JPH04500962A - 抗生物質類としてのジヒドロキシアリール4―置換モノカルバム類 - Google Patents

抗生物質類としてのジヒドロキシアリール4―置換モノカルバム類

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JPH04500962A
JPH04500962A JP1508827A JP50882789A JPH04500962A JP H04500962 A JPH04500962 A JP H04500962A JP 1508827 A JP1508827 A JP 1508827A JP 50882789 A JP50882789 A JP 50882789A JP H04500962 A JPH04500962 A JP H04500962A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抗生物質類としてのジヒドロキシアリール4−置換モノカルバム類 発明の背景 本発明はヒドロキシ置換アリール基を含有するc−4メチルオキシ置換基を有す る新規なモノバクタム類に関する。これらの化合物ハシュードモナス・アエルギ ノーザ(Pseudomonas aeruginosa)のごときある種のグ ラム陰性菌に対して増大された抗菌活性を有する。
情報の開示 β−ラクタム抗生物質に対する一般的な背景は、[β−ラクタム抗生物質類の化 学における最近の進歩(Recent Advances in theChe mistry of β−Lactam Antibiotics)J (19 84年7月4日)なる標題の、ロイヤル・ソサイエティ・オブ・ケミストリー( Roya l5ociety of Chemistry)の工業部のファイン 化学および医学グループによって準備された第3回国際シンポジウムからの議事 録に見い出すことができる。
抗微生物活性を有する2−オキソアゼチジン誘導体の同族体は当該分野で公知で ある。タケダ(Takeda)の欧州特許出願53−815号および53−81 6号。スクイブ(Suqibb)の米国特許出願4478749号および欧州特 許出願76−7582A号。公知モノバクタム同族体類の内には、モノバクタム 環のc−3位に〇−置換2−アミノチアゾリルー2−ヒドロキシイミノアセトア ミド基を含有するものがある。ラッセル(Roussel)U CL A Fの 欧州特許出願114−128−A号。種々の置換基がモノバクタム環のC−4位 について記載されている。タケダ(Takeda)の欧州特許出願53−816 号。
発明の要約 本発明は新規なジヒドロキシアリール置換2−オキソアゼチジン同族体および微 生物増殖抑制剤としてのその使用に関する。新規中間体および製法も開示する。
式チャートに示すごとく、本発明は、式I:[式中、R3はカルボニル、異項原 子(N、0またはS)、カルボニル基を含有し得るCr Cr。アルキル、また はやはり異項原子(N。
0またはS)もしくはカルボニル基を含有し得るCm Cr□アリールのごとき 安定な連結基; R2は水素またはメチル; R1はに1水素または他の医薬上許容されるカチオンを意味する]で示される化 合物の両「ラセミ」混合物および光学活性異性体を共に提供する。
A+ C+oアルキルはメチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシ ル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシルおよびその異性体形を包含し得、フル オロ、クロロまたはプロ七基で置換され得る。
Ca Cr□アリールはフェニル、σ−ナフチル、β−ナフチル、m−メチルフ ェニル、p−トリフルオロメチルフェニル等を包含し得る。また、該アリール基 は1個〜3個のヒドロキシ、C,−C,アルコキシ、c、−C,アルキル、トリ フルオロメチル、フルオロ、クロロ、またはプロ七基で置換され得る。
R3基の選択は、式Iに示したC−4位におけるヒドロキシメチル基にジヒドロ キシ置換アリール基を効果的に結合させるのに充分に安定な性質であるべき要請 によって制限されるに過ぎない。
最も好ましいR1置換基は式■に示す。
本発明の範囲は開示化合物の医薬上許容される塩を包含する。かかる塩は以下の 医薬上許容されるカチオンを包含するが、それらに限定されるものではない:カ リウム、ナトリウム、リチウムのごときアルカリ金属イオン、マグネシウムまた はカルシウムのごときアルカリ土類金属イオンおよびアンモニウム、テトラアル キルアンモニウムおよびピリジニウムのごときアンモニウム。
本明細書における本発明の化合物がいくつかのキラル炭素を含有し得ることは当 業者に明らかであろう。光学活性形、エナンチオマー形および立体異性体形のす べては本発明範囲内のものである。また、本発明は個々の異性体および混合物両 者を包含する。特に、本発明のアゼチジン類(式I)はβ−ラクタム環のC−3 およびC−4位にキラル炭素原子を有する。好ましい形態は中心3および4にお けるシスであり、最も好ましいのはC−38よびC−4における配位に関し3( S)および4(S)である。「C−3およびC−4シス異性体」なる語句は、C −3およびC−4における置換基が共にβ−ラクタム環の同一側に配位すること を意味する。
ナシヨナル・コミティ・7オー・クリニカル・ラボラトリ−・スタンダーズ(N ational Comm1tLee for C11nical Labor atory 5tan−dards) 、米国ペニシルベニア19084、ビラ ツバ(V i I Ianova)、イースト・ランカスター・アベニュー ( East Lancaster Avenue)771番地によって公表された 「好気的に増殖する菌についての希釈抗微生物罹患性テスト法(Methods  for Diluiton AntimicrobialSusceptib ility Te5ts for Bacteria that Grow A erobically)J(MFT)に記載されているごとき寒天希釈による最 小阻止濃度(MI C)の測定のような標準的なテスト手法を用いて本発明の化 合物をin vitro抗微生物活性についてテストする。簡単に述べると、M IC値は補足したミュラー・ヒントン寒天(MHA)にて測定する。テストする 化合物を系列的に47℃の融解したMHA中に希釈する。該寒天をペトリ皿に注 ぎ、固化させる。テストに用いる種々の菌は35°CにてMHA上で一晩増殖さ せ、0.5のマクファーランド(McFarland)標準の濁度が得られるま でトリプトティカーゼ(TrypLicase) ・ソイ・ブロス(TSB)に 移す。細菌をTSB中に1ないし20倍希釈し、平板上でインキュベートする( ステイーアーズ(Steers)レプリケータ−を用いる1pQ)。該平板を3 5・Cで20時間インキュベートし、菌の目に見える増殖を完全に阻止する薬剤 の最小濃度としてMICを読み取る。本発明の2の化合物のMICテスト結果を 第1表に示す。
詳細な記載 R1が式Hに示した式のいずれかである式Iの化合物の製造プロセスを反応経路 lに示す。
モノバクタム3aおよび3bの合成についての出発物質はアルコールlである。
このアルコールは以下のごとくに調製できる。
シス−(±) −3−[2[(2−t−ブトキシカルボニルアミノ−4−チアゾ リル] −2” [(1−t−ブトキシカルボニルメトキシ)イミノ]1アセト アミドー4−ヒドロキシメチル−2−アゼチジノン 塩化亜鉛23.2 gのの無水テトラヒトセロ7ラン300m12中θ℃撹拌溶 液にホウ水素化ナトリウム13.8gを添力uし、混合物を室温まで加温し、− 晩撹拌する。該混合物にシス−(±)−4−(メトキシカルボニル)−3−[( (フェニルメトキシ)カルボニル)アミノコ−2−アゼチジノン39.2gを添 加し、反応混合物をゆっくりと65℃まで加熱し、室温で2時間撹拌する。反応 混合物を0℃まで冷却し、6N塩酸200mI2を撹拌しながら滴下する。
該混合物を酢酸エチル1.012に注ぎ、有機層を取る。水性層を塩化ナトリウ ムで飽和させ、酢酸エチル200mQで再抽出する。合した有機層を水200m <1.2回の食塩水200m12で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。
減圧下で溶媒を濃縮して黄色油を得、これをシリカゲル上のカラムクロマトグラ フィー(溶出液として酢酸エチル)によって精製して固体のシス−(±)−4− (ヒドロキシメチル)−3−[((フェニルメトキシ)−カルボニル)アミノコ −2−アゼチジノンを得る。
この白色固体19.5gのメタノール150mff中撹拌溶液にエタノール25 m(l中にスラリー化したパラジウムブラック7.6gを添加し、反応混合物を 1気圧の水素ガス下で24時間撹拌する。
トルエンloOmQを反応混合物に添加し、それを15分間撹拌する。固体物質 を濾過し、濾液溶液を減圧下で濃縮して3−アミノ−4−ヒドロキシメチル−2 −アゼチジノンを得、これを直接法の工程で用いる。
前記で得られた化合物を塩化メチケン200m12およびジメチルホルムアミド 500m12中に溶解し、水浴中で冷却する。この冷却溶液に2−[(2−t− ブトキシカルボニルアミノ)4−チアゾリル] −[(1−t−ブトキシカルボ ニルメトキシ)イミノ]−カルボン酸23.8g、続いてジシクロへキシルカル ボジイミド12゜6gおよびl−ヒドロキシベンゾトリアゾール4.2gを添加 する。
反応混合物を0℃で3時間撹拌する。沈殿した固体を濾過し、濾液溶液を酢酸エ チル2.5Qおよび水1.OQ間に分配する。有機層を取り、水性層を酢酸エチ ル500mffで2回洗浄する。合した有機層を水性炭酸水素ナトリウム、続い て食塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウム上で乾燥する。それを濾過し、濾液溶液 を減圧下で濃縮し、残存する物質をヘキサン:酢酸エチル/1:L続いて酢酸エ チル単独で溶出するシリカゲル上のクロマトグラフィーに付してアルコールlの 14.1 gを得る。
物理特性は以下の通りである: 融点:195℃(分解) ’HNMR(δ、CDC(is)8.4.8.2.7.35.6.45゜5.5 .4.68,4.2〜3.7.1.6,1.50,1.44反応経路1の工程l についての好ましいプロセスは、ハスナー・エイおよびブイ・アレキサニアン( Hassner、A and V、Alexanian)のもの:カルポン酸の 直接的室温エステル化、テトラヘドロン・レターズ(Tetrahedron  Letters)、 4475〜4478.1978である、このプロセスでは 、はぼ同モル量の所望の酸、アルコール、ジシクロへキシルカルボジイミドのご ときカルボジイミド、および触媒量の、通常0.1当量のN、N−ジメチルアミ ノピリジンのごとき適当なアミンをジメチルホルムアミド、アセトニトリノ呟ま たはテトラヒドロフランのごとき適当な溶媒中で合し、好ましくは室温で撹拌す る。反応時間は、通常3〜4時間で充分であるが、0.5〜24時間で変更でき る。反応の間に形成されるジシクロへキシルウレアは濾過によって除去する。抽 出法およびクロマトグラフィーによってエステル2を濾液から単離する。
反応経路lの工程2はスルホン化、続いての2工程基におけるプロツキ基の除去 により具体化される。
スルホン化工程は、該アミドをジメチルホルムアミドまたは二塩化メチレンのご とき適当な溶媒中に溶解または懸濁させて行い、スルホン他剤1〜3当量を添加 する。好ましい剤はジメチルホルムアミド中のほぼ1.0モル溶液として通常使 用されるジメチルホルムアミド−三酸化硫黄複合体である〔ケイ・ホフマンおよ びシイ・シムジエン(K、Hofman and G、Simchen)、シン セシス(Synthesis)。
699〜700(1979)]。]ピリジンーSO,複合もまた使用である。反 応が完了すると、反応混合物を水またはリン酸緩衝液で希釈し、硫酸水素n−テ トラブチルアンモニウムを添加し、スルホン化アゼチジンを塩化メチレンのごと き水混和性溶媒で抽出する。
R上のブロック基(2aまたは2b1反応経路lに示す)は一般に酸での処理に よって除去する。好ましい方法において、水浴中で撹拌しながら、過剰のトリフ ルオロ酢酸を基質の溶液に添加する。
溶媒の蒸発から得られた残渣より、n−テトラブチルアンモニウム塩が得られ、 これを水に溶解しく少量のメタノールを添加して溶解を速めることもできる)、 K+形態のダウエックス(Dowex) −50樹脂のカラムを通す。該カラム を水で洗浄する。今やカリウム塩としての溶離剤をHP−20樹脂(三菱化学工 業)のカラムに通す。
このカラムを溶出させ、合し、モノバクタム3aおよび3bが得られる(反応経 路1)。
好ましくは、Pd上の接触水添分解によって。−ベンジル基を除去する。好まし いプロセスは存在するブロック基に依存する。
フェニルメトキシカルボニル(Cbz)でBnにてカルボネートを置換する場合 、基質をテトラヒドロフラン、酢酸エチル、ジメチルホルムアミド、メタノール 、またはエタノールのごとき適当な溶媒に溶解する。炭素のごとき支持体上のパ ラジウムブラックまたはパラジウムのごとき水素化触媒の存在下での水添分解は 、好ましくは3気圧以下の水素雰囲気中で振盪または撹拌することによって達成 される。反応が完了すると、濾過によって触媒を除去し、濾液はアミノの溶液を 含有する。Bnがt−ブトキシカルボニルである場合、このブロック基はトリフ ルオロ酢酸のごとき酸によって除去しなければならず、該アミンを反応混合物の 蒸発によって単離する。
Bnが9−フルオレニルメトキシカルボニルである場合、ピペリジンまたはモル ホリンのごとき有機塩基での処理によって該アミンを得ることができる。次いで 、アミンの単離にはクロマトグラフィーが必要であろう。アミンは必ずしも単離 する必要はない。
式Iの化合物は広域な抗微生物活性を有する。それらは、微生物集団を限定すべ く望む製品、例えば動物飼料への表面殺菌剤および添加物として有用である。
式Iの化合物はヒトを含めた哺乳動物において細菌感染を治療するのに効果的で ある。
本発明の種々の組成物は、適量の式I化合物を含有する顆粒剤、滅菌非経口液剤 または懸濁剤、点眼剤、液剤または懸濁剤、および油中水型エマルジョンのごと き単位投与形にてヒトおよび動物への投与に供される。
非経口投与には、化合物および水が好ましい滅菌ビヒクルを用いて流動体単位投 与形を調部する。用いるビヒクルおよび濃度に応じ、化合物をビヒクルに懸濁ま たは溶解いずれかできる。液剤を調製するにおいては、化合物を注射用水に溶解 し、濾過滅菌し、しかる後に適当なバイアルまたはアンプルに充填し、密封する 。有利には、局所麻酔剤、防腐剤および緩衝剤のごときアジュバントを該ビヒク ルに溶解することができる。安定性を促進するには、バイアルに充填した後に、 組成物を凍結し、真空下で水を除去する。次いで、凍結乾燥粉バイアル中に密封 し、注射用水の付属バイアルを供して使用に先立ち液体を復元する。化合物を溶 解させる代わりに懸濁させ、かつ滅菌が濾過によって達成できないことを除いて 、非経口懸濁剤も実質的に同様に調製できる。化合物は滅菌ビヒクルに懸濁させ る前に酸化エチレンに暴露させることによって滅菌できる。有利には、界面活性 剤または湿潤材を組成物中に含ませて化合物の均一分布を容易とする。
本明細書中で用いるr単位投与形」なる語は、ヒト患者および動物用の単位の用 量に適した物理的に区分された単位をいい、各単位は所要の医薬賦形剤、担体ま たはビヒクルと協同して所望の医薬効果を生じるように計算した所定量の活性物 質を含有する。本発明の単位投与形の仕様は、本明細書中に詳細に開示したごと く、(a)活性物質の独自の特徴および達成されるべき個々の効果、ならびに( b)ヒトおよび動物に用いる活性物質のごとき調剤分野での特有の制限によって 指示され、直接にそれらに依存し、これらは本発明の特徴である。本発明に関す る適当な単位投与形の例は粉末バケット、顆粒剤、カシェ剤、アンプル、バイア ル、前記いずれかの独立集合体、および本明細書中に記載した他の形態である。
有効量の化合物を治療で使用する。治療のための化合物の用量は当業者によく知 られた因子に依存する。それらは、例えば、投与経路および個々の化合物の効能 を包含する。平均体重70kgを有するヒトについての投与法は1回投与法で化 合物50ないし3000mgであり、非経口または本発明の組成物にて投与し、 細菌感染を治療するのに効果的である。より詳しくは、1回投与量は化合物約1 00mgないし2000mgである。より特別には、1回投与量は化合物約10 0mgないし約2000mgである。該用量は1日当たり1ないし4回投与する ことができると期待される。
当業者ならば、さらに技巧を凝らすことなく、これまでの記載を用いて本発明を 最大限に実施することができると信する。以下の詳細な実施例は種々の化合物の 調製方法および/または本発明の各種プロセスの実行方法を記載するものであり 、単に例示的なものであって、断じてこれまでの開示を限定するものと解釈され るべきでない。
当業者ならば反応体ならびに反応の条件および技術双方より適当な変法を直ちに 認識するであろう。
実施例1 モノバクタム:[3−[[2−アミノ−4−チアゾリル)−[(カル ボキシメトキシ)イミノ]アセチル]アミノ]−4−オキソ−1−スルホ−2− アゼチジニル]メチルエステル、3.4−ジヒドロキシ、安息香酸、−カリウム 塩の調製 本化合物は以下に記載し反応経路2に示したごとくに調製した。
3.4−ジヒドロキシ安息香酸エチル5.0g (0,26モル)およびアセト ン200mQを三首丸底フラスコに添加することによって3.4−ジ(フェニル メトキシ)安息香酸(3)を調製した。撹拌しつつ、炭酸カリウム25.0g  (0,8モル)、ヨウ化カリウム2.0 g (0,012モル)、および臭化 ベンジル14.4g (0,084モル)を溶液に添加した。該溶液を2.5時 間加熱還流した。
反応物をTLC(10: 1クロロホルム−メタノール)によってモニターした 。溶液を室温まで冷却した後、固体を濾過し、アセトンで洗浄した。溶媒を真空 下で蒸留した。残液を塩化メチレン70m128よび水30mQの間に分配した 。塩化メチレンを水20mQで洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で濃 縮した。過剰の臭化ベンジルを真空下、90°Cで蒸留した。7.84 g ( 82,6%)の収量で酸2を得た。
3.4−ジ(フェニルメトキシ)安息香酸エチル7−8g (0,022モル) を95%水性エタノール78mQおよび水39mQに添加した。水酸化ナトリウ ム3.44 g (0,087モル)を溶液に添55°0で2時間加熱した。真 空下でエタノールを蒸留し、白色沈殿を得た。暖かい水120mffを添加し、 振盪すると、沈殿は徐々に溶液となった。溶液を氷浴中で冷却し、6N HCl 2でpH2に酸性化した。白色沈殿が形成され、濾過によって取り出した。真空 下での乾燥後に、収量12.38 gの白色固体を得た。”CNMR(MeOD ):δ70.0.70.3 (OCH,)、113.4゜115.1,123. 5〜128.4(8個のピーク)、136.7゜137.0,147.7,15 .2.、.2..166.9 (芳香族)アルコール(1)1.OOg (2ミ リモル)をジメチルホルムアミド25mQに溶解した。酸(2)1.34g ( 4ミリモル)、ジシクロへキンル力ルポジイミドC1824g(4ミリモル)、 および4−ジメチルアミノピリジン0.824g(4ミリモル)を添加して。溶 液を一晩撹拌した。濾過によって沈殿を除去し、溶媒を真空下で蒸留した。残渣 を塩化メチレン50m4およびエチルエーテルLoom(2に取った。溶液を2 N HCQ30m11.水30mQ。
次いで10%水性炭酸水素ナトリウム30m12分で2回洗浄し、硫酸ナトリウ ム上で乾燥し、真空下で濃縮した。残渣を暖かいアセトン75m(2に溶解し、 少量の沈殿を除去した。該アセトンを真空下で蒸留した。残渣を2=1クロロホ ルム−酢酸エチルで溶出するシリカゲル35gのクロマトグラフィーに付した。
収量0.198g(12,1%)でアゼチジノンエステル(3)を得た。
’ 3CN M R(M e OD ) :δ28 (CH,)、52.8(C −4)。
59.2 (C−3)、65.8 (OCH,)、71.3,71.7゜72. 0 (−C−2,OCH,)、114.2,115.0゜116.6,128, 138,142,149,151 (芳香族)。
1610.163.2,166.9,170.1 (C−0)M S : Cl  4 H4s N s○+1S+ [M・=K]+とじて計算した正確な質量: 816.2914 実測値:816.2903 エステル(3) 0.300 g (0,37ミリモル)をジメチルホルムアミ ド−三酸化硫黄(DMF−3o、)のDMF中LM溶液0.4m12 (0,4 ミリモル)に溶解した。反応溶液を1時間撹拌しt;。
反応をTLc(10: lクロロホルム−メタノール)でモニターした。
しかる後、DMF−3o、のDMF中1M溶液Q、4mQを添加し、溶液を1時 間撹拌した。反応溶液を0.5M水性KH,P○、溶液50m12に添加した。
Bu、NHSo、0.250g(0,74ミリモル)の添加により、清澄な溶液 を得た。この溶液を塩化メチレン4〜30m12分で洗浄した。塩化メチレン溶 液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で濃縮した。残渣をジメチルホルメムア ミド10m12に溶解し、PdブラックO,150gを添加した。得られた懸濁 液をバルーンを介して供給するK2下で2時間撹拌した。濾過によってPdブラ ックを除去し、ジメチルホルメムアミドで洗浄した。真空下でジメチルホルメム アミドを蒸留した。残渣を水浴中で冷却する間、トリフルオロ酢酸6m(2に溶 解した。溶液を水浴中で10分間冷却し、室温で1時間撹拌した。溶液を1=1 スヶリソルブB−酢酸エチル200mffに注いだ。微細な白色沈殿が形成され 、濾過によって取り出し、少量の酢酸エチル洗浄し、加熱なしで真空下で乾燥し た。0.192gの収量の白色固体が得られた。この固体を水およびメタノール に溶解し、ダウエックス(Dovex) 50 K120m(lに通した。UV 活性を含有する画分を合し、HP−2040mQに通した。該カラムを水200 m12.5%水性アセトニトリル20m(2,10%水性アセトニトリル200 mQ、および次いで20%水性アセトニトリル200mQで溶出した。画分をエ シェリヒア・コリ(Escherichia coli)に対するデップトーデ ィスク(dipped−disc)アッセイおよびHPLC(ODS C−18 カラム、30%アセトニトリル−70%0.IM Bu、NH30,溶液、1. 25mQ 1分、 245 nm)を介してモニターした。結果に基づき、画分 2〜20を合し、凍結乾燥して収量0.156gの白色モノバクタム生成物(4 )を得た。
M S : C+sH+。N20゜S、に、[M・十K]+とじて計算した正確 な質量:635.9511 実測値:635.9525 該モノバクタムのin vitroおよびin vivo抗菌テストは第1およ び2表に示す。in viLroテストはシュードモナス・アエルギノーザ(P s、aeruginosa)U C9191に対する実質的なin vitro 活性を示した。
実施例2 モノバクタムニ [3−[[(2−アミノ−4−チアゾリル)[(カ ルボキシメトキシ)イミノ]アセチル]アミノ1−4−オキソ−1−スルホ−ア ゼチジニル]メチル]エステル、N−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)−、 グリシン、−カリウム塩の調製本化合物は以下に記載し反応経路3に示すごとく に調製した。
酸(1)の調製は、グリシン、エチルエステル・塩酸塩1.218g(8,7ミ リモル)およびトリエチルアミン1.3a+ff(9,6ミリモル)をアセトニ トリル36mffに添加することによって行った。
水1.8mffを添加して反応物を溶解させた。この溶液に3,4−ジ(フェニ ルメトキシ)安息香82−9g (8,7ミリモル)を添加した。アセトニトリ ル50rllを添加した固体を溶解させた。ジシクロへキシルカルボジイミド1 .79g (8,7ミリモル)を添加した。反応溶液を室温で撹拌し、TLC( 2: lスヶリソルブB−酢酸エチル)によってモニターした。2.5時間にお けるTLCは痕跡量の出発物質を示した。濾過によって沈殿を除去した。溶媒を 真空下で蒸留し、残渣を塩化メチレンに溶解した。溶液を5%水性KHCO,で 洗浄し、硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で濃縮した。粗生成物を7:lクロ ロホルム−酢酸エチルで溶出するシリカゲル上のクロマトグラフィーに付した。
収量1.955g (53,7%)のエステルを得た。該エステル1.955g  (4,7ミリモル)を95%エタノール125m!に溶解した。水11.3m (+および水酸化ナトリウム0.744g (18,6ミリモル)を懸濁液に添 加した。混合物を50℃まで1時間加熱した。溶液は清澄となり、TLC(2:  lスケリソルブB−酢酸エチル)は反応が完了したことを示した。エタノール を真空下で溶解させた。固体を温水100mQに溶解した。わずかに濁った溶液 を濾過して固体を除去した。
溶液を4N HCQで酸性化して白色沈殿を得た。この溶液を20分間水浴中で 冷却した。濾過によって固体を取り出し、真空下、60℃で乾燥Li”収量1. 74 g (95,6%) (7)1m (2) ヲ得り。
融点171−172°C アルコール(2)1.00g (2ミリモル)をテトラヒドロフラン(THF) 40m<1に溶解した。この溶液にDCC0,430g(2ミリモル)、酸(1 ) 0.820 g (2ミ!Jモル) 、オヨUDMAP0.250g(0, 2ミリモル)を添加した。この溶液を一晩撹拌した。次いで、溶媒を真空下で蒸 留した。アセトンを添加した。
得られt;沈殿を濾過によって除去した。アセトンを真空下で蒸留した。粗製物 質を20:1クロホルム−メタノールで溶出するシリカゲル上のクロマトグラフ ィーに付した。収量0.688 g (40,8%)のアセチジノンエステル( 3)を得た。
”CNMR(d−DMSO): 82B、o (CH3)、47.7(CH,N H)、52 (c−4)、57 (c−3)、65 (CH*O)。
70.1,70.5 (CH2O)、71 (OCR2G−0)、81.4゜8 1.6(−c−)、113.7,121.3,127.7,128.0゜128 .6,137.2.140〜170 11ビーク(芳香族およびC−O> MS : C43H*5NsO+*Sr [M+K]+とじて計算した正確な質 量:873.3129 実測値:873.3110 エステル(3)0.600g (0,708ミリモル)をDMF中の1M DM F 5Oxl、4mQに溶解した。反応溶液を室温で1時間撹拌した。反応をT LC(10: lクロホルム−メタノール)によってモニターし、痕跡量の出発 物質が1時間口に残存した。この溶液に、1M K2HPO4溶液100rrl を添加した。得られた濁った溶液にBu4NH5Oa0.482g (1−41 6ミリモル)を添加した。溶液を塩化メチレン4〜60m11分で抽出した。有 機溶液を硫酸ナトリウム上で乾燥し、真空下で濃縮した。残渣をDMF 20m Qに溶解した。Pdブラック0.300gを添加した。バルーンから供給したH 1下で反応溶液を時間撹拌した。濾過によって触媒を除去し、DMFで洗浄した 。濾液を真空下で濃縮し、残渣をトリフルオロ酢酸12mQに溶解した。溶液を 水浴中で10分間撹拌し、次いで室温で50分間撹拌した。溶液をl:l酢酸エ チルースケリソルブB4O0mffに添加した。得られた沈殿を濾過によって除 去し、真空下で乾燥した。白色固体0.450 gが得られた。この物質をダウ エックス(Dovex) 50 K ” 20 mQに通してカリウム塩を得た 。UV活性を含有する画分を合し、水400mff、5%水性アセトニトリル4 00m12,10%水性アセトニトリル400m<1゜20%水性アセトニトリ ル400mffで溶出するHP−20樹脂80m12上のクロマトグラフィーに 付した。画分をHPLC(ODS C−18カラム、30%−アセトニトリル− 70%0 、1 M B u a N HS O4溶液、1.25mQ/分、2 54nm)およびエシェリヒア・コリに対するディブドーディスク・アッセイに よってアッセイを行った。結果に基づき、両分6〜20を合し、凍結乾燥して収 量0.254gの白色モノバクタム生成物(4)を得た。
MS:正確な質量をC1゜Hr*Na0rsSxKz [M・十K]”について 計算した:692.9726 実測値7692.9747 該モノバクタムのin viLroおよびin vivo抗菌テストは第1およ び2表に示す。in vitroおよびin vivo両テストは、実施例2の モノバクタムがシュードモナス・アエルギノーザ(Ps、aeruginosa )UC9191に対する実質的な活性を有することを示した。
第1表 抗菌in vitroテスト 最小阻止濃度−mQ当たりのMCG 微生物 UC#’ 実施例1 実施例2シトロバクタ−・7レンデイイ 350 7 0.5 0.125(Citrobacter freundii)エンテ ロバクタ−・クロアカニ 9381 >64 64(Enterobacter  cloacae)エンテロバクタ−・クロアカニ 9382 8 1エシエリ ヒア・コリ 9379 0.06 0.015(Echerichia col i) エシェリヒア・コリ 9380 0.03 <0.008エシエリヒア・コリ  9451 0.06 <0.008エシエリヒア・コリ 9952 0.03ク レブシェラ・オキシト力 9383 2 0.25(Klebsiella o xytoca)第 1 表(つづき) 抗菌in vitroテスト 最小阻止濃度−mQ当たりのMCG 微生物 UC#’ 実施例1 実施例2クレブシエラ・オキシト力 9384  1 0.06クレブシエラ・ニューモニエ 58 4 0.5(Klebsie lla pneumoniae)プロテウス・プルガリウス 9679 0.2 5 0.06(Proteus vulgaris)セラチア・マルセセンス  6888 0.125 0.03(Serratia marcescens) シュードモナス・アエルギノ−f 231 0.5 0.06(Pseudom onas aeruginosa)シュードモナス・アエルギノーf 6676  0.5シユードモナス・アエルギノーサ9191 1 0.06’UCはジ・ アップジョン社の登録商標である。
第2表 In vivo抗菌テスト ED、。マウス保護アッセイ (対シュードモナス・アエルギノーザUC9191)化合物 E D so ( mg/kg)実施例1 25.7 実施例2 3.8 アズトレオナム 7.6 (4,1−14,2)(H2(reonam) セフトリアキソン 10.5 (ceftriaxone) 式 反応経路1 反応経路2 反応経路3 補正音の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成3年、3月20日

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I: I▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R1はカルボニル基、C1−C10アルキル基、置換された異項原子、 カルボニル基を有するC1−C10アルキル基、C6−C12アリールまたは置 換された異項原子もしくはカルボニル基を有するC6−C12アリール; R2は水素またはメチル;および R3は水素、Kまたは他の医薬上許容カチオンを意味する]で示される化合物ま たはその医薬上許容される塩。
  2. 2.R1が a.▲数式、化学式、表等があります▼またはb.▲数式、化学式、表等があり ます▼である請求の範囲第1項記載の化合物。
  3.  3.R2が水素である請求の範囲第2項記載の化合物。
  4.  4.R3がK+である請求の範囲第3項記載の化合物。
  5.  5.a.[3−[[(2−アミノ−4−チアゾリル)[(カルボキシメトキシ )イミノ]アセチル]アミノ]−4−オキソ−1−スルホ−2−アゼチジニル] メチルエステル、3,4−ジヒドロキシー、安息香酸、−カリウム塩、または b.[3−[[(2−アミノ−4−チアゾリル)[(カルボキシメトキシ)イミ ノ]アセチル]アミノ]−4−オキソ−1−スルホ−2−アゼチジニル]メチル ]エステル、N−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)−、グリシン、−カリウ ム塩である請求の範囲第4項記載の化合物。
  6. 6.式I:                         I▲数式、化 学式、表等があります▼ [式中、R1はカルボニル基、C1−C10アルキル基、置換された異項原子、 カルボニル基を有するC1−C10アルキル基、C6−C12アリールまたは置 換された異項原子もしくはカルボニル基を有するC6−C12アリール; R2は水素またはメチル;および R3は水素、Kまたは他の医薬上許容カチオンを意味する]で示される化合物ま たはその医薬上許容される塩の医薬上有効量を投与することを特徴とするヒトを 含めた哺乳動物において細菌感染を治療する方法。
  7. 7.R1が a.▲数式、化学式、表等があります▼またはb.▲数式、化学式、表等があり ます▼である請求の範囲第6項記載の方法。
  8. 8.R2が水素である請求の範囲第7項記載の方法。
  9. 9.R3がKである請求の範囲第8項記載の方法。
  10. 10.該化合物が、 a.[3−[[(2−アミノ−4−チアゾリル)[(カルボキシメトキシ)イミ ノ]アセチル]アミノ]−4−オキソ−1−スルホ−2−アゼチジニル]メチル エステル、3,4−ジヒドロキシ−、安息香酸、−カリウム塩、または b.[3−[[(2−アミノ−4−チアゾリル)[(カルボキシメトキシ)イミ ノ]アセチル]アミノ]−4−オキソ−1−スルホ−2−アゼチジニル]メチル エステル、N−(3,4−ジヒドロキシベンゾイル)−、グリシン、−カリウム 塩である請求の範囲第9項記載の方法。
  11. 11.該化合物を非経口投与用単位投与形で投与する請求の範囲第6項記載の方 法。
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