニルまたはカルボキシル基で
    置換されたフェニル基、「4,5,6もしくは7員複素
    環基」とは、ピリジニル、フラニル、ピロリル、チエニ
    ル、1,2,3−トリアゾリル、1,2,4−トリアゾ
    リル、イミダゾリル、チアゾリル、チアジアゾリル、ピ
    リミジニル、オキサゾリル、トリアジニル、テトラゾリ
    ル、アゼチジニル、オキセタニル、チエタニル、ピペリ
    ジニル、ピペラジニル、イミダゾリジニル、オキサゾリ
    ジニル、ピロリジニル、テトラヒドロピリミジニル、ジ
    ヒドロチアゾリルもしくはヘキサヒドロアゼピニル基、
    またはこれらの基にあつて1個もしくはそれ以上のオキ
    ソ、ハロゲン、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、シアノ、
    トリフルオロメチル、炭素数1〜4のアルキル、炭素数
    1〜4のアルコキシ、アルキルスルホニル、フェニル、
    置換フェニル、2−フルフリリデンイミノ、ベンジリデ
    ンイミノまたは置換アルキル(アルキル基の炭素数1〜
    4)の基で置換されたもの、 「ヘテロアリール」とは、ピリジニル、フラニル、ピロ
    リル、チエニル、1,2,3−トリアゾリル、1,2,
    4−トリアゾリル、イミダゾリル、チアゾリル、チアジ
    アゾリル、ピリミジニル、オキサゾリル、トリアジニル
    もしくはテトラゾリルの基、またはこれらの基にあつて
    1個もしくはそれ以上のオキソ、ハロゲン、ヒドロキシ
    、ニトロ、アミノ、シアノ、トリフルオロメチル、炭素
    数1〜4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、アル
    キルスルホニル、フェニル、置換フェニル、2−フルフ
    リリデンイミノ、ベンジリデンイミノまたは置換アルキ
    ル(アルキル基の炭素数1〜4)の基で置換されたもの
    、および 「置換アミノ」とは、式:−NX_8X_9(上記X_
    8は水素、アルキル、フェニル、置換フェニル、フェニ
    ルアルキルまたは(置換フェニル)アルキル、およびX
    _9はアルキル、フェニル、置換フェニル、フェニルア
    ルキル、(置換フェニル)アルキル、ヒドロキシ、シア
    ノ、アルコキシ、フェニルアルコキシまたはアミノ)の
    基を指称する〕 で示される化合物、またはその医薬的に許容しうる塩。 2、R_2およびR_3が同一もしくは異なつて、それ
    ぞれ水素またはアルキルである前記第1項記載の化合物
    。 3、R_2およびR_3が同一もしくは異なつて、それ
    ぞれ水素またはメチルである前記第1項記載の化合物。 4、R_2とR_3の一方が水素で、他方がメチルであ
    る前記第1項記載の化合物。 5、R_1が2−アミノ−4−チアゾリルである前記第
    1項記載の化合物。 6、nが0、Pが0である前記第1項記載の化合物。 7、nが0、pが1である前記第1項記載の化合物。 8、nが1または2である前記第1項記載の化合物。 9、nが1、Pが0である前記第1項記載の化合物。 10、R_4とR_5がそれぞれ水素である前記第1項
    記載の化合物。 11、R_4とR_5がそれぞれアルカノイルである前
    記第1項記載の化合物。 12、R_6とR_7がそれぞれ水素である前記第1項
    記載の化合物。 13、R_6とR_7がそれぞれメチルである前記第1
    項記載の化合物。 14、R_6が水素、R_7がメチルである前記第1項
    記載の化合物。 15、〔3S−〔3α(Z),4β〕〕−2−〔〔〔1
    −(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−メチ
    ル−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)アミ
    ノ〕−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕−N−
    (3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−メチルプロパ
    ンアミドである前記第1項記載の化合物。 16、〔3S−〔3α(Z),4α〕〕−2−〔〔〔1
    −(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−メチ
    ル−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)アミ
    ノ〕−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕−N−
    (3,4−ジヒドロキシフェニル)−2−メチルプロパ
    ンアミドである前記第1項記載の化合物。 17、〔3S−〔3α(Z),4β〕〕−2−〔〔〔1
    −(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−メチ
    ル−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)アミ
    ノ〕−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕−N−
    (3,4−ジヒドロキシフェニル)アセトアミドである
    前記第1項記載の化合物。 18、〔3S−〔3α(Z),4α〕〕−4−〔〔(ア
    ミノカルボニル)オキシ〕メチル〕−3−〔〔(2−ア
    ミノ−4−チアゾリル)〔〔2−〔(3,4−ジヒドロ
    キシフェニル)アミノ〕−2−オキソエトキシ〕イミノ
    〕アセチル〕アミノ〕−2−オキソ−1−アゼチジンス
    ルホン酸である前記第1項記載の化合物。 19、〔3S−〔3α(Z),4α〕〕−2−〔〔〔1
    −(2−アミノ−4−チアゾリル)−2−〔(4−メチ
    ル−2−オキソ−1−スルホ−3−アゼチジニル)アミ
    ノ〕−2−オキソエチリデン〕アミノ〕オキシ〕−N−
    (3,4−ジヒドロキシフェニル)アセトアミドである
    前記第1項記載の化合物。 20、〔3S−〔3α(Z),4β〕〕−3−〔〔(2
    −アミノ−4−チアゾリル)〔〔2−〔〔(3,4−ジ
    ヒドロキシフェニル)メチル〕アミノ〕−1,1−ジメ
    チル−2−オキソエトキシ〕イミノ〕アセチル〕アミノ
    〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジンスルホン
    酸である前記第1項記載の化合物。 21、〔3S−〔3α(Z),4β〕〕−3−〔〔(2
    −アミノ−4−チアゾリル)〔〔2−〔〔カルボキシ(
    3,4−ジヒドロキシフェニル)メチル〕アミノ〕−1
    ,1−ジメチル−2−オキソエトキシ〕イミノ〕アセチ
    ル〕アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチジ
    ンスルホン酸である前記第1項記載の化合物。 22、〔3S−〔3α(Z),4β〕〕−3−〔〔(2
    −アミノ−4−チアゾリル)〔〔2−〔〔カルバモイル
    (3,4−ジヒドロキシフェニル)メチル〕アミノ〕−
    1,1−ジメチル−2−オキソエトキシ〕イミノ〕アセ
    チル〕アミノ〕−4−メチル−2−オキソ−1−アゼチ
    ジンスルホン酸である前記第1項記載の化合物。 23、式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1はフェニル、置換フェニル、2−アミノ
    −4−チアゾリル、5−アミノ−3−(1,2,4−チ
    アジアゾリル)、2−アミノ−4−オキサゾリル、2−
    アミノ−4−イミダゾリル、または2−アミノ−6−ピ
    リジル、 R_4およびR_5は同一もしくは異なつて、それぞれ
    水素またはアルカノイル、 R_6およびR_7は同一もしくは異なつて、それぞれ
    水素またはアルキル、またはR_6とR_7はそれらが
    結合する炭素原子と合してシクロアルキル、R_8は▲
    数式、化学式、表等があります▼(上記Y_1はヒドロ
    キシ、アルコキシまたは−NY_2Y_3、Y_2およ
    びY_3は同一もしくは異なつて、それぞれ水素または
    アルキル)、Pは0または1、および nは0、1、2または3である。 なお、上記「アルキル」および「アルコキシ」とは炭素
    数1〜10の基、 「シクロアルキル」とは、炭素数3,4,5,6または
    7の基、 「アルカノイル」とは、炭素数2〜10の基、および「
    置換フェニル」とは、1,2または3個のアミノ、ハロ
    ゲン、ヒドロキシル、トリフルオロメチル、炭素数1〜
    4のアルキル、炭素数1〜4のアルコキシ、アルカノイ
    ルオキシ、アミノカルボニルまたはカルボキシル基で置
    換されたフェニル基を指称する〕 で示される化合物、またはその活性化誘導体。 24、R_1が2−アミノ−4−チアゾリルである前記
    第23項記載の化合物。
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