JPS6350396B2 - - Google Patents

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JPS6350396B2
JPS6350396B2 JP59009886A JP988684A JPS6350396B2 JP S6350396 B2 JPS6350396 B2 JP S6350396B2 JP 59009886 A JP59009886 A JP 59009886A JP 988684 A JP988684 A JP 988684A JP S6350396 B2 JPS6350396 B2 JP S6350396B2
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JP
Japan
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water
component
oil
weight
repellent
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JP59009886A
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JPS60152585A (ja
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Harumi Tatsu
Taisuke Matsui
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Nippon Mektron KK
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Nippon Mektron KK
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Publication date
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  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)
  • Materials Applied To Surfaces To Minimize Adherence Of Mist Or Water (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、撥水撥油剤に関する。更に詳しく
は、エマルジヨン型および溶液型のいずれに調製
されても、良好な撥水性および撥油性を発揮する
撥水撥油剤に関する。 炭素数4以上のポリフルオロアルキル基含有重
合性単量体およびベンジル(メタ)アクリレート
を構成単位として含有する共重合体を撥水撥油成
分とする撥水撥油剤は、特公昭53−3759号公報に
記載されている。この撥水撥油成分としての共重
合体中には、塩化ビニルなどを更に共重合させる
ことができ、有機溶剤溶解性にすぐれた溶液型の
撥水撥油剤を調製することができるとされている
が、エマルジヨン型に調製した撥水撥油剤は、低
い撥水性および撥油性しか示さない。 また、塩化ビニルの代りに塩化ビニリデンを第
3成分として共重合させたこの種の共重合体を撥
水撥油成分として用いることも、先に本出願人に
よつて提案されているが(特願昭57−144564号)、
この提案された撥水撥油剤も、パークロルエチレ
ンなどへの良好な溶解性が目的とされている。 従来、高撥水撥油性を示すエマルジヨン型の共
重合体としては、ポリフルオロアルキル基含有重
合性単量体と塩化ビニル、塩化ビニリデン、クロ
ルエチルビニルエーテル、2−クロルブタジエン
などの塩素含有重合性単量体との共重合体が専ら
用いられていた。しかしながら、これらの共重合
体を用いることは、共重合体中の塩素含有単量体
成分のアルカリ、熱、光などによる分解などによ
り発生するHClに起因するエマルジヨンの不安定
化、混合樹脂の制約、錆の発生などの多くの点で
問題を有しており、これを防止するために、従来
は高価なポリフルオロアルキル基含有単量体を多
い割合で共重合反応に用いなければならない不利
益があつた。 本発明は、溶液型ばかりではなく、かかる不利
益をもたらさずにエマルジヨン型の撥水撥油剤を
形成し得る共重合体を用いた高性能の撥水撥油剤
を提供する。 従つて、本発明は撥水撥油剤に係り、この撥水
撥油剤は、(a)炭素数4以上のポリフルオロアルキ
ル基を有する重合性単量体、(b)ベンジルメタクリ
レートまたはベンジルアクリレートおよび(c)その
単独重合体のガラス転移温度が0℃以下である非
フツ素系重合性単量体を構成単位として含有する
共重合体を撥水撥油成分としてなり、あるいは更
に前記(a)〜(c)成分に(d)成分として架橋性基含有重
合性単量体を構成単位として含有する共重合体を
撥水撥油成分としてなる。 (a)成分の炭素数4以上のポリフルオロアルキル
基含有重合性単量体としては、例えば次の一般式
で示される化合物が挙げられる。 CF3(−CF2)―o(―CH2)−nOCOCR=CH2 (CF32CF(−CF2)―l(―CH2)−nOCOCR=CH2 ただし、 R:水素原子またはメチル基 R′:アルキレン基 R″:C1〜C8アルキル基 n:3〜19 m:1〜4 l:2〜18 これらの(a)成分は、共重合体中約10重量%以
上、好ましくは約25重量%以上、更に好ましくは
約40重量%以上の割合で含有される。共重合割合
がこれより少ないと、所望の撥水および撥油性能
が得られない。 (b)成分のベンジルメタクリレートまたはベンジ
ルアクリレートは、少くともそれらの一種が共重
合体中約10〜80重量%、好ましくは約10〜50重量
%、更に好ましくは約15〜35重量%の割合で含有
される。共重合割合がこれより多いと、樹脂が硬
すぎて撥水および撥油性能が発現せず、一方これ
より少ない共重合割合でも、撥水および撥油性能
が発現しない。 (c)成分たる、その単独重合体のガラス転移温度
が0℃以下である非フツ素系重合性単量体として
は、例えば次のような化合物が挙げられる。 C1〜C20のアルキル基を有するアルキルアクリ
レートまたはアルキルメタクリレート 一般式RO(−CoH2oO)−nCOOR′=CH2〔R:C1
〜C8のアルキル基、R′:水素原子またはメチル
基、n:2〜6、m:1〜100〕で示されるポリ
オキシアルキレングリコールアクリレートまたは
ポリオキシアルキレングリコールメタクリレート C1〜C6のアルキル基を有するアルキルビニル
エーテル C1〜C6のアルキル基を有するアルキルビニル
ケトン C1〜C6のアルキル基を有するマレイン酸ジエ
チルまたはフマル酸ジエチル これらの(c)成分は、共重合体中約10〜80重量
%、好ましくは約10〜60重量%、更に好ましくは
約15〜50重量%の割合で含有される。共重合割合
がこれより多いと、撥水および撥油性能が発現せ
ず、一方これより少ない共重合割合でも、樹脂が
硬すぎて撥水および撥油性能が発現しない。 このような(c)成分を構成単位として含有する共
重合体を撥水撥油成分とする撥水撥油剤は、特開
昭53−50078号公報に記載されているが、この共
重合体は本発明の前記(b)成分のベンジルメタクリ
レートまたはベンジルアクリレートに代えて第3
ブチルメタクリレートまたはイソブチルメタクリ
レートを共重合させており、このような共重合体
を用いた撥水撥油剤は、エマルジヨン型および溶
液型のいずれにも調製し得るものの、それは後記
比較例(実施例1のNo.21〜24)の結果に示される
ように、100以上の撥水性が得られないばかりで
はなく、アルカリ黄変を生ずる場合などもある。 また、(d)成分の架橋性基含有重合性単量体とし
ては、例えば次のような化合物が用いられる。 アリルグリシジルエーテル、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレートなどのエポキ
シ基含有単量体 N−メチロールアクリルアミド、N−メチロー
ルメタクリルアミド、N−ブトキシメチロールア
クリルアミド、N−ブトキシメチロールメタクリ
ルアミドなどのN−メチロール基含有単量体 2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒド
ロキシエチルメタクリレート、2−ヒドロキシプ
ロピルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタ
クリレートなどのヒドロキシ基含有単量体 アクリルアミド、メタクリルアミド、N−メチ
ルアクリルアミド、ジアセトンアクリルアミドな
どのアミド基含有単量体 次式で示される化合物の如きアミニド基含有単
量体 アジリジニルエチルアクリレート、アジリジニ
ルエチルメタクリレートなどのアジリジン基含有
単量体 エチレンジアクリレート、エチレンジメタクリ
レート、ポリオキシエチレンジアクリレート、ポ
リオキシエチレンジメタクリレート、ポリオキシ
プロピレンジアクリレート、ポリオキシプロピレ
ンジメタクリレートなどのポリアクリレートまた
はポリメタクリレート単量体 これらの架橋性基含有単量体を更に共重合させ
ると、撥水撥油成分として用いられる共重合体
は、繊維などの基材に対する付着性が強固とな
り、耐久性、耐洗濯性、耐ドライクリーニング性
などが向上する効果がみられ、また一般的に乳化
重合時の重合安定性も向上するという副次的な効
果をも奏する。従つて、(d)成分は、共重合体中約
0.5〜15重量%、好ましくは約1〜15重量%の割
合で用いられる。 共重合反応は、これらの(a)〜(c)成分または(a)〜
(d)成分を用い、更に必要に応じて他の重合体共単
量体を併用して、エマルジヨン重合または溶液重
合によつて行われる。エマルジヨン重合は、重合
開始剤および水性溶媒の存在下に、約40〜90℃の
温度で行われる。この共重合反応は、水性媒体中
で行われるので、重合体エマルジヨンの安定性の
点から、架橋性基含有単量体も水溶性であること
が好ましい。また、溶液重合は、重合開始剤およ
び有機溶媒、例えば1,1,1−トリクロルエタ
ン、パークロルエチレン、トリクロルトリフルオ
ロエタンなどのハロゲン化炭化水素、トルエン、
キシレンなどの芳香族炭化水素、酢酸エチル、酢
酸ブチルなどのエステル、メチルエチルケトン、
メチルイソブチルケトンなどのケトンなどの存在
下に、約40〜120℃の温度で行われる。そして、
これらいずれの反応形式をとるにせよ、共重合反
応は殆んど定量的に進行する。 得られた共重合体は、エマルジヨン重合液を水
で、また溶液重合液を有機溶媒でいずれも固型分
濃度0.5%程度に希釈し、撥水撥油剤に調製され
る。撥水撥油処理は、このようにして調製された
撥水撥油剤を用い、木綿、羊毛、絹、ポリエステ
ル、ポリアミド、再生セルロースなどの各種繊維
またはそれらの混紡の織布、パルプ製品、皮革な
どの被処理物に対して行われる。 本発明に係る撥水撥油剤は、以下の実施例に示
されるように、エマルジヨン型および溶液型のい
ずれに調製されても良好な撥水性および撥油性を
示すばかりではなく、アルカリによる黄変、錆の
発生などもみられないので、上記した如き被処理
物に対して有効に適用することができる。 次に、実施例について本発明を説明する。 実施例 1 容量500mlのオートクレーブ内に、前記(a)〜(d)
成分の所定量、アセトン40g、水150gおよびノ
ニオン系界面活性剤(花王石鹸製品エマルゲン
930)6gを加え、全体を撹拌して乳化させた後、
重合開始剤としてアゾビスイソブチルアミジン塩
酸塩1gを加え、約70℃で8時間共重合反応を行
なつた。いずれも、固型分から換算した重合率
は、99%以上であつた。 各重合性単量体の使用量、共重合反応液の反応
終了後のPHおよびアルカリ黄変(アンモニア水で
PH9としたときの反応液エマルジヨンの色調変
化)についての結果は、、次の表1に示される。
なお、No.14〜20はいずれも比較例であり、そこで
は前記(c)成分が用いられないか、あるいはそれに
代つてその単独単量体のガラス転移温度が0゜以上
である塩素含有重合性単量体が用いられている。
また、No.21〜24も比較例であり、そこでは前記(b)
成分に代つて第3ブチルメタクリレートまたはイ
ソブチルメタクリレートが用いられている。
【表】
【表】 得られた共重合反応液を水で希釈して固型分濃
度0.5重量%の液を調製し、この液中にツイル布、
ポリアミド布またはポリエステル布を十分に浸漬
した後乾燥させ、150℃で3分間加熱し、後記評
価基準に従つて、撥水性および撥油性をそれぞれ
測定した。得られた結果は、次の表2に示され
る。
〔撥水性試験および評価基準〕
処理装置および方法はJIS L−1006に準拠
【表】 る
〔撥油性試験および評価基準〕
処理された布上に一滴の試験液(次の表に示さ
れる特定割合の混合液)を滴下し、5分間経過後
の状態を観察する。滴下された試験液が布上に保
持されている場合には、更にn−ヘプタン含量の
多い試験液で試験し、逆に布上に保持されない場
合には、更にヌジヨール含量の多い試験液で試験
する。そして、布上に保持されるのに限界の試験
液を以つて、次表の撥油性評価に基いて評価す
る。なお、撥油性評価において、100%ヌジヨー
ルを保持する場合を50、100%ヌジヨールを保持
しない場合を0とする。
【表】 保持しない)
以上の結果から、次のようなことがいえる。 (1) No.14〜15に示されるように、低ガラス転移点
単量体を共重合させない共重合体を用いると、
撥水性、撥油性共低い。 (2) No.16〜19に示されるように、低ガラス転移点
単量体に代えて、ガラス転移点が0℃以上の塩
素含有単量体を共重合させた共重合体を用いる
と、撥水性および撥油性は良好なものの、重合
液のPHが低く、またアルカリにより黄変する問
題点があり、撥水撥油剤として生地布上に適用
するのに不適当である。 即ち、生地布の処理工程中、アルカリと接触
する工程があり、それに同伴したアルカリによ
り、生地が黄変するようなことがあつては実用
に供し得ない。また、重合液のPHが低いと、共
重合体中の架橋点が変性するおそれがあり、保
存安定性が低下するトラブルを発生させる。 (3) No.20に示されるように、ベンジル(メタ)ア
クリレートを共重合させない共重合体を用いる
と、撥水性、撥油性共低い。 (4) No.21〜24に示されるように、ベンジル(メ
タ)アクリレートに代えて、第3ブチルメタク
リレートまたはイソブチルメタクレートを用い
ると、撥油性は良好であるものの、撥水性は
100以下の評価しか示さない。 (5) これらの比較例に対して、本発明に係るエマ
ルジヨン型撥水撥油剤は、撥水性および撥油性
が共に良好であるばかりではなく、重合液もPH
も適当であり、またアルカリ黄変もみられない
ので、好適に使用できる。 実施例 2 容量500mlのオートクレーブ内に、前記(a)〜(d)
成分の所定量、1,1,1−トリクロルエタン
160gおよびアゾビスイソブチロニトリル1gを
加え、約70℃で24時間共重合反応を行なつた。い
ずれも、固型分から換算した重合率は、99%以上
であつた。 各重合性単量体の使用量およびトタン板錆
(1,1,1−トリクロルエタンで反応液を希釈
し、固型分濃度を0.5重量%とした溶液50gをサ
ンプル管に入れ、ここに20×70×1mmのトタン板
を浸漬して放置し、一週間経過後の錆の発生の有
無を観察する)についての結果は、次の表3に示
される。なお、No.5〜7はいずれも比較例であ
り、ここでは前記(b)成分または(c)成分のいずれか
が用いられていない。
【表】 得られた共重合反応液を1,1,1−トリクロ
ルエタンで希釈して固型分濃度0.5重量%の溶液
を調製し、実施例1と同様にして、撥水性および
撥油性をそれぞれ測定した。得られた結果は、次
の表4に示される。
【表】 以上の結果から、次のようなことがいえる。 (1) ベンジル(メタ)アクリレートと低ガラス転
移点単量体とを併記しない共重合体を用いた場
合には、撥水性が低い。 (2) 低ガラス転移点単量体に代えて、塩素含有単
量体を共重合させた共重合体を用いると、撥水
撥油剤は金属腐蝕を起す。即ち、この撥水撥油
剤は、金属への塗布が不可で、また金属製保存
容器を錆させる。 (3) これらの比較例に対して、本発明に係る溶液
型撥水撥油剤は、撥水性および撥油性が共に良
好であるばかりではなく、金属に対する腐蝕性
なども生じない。 実施例 3 実施例1のNo.10において、架橋性基含有重合性
単量体たるN−メチロールアクリルアミドを用い
ずに、またエマルジヨン重合の際の重合安定化を
図るため、親水性基含有重合性単量体である末端
メトキシ化ポリエチレングリコールモノアクリレ
ートを2g用いて共重合反応を行なつた。共重合
反応液のPHは5〜6で、アルカリ黄変はみられな
かつた。 得られた共重合反応液を水で希釈して固型分濃
度0.5重量%の溶液を調製し、実施例1と同様に
して、撥水性および撥油性をそれぞれ測定した。
得られた結果は、後記表5に示される。 実施例 4 実施例2のNo.1〜4において、架橋性基含有重
合性単量体を用いずに共重合反応を行なつた。同
様の試験法によるトタン板錆の発生は、みられな
かつた。 得られた共重合反応液をテトラクロルエチレン
で希釈して固型分濃度0.5重量%の溶液を調製し、
実施例1と同様にして、撥水性および撥油性をそ
れぞれ測定した。得られた結果は、次の表5に示
される。
【表】 例 ツイル布 ポリアミド布 ポリエステル布
ツイル布 ポリアミド布 ポリエステル布

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 (a)炭素数4以上のポリフルオロアルキル基を
    有する重合性単量体、(b)ベンジルメタクリレート
    またはベンジルアクリレートおよび(c)その単独重
    合体のガラス転移温度が0℃以下である非フツ素
    系重合性単量体を構成単位として含有する共重合
    体を撥水撥油成分としてなる撥水撥油剤。 2 (a)成分を少くとも約10重量%、(b)成分を約10
    〜80重量%、そして(c)成分を約10〜80重量%含有
    する共重合体を撥水撥油成分とする特許請求の範
    囲第1項記載の撥水撥油剤。 3 (a)炭素数4以上のポリフルオロアルキル基を
    有する重合性単量体、(b)ベンジルメタクリレート
    またはベンジルアクリレート、(c)その単独重合体
    のガラス転移温度が0℃以下である非フツ素系重
    合性単量体および(d)架橋性基含有重合性単量体を
    構成単位として含有する共重合体を撥水撥油成分
    としてなる撥水撥油剤。 4 (a)成分を少くとも約10重量%、(b)成分を約10
    〜80重量%、(c)成分を約10〜80重量%、そして(d)
    成分を約0.5〜15重量%含有する共重合体を撥水
    撥油成分とする特許請求の範囲第3項記載の撥水
    撥油剤。
JP988684A 1984-01-23 1984-01-23 撥水撥油剤 Granted JPS60152585A (ja)

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